JPH03213890A - 表示器 - Google Patents

表示器

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JPH03213890A
JPH03213890A JP2009033A JP903390A JPH03213890A JP H03213890 A JPH03213890 A JP H03213890A JP 2009033 A JP2009033 A JP 2009033A JP 903390 A JP903390 A JP 903390A JP H03213890 A JPH03213890 A JP H03213890A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、文字、文字列、記号または図形などを表示
するための表示器に関し、例えば表示文字が高速にスク
ロールしている際に文字種が変化するごとに一時停止す
ることにより操作を容易にした表示器に関する。
[従来技術] 従来、このような表示器として所定のスイッチを操作す
ることにより表示している表示対象物が順次変更されて
いくようなもの(例えば、アルファベットの順にA→B
→C・・・・・・と変更されるようなもの)があった。
特に、操作性を向上させるため、スイッチを押下した直
後に次の表示対象物へと表示を変更し、その後所定の時
間(ある程度長めの時間)をおいた後、高速に表示対象
物を変化させるような表示方式が用いられているものか
あった。
例えば、実開昭63−124293号公報には、電子楽
器の表示器において、UPまたはDOWNスイッチを押
し続けると、表示されている数字がインクリメントまた
はデクリメントされ続けるような技術が開示されている
[発明が解決しようとする課題] ところで、表示器の表示対象物(表示文字や数値など)
を変更するスイッチを継続して押し続けた場合、表示値
は高速に変化するため、操作者はどのくらい表示対象物
が変化したかがわからないという問題点があった。
一方、この表示値の変化速度を遅くすれば操作者は容易
に表示値を認識することができるが、目的の値まで変更
するのに時間がかかるという問題点があった。
この発明は、上述の従来形における問題点に鑑み、目的
とする表示対象物例えばある文字、文字列、記号あるい
は図形などに適用してこれらの表示を高速に変化させる
ことができ、しかも操作者が現在どの付近の表示対象物
が表示されているかを簡単に認識できるような表示器を
提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するため、この発明は、予め複数のグル
ープに分けられた複数の文字、文字列または図形などの
表示対象物のうちの少なくとも1つの表示対象物を表示
する手段と、この表示手段に表示される表示対象物の変
更を指示するための表示操作手段と、時間を計測する手
段と、表示操作手段による表示対象物の変更指示の操作
が継続して行なわれている場合は、現在表示されている
表示対象物と変更後の表示対象物とが同じグループに属
するならば第1の時間間隔で、現在表示されている表示
対象物と変更後の表示対象物とがそれぞれ別のグループ
に属するならば時間計測手段により計測し上記の第1の
時間間隔よりも長い第2の時間間隔で、それぞれ表示対
象物の変更を行なう表示制御手段とを具備することを特
徴としている。
[作 用] このような構成によれば、表示操作手段により表示対象
物の変更を指示した場合、あるグループ内の表示対象物
については第1の時間間隔で表示が変更され、一方グル
ープが異なる表示対象物の間の表示変更においては第1
の時間間隔よりも長い第2の時間間隔で表示変更が行な
われる。
第1図は、本発明に係る表示器の構成を示すブロック図
である。
この図において、表示操作手段1を操作することにより
表示手段3に表示する表示対象物を変更することを指示
することができる。表示操作手段1からの表示の変更の
指示は制御手段2を介して表示手段3に与えられる。
一方、表示操作手段1が操作されてからの時間は時間計
測手段4において計測される。時間計測手段4は常に時
間計測の結果を制御手段2に与える。制御手段2は表示
操作手段1が操作され続けていることを検知して、現在
表示されている表示対象物と次に表示すべき表示対象物
(変更後の表示対象物)とが同じグループに属するなら
ば第1の時間間隔(時間計測手段4の時間計測結果を用
いて測定した時間間隔)で、現在表示されている表示対
象物と次に表示すべき変更後の表示対象物とが別のグル
ープに属するならば第1の時間間隔よりも長い第2の時
間間隔(第1の時間間隔と同様にして時間計測手段4に
より計測する)で、それぞれ表示手段3の表示を変更す
るように制御する。
[実施例] 以下、図面を用いてこの発明の詳細な説明する。
第2図は、この発明の一実施例に係る表示器を適用した
電子楽器の構成を示すブロック図である。
ここでは電子楽器において音色ナンバーに対応する音色
名を設定する際に用いる表示器として本発明に係る表示
器を用いた例を説明する。
この図において、11は電子楽器および表示器の動作を
制御するための中央処理装置(CPU)、12はCPU
IIが実行するプログラムが格納されているプログラム
メモリ、13は所定の時間間隔てCPU11にタイマー
割込みをかけるクロック、14は各種のワークレジスタ
などに使用するワーキングメモリ、15は各種のパラメ
ータが格納されるパラメータメモリ、16はこの電子楽
器の操作パネル(操作スイッチを含む)および表示器、
17は鍵盤キー、18はトーンジェネレータ、19はサ
ウンドシステム、20はパスラインである。
第3図は、第2図の操作パネル16の外観図である。操
作パネル16は、音色ナンバーを表示するための表示領
域31、音色名を示す文字列を表示するための表示領域
32を具備する。33はカーソルを示し、音色名を表示
する表示領域32の中ヲこのカーソル33が移動できる
ようになっている。操作パネル16に設けられたスイッ
チ類としては、エデイツトスイッチ34、+1スイツチ
(+1スイツチと一1スイッチ)35、カーソル移動ス
イッチ(右移動スイッチと左移動スイッチ)36、およ
びその他のスイッチ群37がある。
このような操作パネル16により音色ナンバーおよび音
色名を設定することができる。まず、エデイツト状態で
ないとき(エデイツトスイッチ34を押下していない状
態)に+1スイツチ35を押下すると、現在設定されて
いる音色ナンバーが+1あるいは−1され、表示領域3
1に表示されている音色ナンバーがそれに伴って表示変
更される。音色ナンバーが変更されると、それに伴いそ
の音色ナンバーに対応する音色名が表示領域32に表示
される。
表示領域32に表示された音色名は操作者の操作により
変更することができる。この音色名の変更はエデイツト
状態において行なう。まず、エデイツトスイッチ34を
押下してエデイツト状態とする。次に、カーソル移動ス
イッチ36を押下してカーソル33を表示領域32に表
示された文字列中の変更したい文字に合わせる。そして
、+1スイツチ35を押下することによりカーソルが位
置する文字を変更することができる。
すなわち、エデイツト状態で+1スイツチを押下したと
きはカーソル33の位置の文字は次の文字へと進み、−
1スイツチでは前の文字へと戻る。
この実施例の電子楽器における音名の表示に用いること
のできる表示文字は第4図の下段に示すようなものであ
る。すなわち、英大文字のAからZまでのグループ(英
大文字グループ)、英小文字のaから2までのグループ
(英小文字グループ)、数字の0から9(数字グループ
)、および記号のグループのいずれかのグループに属す
る文字を音色名として用いることができる。これらの文
字には文字コードが附与されており、電子楽器内ではこ
の文字コードにより対応する表示文字を表している。エ
デイツト状態において+1スイツチを押下したときは文
字コードが順次増加するような方向に表示文字が変更さ
れていき(文字コード68の次は0に戻るものとする)
、−1スイツチが押下されたときは文字コードが順次減
少するような方向に表示文字が変更される(文字コード
0の直前は文字コード68のスペース)。
この実施例に係る表示器では第4図に示すように表示文
字を4つのグループに分けている。そして、+1スイツ
チあるいは一1スイッチを押下して表示文字を変更して
いるときに、表示文字がこれらのグループの間で変更さ
れる場合(表示文字のグループが変わる場合)は若干長
めの間隔(第2の時間間隔)で表示されるようになって
いる。
以下、このような実施例の表示器を適用した電子楽器の
表示関係の動作について説明する。
この実施例の装置では以下のようなレジスタを用いてい
る。
(1)COUNT : +1スイツチまたは一1スイッ
チをオンしてからの時間をカウントするためのカウント
レジスタ。
(2)CNT   :異ったグループの表示文字に変更
されてからの時間をカウントするためのカウントレジス
タ。
(3)TC:音色ナンバーを格納するレジスタ。
(4) n     :カーソル位置を示すレジスタ。
この実施例では第3図に示すように音色名は4文字を限
度としているのでカーソルの位置nは0から3の値をと
る。
(5)CHAR[TCコ [nコ :音色ナンバーTC
の音色名のn文字目の文字コードを格納する2次元の配
列として考えることができるレジスタである。
第3図に示す例では、 CHAR[0]  [0] −0(文字A)CHAR[
0]  [11−1(文字B)CHAR[0コ [2]
 −2(文字C)CHAR[0]  [3] −3(文
字D)となっている。
(6)SWON:+1スイツチ35の状態を示すレジス
タ。0のとき両スイッチともオフ、1のとき+1スイツ
チオン状態、−1のとき一1スイッチオン状態、をそれ
ぞれ示すものとする。
第5図は、この実施例に係る電子楽器のメインルーチン
のフローチャートである。この図においてメインルーチ
ンでは、まずステップSllで初期設定をした後、ステ
ップS12でキー処理を行なう。すなわち、各キーのオ
ンイベント、オフイベントなどの処理をする。その後、
ステップ813でエデイツトスイッチ34がオンかどう
かすなわちエデイツト状態であるか否かを判別する。エ
デイツト状態である場合は、ステップ515でサブルー
チンNAMEをコールした後、ステップS16に進む。
ステップ813でエデイツト状態でない場合は、ステッ
プ514の音色スイッチ処理を行なった後、ステップS
16に進む。ステップS16ではその他の処理を行ない
、再びステップS12に戻る。
次に第6図を参照して、第5図ステップS14の音色ス
イッチ処理について説明する。
音色スイッチ処理では、まずステップS21で+1スイ
ツチ35のオンイベントがあったか否かを判別する。+
1スイツチ35がオンされていない場合は、ステップS
22でその他のスイッチ処理を行なった後、リターンす
る。ステップS21で+1スイツチ35のオンイベント
があった場合は、エデイツト状態でない場合に+1スイ
ツチ35がオンされたということであるから、ステップ
523でレジスタTCに現在のレジスタTCの値とオン
された+1スイツチに対応した値を演算した値を格納す
る。すなわち音色ナンバーTCをインクレメントまたは
デク1メントする。次に、ステップS24でレジスタT
Cの音色ナンバーをトーンジェネレータ18に出力し、
ステップS25で音色ナンバーを示すレジスタTCおよ
びこの音色ナンバーに対応する音色名を示すレジスタC
HAR[TCコ [j]  (j=0〜3)に、それぞ
れ対応する文字を表示する。その後リターンする。
レジスタCHAR[Te3  [j]の値に対応する文
字は、音色名の文字列のj番目の文字として表示される
以上により、音色ナンバーが設定され、その音色ナンバ
ーが表示領域31に、対応する音色名が表示領域32に
表示される。
次に、第7図のフローチャートを参照して、第5図ステ
ップS15でコールされる音色名の変更サブルーチンN
AMEについて説明する。
このサブルーチンにおいては、まずステップS31でス
イッチのオンイベントがあるか否か判別する。オンイベ
ントがある場合は、ステップS32でオンされたスイッ
チを判別する。オンされたスイッチが、カーソル移動ス
イッチ36である場合はステップ833に、+1スイツ
チである場合はステップS35に、−1スイツチである
場合はステップS40へと、それぞれ分岐する。その他
のスイッチである場合は直接リターンする。
カーソル移動スイッチがオンされた場合は、ステップS
33でレジスタn(カーソルの位置を示す)の値とオン
されたカーソル移動スイッチの検知結果とによりカーソ
ルを指定の方向に移動する。
そして、ステップS34で、レジスタnにカーソルの位
置に対応する値(0〜3)を格納した後、リターンする
ステップS32でオンされたスイッチが+1スイツチで
ある場合は、ステップS35でレジスタC0UNTに0
を、レジスタCNTに0を、レジスタ5WONに1を、
それぞれ格納する。次に、ステップS36て音色ナンバ
ーTCの音色名のn文字目の文字コードが格納されてい
るレジスタCMAR[TC]  [n]が68であるか
否かを判別する。判別が否定である場合は、ステップS
37でレジスタCHAR[TC]  [n]に1を加え
る。
ステップS36の判別が肯定である場合は、ステップ8
38でレジスタCHAR[TC]  [n]に0を格納
する。このステップS36.S37.S38は、文字コ
ードの上限の値である68(スペースを示す)が現在表
示されている状態から、+1スイツチが押下された場合
に、レジスタCHAR[TC]  [n]に格納する次
の値を文字コード0(文字A示す)とするための処理で
ある。ステップS37あるいはステップ838の後は、
ステップS39でレジスタCHAR[TC]  [nコ
を対応する位置に表示した後、リターンする。
ステップS32で、オンされたスイッチが一1スイッチ
である場合は、ステップ540でレジスタC0UNTに
0を、レジスタCNTに0を、レジスタ5WONに−1
を、それぞれ格納する。そしてステップS41で音色ナ
ンバーTCの音色名のn文字目の文字コードCHAR[
TC]  [n]が0であるか否かを判別する。0でな
い場合は、ステップS42てレジスタCHAR[TC]
  [n]をデクレメントする。ステップS41の判別
が肯定である場合は、ステップ543でレジスタCHA
R[TC]  [n]に68を格納する。このステップ
S41.S42.S43は、文字コードの下限の値であ
るO(文字Aを示す)が現在表示されている状態から、
−1スイツチが押下された場合に、表示文字コードを6
8(スペースを示す)とするための処理である。ステッ
プS42あるいはステップS43の後は、ステップS3
9で当該文字コードCHAR[TCコ [n]を表示し
た後、リターンする。
ステップS32でオンされたスイッチがカーソル移動ス
イッチまたは±1スイッチでない場合は、その他のスイ
ッチかオンされた場合としてそのままリターンする。
ステップS31でオンイベントでない場合は、ステップ
S44てオフイベントがあるか否か判別する。オフイベ
ントがある場合は、ステップS45でオフイベントのあ
ったスイッチが±1スイッチであるか否かを判別する。
そうである場合は、ステップS46でレジスタ5WON
をゼロクリアした後、リターンする。ステップS44で
オフイベントかない場合あるいはステップS45で±1
スイッチのオフイベントでない場合は、そのままリター
ンする。
次に、第8図のフローチャートを参照して、タイマー割
込み処理について説明する。
タイマー割込み処理は100m5ecごとに発生するタ
イマー割込みにおいて実行される処理ルーチンである。
まずステップS51でエデイツト状態であるか否かを判
別する。エデイツト状態でない場合はそのままリターン
する。エデイツト状態のときは、ステップS52てレジ
スタ5WONが0であるか否かを判別する。レジスタ5
WONが0である場合は、現在+1スイツチあるいは一
1スイッチが押下されていないということであるから、
そのままリターンする。ステップS52で+1スイツチ
あるいは一1スイッチが押下されている場合はステップ
553に進む。ステップS53でレジスタC0UNTが
10以上であるか否かを判別し、そうでない場合は、ス
テップS69でレジスタC0UNTをインクリメントし
てリターンする。これは+1スイツチあるいは一1スイ
ッチをオンしてからの時間(レジスタC0UNTの値)
が1秒(割込み間隔100m5ecX10)以上になっ
ていないときに、カウンタC0UNTの値だけをカウン
トアツプし表示の状態はそのままとしてリターンするも
のである。
ステップ55BでレジスタC0UNTの値が10以上で
ある場合は、+1あるいは一1スイッチをオンしてから
1秒以上が経過しているということであるから、ステッ
プS54でレジスタ5WONを判別する。レジスタ5W
ONが1である場合は、+1スイツチが押下されたとい
うことであるから、ステップS55でレジスタCHAR
[TC][nコの現在の値が0.26,52.62のい
ずれかであるか否かを判別する。これらの値のどれかで
ある場合は、次に表示すべき文字が第4図の表示文字の
別のグループの文字となるということであるから、ステ
ップS56でレジスタCNTの値が10以上であるか否
かを判別する。これは、現在表示されている表示文字の
グループが変更前の表示文字のグループと異なった際に
、変更したときから1秒(100msecxlO)以上
経過したか否かを判別している。そして、レジスタCN
Tの値が10以上でない場合は、ステップS62でレジ
スタCNTをインクリメントした後、リターンする。
ステップS56でレジスタCNTの値が10以上である
場合は、ステップS57でレジスタCNTをゼロクリア
した後、ステップS58へと進む。
ステップS55で判別が否定な場合は直接ステップ85
8へと進む。
ステップ558では当該文字コードが格納されているレ
ジスタCHAR[TC]  [nコが68であるか否か
を判別する。そうでない場合は、ステップS59で当該
レジスタCHAR[TC]  [nlをインクリメント
して、ステップS61でそのレジスタCHAR[TC]
  [nlの値に対応する文字を表示した後、リターン
する。ステップ858で当該レジスタの値が68である
場合は、ステップS60で次の文字コードとして0を格
納した後、ステップS61へと進む。
ステップ854でオンされたのが一1スイッチである場
合は、ステップ863で当該レジスタCHAR[TC]
  [nlが25.51.61.68であるか否かを判
別する。そうである場合は、ステップS64でレジスタ
CNTが10以上であるか否かを判別し、そうでない場
合はステップS62へと進む。
ステップS64で判別が肯定である場合は、ステップS
65でレジスタCNTをゼロクリアした後、ステップS
66へと進む。ステップ563で判別が否定である場合
は直接ステップS66へと進む。
ステップS66では当該レジスタCHAR[TC]  
[nlが0であるか否かを判別する。0でない場合は、
ステップS67で当該レジスタCHAR[TC]  [
nlをデクレメントした後、ステップS61へと進む。
ステップS66で判別が肯定である場合は、ステップ3
68で当該レジスタCHAR[TC]  [nlに68
を格納した後、ステップS61へと進む。
以上のような手順で動作させることにより、例えばエデ
イツト状態で+1スイツチが押下された時は、第7図の
ステップS35→S36→537(または538)→S
39の動作でカーソルで示される文字が次の文字へと変
更される。そして、その後も+1スイツチを押下し続け
ると、第8図のタイマー割込み処理において、ステップ
553−569の処理により1秒間の間隔があった後、
ステップ554−555−S58→559(または56
0)→S61の流れにより、あるグループ内において高
速に(第1の時間間隔であり100m5ec)文字のス
クロールがなされる。さらに、次に表示しようとする文
字が別のグループのものとなる場合は、第8図のステッ
プS55から856へと進み、1秒経過するまで(第2
の時間間隔であり1sec)はステップS62へと進む
。1秒経過した後は、ステップS56から57へと進み
表示文字を変更していく。
=1スイッチが押下された場合も、同様の処理がなされ
る。
なお、上記実施例では、文字種類ごとにグループを設定
して、この文字種類が変わるごとに一時停止(1秒の時
間間隔)するようにしているが、ある一定の文字数(例
えば、10文字)ごとにグループを設定し、この文字数
ごとに一時停止してもよい。また、ある一定の文字数(
例えば10文字)スクロールするごとに一時停止しても
よい。
さらにまた、1文字に対して適用するのでなく、文字列
、あるいは文字でなく記号や図などに適用することもで
きる。例えば、下記の第1表のようなグループを想定し
ておき、このグループが変わるとき音色名の表示を一時
停止しても良い。
第1表 上記実施例では、電子楽器の表示器に本発明を適用した
例を説明したが、電子楽器に限らず表示する装置ならば
どのようなものに適用しても良い。
さらに、表示の変化は一定でなくても良く (例えば、
スイッチを押下していると徐々に早くなるなど)、また
−時停止する時間も停止する文字と関係させて一定でな
く設定しても良い。
[発明の効果] 以上説明したように、この発明によれば、表示対象物の
1つのグループ内での表示対象物の間の変更は第1の時
間間隔で表示変更し、グループが変わる場合に第1の時
間間隔よりも長い第2の時間間隔で表示を変更すること
としているので、目的の表示対象物まで高速に変化させ
ることができ、しかも現在どの付近の表示がなされてい
るかを簡単に認怠することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明に係る表示器のブロック構成図、 第2図は、この発明の一実施例に係る表示器を適用した
電子楽器のブロック構成図、 第3図は、この実施例の電子楽器の操作パネルの外観図
、 第4図は、この実施例の装置で用いた表示文字の文字コ
ードおよびグループ分けを示す図、第5図は、この実施
例の電子楽器のメインルーチンの動作を説明するための
フローチャート、第6図は、この実施例の装置の音色ス
イッチ処理ルーチンの説明をするためのフローチャート
、第7図は、この実施例の装置の音色名処理の説明をす
るためのフローチャート、 第8図は、この電子楽器のタイマー割込み処理の説明を
するためのフローチャートである。 1:表示操作手段、2:制御手段、3:表示手段、4:
時間計測手段、11 : CPU、12ニブログラムメ
モリ、13:クロック、14:ワーキングメモリ、15
:パラメータメモリ、16二操作パネルおよび表示器、
17:鍵盤キー、18:トーンジェネレータ、19:サ
ウンドシステム。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)予め複数のグループに分けられた複数の文字、文
    字列または図形などの表示対象物のうちの少なくとも1
    つの表示対象物を表示する手段と、該表示手段に表示さ
    れる表示対象物の変更を指示するための表示操作手段と
    、 時間を計測する手段と、 上記表示操作手段による表示対象物の変更指示の操作が
    継続して行なわれている場合は、現在表示されている表
    示対象物と変更後の表示対象とが同じグループに属する
    ならば第1の時間間隔で、現在表示されている表示対象
    物と変更後の表示対象物とがそれぞれ別のグループに属
    するならば上記時間計測手段により計測し上記第1の時
    間間隔よりも長い第2の時間間隔で、それぞれ表示対象
    物の変更を行なう表示制御手段と を具備することを特徴とする表示器。
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