JPH03214842A - データ伝送装置 - Google Patents
データ伝送装置Info
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- JPH03214842A JPH03214842A JP2009568A JP956890A JPH03214842A JP H03214842 A JPH03214842 A JP H03214842A JP 2009568 A JP2009568 A JP 2009568A JP 956890 A JP956890 A JP 956890A JP H03214842 A JPH03214842 A JP H03214842A
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- 238000012546 transfer Methods 0.000 claims abstract description 26
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 3
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 4
- 230000004044 response Effects 0.000 description 3
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的コ
(産業上の利用分野)
本発明は、他装置との間で定期的にデータ交換を行うよ
うにしたスキャン伝送機能を有するデータ伝送装置に関
する。
うにしたスキャン伝送機能を有するデータ伝送装置に関
する。
(従来の技術)
第3図は従来のこの種データ伝送装置の概略構成を示す
ブロック図であり、一方のデータ伝送装置Aは、他方の
データ伝送装置Bとの間で定期的にデータ交換を行うよ
うに制御されている。データ伝送装置Aは、制御部本体
としてのCPU(中央処理装置)1、他装置Bとの間で
行われるデータ送受信を制御する伝送コントローラ2、
この伝送コントローラ2で受信されたデータが一時書き
込まれる受信バッファ3、この受信バッファ3に書き込
まれた受信データを記憶保存する受信データメモリ4、
この受信データメモリ4にて保存されたデータが定期的
に転送されるI/Oポート5、このI/Oボート5での
データ入出力等を制御するI/Oボートコントローラ6
等から構成されており、これらは互いにバスライン7に
よって接続されている。
ブロック図であり、一方のデータ伝送装置Aは、他方の
データ伝送装置Bとの間で定期的にデータ交換を行うよ
うに制御されている。データ伝送装置Aは、制御部本体
としてのCPU(中央処理装置)1、他装置Bとの間で
行われるデータ送受信を制御する伝送コントローラ2、
この伝送コントローラ2で受信されたデータが一時書き
込まれる受信バッファ3、この受信バッファ3に書き込
まれた受信データを記憶保存する受信データメモリ4、
この受信データメモリ4にて保存されたデータが定期的
に転送されるI/Oポート5、このI/Oボート5での
データ入出力等を制御するI/Oボートコントローラ6
等から構成されており、これらは互いにバスライン7に
よって接続されている。
なお、他方のデータ伝送装置Bも同一の構成を有してい
る。
る。
しかして、前記CPUIは第4図に示すメインルーチン
を実行するようにプログラム制御されていた。すなわち
、流れ図を開始すると、CPUIは先ずそれぞれ異なる
所定時間を計時する転送タイマおよび受信タイマをスタ
ートさせる。この状態で、受信タイマがタイムアウトす
る前に前記伝送コントローラ2により他装置Bからのデ
ータが受信されて前記受信バッファ3に書き込まれると
、上記受信バッファ3の内容を受信データメモリ4に転
送して記憶保存させる。しかる後、上記受信タイマを一
旦リセットしたのち再スタートさせて、次のデータ受信
を待つ。
を実行するようにプログラム制御されていた。すなわち
、流れ図を開始すると、CPUIは先ずそれぞれ異なる
所定時間を計時する転送タイマおよび受信タイマをスタ
ートさせる。この状態で、受信タイマがタイムアウトす
る前に前記伝送コントローラ2により他装置Bからのデ
ータが受信されて前記受信バッファ3に書き込まれると
、上記受信バッファ3の内容を受信データメモリ4に転
送して記憶保存させる。しかる後、上記受信タイマを一
旦リセットしたのち再スタートさせて、次のデータ受信
を待つ。
また、データ受信待機状態において前記転送タイマがタ
イムアウトして転送周期に至った場合には、前記受信デ
ータメモリ4の内容をI/Oポート5へ転送する。しか
る後、上記転送タイマを一旦リセットしたのち再スター
トさせて、次の転送周期を待つ。
イムアウトして転送周期に至った場合には、前記受信デ
ータメモリ4の内容をI/Oポート5へ転送する。しか
る後、上記転送タイマを一旦リセットしたのち再スター
トさせて、次の転送周期を待つ。
一方、データ受信待機状態において前記受信タイマがタ
イムアウトした場合には、他装置Bがらのデータ受信が
停止したと判断して、第5図に示すI/O制御ルーチン
に移行する。すなわち、CPUIはI/Oポートコント
ローラ6を制御してI/Oポート5の出力クリアを行い
、このルーチンを終了する。
イムアウトした場合には、他装置Bがらのデータ受信が
停止したと判断して、第5図に示すI/O制御ルーチン
に移行する。すなわち、CPUIはI/Oポートコント
ローラ6を制御してI/Oポート5の出力クリアを行い
、このルーチンを終了する。
(発明が解決しようとする課題)
上述したように、スキャン伝送機能を有する従来のデー
タ伝送装置においては、他装置からのデータ受信が停止
したか否かを監視する処理(第4図)と、この監視処理
によってデータ受信の停止が検出されたときI/Oポー
ト5の出力クリア等を実行する処理(第5図)とがそれ
ぞれ独立したソフトウエアで制御されていた。このため
プロセッサの負担が大きくなり、■/oポート5へのデ
ータ転送速度を高速化するのが困難であった。
タ伝送装置においては、他装置からのデータ受信が停止
したか否かを監視する処理(第4図)と、この監視処理
によってデータ受信の停止が検出されたときI/Oポー
ト5の出力クリア等を実行する処理(第5図)とがそれ
ぞれ独立したソフトウエアで制御されていた。このため
プロセッサの負担が大きくなり、■/oポート5へのデ
ータ転送速度を高速化するのが困難であった。
本発明はこのような事情に基づいてなされたものであり
、その目的とするところは、他装置からのデータ受信停
止に対応して行われるI/Oボートの出力クリア等の処
理をソフトウエアによる処理ではなく実現でき、プロセ
ッサの負担を軽減できるとともにI/Oボートへのデー
タ転送速度の高速化をはかり得るデータ伝送装置を提供
しようとするものである。
、その目的とするところは、他装置からのデータ受信停
止に対応して行われるI/Oボートの出力クリア等の処
理をソフトウエアによる処理ではなく実現でき、プロセ
ッサの負担を軽減できるとともにI/Oボートへのデー
タ転送速度の高速化をはかり得るデータ伝送装置を提供
しようとするものである。
[発明の楕成]
(課題を解決するための手段)
外部より定期的に送られてくるデータを受信して受信デ
ータメモリに記憶し、かつこの受信データメモリ内のデ
ータを一定周期でI/Oボートへ転送するようにしたデ
ータ伝送装置において、受信データメモリに対するデー
タの受信停止を検田する検出手段と、この検出手段がデ
ータ受信停止を検出したことに応じて所定のI/O制御
ビット情報がセットされるビット情報メモリと、I/O
制御ビット情報を受けてI/Oボートの出力クリアまた
は出力ホールドを行うI/Oコントロ−ラと、受信デー
タメモリ内のデータをI/Oポートへ転送するタイミン
グ時、同時にビット情報メモリ内のビット情報をI/O
コントローラへ転送するビット情報転送手段とを備えた
ものである。
ータメモリに記憶し、かつこの受信データメモリ内のデ
ータを一定周期でI/Oボートへ転送するようにしたデ
ータ伝送装置において、受信データメモリに対するデー
タの受信停止を検田する検出手段と、この検出手段がデ
ータ受信停止を検出したことに応じて所定のI/O制御
ビット情報がセットされるビット情報メモリと、I/O
制御ビット情報を受けてI/Oボートの出力クリアまた
は出力ホールドを行うI/Oコントロ−ラと、受信デー
タメモリ内のデータをI/Oポートへ転送するタイミン
グ時、同時にビット情報メモリ内のビット情報をI/O
コントローラへ転送するビット情報転送手段とを備えた
ものである。
(作 用)
このような構成のデータ伝送装置においては、検出手段
により外部より定期的に送られてくるはずのデータの受
信停止が検8されると、ビット情報メモリに所定のI/
O制御ビット情報がセットされる。そして、このビット
情報メモリにセットされたI/O制御ビット情報は、一
定周期ごとの受信データメモリ内のデータをI/Oポー
トへ転送するタイミング時に同時にI/Oコントローラ
へ転送される。しかして、このI/O制御ビッ1・情報
を受けたI/Oコントローラによって、I/Oボートの
8カクリアまたは出力ホールドが行われる。
により外部より定期的に送られてくるはずのデータの受
信停止が検8されると、ビット情報メモリに所定のI/
O制御ビット情報がセットされる。そして、このビット
情報メモリにセットされたI/O制御ビット情報は、一
定周期ごとの受信データメモリ内のデータをI/Oポー
トへ転送するタイミング時に同時にI/Oコントローラ
へ転送される。しかして、このI/O制御ビッ1・情報
を受けたI/Oコントローラによって、I/Oボートの
8カクリアまたは出力ホールドが行われる。
(実施例)
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながらに説明す
る。
る。
第1図はこの実施例装置の概略構成を示すブロック図で
あり、第3図の場合と同様に一方のデータ伝送装置Aは
、他方のデータ伝送装置Bとの間で定期的にデータ交換
を行うように制御されている。データ伝送装置Aは、制
御部本体としてのCPU11、他装置Bとの間で行われ
るデータ送受信を制御する伝送コントローラ12、この
伝送コントローラ12で受信されたデータが一時書き込
まれる受信バツファ13、この受信バ・ソファ13に書
き込まれた受信データを記憶保存する受信データメモリ
14、この受信データメモリ14に対するデータの受信
停止時に所定のI/O制御ビット情報がセットされるビ
ット情報メモリ15、上記受信データメモリ14にて保
存されたデータが定期的に転送されるI/Oポート16
、このI/Oポート16でのデータ人出力等を制御する
I/Oポートコントローラ17等から構成されており、
これらは互いにバスライン18によって接続されている
。
あり、第3図の場合と同様に一方のデータ伝送装置Aは
、他方のデータ伝送装置Bとの間で定期的にデータ交換
を行うように制御されている。データ伝送装置Aは、制
御部本体としてのCPU11、他装置Bとの間で行われ
るデータ送受信を制御する伝送コントローラ12、この
伝送コントローラ12で受信されたデータが一時書き込
まれる受信バツファ13、この受信バ・ソファ13に書
き込まれた受信データを記憶保存する受信データメモリ
14、この受信データメモリ14に対するデータの受信
停止時に所定のI/O制御ビット情報がセットされるビ
ット情報メモリ15、上記受信データメモリ14にて保
存されたデータが定期的に転送されるI/Oポート16
、このI/Oポート16でのデータ人出力等を制御する
I/Oポートコントローラ17等から構成されており、
これらは互いにバスライン18によって接続されている
。
ここで、上記I/Oコントローラ17は前記I/O制御
ビット情報を受けてI/Oボート16の出力クリアを行
うように構成されている。
ビット情報を受けてI/Oボート16の出力クリアを行
うように構成されている。
なお、伝送コントローラ12としては、トークン●バス
・コントローラやローカルφコミュニケーション・コン
トローラ等の伝送制御用LSIが用いられる。
・コントローラやローカルφコミュニケーション・コン
トローラ等の伝送制御用LSIが用いられる。
また、他方のデータ伝送装置Bも同様の構成を有してい
る。
る。
しかして、前記CPU11は第2図に示すメインルーチ
ンを実行するようにプログラム制御されている。すなわ
ち、流れ図を開始すると、CPU11は先ずそれぞれ異
なる所定時間を計時する転送タイマおよび受信タイマを
スタートさせる。この状態で、受信タイマがタイムアウ
トする前に前記伝送コントローラ12により他装置Bか
らのデータが受信されて前記受信バッファ13に書き込
まれると、上記受信バッファ13の内容を受信データメ
モリ14に転送して記憶保存させる。また、ビット情報
メモリ15にI/O制御ビット情報がセットされていた
ならばこれをリセットする。しかる後、上記受信タイマ
を一旦リセットしたのち再スタートさせて、次のデータ
受信を待つ。
ンを実行するようにプログラム制御されている。すなわ
ち、流れ図を開始すると、CPU11は先ずそれぞれ異
なる所定時間を計時する転送タイマおよび受信タイマを
スタートさせる。この状態で、受信タイマがタイムアウ
トする前に前記伝送コントローラ12により他装置Bか
らのデータが受信されて前記受信バッファ13に書き込
まれると、上記受信バッファ13の内容を受信データメ
モリ14に転送して記憶保存させる。また、ビット情報
メモリ15にI/O制御ビット情報がセットされていた
ならばこれをリセットする。しかる後、上記受信タイマ
を一旦リセットしたのち再スタートさせて、次のデータ
受信を待つ。
また、データ受信待機状態において前記転送タイマがタ
イムアウトして転送周期に至った場合には、前記受信デ
ータメモリ14の内容をI/Oポート16へ転送する。
イムアウトして転送周期に至った場合には、前記受信デ
ータメモリ14の内容をI/Oポート16へ転送する。
また同時に前記ビット情報メモリ15の内容をI/Oポ
ートコントローラ17へ転送する。しかる後、上記転送
タイマを一旦リセットしたのち再スタートさせて、次の
転送周期を待つ。
ートコントローラ17へ転送する。しかる後、上記転送
タイマを一旦リセットしたのち再スタートさせて、次の
転送周期を待つ。
一方、データ受信待機状態において前記受信タイマがタ
イムアウトした場合には、前記ビット情報メモリ15に
対して所定のI/O制御ビ・ソト情報をセットする。し
かる後、上記受信タイマを一旦リセットしたのち再スタ
ートさせて、データ受信を待つ。
イムアウトした場合には、前記ビット情報メモリ15に
対して所定のI/O制御ビ・ソト情報をセットする。し
かる後、上記受信タイマを一旦リセットしたのち再スタ
ートさせて、データ受信を待つ。
このように構成された本実施例においては、他装置Bか
ら定期的に送られてくるデータが伝送コントローラ12
により受信されると、その受信データが受信バッフ71
3に一旦書き込まれる。応じて、上記受信バツファ13
に書き込まれたデータは受信データメモリ14に転送さ
れて記憶保存される。しかして、この受信データメモリ
14にて記憶保存されたデータは一定周期(転送タイマ
の設定時間)でI/Oポート16に転送されることにな
る。
ら定期的に送られてくるデータが伝送コントローラ12
により受信されると、その受信データが受信バッフ71
3に一旦書き込まれる。応じて、上記受信バツファ13
に書き込まれたデータは受信データメモリ14に転送さ
れて記憶保存される。しかして、この受信データメモリ
14にて記憶保存されたデータは一定周期(転送タイマ
の設定時間)でI/Oポート16に転送されることにな
る。
一方、他装置Bから定期的に送られてくるはずのデータ
が伝送コントローラ12により一定時間(受信タイマの
設定時間)以上受信されないと、データの受信停止が検
出される。そうすると、ビット情報メモリ15に対して
所定のI/O制御ビット情報がセットされる。しかして
、このビット情報メモリ15にセットされたI/O制御
ビット情報は、前記受信データメモリ14にて記憶保存
されたデータをI/Oボート16に転送するタイミング
時に、同時にI/Oボートコントローラ17へ転送され
る。その結果、I/Oボートコントローラ17の制御に
よりI/Oポート16の出力クリアが行なわれる。
が伝送コントローラ12により一定時間(受信タイマの
設定時間)以上受信されないと、データの受信停止が検
出される。そうすると、ビット情報メモリ15に対して
所定のI/O制御ビット情報がセットされる。しかして
、このビット情報メモリ15にセットされたI/O制御
ビット情報は、前記受信データメモリ14にて記憶保存
されたデータをI/Oボート16に転送するタイミング
時に、同時にI/Oボートコントローラ17へ転送され
る。その結果、I/Oボートコントローラ17の制御に
よりI/Oポート16の出力クリアが行なわれる。
このように本実施例によれば、スキャン伝送機能を有す
るデータ伝送装置において、他装置から定期的に送られ
てくるはずのデータの受信停止に対応して行われるI/
Oポート16の出力クリア等の処理をソフトウェアによ
る処理ではなく実現できる。従って、CPUIIはデー
タの受信停止を検出したときI/Oポートコントローラ
17を制御してI/Oポート16の出力クリアを行う必
要がなくなり、負担が軽減される。よって、C P U
:l. 1の負担が軽減されるので、I/Oボート1
6に対するデータ転送速度の高速化を容易にはかること
ができる。
るデータ伝送装置において、他装置から定期的に送られ
てくるはずのデータの受信停止に対応して行われるI/
Oポート16の出力クリア等の処理をソフトウェアによ
る処理ではなく実現できる。従って、CPUIIはデー
タの受信停止を検出したときI/Oポートコントローラ
17を制御してI/Oポート16の出力クリアを行う必
要がなくなり、負担が軽減される。よって、C P U
:l. 1の負担が軽減されるので、I/Oボート1
6に対するデータ転送速度の高速化を容易にはかること
ができる。
なお、前記実施例においてはデータの受信停止時にI/
Oポート16の出力クリアを行ったが、I/Oボート1
6の出力ホールドを行なうように構成してもよいもので
ある。また、データ受信が停止する毎にI/Oポー16
の出力クリアと出力ホールドとを選択できるようにして
もよい。この選択の方法としては、ビット情報メモリ1
5から1/Oポートコントローラ17ヘデータを転送す
る際の転送先アドレスを2種類のうちから一方を選択す
るようにすることで可能である。すなわち、I/Oポー
トコントローラ17へのデータ転送に先立って転送先ア
ドレスの指定を行なうが、転送するデータ毎にクリア指
定アドレスまたはホールド指定アドレスのいずれか一方
を選択するようにし、I/0ポートコントローラ17は
このアドレス指定に従ってI/Oポート16の出力を制
御するように構成すればよい。
Oポート16の出力クリアを行ったが、I/Oボート1
6の出力ホールドを行なうように構成してもよいもので
ある。また、データ受信が停止する毎にI/Oポー16
の出力クリアと出力ホールドとを選択できるようにして
もよい。この選択の方法としては、ビット情報メモリ1
5から1/Oポートコントローラ17ヘデータを転送す
る際の転送先アドレスを2種類のうちから一方を選択す
るようにすることで可能である。すなわち、I/Oポー
トコントローラ17へのデータ転送に先立って転送先ア
ドレスの指定を行なうが、転送するデータ毎にクリア指
定アドレスまたはホールド指定アドレスのいずれか一方
を選択するようにし、I/0ポートコントローラ17は
このアドレス指定に従ってI/Oポート16の出力を制
御するように構成すればよい。
この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施
可能であるのは勿論である。
可能であるのは勿論である。
[発明の効果]
以上詳述したように、本発明によれば、他装置からのデ
ータ受信停止に対応して行われるI/Oボートの出力ク
リア等の処理をソフトウェアによる処理ではなく実現で
き、プロセッサの負担を軽減できるとともにI/Oボー
トへのデータ転送速度の高速化をはかり得るデータ伝送
装置を提供できる。
ータ受信停止に対応して行われるI/Oボートの出力ク
リア等の処理をソフトウェアによる処理ではなく実現で
き、プロセッサの負担を軽減できるとともにI/Oボー
トへのデータ転送速度の高速化をはかり得るデータ伝送
装置を提供できる。
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は同実施例の動作を示す流れ図、第3図は従来例の
構成を示すブロック図、第4図および第5図は同従来例
の動作を示す流れ図である。 A,B・・・データ伝送装置、11・・・CPU,12
・・・伝送コントローラ、13・・・受信バッファ、1
4・・・受信データメモリ、15・・・ビット情報メモ
リ、16・・・I/Oボート、17・・・I,/Oポー
トコントローラ。
2図は同実施例の動作を示す流れ図、第3図は従来例の
構成を示すブロック図、第4図および第5図は同従来例
の動作を示す流れ図である。 A,B・・・データ伝送装置、11・・・CPU,12
・・・伝送コントローラ、13・・・受信バッファ、1
4・・・受信データメモリ、15・・・ビット情報メモ
リ、16・・・I/Oボート、17・・・I,/Oポー
トコントローラ。
Claims (1)
- 外部より定期的に送られてくるデータを受信して受信デ
ータメモリに記憶し、かつこの受信データメモリ内のデ
ータを一定周期でI/Oポートへ転送するようにしたデ
ータ伝送装置において、前記受信データメモリに対する
データの受信停止を検出する検出手段と、この検出手段
がデータ受信停止を検出したことに応じて所定のI/O
制御ビット情報がセットされるビット情報メモリと、前
記I/O制御ビット情報を受けて前記I/Oポートの出
力クリアまたは出力ホールドを行うI/Oコントローラ
と、前記受信データメモリ内のデータをI/Oポートへ
転送するタイミング時、同時に前記ビット情報メモリ内
のビット情報を前記I/Oコントローラへ転送するビッ
ト情報転送手段とを具備したことを特徴とするデータ伝
送装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009568A JPH03214842A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | データ伝送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2009568A JPH03214842A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | データ伝送装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03214842A true JPH03214842A (ja) | 1991-09-20 |
Family
ID=11723902
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2009568A Pending JPH03214842A (ja) | 1990-01-19 | 1990-01-19 | データ伝送装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03214842A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07106992A (ja) * | 1993-10-01 | 1995-04-21 | Nec Corp | 受信回路 |
-
1990
- 1990-01-19 JP JP2009568A patent/JPH03214842A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07106992A (ja) * | 1993-10-01 | 1995-04-21 | Nec Corp | 受信回路 |
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