JPH03213048A - ファクシミリ装置 - Google Patents

ファクシミリ装置

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JPH03213048A
JPH03213048A JP2007181A JP718190A JPH03213048A JP H03213048 A JPH03213048 A JP H03213048A JP 2007181 A JP2007181 A JP 2007181A JP 718190 A JP718190 A JP 718190A JP H03213048 A JPH03213048 A JP H03213048A
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JP2007181A
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English (en)
Inventor
Teruo Motoyanagi
本柳 輝雄
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 J発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明はメモリ送信機能を備えたファクシミリ装置に係
わり、特に送信原稿の読み取り画像を送信前にチエツク
する構成に関する。
(従来の技術) 従来、ファクシミリ装置では、セットされた送信原稿を
読取部で順次読みとって得た画像ブタをそのまま通信制
御部等を介して相手先に送信してしまうため、送信原稿
が受信側でどの様な状態で出力されるかを事前にチエツ
クすることが出来なかった。従って、前記読取部で原稿
が正しく読み取ることが出来ず、読み取った画像データ
の画質が悪かったり、前記読取部にセットした複数枚の
原稿の中に表裏逆になっているものや一部が折れ曲がっ
ている原稿があったような場合でも、前記読取部で読み
取ったままの画像データがそのまま送信されて、受信側
から出力されてしまうことになった。このため、受信側
からの連絡で初めて暇疵がある画像データが送信されて
しまったことに気付いて、再度該当の原稿を送り直さな
ければならないといった不都合があった。
この様な不都合を回避するため、従来から原稿の送信に
先立ち、送信原稿を装置のコピー機能を用いてコピーす
ることにより、読取画像データの画質をチエツクしたり
、或いは送信しながら送信原稿のコピーを取って、送信
後に前記送信原稿の読取画質を確認することが行われて
いる。しかし、この方法を取っても確認のためにいちい
ちコピーを取る必要があり、手間がかかると共に経済的
でもなく、且つ送信しながらコピーを取る方法では送信
後の確認となる。
又、従来のファクシミリ装置の中には、送信する画像デ
ータの一部に発信元情報等を付加して相手先に送信する
機能を有したものがあるが、上記理由によって事前に画
像データに発信元情報が付加された送信画像の状態を見
ることができないため、上記発信元情報等の付加により
、本来送るべき画像データの一部が失われて、そのまま
相手先に送られてしまう等の不都合があった。
(発明か解決しようとする課題) 上記の如く、従来のファクシミリ装置では送信前に送信
原稿の読み取り画像の状態をチエツクすることが困難で
あったため、暇疵のある画像ブタを送った場合には受信
側からの連絡を待って初めて分かる等の不都合があった
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、装置を大
型化することなく送信前に送信原稿の読み取り画像内容
をチエツクして修正することができるファクシミリ装置
を提供することを目的としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段〉 本発明は読取部によって原稿を読み取って得た画像デー
タを一旦メモリに入力してから相手先に送信するメモリ
送信機能を備えたファクシミリ装置において、画像デー
タを表示する表示手段と、前記メモリの入力時に前記読
取部によって原稿を読み取って得た画像データを頁単位
で前記表示手段に送って表示させる表示制御手段とを具
備した構成を有する。
前記構成に付加した構成として、前記読取部によって原
稿を読み取って得た画像データを前記メモリに再入力す
る際に、既に画像データを記憶している前記メモリのエ
リアにオーバーライトで前記読取部より新たに得た画像
データを再入力する再入力手段を具備した構成を有する
他の構成として、読取部によって原稿を読み取って得た
画像データを一旦メモリに蓄積してから相手先に送信す
るメモリ送信機能を備えたファクシミリ装置において、
画像データを表示する表示手段と、前記メモリに入力さ
れた画像データを頁単位で読み出して前記表示手段に送
って表示させる制御手段と、前記メモリ内に既に記憶さ
れた任意の頁の画像データの上に、新たに前記読取部に
て読み取った画像データをオーバーライトで入力する画
像データ修正手段とを具備した構成を有する。
(作用〉 本発明のファクシミリ装置において、表示手段は画像デ
ータを表示する。表示制御手段はメモリの入力時に読取
部によって原稿を読み取って得た画像データを頁単位で
前記表示手段に送って表示させる。
前記作用に付加した作用として、再入力手段は前記読取
部によって原稿を読み取って得た画像デ−タを前記メモ
リに再入力する際に、既に画像データを記憶している前
記メモリのエリアにオーバーライトで前記読取部より新
たに得た画像データを再入力する。
他の構成の作用として、表示手段は画像データを表示す
る。制御手段は前記メモリに入力された画像データを頁
単位で読み出して前記表示手段に送って表示させる。画
像データ修正手段は前記メモリ内に既に記憶された任意
の頁の画像データの上から、新たに前記読取部にて読み
取った画像データをオーバーライトで入力する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示したブ
ロック図である。1は原稿を読みとって画像データを得
る原稿静止型の読取部、2は読取部1により読み取った
画像データを圧縮したり或いは二値化する等の画像処理
を行う画像処理部、3は画像データを記憶する記憶部、
4は表示部5を制御して入力される画像データを前記表
示部5に表示させる表示制御部、5は読取部1で読み取
った画像データを1頁分1度に表示することができる表
示部、6はダイヤル情報、各種機能設定情報等を入力す
る操作部、7は送受信制御、画像読取制御並びに読取画
像の表示制御等を行う主制御部、8は画像データを変復
調するモデム部、9は回線の捕捉、解放制御等を行う通
信制御部、10は本ファクシミリ装置に付設されている
電話機、11は電話回線である 第2図は第1図で示したファクシミリ装置の外観を示し
た上面図である。12は第1図に示した読取部1の原稿
押さえ扉、13は送信原稿等を載置する原稿スタッカ、
14は読み取られて排出された原稿が載置される排出ス
タッカ、15は前記原稿押さえ扉12上に設けられた表
示部5の画面である。本例では、操作部6も原稿押さえ
扉12上に設けられているが、他の部分でも良い。
次に本実施例の動作について説明する。まず、読取部1
の原稿スタッカ13に原稿がセ・・ノドされるか、又は
操作部6に設けられている所定のスイッチが操作される
と、主制御部7により表示制御部4及び表示部5が起動
されて、表示部5の画面15に待機状態の表示がなされ
る。この状態で主制御部7は操作部6からの通信指示又
はコピー指示等の機能設定を受は入れる状態になる。
次に、操作部6のフィードスイッチを押すと、主制御部
7は読取部1を起動する。これにより、原稿スタッカ1
3にセットされている原稿が1頁だけ読取部1にフィー
ドされて読み取られ、得られた画像データが画像処理部
2にて処理された後、記憶部3に送られて記憶されると
共に、同時に表示制御部4に送られる。尚、読取部1に
て読み取られた前記原稿は排出スタッカ14上に排出さ
れる。表示制御部4は入力される画像データを表示デー
タに変換した後、これを表示部5に送って表示する。こ
の時、主制御部7は表示制御部4に発信元情報等を送る
ため、表示部5の画面15には発信元情報などの表示デ
ータが付加された送信画像が表示される。
オペレータは原稿押さえ扉12の上面に設けられている
表示部5の画面15に表示されている前記読み取り画像
を見て、その状態をチエツクする。
その結果、同等問題がない場合は、操作部6のフィード
ボタンを押す。しかし、前記チエツクの結果、送信画像
に問題がある場合は、読取部1に排出スタッカ14に排
出された原稿を再セットした後、操作部6から再読み取
りの指示を与える。主制御部7はこれを受けて読取部1
を起動して前記原稿を読み取らせる。こうして得られた
画像ブタは画像処理部2にて画像処理された後、記憶部
3の既に画像データが記憶されたエリアにオーバーライ
トで書き込まれる。これと共に、画処理部2から出力さ
れる前記画像データは表示制御部4を介して表示部5に
表示される。これにより、オペレータは修正された読み
取り画像を確認することができる。
その後、オペレータは原稿スタッカ13に他の原稿があ
る場合は操作部6のフィードスイ・ソチを操作して、主
制御部7に読取部1を起動させる。
これにより、次の原稿が原稿スタッカ13から読取部1
にフィードされ、ここで読み取られた原稿は排出スタッ
カ14に排出される。この際、読取部1によって読み取
られた画像データは画処理部2にて画処理された後、記
憶部3の次頁エリアに書き込まれると共に、表示制御部
4を介して表示部5に表示される。オペレータは表示部
5に表示された次の頁の送信画像をチエツクし、上記と
同様の操作を繰り返す。
二うして、原稿スタッカ13に載置された全ての原稿が
読み取られて記憶部3に書き込まれると、オペレータは
操作部6から送信先の電話番号情報を入力した後、通信
ボタンを押す。これにより、主制御部7は通信制御部9
を介して前記入力された電話番号先に電話を掛け、回線
が接続されると、所定のプロトコル通信を行った後、記
憶部3に記憶されている画像データを読み出して画処理
部2にて所定の画処理を施した後、モデム部8に送る。
モデム部8は入力画像データを変調した後、通信制御部
9を介して電話回線11上に送出される。
尚、上記通信動作に係わる機能設定、短縮ダイヤルの登
録、時刻の設定修正等の表示も表示制御部4を介して表
示部5になされるものとする。
第3図は上記主制御部7の送信時の処理を示したフロチ
ャートである。まず、ステップ301にて、読取部1に
原稿がフィードされてセットされたか否かを判定し、セ
ットされた場合は、ステップ302に進んで、読取部1
にて原稿を読み取り、ステップ303で読み取った画像
データを記憶部3に記憶すると共に、表示部5に表示す
る。次にステップ304にて表示画像に異常があった場
合のリセット信号の入力又は原稿押さえ扉12の解放等
があったか否かを判定し、ない場合はステップ307へ
進み、あった場合はステップ305へ進む。ステップ3
05では読取部1によって読み取られた再入力画像デー
タを記憶部3の所定領域にオーバーライトで記憶すると
共に、表示部5に表示する。次にステップ306にて表
示画像に対する異常を示すオペレータからの信号入力が
あったか否かを判定し、あった場合はステップ305へ
戻り、ない場合はステップ307に進む。ステップ30
7では読み取り原稿があるか否かを判定し、ある場合は
ステップ302に戻り、ない場合はステップ308へ進
む。ステップ308では記憶部3に記憶された原稿を送
信する通常の通信制御を行って、処理を終了する。
本実施例によれば、送信原稿を読取部1に読み取らせる
と、得られた1頁分の画像データが表示部5の画面15
に表示されるため、オペレータは事前に送信画像をチエ
ツクすることができ、問題がある場合はこの画像を見て
原稿の再入力等の適切な措置を行うことができる。従っ
て、記憶部3に記憶される送信画像データは最終的には
欠陥のないものとなるため、相手先には問題のない画像
データを確実に送ることができる。しかも、前記送信画
像は表示部5に表示されるなめ記録紙なども消費するこ
ともなく、また原稿1頁分を表示する表示部3の画面は
静止型読取部1の原稿押さえ扉12の上面に設けである
ため、前記表示部5を設置することにより装置が大型化
することを防止している。
尚、上記実施例では読取部1によって読み取った画像デ
ータを記憶部3に記憶する際に表示部5に表示して、オ
ペレータのチエツクを受ける方式であったが、読取部1
によって読み取った画像ブタを一旦全頁記憶部3に記憶
した後、各頁を読み出して表示部5に表示することによ
り、オペレタのチエツクを受ける方式としても良い。こ
の方式で修正を要する送信画像がみつかった場合は、主
制御部7は操作部6からの指示によりこの修正を要する
画像が入っているエリアに、読取部1がら読み取られる
修正済みの新たな画像データをオーバーライトで書き込
むことにより、記憶部3内の画像データの修正を行える
ようにしてあり、前実施例と同様の効果を得ることがで
きる。
又、上記実施例では表示部らを原稿押さえ扉12の上面
に設けたが、装置が大型化しても良い場合は、読取部1
を制止型とする必要はなく、表示部5をCRT等で構成
して、装置本体とは別にに設置しても、同様の効果を得
ることができる。
〔発明の効果〕
以上記述した如く本発明のファクシミリ装置によれば、
装置を大型化することなく送信前に送信原稿の読み取り
画像内容をチエツクして修正することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のファクシミリ装置の一実施例を示した
ブロック図、第2図は第1図に示した装置の外観例を示
す上面図、第3図は第1図に示した主制御部の送信時の
処理を示したフロチャートである。 1・・・読取部 3・・・記憶部 5・・・表示部 7・・・主制御部 9・・・通信制御部 2・・・画像処理部 4・・・表示制御部 6・・・操作部 8・・・モデム部 12・・・原稿押さえ扉

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)読取部によって原稿を読み取って得た画像データ
    を一旦メモリに入力してから相手先に送信するメモリ送
    信機能を備えたファクシミリ装置において、画像データ
    を表示する表示手段と、前記メモリの入力時に前記読取
    部によつて原稿を読み取って得た画像データを頁単位で
    前記表示手段に送って表示させる表示制御手段とを具備
    したことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. (2)前記読取部によって原稿を読み取って得た画像デ
    ータを前記メモリに再入力する際に、既に画像データを
    記憶している前記メモリのエリアにオーバーライトで前
    記読取部より新たに得た画像データを再入力する再入力
    手段を具備したことを特徴とする請求項(1)記載のフ
    ァクシミリ装置。
  3. (3)読取部によって原稿を読み取って得た画像データ
    を一旦メモリに蓄積してから相手先に送信するメモリ送
    信機能を備えたファクシミリ装置において、画像データ
    を表示する表示手段と、前記メモリに入力された画像デ
    ータを頁単位で読み出して前記表示手段に送って表示さ
    せる制御手段と、前記メモリ内に既に記憶された任意の
    頁の画像データの上に、新たに前記読み取り部にて読み
    取った画像データをオーバーライトで入力する画像デー
    タ修正手段とを具備したことを特徴とするファクシミリ
    装置。
  4. (4)前記読取部を静止型とすると共に前記表示手段の
    表示画面を前記読取部の原稿押さえ扉の上面に設けたこ
    とを特徴とする請求項(1)乃至(3)記載のファクシ
    ミリ装置。
JP2007181A 1990-01-18 1990-01-18 ファクシミリ装置 Pending JPH03213048A (ja)

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