JPH03213358A - 感熱型プリンタ - Google Patents

感熱型プリンタ

Info

Publication number
JPH03213358A
JPH03213358A JP829990A JP829990A JPH03213358A JP H03213358 A JPH03213358 A JP H03213358A JP 829990 A JP829990 A JP 829990A JP 829990 A JP829990 A JP 829990A JP H03213358 A JPH03213358 A JP H03213358A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
thermal head
thermal
gradation
gradation data
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP829990A
Other languages
English (en)
Inventor
Koichi Mio
三尾 浩一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba Audio Video Engineering Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP829990A priority Critical patent/JPH03213358A/ja
Publication of JPH03213358A publication Critical patent/JPH03213358A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は感熱型プリンタに係わり、特にサーマルヘッド
の抵抗値のばらつきに対応した階調データの補正に関す
る。
(従来の技術) 従来、カラープリントできる感熱昇華型プリンタは第5
図に示すような構成を有している。画像データを構成す
る8ビツトのR(赤)、G(緑)、B(青)信号は色変
換回路1に入力されて、イエロー(Y)、マゼンタ(M
)、シアン(C)の8ビツトの色信号(階調データ)に
変換される。
これら色信号の一色が選択ス・イッチ回路2にて選択さ
れた後、ラインメモリ3に一旦保持される。
このラインメモリ3に保持された各サーマルヘッドに対
応する8ビツトの階調データはデータ変換回路4にて1
ビツトずつの時系列データに変換された後、ライン上に
配列された多数のサーマルヘッドから成るヘッド部5に
供給される。このサーマルヘッド部には別途ストローブ
信号100が入力され、このストローブ信号100と前
記データ変換回路4から出力される時系列データとのア
ンド条件が成立した場合に、対応するサーマルヘッドに
電流が流れて、この画素の印字がなされる。
ここで、1ラインのデータを前記ヘッド部5で印字する
場合、前記ストローブ信号100は256のパルスより
成り、且つ前記ヘッド部5の1つのサーマルヘッドに供
給される時系列データは256の要素から成っている。
従って、濃度を1番濃くプリントする場合には、前記時
系列データの256の要素全てが“1°°で、前記スト
ローブ信号が出力されている期間対応するサーマルヘッ
ドには256のパルス電流が流れて、これにより記録紙
は最も濃くプリントされる。逆に、全くプリントしない
(濃度が1番薄い)場合は、前記時系列データの256
の全要素が“○パて゛、前記ストローブ信号が出力され
ている期間、対応するサーマルヘッドには一度も電流が
流れず、記録紙は全くプリントされない。従って、中間
程度の濃度にプリントしたい場合は、前記時系列データ
の最初から半分が“1”で残りの半分が°゛0“どなっ
ており、この場合は前記ストローブ信号が出力されてい
る期間、約128個のパルス電流が対応するサーマルヘ
ッドに流れることになる。
しかし、ライン方向に多数配列された前記サーマルヘッ
ドを構成する発熱体の抵抗値にはばらつきがあるため、
同一の濃さの時系列データを送っても、各ヘッドの発熱
量に差異が発生する。即ち、前記発熱体の抵抗値が小さ
い場合は同一データに対して発熱量が多く濃度は高くな
り、逆に発熱体の抵抗値が大きい場合は同一データに対
して発熱量が少なくなって濃度は低くなる。ここで、前
記発熱体の抵抗値をR1、R2とし前記発熱体に印加さ
れる1つのパルスの電圧をVとし、且つR1>R2とし
た場合、前記抵抗体の各発熱量W1、W2は以下の如く
なる。
W1=〜”/RI W2=V”/’R2 となり、Wl<W2となる。
このため、例えば全面を同一濃度にプリントした場合で
も、第6図(A)に示す如くプリント画像には横縞や濃
度のうねり等が発生し、画質が劣化するという欠点があ
った。尚、第6図(B)は第6図(A>の1−2方向の
濃度変化を示した図である。
(発明が解決しようとする課題) 上記の如く、ライン方向に多数配列されたサーマルヘッ
ドを構成する発熱体の抵抗値にばらつきがある場合には
、同一濃度の画像データを各サーマルヘッドに供給して
もプリントされた画像に濃度変化が生じ、画質が劣化し
てしまうという欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、ライン方
向に配列された各サーマルヘッドを構成する発熱体の抵
抗値のばらつきを是正するように階調データを修正して
良好な画質のプリント画像を得ることができる感熱型プ
リンタを提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は複数のサーマルヘッドが配列されて成るヘッド
部を有し、各サーマルヘッドに階調データを時系列的に
供給することにより、プリント濃度を制御することがで
きる感熱型プリンタにおいて、各サーマルヘッドを構成
する抵抗体のばらつきを示した誤差データを一覧として
有する第1のテーブルと、前記各サーマルヘッドを構成
する抵抗体のばらつきを示した誤差データに対応してこ
の誤差を補正する補正階調データを一覧として有する第
2のテーブルと、プリントされる階調データが入力され
るサーマルヘッドの誤差データを前記第1のテーブルか
ら読み出す第1の読出し手段と、この第1の読出し手段
によって読み出された誤差データと前記プリントされる
階調データに基づいて前記第2のテーブルから対応する
補正階調データを読み出す第2の読出し手段とを具備し
、前記第2のテーブルから読み出された補正階調を実際
のプリントデータとする構成を有する。
(作用) 本発明の感熱型プリンタにおいて、第1のテーブルは各
サーマルヘッドを構成する抵抗体のばらつきを示した誤
差データを一覧として有する。
第2のテーブルは前記各サーマルヘッドを構成する抵抗
体のばらつきを示した誤差データに対応してこの誤差を
補正する補正階調データを一覧として有する。第1の読
出し手段はプリントされる階調データが入力されるサー
マルヘッドの誤差データを前記第1のテーブルから読み
出す。第2の読出し手段はこの第1の読出し手段によっ
て読み出された誤差データと前記プリントされる階調デ
ータに基づいて前記第2のテーブルから対応する補正階
調データを読み出す。前記第2のテーブルから読み出さ
れた補正階調データを実際のプリントデータとする。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の感熱昇華型プリンタの一実施例を示した
ブロック図である。1は各8ビツトのR,G、B信号を
Y、M、Cの色信号に変換する色変換回路、2は色変換
回路1から出力される各8ビツトのY、M、Cの色信号
(階調データ)のいずれか1つを選択してルックアップ
テーブル61の下位アドレスとして、ルックアップテー
ブル61に出力する選択スイッチ回路、3はルックアッ
プテーブル61から読み出される8ビツトの色信号を1
ライン分保持するラインメモリ、4はラインメモリ3か
ら出力される各画素対応の8ビツトの色信号(パラレル
信号〉を時系列的なシリアル(時系列)信号化するデー
タ変換回路、ヲはデータ変換回路4から供給される時系
列データとストローブ信号100に基づいて、感熱記録
紙等に前記時系列データに基づいた濃度のプリントを行
うへ・ノド部で、ライン方向に配列された多数のサーマ
ルヘッドから成っている。6は前記した各サーマルへ・
ノドを構成している発熱体の抵抗値のばらつきを補正す
る補正回路で、ルックア・ノブテーブル61、ルックア
ップテーブル62及びアドレス発生回路63を有してい
る。
次に本実施例の動作について説明する。まず、選択スイ
ッチ回路2が例えば色変換回路1から出力されるイエロ
ーの色信号を選択するように切り替わっている状態で、
R,G、B信号が色変換回路1に入力されると、補正回
路6のアドレス発生回路63は色変換図′#!1から出
力される前記イエローの色信号に同期して、ヘッド部5
の各サーマルヘッドに対応する10ビツトのアドレスを
+1ずつカウントアツプしながらルックアップテーブル
62に出力する。これにより、選択スイッチ回#!2か
ら第4図に示す如くヘッド部5の各サーマルヘッド対応
で出力されるイエローの色信号があるサーマルヘッドに
対するものて゛あつ7′:場合、アドレス発生回路63
から出力されるアドレス信号は丁度このサーマルへ・ノ
ドに対するアドレスとなっている。
ここで、ルックアップテーブル62は第3図に示したよ
うな内容を有しており、ヘッド部3を構成する0〜10
23のサーマルヘッドに対応したアドレス0〜1023
の各エリアに、各サーマルヘッドを構成する抵抗体の抵
抗値の平均値に対する誤差データが入っている。従って
、ルックアップテーブル61は、アドレス発生回路63
からアドレス信号が入力されると、このアドレスに対応
した誤差データを是正する色信号の階調データが格納さ
れているルックアップテーブル61の区画を示す5ビツ
トのアドレスを発生する。この様にして発生された5ビ
ツトのアドレスはルックアップテーブル61の上位アド
レスとしてルックアップテーブル61に出力される。
ここで、ルックアップテーブル61の構成は第2図に示
す如くであり、ヘッド部5を構成しているサーマルヘッ
ドの平均値に対する誤差に対応して、この誤差を修正す
る修正階調データが前記誤差の大きさ毎に区分けされて
テーブル化されている。即ち、第2図ではサーマルヘッ
ドの誤差が−n96の時の0〜2′55の修正階調デー
タが入っている区画、次にサーマルヘッドの誤差が(−
n −rl)%の時のO〜255の修正階調データが入
っている区画、・・・、サーマルヘッドの誤差が+n%
の時の0〜255の修正階調データが入っている区画が
あり、各区画はルックアップテーブル62から出力され
る5ビツトのアドレスに1対1で対応している。
従って、ルックアップテーブル61に入力される色変換
回路1からのあるサーマルヘッドに対するO〜255の
階調データは、このサーマルヘッドの誤差に対応したO
〜255の修正階調データが入っている区画に入力され
ることになり、例えば色変換回路1から出力される階調
データが0であれば、ルックアップテーブル61のアド
レスOもしくは256もしくは512もしくは・・値サ
ーマルヘッドの誤差(9≦)の応じた区画データの先頭
アドレス値)に入っている修正階調データが読み出され
て、ラインメモリ3に出力される。以下同様で、結局ラ
インメモリ3にはヘッド部5の各サーマルヘッドの抵抗
値のばらつきを是正する各8ビツトの階調データが1ラ
イン分記憶されることになる。ラインメモリ3に記憶さ
れた1ライン分の階調データはデータ変換回路4にて時
系列データに変換された後、ヘッド部5を構成する各サ
ーマルヘッドに供給され、このデータと同時に入力され
るストローブ信号100とのアンド条件が成立したサー
マルヘッドが図示されない記録紙に前記階調データの示
す濃度のプリントを行う。
本実施例によれば、色変換回路1から出力されるO〜2
55の階調データは、ルックアップテーブル61により
このデータが入力されるサーマルヘッドの誤差を是正す
る修正階調データに補正されるため、ヘッド部5を構成
する各サーマルヘッドに抵抗値のばらつきがあっても、
同一階調データに対してプリント画像データを均一な濃
度とすることができ、横縞や或いは濃度のうねり等を無
くすことができ、画質を向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明の感熱型プリンタによれば、ラ
イン方向に配列された各サーマルヘッドを構成する発熱
体の抵抗値のばらつきを是正するように階調データを修
正して良好な画質のプリント画像を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の感熱型プリンタの一実施例を示したブ
ロック図、第2図は第1図に示したルックアップテーブ
ル61の内容例を示した図、第3図は第1図に示したル
ックアップテーブル62の内容例を示した図、第4図は
第1図に示したルックアップテーブル61に入力される
色信号例を示した図、第5図は従来の感熱型プリンタの
一例を示したブロック図、第6図は第5図に示した従来
の装置の出力画像例及びプリント濃度変化例を示した図
である。 1・・・色変換回路    2・・・選択スイッチ回路
3・・・ラインメモリ   4・・・データ変換回路5
・・・ヘッド部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のサーマルヘッドが配列されて成るヘッド部を有し
    、各サーマルヘッドに階調データを時系列的に供給する
    ことにより、プリント濃度を制御することができる感熱
    型プリンタにおいて、各サーマルヘッドを構成する抵抗
    体のばらつきを示した誤差データを一覧として有する第
    1のテーブルと、前記各サーマルヘッドを構成する抵抗
    体のばらつきを示した誤差データに対応してこの誤差を
    補正する補正階調データを一覧として有する第2のテー
    ブルと、プリントされる階調データが入力されるサーマ
    ルヘッドの誤差データを前記第1のテーブルから読み出
    す第1の読出し手段と、二の第1の読出し手段によって
    読み出された誤差データと前記プリントされる階調デー
    タに基づいて前記第2のテーブルから対応する補正階調
    データを読み出す第2の読出し手段とを具備し、前記第
    2のテーブルから読み出された補正階調データを実際の
    プリントデータとすることを特徴とした感熱型プリンタ
JP829990A 1990-01-19 1990-01-19 感熱型プリンタ Pending JPH03213358A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP829990A JPH03213358A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 感熱型プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP829990A JPH03213358A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 感熱型プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH03213358A true JPH03213358A (ja) 1991-09-18

Family

ID=11689276

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP829990A Pending JPH03213358A (ja) 1990-01-19 1990-01-19 感熱型プリンタ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH03213358A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06328761A (ja) 熱転写プリンタ装置及びそのプリンティング方法
US4774528A (en) Thermal recording apparatus capable of gradation recording
JPS58161572A (ja) 感熱記録装置
JPS6270064A (ja) 記録濃度制御装置
JP3301417B2 (ja) ラインヘッドの熱作用により印画するプリンタのラインヘッドコントローラ,ラインヘッドの熱作用により印画するプリンタ及びラインヘッドの熱作用により印画するプリンタの印画方法
US6007175A (en) Picture printing method and device printing pixels in which columns of dots are printed at different intensity levels
JPH03213358A (ja) 感熱型プリンタ
JP3040407B2 (ja) 画像記録装置
JPH04339464A (ja) 中間調記録装置
JPH0371271B2 (ja)
JPS6284671A (ja) ビデオプリンタ
US5451985A (en) Area gradation control device and method for a thermal printer
JPS63317359A (ja) 多階調熱転写記録装置
JP2000022954A (ja) 階調プリンタのメディア濃度キャリブレーション方法
JP2895282B2 (ja) 熱転写記録装置
KR0138139B1 (ko) 프린터장치
JPH0752435A (ja) サーマルプリンタの駆動方法
JP2001071548A (ja) サーマルプリンタのヘッドコントローラ
JPH01103460A (ja) サーマルヘッド駆動装置
KR0115147Y1 (ko) 역프린트 기능을 갖는 칼라비디오프린터
JPH06238936A (ja) 熱転写プリント装置及び熱転写プリント装置用の補正装置
JPH04250075A (ja) サーマル転写プリンタの濃度補正装置
JPS61284175A (ja) 熱転写プリンタの多色印字方法
JPS58161573A (ja) 感熱記録装置
JPH0542706A (ja) 多階調熱記録方法