JPS6236097Y2 - - Google Patents

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JPS6236097Y2
JPS6236097Y2 JP1980040018U JP4001880U JPS6236097Y2 JP S6236097 Y2 JPS6236097 Y2 JP S6236097Y2 JP 1980040018 U JP1980040018 U JP 1980040018U JP 4001880 U JP4001880 U JP 4001880U JP S6236097 Y2 JPS6236097 Y2 JP S6236097Y2
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  • Feeding Of Articles To Conveyors (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、装置上部から投入された被供給物
を該装置周辺部に設けた複数の秤量機へ分散供給
する複数の供給トラフを放射状に配設し、各供給
トラフを各個別に所定時振動させて、各秤量機へ
被供給物を供給するようにした分散供給装置に関
するもので、特に、複数の秤量機を用いて各秤量
値の組合せ演算を行ない。所定重量又はそれに最
も近い重量を得る所謂組合せ演算式自動秤量装置
に適用して効果大なるものである。
尚、本考案において、分散テーブルの螺旋状往
復振動とは、分散テーブルの中心軸線回りでねじ
が進むような状態に分散テーブルを所定角度範囲
で振動的に往復回動させることを意味し、更に詳
しくは、静止する基台上に円錐形の分散テーブル
を、円周方向等配位置に傾斜配置した板ばねで支
持し、通電状態を周期的に断続作動される電磁振
動装置で上記運動が生起され、分散テーブルがそ
の中心軸線回りで往復捻回運動することであると
理解されたい。
組合せ演算式自動秤量装置に於けるこの種従来
の分散供給装置としては、被供給物を円周方向に
振分けるようになしたパーツフイーダ又はボール
フイーダの外周に複数個の出口を設け、その各々
に秤量機からの信号で開閉動作するシヤツターを
設置し、パーツフイーダ又はボールフイーダを常
時駆動してシヤツターを所定時に開放して、被供
給物を各秤量機へ供給するようにしたものや、パ
ーツフイーダ又はボールフイーダと一体形成にて
その外周に供給トラフを複数個放射状に配設し、
各供給トラフに複数個のバケツト状の室を有する
回転ホツパーを所定時、間欠回転するように装設
し、パーツフイーダ又はボールフイーダと各供給
トラフとを常時振動させ、所定時に回転ホツパー
を間欠回転させて被供給物を各秤量機へ供給する
ようにしたものがあつた。
ところが上記前者の分散供給装置に於いては、
シヤツターにより被供給物が破壊されたり、傷つ
けられたりすることがあり、又、シヤツターでの
被供給物の噛み込みや飛散等があつた。
一方、上記後者の分散供給装置に於いても、回
転ホツパーにより被供給物が傷つけられたり、回
転ホツパーとトラフとの間に被供給物が噛み込ま
れたりすることがあり、又、各供給トラフは常時
振動している為に、特にひねり包装した被供給物
の包装紙がほぐれたりすることがあつた。更に、
パーツフイーダ又はボールフイーダとこれに一体
形成した各供給トラフとを1個の振動発生装置で
振動させる為に、大きな振動容量の振動発生装置
を必要とし、その発する振動音も高く、供給トラ
フの製作も容易ではなかつた。
従つて、上記従来の分散供給装置ではそのいず
れもが、供給でき得ない被供給物が多種あり、被
供給物の使用範囲が限定されるという欠点があつ
た。
この考案は上記従来の分散供給装置に於ける
種々の欠点を改良除去したもので、以下、この考
案の一実施例を組合せ演算式自動秤量装置に適用
した場合につき、図面を基に説明する。
1は円錐形状に形成した分散部(以下分散テー
ブルと称する)であつて、電磁振動装置2上に取
付支承させて、螺旋状往復振動を行なわせる。即
ち、分散テーブルを、その中心軸回りでねじが進
むような状態に所定角度範囲内で振動的に往復回
動させる。3は分散テーブル1の外周に複数個放
射状に配設した供給トラフであつて、その各後端
部を分散テーブル1の下部に該分散テーブル1に
接触しないように位置させてある。供給トラフ3
の一方の側壁3′は垂直壁とし、且つ略前半分を
山形状の垂直壁4とし、他方の側壁3″は略前2/3
を山形状で且つ傾斜せる傾斜壁5とし、残りの略
1/3を隣位の供給トラフ3の一方の側壁3′の略後
半分に沿つて外方へ傾斜せる傾斜壁6とし、該側
壁3″の略後半分を隣位の供給トラフ3の側壁
3′上にこれと接触しないように重合状に重ねて
ある。7は各供給トラフ3を振動させる電磁振動
装置であつて、これに供給トラフ3を各々取付支
承させてある。また、8,8′は分散テーブル1
を挾んで対向設置した投光器と受光器とであつ
て、分散テーブル1上の被供給物の溜り量を検出
し、図示しない供給装置から分散テーブル1への
被供給物の供給制御を行なう。該投光器8及び受
光器8′は各々支柱9,9′に上下位置調整自在に
固着してある。10はフレーム11上に立設固設
した複数の脚12を介してフレーム11上方に位
置させた円形状の支持台であつて、該支持台10
に電磁振動装置2,7を載置してある。
一方、13は供給トラフ3の先端下部に位置さ
せたプールホツパー14とその下部に位置させた
計量ホツパー15と、該ホツパー15内の被供給
物の重量を計量する計量機構部16及び上記プー
ルホツパー14を支承し、且つレバー機構17,
18でもつて両ホツパー14,15の開閉を行な
う駆動部19とで構成される秤量機であつて、各
供給トラフ3の先端下部でフレーム11上に円形
状に設置してある。20はその先端部をフレーム
11上面より若干突出させ、フレーム11内部に
支承したシユートであつて、各秤量機13の計量
ホツパー15から排出された被供給物はシユート
20で集合され、図示しないバケツトコンベアへ
排出される。
以上の構成に於いて、分散テーブル1上方の図
示しない供給装置から被供給物を該分散テーブル
1上に投入供給する。上記供給装置は分散テーブ
ル1上の被供給物の溜り量が一定レベル以下にな
ると、これを投光器8と受光器8′とで検出した
受光器8′からの信号でもつて駆動され、常時一
定レベル以上の被供給物が分散テーブル1上に溜
るようにしてある。分散テーブル1上に投入され
た被供給物は電磁振動装置2のねじり往復振動に
よる遠心力により、螺旋状往復振動運動をしてい
る分散テーブル1の円錐面から外周方向へ向つて
放射状に漸次推進して適量ずつ各供給トラフ3に
供給され、該供給トラフ3内に堆積充満される。
各供給トラフ3内へ供給された被供給物は各電磁
振動装置7の直線往復振動により傾斜直線状往復
振動運動をしている供給トラフ3内を先端部へ向
つて漸次推進し、先端部から各プールホツパー1
4へ投入される。各供給トラフ3はプールホツパ
ー14が被供給物を排出して空になつた時、秤量
機13からの信号でもつて振動を開始し、各トラ
フ3毎に設けたタイマーにより一定時間だけ振動
するようにしてあり、振動時間は各供給トラフ3
毎に異ならせても良いし、同一時間としてもよ
い。
一方、プールホツパー14へ投入された被供給
物は後述のように更に計量ホツパー15へ投入さ
れて計量機構部16にて計量される。そして、各
秤量機13毎に計量された被供給物の重量値の組
合せ演算を電子回路で行ない、所定重量に等しい
又はそれに最も近い重量の組合せが選択され、該
組合せに該当する計量ホツパー15が駆動部19
とレバー機構18とにより開閉され、シユート2
0内へ被供給物が排出投入され、更に図示しない
バケツトコンベアーに収集される。被供給物が排
出されて空になつた計量ホツパー15には、駆動
部19とレバー機構17とにより開閉したプール
ホツパー14から被供給物が投入され、そして、
秤量機13からの信号でもつて供給トラフ3がタ
イマーにより一定時間だけ振動し、空になつてい
るプールホツパー14へ被供給物が投入される。
上記供給トラフ3からのプールホツパー14への
被供給物投入動作と併行して、計量ホツパー15
内に投入された被供給物の計量が行なわれ、再び
各重量値の組合せ演算を行なつて所定重量に等し
い又はそれに最も近い重量の組合せが選択され、
以後上記動作を繰り返えす。
尚、組合せ選択されなかつた計量ホツパー15
内の被供給物は排出されず、次回の組合せ演算に
再度その重量値が使用される。従つて、該当プー
ルホツパー14は開閉されず、又、該当供給トラ
フ3も振動を行なわない。
また、分散テーブル1は各秤量機13の重量値
の組合せ演算が終了した時、その演算終了信号で
もつて振動を開始し、これによつて、前回排出さ
れなかつたプールホツパー14の供給トラフ3に
は被供給物があまり流入せず〔前のものが残存し
ているため〕、前回排出されたプールホツパー1
4の供給トラフ3には被供給物がスムーズに流入
して毎回各供給トラフ3上の被供給物の供給量を
ほぼ平均化させており、そして、次の組合せ演算
開始信号でもつて振動を停止し、即ち、組合せ演
算中は振動を停止しており、分散テーブル1上の
被供給物の溜り量が一定レベル以下になると、上
記のようにこれを投光器8と受光器8′とで検出
し、受光器8′からの信号でもつて図示しない供
給装置を駆動し、分散テーブル1上へ被供給物を
追加投入する。
上述の実施例では組合せ演算式自動秤量装置の
各秤量機の計量ホツパーに被供給物を分散供給さ
せる場合について述べたが、組合せ演算を行なわ
ない場合にもこの考案を適用し得ることは云うま
でもない。
以上説明したようにこの考案は、装置中央上部
に投入された被供給物を中央から外方に向けて放
射状に分散させることができるとともに、その外
方先端に配置される秤量機に個別に被供給物を供
給することができるので、当該装置を組合せ演算
式自動秤量装置の分散供給装置として使用するこ
とができる。そして、特に組合せ演算式自動秤量
装置に使用する場合は、選択された秤量機に対応
する供給トラフのみを振動させれば良いので、被
供給物を過度に傷付けないばかりか、ひねり包装
物を被供給物とする場合は、その包装紙がほぐれ
たり、それと被包装物とが分離する等の障害がな
くなり、多種類の被供給物を搬送できる効果があ
る。加えて、電磁振動装置としては、小型軽量の
電磁振動装置を用いることができ、しかも選択さ
れた供給トラフのみを振動させるので、振動によ
る騒音等も一層小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの考案の一実施例の平面図、第2図
はその要部の斜面図、第3図は第1図のA−A線
に於ける要部断面図であつて、この考案を適用し
た自動秤量装置の一例である。 1……分散部(分散テーブル)、3……供給ト
ラフ、13……秤量機。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 装置中央上方から投入される被供給物を該装
    置中央から外方へと分散させる円錐形状の傾斜
    面を有する一個の分散テーブルと、該分散テー
    ブルを中心にその周囲に放射状に配列されて、
    該分散テーブルから供給される被供給物をさら
    に外方へ供給する複数の供給トラフとを備えて
    いるとともに、上記分散テーブルと各供給トラ
    フとが、それぞれ個別に駆動制御される電磁振
    動装置に連係されていることを特徴とする分散
    供給装置。 (2) 上記分散テーブルの周縁が、各供給トラフの
    後端部にオーバーラツプしていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項記載の分散
    供給装置。 (3) 上記供給トラフの側壁が、隣接の供給トラフ
    の側壁にオーバーラツプしていることを特徴と
    する実用新案登録請求の範囲第1項又は第2項
    記載の分散供給装置。
JP1980040018U 1980-03-25 1980-03-25 Expired JPS6236097Y2 (ja)

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JP1980040018U JPS6236097Y2 (ja) 1980-03-25 1980-03-25
GB8108458A GB2074329B (en) 1980-03-25 1981-03-18 Automatic weighing apparatus
US06/245,351 US4398612A (en) 1980-03-25 1981-03-19 Automatic weighing apparatus
AU68670/81A AU523588B2 (en) 1980-03-25 1981-03-24 Dispension feed for combination weigher
DE3111811A DE3111811C2 (de) 1980-03-25 1981-03-25 Wägemaschine
FR8106012A FR2479461B1 (fr) 1980-03-25 1981-03-25 Appareil et procede de pesage automatique
US06/644,425 US4664200A (en) 1980-03-25 1984-08-27 Automatic weighing apparatus

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JP1980040018U JPS6236097Y2 (ja) 1980-03-25 1980-03-25

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JPS56142331U JPS56142331U (ja) 1981-10-27
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JPS5085067A (ja) * 1973-11-30 1975-07-09
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