JPS60173711A - 垂直記録用磁気ヘツド - Google Patents
垂直記録用磁気ヘツドInfo
- Publication number
- JPS60173711A JPS60173711A JP1409184A JP1409184A JPS60173711A JP S60173711 A JPS60173711 A JP S60173711A JP 1409184 A JP1409184 A JP 1409184A JP 1409184 A JP1409184 A JP 1409184A JP S60173711 A JPS60173711 A JP S60173711A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gap
- magnetic
- read
- write
- recording
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/1278—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive specially adapted for magnetisations perpendicular to the surface of the record carrier
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/127—Structure or manufacture of heads, e.g. inductive
- G11B5/265—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track
- G11B5/2652—Structure or manufacture of a head with more than one gap for erasing, recording or reproducing on the same track with more than one gap simultaneously operative
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Magnetic Heads (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（技術分野）
本発明は簡易にして高記録密度の書き込み、読み出しが
可能な垂直記録用磁気ヘッドに関するものである。
可能な垂直記録用磁気ヘッドに関するものである。
（従来技術）
第１図（ａ） （ｂ）は従来のリング形磁気ヘッドの一
例を示すもので、１けフェライト製のへラドコア、２は
同じくフェライト製のヘッドヨーク、３はコイル、４け
ヘラ・ずコア１とヘッドヨーク２の間に形成されたギャ
ップ、５はギャップ４に充填されたガラス、６ｒＩ′ｉ
磁性面６ａと垂直の方向に磁気異方性がある垂直記録媒
体である。
例を示すもので、１けフェライト製のへラドコア、２は
同じくフェライト製のヘッドヨーク、３はコイル、４け
ヘラ・ずコア１とヘッドヨーク２の間に形成されたギャ
ップ、５はギャップ４に充填されたガラス、６ｒＩ′ｉ
磁性面６ａと垂直の方向に磁気異方性がある垂直記録媒
体である。
ギャップ幅１．が媒体６の厚みｄに比べて大きい場合に
は、第１図（ａ）において円弧状の矢印■で示した磁気
ヘッドの磁束の磁性面６ａと垂直方向の成分によって、
第１図（ｂ）に示したように比較的高密度の垂直記録が
できる。しかしながらギヤツブ幅石が磁気記録の最小反
転間隔ｔＦの２倍以上であるので、第１図（ｂ）の垂直
記録を該磁気ヘッドでは読み出すことができない。
は、第１図（ａ）において円弧状の矢印■で示した磁気
ヘッドの磁束の磁性面６ａと垂直方向の成分によって、
第１図（ｂ）に示したように比較的高密度の垂直記録が
できる。しかしながらギヤツブ幅石が磁気記録の最小反
転間隔ｔＦの２倍以上であるので、第１図（ｂ）の垂直
記録を該磁気ヘッドでは読み出すことができない。
第２図はザヤツプ幅１２が媒体６の厚みｄにほぼ等しい
リング形磁気ヘッドを示すもので、この場合円弧状の矢
印＠で示した磁気ヘラＰの磁束の媒体６の磁性面６ａと
垂直方向の成分は第１図（ａ）に比べ小さく、かつ媒体
６の表層の部分に限られ、充分な垂直記録がでぺないこ
とは明らかである。
リング形磁気ヘッドを示すもので、この場合円弧状の矢
印＠で示した磁気ヘラＰの磁束の媒体６の磁性面６ａと
垂直方向の成分は第１図（ａ）に比べ小さく、かつ媒体
６の表層の部分に限られ、充分な垂直記録がでぺないこ
とは明らかである。
したがって、従来のリング形磁気ヘッドで垂面記録方式
を実現するには書き込み用にギャップの大きいリング形
磁気ヘッド、読み出し用にギャップの小さなリング形磁
気ヘッドの２個の磁気ヘッドが必要で、さらにこれら２
個の磁気ヘッドの配置を正しく設定しなければならない
等の複雑さがあった。
を実現するには書き込み用にギャップの大きいリング形
磁気ヘッド、読み出し用にギャップの小さなリング形磁
気ヘッドの２個の磁気ヘッドが必要で、さらにこれら２
個の磁気ヘッドの配置を正しく設定しなければならない
等の複雑さがあった。
（発明の目的ン
本発明の目的は上記従来例に見られた問題点に鑑み、簡
易にして高記録密度の書き込み、読み出しが可能な垂直
記録用磁気ヘッドを提供することにある。
易にして高記録密度の書き込み、読み出しが可能な垂直
記録用磁気ヘッドを提供することにある。
（発明の構成〕
本発明は上記の目的を達成するため、コイルが巻回され
たヘッドコアに対して磁気記録の前方にリードヨークに
よって読み出し用のリードイヤツブを形成し、同じく後
方にライトヨークによって書き込み用のライトイヤツブ
を形成し、かつ、ライトギャップのギャップ最深部を磁
気的に短絡する磁性薄体を設けたことを特徴とする。
たヘッドコアに対して磁気記録の前方にリードヨークに
よって読み出し用のリードイヤツブを形成し、同じく後
方にライトヨークによって書き込み用のライトイヤツブ
を形成し、かつ、ライトギャップのギャップ最深部を磁
気的に短絡する磁性薄体を設けたことを特徴とする。
（実施例）
第、３図（ａ） （ｂ） Ｖｉ本発明の実施例を示すも
ので、図中従来例と同一構成部分は同一符号をもって表
わす。即ち、工はへラドコア、２′はリードヨーク、２
″はライトヨーク、３けへラドコア１に巻回されたコイ
ル、４′はリードギャップ、４／ｌはライトギャップ、
５はそれぞれのギャップ４′。
ので、図中従来例と同一構成部分は同一符号をもって表
わす。即ち、工はへラドコア、２′はリードヨーク、２
″はライトヨーク、３けへラドコア１に巻回されたコイ
ル、４′はリードギャップ、４／ｌはライトギャップ、
５はそれぞれのギャップ４′。
４″に充填されたガラス、６は垂直記録媒体、７はライ
トギャップ４″のギャップ最深部８を磁気的に短絡する
磁性薄体である。ここでライトギャップ４ ＩＩの長さ
ｔｗは垂直記録媒体６の厚みｄに比べて大きく、またり
−Ｐギャップの長さｔｎは磁気記録の最小反転間隔ｔＦ
より小さいものとする。なお、第３図は側面図であるが
、実際には、垂直記録用磁気ヘッドは第３図の紙面の厚
さ方向に記録トラックの幅だけ厚みを有する。
トギャップ４″のギャップ最深部８を磁気的に短絡する
磁性薄体である。ここでライトギャップ４ ＩＩの長さ
ｔｗは垂直記録媒体６の厚みｄに比べて大きく、またり
−Ｐギャップの長さｔｎは磁気記録の最小反転間隔ｔＦ
より小さいものとする。なお、第３図は側面図であるが
、実際には、垂直記録用磁気ヘッドは第３図の紙面の厚
さ方向に記録トラックの幅だけ厚みを有する。
上記磁気ヘッドにおいて、コイル３に電流を流す場合、
その電流値が小ざいと磁束の大部分はへラドコア１、磁
性薄体７、ライトヨーク２１７と環流するが、電流値を
大きくすると第３図（ｂ）の矢印θで示す磁束で磁性薄
体７が磁気飽和し、矢印＠で示す磁束と矢印■で示す磁
束φＷを生ずる。コイル３に電流を流して垂直記録媒体
６に磁気記録する場合に垂直記録用磁気ヘッドを固定し
たときの垂直記録媒体６の相対運動の方向を第３図（ｂ
）の矢印Ｏで示す。すなわち、リードギャップ４′をヘ
ッドコア１に対して磁気記録の前方、ライトイヤツブ４
″を同じく後方に位置させることによってライトギャッ
プ４″で磁気記録がり一ドギャップ４１の磁束Ｏの影響
をうけることなく正確になされる。
その電流値が小ざいと磁束の大部分はへラドコア１、磁
性薄体７、ライトヨーク２１７と環流するが、電流値を
大きくすると第３図（ｂ）の矢印θで示す磁束で磁性薄
体７が磁気飽和し、矢印＠で示す磁束と矢印■で示す磁
束φＷを生ずる。コイル３に電流を流して垂直記録媒体
６に磁気記録する場合に垂直記録用磁気ヘッドを固定し
たときの垂直記録媒体６の相対運動の方向を第３図（ｂ
）の矢印Ｏで示す。すなわち、リードギャップ４′をヘ
ッドコア１に対して磁気記録の前方、ライトイヤツブ４
″を同じく後方に位置させることによってライトギャッ
プ４″で磁気記録がり一ドギャップ４１の磁束Ｏの影響
をうけることなく正確になされる。
矢印■で示した磁束φｗｔ第１図に示した磁気ヘッドの
磁束と同様に、媒体６の磁性面６ａと垂直な方向の成分
が比較的大きいため、高密度の垂直磁気記録を可能とす
る。
磁束と同様に、媒体６の磁性面６ａと垂直な方向の成分
が比較的大きいため、高密度の垂直磁気記録を可能とす
る。
垂直磁気記録の読み出しは最小反転間隔よシ小さいリー
ドギャップ４′で、垂直磁気媒体６の磁束変化によって
行われる。ライトギャップ４“を囲む媒体６から受ける
比較的小さな値の磁束はライトギャップ４Ｎのザヤツ／
最深部が磁気的に磁性薄体７で短絡されているので、コ
イル３と鎖交すること汀ない。したがってライトギャッ
プ４“は読み出しに何ら不都合を生じない。なお、磁性
薄体７の厚みに一般に最小反転間隔ｔｐの２倍程度で十
分である。
ドギャップ４′で、垂直磁気媒体６の磁束変化によって
行われる。ライトギャップ４“を囲む媒体６から受ける
比較的小さな値の磁束はライトギャップ４Ｎのザヤツ／
最深部が磁気的に磁性薄体７で短絡されているので、コ
イル３と鎖交すること汀ない。したがってライトギャッ
プ４“は読み出しに何ら不都合を生じない。なお、磁性
薄体７の厚みに一般に最小反転間隔ｔｐの２倍程度で十
分である。
（発明の効果）
以上説明したように本発明によれば、コイルが巻回され
たヘッドコアに対して磁気記録の前方にリードヨークに
よって読み出し用のリードギャップを形成し、同じく後
方にライトヨークによって書き込み用のライトギャップ
を形成し、かつ、ライトギャップのギャップ最深部を磁
気的に短絡する磁性薄体を設けたので、１つのへラドコ
アならびにコイルよりなる磁気ヘッドで高密度の垂直磁
気記録の書き込み、読み出しができ、部品点数の削減が
図れ、また複数の磁気ヘッドの配置設定の必要がなく、
従って低価格な垂直記録系を実現でへる利点がある。
たヘッドコアに対して磁気記録の前方にリードヨークに
よって読み出し用のリードギャップを形成し、同じく後
方にライトヨークによって書き込み用のライトギャップ
を形成し、かつ、ライトギャップのギャップ最深部を磁
気的に短絡する磁性薄体を設けたので、１つのへラドコ
アならびにコイルよりなる磁気ヘッドで高密度の垂直磁
気記録の書き込み、読み出しができ、部品点数の削減が
図れ、また複数の磁気ヘッドの配置設定の必要がなく、
従って低価格な垂直記録系を実現でへる利点がある。
図面は本発明の説明に供するもので、第１図（ａ） ｎ
従来の垂直記録用磁気ヘッドの一例を示す側面図、第１
図（ｂ）はその記録例を示す記録媒体の説明図、第２図
は従来の垂直記録用磁気ヘッドの他の例を示す側面図、
第３図（ａ）Ｖｉ本発明の垂直記録用磁気ヘッドの一実
施例を示す側面図、第３図（ｂ）は第３図（ａｌの磁気
ヘッドにおける磁束のようすを示す説明図である。 １・・・ヘッドコア、２′・・・リードヨーク、２〃・
・・ライトヨーク、３・・・コイル、４′・・・リード
ギャップ、４”・・・ライトギャップ、７・・・磁性薄
体特許出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 吉 １） 精 孝 第Ｈ図 （ａ） （ｂ） 第２図
従来の垂直記録用磁気ヘッドの一例を示す側面図、第１
図（ｂ）はその記録例を示す記録媒体の説明図、第２図
は従来の垂直記録用磁気ヘッドの他の例を示す側面図、
第３図（ａ）Ｖｉ本発明の垂直記録用磁気ヘッドの一実
施例を示す側面図、第３図（ｂ）は第３図（ａｌの磁気
ヘッドにおける磁束のようすを示す説明図である。 １・・・ヘッドコア、２′・・・リードヨーク、２〃・
・・ライトヨーク、３・・・コイル、４′・・・リード
ギャップ、４”・・・ライトギャップ、７・・・磁性薄
体特許出願人 日本電信電話公社 代理人 弁理士 吉 １） 精 孝 第Ｈ図 （ａ） （ｂ） 第２図
Claims (1)
- コイルが巻回されたヘッドコアに対して磁気記録の前方
にリードヨークによって読み出し用のリードギャップを
形成し、同じく後方にライトヨークによって書き込み用
のライトギャップを形成し、かつライトギャップのギャ
ップ最深部を磁気的に短絡する磁性薄体を設けたことを
特徴とする垂直記録用磁気ヘッド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1409184A JPS60173711A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 垂直記録用磁気ヘツド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1409184A JPS60173711A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 垂直記録用磁気ヘツド |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60173711A true JPS60173711A (ja) | 1985-09-07 |
Family
ID=11851436
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1409184A Pending JPS60173711A (ja) | 1984-01-28 | 1984-01-28 | 垂直記録用磁気ヘツド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60173711A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7099121B2 (en) * | 2002-06-06 | 2006-08-29 | Seagate Technology Llc | Perpendicular magnetic recording head having a reduced field under the return pole and minimal eddy current losses |
-
1984
- 1984-01-28 JP JP1409184A patent/JPS60173711A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7099121B2 (en) * | 2002-06-06 | 2006-08-29 | Seagate Technology Llc | Perpendicular magnetic recording head having a reduced field under the return pole and minimal eddy current losses |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US3984874A (en) | High density magnetic recording and reproducing system | |
| US3013123A (en) | Electromagnetic playback system | |
| JPH05314424A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS60173711A (ja) | 垂直記録用磁気ヘツド | |
| GB1213169A (en) | Improvements in or relating to methods of magnetic recording | |
| JPS6040511A (ja) | 垂直記録用磁気ヘツド | |
| JPS61194607A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS62103809A (ja) | 磁気記録用ヘツド | |
| JPS6437709A (en) | Magnetic head device | |
| JPH0624047B2 (ja) | 磁気ヘツド | |
| JP2792290B2 (ja) | 磁気消去ヘッドの駆動方法 | |
| JPS63308715A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPS5914118A (ja) | 磁気抵抗効果型磁気ヘツド | |
| JPH0660320A (ja) | 磁気ヘッド | |
| JPH0278006A (ja) | 薄膜磁気ヘッド | |
| JPH02762B2 (ja) | ||
| JPH05120621A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH05258232A (ja) | 磁気ヘッドとその製造方法 | |
| JPS6355708A (ja) | 垂直磁気ヘツド | |
| JPH0229915A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH0546925A (ja) | 磁気ヘツド装置 | |
| JPS63148407A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPS60607A (ja) | 磁気ヘツド | |
| JPH10302213A (ja) | 単結晶フェライト磁気ヘッド | |
| JPS5927968B2 (ja) | マルチチヤネル磁気ヘツド |