JPH03212392A - 粉粒体供給用ホッパ - Google Patents

粉粒体供給用ホッパ

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JPH03212392A
JPH03212392A JP2001458A JP145890A JPH03212392A JP H03212392 A JPH03212392 A JP H03212392A JP 2001458 A JP2001458 A JP 2001458A JP 145890 A JP145890 A JP 145890A JP H03212392 A JPH03212392 A JP H03212392A
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JP
Japan
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hopper
vibrating
powder
vibrating rod
feeder
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JP2001458A
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Tokuji Kutsukake
沓掛 徳司
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Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Tanaka Kikinzoku Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、粉粒体供給用の振動フィーダに粉粒体を供給
するホッパに関するものであって、詳しくは粉粒体の秤
量装置に粉粒体を供給する振動フィーダに付設する粉粒
体供給用のホッパに関するものであります。
(従来の技術) 従来、ロート型ホッパの内部に振動棒を挿入してホッパ
の目すまりを防止せんとした装置として、実開昭58−
121896号に開示されたもの等がある。これはホッ
パ内部にT字型振動棒を挿入し、振動棒の水平部分をホ
ッパの排出口の口縁に係止し、垂直部分を排出口の下部
まで挿入したものである。
(発明が解決しようとする課題) 上記、従来技術における振動棒はホッパの排出口内で揺
振自在として装入されたとしているが、粉粒体を振動棒
の水平部分より上側になるまで充填した場合は、振動棒
が自由に動けなくなり振動フィーダ上の粉粒体とホッパ
の排出口内の粉粒体からの振動の伝達となり、ホッパの
排出口内の粉粒体を圧縮させる働きとなり、ホッパの排
出口内で粉粒体が詰まることになるので、振動フィーダ
へ粉粒体を円滑に供給することができなくなる。
本発明は、上記の問題に鑑みてなされたものであり、そ
の目的はホッパから振動フィーダに粉粒体を供給する際
に粉粒体がホッパの下部において詰まることがなく、振
動棒が作動して粉粒体が円滑に排出供給されるホッパを
提供することである。
(課題を解決するための手段及び作用)即ち本発明の要
旨は、粉粒体供給用の振動フィーダに粉粒体を供給する
ホッパにおいて、上部に重錘を取付けた振動棒であって
ホッパ内の粉粒体に埋没しない高さのものを、ホッパ内
の中心部で保持具の穴に挿通して、振動フィーダと平行
方向に遊動自由になるように設け、かつ該振動棒の下端
が該ホッパの排出口を通して該振動フィーダに接触する
ように設けたことを特徴とする粉粒体供給用ホッパであ
る。
本発明におけるホッパは、粉粒体の貯槽として用いる通
常のロート型ホッパであって、横断面円形または角形の
いずれでもよく、その中心下部に排出口を有するもので
ある。
そして振動フィーダは、振動機構に支承された断面V字
またはU字型の溝を有する粉粒体の搬送装置である。
本発明においては、振動棒をホッパの中心部において保
持具の穴に挿通して保持し、その振動棒の上部には重錘
を取付け、下端はホッパの排出口を通して振動フィーダ
に接触するように配設する。これによって振動フィーダ
の振動が直接振動棒に伝わる。また振動棒全体の高さを
、ホッパ内の粉粒体に埋没しないようにするので、従来
技術のように粉粒体により拘束されることがない。
そしてホッパ内の粉粒体の量に合わせて重錘を加減する
ことにより、振動棒の振動量を調節することが可能とな
るので、ホッパ内の粉粒体の量により変動していた振動
フィーダ上の粉粒体の量の調節が可能となる。
つぎに本発明における振動棒は、振動フィーダ上の粉粒
体の流れる方向と並行に前後に移動出来るように遊動自
由に保持具の穴に挿設されているので、振動棒に伝わる
振動方向を調節することが可能である。したがって保持
具の穴は楕円または長方形状のものが好ましい。
つぎに本発明の実施例に基すいてさらに詳しく説明する
(実施例) 第1図は、本発明を実施する粉粒体供給用ホッパの斜視
図である。図において1はホッパ本体、2は振動機構(
図示省略)に支承されている振動フィーダである。そし
て3はエアシリンダ4の作動によって開閉するシャッタ
であり粉粒体の流れる方向(矢印)の先端に取付けであ
る。そして5はホッパ1の粉粒体排出口であり、6はホ
ッパ1の支持台である。粉粒体はホッパlに貯留され、
排出口を経て振動フィーダに供給され矢印の方向に搬送
されて、先端から落下して秤量装置の受皿に受けられる
。ホッパの内部は保持具7の穴8に振動棒9が挿通され
、その先端9゛はホッパの排出口を通して振動フィーダ
に接触するように設けである。そして10は振動棒9の
上部に取付けな重錘である。この重錘を含めた振動棒の
高さは、5 ホッパ内の粉粒体に埋没しない程度のものが好ましい。
また保持具7の穴8は図示のように楕円形状または長方
形状であることが必要である。
その理由を第2図において説明する。
第2図は、第1図のホッパ1の下部と振動フィーダ2の
一部を拡大した側断面図である。図において振動棒9の
先端9°はホッパ1の排出口5を通して振動フィーダ2
に接触して設けられているが、その先端部の位置は粉粒
体の流れる方向(矢印)と反対の方向に位置しているが
、上記の保持具7の穴8内における振動棒の位置を調節
することによって、振動フィーダ上の振動棒の先端の位
置を第2図とは反対の位置にすることもできる。
そしてこのように調節するためには、上記の穴の形状を
長円形状等にしておく必要がある。
なお振動棒の先端の位置を粉粒体の進行方向と同一の側
(第2図とは反対の位置)にすると粉粒体の流れる量が
多くなり速度が早くなる。
従って振動棒の先端の設ける位置は重要である。
− (発明の効果) 本発明によれば、粉粒体をホッパから振動フィーダに供
給する際に、粉粒体がホッパの下部に詰まることがなく
て、振動棒が作動して一定量づつ円滑に排出され、かつ
振動棒の調節により振動フィーダ上の粉粒体の量を調節
することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の実施の一例を示す粉粒体供給用ホッ
パの斜視図である。また第2図は第1図のホッパ並びに
振動フィーダの一部を拡大した側断面図である。 1・・・ホッパ、2・・・振動フィーダ、5・・・排出
口、8・・・穴、9・・・振動棒、10・・・重錘。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)粉粒体供給用の振動フィーダに粉粒体を供給する
    ホッパにおいて、上部に重錘(10)を取付けた振動棒
    (9)であってホッパ(1)内の粉粒体に埋没しない高
    さのものを、ホッパ(1)内の中心部で保持具(7)の
    穴(8)に挿通して、振動フィーダ(2)と平行方向に
    遊動自由になるように設け、かつ該振動棒の下端が該ホ
    ッパの排出口(5)を通して該振動フィーダ(2)に接
    触するように設けたことを特徴とする粉粒体供給用ホッ
    パ。
  2. (2)保持具(7)の穴(8)が楕円形状または長方形
    状からなる請求項(1)記載の粉粒体供給用ホッパ。
JP2001458A 1990-01-10 1990-01-10 粉粒体供給用ホッパ Expired - Lifetime JP2778777B2 (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0761410A1 (en) * 1995-09-11 1997-03-12 Vervant Limited A blending apparatus
CN115504254A (zh) * 2022-10-31 2022-12-23 江苏道金智能装备股份有限公司 锂电池负极粉粒用气流输送机及其工作方法

Cited By (3)

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CN115504254B (zh) * 2022-10-31 2023-10-31 江苏道金智能制造科技股份有限公司 锂电池负极粉粒用气流输送机及其工作方法

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