JPH0321192A - クロマ信号処理回路 - Google Patents

クロマ信号処理回路

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Publication number
JPH0321192A
JPH0321192A JP1156064A JP15606489A JPH0321192A JP H0321192 A JPH0321192 A JP H0321192A JP 1156064 A JP1156064 A JP 1156064A JP 15606489 A JP15606489 A JP 15606489A JP H0321192 A JPH0321192 A JP H0321192A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
chroma signal
level
signal
acc
Prior art date
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Pending
Application number
JP1156064A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Ouchi
宏 大内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
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Publication of JPH0321192A publication Critical patent/JPH0321192A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業」二の利用分野〉 本発明は、ビデオテープレコーダなどのクロマ信号処理
回路に関し、ざらに詳し< iJ、ク〔17{+i号の
レベルを自動凋整するA C C( Auto Cbr
oma C ontrol)回路の改良に関する。
く従来の技術〉 従来、ヒデオテープレコーダにおけるACC回路方式と
して、クロマ信号に含まれるハースト信号のレベルを一
定に保つように制御するハース1・ACC方式がある。
第4図は、この方式のブロック図であり、バース1・イ
;;号を含むク[Jマ仁i弓(ユ、ACC回路24jよ
び3.58MIIzのハンドパスフィルタ5を経てバー
スl・ケート回路3に与えられ、複合同期信号を遅延さ
せたゲートパルスにより、バースト信号の部分が抜き取
られて八〇〇検波回路4に与えられ、このACC検波回
路4でハースl・信号のレベルに対応ずる直流電圧とさ
れ、この直流電圧によってACC回路2の利得が制御ざ
れ、これによって、一定のハーストレヘルのクロマ信号
が得られるようになっている。
く発明か解決しようとする課題〉 ところで、色相の変化の大きい部分、ずなイっち、クロ
マ信号の位相が大きく変化する部分、例えば、第5図(
A)に示される赤とシアンとの境界部分では、第5図(
B)に示されるように、クロマ信号のレベルが小さくな
るが、上述のACC回路方式では、単にバースト信号の
レベルが一定になるように制御しているだけであるので
、色相の境界部分のS/N比が劣化してしまうという難
点がある。
本発明(:l.、」二連の点に鑑みてれされたものであ
ー・て、色相の境界部分のS/’N比を改着することを
目的とする。
〈課題を解決するための手段〉 本発明では、上述の目的を達戊するために、クロマ信号
が与えられるACC回路と、このACC回路からのクロ
マ信号の入力レベルに応じて該クロマ信号のザイトバン
ト周波数{;シ域のレヘルをノンリニアに可変増幅する
ノンリニア回路と、コノノンリニア回路から出力される
クロマ信号からバースト信号以外のクロマ信号部分を抜
き取るケート回路と、抜き取られた前記クロマ信号部分
のレベルに応じて前記ACC回路の利得を制御する八〇
〇検波回路とを備えている。
〈作用〉 クロマ信号における色相の境界部分、すなわち、位相が
変化する部分は、クロマ信号のザイドバンド周波数帯域
にあり、上記構戒では、このクロマ信号のザイドバンド
周波数帯域のレベルを、入力されるクロマ信号のレベル
に応じてノンリニアに可変増幅し、これを検波してAC
C同路の利得を制御しているので、クロマ信号における
色相の境界部分のレベルを制御できること?こなる。
く実施例〉 以下、図面によって本発明の実施例について、詳細に説
明する。
第1図は、本発明の一実施例のブロック図であり、第4
図の従来例に対応する部分には、同一の参照符をイJず
この実施例のクロマ信号処理回路lは、ビデオテープレ
コーダの記録系に備えられている。この第1図において
、クロマ信号が人力される第1の3 4 ACC回路2、複合同期信号に基づいて、クロマ信号に
含まれるバースト信号を抜き取るハース1・ゲート回路
3、抜き取られたバースト信号を検波した直流電圧によ
って第1のACC回路2の利得を制御する第1のACC
検波回路4および358 M H zのバンドパスフィ
ルタ5は、第4図の従来例のバーストACC方式の構成
と同様である。
この実施例のクロマ信号処理回路1は、このハーストA
CC方式の後段に設けられており、21本的には、バン
ドパスフィルタ5からのクロマ信号が与えられる第2の
ACC回路6と、この第2のACC回路6から出力され
るクロマ信号の入力レベルに応じて該クロマ信号のザイ
ドバンド周波数帯域のレベルをノンリニアに可変増幅す
るノンリニア回路7と、反転アンプ10で反転された複
合同期信号に基づいて、ノンリニア回路7から出力され
るクロマ信号からバースト信号以外のクロマ信号部分を
抜き取るゲート回路8と、抜き取られたクロマ信号部分
のレベルに応じて第2のACC回路6の利得を制御する
第2のACC検波回路9とを備えている。
クロマ信号のサイドバンド周波数帯域のレベルをノンリ
ニアに可変増幅するノンリニア回路7は、第2図に示さ
れるように、サイドバンド周波数帯域では、入力レベル
が小さくなるほど、出力レベルが小さくなるノンリニア
特性を有している。このノンリニア回路7(よ、トラン
ジスタQ+のコレクタ側に接続されたコイルLlおよび
コンデンザC2からなる3.58MHzのタンク回路と
、前記トランジスタQ+のエミッタ側に接続されたコン
デンサC3およびダイオードDI,D2を含むノンリニ
アエンファシス回路とから基本的に構成されている。
このノンリニア回路7からのクロマ信号が与えられるゲ
ート回路8では、反転アンプ】Oで反転された複合同期
信号に基づいて、バースト信号以外のクロマ信号部分を
抜き取って第2のACC検波回路9に出力する。
第2のACC検波回路9は、抜き取られたクロマ信号部
分のレベルに応じた直流電圧を第2のACC同路6に′
jえて該ACC回路6の利t’Jを制御する。例えば、
クロマ信号のレベルか大きいと、直流電圧が高くなって
第2のACC回路6の利得を下げ、クロマ信号のレベル
が小さいど、直流1じ圧が低くなって第2のACC回路
6の利得を−LfJ’るように制御している。
次に、上記構成を¥1′4−るクロマ信号処浬同路Iの
動作を説明する。
今、色相の変化のあるクロマ信号、例えば、第3図(A
)のように赤とシアンとの境界のある第3図(B)のク
ロマ信号が入力されたとする。この色相の境界部分は、
その周波数か、3 58MI1zJ:りも高い、いわゆ
る、アッパーザイドハント周波数棗域にあり、そのレヘ
ルが小ざくむっている。
かかるクロマ信号が、ノンリニア回路7のコンデンザC
Iを介してトランジスタQlに人力されると、第2図に
示されるノンリニア特性により、ザイ1・ハンド周波数
41シ域の色相の境界部分のレベルが−層小さくなって
第3図(C)に示されるようになり、エミッタホCl 
’7 Q 2を介してゲート回路8にうえられる。
第2のACC検波回路9では、第3図(C)に示される
ク〔17信号が人力されることにより、第3図(D)に
示されるように、色相の境界部分に対応ずる直流電圧の
レヘルが中心電圧よりも低くなり、したがって、この部
分では、第2のACC回路6の利得が大きくなって第2
のACC回路6の出力波形は、第2図(E)に示される
ように、色相の境界部分のレヘルが大きくなり、これに
よって、この部分のS/N比が改善されて色相の境界が
明瞭どなる。
上述の実施例では、クロマ信号処理回路1を、ビデオテ
ープレコーダの記録系に設けたけれども、本発明の他の
実施例として、再生系に設1ノてもよいのは勿論である
〈発明の効果〉 以上のように本発明によれば、色相の境界部分に対応ず
るク〔フマ信号のザイ1・バンド周波数幇域のレベルを
、入力ざれるクロマ信号のレヘルに応7 8 してノンリニアに可変増幅し、これを検波して八〇〇回
路の利得を制御しているので、巴相の境界部分のクロマ
信号のレベルを制御できることになり、これに」二って
、色相の境界部分のS/N比を改善できることになる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブ〔ノック図、第2図は第
1図のノンリニア回路のノンリニア特1/Lを示す図、
第3図は動作説明に供する信号波形図、第4図は従来例
のブロソク図、第5図は色相の境界部分を説明するため
の図である。 ク〔17信号処理回路、6 ACO回路、7・ノンリニ
ア回路、8・ゲート回路、9 − A C C検波回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)クロマ信号が与えられるACC回路と、このAC
    C回路からのクロマ信号の入力レベルに応じて該クロマ
    信号のサイドバンド周波数帯域のレベルをノンリニアに
    可変増幅するノンリニア回路と、 このノンリニア回路から出力されるクロマ信号からバー
    スト信号以外のクロマ信号部分を抜き取るゲート回路と
    、 抜き取られた前記クロマ信号部分のレベルに応じて前記
    ACC回路の利得を制御するACC検波回路とを備える
    ことを特徴とするクロマ信号処理回路。
JP1156064A 1989-06-19 1989-06-19 クロマ信号処理回路 Pending JPH0321192A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04284794A (ja) * 1991-03-14 1992-10-09 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置
JP2008101827A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Hoshizaki Electric Co Ltd 自動製氷機の運転方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04284794A (ja) * 1991-03-14 1992-10-09 Mitsubishi Electric Corp 磁気記録再生装置
JP2008101827A (ja) * 2006-10-18 2008-05-01 Hoshizaki Electric Co Ltd 自動製氷機の運転方法

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