JPH0321477B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0321477B2 JPH0321477B2 JP17238184A JP17238184A JPH0321477B2 JP H0321477 B2 JPH0321477 B2 JP H0321477B2 JP 17238184 A JP17238184 A JP 17238184A JP 17238184 A JP17238184 A JP 17238184A JP H0321477 B2 JPH0321477 B2 JP H0321477B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hook
- load
- crane
- length
- suspended
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 9
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 6
- 238000012544 monitoring process Methods 0.000 description 4
- 238000013480 data collection Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000011017 operating method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Control And Safety Of Cranes (AREA)
- Jib Cranes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、クレーン特に大型クレーンの吊荷長
さをワイヤの長さと吊荷荷重から自動的に検出す
るクレーンの吊荷長さ自動検出方法に関する。
さをワイヤの長さと吊荷荷重から自動的に検出す
るクレーンの吊荷長さ自動検出方法に関する。
[従来技術]
周知の如く、建設現場おいて建設作業を効率よ
く行うためにクレーンは多く用いられている。し
かしながら、クレーンの作業範囲内に構造物や他
のクレーンが設置されている場合、あるいは例え
ばマイクロウエーブの電波域がある場合、当然の
ことながら任意にクレーンを作動させることはで
きない。
く行うためにクレーンは多く用いられている。し
かしながら、クレーンの作業範囲内に構造物や他
のクレーンが設置されている場合、あるいは例え
ばマイクロウエーブの電波域がある場合、当然の
ことながら任意にクレーンを作動させることはで
きない。
そのためにクレーンの動状況を分析し、衝突を
防止し電波域をよけて作動する作動方法が提案さ
れている。しかしながら、従来技術によれば、投
影により2次元的に解析しているので、クレーン
の作動の分析としては不充分であり、本出願人は
先に特願昭58−193370号として3次元的に分析で
きるクレーンの監視方法を提案した。このような
3次元的な監視方法はクレーンの作業上極めて好
適であるが、クレーンのフツクから吊りワイヤ又
はスリングによつて吊荷を吊るので、フツクから
吊荷の下面までの長さは吊りワイヤの長さすなわ
ち吊荷姿によつて定まる。しかしながら、この吊
荷長さは、従来その都度検出することができない
ために、実際の吊荷長さを均一に揃えたり、或い
は一定長さで支えると仮定して制御データに入力
せざるを得なかつた。そのためにどうしても入力
値と実際値との間に誤差が生じ、クレーンの作業
監視上好ましくなかつた。
防止し電波域をよけて作動する作動方法が提案さ
れている。しかしながら、従来技術によれば、投
影により2次元的に解析しているので、クレーン
の作動の分析としては不充分であり、本出願人は
先に特願昭58−193370号として3次元的に分析で
きるクレーンの監視方法を提案した。このような
3次元的な監視方法はクレーンの作業上極めて好
適であるが、クレーンのフツクから吊りワイヤ又
はスリングによつて吊荷を吊るので、フツクから
吊荷の下面までの長さは吊りワイヤの長さすなわ
ち吊荷姿によつて定まる。しかしながら、この吊
荷長さは、従来その都度検出することができない
ために、実際の吊荷長さを均一に揃えたり、或い
は一定長さで支えると仮定して制御データに入力
せざるを得なかつた。そのためにどうしても入力
値と実際値との間に誤差が生じ、クレーンの作業
監視上好ましくなかつた。
[発明の目的]
したがつて本発明の目的は、フツクから吊荷下
面までの吊荷長さを簡単に算出できるクレーンの
吊荷長さの自動検出方法を提供するにある。
面までの吊荷長さを簡単に算出できるクレーンの
吊荷長さの自動検出方法を提供するにある。
[発明の構成]
本発明によれば、フツクの水平面位置をクレー
ンの起伏角度と旋回角度とから検出し、あらかじ
め入力されている作業床レベルをその検出したフ
ツクの水平面位置から求め、ワイヤの巻出し量か
らフツクの垂直平面位置を検出し、吊荷作業に際
してフツクに印加される荷重の変化を求め、一定
荷重が一定時間継続されたときのフツクの垂直平
面位置を検出し、そのときのフツクの垂直平面位
置と作業床レベルとの間の長さを求めるようにな
つている。
ンの起伏角度と旋回角度とから検出し、あらかじ
め入力されている作業床レベルをその検出したフ
ツクの水平面位置から求め、ワイヤの巻出し量か
らフツクの垂直平面位置を検出し、吊荷作業に際
してフツクに印加される荷重の変化を求め、一定
荷重が一定時間継続されたときのフツクの垂直平
面位置を検出し、そのときのフツクの垂直平面位
置と作業床レベルとの間の長さを求めるようにな
つている。
[発明の作用効果]
吊荷の下面が作業床面から離れる地切り時点で
のフツクの位置とその作業床面との間の距離が吊
荷長さである。したがつてあらかじめ作業床のレ
ベルをコンピユータに入力しておき、フツクの水
平面位置を起伏角、旋回角センサにより、算出す
ればよい。そして地切り時には巻上げ信号がオン
でかつ一定荷重が一定時間継続しているので、そ
の時を地切り時と定めフツクの位置を揚程センサ
から求めればよい。
のフツクの位置とその作業床面との間の距離が吊
荷長さである。したがつてあらかじめ作業床のレ
ベルをコンピユータに入力しておき、フツクの水
平面位置を起伏角、旋回角センサにより、算出す
ればよい。そして地切り時には巻上げ信号がオン
でかつ一定荷重が一定時間継続しているので、そ
の時を地切り時と定めフツクの位置を揚程センサ
から求めればよい。
一般に吊荷を吊り上げるときにフツクは巻上
げ、停止を数回繰返し、吊りワイヤが張つてから
吊揚げを行う。したがつて荷重計が一定荷重を一
定時間継続したときには吊荷が完全に吊り揚げら
れていることになる。
げ、停止を数回繰返し、吊りワイヤが張つてから
吊揚げを行う。したがつて荷重計が一定荷重を一
定時間継続したときには吊荷が完全に吊り揚げら
れていることになる。
したがつて、本発明によればクレーンや吊荷の
作業員に何ら格別の作業を要求することなく自動
的に吊荷の長さを検出でき、その結果、クレーン
の衝突防止やその他のクレーン作業に役立てるこ
とができる。
作業員に何ら格別の作業を要求することなく自動
的に吊荷の長さを検出でき、その結果、クレーン
の衝突防止やその他のクレーン作業に役立てるこ
とができる。
[実施例]
以下図面を参照して本発明の実施の態様につい
て説明する。
て説明する。
第1図においてタワークレーンは、マスト上
に旋回自在に設けた旋回台2を備え、その旋回台
2にはジブ3が俯仰自在に設けられている。そし
てジブ3の先端には吊りワイヤ4が上下動自在に
吊り下げられ、その先端にはフツク5が取付けら
れている。また旋回合2には制御室6が設けられ
ている。この制御室6には第1a図に示すサブシ
ステムSが設けられている。このサブシステムS
は図示の実施例において各種の検出手段として荷
重検出器10と、ジブ3の俯仰角検出器11と、
旋回合2の旋回合角度検出器12と、フツク5の
揚程検出器13とを備えている。荷重検出器10
と俯仰角検出器11からの信号はモーメントリミ
ツタ15を介してコンピユータ14に入力されて
いる。旋回角度検出器12は旋回台の回転角度を
パルスに変換するパルススイツチ12aと、旋回
台の零リセツトスイツチ12bとを備え、それら
の各スイツチ12a,12bからの信号がコンピ
ユータ14に入力されている。図中12cは旋回
モータ、12dは旋回環である。揚程検出器13
はシーブ13aの回転数を検知する近接スイツチ
13bを備え、その近接スイツチ13bからの信
号がコンピユータ14に入力されている。またコ
ンピユータ14にはクレーンの制御装置16から
の信号を入力し、また制御装置16に信号を送る
ようになつている。さらにデータ収集装置17を
設け、例えば後述する作業床レベル又は他のクレ
ーンと衝突しないようにする各種のデータを入出
力できるようになつている。なお、図示しないが
コンピユータ14の信号は事務所のメインコンピ
ユータに入出力されるようになつている。
に旋回自在に設けた旋回台2を備え、その旋回台
2にはジブ3が俯仰自在に設けられている。そし
てジブ3の先端には吊りワイヤ4が上下動自在に
吊り下げられ、その先端にはフツク5が取付けら
れている。また旋回合2には制御室6が設けられ
ている。この制御室6には第1a図に示すサブシ
ステムSが設けられている。このサブシステムS
は図示の実施例において各種の検出手段として荷
重検出器10と、ジブ3の俯仰角検出器11と、
旋回合2の旋回合角度検出器12と、フツク5の
揚程検出器13とを備えている。荷重検出器10
と俯仰角検出器11からの信号はモーメントリミ
ツタ15を介してコンピユータ14に入力されて
いる。旋回角度検出器12は旋回台の回転角度を
パルスに変換するパルススイツチ12aと、旋回
台の零リセツトスイツチ12bとを備え、それら
の各スイツチ12a,12bからの信号がコンピ
ユータ14に入力されている。図中12cは旋回
モータ、12dは旋回環である。揚程検出器13
はシーブ13aの回転数を検知する近接スイツチ
13bを備え、その近接スイツチ13bからの信
号がコンピユータ14に入力されている。またコ
ンピユータ14にはクレーンの制御装置16から
の信号を入力し、また制御装置16に信号を送る
ようになつている。さらにデータ収集装置17を
設け、例えば後述する作業床レベル又は他のクレ
ーンと衝突しないようにする各種のデータを入出
力できるようになつている。なお、図示しないが
コンピユータ14の信号は事務所のメインコンピ
ユータに入出力されるようになつている。
第2図は吊荷長さLを示す図面である。すなわ
ちフツク5には吊りワイヤ20を介して吊荷Wが
吊り下げられている。このフツク5と吊荷Wの下
面との間の距離が吊荷長さLである。図中21は
巻ドラムである。さて吊荷作業に際して、第3図
は荷重検出器10の出力Xとフツク位置Yを示す
近接スイツチ13bからの信号Yと、巻ドラム2
1への巻揚げ信号のオン・オフの状態Zを示して
いる。
ちフツク5には吊りワイヤ20を介して吊荷Wが
吊り下げられている。このフツク5と吊荷Wの下
面との間の距離が吊荷長さLである。図中21は
巻ドラムである。さて吊荷作業に際して、第3図
は荷重検出器10の出力Xとフツク位置Yを示す
近接スイツチ13bからの信号Yと、巻ドラム2
1への巻揚げ信号のオン・オフの状態Zを示して
いる。
第3図に示すように、まず点aにおいて巻上げ
信号を出すとフツク5は上昇する。しかし吊りワ
イヤ20はゆるんでいるので、荷重は生じない。
そして点bにおいて、吊りワイヤ20が張るよう
になる。通常点c,d,eで示すように数回巻き
上げ信号のオン・オフを行い、吊りワイヤ20が
完全に張つたことを確認する。その後巻上げ作業
を行うが、点fで地切りされるものとすると、そ
の後荷重Xはtx時間経過しても変化しない。した
がつてこの点fを地切り点とする。
信号を出すとフツク5は上昇する。しかし吊りワ
イヤ20はゆるんでいるので、荷重は生じない。
そして点bにおいて、吊りワイヤ20が張るよう
になる。通常点c,d,eで示すように数回巻き
上げ信号のオン・オフを行い、吊りワイヤ20が
完全に張つたことを確認する。その後巻上げ作業
を行うが、点fで地切りされるものとすると、そ
の後荷重Xはtx時間経過しても変化しない。した
がつてこの点fを地切り点とする。
作業床レベルEは例えば第4図においてL1な
いしL9で示すようにこのレベルが異なるものと
する。この場合はこのデータをクレーンIの起伏
角および旋回角から予め求めておき、データ収集
装置17に入力しておく、しかしながら、このレ
ベルEが一定の場合はクレーンの起伏角度および
旋回角に無関係に一定であることを入力しておけ
ばよい。そして前記の地切り点fにおけるフツク
位置Yと前記の作業床レベルEとの距離Lを求め
れば、吊荷長さを算出することができる。
いしL9で示すようにこのレベルが異なるものと
する。この場合はこのデータをクレーンIの起伏
角および旋回角から予め求めておき、データ収集
装置17に入力しておく、しかしながら、このレ
ベルEが一定の場合はクレーンの起伏角度および
旋回角に無関係に一定であることを入力しておけ
ばよい。そして前記の地切り点fにおけるフツク
位置Yと前記の作業床レベルEとの距離Lを求め
れば、吊荷長さを算出することができる。
次に主として第5図を参照して吊荷作業を説明
する。
する。
まず、スタートし、次いで地切り済みであるか
否かを判断する(ステツプS1)。地切り済みの場
合(YES)は吊荷Wは吊り上げた状態にあるか
ら、巻ドラムの回転方向によつて巻下げ中である
か否かを判断する(ステツプS2)。巻上げ中の場
合(NO)は本発明と関係がないのでステツプS1
に戻る。巻下げ中の場合(YES)は荷重検出器
10からの信号が最低荷重以下であるか否かを判
断する(ステツプS3)。最低荷重でない場合
(NO)はまだ着地していないのでステツプS1に
戻る。最低荷重以下であれば(YES)は、着地
しているので、前にセツトした地切り済みプラグ
をクリアする(ステツプS4)。以上は着地に関す
る判断機能である。
否かを判断する(ステツプS1)。地切り済みの場
合(YES)は吊荷Wは吊り上げた状態にあるか
ら、巻ドラムの回転方向によつて巻下げ中である
か否かを判断する(ステツプS2)。巻上げ中の場
合(NO)は本発明と関係がないのでステツプS1
に戻る。巻下げ中の場合(YES)は荷重検出器
10からの信号が最低荷重以下であるか否かを判
断する(ステツプS3)。最低荷重でない場合
(NO)はまだ着地していないのでステツプS1に
戻る。最低荷重以下であれば(YES)は、着地
しているので、前にセツトした地切り済みプラグ
をクリアする(ステツプS4)。以上は着地に関す
る判断機能である。
さてステツプS1において地切り済みでない場
合(NO)、これから吊荷を巻上げることになる。
そこでシーブ13のスイツチ13bからの信号に
よつてフツク5の位置を検出する(ステツプ
S5)。次いで巻上げ中であるか否かを判断し(ス
テツプS6)、巻下げ中である場合(NO)は、例
えば吊荷作業に不都合があつたとき等であるから
ステツプS2に戻る。しかしながらステツプS6に
おいて巻上げ中であることを判断した場合
(YES)、荷重が最低荷重以下であるか否かを判
断する(ステツプS7)。なわち荷を吊つているか
否かを判断する。荷を吊つていない場合(ステツ
プS7のNO)は、ステツプS1に戻る。荷を吊つて
いる場合(ステツプS7のYES)は、次にその荷
重がtx時間継続しているか否かを判断する(ステ
ツプS8)。この判断は前記のコンピユータ14が
前記の第3図に基づいて判断する。ステツプS8
のNOの場合は、まだ点fまできていないのでス
テツプS1に戻る。点fまできた場合(ステツプ
S8のYES)は、地切りが行われたので、地切り
済みプラグをセツトする(ステツプS9)。それか
らジブ3の起伏角度および旋回角度を求め(ステ
ツプS10)、フツク5の水平面位置の標を計算す
る(ステツプS11)。そして第4図に示す作業床
レベルを求め(ステツプS12)、フツク位置から
作業床レベルを引算して吊荷長さを算出する(ス
テツプS13)。
合(NO)、これから吊荷を巻上げることになる。
そこでシーブ13のスイツチ13bからの信号に
よつてフツク5の位置を検出する(ステツプ
S5)。次いで巻上げ中であるか否かを判断し(ス
テツプS6)、巻下げ中である場合(NO)は、例
えば吊荷作業に不都合があつたとき等であるから
ステツプS2に戻る。しかしながらステツプS6に
おいて巻上げ中であることを判断した場合
(YES)、荷重が最低荷重以下であるか否かを判
断する(ステツプS7)。なわち荷を吊つているか
否かを判断する。荷を吊つていない場合(ステツ
プS7のNO)は、ステツプS1に戻る。荷を吊つて
いる場合(ステツプS7のYES)は、次にその荷
重がtx時間継続しているか否かを判断する(ステ
ツプS8)。この判断は前記のコンピユータ14が
前記の第3図に基づいて判断する。ステツプS8
のNOの場合は、まだ点fまできていないのでス
テツプS1に戻る。点fまできた場合(ステツプ
S8のYES)は、地切りが行われたので、地切り
済みプラグをセツトする(ステツプS9)。それか
らジブ3の起伏角度および旋回角度を求め(ステ
ツプS10)、フツク5の水平面位置の標を計算す
る(ステツプS11)。そして第4図に示す作業床
レベルを求め(ステツプS12)、フツク位置から
作業床レベルを引算して吊荷長さを算出する(ス
テツプS13)。
[まとめ]
以上の如く本発明によれば、地切り時のフツク
位置と作業床レベルとを求めることによつて簡単
に吊荷長さLを算出することができ、したがつて
クレーンの作業監視を好適に行うことができ、衝
突等の事故の防止に役立つものである。
位置と作業床レベルとを求めることによつて簡単
に吊荷長さLを算出することができ、したがつて
クレーンの作業監視を好適に行うことができ、衝
突等の事故の防止に役立つものである。
第1図は本発明を実施するクレーンの側面図、
第1a図は本発明に実施されるサブシステムの説
明図、第2図は吊荷長さを示す説明図、第3図は
地切り時の説明図、第4図は作業床レベルが異な
る場合の説明図、第5図は本発明による作業を示
すフローチヤートの図である。 ……タワークレーン、2……旋回台、3……
ジブ、4……ワイヤ、5……フツク、6……制御
室、S……サブシステム、10……荷重検出器、
11……起伏角度検出器、12……旋回角度検出
器、13……揚程検出器、14……コンピユー
タ、17……データ収集装置。
第1a図は本発明に実施されるサブシステムの説
明図、第2図は吊荷長さを示す説明図、第3図は
地切り時の説明図、第4図は作業床レベルが異な
る場合の説明図、第5図は本発明による作業を示
すフローチヤートの図である。 ……タワークレーン、2……旋回台、3……
ジブ、4……ワイヤ、5……フツク、6……制御
室、S……サブシステム、10……荷重検出器、
11……起伏角度検出器、12……旋回角度検出
器、13……揚程検出器、14……コンピユー
タ、17……データ収集装置。
Claims (1)
- 1 フツクの水平面位置をクレーンの起伏角度と
旋回角度とから検出し、あらかじめ入力されてい
る作業床レベルをその検出したフツクの水平面位
置から求め、ワイヤの巻出し量からフツクの垂直
平面位置を検出し、吊荷作業に際してフツクに印
加される荷重の変化を求め、一定荷重が一定時間
継続されたときのフツクの垂直平面位置を検出
し、そのときのフツクの垂直平面位置と作業床レ
ベルとの間の長さを求めることを特徴とするクレ
ーンの吊荷長さ自動検出方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17238184A JPS6151486A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | クレ−ンの吊荷長さ自動検出方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17238184A JPS6151486A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | クレ−ンの吊荷長さ自動検出方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6151486A JPS6151486A (ja) | 1986-03-13 |
JPH0321477B2 true JPH0321477B2 (ja) | 1991-03-22 |
Family
ID=15940855
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17238184A Granted JPS6151486A (ja) | 1984-08-21 | 1984-08-21 | クレ−ンの吊荷長さ自動検出方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6151486A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7000917B2 (ja) * | 2018-02-28 | 2022-01-19 | 株式会社タダノ | 移動式クレーン及びその玉掛け具長さ推定方法 |
JP7359102B2 (ja) * | 2020-08-04 | 2023-10-11 | 株式会社豊田自動織機 | 荷役車両の制御装置 |
-
1984
- 1984-08-21 JP JP17238184A patent/JPS6151486A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6151486A (ja) | 1986-03-13 |
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