JPH03209617A - 磁気ヘッド及びその製造方法 - Google Patents
磁気ヘッド及びその製造方法Info
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- JPH03209617A JPH03209617A JP417490A JP417490A JPH03209617A JP H03209617 A JPH03209617 A JP H03209617A JP 417490 A JP417490 A JP 417490A JP 417490 A JP417490 A JP 417490A JP H03209617 A JPH03209617 A JP H03209617A
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- Japan
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- magnetic
- core chip
- winding
- coil
- magnetic head
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- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 23
- 239000000919 ceramic Substances 0.000 claims description 4
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 abstract description 4
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 abstract 1
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- 239000002131 composite material Substances 0.000 description 4
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、磁気記録媒体に信号を書き込んだり、読み出
したりする磁気ヘッドに関する。
したりする磁気ヘッドに関する。
従来の技術
従来のこの種磁気ヘッドについて、以下コンポジット型
のものを例にあげて説明する。第４図は同磁気ヘッドの
斜視図であり、第５図は同磁気ヘッドの裏面斜視図であ
る。セラミック系スライダー本体１１に、磁気ギャップ
１２！Ｌを有する酸化物磁性体コアチップ１２ｂがガラ
ス１３で固定されている。磁気記録媒体に対面し、その
媒体に対して所定の浮上量を規定する２本のレー／Ｌ／
１４１Ｌ。
のものを例にあげて説明する。第４図は同磁気ヘッドの
斜視図であり、第５図は同磁気ヘッドの裏面斜視図であ
る。セラミック系スライダー本体１１に、磁気ギャップ
１２！Ｌを有する酸化物磁性体コアチップ１２ｂがガラ
ス１３で固定されている。磁気記録媒体に対面し、その
媒体に対して所定の浮上量を規定する２本のレー／Ｌ／
１４１Ｌ。
１４ｂ、そして磁気記録媒体への書き込み／読み出しを
行うためにその起磁力を発生させるコイルを、コアチッ
プ１２ｂに巻回させるための巻線窓１６および浮上姿勢
を安定させるサスペンションを取シ付けるための溝１６
から構成される装置発明が解決しようとする課題 最近の磁気記憶装置の動向は、高容量、高密度化に伴な
い、その薄型化が加速度的に進んで来ている。
行うためにその起磁力を発生させるコイルを、コアチッ
プ１２ｂに巻回させるための巻線窓１６および浮上姿勢
を安定させるサスペンションを取シ付けるための溝１６
から構成される装置発明が解決しようとする課題 最近の磁気記憶装置の動向は、高容量、高密度化に伴な
い、その薄型化が加速度的に進んで来ている。
したがって、＠気ヘッド側への要求として、薄型化が大
ぎ々課題である。特にこのコンポシフ）型磁気ヘッドに
おいては、薄型化はフレクシャー取り付け溝１６を出来
るだけ低くする必要がある。
ぎ々課題である。特にこのコンポシフ）型磁気ヘッドに
おいては、薄型化はフレクシャー取り付け溝１６を出来
るだけ低くする必要がある。
溝１６を低くすると、巻線窓１６はおのずと小さくしな
ければならないが、そこに巻回するコイル巻数との関係
上限界がある。
ければならないが、そこに巻回するコイル巻数との関係
上限界がある。
さらに大ぎな問題として、前記セラミック系スライダー
本体１１が薄く々ればなる程、磁気記録媒体との対面の
２本のレー／ｌ／１４ａ、１４ｂの平面度が極端に悪化
するのが常である。この原因となるのが、巻線窓１６の
構造である。巻線窓１５の溝がスライダー本体１１の短
手端面に一様に施されであるため、スライダー本体１１
が薄くなると、その構造力学上、強度が弱くなり、２本
のレール面の平面度が悪化するのである。
本体１１が薄く々ればなる程、磁気記録媒体との対面の
２本のレー／ｌ／１４ａ、１４ｂの平面度が極端に悪化
するのが常である。この原因となるのが、巻線窓１６の
構造である。巻線窓１５の溝がスライダー本体１１の短
手端面に一様に施されであるため、スライダー本体１１
が薄くなると、その構造力学上、強度が弱くなり、２本
のレール面の平面度が悪化するのである。
本発明は上記従来の問題点を解決するもので、磁気ヘッ
ドのフレクシャー取り付け溝１６の而が低くなろうとも
、コイル巻線部を充分に確保するとともに、レール面の
平面度に影響を与えない構造を持つ磁気ヘッドおよびそ
の製造方法を提供することを目的としている。
ドのフレクシャー取り付け溝１６の而が低くなろうとも
、コイル巻線部を充分に確保するとともに、レール面の
平面度に影響を与えない構造を持つ磁気ヘッドおよびそ
の製造方法を提供することを目的としている。
課題を解決するための手段
この目的を達成するために、コイル巻線窓を巻線するた
めの必要最少限にすることで、スライダー本体の強度を
上げるとともに、薄型化を達成するために、磁気コア部
だけを残して裏面を加工した構成を有している。
めの必要最少限にすることで、スライダー本体の強度を
上げるとともに、薄型化を達成するために、磁気コア部
だけを残して裏面を加工した構成を有している。
作用
この構成により、フレクシャー取り付け高さが低くなっ
ても、コイルを巻回するのに充分な巻線窓を有するばか
りでなく、磁気記録媒体に対面する２本のレールの平面
度を劣化させることがない。
ても、コイルを巻回するのに充分な巻線窓を有するばか
りでなく、磁気記録媒体に対面する２本のレールの平面
度を劣化させることがない。
実施例
第１図は本発明の一実施例におけるコンポジット型磁気
ヘッドの斜視図、第２図は同磁気ヘッドの裏面斜視図で
ある。セラミック系スライダー本体１に磁気ギャップ２
ａを有する酸化物磁性体コアチップ２ｂがガラス３で固
定されている。磁気記録媒体に対面し、その媒体に対し
て所定の浮上量を規定する２本のレー／Ｌ／４ａ、４ｂ
、そして磁気記録媒体への書き込み／読み出しを行うた
めに、その起磁力を発生させるコイルをコアチップ２ｂ
に巻回させるための巻線窓５がコアチップ２ｂが埋め込
まれであるスライダー本体１の一つの角部だけに、所定
の角度をもって施されである。さらにコアチップの埋め
込み部６だけを除き、裏面のフレクシャー取り付け面γ
が設けられている。
ヘッドの斜視図、第２図は同磁気ヘッドの裏面斜視図で
ある。セラミック系スライダー本体１に磁気ギャップ２
ａを有する酸化物磁性体コアチップ２ｂがガラス３で固
定されている。磁気記録媒体に対面し、その媒体に対し
て所定の浮上量を規定する２本のレー／Ｌ／４ａ、４ｂ
、そして磁気記録媒体への書き込み／読み出しを行うた
めに、その起磁力を発生させるコイルをコアチップ２ｂ
に巻回させるための巻線窓５がコアチップ２ｂが埋め込
まれであるスライダー本体１の一つの角部だけに、所定
の角度をもって施されである。さらにコアチップの埋め
込み部６だけを除き、裏面のフレクシャー取り付け面γ
が設けられている。
以上のように構成された本実施例のコンポジット型磁気
ヘッドの加工方法を第３図を用いて説明する。
ヘッドの加工方法を第３図を用いて説明する。
第３図に示すように、先ず同図（ａ）において、スライ
ダー本体１ａに磁気コアチップ２ｂをガラス３で固定し
、２本のレー／Ｌ／４ＩＬ、４ｂ面はすでに最終加工で
あるランプ加工が終了している状態である。つぎに同図
（ｂ）に示すようにスライダー本体１１Ｌの一部分であ
る裏面７１Ｌに加工を施し、そして同図（Ｃ）に示すよ
うに、コアチップの埋め込み部６を残して加工を行ない
、前加工と同一面であるフレクシャー取り付け面７に仕
上げる。このようにして、巻線窓５が確保できる。最後
にレール４ａ、４ｂ面を再度、軽くランプすることによ
り、細かな傷等を取り除く。
ダー本体１ａに磁気コアチップ２ｂをガラス３で固定し
、２本のレー／Ｌ／４ＩＬ、４ｂ面はすでに最終加工で
あるランプ加工が終了している状態である。つぎに同図
（ｂ）に示すようにスライダー本体１１Ｌの一部分であ
る裏面７１Ｌに加工を施し、そして同図（Ｃ）に示すよ
うに、コアチップの埋め込み部６を残して加工を行ない
、前加工と同一面であるフレクシャー取り付け面７に仕
上げる。このようにして、巻線窓５が確保できる。最後
にレール４ａ、４ｂ面を再度、軽くランプすることによ
り、細かな傷等を取り除く。
発明の効果
本発明はコイル巻線窓を磁気コアチップの回りだけに限
定し、さらにスライダー本体の裏面構成を、コアチップ
固定部だけを残し、残りの部分は後加工によって、より
薄い構造となるように行うことにより、フレクシャー取
υ付け高さが充分に低くても、コイル巻線が何らの支障
もなく巻回でき、さらに２本のレール面の平面度が劣化
することのない強度を有する磁気ヘッドを提供すること
ができる。
定し、さらにスライダー本体の裏面構成を、コアチップ
固定部だけを残し、残りの部分は後加工によって、より
薄い構造となるように行うことにより、フレクシャー取
υ付け高さが充分に低くても、コイル巻線が何らの支障
もなく巻回でき、さらに２本のレール面の平面度が劣化
することのない強度を有する磁気ヘッドを提供すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例における磁気ヘッドの斜視図
、第２図は同磁気ヘッドの裏面斜視図、第３図（！Ｌ）
、 （ｂｌ 、 （Ｃ）は同磁気ヘッドの製造方法を
説明するための図、第４図は従来の磁気ヘッドの斜視図
、第６図は同磁気ヘッドの裏面斜視図である。 １・・・・・・スライダー本体、２ａ・・・・・・磁気
ギャップ、２ｂ・・・・・・酸化物磁性体コアチップ、
４ａ、、４ｂ・・・・・・レール、６・・・・・・巻線
窓、６・・・・・・コアチップの埋め込み部、７・・・
・・・フレクシャー取り付け面。
、第２図は同磁気ヘッドの裏面斜視図、第３図（！Ｌ）
、 （ｂｌ 、 （Ｃ）は同磁気ヘッドの製造方法を
説明するための図、第４図は従来の磁気ヘッドの斜視図
、第６図は同磁気ヘッドの裏面斜視図である。 １・・・・・・スライダー本体、２ａ・・・・・・磁気
ギャップ、２ｂ・・・・・・酸化物磁性体コアチップ、
４ａ、、４ｂ・・・・・・レール、６・・・・・・巻線
窓、６・・・・・・コアチップの埋め込み部、７・・・
・・・フレクシャー取り付け面。
Claims (2)
- （１）磁気ギャップを有する酸化物磁性体コアチップを
、磁気記録媒体から所定の距離だけ浮上するように設け
られた２本のレールとフレクシャー取り付け溝を有する
セラミックス系のスライダー本体に埋め込んだ磁気ヘッ
ドにおいて、前記磁気記録媒体の対向面と反対側のフレ
クシャー取り付け面が、前記コアチップの埋め込み部を
除いて同一平面構造となっており、信号の読み／書きに
必要な起磁力を発生させるコイルを巻回できるように設
けられたスライダー本体の巻線窓が、前記コアチップの
埋め込み部近傍に限定された構造となっている磁気ヘッ
ド。 - （２）磁気記録媒体の対向面の加工後に、その磁気記録
媒体の対向面の裏側のフレクシャー取り付け面の加工を
行ってフレクシャー取り付け面と巻線窓を設け、その後
磁気記録媒体の対向面にあるレール面の最終ラップを行
う請求項１記載の磁気ヘッドの製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417490A JPH03209617A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP417490A JPH03209617A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03209617A true JPH03209617A (ja) | 1991-09-12 |
Family
ID=11577356
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP417490A Pending JPH03209617A (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 磁気ヘッド及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03209617A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486218U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | ||
| US5359481A (en) * | 1992-10-30 | 1994-10-25 | Minebea Co., Ltd. | Composite type floating magnetic head |
| US5546251A (en) * | 1992-05-28 | 1996-08-13 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head having a magnetic head core with a balanced winding bonded to a slider side surface |
| US5548459A (en) * | 1992-12-14 | 1996-08-20 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP417490A patent/JPH03209617A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0486218U (ja) * | 1990-11-30 | 1992-07-27 | ||
| US5546251A (en) * | 1992-05-28 | 1996-08-13 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head having a magnetic head core with a balanced winding bonded to a slider side surface |
| US6278581B1 (en) | 1992-05-28 | 2001-08-21 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head having a magnetic head core fixed to a slider side surface |
| US5359481A (en) * | 1992-10-30 | 1994-10-25 | Minebea Co., Ltd. | Composite type floating magnetic head |
| US5548459A (en) * | 1992-12-14 | 1996-08-20 | Minebea Co., Ltd. | Floating magnetic head |
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