JPH03211667A - 電子機器 - Google Patents

電子機器

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JPH03211667A
JPH03211667A JP2006393A JP639390A JPH03211667A JP H03211667 A JPH03211667 A JP H03211667A JP 2006393 A JP2006393 A JP 2006393A JP 639390 A JP639390 A JP 639390A JP H03211667 A JPH03211667 A JP H03211667A
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JP2006393A
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Shinichi Matsumoto
真一 松本
Hideo Fushimoto
伏本 秀雄
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は電子機器、特にメモリに記憶された辞書データ
に基づき複数言語間での翻訳を行なう電子機器に関する
ものである。
[従来の技術] 従来より、電子辞書あるいは電子翻訳の機能を有する電
子機器が知られている。この種の装置では、例えば英語
の単語や文などを入力し、ドイツ語など他国語に翻訳さ
れた単語あるいは文を表示する。
第1の言語情報を第2の言語情報に変換する処理は、マ
イクロプロセッサで第1の言語と第2の言語を対応させ
て格納したメモリを第1の言語情報に関して検索するこ
とによって行なう、出力の形態は液晶表示器などによる
表示出力が主流であるが、音声出力や印字装置による印
字出力などの出力形態も考えられる。
また、近年装置本体の機能拡張を目的として。
着脱自在の外部記憶装置、いわゆるICカードを装着可
能にした機器が多く提案されている。
[発明が解決しようとする課題] 例えば英英辞典として構成された電子機器(電子辞書)
について考えてみると、最も単純なものは英単語を入力
し、対応する英語訳を複数個出力するものであり、他言
語に変換する場合は外部記憶装置であるICカードを各
言語に対応してあらかじめ複数枚用意しておき、選択的
にこれを本体に装着することによって機能を実現してい
る。
操作者が所望の他言語情報を入手する場合は、そのつと
各言語に対応したICカードを交換するといった煩雑さ
がある。また、他言語間の翻訳を行なう場合は本体内に
あらかじめ他言語情報を格納してお(か、ICカードに
それぞれの組合せの言語情報を複数枚用意しておく必要
があり、情報格納手段としてのROMを多く必要として
本体コストを上昇させたり、多数のICカードがあるた
めに操作者を混乱させるなどの問題があった。
また、それぞれ機能の異なるICカードが複数枚存在し
、操作者がこれを選択的に装着する場合、本体およびI
Cカードのシステムとして何が実行可能であるか判別で
きなかったり、各国語を本体キーボードから入力する場
合、各国の言語で用いる人力文字および記号を本体キー
ボードにあらかじめ設けるとキーボードが非常に煩雑に
なり、入力操作に手間取るばかりでなく、キーボードが
大きくなって本体そのものが大型化し、携帯性を著しく
損なうという不都合もあった。
また、本体が英英辞典の場合、例えばドイツ語ICカー
ドを装着してドイツ人が操作する場合、本体を操作する
上で複数のエラーメツセージなどが表示されるが、通常
メツセージはあらかじめ本体言語に対応した言語、すな
わち英語が用いられるのみで、ドイツ人にとっては理解
しに(り、操作手順がわからないことがある。そこで本
体にあらかじめ複数言語によるメツセージを用意して操
作者に選択させる方法が提案されているが、これによっ
て本体のメモリ容量が増大し、コストアップを招くとい
った弊害もあった。
さらに、従来より知られている機器では、ICカードと
して同時に装着可能な辞書は1種類であるが、複数のI
Cカードを装着してこれらの辞書データを組合せて翻訳
を行なう構造も考えられる。ところが、このような構造
においては、上述の種々の問題はより複雑化し、解決困
難なものとなることが予想される。
本発明の課題は、以上の諸問題を、特に複数のICカー
ドとして構成された辞書を装着可能な電子機器において
要領よく解決することにある。
[課題を解決するための手段] 以上の課題を解決するために、本発明においては、第1
の言語と第2の言語の間で言語情報を翻訳して出力する
電子機器において、第1の言語から第3の言語への言語
情報の翻訳に必要な情報を格納した第1の辞書手段と、
第3の言語から第1の言語への言語情報の翻訳に必要な
情報を格納した第2の辞書手段と、第2の言語から第3
の言語への言語情報の翻訳に必要な情報を格納した第3
の辞書手段と、第3の言語から第2の言語への言語情報
の翻訳に必要な情報を格納した第4の辞書手段とを設け
、入力された第1の言語による言語情報を第2の言語へ
翻訳する場合、まず、前記第1の辞書手段を用いて入力
言語情報を第3の言語へ翻訳する第1の翻訳を行ない、
第1の翻訳により得た全ての第3の言語による言語情報
に対して、前記第4の辞書手段を用いて第2の言語への
第2の翻訳を行ない、第2の翻訳により得た全ての第2
の言語による言語情報に対して、前記第3の辞書手段を
用いて第3の言語への第3の翻訳を行ない、さらに、第
3の翻訳により得た全ての第3の言語による言語情報に
対しで、前記第2の辞書手段を用いて第1の言語への第
4の翻訳を行ない、第4の翻訳により得られた第1の言
語による言語情報中に前記入力言語情報と同じものが得
られた場合、前記第2の翻訳の結果中の第2の言語によ
る言語情報のうち、前記第313よび第4の翻訳を経て
前記入力言語情報が得られた全ての第2の言語による言
語情報を前記入力言語情報の第2の言語への翻訳結果と
する構成を採用した。
[作 用] 以上の構成によれば、第1の言語から第2の言語への翻
訳に際して第1の言語−第3の言語−第2の言語へと翻
訳を行ない、続いてこれと逆方向に翻訳を行なって、も
との入力情報が得られた第2の言語情報を翻訳結果とし
て用いることによって、翻訳精度を向上することができ
る。
[実施例1 以下、図面に示す実施例に基づき、本発明の詳細な説明
する。ここでは、本体内の辞書データを用いて英英辞典
として使用可能であるとともに、ICカードとして構成
された辞書カードを複数装着することにより後述のよう
に独仏、仏独、相伝、伝相など複数言語間の翻訳を行な
える電子辞書を例示する。
〈ハードウェア構成〉 第1図は本発明を採用した電子辞書の外観を示すもので
ある。装置本体lは見出し語入力用のアルファベットキ
ー2i3よびファンクションキー3aが上面に設けられ
たケースla、および表示器4およびファンクションキ
ー3bが上面に設けられたケースlbがヒンジ部5を介
して開閉可能に接続された構成となっている。
各種ICカード6は、ケースla側面に設けられた2組
のカード挿入ロアa、7bに装着可能となっている。
表示器4表面には、後述の透明キーボード8が設けられ
る。符号9で示すものはエンターキで、入力された単語
を他国語に変換する処理を命令するものである。
〈制御部の構成〉 第2図は第1図の装置の制御系の構成を示すブロック図
である0図において符号10は装置全体の制御を行なう
CPU、符号11はエラー処理用のプログラムおよびキ
ー人力処理のプログラム、表示処理プログラムおよび後
述の辞書検索プログラム、また英英辞書および各種メツ
セージデータなどを格納するROM (0)である、こ
のROM11において、符号11aは前述の各種制御用
プログラムを格納した制御プログラムエリアである。
符号11bは辞書データを記憶した辞書データエリアで
ある。この辞書データエリアには、英英辞典として使用
すべき英語の単語、およびその意味の対応データが格納
される。
さらに本実施例では、この辞書データエリア11bのほ
か、ICカードとして構成された辞書カードを装着し、
英英辞典のほか、独仏、仏独−・−など複数言語間の翻
訳を行なえるようにしである。
すなわち、符号12.13は外部記憶装置としての2枚
のICカード内にそれぞれ設けられたROM(1)およ
びROM (2)である。
このROM12、ROM13内にはカードアプリケーシ
ョンの制御を実行するカード制御プログラムエリア12
a、13a、!3よび辞書データを格納する辞書データ
エリア12b、13bがそれぞれ含まれる。
符号14はRAMで、RAM1J内には各種制御プログ
ラムのワークエリアとして用いられる14a、スタ・ン
クに用いられる一時退避エリア14b、そして中間言語
を介して異種言語を変換する際のメモリに用いられる後
述のワードストアエリア14cが複数ブロック割り当て
られている。
符号15は第1図のアルファベットキー2゜ファンクシ
ョンキー3a、3bなどを備えたキーボード部、符号1
6はCPU I Oの表示制御に基づいて表示器17の
表示画面を制御する表示駆動部である。
以上のように構成された本体制御系において、キーボー
ド部15から入力された情報(英単語)はCPUl0を
介してROMII内に格納されている辞書データエリア
llbを検索する。
そして表示器17に出力する文字情報とともにRAM1
4内のワークエリア14aへ転送し、表示フォーマット
を整えた後表示駆動部16を介して表示器17に検索内
容を表示出力する0本装置の制御は、ROMI l内の
制御プログラムエリア11aに基づいてCPUl0が行
なうものであ机 カード内のデータを検索する場合も上述とほとんど同様
の処理であり、辞書検索処理のみROM12、ROM1
3内の制御プログラムエリア12a、制御プログラムエ
リア13aによって実行され、その他の処理はROML
I内の制御プログラムエリアllaによってCPUl0
を介して行なう。
〈辞書検索の基本構成〉 次に、第3図のフローチャート図を参照して辞書検索の
基本手順について説明する。この手順は本体内の辞書デ
ータエリアllbの検索および、ICカード化されたR
OM12.13の検索のいずれにも使用される。これら
の手順は、ROM11、ROM12.13のプログラム
エリア11a、12a、13a上に適宜配置される。た
だし、第3図では、英英の翻訳を例としている。
英単語から英語訳を出力させる場合は、まず、第3図ス
テップSlにおいてアルファベットキー2によって所望
の英単語を入力する。
次にステップS2において、エンターキー9が操作され
たかどうか判定する。ステップsi、s2が否定された
場合は1以上の処理を繰り返す。
英単語が入力され、さらにエンターキー9が押下される
とステップ53〜S5のループにおいてROMI lの
辞書データエリアllb内の辞書先頭アドレスAから単
語が順次出力され、ステップS4において一致判別を行
なって、人力単語との一致が比較される。一致しない場
合はステップS5で辞書データエリアllbの読出アド
レスAが次の位置に進められ、S3に復帰する。
入力単語と同じ見出し単語が発見されると、ステップS
6に進む、ステップS6においては辞書データエリアl
lbから当該の単語の複数から成る英語訳情報が読み出
され、この情報が表示フォーマットに征って並べ換えら
れてS7で表示器4に表示出力される。ステップS1〜
S7が後述の各種変換動作において共通に利用されるも
のである。
次に、本発明における各種機能について詳細に説明する
〈異種言語間の翻訳の基本構成〉 まず、本発明における第1言語・第2言語(独英、英独
なと異なる言語)闇の翻訳システムの基本釣な構造につ
いて説明する。
第4図は翻訳動作を行なった場合のキー操作および表示
の例である。ここでは第1言語として独語、第2言語と
しては仏語を考える。
第4図(A)において符号41はカーソルであり、独語
見出しの入力待ち状態である。
第4図(B)では、翻訳される独語見出しく[find
enJ )を入力する。この入力待ち状態では符号42
に示すように、第1言語と第2言語の種類が常に表示さ
れている。見出し入力終了後エンターキー9を押下する
と、第4図(C)に示すように符号43の入力独語見出
しと同時に複数の仏語翻訳結果が符号44の位置に表示
される。
〈異種言語間の翻訳の詳細〉 また、本実施例では、第1言語と第2言語間の翻訳処理
を最もメモリ効率よく行なうために、中間媒体言語とし
て第3言語を利用する方法をいくつかの実施例を挙げて
説明する。
この方法は、たとえば本体メモリに英英辞書があり、I
Cカードとして独英、英独の双方向辞書、および独仏間
、英仏間の双方向辞書があった場合、これらの辞書単独
による翻訳のみならず、辞書データの組合せにより、独
仏、仏独間の翻訳を行なえるようにするためのものでも
ある。
ここでは第1言語として独語、第2言語として仏語、中
間言語である第3言語を英語とし、各第1言語、第2言
語、第3言語間には 第1−第3言語間双方向辞書、 第2・第3言語間双方向辞書、 すなわち独英・英独辞書、仏英・英仏辞書を備える。こ
れら2つの双方向辞書は、ROM12、ROM13を内
蔵するICカードとして構成され、本体に装着されるも
のとし、以下の説明では、「独英辞書」、「英独辞書コ
などの形式で言及する。
また、以下に示す処理手順は、ROMI 1の制御プロ
グラムエリア、ROM12.13の各制御プログラムエ
リアに適宜配置されるものとする。
さらに、以下の翻訳処理では、ST1[]、ST2 [
1、Eng [1・・・その他の表記方法でRAM14
内に設定された各種ワークエリアを示す。
なお、ここでX [nlは、C言語などのプログラム表
記に相当し、先頭アドレスXを持つ文字列配列のn番目
の構成要素(文字列そのもの)を示すものとする。X[
]は文字列へのポインタ配列であってもよいが、フロー
チャート中の表記では、X [nlは文字列そのものを
意味している。
(翻訳処理の第1実施例) 翻訳処理の第1の実施例を、第5図のフローチャートに
従って説明する。
第5図においてステップ5IOIはキー読込処理であり
、ユーザの独語見出し入力待ち状態である。ここでキー
が押下された場合、ステップ5102においてそれが独
語見出しに有効なアルファベットキーであるかどうか判
定し、有効であれば5103において入カキ−に対応す
る文字コードを見出しバッファにストアして再びキー待
ち状態となる。
また、ステップ5104で押下されたキーがエンターキ
ー9であれば5105においてストアされている見出し
バッファ中の文字コード群に対応する独語見出しを独英
辞書から検索し、5106において前記独語見出しに対
する翻訳結果である複数の英単語Eng [1] 〜E
ng (nlを第1のバッファST [11〜ST [
nlにストアする。
次に、ステップ5107において5106でストアされ
たEng [1]−Eng [nlの単語に対して順次
処理を行なうためのカウンタtを「l」にセットする。
そしてステップ5108においてSTl[]の内容En
g [tlについて今度は英仏辞書を検索し、5109
において翻訳結果である複数の仏語Fre [1]〜F
re [m]を第2のバッファST2[]にストアする
。こうして、ステップ5ilo、5illによって全て
のSTIの内容Eng [1]〜Eng [nlについ
て5108、S10.9の処理を行なうまでループ処理
を続ける。そしてステップSl 10においてt=n、
つまり最後のEng [tlについて処理が終わると、
Sl 12においてST2の内容、つまり全ての独英翻
訳結果Eng [11−Eng [n]に対する全ての
英仏翻訳結果ST2 [1]〜St[n]を表示器17
に表示する。
第6図は入力独語としてr findenJを例にとり
、容筒2、第3の翻訳結果をまとめたものである。
図において、左列61は人力データに基づいて検索され
た独語見出し、中列62は第5図のステップ5106に
おいてSTIにストアされた独英翻訳結果である。また
、右列63は5109においてST2にストアされた独
英翻訳結果に対するそれぞれの英仏翻訳結果であり、右
列63中の全ての単語が表示器17に表示される。
このようにして、装着可能な複数(ここでは2つ)の双
方向辞書を用いて、従来行なわれている翻訳方式で得ら
れるよりも多くの、あるいは広義の翻訳語を幅広く得る
ことができる。
ただし、より多くの翻訳語を得られる反面、この方式で
は出力される単語が多すぎ、ユーザに多数の単語の選択
判断を強いることになる可能性もでてくる。そこで、第
2実施例〜第3実施例において、精度よく第1実施例で
得られる単語を適切な翻訳語に絞るための構成を示す。
(翻訳処理の第2実施例) 翻訳処理の第2の実施例を、第7図のフロチャートに従
って説明する。図において、ステップ5101〜510
8は第1の実施例と共通の処理である。
ステップ5209では5108において検索された翻訳
結果である仏語についてさらに仏英辞書を検索し、結果
をST3[]にストアする。
次にステップ5210ではST3にストアされた英単語
をST [tlにストアされたEng [tlの単語と
比較し、ステップ5211において一致するものがあれ
ば52L2に進んでEng [tlの翻訳結果である仏
語をバッファST2 [1にストアし、一致するものが
なければ5213でt=nになるまでカウンタtをカウ
ントアツプして(S214)、全てのEng [1] 
〜Eng [n]について5108〜5210の処理を
行なう。
そして、最後にステップ5215において5212でス
トアされたST2の内容を全て表示器17に表示する。
第8図は第1の実施例と同様入力独語としてfinde
nを例にとり、処理された翻訳結果を表示したものであ
る。
第8図において符号81〜83は、第6図の符号61〜
63と同様である。本実施例では、さらに、列83の仏
語に対して、列84のように仏語から英語への翻訳を行
ない、その結果中に中間の言語である英語において同じ
単語を発見した場合、そのもととなった列83中の仏語
を翻訳結果としている。
すなわち、列83のr trouver Jについては
英単語rfindJが含まれており、列82の[fin
dJと一致するのでバッファST2 []に「trou
ver Jがストアされる。また、列83の[esti
wer Jについては英訳中に列82のfindが含ま
れていないので、ST2[]にはストアされない。同様
に列83中r de ’ couvrir Jはストア
され、rre’ve’ler Jはストアされない。
この結果、第7図のステップ5215において第8図中
の下線部のみが表示器17に表示されることになる。
このような構成により、翻訳処理の第1実施例では出力
される単語が多すぎる場合、適切な意味の単語のみを出
力するようにできる。
(翻訳処理の第3実施例) 翻訳処理の第3の実施例を、第9図のフローチャートに
従って説明する。ここでは、翻訳処理の第2実施例のよ
うに、第1の言語、独語から、中間の言語である英語を
介して得られる全ての第2の言語、仏語の単語中の適切
なものを選択する制御の一例を示している。
第9図において、ステップ5lot−5108は第1お
よび第2の実施例と共通である。
ステップ5309では5108において検索された翻訳
結果である仏語Fre [1]〜Fre [mlをバッ
ファST3 [1] 〜ST3 [mlにスドアする。
次に、ステップ5310において5309でストアされ
たFre [1] 〜Fre [m]の単語に対して順
次処理を行なうためのカウンタSを「l」にセットする
。そしてステップ5311においてSr1の内容Fre
 [s]について今度は仏英辞書を検索し、さらに53
12において翻訳結果であるドイツ語をバッファST4
にストアする。
次にステップ5313ではSr1にストアされた独語群
を最初にキー人力された独語見出しと比較し、ステップ
5314において一致するものがあれば5315に進ん
でEng [tlの翻訳結果の一つであるFre [s
]をバッファST2 []にストアする。
ステップ5314において一致するものがなければステ
ップ5316.5317においてEng[tlの翻訳結
果全ての仏語に対して同様の処理を行なうまでカウンタ
Sをカウントアツプする。
1つのtに対して全ての処理が終了すると、今度はステ
ップ5318.5319において5106でストアされ
た全ての独語翻訳結果について処理を終了するまでカウ
ンタtをカウントアツプする。全ての処理を終了、つま
りt=nになると、ステップ5320においてストアさ
れたSr1[Jの内容を全て表示器I7に表示する。
第10図は独語人力としてr findenJを例にと
り、第3の実施例で処理された翻訳結果を表示したもの
である1図において符号101−104は、第8図の符
号81〜84と同様である。
この場合は、第8図において得られる列104をさらに
列105の独語に翻訳し、その結果と列101のもとの
単語を比較することにより列103の翻訳結果を採用す
るかどうかが決定される。
たとえば、第1O図中103のr trouver J
についてその英訳の一つであるrfindJをさらに英
独翻訳すると、列105中にr findenJが含ま
れており、入力独語見出しであるr findenJと
一致するのでバッファST2にr trouver J
がストアされる。また1列103のr de’couv
rirJについては列104中の英単語r uncov
er Jに対する列105の独語翻訳結果についても、
列104中の英単語r discover」に対する列
105の独語翻訳結果についても独語入力見出しである
r findenJが含まれていないので、r de’
couvrirJはストアされない。
この結果、第9図のステップ5320において、第10
図列103中の下線部のみの単語が表示器17に表示さ
れることになる。
(翻訳処理の第4実施例) 翻訳処理の第4の実施例を、第11図に示すフローチャ
ートに従って説明する。ここでも、翻訳処理の第2実施
例のように、第1の言語、独語から、中間の言語である
英語を介して得られる全ての第2の言語、仏語の単語中
の適切なものを選択する制御の一例を示している。
第11図において、ステップ5IOI−3105は第1
実施例と共通である。
ステップ5406では、入力された独語見出しに対する
翻訳結果である英単語Eng [tl〜Eng [kl
をバッフyST4 [1]〜ST4 [klにストアす
る。
次に、ステップ5407において5406でストアされ
たEng [11〜Eng [klの単語に対して順次
処理を行なうためのカウンタUを「l」にセットし、ま
た処理によって選択された英単語を順次ストアするため
のカウンタnを「1」にセットする。
そしてステップ5409において3406でストアされ
た英単語Eng [ulについて今度は英独辞書を検素
し、さらに5410において翻訳結果であるドイツ語と
見出し入力された独語とを比較し、5411において一
致するものがあれば5412に進んでその時点のEng
 [ulをバッファSTI [nlにストアし、ステッ
プ5413でカウンタnをカウントアツプする。
ステップ5411において一致するものがなければステ
ップ5414.5415においてU=k、つまり全ての
Eng [ulに対して同様の翻訳・比較処理を行なう
までカウンタUをカウントアツプし、ループする。
その後の処理は第1実施例における第5図中のノード[
A]、または第2実施例における第7図中のノード[B
]、あるいは第3実施例における第9図中のノード[C
]へと移行することができる。
第1〜第3実施例のノード[A]、[B]、[C]に移
行するまでの処理は、第12図の列121.122,1
23に示すように、独単語から英単語を得、さらに独語
へ翻訳してもとの独語が得られた英語を決定する処理で
ある。つまり、第11図の手順は、第1言語から第3言
語への翻訳を行なう際に中間の言語として用いる第2言
語を決定する処理に他ならない。
このようにして得られた第2言語を、第1〜第3実施例
のノード[A]、[B]、[C]以降で処理することに
よって、より適切な訳語を容易かつ短時間で選択できる
。第1〜第3実施例においては、中間の言語以降におけ
る、2段階以上の翻訳処理では、翻訳結果として得られ
る単語の数が膨大となるが、あらかじめ第4実施例のよ
うに第2言語の段階で候補を絞ることによって、より効
率的な検索が可能となる。
ここで、第12図に第4実施例と、第1実施例の組合せ
結果を例示しておく。
第12図は独語入力としてr findenJを例にと
り、本実施例と第1実施例との組合せについて翻訳結果
を表示したものである0図において符号121〜123
は、第6図の符号61〜63と同様である。
第12図において、符号6は入力独語に対する英訳に再
び英独翻訳を行なった結果である。
列122中r findJに対する独訳の中には入力独
語見出しであるrfindenJがすでに含まれている
ため、さらに処理を進めてバッファST1[]にr f
indJがストアされる。
また、列122中rdiscoverJ、rthink
 J、rconsiderJについてはその独訳の中に
rfindenJが含まれていないので、これらはST
Iにストアされない、従って、最終的に独仏翻訳結果と
して列122中の英語rfindJに対する翻訳結果で
ある列123中の仏語が表示される。
(翻訳処理の他の実施例) 以上説明したように、第2、第3、第4の各実施例に示
した処理を実行することによって、第1実施例に示した
中間言語を介した翻訳処理の精度を上げることができる
。従って、第2〜第4の実施例を複数組み合せることに
よって、さらに翻訳精度を上げることが可能である。
第13図にその組合せ例を示す1図中左列実施例5〜1
1は、上行実施例1〜4を各々組み合せた場合の5実施
例である。ここで、第7実施例は、上記の第4実施例の
最後で述べた。第4と第1実施例の組合せである。
また、それぞれの組合せに対して各要素のアンド条件、
オア条件をとることによってさらに組合せ例が増えるこ
とになり、様々な翻訳条件によって組合せを変え、条件
に最も適した翻訳結果を得られることになる。
また、前記第1〜第11の実施例においては第1言語を
独語、第2言語を仏語、第3言語を英語として説明を行
なったが、それぞれスペイン語。
イタリア語などあらゆる言語を適用できるのはいうまで
もなく、各第1−第3言語間、また第2・第3言語間の
双方向辞書を備えていればよい。また、第1〜第4実施
例では、独語から仏語への翻訳を例示したが、逆方向の
翻訳が同じ手順で可能なのはいうまでもない。
もちろん、ICカードのROM12.13に格納された
双方向辞書をそれぞれ単独で使用することもできる。上
記の各実施例では、独英、英独の双方向辞書および英仏
、仏英の双方向辞書をそれぞれ単独で使用できるのはい
うまでもない。
第13図の各実施例1〜工lにおける種々の翻訳モード
は、キーボードからの入力に応じて選択できるようにす
るとよい、また、各実施例に対応した複数の翻訳モード
における翻訳結果を、時分割で表示器17に表示したり
、表示器17の表示領域を複数に空間分割してそれぞれ
表示したりすることも考えられる。
〈ユーザインターフェースの構成:そのl〉次に、複数
の異なる言語情報がそれぞれ格納されたICカードを本
体に装着した際、このような構成において考え得る有用
な システム全体の人出力制御、すなわち、ユーザインター
フェース方式について詳細に述べる。
(第12実施例) ここでは第1図の機器本体が5英英辞典として機能する
状態において、第1のICカードとして独英・東独の双
方向辞書を、第2のICカードとして仏英・英仏辞書を
装着した場合の構成を例示する。
上述のシステムにおいては本体内のROMIIにより構
成された英英辞書以外に、ICカードとして構成された
英・独・仏と3つの辞書があり、それぞれ組合せが可能
であるので3P2=6通りの組合せがあり得る(独仏、
仏独の翻訳は前述の第1〜第11実施例により実行され
る)、これに本体の英英機能を加えると、合計7通りの
組合せとなる。
第14図は、本実施例における表示器17の表示例であ
り、たとえば、メニュー項目としてのアルファベット表
示、たとえば「E」とともに[ENG−FREJなどの
ようにある言語から他の言語への翻訳方法を表示してい
る。
ここで操作者は、任意の辞書機能を選択可能であり、例
えば仏独辞書として利用する場合は本体の電源スィッチ
をオン状態にすると自動的に第14図のような表示を行
ない、その後アルファベットキーの「GJの押下があっ
たとき、対応するメニュー中の項目を選択する。その後
、仏独辞書としての仏語入力待ち画面(不図示)を表示
器17に表示し、以下前述の中間言語を介して変換制御
処理へ移行する。
上記第2のICカードとして、仏英・英仏辞書のかわり
に伊東・英伊辞書が装着された場合には、第14図の表
示例中rFREJをrITAJに変化させ、やはり7通
りの辞書を利用させるべくメニュー表示を行なえばよい
次に、第15図のフローチャートを参照して上記のよう
なインターフェースを行なう場合の制御について説明す
る0図示の制御手順はROMII中の制御プログラムエ
リアllaに格納しておく。
まず、第15図のステップ5501において、本体電源
投入を命令するファンクションキー3a中のオンキーの
押下の有無を確認し、該オンキが押下されると5502
において第1のICカード装着部のICカードの有無を
確認する。確認方法としては、例えばICカードが装着
されると1つの閉ループ回路が形成されるよう配線する
ことによって、前記回路に所定の信号を送信して返送が
あればICカード有と判定する方法が考えられる。
次に、ステップ5503において第1のICカード内に
あらかじめ格納されたICCカード種別コード音読み込
み、5504でこの種別コードAが中間言語である英語
に対する双方向翻訳機能であるかどうかを判定する。こ
こで異種コードと判定された場合には、別途処理、例え
ば該ICカード単体で動作する制御システムに移行する
ステップ5504で双方向翻訳機能を有すると判定され
た場合は、5505で種別コードAが本体RAM14の
ワークエリア14aにストアされる。
次にステップ5506に右いて第2のICカード装着部
のICカードの有無を確認する。ステップ5506が肯
定されると5507でカード種別コードBを読み込んで
5508において翻訳機能であるかどうかを判定し、こ
のステップが否定された場合8504と同様に別途処理
へ移行する。
翻訳機能有と判定された場合にはステップ5509にお
いて前述の種別コードAと本種別コードBをマージし、
パターンMとしてワークエリア14aに再ストアする。
次にステップ5510で前述のパターンMに対する組合
せ情報をあらかじめROMII内に格納されたテーブル
と比較検索し、ある場合には5511で組合せ情報を表
示文字情報とともに読み出し、5512でRAM14お
よび表示駆動部16において情報合成した後5513で
表示器17に第14図のように7通りの組合せパターン
を表示し、5514でアルファベットキーによる各組合
せの選択入力を待つ。
ここで、ステップ5506において第2のICカード装
着部のICカードの装着が確認されなかった場合は、5
515でパターンMとして前述の種別コードAを再スト
アし、5510以降は同一処理を実行して、第14図の
ように「A」、「B」、「C」の組合せパターンを表示
器17に表示する。
また、ステップ5502において第1のICカード装着
部のICカードの装着が確認されなかった場合は、55
16において第2のICカード装着部のICカード装着
の有無を確認する。ステップ8516が否定された場合
は本体内に格納されている英英辞典機能しかないことに
なり、例えば英英辞典としての英単語入力待ち状態など
の別処理へ移行する。
ステップ5516でICカードの装着を1iI認すると
3517において該ICカード内にあらかじめ格納され
た種別コードBを読み込み、5518で翻訳機能の有無
を確認する。翻訳機能を備えている場合はステップ55
19で種別コードBをRAM14内にストアすると同時
に5520で組合せパターンMへ再ストアし、5510
以降の処理に移る6最終的には第14図のようにrAJ
、「E」、rFJの組合せを任意に並べ換えて表示器1
7に表示し、5514で選択待ち状態となる。
このようにして、装着されたICカードに応じて、第1
4図のように可能な翻訳モードを表示し、ユーザの所望
の翻訳モードを選択させることができる。
(第13実施例) 第12実施例においてオンキーは、電源投入機能のみを
有するものであったが、このオンキーに電源投入後の押
下に対して全システムで可能な状態を表示するメニュー
表示の機能を付加することによって、ある設定によって
第1、第2のICカードを他言語のカードに交換した場
合、各組合せの1つを実行中でもオンキーを押下して第
15図に示すような制御を実行することによって、常に
最新のシステム状態による機能を確認実行することが可
能となる。もちろんこれら機能の実行命令用のキーとし
て、オンキー以外のキーを割り当ててもよいのはいうま
でもない。
(第14実施例) 第12実施例においては、第1.第2のICカードそれ
ぞれに翻訳機能を有する場合について述べたが、第1の
ICカードとして翻訳機能(辞書および検索プログラム
)を内蔵し、第2のICカードには単独で機能するアプ
リケーションを格納しておき、翻訳とともに第2のカー
ドの機能を実行することも考えられる。
このような横道では、第15図の手順に第16図の手順
を追加することにより、以下のような表示制御を行なう
ことが考えられる。
すなわち、第15図ステップ5508で第2のICカー
ドの種別コードBの翻訳機能が否定された場合は、第1
6図の制御に移行する。
ステップS521において種別コードAおよびBは組合
せパターンMおよび機能パターンNに再ストアされ、ス
テップ5522.5523において各パターンM、Nが
比較検索され、ステップ5524でROMI 1に格納
されたメニュー画面表示文字機能が読み出され、ステッ
プ5525で画面レイアウトに基づいて表示情報が合成
され、ステップ5526で表示器17に表示出力される
第17図はこの表示の一例を示すもので、ここでは第2
のICカード装着部に旅行用会話集を格納したICカー
ドを装着した場合を示す0図示のように、この場合は、
メニュー項目rAJ〜「C」には第1のICカードに対
する翻訳機能の組合せを、rDJにアプリケーションと
しての会話集タイトルを「TRAvEL C0NvER
5ATIONJを表示している。
また、ここで第1、第2のICカード装着部双方にアプ
リケーションカードが装着された場合。
すなわち第15図でステップ5504.8508が否定
された場合には第17図におけるメニュー項目rAJ 
i3よび2つのアプリケーションタイトルが表示され、
3つの機能が選択可能となる。
〈ユーザインターフェースの構成:その2〉以上では、
メニュー表示とその選択に関する構成を示したが、以下
では、複数の異なる言語情報がそれぞれ格納されたIC
カードをそれぞれ本体に装着した際、選択された言語に
対応して本体表示器上に出力する各種メツセージ言語を
制御するための構成について以下に詳述する。
(第15実施例) 第18図(A)は第14図のメニュー画面表示中におい
て、メニュー項目「A」 (英英辞典モード)を選択し
た入力待ち状態を示しており、操作者に入力を促すメツ
セージは見出し入力言語が英語のため、英語表記となっ
ている。
ところが、第14図において項目rFJが選択され、す
なわち仏語辞典検索処理に移行した場合には、第18図
(B)に示すようにメツセージを自動的に仏語表記に切
り換えるのがよい。
この場合、その他エラーなどの各種メツセージ言語も全
て仏語表記とし、メニュー画面に戻って他言語辞典を選
択するまでこのモードが継続されるものとする。
多くの場合、辞書言語を設定したユーザは、当該言語を
母国語とする人が多いと考えられるので、辞書選択時に
全メツセージが母国語表示されることによって操作性が
著しく向上する。
次に、以上の動作を実現する手段について説明する。
第19図は、第2図におけるICカード内に格納された
ROMI3の内部構造をさらに詳細に示したもので、以
下に述べる順に構成される。
まず、先頭のエリアにはカード自体に特有のシステム制
御を実行するプログラムが格納されており、ROM13
がCPUl0によって制御されるチップセレクトによっ
て制御がROMI lから移行した場合、あらかじめ割
り当てられた各種処理を実行するものである。
次のエリアに格納されているのはカード種別コードBで
、これは前述のカードの種別を判定するための制御コー
ドである。
次に、当該カードで扱う言語(ここでは仏語)によって
構成された、複数組から成るメツセージデータ13f!
5よびこれを制御するメツセージ表示制御プログラム1
3gが格納される。メツセージデータの種類は、ROM
11内に格納されているメツセージデータ(英語)と全
て対応する形で設けられる。
次に通常のアルファベット26文字以外の仏語特有の文
字(例えば「山」、「e」なと)のコード、およびこれ
に対応した表示用フォントデータおよび制御プログラム
が格納されている。これについては、後に詳述する。
そして、最後に辞書データエリアとして仏−英、英−仏
双方向のデータとこれを検索するためのテーブルがそれ
ぞれ格納されて1つのROMを構成する。
第18図(A)に示す英英変換の実行中は、各種メツセ
ージはROM11に格納されたメツセージデータが同様
に格納されているIII御プログラムによって出力され
ているが、ここで第18図(B)に示すように仏語辞書
モードが選択された時はメツセージ制御プログラムがR
AM14のワークエリア14a内にストアされたカード
種別コードBを確認すると同時に、メツセージ表示l1
IIIlをROM13に移管する。
この時仏語に切り換わったことを示すフラグをワークエ
リア14a内に設定しておくことによって、メニュー画
面に戻った場合やRAM14の記憶内容を電源オフ後も
常にバックアップしておくことによって、再び電源をオ
ンにしてメニュー画面を表示した時もワークエリア14
a内のフラグを確認してメツセージ表示処理をICカー
ド側に移管するため、常に仏語表記状態を維持すること
ができる。
また、他言語辞書を選択してワークエリア14a内のフ
ラグが新たに他言語を示すフラグに切り換えれば、メツ
セージを他の言語表記に切り換えることができる。ここ
ではもちろん、他言語ICカード内のROM構成も第1
9図に示す仏語辞書カードと同様にしておく必要がある
こうしてどのような言語においても同様のメモリ構成を
採用することによって、各国語のICカードを装着して
当該言語辞書を選択すれば、当該言語辞書によるメツセ
ージが可能となり、さらに他言語を選択しなければ本体
電源をオフ/オンしても常に一定のメツセージが表示さ
れ、当該言語を母国語として使用する操作者にとっては
非常に便利である。
(第16実施例) 上記第15実施例では、メツセージ言語の切換は辞書言
語の選択切換によって行なっていたが、どの辞書言語を
実行していても常に所望のメツセージ言語を設定可能と
する構成も考えられる。
すなわち、本体操作中にあらかじめキーボード内に切換
キー(不図示)を設けておき、このキーを押下すること
によって表示画面が第18図(C)に示すように現在使
用中のメツセージ言語以外に使用可能な言語をワークエ
リア内にストアされた種別コードによって識別してメニ
ュー表示させ、操作者がこれを自由に選択できるように
する。
第15実施例においては辞書言語に切り換えた辞典でメ
ツセージ言語識別フラグを切り換えていたが、本実施例
では切換押下後言語を選択する際に切り換えることによ
って、容易に実現可能である。
この表示メツセージ切換制御を第20図のフローチャー
トに基づいて説明する 電子辞書機能としての検索ルーチン実行中に、割込処理
でステップ5601で常時切換キー押下の有無を判定す
る。切換キーの押下を検出すると、ステップ5602で
現メツセージ言語を示す現フラグを確認する。ここでは
、英語が指定されているものとする。そこでステップ5
603においてワークエリア14a内にストアされた種
別コードを確認し、未使用言語を認識してステップ56
04で英語以外の言語(独語、仏語)の選択画面(第1
8図(C))を出力してステップ5605において選択
キーの入力を待つ、どちらか一方が選択されると、ステ
ップ5606でRAM14内に新しい言語に対応するフ
ラグを設定すると同時に、ステップ5607で設定され
た言語が格納されたROMにメツセージ表示制御を移管
し、検索ルーチンから抜ける時にメツセージ表示画面か
ら抜けた場合にはステップ5608で新しい言語による
メツセージ表示を実行して検索ルーチンの次処理に移行
する。
RAM14が、電源オフ時もバックアップされているも
のとすれば、常に同一言語によるメツセージ表示が可能
であり、操作者が切換操作を実行しない限り表示は変わ
らない、従ってどの言語を選択しても常に同一言語でメ
ツセージ表示が行なわれるため、当該言語を母国語とす
る操作者にとってはいっそう便利である。
また、第15と第16実施例を組み合せてもよいのはも
ちろんである。すなわち、辞書言語を切り換える際に当
該言語に切り換えるばかりでなく、切換後当該言語を使
用中に常時任意の切換が可能である5 また、第15、第16実施例のどちらか一方の表示メツ
セージ制御を操作者が設定可能なようにすれば、複数の
操作者にとって非常に便利なメツセージ表示機能を提供
することができる。
〈ユーザインターフェースの構成:その3〉次に、装着
されたICカード内言語あるいは複数言語の中から選択
された任意の言語に対応して見出し入カキ−の機能を当
該言語で使用する入力文字に自動的に切り換える制御に
ついて述べる。
(第17実施例) たとえば、独語では、「A」、「i」のような文字が使
用されるが、以下では、これらの文字の人力手段を必要
に応じて追加する技術につき説明する。
第21図は本実施例を採用した表示例を示すもので、第
21図(A)はICカードとして独語カードが装着され
、実行した見出し入力画面状態を示すものである。
図示のように、表示器17表示面の下段に独語特有の入
力文字として「比」、「洸」、「d」、「、ム」が表示
されるとともに、後述の表示器I7の上面に設けられた
透明キーボード8によって表示文字付近を押下すること
によって表示文字をキー人力情報として取り込むことに
する。
このような構成によれば、独語を入力する場合は、本体
にあらかじめ設けられたアルファベットキー26文字と
表示器内に設定された特殊キー4文字の組合せが可能と
なる。
第21図(B)は同様に仏語入力画面を示しており、表
示517の下段には仏語特有の入力文字が複数個表示さ
れ、それぞれその上の透明キーボード8を押下可能とし
た構成を示している。
次に、第22図および第23図を参照して表示器17上
の透明キーボード8の構造について述べる。
第23図は同構造による分解斜視図、第22図は第23
図の組立状態の断面図である。
第22図および第23図において、第2図の表示器17
を構成する液晶表示器18上には、ポリエステルフィル
ムなどの透明シート上に蒸着などによって形成された透
明1i極19が複数本形成された下側フレキシブルプリ
ント基板20が設けられており、この下側フレキシブル
プリント基板20には所定の空隙を形成するためのスペ
ーサ部材21を介して、下側フレキシブルプリント基板
20と同様に透明シート下面に透明電極22が複数本形
成された上側フレキシブルプリント基板23が接着など
によって積層されている。
上側フレキシブルプリント基板23上の透明電極22(
4本)および下側フレキシブルプリント基板20上の透
明電極19(8本)は互いに直交するように配線される
と同時に、スペーサ部材21によって所定の空隙が形成
されているため、上側フレキシブルプリント基板23の
所定部分を指などで押圧することによって上側フレキシ
ブルプリント基鈑23の透明電極22と下側フレキシブ
ルプリント基板20の透明電極19が接触し、所定のキ
ー信号が発生して本体内部でキー人力処理が行なわれる
次に1本実施例における制御について第24図のフロー
チャートを用いて説明する。第24図のステップ570
1で本体動作中にカードが選択されるか、ステップ57
02において本体の電源が投入されてカードがある場合
、カードに制御が移行する制御において、ステップ57
03でカードが装着されているかどうかの確認を行なう
、カードの装着が確認されなかった場合は本体機能を継
続するか、エラーとして他の処理へ移行する。
カードの装着が確認されるとステップ5704において
カードの種別コードAが組み込まれ、ステップ5705
でRAM14のワークエリア14a内にストアされる。
次にステップ5706において第19図に示すカード内
ROMIIに格納されたキー文字表示用フォントデータ
Kを読み出すと同時に、ステップ5707で第21図の
表示例に示す入力画面表示情報Iを本体あるいはカード
内ROMIIから読み出し、ステップ8708において
表示情報りとしてフォントKj5よび表示情報Iを合成
し、ステップ5709で表示器上に表示出力する。
この状態でステップ5710においてアルファベットキ
ーあるいは表示器17上に表示された特殊文字上の透明
キーボード8が押圧されると、見出し語(特殊文字)の
人力処理が順次実行される。
このようにして、装着されるICカードの機能に応じて
、特定の言語処理に必要な特殊文字を入力するキー人力
手段を追加できるため、ユーザはシフトキーシーケンス
など面倒な操作を行なう必要がなく1.また余計なキー
人力バードウェアの追加も不要である。
(第18実施例) 第17実施例においては本体に装着されるICカードが
1種類の場合について述べたが、2種類の異なる言語が
格納されたICカードがそれぞれ装着された場合は、第
14図に例示した表示が前述の制御によって実行された
後、各選択肢の入力言語に対応して入力画面上に当該言
語で使用する特殊文字を表示して押圧可能とすることに
よって、それぞれの言語に対応したキーボードが形成で
きる。
すなわち、第15図のステップ5514において選択キ
ーが押下されると、第24図で選択された言語が格納さ
れているカードの種別コードに基づいてステップ570
6においてカード内に格納された文字フォントデータK
を読み出し、以後前述のフローを実施してステップ57
10において見出し入力待ち状態となる。
以上の第17、第18実施例によれば、本体キーボード
上に特殊文字専用のキーを設けたり1つのキーに複数の
機能を付加して本体の大型化やキー人力の煩雑化を招く
ことがなくなり、各言語で使用する文字のみがそのつと
切換表示されることによって、スピーデイかつ正確な文
字入力が実現できる。
〈各実施例の効果〉 以上説明したように、第1の言語情報を入力して第1の
言語情報に対応した第2の言語情報を出力するともに、
外部記憶装置としてのICカードを複数着脱可能に構成
された電子i器において、上述の種々の実施例の構成を
採用することにより得られる効果のうち主要なものを、
以下に要約する。
(1)〈異種言語間の翻訳の基本構成〉、〈異種言語間
の翻訳の詳細〉の欄で説明した翻訳方式によれば、次の
ような効果がある。
すなわち、複数の異なる言語をメモリに格納するWA前
記それぞれの言語に対応した共通の言語を組み合せてお
き、異なる言語間の変換を行なう場合前記共通言語とし
ての中間言語を介在させることによって、複数の異なる
言語間のあらゆる組合せによる変換に対してそれぞれの
組合せによるデータ構成をとることによるメモリの巨大
化およびコストの上昇を防止できるとともに、それぞれ
の組合せに対して多種の辞書を設けることによる設計業
務の増大や、そのつと必要な辞書の交換を行なうといっ
た煩雑さや混乱を解消できる。
また、新たな言語を追加する場合でも、常に共通の中間
言語と対応させるのみで既存の全ての言語に対して変換
が可能となるので、機能の拡張性やシステムの自由度が
高められるといった優れた利点もある。
また、異なる言語間の翻訳に際して、各変換過程におけ
るさらなる変換一致処理を実施することによって、精度
の高い翻訳が可能となるという利点も得られる。
もちろん、上記構成によれば、所定言語と中間言語の間
の翻訳結果も利用できるから、限られた辞書構成で、多
種の言語間での翻訳が可能である。
(2)〈ユーザインターフェースの構成:そのl〉の欄
で説明したインターフェース方式によれば、次のような
効果がある。
すなわち、複数の言語がそれぞれ格納されたICカード
を機器本体に任意に組み合せて装着することによって、
前記状態における複数の言語間の変換可能な組合せが自
動的に機器本体表示上で確認選択でき、常に最新の組合
せによる各言語変換機能が簡単に選択・確認できる。
(3)〈ユーザインターフェースの構成:その2〉の槽
で説明したインターフェース方式によれば、次のような
効果がある。
すなわち、複数の言語がそれぞれ格納されたICカード
を機器本体に任意に組み合せて装着し、複数の言語の中
から任意の言語を選択することによって当該言語による
エラーなどの各種メツセージ表示を自動的あるいは操作
者の手動によって選択可能とすることによって、当該言
語を母国語とする操作者にとって操作中の各種メツセー
ジが理解しやすくなり、操作効率の大幅な向上や操作ミ
ス防止などを実現できる。
(4)〈ユーザインターフェースの構成:その3〉の欄
で説明したインターフェース方式によれば、次のような
効果がある。
すなわち、複数の言語がそれぞれ格納されたICカード
を機器本体に任意に組み合せて装着し、複数の言語の中
から任意の言語を選択した際6、当該言語で使用する特
殊文字を表示器上に表示するとともに、表示器上に設け
られたキーボードによって前記特殊文字を選択的に文字
情報として入力可能なように構成することによって、キ
ーボートドには常に当該言語で必要な文字のみとなり、
キー人力が正確かつスピーデイに行なえるとともに、不
要なキーをあらかじめキーボード上に設ける必要がなく
、機器本体の小型化、ローコスト化が実現でき、非常に
有利な機器を提供することができる。
[発明の効果] 以上の説明から明らかなように、本発明によれば、第1
の言語と第2の言語の間で言語情報を翻訳して出力する
電子機器において、第1の言語から第3の言語への言語
情報の翻訳に必要な情報を格納した第1の辞書手段と、
第3の言語から第1の言語への言語情報の翻訳に必要な
情報を格納した第2の辞書手段と、第2の言語から第3
の言語への言語情報の翻訳に必要な情報を格納した第3
の辞書手段と、第3の言語から第2の言語への言語情報
の翻訳に必要な情報を格納した第4の辞書手段とを設け
、入力された第1の言語による言語情報を第2の言語へ
翻訳する場合、まず、前記第1の辞書手段を用いて入力
言語情報を第3の言語へ翻訳する第1の翻訳を行ない、
第1の翻訳により得た全ての第3の言語による言語情報
に対して、前記第4の辞書手段を用いて第2の言語への
第2の翻訳を行ない、第2の翻訳により得た全ての第2
の言語による言語情報に対して、前記第3の辞書手段を
用いて第3の言語への第3の翻訳を行ない、さらに、第
3の翻訳により得た全ての第3の言語による言語情報に
対して、前記第2の辞書手段を用いて第1の言語への第
4の翻訳を行ない、第4の翻訳により得られた第1の言
語による言語情報中に前記入力言語情報と同じものが得
られた場合、前記第2の翻訳の結果中の第2の言語によ
る言語情報のうち、前記第3および第4の翻訳を経て前
記入力言語情報が得られた全ての第2の言語による言語
情報を前記入力言語情報の第2の言語への翻訳結果とす
る構成を採用しているので、第1の言語から第2の言語
への翻訳に際して第1の言語→第3の言語→第2の言語
への翻訳を行ない、続いてこれと逆方向に翻訳を行なっ
て、もどの人力情報が得られた第2の言語情報を翻訳結
果として用いることによって、翻訳精度を向上すること
ができ、限られた辞書構成でハードウェア、ソフトウェ
ア、操作体系を複雑化することなく、多種の言語間での
自由度が高く高精度な翻訳処理が行なえるようになると
いう優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明を採用した電子機器の構造を示した斜視
図、 第2図は第1図の装置の制御系を示したブロック図、 第3図は翻訳処理の基本的な流れを示したフローチャー
ト図、 第4図(A)〜(C)は翻訳処理における基本的な表示
の変化を示した説明図、 第5図は翻訳処理の第1実施例の詳細を示したフローチ
ャート図、 第6図は第5図の翻訳処理による検索結果を示した説明
図。 第7図は翻訳処理の第2実施例の詳細を示したフローチ
ャート図、 第8図は第7図の翻訳処理による検索結果を示した説明
図、 第9図は翻訳処理の第3実施例の詳細を示したフローチ
ャート図。 第1O図は第9図の翻訳処理による検索結果を示した説
明図、 第11図は翻訳処理の第4実施例の詳細を示したフロー
チャート図、 第12図は第11図の翻訳処理による検索結果を示した
説明図、 第13図は翻訳処理の第1〜第4実施例のそれぞれの組
合せによる第5〜第1I実施例の構成を示した説明図、 第14図は本発明による第1のユーザインターフェース
方式における表示例を示した説明図、第15図は第1の
ユーザインターフェース方式における制御を示したフロ
ーチャート図、第16図は第1のユーザインターフェー
ス方式における異なる制御を示したフローチャート図、
第17図は本発明による第1のユーザインターフェース
方式における異なる表示例を示した説明図、 第18図(A)〜(C)は、第2のユーザインターフェ
ース方式における表示例を示した説明図、 第19図は第18図の構成において必要なROMの構成
を示した説明図、 第20図は第2のユーザインターフェース方式における
制御を示したフローチャート図。 第21図(A)、(B)は第3のユーザインターフェー
ス方式における表示例を示した説明図、第22図は第3
のユーザインターフェース方式における透明キーボード
の構成を示した断面図、第23図は透明キーボードの構
成を示した分解斜視図 第24図は第3のユーザインターフェース方式における
制御を示したフローチャート図である。 1・・・装置本体    2・・−アルファベットキー
4、I7・・−表示器  5・・・ヒンジ部6・−・I
Cカード   8・・・透明キーボード9−・エンター
キー  lO・・−CPU11−13−・−ROM 11a−13a・・−制御プログラムエリア11b−1
3b−・・辞書データエリア14・・・RAM 15−・−キーボード部 16・・・表示駆動部18−
・一液晶表示器  19・・・透明電極20.23・・
−フレキシブルプリント基板21−・・スペーサ部材 
22−透明電極1柏krぽのフ0ゼ際斗躬 第3図 第5図 くキー入り 〉 毒1込尺7σ量11て%” くム元〉 <Z( 71′、〉 d< 斤・〉 B6r、イクリG rlLFc3fiJl@rj3第4
図 1つ1で)ヒイフリの4本p′七本6乳1と、j、しr
てg13月瓜〕第6図 第11図 第4にカド躬のル動乍ホ台釆め巳θ印l躬1のニー寸イ
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目l第14図 しθりのにθIbtLE、5′ルヒSθ目0第13図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)第1の言語と第2の言語の間で言語情報を翻訳して
    出力する電子機器において、 第1の言語から第3の言語への言語情報の翻訳に必要な
    情報を格納した第1の辞書手段と、 第3の言語から第1の言語への言語情報の翻訳に必要な
    情報を格納した第2の辞書手段と、 第2の言語から第3の言語への言語情報の翻訳に必要な
    情報を格納した第3の辞書手段と、 第3の言語から第2の言語への言語情報の翻訳に必要な
    情報を格納した第4の辞書手段とを設け、入力された第
    1の言語による言語情報を第2の言語へ翻訳する場合、 まず、前記第1の辞書手段を用いて入力言語情報を第3
    の言語へ翻訳する第1の翻訳を行ない、第1の翻訳によ
    り得た全ての第3の言語による言語情報に対して、前記
    第4の辞書手段を用いて第2の言語への第2の翻訳を行
    ない、 第2の翻訳により得た全ての第2の言語による言語情報
    に対して、前記第3の辞書手段を用いて第3の言語への
    第3の翻訳を行ない、 さらに、第3の翻訳により得た全ての第3の言語による
    言語情報に対して、前記第2の辞書手段を用いて第1の
    言語への第4の翻訳を行ない、第4の翻訳により得られ
    た第1の言語による言語情報中に前記入力言語情報と同
    じものが得られた場合、 前記第2の翻訳の結果中の第2の言語による言語情報の
    うち、前記第3および第4の翻訳を経て前記入力言語情
    報が得られた全ての第2の言語による言語情報を前記入
    力言語情報の第2の言語への翻訳結果とすることを特徴
    とする電子機器。 2)入力された第2の言語による言語情報を第1の言語
    へ翻訳する場合、 まず、前記第3の辞書手段を用いて入力言語情報を第3
    の言語へ翻訳する第1の翻訳を行ない、第1の翻訳によ
    り得た全ての第3の言語による言語情報に対して、前記
    第2の辞書手段を用いて第1の言語への第2の翻訳を行
    ない、 第2の翻訳により得た全ての第1の言語による言語情報
    に対して、前記第1の辞書手段を用いて第3の言語への
    第3の翻訳を行ない、 さらに、第3の翻訳により得た全ての第3の言語による
    言語情報に対して、前記第4の辞書手段を用いて第2の
    言語への第4の翻訳を行ない、第4の翻訳により得られ
    た第2の言語による言語情報中に前記入力言語情報と同
    じものが得られた場合、 前記第2の翻訳の結果中の第1の言語による言語情報の
    うち、前記第3および第4の翻訳を経て前記入力言語情
    報が得られた全ての第1の言語による言語情報を前記入
    力言語情報の第1の言語への翻訳結果とすることを特徴
    とする請求項第1項に記載の電子機器。
JP2006393A 1990-01-17 1990-01-17 電子機器 Pending JPH03211667A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009101833A1 (ja) * 2008-02-13 2009-08-20 National Institute Of Information And Communications Technology 機械翻訳装置、機械翻訳方法、及びプログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2009193179A (ja) * 2008-02-13 2009-08-27 National Institute Of Information & Communication Technology 機械翻訳装置、機械翻訳方法、及びプログラム

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