JPH03212175A - リニア型超音波モータ - Google Patents
リニア型超音波モータInfo
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- JPH03212175A JPH03212175A JP2004195A JP419590A JPH03212175A JP H03212175 A JPH03212175 A JP H03212175A JP 2004195 A JP2004195 A JP 2004195A JP 419590 A JP419590 A JP 419590A JP H03212175 A JPH03212175 A JP H03212175A
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- JP
- Japan
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- elastic
- elastic body
- fixed block
- resilient
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Links
- 230000010363 phase shift Effects 0.000 claims description 6
- 238000005452 bending Methods 0.000 abstract description 5
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 description 1
- 239000010951 brass Substances 0.000 description 1
- 239000003822 epoxy resin Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
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- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 239000011505 plaster Substances 0.000 description 1
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- 229910001220 stainless steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010935 stainless steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野j
本発明は振動方向が略直交する2組の振動子を用い楕円
運動を発生させ、直線状に移動させるリニア型超音波モ
ータに関する。
運動を発生させ、直線状に移動させるリニア型超音波モ
ータに関する。
[発明の概要]
本発明は両端が固定ブロックに固定された弾性本体とこ
れに立設された少なくとも2本の2本の弾性片と、これ
らの弾性本体と弾性片とにそれぞれ振動方向が略直交す
る第1・第2の振動子を設け、これらに位相のずれた電
圧を印加し、前記弾性体の先端に生じる楕円運動にて前
記固定ブロック又は移動体とを移動させるリニア型超音
波モータにおいて、前記弾性体の有効長を固定ブロック
に対し調節可能とすることにより、弾性本体と弾性片と
の共振周波数を一致させモータの効率の向上を図るもの
である。
れに立設された少なくとも2本の2本の弾性片と、これ
らの弾性本体と弾性片とにそれぞれ振動方向が略直交す
る第1・第2の振動子を設け、これらに位相のずれた電
圧を印加し、前記弾性体の先端に生じる楕円運動にて前
記固定ブロック又は移動体とを移動させるリニア型超音
波モータにおいて、前記弾性体の有効長を固定ブロック
に対し調節可能とすることにより、弾性本体と弾性片と
の共振周波数を一致させモータの効率の向上を図るもの
である。
[従来の技術]
本出願人の発明に係るリニア型超音波モータが提案され
ている(特願平!−6456号)。
ている(特願平!−6456号)。
第8図において、リニア型超音波モータlは矩形状の弾
性本体3と、この弾性本体3の一面に固着された一対の
圧電素子からなる第1の振動子45と、前記弾性本体3
の他面に立設され1こ一対の弾性片6.7と、この一対
の弾性片6.7の対向面にその両端か固着された積層型
圧電体からなる第2の振動子I4と、前記弾性片6.7
の先端に圧押された移動体IOとからなっている。
性本体3と、この弾性本体3の一面に固着された一対の
圧電素子からなる第1の振動子45と、前記弾性本体3
の他面に立設され1こ一対の弾性片6.7と、この一対
の弾性片6.7の対向面にその両端か固着された積層型
圧電体からなる第2の振動子I4と、前記弾性片6.7
の先端に圧押された移動体IOとからなっている。
前記一対の第1の振動子4.5のポーリング方向は反対
に分極されている。
に分極されている。
このリニア型超音波モーターlを使用する際には第8図
に示すように、前記弾性本体3の両端の固定支持部3a
を固定ブロック2の上面に載置し、押え板12を介して
これらに形成されたネジ孔2a、3a、+2aに螺合す
る固定ネノ13にて固定する構造か考えられる。
に示すように、前記弾性本体3の両端の固定支持部3a
を固定ブロック2の上面に載置し、押え板12を介して
これらに形成されたネジ孔2a、3a、+2aに螺合す
る固定ネノ13にて固定する構造か考えられる。
そして、前記第1・第2の振動子4,5にそれぞれ所定
位相ずれた電圧を印加すると航記一対の第1の振動子4
.5にて弾性本体3にはIモートの定在波が生し、前記
第2の振動子14は伸縮し弾性片6,7を互いに近接又
は離隔させる方向に振動する。前記第1・第2の振動子
4.5.14の振動方向は略直交し、かつ所定位相ずれ
ているので、前記弾性片6.7の先端には楕円運動か生
し、この弾性片6.7に押圧された移動体IOはその水
平分力の作用を受けて直線状に移動する。
位相ずれた電圧を印加すると航記一対の第1の振動子4
.5にて弾性本体3にはIモートの定在波が生し、前記
第2の振動子14は伸縮し弾性片6,7を互いに近接又
は離隔させる方向に振動する。前記第1・第2の振動子
4.5.14の振動方向は略直交し、かつ所定位相ずれ
ているので、前記弾性片6.7の先端には楕円運動か生
し、この弾性片6.7に押圧された移動体IOはその水
平分力の作用を受けて直線状に移動する。
この際、弾性本体3と弾性片6.7との共振周波数を一
致さけることにより共鳴を起こし振幅を増幅して、その
水平分力を大きくすることか考えられる。
致さけることにより共鳴を起こし振幅を増幅して、その
水平分力を大きくすることか考えられる。
二発明か解決しようとする課題]
しかし、前記弾性本体3と弾性片6.7との共振周波数
を一致させるためには高い寸法精度及び加工精度が要求
され、その製造が困難でありまた、コスト高を招くとい
う問題点がある。
を一致させるためには高い寸法精度及び加工精度が要求
され、その製造が困難でありまた、コスト高を招くとい
う問題点がある。
特に、弾性片6.7は弾性本体3に対して小さいので、
加工時・組立時の僅かな誤差でも共振周波数かずれ易く
、弾性本体3と弾性片6,7とが共鳴せず、モーターの
効率が悪いという問題点かある。
加工時・組立時の僅かな誤差でも共振周波数かずれ易く
、弾性本体3と弾性片6,7とが共鳴せず、モーターの
効率が悪いという問題点かある。
そこで本発明は、前記問題点を解決することをその目的
とする。
とする。
[課題を解決する1こめの手段]
本発明は固定ブロックに対してその両端支持部が定在波
の振動方向に対し固定された弾性本体と、この弾性本体
に設けられ該弾性本体に定在波を生しさ仕る第1の振動
子と、前記弾性本体の振動する位置に立設され几少なく
とも2本の弾性片と、これらの弾性片に設けられ前記弾
性片を互いに近接又は離隔する方向に振動させる第2の
振動子と、前記弾性片の先端に押圧された移動体とから
なり、前記第1.第2の振動子にそれぞれ所定の位相ず
れた電圧を印加することにより、前記固定ブロックと移
動体とを直線状に相対移動させるリニア型超音波モータ
において、航記弾性本体の両端支持部間の膏効長を前記
固定ブロックに対し長さ調節可能としたことを、その構
成とする。
の振動方向に対し固定された弾性本体と、この弾性本体
に設けられ該弾性本体に定在波を生しさ仕る第1の振動
子と、前記弾性本体の振動する位置に立設され几少なく
とも2本の弾性片と、これらの弾性片に設けられ前記弾
性片を互いに近接又は離隔する方向に振動させる第2の
振動子と、前記弾性片の先端に押圧された移動体とから
なり、前記第1.第2の振動子にそれぞれ所定の位相ず
れた電圧を印加することにより、前記固定ブロックと移
動体とを直線状に相対移動させるリニア型超音波モータ
において、航記弾性本体の両端支持部間の膏効長を前記
固定ブロックに対し長さ調節可能としたことを、その構
成とする。
[作用コ
萌記弾性本体の両端支持部間の有効長を前記固定ブロッ
クに対して長さ調節し、前記弾性本体と弾性片との共振
周波数を一致させて共鳴させその振幅を大きくする。す
ると前記弾性片の先端の楕円運動か大きくなり、その結
果、前記楕円運動の水平分力も大きくなる。
クに対して長さ調節し、前記弾性本体と弾性片との共振
周波数を一致させて共鳴させその振幅を大きくする。す
ると前記弾性片の先端の楕円運動か大きくなり、その結
果、前記楕円運動の水平分力も大きくなる。
[実施例]
以下、本発明の第1実施例を第1図〜第6図に基づいて
説明する。
説明する。
第1図及び第2図において、リニア型超音波モーターl
は、両端が固定ブロック2に固定された矩形状の弾性本
体3を備えている。この弾性本体3はステンレス・真ち
ゅう等の金属からなり、その−面には一対の第1の振動
子4.5が固着されている。この一対の第1の振動子4
.5は圧電素子からなり、互いにそのポーリング方向が
逆になり、且つ、前記弾性本体3に!モードの屈曲振動
(定在波)を生しさせるように、該弾性本体3の長さ方
向に2等分した中央位置に配置されている。
は、両端が固定ブロック2に固定された矩形状の弾性本
体3を備えている。この弾性本体3はステンレス・真ち
ゅう等の金属からなり、その−面には一対の第1の振動
子4.5が固着されている。この一対の第1の振動子4
.5は圧電素子からなり、互いにそのポーリング方向が
逆になり、且つ、前記弾性本体3に!モードの屈曲振動
(定在波)を生しさせるように、該弾性本体3の長さ方
向に2等分した中央位置に配置されている。
これらの第1の振動子4.5はエポキシ系樹脂等の接着
剤にて接着されている。
剤にて接着されている。
この第1の振動子4.5によって前記弾性本体3に1次
のモートの屈曲振動を発生させた場合、腹となる位置に
それぞれの弾性片6.7がほぼ垂直に立設されている。
のモートの屈曲振動を発生させた場合、腹となる位置に
それぞれの弾性片6.7がほぼ垂直に立設されている。
この2つの弾性片6,7の両面には第2の振動子として
の圧電素子8.9が接着されている。この2つの弾性片
6.7に接着された圧電素子8.9のポーリングの方向
は逆向きとなっている。また、第3図に示すような回路
を構成し、電圧を印加すると前記弾性片6.7は近接又
は離隔する方向に振動するようになっている。前記第1
・第2の振動子4,5,8.9にはπ 正位相がずれた電圧ψ。、ψsoが印加される。
の圧電素子8.9が接着されている。この2つの弾性片
6.7に接着された圧電素子8.9のポーリングの方向
は逆向きとなっている。また、第3図に示すような回路
を構成し、電圧を印加すると前記弾性片6.7は近接又
は離隔する方向に振動するようになっている。前記第1
・第2の振動子4,5,8.9にはπ 正位相がずれた電圧ψ。、ψsoが印加される。
前記弾性片6.7の先端には移動体IOが押圧されてい
る。
る。
第1図及び第2図に示すように、前記弾性体3の両端の
固定支持部3aにはスリットllが形成されている。こ
の固定支持部3aは固定ブロック2の上面に載置され、
その上面に載置された押え板12と前記固定ブロック2
とに挾持され、これらに形成されたネジ孔12a、2a
に前記スリットIIを挿通する固定ネジ13が螺合して
いる。
固定支持部3aにはスリットllが形成されている。こ
の固定支持部3aは固定ブロック2の上面に載置され、
その上面に載置された押え板12と前記固定ブロック2
とに挾持され、これらに形成されたネジ孔12a、2a
に前記スリットIIを挿通する固定ネジ13が螺合して
いる。
この固定ネジ13を緩め、弾性片6,7と弾性本体3と
か共鳴する位置に固定ブロック2及び押え板12をスリ
ット11に沿って弾性本体3の長さ方向に移動させれば
、弾性本体3の有効長gを容易に調節できる。この有効
長Qは弾性本体3の固定ブロック2,2及び押え板12
,2とに挟持された両端支持部3a間の距離である。こ
のように弾性本体3の有効長Cを調節することにより共
振周波数を調節するのは以下の原理による。
か共鳴する位置に固定ブロック2及び押え板12をスリ
ット11に沿って弾性本体3の長さ方向に移動させれば
、弾性本体3の有効長gを容易に調節できる。この有効
長Qは弾性本体3の固定ブロック2,2及び押え板12
,2とに挟持された両端支持部3a間の距離である。こ
のように弾性本体3の有効長Cを調節することにより共
振周波数を調節するのは以下の原理による。
即ち、共振周波数の計算式は
に:モードによる係数
12=板の長さ(有効長)
C:弾性体の音速
従って、k、t、ρ、Cが一定だとすれば、弾性本体3
の長さを調節することにより共振周波数を一致させるこ
とかできる。
の長さを調節することにより共振周波数を一致させるこ
とかできる。
なお、上記の式によれば共振周波数は長さの自乗に反比
例するはずであるが、実際には多少異なる。これは、弾
性本体3は弾性片6.7の部分も合わせて振動する上、
第1・第2の振動子4・5゜8・9)を負荷とするから
である。
例するはずであるが、実際には多少異なる。これは、弾
性本体3は弾性片6.7の部分も合わせて振動する上、
第1・第2の振動子4・5゜8・9)を負荷とするから
である。
そこで、弾性本体3の有効長さを変えて弾性本体3の有
効長を変えて弾性本体3及び弾性片6゜7の共振周波数
を測定すると、第6図のグラフが得られる。この第6図
のグラフに示すように、弾性本体3と弾性片6.7の共
振周波数の一致する(P点)の弾性本体3の有効長I2
9に長さを調節すればよい。
効長を変えて弾性本体3及び弾性片6゜7の共振周波数
を測定すると、第6図のグラフが得られる。この第6図
のグラフに示すように、弾性本体3と弾性片6.7の共
振周波数の一致する(P点)の弾性本体3の有効長I2
9に長さを調節すればよい。
次に、前記実施例の作用を説明する。
第4図■、■、■、■は印加する電圧の一分の経時ごと
の弾性本体3と弾性片6.7との位置を順次示したもの
である。この図に示すように、弾性本体3の第1の振動
子4.5により一次モードの屈曲振動(定在波)が発生
する。この屈曲振動π と同時に、第1の振動子4.5と位相 。
の弾性本体3と弾性片6.7との位置を順次示したもの
である。この図に示すように、弾性本体3の第1の振動
子4.5により一次モードの屈曲振動(定在波)が発生
する。この屈曲振動π と同時に、第1の振動子4.5と位相 。
ずれた第2の振動子8.9により、2つの弾性片6.7
は近接又は離隔する方向に振動する。
は近接又は離隔する方向に振動する。
即ち、弾性本体3の振動に対し弾性片6.7は垂直方向
に位相を−ずらして振動し、この二つの振動が合成され
て、第4図■→■→■→■の順に弾性片6.7の先端は
楕円運動を繰り返し行う。
に位相を−ずらして振動し、この二つの振動が合成され
て、第4図■→■→■→■の順に弾性片6.7の先端は
楕円運動を繰り返し行う。
この弾性片6.7の先端に押圧された移動体10は、摩
擦により弾性片6.7の楕円運動の水平分力の作用を受
け、移動体10と固定ブロック2とは直線状に相対的に
移動する。
擦により弾性片6.7の楕円運動の水平分力の作用を受
け、移動体10と固定ブロック2とは直線状に相対的に
移動する。
前記弾性本体3の有効長はC2に調節しであるので前記
弾性本体3と弾性片6.7とはその共振周波数が一致し
て共鳴し、その振幅が大きくなり、前記楕円運動の水平
分力が大きくなる。その結果モータの効率及び出力が向
上する。
弾性本体3と弾性片6.7とはその共振周波数が一致し
て共鳴し、その振幅が大きくなり、前記楕円運動の水平
分力が大きくなる。その結果モータの効率及び出力が向
上する。
この際、第6図のグラフに示すように、弾性本体3の有
効長を変えて弾性本体3及び弾性片67の共振周波数の
測定を行い、共振周波数か一致する弾性本体3の有効長
を算出しておけば、−々組立の際に共振周波数を測定す
る必要がなくなる。
効長を変えて弾性本体3及び弾性片67の共振周波数の
測定を行い、共振周波数か一致する弾性本体3の有効長
を算出しておけば、−々組立の際に共振周波数を測定す
る必要がなくなる。
尚、前記実施例は、弾性片6.7の両面に第2の振動子
を接着する構成としf二が、第7図の変形例に示すごと
く弾性片6.7の間に第2の振動子として積層型圧電体
14を設け、その両端面を市I記弾性片6.7に接着す
る構成としてもよい。
を接着する構成としf二が、第7図の変形例に示すごと
く弾性片6.7の間に第2の振動子として積層型圧電体
14を設け、その両端面を市I記弾性片6.7に接着す
る構成としてもよい。
発明の効果
以上のように本発明は、弾性本体の有効長を固定ブロッ
クに対し調節可能とし、前記弾性本体と弾性片との共振
周波数を一致させたので、モータの効率の向上を図れる
という効果かある。
クに対し調節可能とし、前記弾性本体と弾性片との共振
周波数を一致させたので、モータの効率の向上を図れる
という効果かある。
第1図〜第6図はこの発明の一実施例を示す図で、第1
図リニア型超音波モータの斜視図、第2図はリニア型超
音波モータの断面図、第3図は回路図、第4図は作用説
明図、第5図は作用説明図、第6図は弾性本体の有効長
と弾性本体・弾性片の共振周波数との関係を示すグラフ
、第7図は第1実施例の変形例で、側面図、第8図は従
来例を示すもので、リニア型超音波モータの側面図であ
る。 ■ 1.リニア型超音波モータ、2 ・固定ブロック、
3−弾性本体、3a・固定支持部、45第1の振動子、
6.7・・弾性片、8.9.14第2の振動子、10
移動体。 3 作用説明図(実施例) 第4図 第8図 作用説明図(実施例) 弾性本体に 弾性本体のを効長r(nm) )有効長と弾性本体・弾性片との関係を示すグラフ第6
図
図リニア型超音波モータの斜視図、第2図はリニア型超
音波モータの断面図、第3図は回路図、第4図は作用説
明図、第5図は作用説明図、第6図は弾性本体の有効長
と弾性本体・弾性片の共振周波数との関係を示すグラフ
、第7図は第1実施例の変形例で、側面図、第8図は従
来例を示すもので、リニア型超音波モータの側面図であ
る。 ■ 1.リニア型超音波モータ、2 ・固定ブロック、
3−弾性本体、3a・固定支持部、45第1の振動子、
6.7・・弾性片、8.9.14第2の振動子、10
移動体。 3 作用説明図(実施例) 第4図 第8図 作用説明図(実施例) 弾性本体に 弾性本体のを効長r(nm) )有効長と弾性本体・弾性片との関係を示すグラフ第6
図
Claims (1)
- (1)固定ブロックに対してその両端支持部が定在波の
振動方向に対し固定された弾性本体と、この弾性本体に
設けられ該弾性本体に定在波を生じさせる第1の振動子
と、 前記弾性本体の振動する位置に立設された少なくとも2
本の弾性片と、 これらの弾性片に設けられ前記弾性片を互いに近接又は
離隔する方向に振動させる第2の振動子と、 前記弾性片の先端に押圧された移動体とからなり、 前記第1、第2の振動子にそれぞれ所定の位相ずれた電
圧を印加することにより、前記固定ブロックと移動体と
を直線状に相対移動させるリニア型超音波モータにおい
て、 前記弾性本体の両端支持部間の有効長を前記固定ブロッ
クに対し長さ調節可能としたことを特徴とするリニア型
超音波モータ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004195A JPH03212175A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | リニア型超音波モータ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004195A JPH03212175A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | リニア型超音波モータ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03212175A true JPH03212175A (ja) | 1991-09-17 |
Family
ID=11577904
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004195A Pending JPH03212175A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | リニア型超音波モータ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03212175A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011045208A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Olympus Corp | 超音波モータ |
JP2012080611A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Nikon Corp | 圧電アクチュエータ、レンズ鏡筒及びカメラ |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP2004195A patent/JPH03212175A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011045208A (ja) * | 2009-08-24 | 2011-03-03 | Olympus Corp | 超音波モータ |
JP2012080611A (ja) * | 2010-09-30 | 2012-04-19 | Nikon Corp | 圧電アクチュエータ、レンズ鏡筒及びカメラ |
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