JPH04354492A - 磁気記録再生装置 - Google Patents
磁気記録再生装置Info
- Publication number
- JPH04354492A JPH04354492A JP3129194A JP12919491A JPH04354492A JP H04354492 A JPH04354492 A JP H04354492A JP 3129194 A JP3129194 A JP 3129194A JP 12919491 A JP12919491 A JP 12919491A JP H04354492 A JPH04354492 A JP H04354492A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- color
- distortion
- improvement
- magnetic recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims abstract description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 238000002474 experimental method Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Processing Of Color Television Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、映像信号の色信号にお
ける直線性歪を改善する磁気記録再生装置に関する。
ける直線性歪を改善する磁気記録再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】映像信号の色信号は、磁気テープなどの
記録媒体に記録するために帯域制限器や自動増幅率制御
増幅器や周波数変換器や増幅器などを通って信号処理さ
れるが、信号処理中に色信号が前出の回路のいずれか、
または複数のものが持つ直線性歪の影響を受けやすい構
成であった。
記録媒体に記録するために帯域制限器や自動増幅率制御
増幅器や周波数変換器や増幅器などを通って信号処理さ
れるが、信号処理中に色信号が前出の回路のいずれか、
または複数のものが持つ直線性歪の影響を受けやすい構
成であった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、色信号が受けた直線性歪は改善されること
なく映像信号として出力されるため、色信号中の元信号
のレベル差の関係が変化するという問題点があった。
の構成では、色信号が受けた直線性歪は改善されること
なく映像信号として出力されるため、色信号中の元信号
のレベル差の関係が変化するという問題点があった。
【0004】また映像信号の複製を作成する課程におい
て、色信号が同じ信号処理系を、その複製の世代の回数
分通るため、元信号のレベル差の関係が変化する量は、
無視できないほど増大するという問題点があった。
て、色信号が同じ信号処理系を、その複製の世代の回数
分通るため、元信号のレベル差の関係が変化する量は、
無視できないほど増大するという問題点があった。
【0005】本発明はこのような従来の問題点を解決し
、色信号の信号処理中に発生する直線性歪を改善し、元
信号のレベル差の関係が元の色信号と同様の関係を保つ
ようにする磁気記録再生装置を提供するのを目的とする
。
、色信号の信号処理中に発生する直線性歪を改善し、元
信号のレベル差の関係が元の色信号と同様の関係を保つ
ようにする磁気記録再生装置を提供するのを目的とする
。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の磁気記録再生装
置は、上記目的を達成するために、映像信号を輝度信号
と色信号とに分離した後、色信号の処理過程内に改善量
調節器と非線形素子との直列回路に信号減衰器を並列に
した直線性歪の改善回路を有する構成となっている。
置は、上記目的を達成するために、映像信号を輝度信号
と色信号とに分離した後、色信号の処理過程内に改善量
調節器と非線形素子との直列回路に信号減衰器を並列に
した直線性歪の改善回路を有する構成となっている。
【0007】
【作用】本発明は上記の構成により、色信号の信号処理
中に発生する色信号のレベル差による直線性歪を改善し
、色相間のレベル差の関係が、元の色信号と同様の関係
を保つようにして色信号の再現性を向上させることがで
きる。
中に発生する色信号のレベル差による直線性歪を改善し
、色相間のレベル差の関係が、元の色信号と同様の関係
を保つようにして色信号の再現性を向上させることがで
きる。
【0008】また、映像信号の複製を作成する過程にお
いて、色信号が同じ信号処理系を、その複製の世代の回
数分通っても、元信号のレベル差の関係は一定に保たれ
、色相の変化やレベル変化を防止することが可能である
。
いて、色信号が同じ信号処理系を、その複製の世代の回
数分通っても、元信号のレベル差の関係は一定に保たれ
、色相の変化やレベル変化を防止することが可能である
。
【0009】
【実施例】以下、図面に基づいて説明する。図1は本発
明の一実施例の要部ブロック図、図2は同じくその効果
を示す波形図である。
明の一実施例の要部ブロック図、図2は同じくその効果
を示す波形図である。
【0010】映像信号は輝度信号と色信号に分離され、
入力色信号1は信号増幅器2で増幅され、その出力は信
号減衰器3と改善量調節器4とに並列に入力される。改
善量調節器4の出力は非線形素子5に入力される。
入力色信号1の振幅が増加して信号減衰器3で設定され
た設定減衰振幅9以上となったとき、非線形素子5が導
通可能となり、改善量調節器4には信号減衰器3で設定
された設定減衰振幅9以上の信号のみが通過することが
でき、通過した歪み改善信号7と信号減衰器3の出力と
を加算し、歪み改善を行なった後、歪み改善信号6を得
ることで大信号振幅8のレベルは改善信号波形10にま
で増加する。
入力色信号1は信号増幅器2で増幅され、その出力は信
号減衰器3と改善量調節器4とに並列に入力される。改
善量調節器4の出力は非線形素子5に入力される。
入力色信号1の振幅が増加して信号減衰器3で設定され
た設定減衰振幅9以上となったとき、非線形素子5が導
通可能となり、改善量調節器4には信号減衰器3で設定
された設定減衰振幅9以上の信号のみが通過することが
でき、通過した歪み改善信号7と信号減衰器3の出力と
を加算し、歪み改善を行なった後、歪み改善信号6を得
ることで大信号振幅8のレベルは改善信号波形10にま
で増加する。
【0011】つぎに入力信号が減少し小信号振幅11の
とき、設定減衰振幅9に達しないため非直線素子5は不
通となり、歪み改善信号6は得られず、小信号振幅11
は不変のままである。
とき、設定減衰振幅9に達しないため非直線素子5は不
通となり、歪み改善信号6は得られず、小信号振幅11
は不変のままである。
【0012】図3は図1の具体的な回路図であって、図
1と同一機能のものは同一符号を付してある。信号減衰
器3を構成する抵抗3Aと3Bの分圧比によって減衰量
が決定される。抵抗3Bには抵抗3Aとの結合点の並列
インピーダンスが含まれている。この回路は一例であっ
て、同一機能を果たすものであれば変形は差し支えない
。
1と同一機能のものは同一符号を付してある。信号減衰
器3を構成する抵抗3Aと3Bの分圧比によって減衰量
が決定される。抵抗3Bには抵抗3Aとの結合点の並列
インピーダンスが含まれている。この回路は一例であっ
て、同一機能を果たすものであれば変形は差し支えない
。
【0013】なお、実験では、この回路は再生時に用い
るのが好結果であったが、記録時にも、または両方に用
いるのも差し支えない。
るのが好結果であったが、記録時にも、または両方に用
いるのも差し支えない。
【0014】
【発明の効果】以上説明したように本発明の磁気記録再
生装置によれば、従来の構成では生じやすい色信号の信
号処理中に発生する色信号のレベル差による直線性歪を
改善し、元信号のレベル差の関係が元の色信号と同様の
関係を保つようにすることで色信号の再現性を向上でき
る。
生装置によれば、従来の構成では生じやすい色信号の信
号処理中に発生する色信号のレベル差による直線性歪を
改善し、元信号のレベル差の関係が元の色信号と同様の
関係を保つようにすることで色信号の再現性を向上でき
る。
【0015】また、映像信号の複製を作成する過程にお
いて、色信号が同じ信号処理過程を、その複製の世代の
回数分通っても、元信号のレベル差の関係は一定に保た
れ、色相の変化やレベル変化を防止することが可能であ
る。
いて、色信号が同じ信号処理過程を、その複製の世代の
回数分通っても、元信号のレベル差の関係は一定に保た
れ、色相の変化やレベル変化を防止することが可能であ
る。
【図1】本発明の一実施例の磁気記録再生装置の要部ブ
ロック図
ロック図
【図2】同じく色信号の直線性歪み改善効果を示す波形
図
図
【図3】同じく図1の具体的回路を示す要部回路図
1 入力色信号
2 信号増幅器
3 信号減衰器
4 改善量調節器
5 非線形素子
6 歪み改善色信号
7 歪み改善信号
8 大信号振幅
9 設定減衰振幅
10 歪み改善波形
11 小振幅信号
Claims (1)
- 【請求項1】映像信号を輝度信号と色信号とに分離し、
輝度信号、色信号各々専用の信号処理を行い、記録・再
生し再び元の映像信号に戻す磁気記録再生装置において
、色信号の処理過程内に改善量調節器と非線形素子との
直列回路に信号減衰器を並列にした直線性歪の改善回路
を有する磁気記録再生装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129194A JPH04354492A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 磁気記録再生装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3129194A JPH04354492A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 磁気記録再生装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04354492A true JPH04354492A (ja) | 1992-12-08 |
Family
ID=15003474
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3129194A Pending JPH04354492A (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 磁気記録再生装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH04354492A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6798902B1 (en) * | 1999-07-30 | 2004-09-28 | Sony United Kingdom Limited | Method of processing signals and apparatus for signal processing |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP3129194A patent/JPH04354492A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6798902B1 (en) * | 1999-07-30 | 2004-09-28 | Sony United Kingdom Limited | Method of processing signals and apparatus for signal processing |
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