JPH03209656A - 自動トラッキング方法 - Google Patents

自動トラッキング方法

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JPH03209656A
JPH03209656A JP2248595A JP24859590A JPH03209656A JP H03209656 A JPH03209656 A JP H03209656A JP 2248595 A JP2248595 A JP 2248595A JP 24859590 A JP24859590 A JP 24859590A JP H03209656 A JPH03209656 A JP H03209656A
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JP
Japan
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head
magnetic
tape
recorded
phase
Prior art date
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Pending
Application number
JP2248595A
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English (en)
Inventor
David C O'gwynn
デイビド シイー.オウグイン
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Ampex Corp
Original Assignee
Ampex Corp
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Publication date
Family has litigation
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Application filed by Ampex Corp filed Critical Ampex Corp
Publication of JPH03209656A publication Critical patent/JPH03209656A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/46Controlling, regulating, or indicating speed
    • G11B15/467Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven
    • G11B15/4673Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating
    • G11B15/4675Controlling, regulating, or indicating speed in arrangements for recording or reproducing wherein both record carriers and heads are driven by controlling the speed of the tape while the head is rotating with provision for information tracking
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1875Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing
    • GPHYSICS
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    • G11B5/00Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
    • G11B5/48Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
    • G11B5/58Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following
    • G11B5/584Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes
    • G11B5/588Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed with provision for moving the head for the purpose of maintaining alignment of the head relative to the record carrier during transducing operation, e.g. to compensate for surface irregularities of the latter or for track following for track following on tapes by controlling the position of the rotating heads

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Studio Devices (AREA)
  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Television Signal Processing For Recording (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はビデオ記録の分野に属し、より詳細には記録/
再生ヘッドを前に記録した部分に正確に位置決めする装
置に関する。
磁気テープへビデオ情報を記録する際に、ビデオ信号の
帯域中のため、磁気記録ヘッドと磁気テープとの開で相
対運動を必要とする。この場合、磁気テープは磁気記録
ヘッドを通って移動せしめられるばかりか、ヘッド自体
もテープに対して相対運動するようにされる。
磁気ヘッド対磁気テープの運動は数種の異なった形式の
うちの1つをとる。公知の4回転へノド縦形フォーマッ
ト(quadraplex format )にあって
は、回転ドラムに4つの磁気記録ヘッドが90°の角度
離れて通常位置決めされている。
ドラムは磁気テープの表面に垂直な平面を回転し、その
回転軸はテープの運動方向に平行とされる。ドラムの回
転時、キャプスタンはテープを回転ドラムに対して移動
走行させる。これにより、回転ドラム上の各ヘッドはテ
ープの両側に垂直になるように信号のトラックをテープ
に形成する。この過程で、記録されるべきビデオ信号は
磁気テープと接触するヘッドに供給されるようにスイッ
チング作用を受ける。これにより、大きなヘッド対テー
プ速度が得られビデオ情報の記録が可能となる。
オーディオ情報は固定のオーディオ記録ヘッドを使用し
て公知の態様でビデオ情報と共に磁気テープに同時に記
録される。一般的には、オーディオ・トラックはテープ
のビデオ・トラックの上又は下に長手方向に記録される
上述した4回転ヘッド縦形フォーマットにあつては、複
数の磁気記録トラック(セグメント)が通常1つのテレ
ビジョン・フィールド’kgE[4するために必要であ
る。
磁気テープにビデオ情報を記録するために使用される他
のフォーマットに於ては、ビデオ情報は磁気テープの表
面に斜にセグメントの形で記録される。これは、回転せ
しめられるディスク(以後スキャナと呼ぶ)の周に径方
向外向きに位置決めきれる1つ又は複数の磁気記録ヘッ
ドを使用して達成される。磁気テープは回転面の周囲に
らせん状に巻付けられる。これにょシ、磁気テープの表
面が1つ又はそれ以上の磁気記録ヘッドを有する回転デ
ィスクの周囲を移動すると、信号は磁気テープに斜に磁
気テープに記録される。この態様で、比較的大きなヘッ
ド対テープ速度が達成され、ビデオ情報の記録が可能と
なる。
特定のフォーマットに従って、1つの完全なテレビジョ
ン・フィールドが1つの斜めの磁気トラック又は複数の
磁気トラックで記録される。
同様に、オーディオ情報は固定のオーディオ記録ヘッド
を使用して公知の態様でビデオ情報と共に磁気テープに
同時に記録される。一般的に、オーディオ・トラックは
テープの上下端に近接して記録されたビデオ信号のセグ
メントの上又は下側に長手方向に形成される。
説明を簡単にするために、以下の記述は非セグメント化
のヘリカル・フォーマットに制限する。以下に述べると
同様のことが他の記録フォーマットにも適用できること
当業者にとって明瞭であろう。
磁気テープにビデオ情報を記録する典型的な方式である
上述のものに於いて、ビデオ情報を磁気テープに正しく
位置決めすることは後の情報の再生にとって給体的に必
要である。不正確に記録されたビデオ情報は実際上再生
時に大きな問題を残すことになる。これは、前に記録さ
れた磁気テープの交換が異なったビデオ記録/再生機間
で所望されるとしたら、より大きな問題となる。
ビデオ情報を磁気テープに記録する問題は、前に記録し
たものと整合するように前に記録した磁気テープに別の
ビデオ情報を記録することが望まれる時により大きくな
ってくる。この手法(編集という)は前に記録したトラ
ックに近接して新たな記録トラックを選択的に形成する
ことでるる。新たなビデオ情報の記録トラックを形成す
ることは満足な再生を打なう場合極めて注意深く行なわ
ねばならない。新たな記録トランクを正確に形成するこ
とに関連して、同様の重要な要請はタイミング特性につ
いての問題である。この問題は基本的には2つの配慮を
必要とする。即ち、磁気記録テープに磁気トランクを形
成すること及び磁気トラックの対応する電気信号の時間
に関連して相対的に位置決めすることである。
磁気記録テープに磁気トラックを形成することに関し、
新たなビデオ情報を含む磁気トラックは、存在している
磁気トラックと正確に同じ距離及び角度で位置決めされ
なければならない。
即ち、新たな磁気トラックの角度についての機械的パラ
メータ、新たな磁気トラックの長さ、磁気テープの上下
の側と新たな磁気トラックの始点との間の距離、新たな
磁気トラックと前に存在する磁気トラックとの間の水平
間隔は対応しなければならない。
実際上、これら機械的パラメータのほとんどは装置の製
造時に決定されるか、又は現存の論議には無関係な配慮
にて制御される。しかしながら、ここで問題とするただ
1つのパラメータは新たな磁気トラックと磁気テープに
前に存在するものとの水平及び長さ方向の間隔である。
磁気テープに磁気トラックを形成する処理の特性として
、トラック間の距離はここで問題としない配慮によって
決定されるものに対し一般的には規則正しいものとなる
。しかしながら、問題の大きなパラメータは磁気テープ
の前に存在する情報の最後の磁気トラックと新たに加え
られるトラックとの間の間隔である。この間隔は重要で
あり、正確でなければならないのは、−担設定されれば
次々のトラックの再生の精度を決定するからである。
磁気テープのオーディオ・トラックの1つ(制御トラン
ク)に記録されているのは一連の規則的に離れたパルス
である。上述したスキャナにはタコメータが設けられ、
これはスキャナの特定の角度位置を示すパルス(タコパ
ルス)を生じさせる。この制御トラック・パルスが血縁
テープ位置に直接関連し、タコパルスカスキャナの角度
位置に直接関連すれば、これら両者の相対位相差は次々
の磁気トラック間の水平又は長さ方向の距離に比例する
。このため、この位相角を変えれば、磁気トランクの水
平又は長さ方向の間隔を直接比例して変えることとなる
即ち、ビデオ情報の記録に於いて、この位相角を変える
ことによって、磁気テープに記録される磁気トラック間
の対応する距離は変えられ、この位相角を増大すれば前
の最後のトラックと新たな最初のトラック間の間の水平
間隔を増加する0 同様に、磁気テープからビデオ情報を再生する際に、こ
の位相角を変えることは再生ヘッドとテープに前に記録
された磁気トランクとの整合を直接制御することになる
これにより、位相角を変えれば、次々の磁気トランク間
の水平距離を直接に制御することが可能になる。
磁気テープに前に記録された情報を再生する処理にあっ
て、再生磁気ヘッドと磁気テープに記録されたビデオ情
報との間の正しい整合を行なうように上述した位相角を
調節することが往々必要である。
再生ヘッドが前に記録した磁気トラックと直接整合して
いる時に再生ヘッドからの信号が最大となるので、上述
した位相角が変わる際に再生ヘッドからの信号レベルを
モニタすることにより、正しい整合を達成しつる。この
手法を当該技術でトラッキングといっている。
編集(前に記録したビデオ情報に近接して新たなビデオ
情報を記録する)を行なう際に所望でれる同様な手法に
あって、上述したトラッキング調節を行なうことによっ
て、次々に記録した新たなビデオ情報を正しく水平位置
的に形成することとなる。
このため、編集操作をなす前に、トラッキングを調節す
る、即ち再生ヘッドからの最大信号レベルを達成するた
めスキャナのタコ信号パルスと制御トラック・パルスと
の間の位相角を調節することが必須でるる。この調節を
なすことにより、現存する磁気トラックと次々に記録さ
れる磁気トランクとの間の水平間隔が正確になる。
従来、これは再生ヘッドからのレベルをモニタするメー
タの最大レベル指示に対して上述した位相角を制御する
ポテンショメータを手動的に調節することによって達成
されていた。この手法は多くの欠点を有している。まず
最初に、手動操作が必要とするため、人による誤差があ
り、この手法を全然行なわなかったりすることもある。
更に、磁気テープ上のビデオ情報の水平的位置決めの精
度はトラッキングδ目節の精度に直接的に依存すること
である。明らかに正確な調節が極めて好ましい。
削に記録された磁気トランクに対する次に記録される磁
気トランクの水平間隔の調節と共に、磁気トラックにつ
いての時間に対して新たなビデオ情報の形成も同様重要
である。
ビデオ信号は特定の時間部分に於てビデオ情報の記録を
与える時間に対して正確に規定された電気的フォーマッ
トを有している。ビデオ信号はまたビデ万信号それ自体
内でのビデオ情報の位置に対する基準点として功〈多数
の周期的に生起するパルスを含んでいる。これらの基準
点はビデオ信号に含まれる情報の処理にとって有用であ
る。このような基準パルスのうちの1種のものは垂直パ
ルスと呼ばれ、テレビジョン・フィールドを規定するビ
デオ情報の終りを識別するように功く。
垂直パルスは、磁気トラックについての時間に対してビ
デオ清報の記録あるいは位置決め全制侃するために使用
されるので、ビデオ信号の記録に於いては特に重要であ
る。
以下の説明にあって、1つの全テレビジョン・フィール
ドに対するビデオ情報が、上述したように、磁気テープ
の巾に渡って斜に位置決めされる各磁気トラックに記録
されるものとする。
各磁気トラックは速読的に記録されるので、特定の磁気
トランクに沿った直線位置は時間に直接対応する。この
ため、ビデオ信号の記録に於いて、その樺々の部分の各
々は、それら種々の部分が生じた時間に直接対応する磁
気トラックに沿った特定の物理的位置に記録される。即
ち、垂直パルスがビデオ情報の各フィールドの終りに生
じかつ信号が記録される磁気トラックに沿う直源位置が
時間に直接に対応するために、垂直パルスは磁気トラッ
クの終りの方の特定の位置に記録される。更に、垂直パ
ルスの生起は時間的に規則性があるので、テープに記録
された垂直パルスの直線位置は規則的である。即ち、垂
直パルスは各記録されている磁気トラックに対して磁気
トラックに沿った同一の相対直線位置に形成されている
ビデオ情報が前に記録されている磁気テープに新たにビ
デオ情報を記録しようとする時に、新たなビデオ情報の
磁気トラックは前に記録されたビデオ情報のものと同一
のパラメータを有することが所望される。
特に、各磁気トランク間の水平あるいは長手方向の間隔
を一定にするだけでなく、磁気トラックに記録されるビ
デオ情報を前に記録したものと同一のM様で位置決めし
なければならない。
垂直パルスの位置ハ全てのビデオ信号に対して同一であ
るので、垂直パルスが前に記録されたビデオ情報と関連
するものと同じ磁気テープ上の直線位置になるように新
たなビデオ情報を磁気トラックに与えることによって所
望の結果を達成することができる。
従来、編集を行なおうとする時、即ち前に記録したビデ
オ情報を含む磁気テープに新たなビデオ情報を記録する
時、記録装置は、新たに記録される情報の垂直パルスと
磁気テープに前に記録されたものとを、以下のようにし
て整合させる。
新たなビデオ情報の記録の前に、記録装置は存在してい
る磁気トラックの垂直パルスの対応する位置を決定する
。その後、新たなビデオ情報の記録時に、記録装置は前
に記録されたビデオ情報から決定されるものと同じ位置
に記録された各磁気トランクの対応する直線位置に各フ
ィールドと関連する垂直パルスを位置決めする。
これは基準パルスとスキャナ・タコパルスとの間の位相
角き調節することによってなされることができる。理論
的には、新たに記録されるビデオ清報は前に記録された
情報と同じ相対位置(12I17ち、磁気トラックに沿
った相対位置)で磁気テープに与えられる。即ち、ビデ
オ情報の前に記録された磁気トランクのそれぞれと関連
した垂直パルスのそれぞれの磁気トランクに沿った対応
する直線位置は新たに記録されるビデオ情報に対するそ
れぞれの磁気トランクにそった同一の相対位置にされる
しかしながら、実際上は、これは測定処理に関連した誤
差のために好ましくない。即ち、関連した電子回路と、
前に記録したビデオ情報と関連する垂直パルスと同じ直
線位置に垂直パルスが位置決めされるように新たに記録
するビデオ情報を磁気トラックに位置決め゛に関連する
機械装置とは位置決め処理に関連した誤差を有している
。特に、新たに記録する磁気トラックに沿う垂直パルス
の直線的な位置決めは前に記録したビデオ情報と関連す
る垂直パルスの直線位置と、実際の整合を行なう電子回
路の不正確さに関連する誤差の量だけ整合ズレを起こす
。実際上この誤差の量は極めて小さくしうるが、誤差そ
のものは残ってしまう。
この誤差は、それが小量であるにも係わらず、垂直パル
スの整合に使用されるこの方法にとっては問題である。
即ち、編集を行なう各たび、つまり新たなビデオ情報を
テープに附加的に記録すべきたびに、前に記録した直前
のビデオ信号の垂直パルスの位置は、新たなビデオ情報
の垂直パルスを整合すべき基準位置として使用される。
このため、対応する垂直パルスを位置決めする電子回路
の能力に関連した誤差の量は、それが小さくとも問題と
なるのである。従って、磁気テープに対して一連の編集
がなされる時に、垂直パルスの記録の際に存在する誤差
量はか0算されてしまう。誤差量そのものは極めて小さ
いが、多くの編集を重ねると誤差の積算のため好ましく
ない影響を及ぼす。
本発明を含む新規なオーディオ・トラッキング方式に於
ては、回転磁気ヘッドと磁気テープに前に記録した情報
との自動的な整合は次の様にして達成される。位置決め
可能な磁気ヘッドを使用する応用にあっては磁気ヘッド
の位置は最初に正規化される。詳細には、磁気ヘッドは
これを正規のつまり中央法めされた位置に位置決めさせ
ることに々るダンピング化振動を受けるようにされる。
その後、制御トラック・パルスとスキャナ・タコパルス
間の位相角は変えられ、磁気再生ヘッドからの復調ビデ
オ信号の振巾がモニタされる。復調ビデオ信号の振巾の
減少が検出されるまで位相角は第一の方向に調節される
。それに関連した特定の位相角が検知される。その後、
復調ビデオ信号の振巾の減少が再度検出されるまで逆方
向に位相角が変えられる。この振巾減少の点も同様検知
される。復調ビデオ信号の振巾減少が生じる時に検知し
た上記の2つの点は算術平均され、理論的中央位置を表
わす点を与えるようにする。この処理は数回繰返される
次に、数回の処理のそれぞれに関連する理論的中央点が
算術平均される。この平均化処理により得た値は、磁気
テープの前に記録したビデオ情報に関連して磁気ヘッド
を位置決めするための制御トランク及びスキャナ・パル
ス間の所望の位相角を表す。
その後に、磁気トラックに沿った垂直パルスの直線位置
に存在する誤差の量が前に記録したビデオ情報から決定
される。その後、編集を行なうことを希望する各たびに
、ビデオ情報の各フィールドと関連する垂直パルスは前
に検知して記憶した誤差量に従ってそれぞれの磁気トラ
ックに沿って直線的に位置決めされる。この態様では、
各引き続く編集作業のだめの垂直パルスの位置決めの際
に存在する誤差量は積算されない。逆に、引き続いて記
録される各磁気トラックの垂直パルスの位置決めの際に
存在する誤差量は最初に決定されたものと同じであり、
行なわれる各編集に対して同一のものである。このため
、垂直パルスの位置に1して数回の編集を行なっても誤
差の量は大きく減少する。
本発明はテープに対して高速で回転する1つあるいはそ
れ以上の磁気ヘッドによって磁気テープにデータを分離
トランクの形で記録する方式に有効である。種々の記録
フォーマットが開発されているが、磁気テープが円筒状
に形成された走査ドラム(スキャナ)の周りでらせん状
に走行せしめられる際にビデオ又は他の広帯域信号が記
録されるフォーマットは、テープ送り駆動及び制御機構
、必要な電子回路等を比較的簡単にでき、かつテープを
効果的に使用して所要量の情報を記録するために必要な
テープ量を少なくできる点で多くの長所を有している。
回転走査ヘッドの周りにテープをらせん状に巻付けるこ
とによって、テープに記録された情報を再生するための
変換ヘッドを1つにすることが可能となる。単一のヘッ
ドがヘリカル・テープ記録装置に使用される際に、2つ
のテープ巻付は方式が利用でき、その1つはアルファ(
α)巻付は方式、他はオメガρ)巻付は方式と呼ばれて
いる0 アルファ巻付は方式で、テープは1つの側から入り、ド
ラムの周りを完全に巻付けられ、テープは反対の側から
出るので、上からみた時にギリシャ文字(α)を形成す
るようになる0才メガ巻では、テープはドラムに向けて
ほぼ径方向にもたらされ、ドラムの表面と接触させる様
にテグをガイドの周りを案内し、ドラムの周りでテープ
をらせん状に巻付け、テープがほぼ径方向にドラムから
でるように他のガイドの周りを案内される。このテープ
は上から見るとギリンヤ文字四)を形成する。これら2
つの方式は、テープが走査ドラムにらせん状に巻付けら
れ、テープが入る時とは異なって角度偏位してドラム表
面から出るような構成を与える。換言すれば、ドラムが
垂直向きになっていれば、テープはそれが最初にドラム
表面に当たる時に高くあるいは低くドラム表面から出る
。ビデオ情報信号は、テープの巾を大きく越えるトラッ
ク長を形成できるようにテープの長さ方向に対しである
角度をなして位置決めされる別々の平行なトラックに記
録される。記録されたトラックの角度配向・は走査ドラ
ムの周りで走行せしめられているテプの速度と走査ドラ
ムそれ自体の回転速度の関数である。従って、その角度
は回転走査ドラムと走行せしめられているテープの両者
の相対速度に依存して変わる。
本発明は特にオメガ巻ヘリカル・ビデオテープ記録装置
に関連して記載されるが、同様アルファ巻ヘリカル・テ
ープ記録装置にも適用できる。また、本発明は360°
オメガ巻付装置(テープの入口及び出口寸法条件のため
全3600でテープが走査ドラムと接触しないというこ
とが理解される。)に関連して記載されるが、本発明は
また360°以下の巻付けを行なうヘリカル・ビデオ・
テープ装置(例えば、1つ以上のヘッドを有する180
°巻付はテープ路装置)にも適用されうる。本発明は走
査ドラムがいずれかの回転方向に移動され得、テープが
出口路の上又は下に導入されかついずれかの方向で走査
ドラムの周りを移動せしめられ得るような構成にも適用
可能である。ヘッド回転、テープ送り方向及びテープ案
内の仕方の関係、即ちテープをその出口の路の上又は下
に導入することは8つまでの異なった構成関係を表わす
ことができ、その1つのみが詳細に記載される。
第1図で、供給リールからのテープ10は入口ガイド1
8を通シ、回転ドラム20を周り、固定の磁気ヘッド1
6t−通り、キャプスタン12とピンチローラ14との
間を通って、巻取リールに行く。可動磁気ヘッド24は
回転ドラム2Qの内側の回転ディスクに装着され、これ
はシャフト26によってスロット付きディスク28に接
続されている。スロット32と光源30からの光との正
しい整合の際に、ヘッド24の相対位置を指示する信号
がセンサ34から生じる。
この賛成をもってすれば、第2図に示される様に、磁気
トラック40がテープ10の巾に渡って斜めに形成され
る。固定の磁気ヘッド16はほぼ長平方向に1つ又は複
数の磁気トラック42を記録する。これらオーディオ・
トラックの1つに制御トラック信号と呼ばれる信号が往
々記録される。この制御トラック信号はビデオ・テープ
装置内の数個のサーボ系を制御するために使用される一
連の規則的に離れたパルスである。しかしながら、制御
トラック・パルスは長さ方向のテープ運動に関連して規
則的に生じるパルスであることを理解すべきである。本
記載に於いて、これらはトラッキングの調節の際に記録
されたビデオ・トラック40に関連して使用される。
磁気ビデオ・ヘソ・ド信号変換器24 (第1図)は2
つの固定のカイト・ドラム(普通円筒状となっている)
間を同軸的に回転するように走査ドラム・キャリアから
なる離れた支持体に装着されることができる。別構成で
は、ビデオ・ヘッド24は固定の下側のガイド・ドラム
26と関連した上側の回転ガイド・ドラム21として示
される支持体上に支持されつる。これら同軸的に配置さ
れたドラムはテープ10を案内するための表面25を与
える走査組立体を形成する。
上側のドラム21は駆動シャフト26に固定され、この
シャフトは下側のドラム23に装着された軸受(図示せ
ず)に回転可能に装着され、これはモータ(図示せず)
により駆動される。
磁気テープ10はヘッド24によって走査されるように
ドラム21.23の周りにらせん状に巻付けられる(即
ち、はぼ560°に渡り)。テグ10はキャプスタン1
2及びピンチローラ14によって案内され、張力がかけ
られかつ移動せしめられ(矢示方向27へ)て、方向2
9に回転するドラム21によって支持されたヘッド24
がガイド・ドラムの周りでのテープ送りの方向と逆方向
となり、第2図に示されるように一連の斜め方向の路4
0を走査する。ヘッド24はガイド・ドラム21.23
の周υでのテブ10の連動方向と同じ方向に回転しつる
しかしながら、ヘッド回転のこの変化は本発明を変更す
るものではない。
ヘッド24は極めて小さく、かつ低質量(100■の程
度)で、テープ10に関して信号を記録及び/又は再生
するための非磁性変換ギャップ24aを定めるように互
に対接した2つのポールピース24b、24cからなる
。ギャップ24aはテープ10に対するドラム21の運
動方向29とほぼ平行にその長さを整合せしめている。
磁気記録分野に於いて、ギャップの「長さ」とは相対記
録運動方向で極面から極面までの寸法である。通常、ギ
ャップの「巾」とは相対運動方向に垂直とされ、記録表
面には平行である。ギャップの巾は記録表面に直交する
。何らかの理田て、ギャップが相対運動方向に対して傾
いたら、ギャップの長さは相対運動方向になるように定
められ(少なくとも本発明の目的のため) 一方ギャノ
プの巾及び深さの寸法はギャップの長さに対して直交す
るものとして取られる。信号は、第3図に示すように、
極片巻標41及びリード39によってヘッド24に与え
られあるいはそれから誘導される。
信号に磁気へノド24と記録表面との間でカップリング
され、その記録表面は相対運動方向にそれを介して2つ
の極片24b及び24c間を伸びるカンプリング路即ち
その表面の所望のトラック全綱てギャップ24aを通る
ドラム21の運動方向29に直交するヘッド24のトラ
ッキング運動を与えるために、例えばピエゾ電気セラミ
ック・ベンダ素子であってもよい位置決め可能な素子5
001つの平らな側にヘッドはエポキ/等により袋層即
ち結合される。第3図に示されるように、ヘッド24は
上方の回転ドラム21に取付けられている。素子50は
細長い構造のもので、その一端は上方のドラム21にカ
ンチレバー式に取付けられる。
この素子はビデオ・ヘッド24を横方向に偏向させるべ
く記録されたトラック40に対して交差方向に附与電圧
に応じて曲がる。
位置決め可能な素子50の構造の詳細は米国特許出願第
668.651号にボされており、ここでは本発明の理
解のために以下簡単に記載する。
素子50は、介在黄銅板51に公知の態様で共に結合さ
れかつ電極部材間にはさまれたビエン電気セラミック材
料の2つの層12a及び12bで構成されている。素子
50は細長く、厚みに対して巾が極めて大である。長さ
対中の比が21で厚みが巾に対して5%程度のものが好
ましい偏向特性を与える。2つのピエゾ電気層の分極軸
は互に配向し、電圧がこれら結合層に与えられると、一
つの層は伸び、他の層はちぢむ〇これにより、その駆動
の結果は曲がりを生じさせる。曲がりの移動量力ち大き
さはピエゾ電気灯料の層間に与えられる電圧に依存する
。素子50ば、その2つの平らな個で一方の端に近接し
て設けられた2つの電気的に絶縁性のスペサ16によっ
てカンチレバー支持体(図示せず)に固定される。一端
開口の保護・・ウジング(図示せず)は素子50を囲み
、内部で板バネ即ち素子50がスペーサ16から伸びる
ように配置され、その自由端が・・ウジングの開口端か
ら出て、ヘッド24がテープ10に関して変換関係でテ
ープ・ガイド・ドラム20の外側表面25を越えてわず
かに突出するようにヘッド24が支持される。リード5
2,53.54は素子50に駆動電圧を与えるように素
子50の電極にハンダ付けされている。サーボ駆動回路
(図示せず)は、ヘッド40がテープ10に関して所望
の変換関係に維持されるように素子50に与えられる駆
動電圧を制御するように接続される。これにより磁気ヘ
ッド24の位置は電極52.55及び54に与えられる
電位に従って変化せしめられうる。これについての詳細
は米国特許第4,152,734号を参照されたい。
前に記録された情報に関して磁気テープに情報を記録す
るための磁気ヘッドの自動的位置決めには、一般的に言
って3つのステップがある。
第1は、記録するために使用せんとするヘッドが可動形
のものであれば、その可動磁気ヘッドを正規の即ち中央
の位置に正規化即ち中央決めすることであり、第2は磁
気ヘッドを前に記録した磁気トランクに関して正しく位
置決めするように算術平均処理によってトラッキングを
調節することであり、第3は記録すべき新たなビデオ情
報を所望の磁気トラックに時間に関して正しく位置決め
することである。これらの3つのステップの組合せは磁
気ヘッドの正確な位置決めに際して最大の正確さを与え
るが、各ステップは勿論別個で、単の2つのステップと
独立になされ得、それ自体磁気ヘッドの正確な位置決め
に寄与することとなる。
上述した可動ヘッドを使用するビデオ・テープ記録/再
生装置は全部ではないが、このような可動ヘッドは種々
の特別の効果を与えるために往々使用される。しかしな
がら、このような可動ヘッドの使用は、通常、前に記録
されたビデオ情報の再生に制限される。しかしながら、
ヘッドの位置を正規化即ち中央決めすることが必要な場
合には、このような可動ヘッドをビデオ情報の記録に対
して使用することが可能である。これは、往々残留する
ある偏向量のために要求される。
この残留偏向はヘッドに対し減衰振動運動を与えるよう
にすることによって除去されうる。
第4図に於いて、発振信号源60からの出力62はダン
ピング手段64に与えられる。この手段64の目的は発
振信号62の振巾を減少することにある。減衰手段66
はダンピングされた発振波形の振巾を調節するように作
用する0制御指令信号6已に応じるスイッチS1が閉じ
ると、ダンピングされた発振発波形を加算手段70に与
える。加算手段70はスイッチS1からの出力とヘッド
位置制御信号72とを加算する。
その出カフ4は増巾器76に与えられ、これは駆動信号
78をヘッド24の移動のためにピエゾ電気ベンダ素子
50に与えるO ビデオ情報の記録のために位置決め可能な磁気ヘッドを
使用する記録/再生装置は全てではないが、これを使用
する装置に対しては、磁気ヘッド24が最初に中央即ち
正規化された位置に位置決めされねばならない。これは
ピエゾ電気素子にダンピングされた発振(振動)波形を
与えることによって達成されうる。第4図に於いて、ヘ
ッド位置制御信号72を取υ去りかつスイッチS、を閉
じれば、上記した波形が素子50に与えられることにな
る。これにより、磁気ヘッド24の位置が正規化される
ピエゾセラミック・ヘッド支持体の残留偏向を除去する
方式は米国特許第4,223,358号に示されている
前に記録された位置に記録/再生ヘッドを正確に位置決
めする次のステップは前に記録された磁気トラックの上
で磁気ヘッド24を位置決めすることである。
磁気ヘッド24を前に記録した磁気トランクの上で正確
に位置決めする際に存在する基本的な配慮が第5図に示
されている。
第5(a)図は、一般的には、スキャナ組立体20、磁
気テープ10、出口及び入口ガイド18及び22)固定
の磁気ヘッド16、ピンチローラ14及びキャプスタン
12を示す。第5(bJ図は第1図で示したディスク2
8、スロット32)光源30及び光センサ34からなる
タコメータ簿成によって生せしめられるパルス(スキャ
ナ・タコ・パルス信号)を示す。このノζルス信号は磁
気ヘッド24(第1図)の角度位置に直接比例する。第
5(C)図は磁気ヘッド16で再生された制御トランク
・パルスを示す0上述したように、制御トラック・パル
スは前に記録されたビデオ情報の直線位置に直接関連す
る。
第5(d)図は前に記録されたビデオ情報80を有する
磁気テープ10の一部を一般的に示す。同様に、第5(
d)図は、点線で、磁気へノド24が、総体的にオフト
ラックに位置決めされている時にそれが描く典型的な路
を示す。制御トラック・パルスは磁気テープ10での前
に記録された磁気情報の直線位置に直接関連せしめられ
かつスキャナ・タコ・パルスは磁気ヘッド24の角度位
置に直接比例するので、これら2つのパルス間の位相差
は磁気ヘッド24によって描かれる実際の路(第5(d
)図の82)と前に記録されたビデオ情報の位置(第5
(d)図の80)との間の長さ方向の偏位に直接関連す
る。このため、ヘッド24によって描かれる路(82)
は制御トラック及びスキャナ・タコの両パルス間の位相
を適切に調節することによって前に記録されたビデオ情
報のトラック(80)と直接対応させることが可能であ
る。
この基準決めされた位相角の調節は上記基準位相角の調
節は上記基準位相角が変えられる間に磁気ヘッド24か
らの復調ビデオ信号をモ二りすることによって達成され
る。この復調ビデオ信号は、磁気ヘッド24が前に記録
されたビデオ情報の上で正確に位置決めされると最大値
に達するので、上記した基準決めされた位相角、はヘッ
ド24に対する復調ビデオ信号からの最大信号に対して
調節される。
第6図はブロック図で本発明に従った自動トラッキング
調節装置を示す。磁気ヘッド24からのビデオRF情報
信号は増巾検出器92に与えられる。これは平均RFレ
ベル信号94を生じさせて、これをアナログ入力対制御
論理100に与える。手動トラッキング制御器96はア
ナログ電圧をアナログ対デジタル変換器98に供給する
。これはトラッキング制御器96からのアナログ電圧を
出力102にデジタル値として供給する。変換器98か
らの出力(102)はスイッチ104及び制御論理10
0に供給される。
スイッチ104はその3人力位置のどれが選択されてい
るかに応じて出力106を与える。スイッチ104の第
2の位置に於いて、固定のデジタル値108が供給され
る。スイッチ104の第3の位置ではラッチ110から
出力112を受ける。自動トラッキング要求プソ/ユボ
タン114は自動トラッキング要求信号116を制御論
理100に与える。制御論理100はスイッチ制御出力
信号118をスイッチ106に与える。制御論理10C
1はカウンタ122に供給される8ピント・デジタル数
120を発生する。制御論理100からのブリセント出
力124は出力120に存在しているデジタル数字全カ
ウンタ122に記憶させるようにする。制御論理100
からのアップ/ダウン出力126はカウンタ122がカ
ウントする方向を制御する。
カウント可能化信号128はカウンタ122が制御論理
+00からの信号130のクロック・パルスに応じてア
ップ/ダウン制御信号126によって示される方向に遂
次的にカウント可能にする。カウンタ122からの出力
132はラッチ110及び制御論理100の入力として
供給される。スイッチIQ4からの出力106は可5L
 パルス遅延器132への入力としてデジタル・フォー
マットで供給される。基準パルス34の受信に応じて、
遅延器132は入力06として供給されたもののデジタ
ル値によって決定される量遅延された出力パルス136
を生じる。位相比較器138は遅延器132からの出力
パルス136と磁気へツ七゛16で受けた制御トラック
・パルス140との間の位相を比較し、それに応じてキ
ャプスタン位相誤差を表わす出力信号142を生じさせ
る。出力信号142はキャプスタン・サーボ144の制
御に使用される。キャプスタン・サーボ144は、キャ
プスタン位相誤差信号142に応じて、キャプスタン・
モータ146の制御によって制[有]トランク・パルス
140の位相を変える0基準パルス134は記録さるべ
きビデオによって生ぜしめられる。
上述した装置の動作は第7(a)及び(b)図によって
説明される。第7(a)図に於いて、スイッチ114を
押すと、ブロック150に示されるように、制御論理1
00はカウンタ122を手動トラッキング制御器96か
らの値にプリセットする。次いで、カウンタ122のそ
の値はラッチ制御信号に応じてデータ信号132によっ
てラッチ110に転送される。その後、ラッチ110か
らの出力はスイッチ104の第6の入力に供給される。
スイッチ104は、信号118に応じて、ランチ110
からの出力112を可変パルス遅延器132に与えるよ
うに作動する。
その後、制御論理100は第7(a)図にブロック15
2で示されるようにほぼ3秒待機する。
その後、平均R,F信号94は、第7(a)図でフロッ
ク154で示されるように制御論理100によってサン
プルされ、そこに記憶される。その後制御論理100は
、手動トラッキング値がフロック156で定められる値
よりも小さいがどうかを決定する。手動トラッキング値
が予め定めた値108よりも小さければ、制御論理15
6はカウンタ122を第7(a)図にブロック158で
示すように信号126を使用してアップ・カウント方向
にカウントするように設定する。しかしながら、手動ト
ラッキング値が上記所定値よりも小でないならば、制御
論理io。
はカウンタ122を第7(a)図でブロック16゜で示
すようにダウン・カウント方向にカウントするように設
定する。その後、制御論理100は第7(a)図でブロ
ック162で示されるように入力信号94として与えら
れるRF振巾を再度サンプルする。そして、その後、R
F振巾の現在値が前の最後のサンプル値よりも大である
かあるいは等しいかを決定する。この値が最後のサンプ
ル値よりも大であれば、制御論理100は第7(b)図
のブロック166で一般的に示されるようにRF振巾の
現在値を記憶する。その後、制御論理100[カウンタ
122がどの方向にカウントするように設定されている
かを決定する。カウンタ122の方向がアップ方向にカ
ウントするように設定されているとしたら、制御論理1
00はカウンタ122が1つのクロック・パルスだけア
ップ・カウントするように可能化され(170)、その
後筒7(b)図でブロック172に於て一般的に示され
るように高カウントとして現在のカウントを記憶する。
しかしながら、カウンタ122の現在のカウント方向が
ダウン方向にカウントするように設定されていれば、制
御論理100は第7山)図でブロック174で一般的に
示されるように1クロツク・パルスだけダウン・カウン
トするようにカウンタ122を可能化する。その後、制
御論理100はカウンタ122に含まれた現在の値を低
カウントして記憶する(176)。その後、制御論理i
ooは、ラッチ制御信号132を使用して、カウンタ1
22に存在するカウントをラッチ1ooに転送する。そ
の後、制御論理100はラッチ110に存在する値にさ
れた変化に応じてサーボ系が設定するように再度待機す
る(180)。この点で、制御論理100はブロック1
62に再度戻り・信号94に存在するRFレベル信号の
値をサンプルし、上述したような処理を反繰する。
ブロック162のR,F振巾のサンプリングに応じて、
現在のRF振巾が最後のサンプルよりも大きくないかあ
るいは等しいかであれば、制御論理100は第7(a)
図のブロック182で一般的に示される様にカウンタ1
22の方向を反転する。その後、制御論理iooは第7
(a)図にブロック184で一般的に示されるように、
現在の中央位置を与えるために現在の高カウントと現在
の低カウントを互に平均化する。この点で、上述した装
置は磁気ヘッド24からのR,Fレベルのピーク値の各
側での対応値を決定するような態様で上述した位相角を
効果的に変えたことになる。その後、制御論理100は
ブロック186で一般的に示すように新たな中央位置を
存在している中央位置で平均し、その算術平均を記憶す
る。その後、制御論理はブロック18Bに於いて、カウ
ント方向が4回変化したかどうかを決定する。カウント
方向が4回変化しなかったら、制御論理100は166
で始まるステップを再度実行する。しかしながら、カウ
ント方向が4回変化したと決定されるとじたら、その後
制御論理100はカウンタ122を上記のように決定し
た中央の平均値にプリセットし、その後このデジタル値
をデータ信号152を介してランチ100に転送し、ト
ラック80(第5図)上に磁気ヘッド24を位置決めさ
せる。その後は制御論理100は上述した処理を再度実
行すべきことを指示すべくブッンユボタンが押されて次
の信号116を受けるまで何も動作しない。
以上のことより、上述した装置は、RF振巾曲線の各側
での点を決定しその後それら点を平均化するように位相
角が変えられるような処理によって前に記録された磁気
トラック80 (第5図)上に磁気ヘッド24を正しく
位置決めすること明らかである。この処理は複数回繰返
され、その後に得た中央値は平均される。最後に平均し
た中央値は処理が再度開始するまで使用される。
次のステップはビデオ情報を磁気トラックに正しく与え
ることである。第8(a)図は垂直パルスをビデオ・フ
ィールド情報に向ける一般的な態様を示す。第8(b)
図は磁気テープ10上での垂直パルスの対応する位置を
示す。上述したように、垂直パルスは各ビデオ・フィー
ルドの終りに生じる。従って、第8(b)図に示すよう
に、垂直パルスはビデオ・テープ10に記録されている
各磁気トランクの終りに位置決めされること明らかであ
る。第8(b)図より、垂直パルスが位置せしめられる
ようなビデオ・テープ1oの1つの縁に平行にビデオ・
テープに位置決めされる。
第9図に於いてはビデオ・テープの一部が示される。垂
直パルスのトランク上での正しい位置が一般的に示され
ている。更に、不正確に記録されたトラック上での垂直
パルスの実際の位置が示されている。これは当業者に周
知のように種々の理由によって生じる。このため、磁気
テープ10の巾方向に垂直パルスの位置の誤差が存在す
る。第9図はまた編集点をも示す。この編集点に続いて
、前に記録したビデオ情報と正しく整合するような新た
なビデオ情報を加えて挿入することが所望される。第9
図の挿入によって、磁気テープ10に前に記録された垂
直パルス情報の実際の位置が正しくないこと明らかであ
る。しかしながら、磁気テープに記録すべきことを所望
されるこの新たな情報は、垂直パルスの位置が前に記録
されたビデオ情報の正しくない位置と整合するような位
置に記録されねばならない。これは新たに記録されるビ
デオ情報の磁気トランクでの垂直パルスの位置が前に記
録されたビデオ情報の磁気トランクでの垂直パルスの位
置と整合するように新たな情報を記録することによって
なされることができ、そってなければその位置決めは正
しくなくなる。
以下の処理に於いて、垂直パルス情報の位置に対する正
しい位置と垂直パルス情報の実際の位置との間の誤差量
が一度測定され、そのように検出した誤差量はその後に
記憶される。その後、他の編集を行なうように所望され
る各たびに、そのようにして決定された誤差量は記録す
べき磁気トラック上に垂直パルスを与えることを決定す
るために使用される。即ち、前に検出した誤差に従って
与えられた垂直パルスを備えた新たな情報が記録される
。−但誤差量が決定され、その後その値が好ましくはデ
ジタル・フォーマットで記憶されるということを明確に
理解されるべきである。その後、この値は全ての後続す
る編集に対して使用される。これは、垂直パルスの附与
の際の誤差量が直ぐに先行するビデオ・情報の測定され
た誤差量に基づいて各編集に対して新たに決定されるよ
うな従来技術に於いて使用された方法と区別される。
第10図で、スキャナ2o上の磁気ヘッド24からのビ
デオ情報はビデオ復調器゛200に供給される。復調器
200からの出力202は同期分離器204に供給され
る。これは復調ビデオ信号202から垂直パルス情報を
除去する。
このため、同期分離器204からの出力206はテープ
上のビデオからの垂直パルス情報である。位相比較器2
08は信号206に存在する垂直情報と基準垂直入力2
10から供給される垂直パルスとの間の位相を比較し、
これは第11図で更に述べられる。この点で、基準垂直
パルスは当業技術で「ノ・ウス同期」と呼ばれている外
部源から供給される基準信号である。位相変換器208
によって検出される誤差量はオフセット誤差記憶手段に
逐次的に記憶される。
このため、第10図に示されるオフセント記憶手段21
4に記憶される数は第9図に一般的に示される垂直パル
スの位置の誤差を表わす。
第10図で、スキャナ・モータ216はスキャナとそれ
に取付けられたタコメータ・ディスク28を回転するよ
うに作動する。タコメータ・パルス218は誤差検出手
段220に供給される。誤差検出手段220はスキャナ
20に配置された磁気ヘッドの実際の位置と信号222
で示される所望の位置とを比較し、モータ駆動器226
に対して所望の誤差補正信号224を発生する。その後
、モータ駆動器226はスキャナ・モータ216に必要
な駆動信号を供給する。
位相比較器208の作動を第11図及び第12図を参照
して以下に記載される。
第11図に於いて、−同期分離器204の出力206と
基準垂直パルス210のそれぞれは排他的ORゲート2
30への入力に与えられる。
この排他的ORゲート230からの出力232はそれぞ
れの入力が同一の論理状態になければ真である。このた
め、出力232は基準垂直パルス210と同期分離器2
04からの垂直パルスとの誤差を生起が表わすパルスで
ある0出力232はカウンタ234の可能化入力に与え
られる。カウンタ234のクロック入力は2 MHzク
ロック源に与えられる0このため、カウンタ234は排
他的ORゲート230からの出力が真である時に2MH
zの速度でカウントするように作動する。この態様で、
カウンタ234によって決定されるカウントは基準垂直
パルスと同期分離器204からのパルス206(テープ
の垂直パルス)との間の時間的に測定された誤差量を表
わすデジタル数である。
カウンタ234からの出力は制御論理100に与えられ
る。制御論理100はカウンタ234に対してリセット
信号238を発生する。制御論理100はまた可変遅延
オフセント手段228(第10図)に供給されるオフセ
ット誤差を表わす信号212を発生する。
第11図で示される位相比較器208の動作は第12図
を参照すれば容易に理解できる。第12(a)図で、制
御論理100は最初にブロック240に示されるように
カウンタ2′54に存在する数の値を読む。その後制御
論理100はカウンタ234からそのように読まれた値
と前の測定のものとで平均化する0最初に前に測定のた
めに使用された数は予め定められた定数である。その後
制御論理100はカウンタ234のリセット入力への適
切な信号の使用によってカウンタ234をリセットする
。その後、制御論[100は次のテレビジョン・フィー
ルドの中央点で上述したシーケンスを再度反覆する。こ
れに関して、制御論理100が各フィールドの間に上述
した動作を行ないかつ各テレビジョン・フィールドのほ
ぼ中央点でステップ240を行なうことによって上記動
作を始めるということを特記する。
第12(b)図で、ステップ250は論理io。
が第12(aJ図で示されたステップ−242で前に決
定された平均垂直位相誤差を決定したことを示す。その
後、論理100は予定の定数でステップ242で決定さ
れたような誤差量をチエツクする。この予定の定数はそ
れを越えて磁気テープ10での垂直パルスの位置の誤差
を補正することが不可能であるような最大値を表わす。
そのように決定された誤差量が補正されうるもの以上で
あれば、制御論理100はその後ステップ264で示す
ようにこの状態をオペレータに知らせ、その後は何もし
ない。しかしながら、そのように検出された誤差量がそ
れを補正するための装置の能力内であれば、論理100
はフロック242でなされる平均化によって決定される
誤差量を正規位置に対応する数値から減嘗する。そのよ
うにして決定されたこの値は次いでスキャナ・サーボに
送られる。その後、制衝論理100は、ステップ254
での上述した諏作の結果として、前に送られた値に従っ
てスキャナ・サーボが調節するように待機する。その後
、制御論理100はカウンタ234に存在するカウント
を読むことによって表わされる位相誤差量全再度決定す
る。その後、制御論理100はそのように決定された位
相誤差が2マイクロ秒以上であるかどうかを決定する(
260)。位相誤差量が2マイクロ秒以下であれば、制
御論理10fiによってはそれ以上何もなされる必要は
ないが、位相誤差量が2マイクロ秒以上であれば、制御
論理100はステップ258で前に決定した誤差を最小
位置に対応する数値に加え、そしてその結果をスキャナ
・サーボに送る(262)。その後、制御論理100は
それ以上何も行なわない。
本発明によれば、第10図に示された装置は第9図に示
されるような垂直パルスの位置の誤差量を決定するよう
に上述した如く動作する。
この検出された誤差量は次いで記憶され、その後、編集
をなすことが所望されれば、ビデオ情報は磁気テープに
位置決めされ、その場合、対応する垂直パルスの位置は
決定された誤差量に対応して磁気テープの所望の位置に
適切に与えられオフセット誤差記憶手段214に記憶さ
れる0
【図面の簡単な説明】
第1図はスキャナ、固定磁気ヘッド、ピンチローラ及び
キャプスタンを含む典型的なビデオ記録装置のテープ送
り機構の一部を示す。 第2図は記録された磁気トラックの一般的な配向を示す
磁気テープの一部を示す。 第3図は位置決め可能な磁気ヘッド組立体を示す。 第4図はダンピングされた発振波形の生成のための回路
のブロック図を示す。 第5図は制御トランク及びスキャナ・タコパルス間の位
相角が変えられるトラッキング調節の原理及びそれによ
る復調ビデオ信号を示す。 第6図は本発明に従って自動トラッキング調節を行なう
ための装置のブロック図を示す。 第7図は第6図で示された装置の動作をフローチャート
で示す。 第8図はビデオ信号に関連した垂直パルス及び磁気テー
プに記録されたトラック上でのその対応する一般位置を
基本的態様で示す。 第9図は種々の位置に置かれた垂直パルスを示すテープ
の一部を示す。 第10図は本発明に従って新たに記録される情報に正し
く垂直パルスを与えるための装置をブロック図で示す。 第11図は本発明に従って記録さるべき新たな情報に関
して前に記録された垂直パルスの位置を測定する装置を
ブロック図で示す。 第12図は第11図に示された装置の動作をフローチャ
ート図で示す。 図で、12はキャプスタン、16は制御トラック・ヘッ
ド、24はビデオ・ヘッド、92は振巾検出器、96は
手動トラッキング制御器、98はアナログ対デジタル変
換器、100は制御論理、104はスイッチ、110は
ラッチ、122はカウンタ、132は可変パルス遅延器
、138は位相比較器、144はキャプスタン・サーボ
、200はビデオ復調器、204は同期分離器、208
は位相比較器、214はオフセント誤差記憶器、216
はスキャナ・モータ、220は誤差検出器、228は可
変位相オフセット手段を示す。 7I6 1 7IE逼−コ] □■]チーI[1) −b 右すイ子Pヒラ・77・1階1ス乙つ [k1σフイ在棚d1 ?I[;  El 7I[1)  9 12I6 1)E:人 7I6 1)E:B 手 続 補 正 書 (方式) %式% 自動トラッキング方法 3、補正をする者 事件との関係   特許出願人 名称  アムペックス コーポレーション化   理 
  人 平成 3年 2月12日(発送臼) 補 正 の 対 象

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)磁気テープレコーダの変換ヘッドのトラッキング
    位置を自動的に調整する方法において、磁気テープが所
    定位置にヘッドを具えたスキャナを長手方向に通過する
    ように駆動され、前記磁気テープは長手方向に対して斜
    め方向に形成されたトラックに記録されたビデオ情報と
    長手方向に形成された制御トラックとを有し、前記方法
    は、 ビデオ信号のレベルを決め、 制御トラックから再生されたパルスと基準ビデオパルス
    との間の相対位相を第1の方向に変化させ、 前記第1の方向への前記相対位相の変化に応じてビデオ
    信号のレベルが減少し始めた第1の点を決め、 前記第1の点における相対位相に対応する第1の値を記
    憶し、 制御トラックから再生されたパルスと基準ビデオパルス
    との間の相対位相を前記第1の方向とは逆の第2の方向
    に変化させ、 前記第2の方向への前記相対位相の変化に応じてビデオ
    信号のレベルが減少し始めた第2の点を決め、 前記第2の点における相対位相に対応する第2の値を記
    憶し、 前記第1及び第2の値の数学的平均を取り、前記相対位
    相の所望値を示す第1の出力を発生し、 前記第1の出力に応じて、制御トラックのパルスと基準
    ビデオパルスとの間の位相を前記所望値に調整するステ
    ップを含むことを特徴とする前記自動トラッキング方法
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の自動トラッキング方
    法において、前記位相を変化させるステップは所定回繰
    り返され、前記平均を取るステップも同様に繰り返され
    、前記相対位相の所望値の複数の連続数学的平均値を得
    ることを特徴とする前記自動トラッキング方法。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の自動トラッキング方
    法において、前記連続数学的平均は、直前の繰り返しの
    後に得られた数学的平均を用いて最新の繰り返しで得ら
    れた数学的平均によつて得られることを特徴とする前記
    自動トラッキング方法。
  4. (4)回転型スキャナに取り付けられた変換ヘッドを磁
    気テープ上に記録された既存の斜めトラックに対してト
    ラッキングを調整する方法において、 回転型スキャナの位相を表すパルスと前記テープの長手
    方向制御トラックから再生されたパルスとの相対位相を
    2つのあい対する方向に調整し、 斜めトラックから再生されたビデオ信号の振幅をサンプ
    リングして、トラックに対するヘッドの正確な位置を示
    す位相関係を決めるステップを含み、 前記ヘッドは前記スキャナに対して固定位置に保持され
    、前記位相関係はテープに記録されるトラックの既存ト
    ラックに対する長手方向を制御するのに用いられること
    を特徴とする前記自動トラッキング方法。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の自動トラッキング方
    法において、前記位相関係は振幅の重大な減少を生じた
    ビデオ信号の少なくとも2つのサンプルを平均すること
    によつて決められることを特徴とする前記自動トラッキ
    ング方法。
  6. (6)特許請求の範囲第5項記載の自動トラッキング方
    法において、前記2方向の位相関係の調整は複数回繰り
    返され、前記位相関係の最終的平均値は決められた位相
    関係の平均を連続的にとることによつて得られることを
    特徴とする前記自動トラッキング方法。
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