JPH03209381A - 4―置換アルキルカルバペネム抗生物質 - Google Patents

4―置換アルキルカルバペネム抗生物質

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JPH03209381A
JPH03209381A JP2341233A JP34123390A JPH03209381A JP H03209381 A JPH03209381 A JP H03209381A JP 2341233 A JP2341233 A JP 2341233A JP 34123390 A JP34123390 A JP 34123390A JP H03209381 A JPH03209381 A JP H03209381A
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JP
Japan
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alkyl
tables
hydroxyethyl
hydroxy
formulas
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Application number
JP2341233A
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English (en)
Inventor
Alain Martel
アライン マーテル
Carol Bachand
キヤロル ビチヤンド
Marcel Menard
マーセル メナード
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bristol Myers Squibb Co
Original Assignee
Bristol Myers Squibb Co
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH03209381A publication Critical patent/JPH03209381A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野) 本発明は、4位に置換アルキル基を有する新規力ルバベ
ネム抗生物質友びその非毒性の医薬として許容しうる塩
lこ関し、そのものは抗微生物活性を有している。した
がって、本発明のカルバベネム抗生物質及びその医薬組
成物}L人間及びその池の動物の感染症の治療6ご用い
られて有用で,それは単独である(N工その他の抗生物
質(クラス514、サブクラス210)と組み合わせて
用いられて有用である。 本発明はまたカルバベネム抗生物質の製造法及び新規た
合戚中間体にも関1−る。 (命名法ノ この群の化合物の用#t工、基本名「カルバベネム」を
用いた慣用的な命名の方法Iこよるか,ケミカル アブ
ストラクツ(Chemical Abstracts)
fこ従った系統的な命名の方法によるかのいずれかによ
ることができる。本発明及び明細書においては、七の位
tiliはケミカルアブストラクツの方法に従って示さ
れている。例えば3−R”.4R”、6 − R’− 
7−オキンーl−アザビシクロC3.2.0コヘプト−
2−エンー2−カルボン酸と次式のものは、呼ばれ番号
付げされる。 本明細1tこ一群の化合物として「カルバペネム」の用
語は、その名称7−オキソーl−7ザビシク口(3.2
.0)ヘプトー2−エンー2−カルボン酸と交換しうる
ものとして使用されている。しかしf,Cがら、すべて
の例で、そこで用いられているナ/バーリング法は、上
記したようfこChemical Abstracts
#こ従ったナンバーリング法6こよってなされている。 (従来技術ノ 本分野で多くのカルバペネム抗生物質が知られている。 この群の抗生物質の代表的なものとしてはチェナマイシ
7(  thienamycin,USP   43,
9  50,35  7 、1976手4月13日発行
→があげられ、それは竣初醗酵物より単離されそして広
い抗菌スペクトル活性を持っている。イミペネム( i
mipenem,USP  A4.i 9 4t047
,1980手3月18日発行,チェナマイシンの化学的
6こより安足た誘導体)が開発されている。しかしなが
ら,ヒト+こおいては腎デヒドロペブチダーゼ(DHP
)ζこより迅速に分解されるため臨床上の利用性には限
界刀工ある。このため、イミベネムを工臨床上DHP阻
害剤と組み合わせて投与されている。 R=CH=NH イミペネムは広い抗菌スペクトルを有するにも拘らず.
感染症の治療土そのイミベネムよりも化学的Iこもまた
生物学的Iこも安定なそしてより効力の強いカルバペネ
ム抗生物質の開発が依然として強く求められている。改
良されたカルバペネム抗生物質を探し出す試みがgcけ
られていることを工、数多くの特許が出されたり、刊行
物が出されていることからも判る。より近縁のカルバペ
不ムCこ・関する技術としては、次のような文献があげ
られる。 欧州特許EP−30,032(1981年6月10日発
行)には、式 (式中、Rl, f(t、R6、R7 及びR1は独立
fこ、とりわけ水素、(R’及びR2は水素でにない)
、置換または非置換:アルキル、アルケニル及びアルキ
ニルで,1−10{11の炭素原子を有するものから或
る群から選ばれるフを有する多くのカルバペネムが開示
されている。 そこに:J6げる一般的た開示の中ではR!及びR2が
水素でないことを除いてRl. ftt. [11, 
R7 及びRAの種々の置換基の間のいかなる区別も示
されていない。 欧州特許EP−45,i98(1982年2月3日発行
冫には,式 (式中R’はアルキル,アリール、アルキルチオ、ア1
7一ルチオ又はアシルアミノアルキルチオ基で,R2及
びR1はそれぞれ独立にアルコキシ力ルボニルまたはシ
アノ基、又は式CORIの基で、Rsはさらにアルキル
fたはアリール基であってよい〕 の一連のカルバベネムが開示されている。そこtこは4
位に2−1@の#換基を有し、そのうちの少たくとも1
1釦まアルキル基以外のものであることが示されていろ
。 欧州響許EP−71,908(1983手2月16日)
1こは、式 (式中R6及びR’%そしてRe及びR”は、違いのな
い一群の置換基で,両方とも同じのものである)を有す
る一連のカルバペネムが開示されている。R●及びR”
としてそこでは57頁に好ましい置換基のリストがある
が、実施例においては率にメチルが示されているのみで
ある。 欧州特許EP−160,391(1985年11月6日
発行)6こは、式 (式中Rl 及びR1は同一又は異なり,各々水素原子
(但し、Rl及びR2は両方が水素原子であることはな
い),ハロゲン原子%C2−c,アルコキシ力ルボニル
基又tzt換又は非置換のC,−,。アルキル、C2−
,アルケニル、Cx  Caアルキニル,C,−C,ア
ルコ千シ, C,−C.アルキルチオ、C,−C,シク
ロアルキル. c,  cIo炭素環式基、アリール、
アラルキル、アラルケニルまたはアラルキニル基〔ここ
で基はとりわけ各種置換基で置換されている〕又はR1
及びR2はそれらの結合する炭素原子と一緒lこなり、
Cs  Cm脂環式環馨形成する) を有する一遍のカルバペネムが記載されている。そこで
実施例中−こ真体的(こホされているR1及びR2のt
換基としては、単6こl{l及びR2がメチル,メトキ
シ、フル才口及び1,1−′)メチルであるものだけで
ある。 欧州特許EP−160,876(1985年11月13
日発行)iこは、式 (式中、 R参←エハロゲン、 CR, OSO,R、 OF(OR).、 SR,SR.SR%SOtR,NPb,NHR,N(R
)t、O 蘭 アルキル,C2−。アルケニルs C!−67ルキニル
、フエニル、C?−+tの7エニルアルキルs  C1
−8のシクロアルキル、環甲にC,−6そしてアルキル
部CこC,−,を待つシクロアルキル、ヘテロ環基,ヘ
テロ環アルキル,ヘテロアリール及びヘテロアリールア
ルキルな含めた複素環式基(θ素環式基は多くのrIt
換基が並べられている)である〕である)を有する一連
のカルバペネムが記載されている。その29頁には置換
基R0の代表的はものがリストアップされており、その
カルバベネム環に結合するR@とじてはノ・ロゲン,硫
黄、酸素、窒素及びリンが示されている。 欧州特許EP−170,019(1986年2月5日ハ
こは、式 (式中R1は低級アルキル、アリール又はアリール一低
級アルキルで、Rs及びR4はカルバペネムのための通
常の#L換基である)を有し、エーテル基を有する4位
に置換基を持つ一連のカルバペネムが開示されている。 そこでは実施例に具体的6こ示されている置換基として
はR′がメチルエチル、インベンチル及びフエニルであ
るものである。しかしながら、1987年10月4−7
日に開催されたr The Twenty−Seven
th Interscience Confe−ren
ce on Antimicrobial Agent
s and Chemo−therapy tcおげる
Abstract 7 5 9!こおいて、EP−17
0,019の発明者の一人,E.Goetschi+!
, イクらかの1β−アルコキシ力ルバベネムを開示し
、そのうちR019−8928&XR’ がとドロキシ
エチルであるものの例である。 (課題の解釈) 本発明の目的は、抗倣生物活性を有し,ヒト及びその他
の動物の感染症の治療に有用な新規な一群の仇生物質を
提供することにある。更に本発明は,そのような抗生物
質及びその非毒性で医薬として許容しうる塩さらCこは
その誘導体の製造のための中間体並び★こそれらの製造
方法,そしてそのような抗生物質を含有している医薬組
成物、さらfこそのよう7′1″抗生物質あるいはそれ
を含む組成物をヒトまたは動物fこ投与して治療を行な
う万法を提供することを目的としている。 本発明をまとめて説明すると,本発明は、一般式(式中
 }tl. R!、R1、R◆、A及びBは,下記で定
義する通9のものである) を有する新規な4一置換アルキル力ルバペネム抗生物質
を提供するもので,その抗生物質は、倣生vB◆こ対し
非′Kfこ強い阻害作用を示し,ヒト及びその他の動物
の感染による病気の治療に有用である。本発明はまた上
記力ルバペネ抗生物質を含有する医薬組成物を提供する
他,上記力ルバペネム抗生物質又はそのものを含む医薬
岨成v!Jを投与することからなる治療方法をも提供す
る。本発明にさら(こまた,有用た中間体、その製造法
そして式Iの化合物の製造法をも提供する。 不発明を以下さらlこ詳しく説明すると,本発明は、ヒ
ト及びその他の動物の感染6こよる病気の治療に有用で
ある抗微生物剤であるところの新規な4一置換アルキル
ー7−オキソーl−アザビシクロ(3.2.0)ヘブト
ー2−エンー2−カルボン酸化合物を提供するもので、
それは、式(式中, R1は水素、C,−,アルキル、−CH,0!{、−C
H,NH,、Aは、非置換又はヒドロキシ置換の直頂又
は分枝鎖のC1−1。 アルキV冫基、又はfll素及び硫黄及び窒素から選ば
れたヘテロ原子が間lこ入っている直鎖又を工分枝蹟の
CI−10アルキレン基で; Rxは、ヒドロキシ,ハロゲン,C14アルコキシ、ニ
トリル,アジド、第2g級アンモニオ基. −NR’R
’、Y 一 −W−C−Z、アゼチジニル,又はそのIR業原子を介
して結合した芳香注−1l業環式基及び脂環性a素環式
基から遇ばれた5員又は6貞の複素環式基で;Bは,直
鐵又は分枝蹟のCX−aアルキV7基又はRsがその炭
素原子を介して硫黄原子に結合する場合直接結合で;R
3 R4 Bts に、有機基の残基で; は,水素,除去町症なカルボキシ保護基又は生埋的に加
水分解しうるエステル基で; 及びR6は、それぞれ独立fこ,水素,C,4アルキル
、CI−4アルコキシ,ヒドロキシエチル、アジドエチ
ル、又はアミノエチル,そしてR″が水素又蚤工C14
アルキルの時R6はヒドロキシsCl−4アルコキシ,
アミノ、C1−4アルキルアミノ、ジ(CI−4)アル
キルアミノ、又は置換C,47ルキル〔該アルキルの置
換基は、ヒドロキシ、アジド、アミノ、グアニジノ、ニ
トリル,カルボキシ,ホルムイミドイル、及び7エニル
から選ばれるか,又はアミノ酸又はベブチドのアシル残
基である〕であるか;又はRS及びR’ I工その結合
するffl素原子と一緒にたり、1〜2個の環を有し且
つ各環に独立してI12素及び窒素及び硫黄から選ばれ
た4−までのヘテ口原子を有する非置換又は置換された
複素環式基〔該置換基はC,−4アルキル、C,−.ア
ルコキシ、トリフルオロメチル,ヒドロキシ、ハロゲン
、アミノ,ニトリル、カルボキシ、カルバミド,カルバ
モイル, Cl−4アルキルアミノ及びアミノ( CI
−4)アルキルから選ばれたものである〕で; Wは直接結合、酸素、硫黄、又はNRIGで;Y◆工酸
素又はN RIGで; Zは水素,ヒドロキシ. CI−4アルキルs CI−
4アルコキシ、−NR丁R畠、アミノ( CI−4)ア
ルキル、アジド(Ct4)アルキル又はヒドロキシ(C
I−4)アルキルで:R7及ひR1は,各々独立Jこ水
素s Cl−4アルキル又はアルカノイルで;そして R”は水素、C1−4アルキル、c,−47ルキルアミ
ノ又ほジ(CI−4)アルキルアミノである) の化合物又はその非毒性の医薬として許容しうる塩であ
るものである。 本発明をこおいては、また式■の化合物の立体選択的な
製造法及び式■の化合物製造用の新規な中間体も提供さ
れる。 本明細1(特許請求の範囲も含める)6こおいては、(
特fこ他に断わらないかぎり)、用語r Cl−2アル
キル」、「CI−4アルキルJ r Ct−aアルキル
」及び「C14アルコキシ」は、直鎖又は分枝鎖のアル
キル又はアルコキシを意味し,例えば,メチル、エチル
、プロビル、インブロビル,ブチル,イソブチル、t−
ブチル、アミへヘキシル,等がアケられる。好ましくは
、これらの基は、111から4fiの炭素原子を含有し
、そして最も好まし(&X,111又は24aの炭素原
子を含有している。用語「低級」をX.特6こ指示しな
い限り,1個〜611i!itの炭′X原子を意味する
もりである。用語「C,4シクロアルキル」は、炭素環
式環系を意味し、例えばシク口プロピル、シクロブチル
、シクロペ/チル、シクaヘグチル及びシクaヘキシル
があげられる。用語r Cm−aシクロアルキレン」に
、不飽和結合を含有する環式環系を,tlJKし、例え
ばシクロベンテン、シクロヘキセン等があげられる。基
A及びBの用語「直鎖又は分枝鎖C,−I,アルキレン
基」及び「直鎖又は分枝鎖Cs−.アルキレ7基」とは
、それぞれ直頌又は分枝蹟のアルキレン基を意味し、例
えばメチレン,エチレン,プロピレン,メチルエチレン
、7”?Vン,メチルブロピvン、エチルエチレン、ジ
メチルエチレン、ペンチレン,メチルブチレン、エチル
プロピレン、ヘキシレン,メチルブンテレン,ヘプチレ
ン等カアケラレる。基A及びBの用語「ヒドロキシ置換
直鎖又を工分枝頌C+ − t17ルキレ7基」とlL
  ヒドロキシで置換されている直鎖又は分枝韻アル=
v−V冫基を意味し、例えt−L  2−ヒドロキシエ
チレン,2又t工3−ヒドロキシプロピレン,2、3又
は4−ヒドaキシブチレン、2又は3−ヒドロキシーメ
チルブチレン、2,3、4又は5−ヒドロキシペンチV
ン等があげられる。基Aの用語「酸素及び硫黄及びff
l素から選ばれたヘテロ原子が間に入っている直鎖又は
分枝頒のC1−1。アルキレン基」とは、そのうちに酸
素又は硫黄又は窒素のへテロ原子を含有する直鎖又は分
枝鎖のアルキレン基を意味し、例えばー( CHt )
.−a O  ( Cut )t−s一−(CHJt−
s−S−(CH1)t−as−(CHt)t−s−NH
−(Cl)*−sr−(CH!)I.−NCHs  (
CB!)z−s一等があげられる。特に指示しない限り
、用語「ハロゲン」は、臭素、塩素、ヨウ素、及び弗素
を含むものであり、一万用語「ハライド」は臭素,塩素
及びヨウ素の陰イオンを含むものである。用語「第四級
アンモニオ基」は、非環式または環式あるいはそれら二
つの組み合わせであってよくそして窒素及び硫黄及び酸
素から選ばれたIlgまたはそれ以上のさらなるヘテロ
原子を含有していてよい第四級アンモニオ基を意米する
。 好適は非環式及び環式及び非環式と環式を組み合わせた
第四級ア/モニオ基としては、不明#IB−dで具体的
fこ記載するもの及び米国特許第4,4 8 6,5 
8 6号明細i(1984年■ 12月4日発行)において 一N三QJこよって定義し
たようなものがあげらt’L.!たそれは参考文献とし
て本明細書中6こ言められる。 非4式第四級ア/モニオ基の例としては、式■ NR’R”R″’  (式中R’, R”友びR″′は
1司一でも異なっていてもよく.例えば(低級)アルキ
ル.(低1&)アルケニルまたは置換(低級)アルキル
であってよいノの基があげられる。環式第四級ア/モ二
オ基の例としては全部が不飽和の単環式復素環式基及び
少はくとも1癲のN一含有環の全部が飽和となっている
二環式榎索環式基があげられる。適当な4式環系として
←工、例えは、ピリジニオ、ピリミジニオ,ピラジニオ
、チアゾリオ,チアジアゾリす,キノリニオ、インキノ
リニ才、チアゾロ〔4。5−e〕ピリジノ等があげられ
る。非環式と環式の基の組み合わさった第四級アンモニ
オ基の例としては、例えば1−メチルビロリジノ,l−
メチルピベリジニオ、1−メチルモルホリニオ% 1−
メチルピペラジニオ、1−メチルイミダゾリジニオ及び
l−メチルイソインドリニオがあげられる。用語「アミ
ノ酸又はベプチドのアシル残基」とは、天然に存在する
アミノ酸またはそれから誘導されたべプチドのアシル残
基を意味する。好適なアミノ酸としては、本明細書中に
記載されたもの及びその他の知られたアミノ酸があげら
れ,例えばアラニン,グリシン、アルギニ/,システイ
ン、インロイシン,ロイシン,リジン、メチオニン、フ
エニルアラニン、ブロリン、スレオニン等があげられる
。好通なペプチドとしては、天然アミノ酸を含有するも
のがあげられる。しかしはがら,D一配置のアミノ酸の
ようtl天然のアミノ酸でないアミノ酸がL一配置の天
然のアミノ酸のアシル残基のアミノ酸lこ結合している
ものも当業者6こほ賞揚されよう。好ましくは,適した
べブチドとしては、天然のアミノ酸のジペブチドがあげ
られ、例えばグリシルグリシン、グリシルロイシン,ア
ラニルアラニン,アラニルフエニルアラニン.アラニン
グリシ7等があげられる。R2が天然のアミノ酸または
ペブチドのアシル浅基を含有するところの式Iのカルバ
ベネム化合物はプロドラッグとしてinLハッで活性で
ある、すなわちそのアミノ酸残基は,宿主中でベブチダ
ーゼ酵素により加水分解され、所望のより活性な形態の
カルバベネム抗生物質を形或することは賞揚されよう。 アミノ酸又はベブチドのアシル残基を含有する本発明の
化合物にin vitroにおげるよつin vivo
でより活性が大きい。用語「非毒性の医薬として許容し
うる塩」とほ非毒性の酸と塩基との塩及び両性型の塩を
言わたものを意図している。塩基との塩は、漂機の金喝
塩を含み、例えばナトリウム、カリウム、カルシウム及
びマグネシウム,アンモニウム塩があげられ、さらlこ
非毒性のアミン類との塩も含み,例えばトリアルキルア
ミン類,ピリジン,ピコリン、ジベンジルアミン、エタ
ノールアミン、N−メチルモルホリン,及びその他のア
ミン類でカルボン酸との塩を形成せしめるべく使用され
るものがあげられろ。酸との塩としては、無機酸の塩,
例えば塩酸塩,臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、硫酸塩
,リン酸塩等及び有機酸の塩.例えば,ギ酸塩,酢酸塩
,マレイン酸塩、クエン酸塩、コハク酸塩、アスコルビ
ン酸塩、乳酸塩,フマール酸塩、酒石酸塩たど、塩基性
アミン類と塩を形成せしめるべく使用されるものがあげ
られる。式Iの化合物に置換基R1、R2 及びR” 
cPfこ酸性または塩基性の基をWjろことから,「非
毒性の医薬として許容しうる塩」とは、それらの百症基
との適当な酸又は塩基何加塩があげられ、例えば、塩酸
塩,リン酸塩、ナトリウム塩、カリウム塩,アンモニウ
ム塩、クロライド、酢酸塩及びその他の上記したような
酸性基または塩基性基との塩があげられる。@fこ断わ
らない限り、用語「生埋的に加水分解し5るエステル基
」とは.生埋学上許容されそして生埋的条件下で加水分
解されるエステル基を含むもので,例えばCI−6アル
キル,ベンジル,4−メトキシベ/ジル,(低級ノアル
ヵノイルオキシ( 低R)アルキル、例エばアセトキシ
メチル、プロピオニロキシメチル又ハビバロキシメチル
、(低級)アルコキシ力ルポニロキシ(低級ノアルキル
、例えばメトキシ力ルポニルオキシメチル,エトキシ力
ルポニルオキシメチル又は2−メトキシ力ルポニルオキ
シエチル、(5−メチル−2一オキン1,3−ジオキソ
ル−4−イルノーメチル等があげられる。 カルボ/酸官qg基をブaツクしたりあるいは保.!!
するため本発明で使用することのできるカルボキシ保護
基としては当業者に知られたもりが用いられ,好ましく
は、分子中の他の部分にいかなる問題となる破壊も生ぜ
しめない方法、例えば化学的又は酵Xによる加水分解、
温和な条件下での化学的な還元剤fこよる処理,紫外光
の照射あるいは接触水素添加によって、もし必要なら除
去することのできる基である。そのような容易に除去町
能なカルボキシ保護基の例としては、C1−,アルキル
,2,2.2−トリクロロエffiyのような基、トリ
メチルシリル及びt−ブチルジメデルシリルのようなシ
リル,7エニル、環置換7エニル,例えば,4−クロロ
7エニル、トリル,及びt−プチルフエニルフエニル(
低級冫アルキル、環fi7エニル(低級〕アルキル、例
えハ,べ冫ジル,4−メトキシベンジル% 4−ニトロ
ベンジル.ペンズヒドリル及びトリチル.メトキシメチ
k,2,2.2−トリクロロエトキ7カルボニル.べ冫
ジロキシメチル,(低fi)アルカノイル(低級)アル
キル,例えばアセトキシメチル,プロビオニロキシメチ
ル、(低級)アルケニル.例えばビニル及びアリル、非
置換又は置換7エニル( C+−−アルコキシ力ルボニ
ル. 例エハ、ぺ冫ジロキシ力ルボニル及び4−ニトロ
ペンジロキシ力ルボニル、そして(Cz−+)アルケニ
ロキシ力ルボニル、例えばアリロキシカルボニルがあげ
られる。徐こ優利なカルホキシfi護基トシ−Ci;!
, ヘ冫ジル,4−ニトロベンジル,2−二トロベ/ジ
ル,2,4−ジメトキシベンジル.4−メトキシペンジ
ル等があげら瓜好ましくは,アリル又は置換アリルがあ
げられる。他の適切な保護基は、r Protecti
veGroups in Organic Synth
esisJTheodoraW.Greene( Jo
hn Wi ley & Sons ,  1 9 8
 1ノChapter  5の刀ルボキシ6こ対しての
記滅のものがあげられ.本文献は参考として本明細書中
に加えられ℃いる。 アミノ基をブロックしたつ、保護するため本発明で用い
られることのでぎるアミノ保護基は、当業者6こよく知
られている。通常のアミノ保護基は, J.W.Bar
ton, Prote−ctive Groups  
in Organic Chernjstry,J.F
+W.McOmie,Ed. ,Plenum Pre
ss,New York,N.Y.,1 9 7 3 
, Chapter 2  及びR.A.Boisso
nnaoAdvances  in Organic 
Chemistry 3 , 1 59 −190(1
963Jのうちに具体例が示されている。特定の7ミノ
保護基を使用することが′M要であるという訳ではなく
.その反応工程のうちの後の操作において安定であり,
感受性のβ−ラクタム骨格が保存されるような条件下で
除去されることのできるものを選ぶことのみが必要であ
ることは当栗者lことって明らかなことである。 適当なアミノ保護基としては、例えば、ホルミル,アセ
チル,置換アセチル(例,ハロゲン化アセチル),ベン
ゾイk, 置換ヘンソイル、アルコキシ力ルボニル,ハ
ロゲン化アルコキンカルボニル、アルケニロキシカルボ
ニル、アラルコキシ力ルボニル,ハロゲン化アラルコキ
シ力ルボニル,ベンジル、及びベンジル誘導体、トリチ
ル及びトリチル誘導体、スルフエニル誘導体、スルホニ
ル誘導体,ジアシル誘導体、例えばフタルイミド、又は
コハク酸イミド又はその誘導体及びアルデヒド又はケト
/類と共iこ形成されるシップ塩基があげられる。適当
なアミノ保護基の具体的な例としては、ホルミル,アセ
チル、トリフルオロアセチル,トリクロロアセチル、ベ
ンゾイル、トルオイル、2.2.2−1リクロ口エトキ
シ力ルボニル、イソ1ロボキシ力ルボニル,t−−fト
キシカルボニル、シクロベンチルオキシ力ルボニル、シ
クロヘキシルオキシ力ルボニル、ペンジルオキシ力ルボ
ニル.2−ニトロペンジルオキシ力ルボ二ル.4−ニト
ロペンジルオキシ力ルボニル,4−メトキシベンジルオ
キシ力ルボニル,4−クロロペンジルオキシ力ルボニル
,アリルオキシ力ルボニル.2−フルフリルオキシカル
ボニル、トリメチルシリルエトキシ力ルボニル、N−7
エニルカルバモイル,ベンジル,4−ニトロベンジル,
トリチル、ベンゼンスルホニル,p−トルエンスルホニ
ル%2−ニトロフエニルスル7エニル、フエニルチオ力
ルボニル、トリメチルシリル、トリエチルシリル、トリ
フエニルシリル,t−プチルジメチルシリル、メチルジ
フエニルシリル,及びジアシルアミノ保護基、例えばフ
タルイミド,スクシンイミド及びその誘導体があげられ
る。 本発明の化合物は,いくつかの不斉炭素原子を有してお
り,いくつかの立体化学的な形態が存在しうる。本発明
はその異性体の混合物及び個々の立体異性体をも含むも
のである。 R1が水素以外のものである式Iの化合物の好ましいも
のは,抗生物質チェナマイシンと同じ立体配置の1−ア
ザビシク口(3.2.0)へブタン環の構造を有する4
R,5S.6S配Itヲ持つものである。加えて、置換
基R1及びAそれ自体も不斉炭素を有している。好適l
こは、R1はRまたはS配置のいずれかで存在できる。 RlがR配置及びS配置であるものが本発明のうちfこ
あり,例えば1−ヒドロキシエチル、1−フルオロエチ
ル及びl−アミノエチルの置換基のR異性体及びS異性
体がある。好ましくは、R′置換基は、IR−ヒドロキ
シエチル及びIR−アミノエチルといったR配置のもの
である。置換基Aが分枝鎖アルキルまたはヒドロキシの
場合、式lの化合物はさらに不斉炭Xtt持つことにな
る。本発明6こは,式■の化合物の両方の異性体、例え
ば、笑施例57、58及び152の化合物がある。R1
の定義中,用語「有機基の残基」とは,メチルのような
すくなくとも1個の炭素原子を含有するいかなる有機残
基をも意味する。加えて、その有機基は,本明細書に具
体的Cこ記1!された有機基及びカルバペネムの分野で
知られた3位置換基のすべてを含むがぞれ6こ限定され
るものではない。 適当な第四級化された窒素含有複葉環は、米国特許第4
,6 4 2,3 4 1号(1987年2月10日発
行).米国特許第4,6 4 4,0 6 1号(19
87年2月17日発行)6こ開示されており、その記載
は本明細書に参考として加えられる。 その他のji当な基は,米国特許第4,7 4 5,1
 8 8号(1988年5月17日発行)に,!!!f
にR6の定義において開示され,その記載は本明細書に
参考として加えられる。Rsの定義において適したさら
なる有機基は、米国%許第4,82 2,7 8 7号
(1989年4月18日発行)、米国特許第4.8 4
 0,9 4 6号(1989手6月20発行)米国特
許第4,863,916号(1989年9月5日発行)
、米国特許第4,8 8 8,3 4 4号(1989
年12月12日発行)及び米国特許第4,9 6 2,
1 0 3号(1990年10月9日発行ハこも開示さ
れてKつ、その記載は本F!Aa書6こおいて参考とし
て刀口えられる。 好ましいHsとしては,水素,C,4シクロアルキル、
又4;!置換Cs−aシクロアルキル、C,4シクロア
ルケニル又は置DCs−sシクロアルクニル,フエニル
又ハ置換フエニル,ヒドロキシ* CI−47ルコキシ
s Cl−4アルキルチオ、フエニルチオ、又は置換フ
エニルチオ、ハロゲン、ニトリル,ニト4〜7@の環構
成員を有する1個又は2個の環を持ち、且つ各環6こ独
立して酸素、窒素及び硫黄から選ばれた4個までのへテ
ロ原子を持つ,芳香a複索環式基、脂環注複素環式基, から選択される非置換又はf換複g環式基〔該Cs−。 シクロアルキル,C,1シクロアルケニル、フエニル及
び複,lEk基の置換基としては、1個又は2IaのC
I−,7ルキル、CI−4アルコキシ、トリ7ルオaメ
チル、ヒドロキシ、ハロゲン、アミノ、C1−4アルキ
ルアミノ,ジ(CI−4)アルキルアミノ,ニトリル、
カルボキシ, CI−47ルコキシカルポニル、”L−
4アルコキシ力ルボニルC C,−−アルキル,アミノ
Cl−4アルキルアミノ( CI−4)アルキル及びC
14アルキルヵルポニルオキシからなる群から選ばれた
もので且つ該複素環式基は更に Y (CHt)   W   CCHt)n  C   Z
n で置換され5ることができる〕である。 式Iの化合物のR!. R3、R5及びR6の定義中、
用語「複素環式基」(置換または非置換のもの)は,本
明細書で具体的Cこ説明された複!C環式基を意味し、
それ6こは、フリル、チェニル、チアゾリル、イミグゾ
リル、オキサグリル、オキサジアノリル、テアジアグリ
ル,トリアゾリル、テトラゾリル.インキサゾリル、イ
ンチアグリル、ピロリル、ビラニル、テトラヒドロピラ
ニル、ビラグリル、ピリジル、ピリミジニル、テトラヒ
ドロ ラニル,ピリダジニル,ピラジニル、トリアジニ
ル、アゼチジニル,ビロリジニル,ビベリジル,ビベラ
ジニル,チアゾリジン−5−イル、モルホリニル、チオ
モルホリニル、l,4−チアジン−2ーイル、べ冫ゾキ
サグリル、イ/ドリル、べ冫ズイミダゾリル,キノリニ
ル、インキノリニル、キノキサリニル及びキナゾリニル
があげられるが.それには限足されない。 R′が水素,陰イオン電荷、又は生埋的Cこ加水分解し
うるエステル基で、ある式■の化合物並びIこその非毒
性の医薬として許容しうる塩は、抗微生物削として有用
である。 式工のカルバペネム化合物は,種々の方法で製造するこ
とができる。ある態様Iこおいては,式Iの化合物は、
式■(式中 R”は水素, CI−2アルキル、 −CH.OH、−CH,ρ ?H −P”.−CH,N}l, 、−CHfN−P’.−C
HCH!,Aは,非置換又はヒドロキシ置換直韻又は分
枝頌C1−I.アルキレン基又は酸素及び硫黄及び′j
1素から選ばれたヘテロ原子が間fこ入っている直鎮又
は分枝頌のC+−+I7ルキレン基で; P1は通虜の容易6こ除去町能たカルボキシ保護基で;
RI2ハとドロキシ、/・ロゲン、C,−4アルコキシ
、アジド、0−P’ 又はN−P’ で; P!及びpsはそれぞれ独立に通常のヒドロキシ保護基
で;R′は通常のアミノ保護基である) の新規化合物から好ましく製造される。 別の態様iこおいては、式■の化合物は、式■(式中R
11 ,A, Rll及びP’は上記足義した通りのも
ので,R18は水素又はR′で、R′は通常のアミノ保
護基である) の新規中間体化合物からfJNLすることができる。 また別の態様dこよれば、 式■の化@−物は、 弐■ (式中Rll , A, ftIt及びR”は上記で定
義した通りのものである) の新規中間体化合物から製造することができる。 式■の化合物は種々の方法で製造することができ、具体
的に説明するため、反応工程式■に式■の化合物のより
好ましい具体例の一つの製造法として式IVaの中間体
化合物の製造法をまとめて示した。 こ〇一遍の工程iこおいて、チオール化合物Vから工程
(4)で製造されたチオエステル化合1lI:Jvlは
.工8g3)でシリルエノールエーテル化合物■6こ変
換さ1、分離処理せず、工程(Qでアゼチジノン化合物
壇とカンプリング反応な、4位の脱離基の求核性置換f
こより行なう。得られた中間体化合物■(β一異性体型
で示されている)は、次に工程の)でケン化されて、相
当するカルボン酸化a物■alこ変えることができる。 工程弐Hこ示された方法の一般的方法及び工程は,本発
明者の米国特許第4,7 7 2,6 8 3号(19
88年9月20日)に記載されており,その記載をここ
fこ参考として加える。 反応工程式1 ■ ■ 反応工程式Ifj!::参照すると、工程CA)はチオ
ール体VYチオエステル体■に丁るエステル化反応聖示
している。工程(Mの反応は、当業者によく知られた反
応で、Rが水素またはメチルの2一ピコリルメルヵブタ
ンと本BAa畜で記載したよう7f通当な活性化された
カルボキシ部(A及びR”は前記した通りである)とを
用いて行なうことかでさる。 工程(B)はチオエステル体■とトリ有機シリルトリフ
レートシリル化剤とを反応させ、シリルエノールエーテ
ル体■を形戚せしめる反応である。工程CB)の反応は
有慎浴媒中有機塩丞存在下に行たわれる。使用すること
のできる好適な不粘性有機浴媒としては、メチレンクロ
ライド、テトラヒド口フラン、四塩化炭素、シクロヘキ
サン、ジオキサン、ジメトキシエタン、ジエチルエーテ
ル、及びクロロホルムがあげられる。反応温度は、Fl
−40℃〜+30℃の範囲で行なうことができる。より
便利には、冷却下夙薬を?合、有利には約−15℃〜0
℃で混合し、次に徐々に室温まで温めることにより行紅
うことかできる。 トリ有機シリルトリフレートシリル化剤は良く知られて
おり、トリメチルシリルトリフルオロメタンスルホ不−
ト、トリインブロピルシリル トリフルオロメタンスル
ホネート、トリエチルシリル トリフルオロメタンスル
ホネート、t−フチルジメチルシリル トリフルオロメ
タンスルホネートまたは2.4.61り(t−ブチルフ
エノキシ)ジメチルンリル トリフルオ■メタンスルホ
ネートがあげられる。t−フチルジメチルシリル トリ
フルオロメタンスルホネートを用いると好ましい結果が
得られた。こうして、Pは、替定のトリ有機シリルトリ
フレートシリル化剤のトリ有機シリル残基を示す。 好適な有機アミン塩基としてはジイソブμビルエチルア
ミン、DBU(1.8−ジブザビシクロ[5.4.0,
]ウンデクー7一二ン冫、DBN( 1 .5−ジアザ
ビシクロ[:4.3.0]ノン−5−エンがあげられる
力ん%に好ましいもνノとしてはトリメチルアミン、ト
リエチルアミン、トリブチルアミン、及びトリブロビル
アミンのよ5txトリ(C+一一 アルキルアミン類が
あげられる。しかしたから、ある場合Kは工柱快)の反
応を行なうにあたってより強い塩基が必要な場合もある
。 一般に有機塩基及びトリ有磯シリルトリフレートシリル
化剤は、チオエステル体■に対してFJ2倍モル過5!
i!IIに用い、その塩基はトリ有機シリルトリ7レー
トシリル化剤よりわずかに過剰用いる。反応時間は通常
fl1時間〜約5時間の範囲で変えられるが、一般的に
は約3時間で最高の収率が得られよう。好ましくは、反
応は不活性雰囲気中で行なわれる。 工程CB)においては、シリルエノールエーテル体■は
4一置換アゼチジノン化合物ν1と皮応せしめらカヘ中
間体■を生ずる。ルイス酸触媒及びそのルイス酸触媒存
在下で不活性な浴媒の存在下、好ましくは不活性雰囲気
下で反応は行なわれる。 上記で述べた好適な不活性溶媒は、有利K!ム乾燥せし
めら八一般には全反応混合物の容積の約10%含められ
て用いられる。ジクロロメタンが満足のゆく,@朱を与
えることが見出された。該シリルエノールエーテル■は
、「基−A−R”JC式中人は非置換又はヒドロキシ置
換直鎖又は分枝’84 C +−r。アルキレン基又は
酸素及び硫黄及び窒素から選ばれたペテロ原子か間に入
っている直鎖又は分′!Xw4C l−1。アルキレン
基で、R′!はヒドロキシ、・・ロゲン、C,−4アル
コキシ、アジド、o−p”又はN−P4で、Psは通常
のヒドロキシ保護基で、P4は通常のアミン保護基であ
る冫によって置換される。 式νlのような3,4−ジ直換アゼチジノン中間体(式
中P2は通常のヒドロキシ保護基で、Lは通常の脱離基
である)は、それ自体知られたものであり、カルバペ坏
ムまたはぺ不ム骨裕の6位に(R)一ヒドロキシエチル
置換基を有するカルバベネムまたはペネム抗生物實の合
成におけるキイとなる中間体である。 弐■の化合物の4位置換基は、シリルエノールエーテル
体■の求核性置換反応を受けて直き代れることのでさる
脱離基でrLJで示されている。そのような#!離基と
しては、アシルオキシ(例、アセトキシ、プロピオニロ
キシ、又はt−1テリルオキシ)、ハロゲン(例、クロ
ロ)、7!J−ルスルホニル(911,フエニルスルホ
ニル)、メシル及ヒトシルがあげられる。有利には、「
L」は、4−アセトキシアゼチジノンか容易に入手可詫
な出発化合物であることからアセトキシである。 アゼチジノン体ν1のヒドロキシ保護基「P町及び式■
のシリルエノールエーテル体の置換基rR”J中の「P
3」のヒドロキシ保農基は向じでも異ってもよい。好ま
しくはIP”JとrP”J  は同じもので、より好ま
しくはrPJ、rP”j、rP”J  は同じものであ
る。ヒドロキン保護基は、当業者に知られたもので副反
応をおさえ、その一連の工程の最終的な収率をよくする
ものが好ましい。好ましいヒドロキシ保護基としては、
例えばペンジロキシカルボニル、ペンズヒドリルオ千シ
カルボニル、トリチルオキシカルボニル、p−ニトロー
ペンジルオキシ力ルボニル及び2.2.2−トリクロロ
エトキシカルボニルのようなアシル基、ベンジル、ペン
ズヒドリル、トリチル又はp−ニトロベンジルのような
アラルキル基、トリ(C,−C6)アルキルシリル(例
、トリメチルシリル、トリエチルシリル、トリインブロ
ビルシリル、インフ゛ロビルジメチルシリル、t−ブチ
ルジメチルシリル、メチルジインブロビルシリル、又は
メチルジーt−フ′チノレシリル冫、トリアリールシリ
ル(例、トリフエニルシリル、}Ij−p−キシリルシ
リル)又はトリアラルキルシリル(例、トリベンジルシ
リル)のようなトリオルガノシリル基があげられる。こ
れら及びその他の通当たヒドロキシ保護基及びその形成
方汰の例及び除去方法の例は、当該分野で知られており
、例えばProtec−tive Groups in
 Organic Synthesis T.W.Gr
eene, JohWi ley h Sons, N
ew York 1 9 81、Chapter聖参照
されたい。 IP”J及びf− P ”Jのヒドロキシ保護基として
は、好ましくは、その反応工程の厳衾の段階で除去しう
るものである。 トリイソブロビルシリル、t−プチルジフェニルシリル
又はt−ブチルジメチルシリルのようなバルキーなトリ
オルガノシリル基は、本貿的に立体制御された還元伝を
提供することから有利Kf用される。そのような基は温
相な条件、例えば、感受性のβ−ラクタム核な保存丁る
ところのメタノール性H(J,またはフルオライドイオ
ン(例、テトラーn−プチルアンモニウムフルオライド
/テトラヒドロフラン)で処理することにより容易に除
去丁ることかできる。 工程(C)の反応は不活性雰囲気下で約−30℃から約
室温までの温度で行なうのが好ましい。好ましくは、試
薬は冷却下に、約−15℃〜約+5℃に加えられ、約0
−5℃で反元、せしめられ、次に所望により、徐々に室
温にまであたためられる。反応は所望により30時間ま
で攪拌してなさカヘ最高の収重を与えることができる。 得られた中間体■のβ一異性体は、通常のクロマトグラ
フイー法又はHPLC,によりあるいは好ましくは粘晶
化法により相当するα一異性体から分離でざる。別の万
法としては、β一異性体は、下記工程(D)で説明する
ように中間体IXYケン化処理してα一異性匈から分離
することもできる。その万法ではI一異性体はI/α比
が約2,/1又はそれより大きい時憬先的に結晶化する
ので相当するカルボン酸化台物■a聖与える。 工程CD)Kおいて、式■の化合物は、ケン化されて、
相当するカルボン酸化合物fVaを与える。ケン化反応
は当業者にはよく知られたもので、次のようにして行な
われる。 式■の化合物を先ずテトラヒド口フラン及びテトラヒド
ロフラン氷溶欣に溶解し、次に冷却辿剰の無機塩基、例
えば水酸化ナトリウムを加える。過酸化水素も加えるこ
とができる。ケン化戻応Ki&化氷索を加えることは好
ましい力丸より好ましくは塩基馨加える前VC2IOえ
るのがよい。反応は通常flO℃〜約室温で1−2時間
以内に光範し、そのカルボン酸化合物IVaは塩酸のよ
った無機酸で酸性にすることにより得られる。 式Haのジアゾ甲間体の裏造法が反応工程式2に1とめ
て示されている。簡単に説明すると、この反応工程では
、アゼチジノン体IVaのカルボン故部は活性化され、
工程(E)でモノカルボキシ保護されたマグ不シウムマ
ロ不−トによる置侠反応を受け、β−ケトエステル体X
を生じ、それは工U (F)でジアゾ化され(diaz
otjzation)、相当するジアゾ中間体maを与
える。 反応工程式2 IVa X 11a 反応工程式2を参照してみると、酸化合物IVaは工程
(E)でケトエステル俸Xに、便宜的に2工程で変換さ
れる。 先ずそのカルボンl12部は、当業者によく知られた通
常のカルボキシ活性化基により活性化せしのられる。好
ましくは、カルボニルジイミダゾールと不活性溶媒、例
えばテトラヒドロフラン、ジメトキシエタン、アセトニ
トリル、ベンゼン、トルエン中、より好ましくはベンゼ
ンまたはトルエン又はアセトニトリルーベンゼンの混合
物中で行なわれる。 反応温度は、約−15℃から約70℃、好ましくは約0
0−20℃の範囲であることができる。活性化されたカ
ルボキシ中間体は単離されることもできるが、好ましく
はその中間体を不活性雰囲気下そのまヱで第2の工程に
おいてマグネシクムマロネートと反応させることかでざ
る。マグネシウムマロネートは、使用前にディーンスタ
ークトラップで残っている水分な共沸除去するなどして
乾燥させておくことが好ましい。好fしくは、そのマグ
不ンウムマロ4 −トは、モノアリル又は置換アリルマ
ロ不一ト、七ノベンジル、2−ニトロベンジル、4−ニ
トロベンジル、4−メトキシベンジル又は2,4−ジメ
トキシベンジルマロネートのようなモノアルキル又はモ
ノアリールマロネートである。 マグ不シウムマロネートとその活性化されたカルボキシ
部との反応はテトラヒドロフラン、ジオキサン、ジクロ
ロメタン、アセトニトリル、ベンゼン及びトルエンとい
った不活性有慎浴媒中、好ましくはベンゼン又はアセト
ニトリル中約O℃〜約80℃の温度で行なわれる。その
反応は約60℃でその反応が本′jj酌に完了するまで
、通常約18時間行なわれる。一般的には、酸化合物I
Vaの当量あたり約1.1〜約3.0モル当童の遇刺董
七のマグ不シウムマロネートは有利に用いられる。過剰
なマグ不シウムマロ不一トは反応液中に一度に全部入れ
られるか、Pfr望により、反応が完結し、最犬の収璽
が祷られるまで徐々に加えることもでざる。 工&(F)においては、ケトエステル俸Xは、ジアゾ化
され、相当丁るジアゾ中間体111aY形成する。ジア
ゾ化反応は当該分野てよく知られており、不活江浴媒、
例えばアセトニトリル、シクロロメタン、トルエン、ベ
ンゼン等の甲で行紅うことかできる。好1しくに、反応
は、アセトニトリル中4−カルボキシベンゼンスル不ニ
ルアジド、p−トルエンスルホニルアジド、メタンスル
ホニルアジド等のよったアジド聖用いて行はわれる。そ
の反応は塩基存在下、例えばトリエチルアミン、ジエテ
ルアミン、ビリジン、ルチジン等の存仕下FJl−fl
30時間約0’−50℃の温度で行txわれる。 反厄工桂式3において、R”、A,P’及びP2は前に
足義した通りのものである。一般に式Haのジアゾ化合
物は、工8(G)で直炭環化ゼしのられ、式[[aの二
環式ケトン体となる。別の万沃としては、ptr望によ
り、式■aのジアゾ化合物は、式nbの二環式ケトンに
環化丁る罰に工程(H)でその6位を脱保護される。 反応工程式3 [a nb 工程(G)に釦げる式川aのジアゾ化台物を式[aの二
塊式化合吻に環化丁る皮比、は、テトラヒドロフラン、
訃酸エチル、ベンゼン、トルエン、ヘキサン、シクロヘ
キサン等のようた不亀性有慎浴孫甲でほぼ室温から約1
10℃の温度で15分間〜約5時I’m]ビス(アセチ
ルアセト不一ト)Cu(II)、似酸鋼、銅粉禾、ロジ
ウムアセテート( Ph,( OAC )4 )、ロジ
ウムC■)yrクタノエート、Pd(OAc),、Pd
(OAcJ4等のようなPB媒、好ましくはロジウム(
II)アセテート又はロジウム(■ノオクタノエートの
存在下で行なうことができる。別の方法としては、その
環化反応は、約00〜ほは室温の温度で30分@p・ら
fl2時間ベンゼン、ジエチルエーテル等のようなlm
中pyrexフィルター(300nmよ9太さな改艮)
を通して式I1[aの化合物を尤源D)らの允で血射丁
ることにより行なうこともでさる。 別の反応ルートでは、式1[1aのジアゾ化合物(式中
P2は好ましくはトリオルガノシリル保a基で、最も好
ましくはt−ブナルジメチルシリル基である)は、アセ
トニトリル、メタノール、エタノール、テトラヒドロフ
ラン、ジオキサン等のような溶媒中、塩酸、硫酸又は酊
峨のような触の存在下、好ましくはIN堪散7K浴欣の
約3当重の存在下、約−lO0〜約30℃で酸加水分解
に何して工桂(H)に従って処理される。好ましくは、
反応は,f10’からほぼ室温で約6〜18時間、Q−
f通には室温でI8時間なさ1て何kわれる。次に式m
bのジアゾ化合物は、工8(工)にあいて上記した工程
(G)と同じ栄件下で塊化され、弐nbの二環式ケトン
にされる。 式Iaの化合物(式中A%B,R”、R◆及ひR”は前
乳で定義した通りのものである)は、戊え、工程式4に
示さrtた工程に促って式fla又はnbの二塚注ケト
ン知ρ・ら製造することができる。両刀のルートは式I
aの化台物を製造丁るに通していることは当業者にとっ
て圧意されるべきである。しかしながら、その反応ルー
トの選択は、式na又は式■bの化合物のよう紅使用さ
れる出発物質として何を用いるかとか、その[洪基A,
 B, R3及びR”としてどのようなものを用いるか
によって決められる。このように、工程(J)及ひcK
)は、カルバペネム核の6位のf換基にヒドロキン株護
基が存在するか、工程(J′)及び(K′)ではその保
護基なしで反応が付なわれる。 反応工程式4 M 隷 X■ X■ Ia 反比、工程式40万法において工極(J)と(J’)は
ケトエステル■aあよびnbのアシル化又は枯性化聖示
す。工程CJ)と(Jつの反応は周知であ9虐亘のアシ
ル化剤を用いて工程(K)及び(K′)の直換反応用に
層丁る脱離基L1を与える。 L”a−つくる好ましいアシル化剤には無水酢酸、メタ
スルホン酸無水物、p一トルエンスルホン酸無水物、p
−ニトロフエニルスルホン#k無水物、2,4.6−1
リイソブロビルフエニルスルホン+y無水物、}リフル
オ口メタンスルホン酸無水物等の酸無水物、アセチルク
ロリド、プロビオニルクロリト、シエチルクロロホスフ
エート、シフエニルク口口ホスフエート、トルエンスル
ホニルクロリド、p一プロモフエニルスルホニルクロリ
ド等の酸ハライト及ヒ周矧の方法で7i52離基L1を
与える他の試薬かある。好ましくはアシル化はジフエニ
ルクロロホスフエートを用いて行ない中間体■と■の2
一位にジフエニルホスホニロキシ脱離基をつくる。 典型的には工6 <J)又は(J′)のアシル化はメナ
レンクロリド、アセトニトリル、ジメチルホルムアミド
、テトラヒド口フラン等の不活性有機浴媒甲ジインプロ
ビルエチルアミン、トリエチルアミン、4−ジメチルア
ミノビリジン、イミダゾール、ルチジン、N−メチルモ
ルホリン、N−メチルビベリジン、l,8−ジアサビシ
クロC5.4.o)ウンデク−7−エン、1.5−ジア
ザビシクロ[4.3.O〕−ノン〜5−エン等の塩基の
存在下約−20〜40’Cで約0.5〜18時間、好ま
しくは00〜室温で1〜3時間行なわれる。CP間体■
と川は所望により分離されるが、分離又は柄表せずに次
の工程に用いた方かよい。 式Mと藷の中間体は次いで工程CK)及び(K’)で周
知のvlL侠反応聖利用して中間体■及び后に変えられ
る。つまり弐対又は■の中間体は式 HS−B−R3 のメルカブタン試楽の少なくとも当竃と反応されうる。 上記にkいてBは前記定義のと九9であり、Raは不活
江有機浴媒、たとえばメテレンクロリド、ジオキサン、
テトラヒド口フラン、アセトニトリル、ジメテルホルム
アミド、ジメチルスルホキシド、ヘキサメチレンホスホ
アミド等、中の有磯丞の残基てある。この反応は好まし
くはジインブロビルエチルアミン、トリエチルアミン、
4−ジメチルアミノビリジン、炭酸水素アトリウム、炭
酸カリウム等の塩基の存在下でhfxわれる。fM度は
臨界的でないが、約−40〜30℃で30分〜24時間
竹なうりか灯1しい。最も好ましくは、反応は豹O〜5
℃で2〜4時間行なわれる。 工程(K′)の直侠反応では、約由倉のトリメチルシリ
ルクロリドを、核メルカブタン試薬添加の前に、1時的
にIR一ヒドロエトキシ基を珠護丁るために任意に加え
うる。置侠完了後、トリメチルシリル保M基は前記に示
したP2保護基の咋去と同様に容易に除かれつる。好ま
しくはテトラヒドロフラン、テトラヒドロフランー水等
中の酢酸で約0℃〜室温で約1〜4時間処理して除去さ
れる。 工程(L)では、式■の化台物の珠護をはつじ弐Mvり
化合物をつくる。この脱保護は通常の方出で行ないうる
。 ヒドロキシ保護基がt−プチルジメチルシリル等のトリ
オルガノシリル基である場合は灯ましくはこの脱保護は
テトラブチルアンモニウムフルオリド等のテトラ(低級
)アルキルアンモニウムフルオリドの存在下に行なわれ
る。反応条件は臨界的ではいか約3当菫のンツ化アンモ
ニウム訪導体を用い、所望により約6当童の氷grF#
l.の不活性有機浴媒(たとえばメタノール、エタノー
ル、ジオキサン、アセトニトリル、ジクロロメタン、テ
トラヒドロフラン等)俗液の存在下に付なわれる。この
脱珠護は逼KfJ−40〜30℃、好ましくは−15〜
O℃で約4時間〜1週間、奸ましくは約3日間行kわれ
る。 最範の脱ブロック工程、工程(M)、は置換基P’,R
”及びR3中り保護基によって当然異なることは当業者
に自明のことである。弐幻〜′の中間体のカルボキシー
保護基P1を除さ式Ia(ここでR4は水素又はナトリ
ウム、カリウム、アンモニア、その他の塩のカチオン等
の非毒性の製桑上ff谷されるカチオンノの化合物を生
灰する脱ブロックエ@CM)は、加水分解、化字遠元又
は水系化等の周知の手段テ行ナイつル。p−ニトロベン
ジル、ベンジル、ベンズヒドリル又は2−ナフテルメチ
ル等の珠護基を用いる場合は接廖水素化によって除去し
うる。たとえば、式x■の中間体を水、ジオキサン、テ
トラヒドロフラン、エタノール、インフーロバノール、
n−フタノール寺の過当な浴味中ホスフエートバツファ
ー、リン酸氷素ジカリウム、重炭散ナトリウム、アセテ
ートバソファ一等のバツファ一浴欣存在下、パラジウム
ー炭素、水酸化パラジウムー夫索、版化白金、パラジウ
ムー硫酸バリウム、ラネーニッケル等の水素化触?■用
い0〜50℃で約15分〜4時間処理する。P1が6−
二トロベンジル等り丞の場合ほホト’Jシスを脱ブロッ
ク用に用いうる。2 r 2 + 2 − ト!jクロ
ロエチル等υ,)抹護基はマイルドな並鉛遠元で除云し
うる。 カルホキシー保護基PIがアリル基の場合を工、パラジ
ウム化合物、好ましくはテトラキス(トリフエニルホス
フイン)パラジウム
〔0〕、ビス(ジペンジリデンアセ
トン)パラジウム
〔0〕、テトラキス(トリフエニルホ
スファイト)ーパラジウム
〔0〕寺のパラジウムーリガ
ンド錯体、からなるm媒馨用いて除去しうる。この還元
は好ましくはアリルス力ヘンジャーの存在下に行なわれ
る。アリルスカベンジャーとしてはたとえばN−メテル
アニリン又はモルボリン等のアミン、ベンゾイルアセテ
ート又は2−メチル−3オキンバレリン酸等の活性メチ
レン化台物、アル刀ン飲又はその塩、たとえば酢酸ナト
リウム、2−エチルヘキサン酸ナトリウム等がある。 この反応は通常テトラヒドロフラン、水、エタノール、
ジオキサン、アセトニトリル、ジクロロメタン、酢酸エ
チル等の非還元性溶媒中で0〜50℃で約15分〜4時
間行kわれる。好ましくは接触還元は酢酸エチル又はジ
クロロメタン中で約0℃にて約1.1モル当量のエチル
−2−ヘキサン散カリウムを含有するテトラキス(トリ
フエニルホスフイン)一パラジウム
〔0〕の存在下に竹
紅われる。同株に、当業者に知られた方法によって他の
一般的カルボキシー保一基聖除去しうる。最後に、上記
したように式Iaの化合物(R’はアセトキシメチル、
ビバロイルオキシメテル、メトキシメチル等の生埋学的
に加水分解性のエステル基)は生埋字的粂汁下インビボ
で加水分解される。 上記したように、式XIVの化合物は仕息に追加のヒド
ロキシー味護基0−P’及び/又はアミ7〜保護基N−
P’(ここでPsとP4は前記定義のとおりノ會有しつ
る。便って、反応工程(M)は、所望により,これらの
蛛a基馨咋く追加の脱ブロックエ8¥有しうる。この反
応は加水分解、還元等の保護基の阪去法として周知の方
法聖用いて行ないうる。これらにはカルボキシー休護基
P1及ひヒドロキシー保W4基P2の除云で示した方沃
も富まれる。 式■の化合物においてR”がアゾである場合にはこのア
ゾ馨工程(M)の脱ブロック汰でアミンに遠元すること
が望ましい。この還元は水浴液又は水性バツファ一浴液
中で約pH6〜9で、好ましくは水浴液中で約−10〜
30℃、よりQt−まレくはIF70〜5℃で1〜4気
比07Jc索丘下に水素化触媒の存在下に行紅われうる
。水索化触媒としては30%バラジウムーセライト、1
0%パラジウムー炭索、水酸化パラジウムー炭素、酸化
パラジウム、5%パラジウムー硫酸バリウム、5%パラ
ジウムーアルミナ等力jあ9、特に?%パラジウムー黴
酸バリウム及び5%パラジウムーアルミナ馨用い、約3
0分〜3時間遠元が終了丁るまで何な5ことか奸Eしい
。 工程01)のカルボキシ〜及び,/又はヒドロキシー反
び/又はアミノー保護羞の脱フロックは反元、中F1時
に行ないうろことも労莱省には自襲である。又←工、所
望により、それぞれの蛛護基を段階的に遣択的に除去し
うる。し力・し保護基聖味くシーケンスは保護丞の性負
と選択に色存し、またP’,P”,O−P’及びN−P
’等の保護基を含有丁る式■又は式raのいづれの中間
体をつくるのか望ましいか等に慎存することも目四であ
ろう。 別の悪様において、式Iの化合物は式XVIの耕規中間
体からつくられうる。式XVIにおいてA.B、R3及
ひR0は前記足筏のとちりであり、plはaポの谷易に
除去しうるカルボキシー保護基であり、L2は通常の脱
#基である。 式■の化合物は式Iの化合物聖つくるために用いつる。 式Iの1又は2以上の好1しい悪椋の表造沃馨反応工程
式5に式Ibo化台物の製造に関し記す。式XJn (
ここでRI2はO−P”)の保護された中山j坏は工柱
(N)で違択的に脱保護されて式Xvのアルコールにな
る。カルバベネムX■の4一位のアルコール部分は工程
(0)で式XVIaの化合物に変えられる。式X■の化
合′@ヲエエ桂(P)で求核剤での!侠によって式xv
iiの化合物になるようは通常の脱離基@L” ” ’
Yもつ。工程CL十M)での珠護基の脱フロックQ工式
Ibの化合物(但しA,B,R!は前記定義のとおりで
アリ、R” ハ求核憔鉄基テ& ’l、R” は7 ジ
}”、−NR’R’、鍔 一NHC−Z, 二トリル, e!lIl!アルコキシ又はIllsアル
キルチオであり, R’.R●, Y及びZは罰記足義のとz9) を生ずる。 X■ XVIa 反応、工程式5において、工程(N)は式X■の中間体
(ここでR”は0−P”であり、P3は通常のヒドロキ
シー保護基である)のヒドロキシー保護基の除去馨示す
。好ましくは保護基Psはトリオルガノシリル保護基で
あり、最も好ましくはt−プチルジメテルシリルである
。工程(N)の反比、はテトラヒドロフラン、ジオキサ
ン、醜酸エテル、ジメトキシエタン、塩化メテレン、四
塩化炭素、トルエン、シクロヘキサン等の不活性有機俗
媒中で約1〜10モル当重のテトラ(低MJアルキルフ
ル万リド、ボロントリフルオリド又はフツ化カリウム及
びf9K望により約1〜20当童の低級アルキル有欧酸
、芳査族酸又はヘテロ芳香族酸と共に約−40〜40℃
で約l〜60時間行なわれる。好ましくは、この反応.
&まテトラヒドロフラン中で約6当″jkσ)酢酸の存
在下にtJ3当讃のテトラフチルアンモニウムフルオリ
ドを用い約−15〜0℃で約18〜24時間行なわれる
。 工W(0)はアルコールXvと適宜のアシル化剤又は活
性化剤との反比、による式XVIの中間体(求核剤でT
I![換しうる脱lI!丞”L2”を有する)の製造を
示す。工程(0)での適当なアシル化剤は反応工柱図4
の工8(K)で脱履基゜L1をつくるために用いたと同
じもの又は通常の方法で脱離基馨与えるよく知られた他
の基である。好ましいL2にはクロロ、フロモ、 ヨー
ド、フルオロスルホニル, −OSOtR14&ヒ−O
P ( R” )、( ここでR”k’L世fe7ルキ
ル、トリフルオ口メチル、フエニル又は&換フエニルで
あり、R”はフエニル又はrI7L換フエニルであり、
a1挾基としてはメナル、イソブロビル、クロロ、フロ
モ又はニトロがある〕である。 工m (0)の反比、はテトラヒド口フラン、ジメトキ
シエタン、ジオキサン、師敵エテル、塩化メテレン、ク
ロロホルム、凸塩{IZi;+L  }ルエン、ベンゼ
ン、シクロヘキサン等の不活性有&浴媒甲、トリエテル
アミン、ジイソプロビルエチルアミン、2,6−ルチジ
ン、l,8−ジアゾビシクロ[5.4.03ウンデク−
7−エン、1.5−ジアゾビスシクロ[4.3.0)ノ
ン−5−エン等の非釆核性塩基の存在下、アシル化剤又
は活性化納と、PI−78℃〜室温て行ないつる。この
r5L.比、は、灯Iしくは、埴化メテレン中で、約1
.5〜2当重のジインブロビルエチルアミンの存在下、
fJ1.2当重C) } IJフルオロメタンスルホン
eR無氷物と約−78℃で反応させるか又はテトラヒド
ロ7ラン中で、トリフエニルボスフインとジエテルアソ
シ力ルポキシレ−トとの屁台物と幻−40℃で反比、さ
ゼることによって何なわれる。 式Xν口σm菫の化合物σ)釦逅は工程(P)で中間俸
X’vlaσ)L2呪陥丞の釆核的直洟によって付紅わ
れる。この直侠は所菫の室素、k木、敞素文は硫黄一言
有釆核相R13 ( RI30走表は拘り記のとおり)
を用いて行たいうる。式XVIaの中間体は少なくとも
lヨ盲、灯ましくほ過刺童の所望の求核剤と、塩化メチ
レン、テトラヒド口フラン、クロロホルム、山鵠化炭素
、ジオキサン、酊酸エナル、ジダリム、ジメトキシエタ
ン、シクロヘキサン、トルエン等の不活性有機浴媒中で
−78℃〜約30℃、灯ヱしくは約−15〜5゛℃で反
応が較了丁るまで博ノークロマトグラフイーや高出欣体
クロマトグラフイー等の通常の@矧手段でモニターしな
がら、反工6させる。 式Ibの轡菫のカルバベネムの製造はーffiaにより
中間坏X■り妹護基馨腕ブロック丁ろことによって行な
われる。 ヒド0千シ、カルホキン及びアミノー株護基O好ましい
脱ブロック汰は工程(L)反び(M)の方汰で先に運べ
たとkつである。 別の戊紀、ルートにおいて、式1cの化合物は反応工程
式6で記した工m(Q)の式X糧の化合物からつくられ
る(ここでA,B,R’、R4及びP2は前記定義のと
おりであり、R”fz*t又t!Ct,i 7##ルで
あ’)、RI7k@ C,, 7A−Y 1l キル又は−C−Zである。 反応工程式6 co,R’ Co.R’ X■ Ic 一般に、式XV厘又はその塩のアミノ基の蒋導は工程(
Q)で、過当fiイミドイル化剤、アシル化剤又はアル
キル化剤ぞ用いて行はわれる。この反比、はf9T望に
より式X橿の化合1(P’は遍富のヒドロキシー保護基
であり、R4は通常のカルボキシー保護基である)で行
なわれる。この反応は妊ましくはヒドロキシー保護基な
し(即ちP2は水素、R4は水素又はその塩)で行なわ
れる。 好ましいインドイル化剤にはホルムイミデート及び低級
アルキルイミデート、たとえばメチルホルムイミデート
、エチルホルムイミデート、ペンジルホルムイミデート
、メ?ルア1チルイ■デート、エテルプロビオンイミデ
ート、エチルフチルイミデート、エチルペンタンイミデ
ート、及び低敏アルカンイミドイルハライド、たとえば
ホルムイミドイルクロリド、アセトイミドイルクロリド
、プロビオイミドイルジロリド、フチルイミドイルクロ
リド等がある。 反応は通常,テトラヒド口フラン,冫オキサン、メタノ
ール,エタノール、水、バツファ−浴液等り通常の溶媒
中で約−20〜40℃で約10分〜18時間行なわれる
。反応は好ましくは水性ホスフエートバツファ一浴液中
でわずか4こ塩基性pH下約10〜30分,約5℃で行
なわれる。 式Icの化合物をつくるのfこ好ましいアシル化剤Cこ
は、酸一・ライド,酸無水物、混合無水物,活性エステ
ル、チオールエステル等、たとえばアセチルクロリド、
アジドアセチルクロリド,無水酢酸,メチルインシアネ
ート、エチルイソシアネート、N,N−ジメテルカルバ
モイルクロリド、N−保fiアミノ酸の活性化エステル
、アミノイミノメタンスルホンWIL.メチルアミノイ
ミノメタンスルホ/酸等がある。アシル化反応はテトラ
ヒドロ7ラン,ジオキテ/、アセトニトリル、エタノー
ル,メタノール,ジメチルホルムアミド、水等の溶媒系
で行ないうる。所望6こより,この反応は酸化マグネシ
ウム、炭酸カリウム、重炭酸カリウム、ビリジン,ルチ
ジン、2,6−ルチジン、4−ジメチルアミノピリジン
、トリエチルアミン、N,N−ジインフ゜ロビルエチル
アミン等の塩基又は酸受容剤の存在下Iこ行ないうる。 この反応は好ましくは水有機混液又は水性バッ7ア溶液
中で−20〜50℃で15分〜18時間行なわれる。 好ましいアルキル化削は周知であり、たとえば低級アル
キル又は置換(低級)アルキルハライド、tgアルキル
又は置換(低a)アルキルアルデヒド、芳香族又はヘテ
ロ芳香族アルデヒド、ヘテロシクロアルキル又は置換へ
テロシクロアルキルアルデヒド(ここでよアルデヒドは
ナトリウムシアノボロハイドライド、ナトリウムボロハ
イドライド等の還元剤の存在下4こ反応されろ)等があ
る。反応はテトラヒドロフラン、ジオキサン,アセトニ
トリル、エタノール、メタノール、ジメチルホルムアミ
ド、水等の種々の浴媒系で,約−20〜50℃で15分
〜20時間行なわれつる。好ましくは、アルキル化剤が
ボルムアルデヒドの場合はナトリウムシアノボロハイド
ライドの存在下、水性アセトニトリル又は水性バツ7ア
ー溶液中で、37%アセトアルデヒドと、わずかに酸性
条件下、約O〜5℃で15分〜10時間行なわれる。 上記したように,式Xllの化合物は所望6こよりヒド
ロキシー保護基及び/又はカルボキシー保護基を有する
。従って反応工程式6はこれらの保護基を除くための追
加の脱ブロック法な有しうる。好ましい脱ブロック法は
公知の万法fこよって又は工程CL)及び(2)で記し
た保護基の除去法6こよって行ないうる。 本発明の式■の化合物の製造はテエナマインンシリーズ
のカルバベネム化合物の合成用のいくつかの入手容易な
いづれかのベータラクタム中間体lこ基づいている。前
記反応工程式は式Iの化合物(l{1はベータラクタム
環構造の6一位の1−ヒドロキシエチル基冫の装置を示
す。 Rlが1−アミノエチル基である式■の化合物をつくる
場合は、l−ヒドロキシエチル基をアジドエチル中間体
を経てアザビシクロ環構造の6一位の1−エチルアミノ
基に変換する方法が所望の1(S)及び1 (R)一配
置の裂′fLに関し反応工程式7に示される。 この反応は他の反応官!i@性置換基を通常のヒドロキ
シ、カルボキシ及び/又はアミノー保護基で保護し、次
いで通宜6こ保護されたl−とドロキシエチル出発′J
f!l:J3tトトリ7エニルホスフィン、アジド化水
素酸及びジエチルアゾ力ルボキシV− ト(DEAD)
と反応させることを含む。生ずるアジド基はl−ヒドロ
キシエチル出発物質6こ関し配置を反転してヒドロキシ
基と置換する。たとえば、1(S)−OH出発物質は1
(R)−N,生成物を、また1(R)−OH出発物質は
lCS)−N,生成物を生ずる。この方法は最初のD.
F.Corbett  等によって用いられた( J.
Chetn.Soc.Perkin Trans.I.
3 0 1 1 ( 1 9 8 2 )及びTetr
a−hedron Letters,24 ..+64
9 . 55 4 3−5 546(1983)#照)
。適宜の1−アジドエチル中間体の対応丁る1−アミノ
エチル生底物への還元は好ましくは周知の方法で行なわ
れ、これはアジド基の還元で前記したとおりである。 最後fこ、所逼fこよ9、保護基を、前記したような周
知の方法で除く。 1 (S)一又は】(R)一配置のヒドロキシエチル出
発物質を容易iこ入手できない場合であって、反対の記
置の出発物質は入手″′Cきる場合iこは,後者’k’
o. Mi tsunobuSynthesis  1
〜28 ( 1 981ノ又はO.Mitsunobu
他, Bull.Chem.Soc.Japan, 4
 9 , 5 1 0 (1976)の方法で前者に転
換する。この方法は上記と同様であり、該とドロキシ化
合物とトリフエニルホス7イン,ギ酸(アジ化水素酸よ
りむしろ)、及びジエチルアゾジ力ルポキシレートとの
反応Iζよる反対配置のホルメートエステルを生ずる反
応を含む。たとえば1(S) 一OHは1(R) 一C
HOを、またl(R)−OHはI CS)−CHOを生
する。ホルメートエステルは次いで加水分解して所望り
ヒドロキシエチル出発物質となる。 R’がアミノメチルである式Iの化合物を製造する場合
fこは、上記した1−とドロキシエチルな】−アミノエ
チルIこ反転スる方法をR′がヒドロキ7メチルである
ベータラクタム中間体をR’がアミノメチルである中間
体に転換さぜるたy)ζこ用いうる。しかしこの場合は
相対的な配fには異いはない。 R1が1−7ルオロエチル基である式■の化合物を製造
する場合eこは、適宜fこ保護された1−ヒドロキシエ
チル出発物質をジエチルアミノ硫黄トリフルオリド(D
AST)と反応さぞる。生或丁るフルオロ基を1−ヒド
ロキシエチル出発物質fこ関し配Ttを反蔽さぜること
iこよりヒドロキシ基と置換する。たとえば1(S)−
OH出発v!J實は1G)一F生欲物を、1(R)−0
H出発物質は1(S)−F生放物會生ずる。所望の1(
S)一文は](RJ−ffi崖の出発物質が容易に入手
できず、逆の配置のもの聖人手できる場合は、後者を前
記の方法で前者に転換できる。この方法はC.P.Ma
k及びK,Wagnerの「フッ素化力ルバペネムの合
成」會こ詳細に記威されている。単環式及び24式β−
ラクタムとジエチルアミノ硫黄トリノルオリドの反応は
r RecentAdvances  in  the
 Chemistry ofβ一LactamArIt
ibrotics//, A.G.Brown及びS.
M.Rober ts硼,第3回国際シンポジウム,3
66〜370頁(1984)に記載されているo Th
e Royal  Society  ofChemi
 s t ry J、Burlington Hous
e,  ayドンを写罵貴科として挙げる。ごく最近.
DAST!とジエチルアミノヘキf7ルオロプロパンと
ジェチルアミノペンタフルオロプロパンの混合物を用い
るiir規万法がT.Yoshioka等によ’) J
oumal  of Antibiotics, 4 
2 , J61 0 ,1520−1522(1989
ハこ発表されも これらを参考としてmえる。 Rlが水素、Cl1のアルキル又はヒドロキシメチルで
める式■の中間体の製造は公知であり、たとえばS.O
idaが「Recent Advances  in 
the Chemistry ofβLactam A
nt ibioticsJ、G.I .Gregory
 ’47N第2回国際シンポジウム,1980fこ,ま
たR.W.Ratcl iffeとG.AJkers 
− Schonbergが「Chemistry an
dBiology ofβ−Lactam Antib
iotics”,R.B.Mo r i n及びM.G
orman li, Vol +2 , Academ
i cPress, 1 9 8 2ζこ発表している
ので、ここIこ参考として卯える。 生物学的活性及び安定性 本願発明のカルバペネム体の強い抗菌活性及び大変優れ
た化学的及び生物学的安定性を具体的に示すため,本願
発明の代表的な化合物Iこついて例示の目的で、そのi
n vitroの抗菌活性(MIC),化字的な安足性
(Tイ)及び生物学的な安定性(DHPIハこついて表
Ifこ示しねin v目『0の抗J活性は,ミューラー
・ヒ/ト/( Mueller−Hintor+)寒天
培地中その化合物聖連続的Cこ2倍希釈し、その寒天表
面又は層地中に接種し、適当に希釈して18−24h培
養することによって測定された。 寒天プレートあるいはチューブは、37℃で17時間イ
ンキユペートされ aJ視し5る生青の阻止聖起こす最
低の濃度を最小阻止a度(MIC)とみたした。 化学的tl安足注はpH7.4、37℃の水浴液中での
半減期を時間で記録して示したものである。これらの値
は、Woodward et  al ,J.Am.C
hem.Soc.  1 0 2 .2042( 19
80)の方法によって測定された。 腎のデヒドロペブチダーゼ■〔腎のジベブチダーゼ(E
C3,4,13,1 ] )〕4こよる分解に対する生
物学的安定性が測足され、イミペネム( Imipen
em ) Kおびるそれと比較してその値が示されてい
る。純粋なブタの腎のジぺプチダーゼは, J{itc
hcock et al,J.Anal,Bioche
m.,163,219(1987ハこ記dされたように
して製造され,ヒトの腎のジペプチダーゼはCarr.
pbell  et al.,J.Biol.Chem
., 259 , 1 4586−1 4 5 9 0
(1984)に記戎されたようlこして製造された。カ
ルバペネム( 0.1 0 mM )の緩衝液( 50
mM)4−モルホリンプロパンスルホン酸pH7.1の
溶液を新たlこ調製した。 2.5−の旨のUV/visスペクトルが測定され、次
fこ0.025s+AのIMNH,O}{を加え、その
β−ラクタム結合を分解しあ再度そのスペクトルをブタ
ジペプチダーゼでは25℃で30分間して後、そしてヒ
トジペプチダーゼでは37℃で30分間して後測足レ、
さら6こ最早その孜収の低下が起らfx <なるまで5
−10分の間隔で測定を行なう。もとのβ−ラクタムと
分解したβ−ラクタムとの間のスペクトルの違いを用い
て,λmax及びεを計算しれカルバペネム体の溶液の
ほぼ等しい量をブタジペブチダーゼでは25じでそして
ヒトジベプチダーゼでは37℃でインキュベーション処
理し、λmaxでの吸光度の変化速度を−JIJ足しf
ム次4C酵素を加えるとすくなくともlO−4σ)吸光
度ユニット/秒の速度を示した。その酵素加水分解の速
度を目然fこ起こる加水分解6こついて補正し, ?:
KJこgをf曲ofmi n−’ ( @素のv)−1
に変換しもそのすべての速度をイミベネムでのそれと対
比して示した。 表 ■ 0,13 0.06 0.l3 0.25 0.13 0.06 υ25 0,03 0.5 o.oos o.oos 0.0 1 6 0.0 0 4 0.004 o.oos o.oos o.oos O.03 0.03 0.03 0.016 0.008 0.0 4 g o.osg 0.08g o−ozg 0.0 7 h 表 ■ (続き) 0,5 2.0 0.13 0.03 0.13 (1.016 0.016 0.06 0.0 16 0.06 0.008 0.008 0.004 0.03 o.oos 0。13 0,13 0.13 2l 3l 表 ■ (続き冫 0.0 3 0.015 0.125 0.5 0.015      0.06 0.007      4 0.125      8 0.125    128 ミュラーヒントy液にi6ける最少阻害濃度ストレフト
コツ力スニューモニ7、A9585大腸菌、A1511
9 シュードモナメエルギノ?、A9843半減期、37℃
、I O−’M, pH7.4、時間経過後デヒドロペ
プチダーゼエ酵素による分解率、イミペネム=Hこ灯し
てノ(値が少なタ・程,分解Iこ対してよ9安足) g)ブタ腎ジベブチダーゼを使用した相対速度h)人間
り腎           l他のβ−ラクタム抗生物
質の場合lこおけるように、一般式Iの化合物は知られ
ている手l@SCより,医薬として許容しうる塩であっ
て,塩6こされていないものと実質的6こ等しい塩fこ
本願発明の目的lこあわせ変換できる。このよウ1こ、
例えばR′が陰イオンチャージである式Iの化合物を適
切な不活性浴媒6こ溶解し,それから医薬として許容し
うる酸の等価物を、■えてもよい。望ましい酸付加項は
従米の手順{こより回収されうる。例えば溶媒からの沈
殿,凍結乾燥等である。式Iの化合物6こ他の塩基性又
は酸性の官能基がある場合、製剤上受け入れ町能な塩基
付加塩と酸付訓塩を公知の方法により同様lこ調製して
もよい。 式Iの、R4が水素または陰イオンチャージまたは製剤
的に受げ入れgT能である塩の化合物もまた Hzが生
埋学上、加水分解可能なエステルグループの相応する化
合物6ζ従米の手+Iにより変換してもよく、式Iの 
R4が従来のカルボキシル保護基の化合物はR4が水素
,陰イオンチャージまたは生埋学上加水分解町1gtl
エステルグループまたは製薬的6こ受け入れられる塩の
相応する化合物に変換してもよい。 R6が水素、陰イオンチャージまたは生埋学上加水分解
可能なカルボキシル保護基あるいはそのalll受け入
れ町能な塩である一般式Iの新規なカルバベネムの誘導
体は強力な抗生物質で様々なダラムポジティブまたはダ
ラムネガティブ7jバクテリアlこ対し活性であり、そ
れらは例えば生長促進のための動物飼料添加物としてま
た食料の保存剤として、また産業lこ応用して殺厘剤と
して、例えばウオータ一ペーストペイントや製紙工場の
白い水fごおいて有害なバクテリアの生長を阻止するた
め、また医療や歯科の機器の有害バクテリアの生育を阻
止したり′t7.菌するための消毒薬として使用しても
よい。しかしながら,それらは人間や他の動物のダラム
ポジティブまたはダラムネガティブなバクテリアtこ起
因する感染性の病気の治療6C#6こ有用である。 この発明の医薬として活性な化合物は単独で使用された
り,活性力ルバベナム成分6こ加えて&!刑上受け入れ
られるキャリアまたは担体で成る製薬上の化合物として
li!41化されてもよい,七の化合物は様々た万法f
こより投薬されてよく、経口的に、または局所的fこ、
または非経口的fこ(静脈又は筋肉内江射ノ投与されて
よい。製剤上の戒分はカプセル,錠剤,粉末等のような
固形状、あるいは#液、懸濁削、乳濁液のよ5rj液状
であることもある。注射が好ましいデリバリールートで
あるが、その成分はアンプルやマルチド一ズコンテイナ
ーのユニットドーズとして製造されることもあり、懸濁
,安定,分散薬のようなM削化用剤を含むこともある。 成分はすぐに使える形であることもあり、デリバーの時
6こは無菌水のような適切な賦形剤を用い再構或する粉
末状であることもある。 投薬量は大部分が使用される脣足の化合物、フオーミュ
レイトされる特定の化合物、投薬ルート、宿主の体質と
体調、また治療される荷足の位置と組織6こよる。 かくして,特定の好ましい投薬童と使用ルートは医師の
判断lこ任される。しかしながら、一般的には、ホ乳類
の宿主lこ対しては非経口的fこ、または経口的lこ約
5乃至200’f/ k’J9/ dayの量で化合物
が投薬されることがある。投薬は一般に分割した量で行
われる。つまり1日6こつぎ3〜4回である。 発明の荷足の具体例を表す次の例を例示のためIこ提供
するが本願発明の範囲を限定するものではない。本発明
においで使用した略語は当業の人運Cこ艮く知られてい
る従来からの略語である。そのうちのいくつかは下tこ
含まれる。 略語 TBDMS:     t−プチルジメチルシリルTB
DMS−OTf:  t−ブチルジメチルシリル トリ
フルオロメタ/サルフオネート pet−ether : TsN,(TosN3) : DPCP: DIPEA: 石油エーテル( b.p. 2 0−6 0 )p一ト
ルエンスルホニルアシト C/PO(OPb)2 またはジフエニルク口ロホスフ
エイト N,N−ジインプロビルエチルアミン TMS(J : トリメチルシリルクaライド(クロロ トリメナルシラン) DMAP: 4−N,N−ジメチルアミノピリジン TsNH,: p一トルエンスルホナミド TBAF: テトラフチルアンモニウムフルオライ ド DEAD: ジエナアゾジ力ルポキシレート HOBT: 1−ヒドロキシベンゾトリアゾール水 和物 DCC : 1.3−−;シクロへキシル力ルポジイミド HNs:        }リアゾ酸 具体的な態様の説明 次Cこ示す実施例において、すべての温度は,℃で与え
られる。融点はGal Ienkampキャピラリー融
点測定装置で記録し、沸点は特定の圧力下(mmHg)
で測定され,両方の温度とも未補正である。ブCトン磁
気共鳴(’H NMR)スペクトルは、Bruker 
 AC− 2 0 0上で記録しf乙すべてのスペクト
ルは指定された溶媒中で測足され、ケミカルシフトは内
部標準のテトラメチルシラン(TMS)からの位置δユ
ニットで示し、内部プロトンカノブリング定数はHer
tz  (ヘルン,Hz)で記滅した。分裂バターンは
次りよ5lこして示した。 S;シングレット;d,ダブレット:t,トリブvット
;q;クオルテツ}:m,マルチブレツF ; b r
 ,ブロードビーク;dd,ダブレットのダブレット;
bd.フロードねダブレット;bt,トリブレットのダ
フレット; b S +フロードなシ/グレットydq
+グオルテットのダブレット。 赤外<IR)スペクトルはPerkin Elmer 
 781スペクト口メーターで4 0 0 0on ’
〜4 0 0an−’で測定した(.t?リスチレンフ
イルムの1 6 0 1 ctn−’の吸収fこ対じて
倹足し, cmの逆数(備一りで示した。相対無度は次
のよ5tこホした: S(強Lり、m(中程度)、W(弱い)。旋九度〔α〕
0  はPerkin Elmer 41ボーラリメー
ターでもってそこlこ示された溶媒中で測定された。U
Vスペクトルは、HewlettPackard  8
 45 1Aダイオードアレイスペクトロメターでそこ
lこ示された溶媒及び濃度で測定された。 分析用薄層クロマトグラ7イー(TLC)はプレコート
されたシリカゲルプレート(60F−254、0.25
mm)上で、UV光をヨウ素蒸気及び/又は次のうちの
一つの試薬で染色するなどして町視化し九 (a)  メタノール性ホスホモリブデンil(2%)
及び加熱(b)  試薬(a)の次fこ2%Mコバルト
+7)5MH,So,液テ処理そして加熱。 カラムクロマトグラフイーのうち,フラシュ力ラムクロ
マトグラフイーはガラスカラム中で細かく砕いたシリカ
ゲル(40−63m;シリカゲル−H上)を用いて,そ
こに示された溶媒を用い,いくらか大気圧より大きい圧
力でなした。分離用薄層クロマトグラフイーは、ブレコ
ートしたシリカゲルプレート上( 60F− 254.
2rrm)で行ない,UV允な用いて町視化した。分析
用逆相4層クロマトグラフィーは,Analtechプ
Vコート逆相F(250ミクロンノプレート上で行ない
、UV党又はヨウ素蒸気を用いて可視化した。 逆相カラムクロマトグラフイーはμBondapak 
C,@(55−100m)prep 500を用いてガ
ラスカラム中で行なつれ高圧液体クロマトグラフイーは
, Waters501HPLCボンプを用いてたされ
、Varian2550UV検知及びVarian  
4 2 9 0インテグレーターを用いてはされた。そ
のカラムのEA細は次の通りである:p  Bonda
pak C,,パッキング、30csaの長さ、3.9
mI.D.粒子径10μ、移動相 CH,CN/K.H
PO4*浴液0.0 1M( pH 7.4 ) 溶媒の蒸発除去はすべて減圧下でなされ九本明細書中,
用語へキサン類とはC6炭化水素の異性体混合物で,A
merican Chemical  Society
でその仕様が示されている。石油エーテルとは30−6
0℃の画分てあり、用語「不活性」雰囲気とは特fこ断
わらなければアルゴン又は窒素気体中をさす。 実施例l. (4R.5S.6S)−4−(2“−フルオロエチル)
−6=((1’R)−1’−とドロキシエチル]−3−
1m(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキソ
ー1−アザビシクロー(3.2.0)ヘブトー2−エン
ー2−カルボン酸ナトリウム A, 4−フル才ロー〔(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕
ブチレート 2−メルカブトメチルビリジン(5.26r、4. 2
 rrrno l )及びピリジ/( 4.I Ill
, 5 0 rnmol )のCH,Clt( 5 Q
a )の冷溶液(氷浴冫中へ、F.L.Pattiso
n et al:J.Org.Chem., 2 1 
, 88 7 ( 1 9 56 )の万法4コ従って
製造した4−フル才口プチリルクロライド(5.23?
,4. 2 mmo l )を膚下して加えた。混合物
を0℃で1時間攪拌L,、酢ffエチル(lood)で
希釈し、冷水(3X100IRl)、塩水c i o 
oat) テ洗浄し,乾燥( MgsO+) シタ。 411製混合物を(9t)をシリカゲル(250r)パ
ッドにML、目的化合物( 7.6 y1、85嘩)を
油状物として得た。 I R ( CH,Cl, )ν   :1690備−
’(C=O);maX ’H  NMR(CDCA’.)δ: 8.5 5−8
.5 1 ( I H , m .ピリジ7−H)、7
.67−7.58(LH.m.ビリジンH), 7.3
 5−7.3 1 ( IH. bd , J=7.8
Hz,ピリジ/−H)、7.2−7.1 2( IH,
m,ピリジ/−H)、4.61、4.58、4.55、
4.37、4.34、4.3(2H,dt,J=5.8
Hz,J=4 7.I Hx.CHt−F )、4.2
 7 ( 2H . s , CH2− S )、2.
74( 2H,t ,J=7.2Hz.CH,C=0ノ
及び2.2−1.9 2 ppm( 2H , m ,
 CHI ) .B.  4−フルオロ〔(ピリジ/−
2−イル)メチルチオ〕ブfV−}のエノールシリルエ
ーテル 4−フルオロー〔(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕
ブチレー}(427IIi、2.0 0 mmol )
及びトリエチルアミン(0.6mA、4mmo!)のC
HtCI!2( 1 0M )の冷溶液(水浴)をt−
ブチルジメチルシリル トリフルオロメタンスルホネー
ト( 0.7!ILt, 3mmol )でもって筒下
処理した。水浴を取り除き、混合物を5時間攪拌し,石
油エーテル(5011/)で希釈し、氷冷水(3X25
1ll)、塩水(25Rt)で洗浄し,乾燥( MgS
 04 ) Lた。溶液を中性の活性炭で処理し、目的
化合物(0.68F,100%)を赤色油状物として得
心 ”H NMR(CDCA!s,200MHz)δ: 8
.5 6 −8.5 2(IH,m,芳香性一H)、7
.67−7.58( IH,m,芳香性−H八 7.2
8−7.23( IH,m,芳香性−H)、7.18−
7.1 1(IH,m,芳香性−H ), 5.0 2
 ( 0.4H,t ,J=7.5Hz,ビニル性H)
、4.85 ( 0.6H, t ,J = 7.2 
Hz ,ビニル性H)、4.40.iび4.16(d,
2H,dt,J=6.7Hz.J=4 7.2HZ.C
H2F )、 128,4.05 ( 0.8H,dt
,J=6.4Hz,J=47.2Hz,CH2F)、4
.0 5 ( 0.8 H , s , CH,−ピリ
ジン)、3.9 8 ( 1.2H,s,C}%−ピリ
ジンノ、2.5−2.2 ( 2H, m , CHI
ノ,0.98及びO、97(9H,2s,t−ブチル】
、0.25及び0.2 1 ppm( 6H , 2 
s ,ジメチル).C.(3S,43)−3−4(1’
R)−1’−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル]
−4−((1“R)−1”−(ピlJジ/−2−イル)
メチルチオカルボニル−3”−7ルオロプロピル〕アゼ
チジン−2−オン υ 7A/ゴン下新しく溶解したZnCl,  ( 5.4
 5 ?、40mmoI)の冷溶液(氷浴)中へ.( 
3S,4R)−4−アセトキシー3 − C ( l’
R ) − 1’− t−ブチルジメチルシリルオキシ
エチル〕アゼチジン−2−,rノ(5.75f%20m
mar)のCHtC4 ( 60atノの溶液な加え,
次lこ工程Bで製造したシリルエノールエーテル(14
2、4 0 mmol )を滴下した。混合物を5℃(
冷室)で20時間攪拌し、次に冷飽和Na H C O
s水溶液上fこ注ぎ,酢酸エチル(2×1 0 011
7)で抽出した。酢酸エチル抽出液を、飽和NH4cl
浴液.塩水で洗浄し,乾燥( MgsOJLた。 溶媒
を蒸発除去した残渣を石油エーテルでトリチュレート処
理し、濾過し、目的化合物(4.Of、45%)を得た
。酢酸エチルから再結晶し、巨的化合物mp.=1 1
 4−1 1 5℃を得た。 IR(CH,(JりνI1]aX:3410(NH),
177o及び1680備−’(C”0); ’H NMR(CDCls)δ: 8.55−8.52
(IH,m,芳香性−H)、7.68,7.59(IH
,m,芳香性一H)、7.3 3−7.2 9 ( i
 H . bd, J=7.8Hz,芳香性一H)、7
.2 1−7.1 4 ( I H , m ,芳香性
−H)、5.86(IH,bs,NH)、5.71−4
.29 (2H,2セット(m)、CH2F )、4.
27 7 ( 2H , s , CH2S ),4.
22−4.1 1(IH,m,H−1’八3.8 8(
 IH,dd,J:=2.0Hz,J= 6.7Hz 
, H− 4 )、3.0 7 5−2.9 7 ( 
2H , m ,H=3及びH−1“ノ、2.3−1.
8 (2}{, 2セット(mノ,CM,−2’つ、1
.0 1 ( 3H ,d ,J=6.3Hz,CHs
)、0.855( 9H,s ,t−ブチルノ及び0.
0 4 8 ppm (6H , s ,ジメチルノ; ?素分析.計算1直(C■九N20,SSiFノ:C,
57.24;H,7.55.N,6.36;S , 7
.2 8 . 実測値:C,57.01;H,7.74;N,6.17
;S,7.24. D.(3S.4S)−3−((1’R)−1’−t−ブ
チルジメチルシリルオキシエチル]−4−C(1”R)
−1“一カルボオキシー3“−7ルオロブ口ピル〕アゼ
テジン−2−オン(3S.4S)−3−C(1’R)−
1’−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル]−4−
C(1”R)−t“一(ピリジン−2−イルノメチルチ
オカルボニル−3″−7/I/オロブロビル〕アセチジ
ン−2−オン( 1 1 0”?. 0.2 5 mm
ol )のTHF( 5d)冷溶液(水浴)を、30噂
H,0, ( 4 5pg%0、5mmol)及び1.
O N NaOklt水溶/i(Q,5a7、0、5m
mol )でもって処理した。水浴を取り除き、混合物
を1時間攪拌し、次fこ酢酸エチル(20酊)で抽出し
た。 混合物をINHCJl(IX40−ノ水,水(3X20
aJノ、塩水(IX2011t)で洗浄し、乾燥( M
gSO4) Lた。溶媒を蒸発除去し,目的化合物(8
2Hi,1001を固体+ mp.= 1 0 4−1
 0 5℃(EtOAc)として得ねI R ( CH
,Cl, )νmaX:34lO(NH).1770、
1750及び1 7 1 5cm−” ( C=0 )
 ;’H NMR( CD Cls , 2 0 0 
MHz )δ:6.34(LH.bs , NH ),
  4.8−4.6及び4.6−4.3 5 ( 2H
 . 2セッ}(m).CHtF),4.35  4.
1(IH,m,H  1’)、3.9 5 ( I H
 , dd,J = 1.9Hz, J=6.Ottz
, H− 4 )、3.15−3.12(1}1,m,
H−3),2.95−2.8(IH,m,H=1“),
2.3−1.8 ( 2H. m , CH,)、1.
18( 3H,d ,J=6.3Hz,CHs),0.
87 ( 9H.s ,t−ブチル)、0.072及び
0.063ppm(6H,2s ,ジメチル); 元素分析、計算Ill ( C ,sHtsNO4S 
i F ) ’ヒ.54.03;H.8.46 ;N,
4.20 .実測値二C. 53.75 ;}{, 8
.5 5 ;N , 4.05。 E.(3S.4R)−3−((1’R)−1’−t−ブ
チルジメチルシリルオキシエチル) − 4−C ( 
1”R ) − 1”− ( 2−フルオロエチル)−
3“−アリロキシカルボニル−2”−オキンプ口ピル〕
アゼチジン−2−オン (3S.4S)−3−C(1’R)−1’−t−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル)−4−( ( 1/′R
)− 17一カルポオキシーγ′−フルオロプロビル〕
アゼチジ/−2−オン( 0.7 5 ?, 2.3 
mmol )のC}%CN ( 1 5ml;)s′l
gjIi液を、カルボニルージイミダゾール(0.34
In、2. 4 mmo Iノでもって処理し,22℃
で1時間攪拌した。得られたアシルイミグゾールを無水
マグネシウム モノアリルマロネート( 0.7 3 
r, 2−4mmol )でもって処理し,22℃で5
0時間攪拌した、混合物をE tOAc( 6 01L
t)で希釈し、冷INHCJ水(IX60継)、水(2
X60RtJ、郁N a I{COs水浴M(1x60
J,水(2X60,u)、塩水(5Qiu,)で洗浄し
,乾燥(MgSOυした。溶媒を蒸発除去し、残渣(1
.’l)をシリカゲル( 1 00?)パツドζこ通し
、目的化合物(ヘキテン→20%EtOAc/ヘキサン
ノを油状物(96岬,lO%ノとして得た。 I R ( CH,(J, )νm,,: 341 0
(NH)、1770、l715、1655及びl630
備−l(C=O);’ H NMR ( CDCA’s
 ,2 0 0 MHz )δ: 6.0 1、6.0
0( IH.2bs ,NH),6.0−5.8( I
H.m.ビニルa H)、5。4−5.i 5 ( 2
H . m,ビニル注H入5.1 4 ( 0.5H.
 s ,ビニルH(エノールノ、4.7−4.6 ( 
2 H . m , CH,−ビ=ル), 4.7−4
.2 ( 2H, 2セット(mノ.CH,F八 4.
2 1−4.1 3 ( IH, m.H−l/>、3
.9 1 ( 0.5H . dd, J=2.1 H
z . J=4.4Hz.H4 ).3.88 ( 0
.5H.dd ,J=2.1Hz,J= 6.9Hz.
H− 4 ),3.60( IH.s ,CHzCO)
、3.263.1 7( 0.5H,m.H− 1“)
、2.9 9 ( 0.5 H .ddJ= 2.2H
z . J=4.4Hz,H− 3 ),  2.9 
5−2.9 2( 0.5H,m,H−3 )、2.5
 5−2.35 ( 0.5H.m.H−1′つ、2.
3−1、7(2H,m,CH,ノ、1.175及び1.
12(3H.2d ,J=6.28Hz及びJ=6.3
4H z . CHs )、0.86(9H,s.t−
ブチル),0.067及び0.055(6H.2s.ジ
メチル).F.  (3S.4R)−3−[I(1’R
)−1’−t−ブチルジメチルシリルオキシエチルl)
 − 4− [ ( 1”R)− 1“−(2一7ルオ
ロエチル冫ーr−ジアゾー3〃−アリロキシ力ルボニル
ーi−オキンプ口ピル〕アセチジン−2−オン(3S,
4R)−34(1’R)−1’−t−ブチルジメチルシ
リルオキシエチル]−4− [ ( 1’R)−1”−
 (2−フルオロエチル)−3“−アリロキシ力ルボニ
ル−2“−オキンプ口ピル〕アゼチジン−2−オy(0
.20f,0.48mmOlノのCHsCN ( 15
rta )の冷#液(水浴)を,ト1ノエ+#7#冫(
 64tLt,0.48mmol)及びp一トルエンス
ルホ=ル7シ}”( 9 51W/, 0.4 8 m
mol )でもって処理した。水浴を取り除き、混合物
を1時間攪拌した。CH,CNを蒸発除去し、得られた
半固体残渣を濾過レて除き.溶液をシリカゲル力ラム(
6r、10%EtOAc−ヘキサン)にかげ,目的化合
物(l90η、90%)を得た。 I R ( CH,Cl, )ν,,, : 3 4 
1 0 CNH)、2l50(N2)、1777.17
15及び1 6 5 0cm−’ ( C=O);’H
 NMR(CDC4s.200 MHz)δ:6.03
−5.83(IH.m,ビニル性H入5.90 ( I
H.bsNH)、5、40−5.2 8 ( 2H, 
m,ビニル性H)、4,73−4.7 ( 2H,m,
CH2ビニル性ノ4.7−4.4,  4.4 −4.
2(2H.2セット(m). CH,− F )、4−
3−4.1(2H.m,H−1’及びH−1’)、3.
90 ( IH.dd.J=2.0Hz,J=5.2H
z,H−4)、3.06−3、0 3 ( IH.dd
,J=2.1Hz.J=3.5Hz.H− 3),2、
2−2.0,2.0−1.8 ( 2H. 2セット(
m). C}i,)、1.1 8 ( 3H.d ,J
 =6. 3 H z ,C}Lノ,0.86(9H,
s,  t−ブチル)、0.0 6 1及び0.0 5
 1 ppm( 6H. 2 s .ジメチル).G.
  (3S.4R)−3−[(l’R)−1’−ヒドロ
キシエチル)− 4− [ ( 1”R)− 1“−(
2−フルオロエナル)3″−ジアゾー3”−アリロキシ
カルボニル=τ′−オキンプ口ビル〕アゼチジン−2−
オン (38.4RJ−3−[: ( 1’Rノ−1′−t−
ブテルジメチルシリルオキシエチル)−4−[(1”R
)−1“−(2−7ルオロエチル)−3“−ジアゾー3
“−了りロキシカルボニルーτ′−オキノブ口ピル〕ア
ゼチジン−2一オ:/(170岬、0.3 9 0 r
runol )のCI{3CN C 21Lt)の冷浴
液(水浴)を、INH(J’水!!(0.78N、0.
7 8 mmol )でもって処理し旭氷浴を取り除き
、混合物を4時間攪拌した。 溶媒を威圧下味去し、残渣yEtOAcで希釈した。有
機相を0.IM NaHCO,氷溶液(10紅)、水(
10紅ノ、塩水(10縦ノで洗浄し,乾Ijk( M 
g S 04 ) シた。浴媒を蒸発除去し、残渣をシ
リカゲル(5t)パッド(1:1酢酸エチル:ヘキサン
ハこ通し、目的化合物(130η、100聳)を得た。 I R ( CH*Cltノ νmax: 3680、
 3600(OH)、3400(NH冫,    21
50(Nt)、 1765 , 1715及び1650
3−’ (C=O); ’HNMR(CDCls,200MHz)δ: 6.0
 4 ( IH.bs.NH)、6.0−5.8 ( 
IH. m,  ビニルーH)、5.4−5.2.9 
( 21−1. m.ビ=A4−H),4.75−4.
7 1 ( 2H. m. CH2−ビニル性)、4.
7−4.5、4.5−.4.3 ( 2H.2セット(
m).CH2F)、2−2−2.0(2H,mH−1’
及びH−19ノ、 3.88( IH,dd ,J=2
.0Hz.J=6.5Hz,H− 4 ),2、98(
II1.dd,J=2.0Hz,J=7.2Hz,H−
 3 ),2.3 4 ( IH,d,J=3.6Hz
.OH)、2.4−1.8 ( 2H, 2セットのm
,CH,),及び1.3 1 pI)rn( 3H. 
d . J=6.3Hz .CHs)−H.  (2R
.4R.5R.6SJ−4−(2”−フルオロエチル)
−6−[(1’R)−1’−ヒドロキシエチル〕−3,
7−ジオキン−1−アザビシクロー[3.2.0]へブ
タン−2−カルボ/ltアリル (3S,4R)−3−[(1’R,l−1’−とドロキ
シエチル]−4−((1”R)−1“−(2−フルオロ
エチル)−3“ージアゾー3“−アリロキシカルボニル
ーi−オキンブロビル〕アゼチジ;y − 2−,r/
( 1 50’21F, 0.46mmol)の25%
ヘキサンー酢酸エチル(5縦)浴液を、触媒としてPh
 ( OA c )zY:J8f3いて2.5時間還流
した。溶媒を蒸発除去し,目的ビシクロケトン化合物(
140”j’、100%ノを得た。 I R ( CHzC4ノνmax  :3680. 
 3600(OH)、1770,1745及び1735
3−’ (C=O):’H NMR(CDCIs ,2
0 0 MHz)δ: 6.0 −5.8 0(III
,m.ビニルa−H)− 5.4−5.26(2H.m
,ビニル性H)、4.79−4.68( IH.m.H
CH−F)、4,6 9  4.6 5 ( 2 H 
, m , CHz−ビ=ル), 4.68( 1}{
,s,H−2)、4.5 7 − 4.4 4 ( l
 H . m . HCHF)、4.3 7( IH 
,dd,J=2−5Hz.J=8.6Hz.H−5)、
4.3 8−4.2 4 ( I H , m , H
 − 1’)、3.29(IH.dd,J=2.5Hz
.J=7.2Hz,H− 6 )% 3.02−2.9
(IH,m,H−4)、2.3−1.7 ( 3H. 
2{=ットのm及びbs,CH,及びOH)及び1.3
9(3H,d,J=6、3Hz,CH.). I.(4R,5S.6S)−4−(2”−フルオロエチ
ルノ6− ( ( 1’R) − 1’−ヒドロキシエ
チル)−3−((ピリジ/−2−イルノメチルチオ)−
 7−;tキン−1−アザビシクロー〔3。2.0〕ヘ
ブトー2−工/−2−カルボ/fRアリル (2R,4R.5R,6S )−4− ( r’−7ル
yro工fルノー6−[(1’R)−1’−ヒドロキシ
エチル]−3 . 7〜ジオキン−1−アサビシクロー
(3.2.0]ヘブタン2−カルボン酸アリル(0.1
4f、0. 5 5 mmol )のCHsCN ( 
2 xt )の冷溶液(氷浴ノを,CIPO(OPh)
t(0.1111A、0. 5 0 mmo 1ノ及び
N,N−ジインプロビルエチルアミン(0.Q9gyJ
、U.5 5mmol )液でもって処埋し,2時間攪
拌した。次iこ得られたエノールホスフエートをTMS
(J(0.065m、0.5mmol )及びN,N−
ジイソブ口ピルエチルアミ:/ ( 0.0 9 8a
J U.5 5 mmol )液でもって処理し、15
分間攪拌し、最後に2一ピコリルメルカフ゛メン(63
ノ”i’, 0.5 5mmol )及びN,N−ジイ
ンブ口ピルエチルアミ”(0.098N、0. 5 5
 mmo l )液でもって処理した。混合物を3時間
攪拌し、酢酸エチル(20ILt)で布釈し、水(3X
]O紅)で洗浄し、乾燥(MgSO,)Lた。溶媒を蒸
発除去し,残渣なシリカゲル(10f)カラム( 1/
1 :酢酸エチル/ヘキサン)6こ通した。得られたト
リメテルシリルエーテル中間体(l70岬)をTHF(
2紅り,H,O( 1紅ノで希釈し,AcOH(30μ
/, 0.4 6onmol )でもって処壇し、2F
I?f間攪拌した。混合物娶酢酸エチル(20紅)で希
釈し、IMNaHCO,水浴g(1011Jノ、水(I
OIU),塩水(10紅)で洗浄し,乾燥( MgSO
a ) L、目的化合物(0.125t、69%)を油
状物として得た。 I R ( CH,Clt )νmax:3600(O
H)、】775及び17l5傷−’(C=OJ; ’H NMR(CDCIs.200MHz)δ: 8.
5 3 −8.5 1(IH,od,芳香注 H入 7
.7 1−7.6 2( IH.m.芳香性■入 7.
3 8.  7.3 4 ( I H , bd , 
J=7.8Hz,芳香性一H ). 7.2 3−7.
1 6 ( I H. m.芳香性一H),6.0−5
.8 5 ( I H , m ,ビ−A4E− H 
) ,5.4 7−5.2 1(2H.m.ビ=ルaH
入 4.86−4。6(3H.m,CH2−ビニル性及
びHCHFハ 4.5 2−4.4 4 ( II−1
,m,HCHF)、4.2 6  4.1 9.4.0
 6,3.9 9 ( 2H,ABq , J =1 
3.9 Hz .CH2−ピリジ7 八4.2 8 −
 4.1 8(2H.m.H− 1’及びH−5)、3
.85−3.73 (IH,m.H−4)、3.23 
( IH,dd .J=2.7Hz.J=7.3Hz,
I−1 − 6 ), 2.4−1.6 ( 3H. 
rn及びb s + CHt及びOH)及び1.36p
pm3H.d ,J=6.3Hz.CH,). J.( 4R.5S .6S)− 4− ( 2’−7
ルyrox−y−ル)6−C ( l’R) − +’
−とドロキシエチル)−3−C(ピリジン−2−イル)
メチルエチル〕−7−オキソー1−アサビシクロー(3
.2.0)ヘブトー2−エンー2一カルボ/酸ナトリウ
ム U(J,八a (4R,5S,63)−4−(2”−7ルオロエチルノ
ー6−CC1’R)−1’一とドロキシエチル,)−3
−C(ピリジ7−2−イルノメチルチオ〕−7−オキソ
ー1−アザビシクロー(3.2.0)ヘプトー2−エン
ー2−カルボン酸アリル( 1 2 5q, 0.3 
2 0 mmol )のTHE(3Kt)の冷浴g(水
浴)を、PdCPPb3)+ ( 1 0q)及びN−
メチルアニリン(60μl,0.5 5mmol )で
もって処理した。水浴を取り除き、混合物を1.5時間
攪拌した。EtOAc(20Rt)で希釈し、0.05
M  pH7.0 リン酸緩衝液(IX10d及びIX
5mjJで抽出した。水性相を一緒lこし、酢酸エチル
( 1 01Lt)で洗浄し、μ− Bondapak
C1sカラム(2(1,H,0,296、5聳、7%、
10%、C凡CN/H.O )に通し、目的化合物(5
0q、40嘩冫を得た。 @f:HPLC: 99、23嘩,保持時間1 5.9
 0nnin( 1 0 *  C}{.CN/KH,
PO, . 0.0 1 M . pH7.4 ) ; UV(H20)λmax:266(6300)、(87
00); IR(Nujol )ymax: 1750及び1 6
 0 0cm−’(C=0); ’H NMR(CDC4 ,20 0MHz)δ:8.
478.45(IH.m.芳香性一H),7.89−7
.8 1 (IH,m.芳香性−H)、7.53−7.
49 ( 1B,bd,J=7.9Hz.芳香性H)、
7.3 9−7.3 2 ( I H . m,芳香性
−H)、4.8−4.6, 4.5 5−4.3 5 
( 2H , 2セットのm, CH2−F ), 4
。24、4.17、4.10、4.0 3 ( 2H 
, ABq , J = 1 3.8 Hz . C}
i,−ピリジン八4.3 −4.1 7 ( I H.
 m, H− 1’ノ,4.1 0 ( IH,dd,
J=9.5Hz,J=2.6Hz,H− 5 )、3.
43(IH,dd.J=6.N{z, J=2.6}4
z ,H−6 ),  3.4 1−3.2 9(IF
{,m,H−4)及び1.27ppm( IH.d ,
J=6.4Hz.CH3). 実施例2. (4R.5S,6S)− 4− (γ−アミノエチル)
−6−[ ( 1’RJ − 1’−とドロキシエチル
]−3−C(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−
オキソー1−7ザビシク口−(3.2.0)ヘブトー2
−工冫−2−カルポン酸A.  4−アジドー〔(ピリ
ジン−2−イル)メテルナオ〕ブチレート 2−メルカプトメチルピリジン(46.5f、0.37
2mmol)のCH2C/,冷#液(水浴)をピリジン
( 3 7.5N0.465mo+)でもって処理し、
次fこ4−アジドブチリル夕ロライド( 5 4.9 
r、0.372mol)のCH2CA!,( 10 0
1Lt)液を滴下して別えた。混合物を5℃で1時間攪
拌し、EtOAc( 21 )で令釈し、冷水( s 
o omノ、IMNaHSO,水ffit& ( 5 
0 0at )、水(5001M),久[IM NaH
CO,水浴′rL(500Mt),水(500[ノ、そ
して塩水で洗浄しtラ残留物をシリカゲル(900?)
パツドに通し、目的化合物(88.9F、91嘩)を油
秋物として得た。 I R ( Cl!(J. )ν(1121z ’ 2
 i 0 0 ( Ns) ,及び1690傷−’(C
=0); ’H NMR ( CDCl, . 2 0 0 MH
 z )δ: 8.5 5 −8.5 2(IH.m.
芳香性H)、7.6 6−7.5 8 ( IH. m
.芳香性H)、7.3 4−7.3 1 ( 18 ,
 bd ,芳香性H)、7.1 9−7.1 2 ( 
IH. m,芳香性H)、4.26(2H,s , C
Ht−ピリジ7 ).3.3 3 5 ( 2H, t
 , J=6.6Hz,CH,N,), 2.6 8 
8 ( 2H , t , J= 7.2Hz , C
H,CO)及び2.03−1.87ppm(2H.m,
CH.).B.  4−アジド〔(ピリジン−2−イル
)メチルチオ〕ブチレートのt−ブチルジメチルシリル
エノールエーテル4−アジド〔(ピリジン−2−イルノ
メチルチオ〕ブチレート(191r、0.809mol
)のCH,Clt ( 1 1ノの冷8rL(氷m)?
:.  } I)x+ル−rt/( 1 4 1at、
1.0 1mof)でもってMlし、次にt−ブチルジ
メチルシリルトリフルオロメタ/スルホネート( 2 
2 3111J、0.9 7 0mol )でもって1
t47+11処理し、45分間約22℃で攪拌しも混合
物を冷却(氷浴ノし,同様tこしてトリエチルアミン及
びt−フチルジメナルシリルトリフルオロメタンスルホ
不一トでもって処理し、45分間攪拌した。この工程を
もう一度繰り返し、混合物を1時間攪拌した。混合物聖
冷却(氷浴)し,冷石油エーテル<21)で希釈し,冷
水(4XIJJ、l M  N a H C Os水g
icsxxz)、水<xi)、塩水で洗浄し、乾燥( 
Mg S04) Lた。有機相を活性炭で処理し,濾過
し、目的化合物(3271、100%)を得た。 ’H NMR(CDCIs .20 0MHz)δ:8
.56−8.53(IH,m,芳香性H), 7.6 
7−7.59 ( IH, m,芳香性H入 7.28
−7.25(IH,bd,芳香4!E H)、7.1 
8−7.1 2 ( IH, m.芳香性H)、3.9
 8 9 (0.45H+ t ,J=7.6Hz+ビ
g4}{)%4.8 2 8 ( 0 5 5H,t 
 J=7.2Hz.ビニル性H)、4.0 4 8 (
 0.9H,s,CH.−ビリジ/)、3.978(1
.IH,s,C鶴−ピリジ/), 3.1 28 ( 
1.IH, t , J=7.2Hz.CH,Ns)%
3.004(0.9}i,t ,J=6.9Hz.CI
{tNs)、2.352.2 2 ( 2 H , m
 , c3 )、0.985、0.9 6 9 ( 9
H.2s,t−ブチル)、0.251及び0.2 1 
5 ppm ( 6H,2s,ジメチルノ. C.  (3S.4S)−3−C(1’R)−1’−t
−ブチルジメチルシリルオキシエチル]−4−(.(1
”R)−1“−(ピリジン−2−イル〕メチルチオカル
ボニル−3“−アジドプロビル〕アゼチジン−2−オン 新しく溶解したZnCl, ( 3 8.6 t, 0
.2 8 4 mol )中へ、アルゴン下QC(水浴
)での冷溶液(水浴)中へ先ず(3S,4R)−4−ア
セトキシー3 − ( ( 1’Rノ−1′−t−jチ
ルジメチルシリルオキシエチルノアゼテジンー2−オy
(40.75f.0.142mol)のcHtclz(
5 0 0V)の溶液を加え,次6こ工程Bで製造した
4−アジド〔(ピリジン−2−イル)メテルチオ〕フ゛
チV−}のt−ブチルシメチルシリルエノールエーテル
( 1 00?、0.248mol)のCHfC&( 
1 4 0紅)の溶液を滴下した。混合物を1時間(水
浴)攪拌し、次に5℃(冷室リで15時間置いた。混合
物を4時間約22℃で再び攪拌し、次6こ飽和NH,C
/水溶液(700rILt)で希釈し,EtOAc(2
X1j)で2回抽出しグム有機相を一緒lこし,水(3
X500縦),塩水(5QQd)で洗浄し、乾燥(Mg
SO+ )Lた。 溶媒を蒸発除去し,′4られた残留物を石油エーテル(
200M)で希釈し、目的化合物を接種し,5℃(冷室
ノで18時間結晶化させた。結晶を集め、母液をシリカ
ゲルフラッシュ(5001バツド(8 / 2 : C
HzC4 /ヘキサン→50%EtOAc/C島C&〕
上で槽製し、全部で5 0.5 r(74%ノの目的化
合物!111) .= 9 5 − 6℃(石油エーテ
ル)を得た。 I R ( CH.CltノνmaX:3400(NH
),2100(Ns),1770及び1680傷−’ 
(C=0);’H NMR(CDC4.200MHz)
δ: 8.5 5 −8.52(IH,m,芳香性H)
、7.6 7−7.5 9 ( IH.m,芳香性H)
、7.3 4−7.3 0 ( IH . bd ,芳
香性H).7.2 1−7.1 4 ( IH , m
,芳香性H) 5.9 3 ( LH,bs,NH)、
4.2 7 8 ( 2 H , S , CHt−ビ
リジン)、4.2−4.0 9 ( 18 , m .
 H− 1’)、3.839(IH,dd , J=2
.1 Hz , J=6.7Hz ,H− 4 )、3
、47−3.2 2 ( 2H,m . CHt−Ns
),3.0 5 3 ( IH,dd,J= 2.3 
Hz . J= 3.3 Hz . H− 3 )、2
.99−2.89(IH.m.H−1“),2.09−
1.97(IH,m,HCH)% 1.79−1.65
 ( IH,m,HCH).1009(3H,d ,J
=6.3Hz.Cl{j)、0.85 2 ( 9H.
  s,t−ブチルノ及び0.044(6H.s,ジメ
チルノ.D.(3S,48)−3−((1’Rノ−1′
−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル)−4−C 
( x”R)− 1”一カルボオキシ−3“−アジドブ
ロピル〕アゼチジン−2オン N, (3S,4S)−3−((1’R)−1’−t−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル)−4−((1“R)−1
“−(ピリジン−2−イルノメチルチオカルボニル−3
“−アジドブロピル〕アゼチジン−2一オ7 ( 4.
7 9 f%1 0mmol )のT}{F ( 5 
0Tjll)冷溶液(水浴)′?:、3 0 %HtO
xC 2.5 8縦、3 0.0 mmo ! )でも
って処理し,次6こIN  NaOH水溶液(30jL
t、3 0 mmo l )でもって滴下処理した。水
浴紮取り除き,混合物を1時間攪拌し、次に冷却(水浴
)した。反応混合物をINHC/水溶M( 60M、6
 0 mmo I )でg性とし、酢酸エチル(3x5
0act)で佃出した。有機相を一緒にし、水( 5 
0 g ) , I M NaHSO=水浴液、水(5
0d)、塩水(50紅ノで洗浄し、乾燥(MgSO+)
し心溶媒を蒸発除去し,目的化合物(3.64r、98
多〕を臼色固体mp.= 1 3 8−1 3 9℃゛
(酢酸エチル、石油エーテル)として得t乙 I R ( CHtel!t)νmax : 3 4 
1 0 (NH)、2100(N3),1770.17
40及び1 7 1 0cm−’ (C=0);’H 
NMR(CDCj1200MHZ)δ: 6.5 7 
( 1}1.bs.NH)、4.2 3−4.1 8 
( I H . m. H− 1’)、3.9 32(
 IH.dd,J=2.0Hz,J=5.8Hz.H−
4)、3.5 2−3.3 6 ( 2H , m ,
 CHIN,)、3.146( IH.dd,J=1.
8Hz,J=3.7Hz,H−3 ),2.85−2.
74( IH,m.H−1”冫、2.1−1.94(I
H,m,HCH)、1.9−1.7( IH,m.,H
CH)、1.1 830( 38,t .J=6.3H
z.CHs)、0868(9}{,s.t−ブチl’)
,0.072及び0.0 5 9 ppm(6H.2s
,ジメチル). E.  (38.4R)−3−[(1’R)−1’−t
−ブチルジメチルシリルオキシエチル)−4−( ( 
x”R)− 1“−(2ーアジドエチル)一了′−ジア
ゾー1′−アリロキンカルボニル−27−オキンプ口ピ
ル〕アゼチジ/−2−オン(3S,48)−3−C(i
’R)−i’−t−プチルジメテルンリルオキシエチル
]− 4− [ ( 1”R)− 1“一カルポオキシ
ー3″−アジドプロビル〕アゼチジン−2−オン( 3
.5 6 f.  1 0 mmol )の無水CH.
CN4濁液を、窒素雰囲気下先ずカルポニルジイミター
ゾール( 1.9 4 t、12mmol)″′Cもっ
て処理し、30分間攪拌した。澄んだ溶液にモノアリル
マグネシウムマロネート(3.73?,12mmol)
を加え,混合物を60℃で18時間攪拌した。次fこ是
fこマグネシウムモノアリルマロネー}(932η、3
mm01)を加え,混合物を60℃で更にJFrf間加
熱した。この工程をそれぞれ18時間及び4時間加熱し
て2回繰り返した。次にアセトニトリルを蒸発除去し、
残留物’( E t OAc(200紅)ζこ溶解しも
この溶液を冷水(100紅J,INI−1(J水磐1(
100dノ、1 0 % NatCOs水溶液(100
紅ノ、塩水( 1 0 01Ltノで洗浄し、乾燥(M
gSOJした。溶媒を蒸発除去し、粗製(38,4R)
−3−C (1′R)−1′一t−フチルジメチルシリ
ルオキシエチル〕−4−[ ( 1”R)− 1“一(
2−アジドエチル)−3“−アリロキシカルボニル−2
″−オキソブ口ピル〕アゼチジン−2−オy(4.2j
’,100%)を得た。この粗製物( 1−8 5 F
、4.22mmol)のCH,CN  ( 19dノ液
を冷却(氷浴ノし、1[次トリエチルアミン((1.5
U、4.3 8 mmol )及びp−トルエンスルホ
ニルアジド(847M!、3. 2 mmo I )で
もつて処理し、約22℃で3.5時間攪拌した。溶媒を
薫発除去し、得られたシリカゲル力ラム( 20r,C
H,C4.10%EtOAc/C挑C4ハこかげ、少量
のp−トルエンスルホナミドの混じった目的化合物(1
.211,62%)を得心 I R ( CH.C4ノνmaX:3410(NH)
、2150(N,)、2100(NsJ、1765、1
715及び1645国−’(C”0); ’H NMR(CDCJs,20 0MHz)δ:6.
1−5.8(IH,m,ビニル性H入 5.87 ( 
1B,bs.NH)、5.4 1−5.2 9 ( 2
H, m.ビニル性H入 4.75 −4.7( 2H
,m ,CH!)、4.23−4.1 ( 28. m
. H− 1’及びH−1”)、3.87 3( IH
,dd,J=2.1Hz,J=5.2Hz .H− 4
 )、3.39−3.24( zH,m,CH,No.
3.049 ( IH.dd,J=2.1Hz,J=3
.7Hz.H−3 ),2.2 1−2.05 ( I
H,m,HCHノ、1.75−1.60( IH.m.
HCH)、1.179(3f{,d,J=6. 3 8
. z , CHs )、0.864 ( 9H,s 
.t−7f1),0.064及び0.0 5 2 pp
m( 6H, 2 s ,ジメチル).F.(33,4
R)−3−[(1’R)−x’−ヒドロキシエチル)−
4−((1“R)−1“一(2−アジドエチル)−3“
−ジアゾーτ′−アリロキシカルボニル−7−オキンプ
ロビル〕アゼチジ/−2−オン N, (38.4R)−3−CC l’R)−1’− t−ブ
チルジメチルシリルオキシエチル)−4−((1”R)
−1“−(2−アジドエチル)−3″〜ジアゾーy−ア
リロキシ力ルボニルーτ′−オキンプ口ピル〕アゼチジ
/−2−オン(1.21r.2.61mmol)のEt
OH  (201117)の冷溶液(氷浴ハこ、ゆっく
りと2NHCl水浴液(2.61U、5. 2 2 m
mo 1 )を加えた。水浴を取り除き、混合物を22
時間攪拌し、次lこI M NaHCO,水溶液でpH
7Iこ中和した。混合物を減圧下#縮し、残留物をEt
OAc( 501J)fこ溶解し、水( 2 0Rt)
、IM NaHCOs 水溶液( 2 QMt)、塩水
(20m+7)で洗浄し、乾燥(MgSO.)Lた。残
留物をシリカゲルカラA( 20t,OH,Cl,−+
8/2 : EtOAc/C礼Cl,ノIこ通し、目的
化合物(760岬、83嘩)を得た。 I R ( cpbcit)νmax:3600,35
00(O}i)、2150(N2). 21oo(Ns
)、1765,1715及び1 6 4 5an−’ 
( C=0 ) :’H  NMR(CDCIs ,2
00MHz)δ: 6.2 5 ( 1M.bs,NH
)、6.0 4 − 5.8 ( I H , m ,
ビニルaH).5.4−5.2 ( 2H , m ,
ビニル性H),  4.9−4.8 (2H.m. C
Hz), 4.1 7  4.0 1 ( 2H,m,
H− 1’及びH1“)、3.84 4(IH,dd,
J=2.1Hz.J=6.1Hz.}{− 4),3.
42−3.2( 2H,m,CHtN,),3.017
( IH.dd,J=2.1Hz.J=6.7Hz,H
− 3).2.5(1B,bs,OH)、2.2 −2
.0 ( I H , m , HCH)、1.85−
1.7( IH,mt HCH)及び1.2 8 6 
ppm(3H . d , J=6.4 Hz ,CH
s ) .G.(2R.4R.SR.6S)−4−(Z
”−アジドエチル)−6−[(l’R)−x’−ヒドロ
キシエチル)−3.7−ジオキン−1−アザビシクロー
(3.2.0)へブタン−2−カルボン酸アリル N. (3S,4Rノ−3− ( ( 1’R)− 1’−ヒ
ト゜a:pシエデル)−4−[(1“R) − 1“−
(2−アジドエチル)−3“一ジアゾーr−アリロキシ
力ルボニル−2“−オキソブロビル〕アゼチジン−2−
オy ( 3 5 01Q%lmmol)及びPh(O
Ac)z( 6’?)のEtOAc(15auノ及びヘ
キサン類(51ILt)浴g.を,80−85℃(浴温
)で2時間加熱した。溶媒を威圧下蒸発除去し、目的化
合物(340η、100%)を油状物として得tユ ’!{ NMn(CDC4,200MHz)δ: 6.
0 5−5.9(H{,m.ビニル性H)、5.5−5
.2 ( 2H. m,ビニル性H),4.77(IH
.s.H−2ノ,4.48−4、6(2H.m.CH2
冫,  4.329( iH.dd,J=2.5Hz.
J=8.7Hz,H− 5 ),4.3−4.1 ( 
IH,rn.H−1つ,3.56 8 ( 2H, t
 , J=6.5Hz .CH,N,)、3.234(
 IH,dd,J=2.5Hz,J=8.0Hz.H−
6)、2.95−2.75 ( IH,m,H−4),
2.1−1.9(IH.m.HcH)、1.8−1.6
 ( IH,m,HCH)及び1.41 2ppm( 
3H ,d ,J=6.2Hz.CHs)−H.(4R
.5S.6S)−4−(2“−アジト゛エテル)一6−
((1’R)−1’−とドロキシエチル)−3−((ビ
リジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキンー1−ア
ザビシクロー[3.2.0]ヘブト 2−二ンー2−カルホ゛ン 酸アリル N, ?2R,4R,5R,6S)−4− ( 2’−7ジ}
−エチx)−6− [ ( 1’R) − 1’−ヒド
ロキシエチル)−3.7−ジオキソ−1−アザビシクロ
ー(3.2.0)へブタン−2−カルボ:,r酸アリ/
’(338q、1 mmo l )のCl,CN( 8
Lt)の冷溶液(氷一CH30H浴→を、順次CIl■
■■(OPh入(0.23U、1. 1 mmo I 
)及びN,N−ジインブ口ピルエチルアミン(0.19
[,1.1 mmol ) IKでもって処理し,45
分間攪拌した。次lこ得られたエノールホスフエートを
トリメチルシリルクロライド(014紅、1. 1 m
mo I )及びN,N−ジイソプ口ピルエチルアミン
( 0.1 91ILt, 1.1mmol)液でもっ
て処理し、更R−45分間攪拌した。次lこ得られた保
護されたエノールホスフエートを2一ピコリルメルカブ
タ:y ( 2 5 0 7%’, 2.0 mmol
 )のCB,CN(IN)の溶液及びN,N−ジインブ
ロビルエチルアミン(0.34縦、2. 0 mmo 
l )液でもって処理し、次fこ2時間攪拌した。 反応混合物を,酢酸エチル( 3 0au)で希釈し、
冷水(10紅)、IM NaHSos水溶液(10m)
 、水(10m,g)、IM  NaHcOi水溶g(
1ou)、水(IOIJ)、塩水(10紅)で洗浄し、
乾燥(MgSO4)Lあ 浴媒を除去したのちの残留物
を冷(水浴)THF( 1owハこ溶解し、2NのCB
, C O,H水溶!(3d、6 mmol ) Tも
って処理し、冷却F1時間攪拌し、約22Lで1.5時
間攪拌した。 混合物χ、酢酸エチル(2 0M)で希釈し、冷水(I
OIM)、xM NaHCOs水溶液( IQd)、水
(XOa)、塩水で洗浄し、乾燥( PvigSO4)
シ旭  残留物をシリカゲル力ラム( 1 5 y, 
CH2Cl2 →6 0% E t O A c/ C
Hs Clz )から溶出し、目的化合物(175η、
38%)を得た。 IR  3600.3500−3400(OH),21
00(N3)、1775及び1 7 1 0m−” (
 C=0 ) ;’H NMR(CDC/3.200M
Rz八δ:8.54−8.5 1 ( 1B, m.芳
香性H)、7.7−7.6( IH.m.芳香性H)、
7.38,7.34( 18,m.芳香住田、7.25
−7.1 5( IH,m,芳香性H)、6.1− 5
.8 ( 1}{,m,アリルH)、5.5(2H.m
.アリル}1)、4.84.5 5 ( 2 H , 
m , CHz−アリル)、4.2 9 4、4.22
5,4,072,4.002(2H.λB q ,J 
=1 4.O I{ z ,CHt−ピリジル}、4.
3−4.1 ( IH, m, H− 1’)、4.1
66( I H,dd,J=2.7Hz,J=9.5H
z,H− 5)、3.8−3.65( IH.m,H−
4)、3.6 − 3.3 ( 2H .m.CH,−
Ns),3.1 62 ( IF−1.dd .J=2
.7Hz.J=7.7Hz.H− 6 )、2.2−2
 ( IH.m.HCH)、1.9 5 ( IH.b
s,OH)、1.9−1.6 ( 1}i,m,}1c
H)及び1.38 2ppm(3H.d.J=6.2H
z,CHs ) − I.(4R,5S,68)−4−(2”−7ミノエチル
)−6−(: ( 1’R) − 1’−ヒドロキシエ
チル)−3−((ピリジン−2−イル冫メチルチオ)−
7−rキノーl−アザビシクロー(3.2.0〕ヘプト
−2−工冫−2−カルボン酸 (4R.5S.6S)−4−(2”−アジドエチル)−
6−((1’RJ−1’−とドロキシエチル]−3−[
ICピリジ/−2−イル)メチルチオ〕−7−オキソー
1−アザビシクロー[3.2.0]ヘブトー2−エンー
2−カルボ/fliアリル(43Ili、0. 1 m
mo I )のC}{2Cl,冷浴液(水浴)を) l
afi, Pd(PPhs)4( 2 ltrxi、0
.0 1 8mmol )でもってそしてN−メチルア
ニリン(0.03K/、026mmol)でもって処理
しtム混合物を約22℃で1時間攪拌し、酢酸エチル(
 1 01Lt)で希釈し、次にo. I M  pH
7.0リン酸緩衝水溶液( 2 X 1.57Lt, 
 0.1 5mmol )で、そして水( 2 x 1
,.Bgで抽出した。水性相聖酢酸エチル(5紅ノで洗
浄し,pHをIM  pH 4.2’Jン酸緩衝水尋雁
でpH5.9−6.0に合わせた。水性相を触媒として
10%Pd/Cな用いて1時間45−50p.s.i.
そして5L一】5℃(反応終点のm1度ノで水素化した
。触媒を濾過し,pH6  リン酸緩衝液ですすぎ′、
Clg μ−Bondapak(43η、0. 1 m
mo l )のCH,C″it冷溶液(水浴)をノ液を
、Pd(PPl1s)+ ( 1 2 t)逆相カラム
(2% CルCN/H,0 )でf!表し,次fこ同様
にして再度精製し、目的化合物(6η、l6嘩ノを得た
。 14屓: HPI,C : 9 8.11%,保持時間
=6、08min.( 3 0 2mm,  1 0%
  CH,CN,  (J.0 1M  pH 7.4
  リン#R緩衝液); UV ( H20 )λmax: 266( 4600
)、(530F)): IR(Nujo+ )νmaX:1755及び1 5 
9 0cm−’(C=0); ’ H  NMR ( D20 , 2 0 0 MH
z )δ: 8.4 8−8.4 5( IH,m,芳
香性).7.9−7.8 ( IH. m,芳香性H)
、7.5 1, 7.4 7 ( I H. bd,芳
香性H)、7.4−7.33(IH.m,芳香性H),
4.22、4,15、4.09、4.0 2 ( 2H
,ABq,J=14.5Hz,CHz−ピコリル)、4
.3−4.14(IH.m.H−1’)、4.097(
IH,dd,J=2.8Hz.J=9.6Hz,H−5
)、3.374( IH.dcLJ=2.8Hz,J=
6.6Hz,H−6),3.3−3.1 6 ( IH
, m. H− 4 )、3.03( LH.t ,J
=7.8Hz,CH,.N).2.2−2.05( 1
B,m,HCH)、1.8 2−1.6 ( I H 
, m , HCII)及び1.2 9 9 ppm 
(3}f.d,  丁= 6.4 Hz . CH3 
)  −実S例3. ( 4R.sS ,6S)−4− ( i’−アミノx
チル)−sC ( 1’R) − 1’−ヒドロキシエ
チル〕−3−[(ピリジ/一2−イル)メチルチオ〕−
7−オキソー1−アザビシク0−(3.2.0)ヘブト
− 2 − エン− 2 − カルホ/lJA.(3S
,4R)−3−((1’R)−1’−とドロキシエチル
,:l−4−((1“R)−1“−(2−アジドエチル
)−3″− ジlゾ−3”−p−ニトロペンジロ千シカ
ルボニルー2”一才キソプ口ビル〕アゼチジン−2−オ
ンリ (3S,4S)−3−C ( 1’R)−1’− t−
ブチルジメチルシリルオキシエチル〕− 4 − ( 
( t”R ) − 1”一カルポオキシー3“−アジ
ドブロピル〕アゼチジン−2−オン( 1 0 049
,υ.2 7 rryno I )のCI−1,CN 
( 4ru) 懸濁蔽を,カルボニルイミダゾール(5
2η、0.3 2 mmol )でもって処理し、約2
2℃で065時間撹拌した。マグネシウムモノーニトロ
ペンジルマロネート(200η%0.400mmol)
を加え,混合物を600(浴温ノで18時間MJ燕した
。混合物をEtOAc( 20Rt)で希釈し、INH
CJ水#Q<>orxt)、水(1ozg、1o %K
zCO,水溶液(10紅)、埴水(10紅)で洗浄し、
乾燥(MgSOJL.粗製(3S,4R)−3−C(1
’R)−1’−t−ブチルジメチルンリルオキシエチル
3− 4−C ( 1”R) − 1“−(2ーアジド
エチル)−3”−p−ニトaべ冫ジaキシカルボニルー
γ−オキンプロピル〕アゼチジン−2−オン( 1.3
 7i1 92%)を得れこの粗製物(109η、0.
198mmol)をCH,CN ( 2μ)6こ溶解し
、順次トリエチルアミン( 0.0 3 oIILt,
0.22mrnol)及びp−トルエンスルホニルアジ
ド( 4 3Mi, 0.2 2mmo!)でもって処
理し、約22℃で1.3時間攪拌した。溶媒を蒸発除去
し,残留飯な分離用TLCプレート(ジエチルエーテル
ハこかゆ、抽出fflp−}ルエンスルホニルアジド(
65IMi,57%ノの混じった(3S.4Rノ−3−
11: ( 1’R)−1’− t−プチルジメチルン
リルオキシエチル)−4−((1”R)−1“−(2−
アジドエチル) − 3′/−ジアゾー3”−p−ニト
ロベンジロキシ力ルボニル−2“−オキノブ口ビル〕ア
ゼチジン−2一オン(Rf O.7 1. 85−η)
を得た。同様の混合物(別の反応からJ)もの)(2.
7r、4.7mmpl)Y冷(水浴)1 タ/ −A/
 ( .1 0 mA )に溶解し,2N HCI水f
ag ( 4.7縦、9.4mmol )でもって6浬
した。水浴を取り除き,IM N a HC Os水M
l(fJ]0+i/)で中和した(水浴)後m合物を2
3時間攪拌した。減圧下濃縮しも残留物をEtOAc(
 ] OOUノで希釈し、冷IM NaHC03水溶液
(200yLt),水(20ILt)、塩水で洗浄し、
乾燥(MgSO4)した。残留物をシリカゲル(3(1
)バツド(cH,C/?, −+ 8 0% EtOA
c/CH,Clt”EtOAcハこ通し、目的化合物(
 1.4 5 r、67%)乞黄色固体として得心’H
  NMR(CDC4− 20 0MHz)δ:8.3
−8.23(2H.m,芳杏性1iノ,7.56、7.
5 2 ( 2H. bd ,J= 8.7 11z 
,芳香性Fl),6.0 2( IH.bs,NH)、
5.44、5.37、5.35、5.2 9 ( 2H
,Abq,J=1 3.1 Hz , CH2 )、4
.1 6−4.0 1 ( 2H , m, H − 
]’及びH−1“),3.849( IH.dd.J=
2.2Hz.J=6.0Hz.H−4).3.43  
3.25(2H.m,CHINs).3.04 1 (
 IH.dd,J=2.1Hz+J=6.9Hz,H−
3)、2.3−2.0 ( IH, m,HOW),2
.1 3 0 (11,a , J= 4.1 Hz 
. OH)、1.9−1.7 ( I H , m ,
HCH)及び1.301)!)m(3H,d− J=6
.3Hz,CHs)−B.(4R,5S,6S)−4−
(2”−アジドエチル)−6−C(t’R)〜1′−ヒ
ドロキシエチル:)−3−((ピリジン−2−イル)メ
チルチオ〕へ7−オキンー1−アザビシクロー(3.2
.03ヘプトー2−エンー2−カルボン酸p−ニトロペ
ンジル (3S.4R)−3−C<1’R)−1’−ヒドロキシ
エチル]−4−C(1″R)−1“−(2−アジドエチ
ル) − :37−ジ71−3”−p−ニトロペンジロ
キシ力ルボニル−2”−オキンブ口ピル〕アゼチジン−
2−オン( 8 5 6jl9、1,86mmol)の
3/1:EtOAC/ヘキサy(+O縦ノ及びRh(O
Ac)2  (20”li’)の溶液を、80−85℃
(浴温)で1.5時間加熱した。溶媒を除云し、粗製ビ
シクロケトン: (2R,4R.5R,6S)−4− 
(2”−アジドエチル)−6−( ( 1’R)− ]
’−ヒドロキシエチル,:l−3 .7−ジオキソ−1
−アザビシク口−[3.2.O,]へブタン−2一カル
ボ/酸p−ニトロベ/ジル(860IIli,100多
)を得れ ’H  NMR(CDCls− 200MHz)δ: 
8.2 ( 2B.d,芳香性H)、7.5(2H,d
,芳香性H)、5.4(IH.s ,H−2)、5.3
(2H,中ノL?: ABq , CH,芳香性)、4
.3 ( IH. dd,H−5 )、4.3−4.1
 ( IH.m,H−1’ノ、3.5 ( 2 H ,
t , CHtNs )、3.3(IH,dd , H
− 6 )、3.0−2.8 ( IH, m, H−
 4 ) ; 2.1−1.9 ( IH,m,HCH
)、1.9−1.7 ( I H , m,HCH),
1.43(3H,d,CHs).該粗製ビシクロヶトン
(ssoay、1.8 6 mm0 1 )のCH,c
N ( 2omt)it<水浴)溶液を,ジフエニルク
口ロホスフエート( 0.4 3d, 2.0 5mm
ol)でもって処理し、次}こゆっくりとN , N−
ジイソブロビルエチルアミ7(0.35m, 2.0 
5 m+nol )及び痕跡量の4−ジメチルアミノピ
リジン液をカロえた。混合物を30分間攪拌した。次に
トリメチルシリルクロライド(0.26IIL/.、2
. 0 5 mmo f )及びN,N−ジインブ口ピ
ルエチルアミン(0.35zz、2.05mmol)液
でもって.′@次処理し、30分間攪拌し丸得られた0
−トリメチルシリルエノールホスフエー}f2−ビコリ
ルメルカブタン( 5 1 7%, 4.1 0 mm
ol )のCH,CN(lxl)液でもって処理し、次
にN,N−ジインブaピルエチルアミン(Q,7QmJ
、0.4 1 mmo! ) 液を滴下し、1時間攪拌
した。混合物を酢酸エチル(40!ILt)で希釈し,
冷水(20縦)、pH7.4リン酸緩衝液(20紅)、
塩水(20紅)で洗浄し,乾燥(MgSOJ した。f
!媒を蒸発除去した後残留?!7をTHF(100縦)
Iこ溶解し、5℃(水浴)6こ冷却し、2N  CH3
COtH水溶液(5縦)でもつて処理し,2時間攪拌し
た。混合物を詐酸エチル(25M)で希釈し、水、pH
7.5’):41緩衝液( 20d)、塩水で洗浄し、
乾燥(MgSOJ した。残留物をシリカゲル(2(1
)7ラッシュ力ラムクロマトグラフイ−( CH2Cl
t →E t O A c )で?′lgし、目的化合
物(5001&V、49L)を得心 I R ( CH,CI,)ν.X: 3600.35
09、3400(OH)、2 1 0 0 <As)、
1775.1710(C=O)及びl525傭−”(N
o,);’H  NMR(CDCla.200 MHz
)δ: 8.5 4、8.52(IH,bd,芳香性H
).8.198(2H,d,J=8.7Hz.p−NB
xxテル)、7.7−7.5 ( 31 ,m.及びd
 , J=8.7 ,芳香性I−1.p−NBエステル
),7.3 6−7.3 2 ( I H , bd 
,芳香注 H),7.24−7.1 7 (IPI ,
m ,芳香性1i) , 5,5 1 7, 5.4 
4 8,5,230、5.1 6 1 ( 2H. A
Bq, J=1 4、8Hz.CH2−pNB)、4,
3 0 5、4,236,4.087、4.0 1 8
(2H . ABq . J = 1 3.9 Hz 
, CHz−ピリジル) 、4.3−4.2( IH,
m−H− 1’)%4,1 90、4.177(部分:
dd,J=2.6Hz.部分:H−5)、3.8 5−
3.7 2 ( IH .m , Ii − 4 )、
3.7−3.3 ( 2H. m. CH2Ns)、3
−198( LH,dd.J=2.6Hz.J=7.6
Hz,H− 6 )、2.21.95 ( IH.m,
H−eH).1.9−1.6 ( li{,m,HCH
)、1.64 ( iH.bs.OH)及び1.3 9
 9 ppm( 3H ,d ,J=6.3Hz.CH
s).C.(4R.5R,68)− 4− ( ’2”
−7i,t工fル)−6− ( ( 1’R) − 1
’−ヒドロキシエチル)−3−[(ビリジン−2−イル
)メチルチオ〕−7−オキンー1−アザビシクロー[3
.2.0]ヘプトー2−エンー2−77ルボン酸 (4R.5S.6S)−4−(2”−アジドエチル)−
6−[(]’R)−1’−とドロキシエチル)−3−[
(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキソー1
−アサビシクロー[3.2.0]ヘブトー2−エンー2
−カルボン酸p−ニトロベンジル(55η、0. 1 
mmo ! )のジエチルエーテル:THF(1 : 
1,20紅)&び水υ.05M%pH7.0リン酸緩衝
液(7縦+3 ,itt)浴液を、10肴P d/C上
で50psi、5時間冷却(氷浴)下水素化しアユ触媒
を濾過し,有機相を水で洗い,水性相を一緒にし、cp
sμ−13ondapak逆相カラムを通し、目的化合
物(6■ノを得、そのスペクトルは、実施例2、工程I
で製造された化合物のものと同じであった。 実施例4, (4R.5S,6S)−4−(3−(N−ホルムイミド
イル)一アミノエチル)−6−[( 1’R)−1’−
ヒドロキシエチル)−3−4(ピリジン−2−イル)メ
チルチオ〕一7−オキンー1−アザビシクロー(3.2
.0)ヘプトー2−エンー2−カルボン酸 N, ?O,H (4R,5S.6S)−4−1”−アジドエチル)−6
−C(1’R)−x’−とドロキシエチル)−3−[(
ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキンー1−
アザビシクロー(3.2.0)ヘプトー2−エンー2−
カルボン酸ナトリウム(100III9、0. 2 4
 mmo l )の水( 1 2N)及び0.1M,p
H6.0リン酸緩衝液(7紅)冷(水浴)溶液を、10
%Pd/Cを触媒として用い2時間水素化した。 触媒を濾過し,水注相(水浴)のpHをIN及び0.1
NNaOH水浴液で8,5fこしね 混合物■べ冫ジル
ホルムイミデート塩酸4(4 1 0”?,2.4mm
ol)でもって処理し,1)H’a’(1.IN  N
aOH水溶液で8−8.3}C保ッタ。反応混合物を1
5分間攪拌し. c.sp − Bondapak力ラ
ム( 1 0 W , }i2(J−1 . 2及び3
 %  CI4,CN/ H20 ) Y通し、目的化
甘物(30卿冫を得心同様はもの( CI3 .6ノ)
で再度F′fl製し,純粋な目的化合物(13・確、1
3優)を得tニ 縄度:HPLC: 92.6%( 11 − Bond
apak C,8.8% CH3CN/KH2P0,0
.0 1M  pH7.4,r.t.(保持時間ノ= 
7.0 9 5 min) :U■(H,0)λrna
x+304(6445)、266(5592,); IR(Nujo1)ν  :1755.1595(C=
max O)及び1715備一’(C=N); ’H  NMλ( D,0 . 2 0 0 MHz 
)δ:847、8,45(1}1.bd,芳香b  H
) .7.9 − 7.8 ( I H , m .芳
香性H) 7.8 0 5 ( I H. s , C
=NH)、7.5−7.2(2H,m,芳香性H)、4
.3−4.1 ( IH.m,H− 1つ、4.2 1
 7、4,1 4 1, 4.0 78.4、008 
( 2H,ABq.J= I 5.2 Hz . CH
,−ビリジ7).4.14−4.07(IH.潜在H−
5)、3.5−3.1 (4H,m,H−6、CI−1
,N .H−4)、2.1−1.1 ( IH,m.H
CH八 1.75−1.5( IH,m,HCHノ及び
1.29 6 ppm( 3H . d,J=6.3H
z,CH,). 実施例5 (4R.5S,6S)−6−( ( rR)−1’−ヒ
ドロキシエチル〕−4− ( 2”−ヒドロキシエチル
)−3−((ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−
オキンー1−アザビシクロー(3.2.0)ヘブトー2
−エンー2−カルボン酸ナトリウム CO,Na ん t−ブチルジメチルシリルオキシ 〔(ピリジン イル)メチルチオ〕フチレート 4−t−ブチルジメチルシリルオキシブテリルクロライ
ド<2.79、1 3 mmo l )及び2−ピコリ
ルメルカブタン( 1.6 7 r、1 3 mmo 
l )のCHtC&( 5 0紅ノの冷溶液(水浴)を
、1,3−ジシクロへキシル力ルポジイミド(2.8r
、1 3 mmol )及び1−ヒドロキシベンゾトリ
アゾール氷和物( 1.8 1 j  1 3mmol
 )でもって処理し,7122℃で20時間攪拌した。 混合物?酢酸エチル(100U)で布釈し、水,塩水で
洗浄し、乾燥(MgSOJ した。 溶媒を蒸発慣去した模渣物をンリカゲルバツド(EtO
Ac:へ8サン,1:3ハこ通し、目的化合物( 3.
0 8 !、71%)を得た。 IR(neatlν  :1690cm.−’(C=O
);max ’H  NMR< CDCA’3 .2 0 0 MH
z )δ:8.54、8.5 2 C I!−1 , 
bd,芳香性ノ,7.68、7.66, 1.63,7
62、7.5 9, 7.5 8 ( IIi , d
t ,芳香性ノ、7、36、7.32(IH,d,芳香
性ノ、7.2 6,7.1 9、7.166、7.16
、7.15、7.1 3 ( IH. m,芳香性ノ、
4.25( 2 }i , s , CHx)、3.6
 2 ( 2}i. t , J=6。IHz.CH,
)、2.6 8 ( 2H , t , J= 7.5
 hZ ,CHt)、1.90(2H,センター:5ラ
イン; Un,ノ.0.87 ( 9H,s,t−ブチ
ル)及び0.0 1 9 ppm( 6H , s ,
ジメテルノ.B.4−t−ブチルジメチルンリルオキシ
〔(ピリジン2−イル)メチルチオ〕ブチレートのt−
ブチルジメチルシリルエノールエーテル S−(2−ピコリルチオ)4−t−ブチルジメチルシリ
ルオキシブチレート( 1.3 f, 4.0mmol
 )のCH,CI!,( 1 5;It)の冷溶液(水
浴)をt−フチルジメチルシリルトリフルオロメタンス
ルホネート(1.1紅、6. 0 mmo I )及び
トリエチルアミン( 1.1 4 ?, 8.0 0m
ol )でもって処理し、室温(約22℃ノで3時間遺
拌しも混合物馨石油エー テル( 6 0 −m ) 
テti釈し、冷水(3X5QiA)、塩水(50厭→で
洗浄し,乾燥(MgSO,)t,た。溶液を活性炭で処
浬し、濾過し,溶媒?:蒸発除去し、目的化合物(1.
85’、100%)を油状物として得た。 I R ( neat ) vI11aX+ 1 6 
3 0cm−’オレフイン;’H  NMR ( CD
CIs , 2 0 0 MH z )δ:8.54,
8,53,852、8.5 1 ( IH. d ,芳
香性−)1),7.30−7.24(IH,m,芳香性
−H)、7.1 6−7.1 0 ( IH.m,芳香
性−H)、6.0 0 ( o.6H. t , J=
 7.5Hz,オレフイン注H)、4.8 9 ( 0
.4H , t , J= 7.1Hz.オレフイン性
H)、4..0 4 ( 1.2H , s . CH
t)、3.97 (0.8H.s ,CH2).3.4
7(0.8H.t ,J=7.1Hz.CHv).3.
38( 0.8H,t ,J=6.8Hz.CH,)、
2.2 8  2.1 5 ( 2H, rn . C
Ht),0.9 8、0.96(2s.9H,t−ブチ
ル)、0864、0.861(9H,2s,t−ブチル
)、0237、0.1 9 6 C 6H.25,ジメ
チル)、0014及び0.003ppm(6H.2S,
ジメチルノ. C.  (3S.4S)−3−[(1’R)−1’−t
−ブチルジメチルンリルオキシエチル〕− 4− C 
( 1″R) − 1”− (ピリジ/−2−イルノメ
チルチオカルボニル−31一t−ブチルジメチルシリル
オキシフルオロプロピル〕アゼチジンー2−オン アルゴン下街しく浴解したZnC&( 5 45η、4
mmol)の冷溶液中へ、(3S.4R)−4−アセト
キンー3− ( ( 1’R)− 1’− t−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル〕アゼチジ/−2−オン(
 5 7 5lMi,  2mmol )のcH2(J
2( 1 0at)の浴液を加え,欠fこ工程Bで製造
したシリルエノールエーテル(1.8r、4mmolJ
のCH,Clz(5紅ノの溶液を滴下した。混合物を5
℃で18時間攪拌し、酢酸エチル( 6 0111J)
で希釈し,次6こ飽和NaHCO,水廖g(5omノ、
飽和NH,Cl水溶液(50d),塩水(50ffLt
)で洗浄し,乾燥(MgSOJLた。溶媒を蒸発除去し
た残漬物をシリカゲル力ラム(807% 1:5酢酸エ
チル/ヘキサ/)でnI製し、目的化合物(500J%
’、45%ノを固体mp.= 1 0 3−1 0 5
℃(ヘキサン)として得た。 I R ( CHzClt )νmax : 341 
0 (NH)、1765及び1680備−’(C=0)
; ’ H  NMR ( L DC143 . 2 0 
0 MH z )δ:8。54−8.51 ( 111
,m,芳香性11)、7.6 6−7.5 7 ( I
H.m,芳香性H八 7.34(III,d,J=7.
8Hz,芳香h I−1 )、7.20−7.12(I
H.m,芳香性H),5.99(]H.bs,へIH)
、 4.2 4  (  2H ,  s  ,CH2
ノ、 424.09(IH,m,H− 1’)、3.8
3(IH.dd.J=  2.0  Hz  ,  .
丁=  5.9Hz,H−  4  )  ,   3
.7  3−3.4  9  (  2H , rn 
, C:H20 )、3.04−2.9 4 ( 2H
, m, H−1“及びH−3)、2.0 1−1.8
 9 ( 1B, m. H− 2″)、1.80−1
.64(IH,m,H−2”ノ,  1.0 0 <.
 3}Ld.J = 6.4 Hz .CH3ノ、 0
.861,  0.850(1.8H.2st−ブチル
J,0.040及び0.004ppm( 1 2H,2
s,ジメチル): 元素分析.計算値:CヨH 4? N2 04 5 S
 r 2 :C,58.76;(;,858;N,5.
08;S.5.81. 実タ1ノ1直 :  C,  :y8.57  :H 
 , 9.00  ;N,  4.97  ,S.5.
89. D.  (3S,4S)−3−[(]’R)−1’−t
−ブチルジメチルシリルオキシエチル) − 4 − 
C ( 1/′R )− 1”一力ルホオキン−3//
−t−ブチルジメチルシリルオキシプロビル〕アゼチジ
ン−2−ガン (3S.4S)−3−[ ( 1’R)− 1’− t
−フチルジメチルシリル才キシエチル]−4−[(1’
R)−1“−(ピリジン−2−イル)メチルチオカルボ
ニル−3”− t − フチルジメチルシリルオキシプ
口ピル〕アゼチジン−2−オン(480+1%’、0.
 8 7 mmo l )のTHF(5ml)冷溶液(
氷浴)を.30%HtO,  ( 0.1 5U, 1
.7mmol )でもッテ処理し、欠lこIN  Na
OH2水溶液( 1,7N,1.7mmol)でもって
t8埋しアユ氷浴馨取り除き、混合物馨90分間攪拌し
、次(こ酢酸エチル(3011/)で希釈した。混合物
をIN  HC’g水醇Q(25xl、IN  NaH
SOs水浴液(25紅)、水、塩水で洗浄し、乾燥(M
gsOJ L.た。 溶$Ifjr:蒸発砿去し、目的化合!(0.371+
19、96聾ノを白色固体:mp.=l 25−1 2
7t;( EtOAc)として得た。 IR(C挑Cl2)  ν    :3410(NHノ
、1 765max (β−ラクタムノ及び1 7 1 0a+s−’ ( 
acid) ;?}l  NMR(CDCIJδ: 6
.2 3 ( I H . bs ,N}I)、4.2
04(IH,m,H−1’),2.94(1.H,dd
,J=2.0Hz,J=5.9Hz,I−i− 4 )
.3.72 ( 2H.btJ=5.7Hz.CH2)
,3.07( IH.,dd,J=1.7I−1z.J
 =4.I I−1z .H − 3 )、2.84−
2−74 ( 1}L rn.H1”),2.02−1
.81 ( IH,+n.HCH),1.78−1.6
9 ( IH,m,HCH),1.1 8 ( 3H,
d.J=6.3 Hz . CH3ノ、 0.889 
、 (ノ.866(18H.2s,t−ブチル)、及び
0。065ppm(12H,s,  ジメテルノ; 元素分析.計葬値’ CnH4■NO,Si,, :C
.56.71  ;H.9.52 ;N,3.1 5.
実測値:C’,56.55;H.9.67;N.3.1
3.E.  (3S,4R)−3−C(1’R)−1’
−t−ブテルジメチルシリル才キシエチル]−4−C(
1“RJ−1“−(2−t−ブチルジメチルシリルオキ
シエチル) − 3”− 7 iJ口キシカルがニルー
τ′一才キソプ口ピル〕アゼチジン−2オン C38.4S)−3−CC1’R)−1’−t−プチル
ジメテルシリルオキシエチル〕−4−[ ( 1”R)
 − 1”一カルポオキシーr−t−ブチルジメチルシ
リルオキシブ口ピル〕7−tffジ7− 2−yF7(
7.5 r、1 7 mmo l )の(.’H3CN
(75Mt)憑濁FLを,カルボニルジイミダゾール(
2.92? , 1 8.0 mmo! )でもって処
理し、22Cで1時間攪拌しも混合物を無水モノアリル
マグネシウムマロネート( 5.3 ?, 1 7mm
ol )でもって処理L,80℃(浴温)で18時間加
熱した。溶媒を部分的に蒸発しもa縮したme’(.E
tOAc(250dノで希釈し、IN  HCJ?水溶
,Q( 1 0 0鮎ノ、水C I 0 01RI)、
飽和Na月CO,水浴液(100J,水、塩水C I.
 O Oral)で洗浄し,乾燥(MgS04)した。 残渣(15j)をフラッシュシリカゲル( 30Oft
)カラム( 1 + 3  EtOAc/へ=?f7ノ
に通し,目的化合物(5.15f、57%)なケト/と
二ノール体の混合物として得た。 IR(Nujol)ν   :3150−3100(O
HJ.maX 1760、1710.1650及び1620傷一’(C
=0及びエノール); 直H  NMR( CDCA!3 ,  2 0 0 
MH z )  δ :  6.0  3 −5.8 
0( 2H ,2 b s及びm.NH及びアリルノ、
5. 3 8 −5.2 3(21−1,m,アリルノ
、5.07(0.5H,s,ビニル性H(エノール),
4,67  4.60 ( 2H.m,CH2),4.
24−4.1 2( [1.m,H− 1’)、3.9
 0 ( 0.4 78. dd,J=2.2Hz.J
=5.6Hz.H−4)、3.8 3 ( 0.5 3
 H.dd,J=2.1Hz.J=7.1}iz,H−
 4 )、3.75−3.4 8 ( 3 2H , 
m , CH20Si&びCOCH,COノ,3.1 
0(0.47F{,m,H− ]“ノ,2.94 ( 
IH.m,I−1−3),2.5 5−2.4 0 (
 0.4 5H. m. H − 1’つ、 1.97
−1.6( 2H.2rn , CPb) , 1.1
 7 ( 1.3H , d , J=6.3H z 
. CH, )、1.1 1 ( 1.4H , d 
,J=6.3Hz. Ckls八0.8 8 2、0.
878、0.865( 18H.3s,t−ブチル),
0.064.0.056,0.049及び0.0 3 
1 p!)m( 1 2H. 4 s ,ジメチル);
元素分析.計算値:C一もNo,si,:C,59.1
6;H,9.36;N,2.65.実φ111直: C
,59.1  1;11.9.36;N,2.60.F
.(35.4RJ−3−[(1’RJ−i’−t−ブチ
ルジメチルシリルオキシエチル〕− 4− [ ( 1
”Rノ−1’− ( 2−t−ブチルジメチルシリルオ
キシエチル)〜y′−ジアゾ−3”−アリロキゾカルポ
ニルーγ−オキソブロビル〕アゼチジ/−2−オン (3S,4RJ−3−[(]’Rノ−1’− t−ブチ
ルジメチルシリルオキシエチル3−4−((】“R)−
1“−(2−t−7’チルジメチルンリル才キシエチル
)−3“−アリロキシカルボニル−2”一才キノブ口ビ
ル〕アゼチジン−2−オ:’(0.6Cl、1. 1 
mmo + )のCH,,CN ( 1 0/mAノの
mHを,p一トルエンスルホニルアジド(240Mi,
  1.2mmol)及びトリエチルアミン( 1 6
 0 μl,  1.1 mmoI)でもって処理し,
約22℃で2FE!f間攪拌した。溶媒を蒸発除去し、
残留物を石油エーテル(20IU)でトリチュレート処
理[,て,一一トルエンスルホナミドをmjlぜた。黄
色油状物(0.61?)をシリカゲル(25r.10%
20% EtOAc/ヘキサンハこかげ,純粋な目的化
合物(420η、mp.=53−55℃ノを得た。 I R ( 仁H,Cl2)  νn1aX : 3 
400(NH),3140(Nt).1765、 1 
7 l 5反び1  0 5  0csa−’  (C
:=Oノ ;’H  NMR(CDCls ,2 0 
0 MHz)δ: 6.0 2 − 5.8(2H,b
s及びm,NH.アリル)、5.4−5.2 7 ( 
2H+ m+アリルノ,4.7 2  4.6 8 (
 2H , m . Ck4xノ、4.2 3−4.1
 3 ( 2H. m, H− 1’友び}{−1”ノ
ー3.87( LH,dd+J=2.1Hz.J=5.
51{z.H− 4ノ、3.67−3.52(2H.m
,CH,0)、3.04(IH.bt ,J=4.0H
z.H− 3ノ,  2.1 0−2.0 1 ( 1
. H , m,HCH)、 1.66−1.57 (
  IH.m,HCH).1.165( 3 H , 
d , J−6. 4 Hz ,CHsノ、0.862
及び0.8 4 9(18H,2s,t−フチル)、0
.058、0.053、o.ooos*びU.0 0 
6 1 ppm( 1 2i{, 4 s ,  ジメ
チル): 元素分析.計算値’ CJLyNsOaS it ’C
.56、39;H,8.55;N,7.59.実測*:
c,56.44 ;H,8.80 ;N,7.50. 6, ( 4R.5R,68)−6 [(1’RJ 1′ t−ブ チルジメチルシリルオキシエチル:)− 4− ( 2
”−t −フチルジメチルシリルオキシエチル)−3.
7−ジオキン−1=アサヒシクロー(3.2.0)へブ
タン−2−カルボン酸アリル (3S.4R)−3−[:(1’R)−1’−t−ブチ
ルジメチルシリルオキシエチル〕i−[ ( 1”R)
− 1“−(2一t−ブテルジメチルシリルオキシエチ
ル)−f−ジアゾー3“−了りロキシ力ルポニル−7−
オキンプ口ピル〕アゼテジ/−2−オン(l、0η、1
.8 mmo I )及びOジウム(II)オクタノエ
ート(3ηノの75嘩ヘキサンーEtOAc( 1 0
1d)溶液を,3時間還流加熱した。溶媒を蒸発除去し
,目的化合柳會定量的収i(IP.100%ノで油状物
として得た。 IR(neat)V  :1765(C=O).174
5max (ショールダ一 〇=O )及び1 7 3 5c1n
−’ (ショールダ,C=O); ’H  NMR(CDC4,2 0 0MHzノδ:5
.99−8.79 ( IH.m,アリル),5.39
(2H.m,アリルノ.4.7  4J( 2H,m,
Ch),4.6 3 ( IH,s ,H2ノ,4.3
5−4.2( IH,m,H− 1’ノ、4.2 5 
( IH.dd,J=2.4Hz,J=8.4Hz.H
− 5)、3.8−3.6( 2 I{ , m , 
CHt  O )、3.2 1 ( IH. dd, 
J=2.4Hz.J=5.8Hz.H−6)、2.9 
9 − 2.8 7 ( I H ,m,H  4),
2.0  1.58 ( 2H,m,CHJ ,1.2
8( 3H,d  J=6.2Hz+CH3),U.8
86,0.879(18f{,2s,t−ブチル),0
.094,0.087,0.054及び0.045pp
m(12H.4s,ジメチルノ.トL    (4R.
5S,6S  )−6−[(1’R  )−1’−t 
 − フチルジメチルシリル才キシエチル)− 4− 
( 2’− t −7”チルジメチルシリルオキシエチ
ル)−3−CI’リジン−2−イルフメテルチオ〕−7
−オキノー1〜アザビシクロー[3.2.0]ヘブトー
2−エンー2−カルボン酸アリル(4ft.sR.6s
)−6−[(i’R)−x’−t−ブチルジメチルシリ
ルオキンエチル〕− 4 − ( 2”− t − フ
チルジメチルシリルオキシエチル)−3,7−ジオキン
−1−アザビシクロー(3.2.0)へブタン−2−カ
ルボン酸アリル( 0.9 2 ?, 1.8mmol
)のC’H,CN ( 1 0m!)の冷ffGM(氷
浴ノを、ジフエニルク口口ホスフエート(0.4M、2
 rr+mo 1 )、N,N−ジインプ口ピルエチル
アミン( 0.3 6Lt,  2mmol )及びジ
メチルアミノビリジン(1η)液でもって処理し,22
℃で1時間攪拌した。混合物を再度冷却(水浴)し、2
−ピコリルメルカブタン(0.38t, 3 mmo!
 )及びN,N−ジインブロビルエチルアミン(0.6
μJ、3. 2 mmo I ) gでもって64し、
5Cで20時間攪拌した。反応混合物聖酢酸エチル(6
0ml)で希沢し、冷NaHCO,水浴液、水(3x5
0mj!)、塩水テ洗浄し,乾燥(’MgSOJ した
。溶媒を蒸発除去し、残留物をシリカゲル力ラム(16
f:1:9→1.3  EtOAc:ヘキサンハこ通し
,目的化合物( 0.6 3 t、56優)を得た。 I R ( CH,Clt)νmax:1775及び1
 7 1 0cm−’(C=O); ’H  NMR ( C DLJl3 ,2 0 0 
MHz )δ: 8.5 2−8.4 9( I H,
m,芳香性ノ、7.6 8−7.5 9 ( l H 
, m ,芳香性>.7.34−7.30(IH,d,
芳香性)、7.207.1 3 ( IH. m,芳香
性ノ,6.03−5.84 ( IH,m,アリル性H
)、5.4 7−5.1 8 ( I H . m .
アリル注H)、3.8 2  4.6 ( 2 }i 
. m . CHzノ、4.3 5 4.4.2 87
(LH−fB分: ABq , J= 1 3.5 H
z , CH2−ビリジルノ、4.28−4.14( 
IH.m,H−1’ノ,  4.1 4 3,4.0’
75(IH,部分:,〜Bq . J= 1 3.5 
Hz . CH2−ビリジル)、4.0 8 ( 18
.dd.J==2.4Hz.J=9.2Hz,H−5)
、3,84  3.70(2H.m.CHzO),3,
65  3.51( IH,m.H− 4)、3.1 
00 ( IH.dd,J=2.4Hz.J=6.9H
z,H−6).2.1 2−1.69 ( IH,m,
HCH)、1.56−1.56 ( IH,m,HCH
J.1.284(3H.d.J=6.1.Clρ、08
88、0.850(18H.2Slt−ブチルノ、0.
081 ( 6H,s ,ジメチル)、0.051及び
0.045 ppm( 6H,2 s ,ジメチル).
I.  (4R.5s,6S)−s−((x’R)−1
’−ヒドロ千シエチル]−4−(f−ヒドロキシエチル
,)−3−((ピリジン−2−イルノメテルチオ〕−7
−オキンー1−アザビシクロー(3.2.0)ヘブトー
2−工/−2−カルボン酸アリル (4R.5S.6S)−6−[(]’R)−1’−t−
ブチルジメチルシリルオキシエチル]−4− ( 2′
′− t −フチルジメチルンリルオキシエチル)−3
−((ピリジン−2−イルノメチルチオ〕−7−オキン
ー1−アザピシクロー〔3.2.0]ヘブトー2−エン
ー2−カルボン赦アリル( 2 3 0j9、0. 3
 6 mmo l )のTHF(it,<蒸留されたも
り)<5at)の冷浴液(氷−M e O H浴ノを,
先ず酢酸(250μg,4.2mm01,!でもって処
浬し、LMテトラブチυアンモニウムフルオライドのT
HF ( 2.2tnt, 2.2mmo ! )の溶
液を滴下した。混合物を220で120時間攪拌し、E
tOAc( 20mb)で希釈し,冷IM  NaII
CO,水fag ( 1 5mA),水(15it)、
塩水(1.51L/)で洗浄し、乾燥(MgSO,)し
た。尋媒を蒸発除去し、残留物をシリカゲルc. 1 
0 ? )カラム(10% CHsCN/CH,Cl,
 . CH,CN .アセトンノで精製し、目的化合物
(60η、41%ノを得心 IR(CH,0/J ν  :  3690%3610
、3530inax (01]ノ,1775及びl 7 1 0tv−’ (
 L =O ) r’H  NMR ( C DCls
 ,2 0 0 NU{ z ) ” 8. 5  8
.4 7(IH,m.芳香性H)、7.75−7。6 
6 ( I H . m ,芳香性H)、7.42、7
.3 8 ( IH, d ,芳番性Lid,7.2 
3−7.1 9 ( ILI,芳香性■ノ、6.0 5
−5.8 6 ( 1H , m ,アリル性H).5
.48−5.21 (2H,m,  アリル性H)、4
.87−4.60( 2H.m,CHJ,4.343,
4.273(IH,部分: ABq . J= 1 4
.1 Hz . CH2−ピリジル)、4.204 (
 IH,dd.J=2、7 }Jz , J=9.6H
z,H−5 ),4,1 42、4.072(II−1
,部分:ABq,J= 1 4.1 Hz . CH2
−ビリジルノ、4.2 7−4.1 4 ( IH.m
,H− 1’)、3.8 9−3.7 0 ( 3H 
. m. CH,−0及びH−4)、3.26 1 (
 IH.dd+J=2.7Hz,J=7.8Hz.H−
6)、2.1 7 − 2.0 2 ( l H , 
m, HCHノ、1.89−1.67 (IH.m,H
CH)、1−66(2H,bs,OR)及び1.364
ppm( 3B,d,J=6.3Hz,CI{.). J.  (4R.5S,6S)−6−[(1’fL)−
1’−とドロキシエチル) − 4 − ( 2’−ヒ
ドロキシエチルノー34(ピリジン−2−イルノメチル
チオ〕−7−オキンー1−アザビシク口−[3.2.0
.1ヘブトー2−エンー2−カルボン酸ナトリウム (4R,5S.63ノ−6 − ( ( 1’R ) 
− 1’−とドロキシエチル]−4−(Z”−ヒドロキ
シエチル)−3−C(ピリジン−2−イルノメテルチオ
〕−7−オキンーl−アザビシク口−(3.2.0)ヘ
ブトー2−エンー2−カルボン酸アリル(60η、0.
 1 5 rrxmo I )の新しく蒸留された?H
Flm)の冷溶,[(氷M,lを、PPh,(slIq
)、< pp h3ノ↓Pd(5ηノ及びN−メテルア
ニリン(33μg、0. 3 mmg l )でもって
処理した。水浴を取り除き,混合物を1時間攪拌し.欠
tcE tOAc ( 8rnl)で希釈し,(J.I
MpH7緩衝水浴液(4iz及び2!jJで2回抽出し
た。水性相を一緒にし,酢酸エチル(5紅ノで洗浄し、
減圧下処理し,逆相ンリカゲルcpsカラム(1(1,
H,O−10%CH,CN/H20 ) tc通し、目
89化合物會凍iaxa粉末(25η,43%)として
得fム 補度:HPLC”: 9 9.5%(10肇 C礼CN
/KH,P0, 0.0 1 M,p H 7.4、C
,B tt Bondapak.r.t.4.49m+
nノ・ I R( Nujol  ノ ν・    :1750
&び]  6 f) Ocyn−’maX CC=O): U■:(H■O)λmax:266(5100)、30
6(6800); ’f1NMR( Dt0 ,  2 0 0−%fHz
 )δ: 8.4 8−8.4 5(IH,m,芳香性
H).7.89−7.81 (IH.m,芳香性H)、
7.5 3−7.4 9 ( IH, d . J=7
.9Hz.芳香性Hノ、7.3 9−7.3 3 ( 
IH. m,芳香性Hれ4.2 5 − 4.1 8 
6、4103、4.0 3 3 ( 2H. ABq,
J= 1 3.8 . CL−ピリジル)、4.2 5
−4.1 8 ( 1’H,m,H− 1’),  4
.0 58 7、4.0457(部分:dd.J=2.
6 ,H−5),3.74−3.61 ( IH,m.
H−CH−0),3.57−3.44( IH,m,H
CH−0),3.383( IH.dd,J=2.6H
z.J=5−9Hz,H−6J、3.31−3.1 9
( IH+m,H−4)、2.1−1.9 ( IH.
m−H(:H).1.69−1−5( IH,m,I{
CHJ.及びi.28 5ppm( 3H ,d .J
=6.4HZ,CHs) .実施例6. (4R.5S,68ノ−4−(i−アジドエチルノ−6
−C ( 1’lt) − 1’−ヒドロキシエチル〕
− 3− [ (ビリジン−2−イル)メチルチオ〕−
7−オキソーl−アザビシクロー(3.2.0)ヘブト
ー2−エンー2一カルボ/酸ナトリウム A.(4R,58,63,l−6−((1’R)−1’
−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル)−4−(2
″−ヒドロキシェチル)−3−[(ビリジ/−2−イル
ノメチルチオ〕一7−オキンー1−7ザビシクロ−(3
.2.0)ヘブトー2−エンー2−カルボン酸アリル osi+ 実施例5.工程Hで合成された( 4R.5S.6Sノ
ー6− C ( 1’RJ− 1’− t−ブチルジメ
チルシリルオキシエチル)−4−(2“−t−ブチルジ
メチルンリルオキシェチルノー3−〔(ピリジン−2−
イルノメチルチオ〕−7−オキンー1−アザビシクロー
[3.2.0〕ヘブトー2ーエンー2−カルボン酸アリ
ル( 6 3 0q% 1.00mmo1ノの新しく蒸
留されたTHF( 1oat)の冷浴液(水浴ノを、先
ず酢酸(0.35紅,  6 mmol )でもって処
理し、次にIM テトラフ′チルアンモニウムフルオラ
イドのTf−IF(3.0ml,  3 mmol )
の溶液を滴下した。混合物k5uで20時間攪拌し,I
M  NaHCOs水溶液でpH7.(Hこ中和し、E
 tOAc( 2 X 1 5rnl)で彌出しfフ有
機浴?[l” I MNaHCO,水ggc I X 
2 0tnt),水(3X20aJノ、塩水で洗浄し、
乾燥(MgSO+)Lた。残留物((J.6fノを7ラ
ッシュシリカゲル(20r)カラムfこ通し,目的化合
物(1:1ヘキサン%EtOAc)馨油状吻(0.39
F、75%)として得た。 I R( CH,Cl,ノ ν    :  3680
、 3610(OHノ,maX 1770及び1710備−’ (C=O);’ H  
Ni’vlR ( CD(−4 ,2 0 0 MHz
 )δ:8.479(IH,bd,J=4.!Hz,芳
香性’−1),  7.7 1 0 ( IH,dt,
J=7.7Hz.J=1.78Hz.芳香性H)、7.
40(If{,d.J=8.8Hz.芳香性H) , 
 7.2 6−7.1 9(IH,rn,芳香性Hノ,
 6.0 4−5.85 ( 1.H, m,アリル性
−H ), 5.4 8−5.20 ( 2H. m 
,アリルaH)、4.8 3 − 4.6 1 ( 2
 }i , m , (J{,ノ、4.3 8 7%4
.3 1 7,4,178、4.109(2H,ABq
.J=14.0Hz,CH2ビリジンノ, 4.2 7
−4.1 2 ( IH. m, H− 1’ノ、4,
122、4.075、4.063( IH,dd.J=
2.4Hz,J = 9.4 Hz , H− 5ノ、
3.93−3.82 ( 2H.m,H−4及びHC}
l−0ノ、3.6 5 − 3.5 5 ( 2H .
 m , H−CH−0&びOH)、3.130(IH
,dd,J=2.4Hz.J=7.0Hz,H−6) 
,2.2−2.0( IH.m.HCH).1.9−1
6( IH,m,HCH)、1.279 ( 3H,t
 ,J ” 7. 1 Hz ,CHsノ,0.889
 ( 9H.s ,t−フチルノ及び0.076ppm
(6H.s,ジメテルノ.B.  (4R.5S.68
ノ−4−(γ−アジドエチルノー6−[ ( 1’R)
− 1’一t−ブチルジメチルシリル才キシエチルJ−
34(ビリジ/−2−イルノメチルチオ〕−7オキソー
1−アザビシクロー(3.2.0]ヘブトー2−工/−
2−カルボン酸アリル (4R.5S,6S)−6−r:(1’R)−1’−t
−プチルジメチルシリル才キシエチル〕 4−(f’−ヒドロキシ エチル)−3−C(ビリジン−2 イル冫メチルチオ〕ー 7−オキンーl−アサビシクロー[3.2.O,]ヘプ
トー2一二ンー2−カルボン酸アリル( 0.2 9 
t%0.7 5mmol)りT}IF ( 8 01L
t)の冷g版(−20℃)を,トリフエニルホスフイ:
/ ( 3 1 5’llS+,  1.2mmol 
) .  トリアゾ酸の0.43M  }リエンgg(
0.2tLt、1− 3 mm0 1 )及びジエチル
アゾジ力ルポキシレート( 0.2 1 m, 1.3
rrrrol)でもって処理しfム混甘物を−20℃で
30分間攪拌し.次にEtOAc( 3 0iljノで
希釈し、IM  NaHCO3水溶液(IX20aj)
、水(2X20K6ノ、塩水で洗浄し、乾燥( Mg 
SO4 )した。残留物←約11をシリカゲル(50t
)カラム6こ通し(1/3二EtOAc/ヘキサンノ,
目的化合物((J.30r、74%ノを得た。 IR( ←H,(:l,ノ ν    :2105(N
3ノ,  1775max 及びl710備−’(e=oノ; ’H  NMR(CDCls=  2 0 0MHz)
δ:8.53−8.50(H1,m,芳香性H) , 
7.7 1 −7.6 2 ( H{ .m.芳香性H
)、7.38、7.34(IH,d.芳香性H)、7.
2 2−7.1 6 ( 18, m,芳香性Hノ,6
.0 3−5.8 4(IH.m,アリル注H), 5
.4 6−5.20 ( 2H.m,アリル性Hノ,4
.83−4.59(2H.m,CH2ノ,4.306、
4.237、4.096,4.6 28 ( 2H.A
Bq.J = 1. 3. 7 H z . CH2 
ピリジルノ、4.23−4.1 ( IH,m,H− 
1’八 4.0 76,4.063,4.0 1 6 
( IH,dd,J=2.6Hz.J=9.4Hz.H
−5J、3. 7 5 −3.6(IH.m.H−4)
、3.6−3.45( LH.m,HCH−O)、3.
4 5−3.2 5 ( IH ,m,HCH−0)、
3.0 7 1 ( 18,dd,J=2.6Hz.J
=7.8Hz.H6),   2.13−1.95( 
 IH.m.}icH)  、  1.8−1。5( 
II−1,m,HCH),1.302(3H.d,J=
6.0Hz,C}i3ノ,0.892(9H,s,t−
ブチルノ% 0.086及び0.0 8 1 ppm(
 6H , 2 s ,ジメチル),C.(4R,5S
.6SJ−4−(2″−アジドエチルノー6−[(1’
Rノ−1′−ヒドロキシエチル〕−3−CCピリジ/−
2−イルノメチルチオ〕−7−fキンー1−アザピンク
ロー(3.2.0)ヘプトー2−工冫−2一刀ルボン酸
アリル (4R.5S.6S)−4−(2” アジドエチル)−6 ( ( 1’R) − 1’− t−7’チルジメ千ル
シリルオキンエチル]−3−[(、ビリジン−2−イル
)メチル千オ〕−7=オキンー1−アザビシクロー〔3
.2.0]ヘプトー2エンー2−カルボン酸アリル( 
0.3 0 ?, (J−5 5mrnol)ノ宜シく
蒸Hされf.TBF(1 0Ilt,l)冷fjeL(
.−200,)聖,先ず酢酸(0。2Rt、3. 3 
mmo l )でもって・迅埋し,IM テトラブチル
アンモニウムフルオライドのTHF(1.7d,  1
.7 mmol )の浴欧を滴下した。混合物ぞ次fこ
5℃で90時間攪拌し.Et(JAc( 4 0d) 
で希釈し、1MN a HCOs *gg ( 1 x
 3 0 mA )、水(2X3Qsjノ、塩水で洗浄
し、乾燥( Mg SO4 ) Lも残留物(U.3?
)をシリカゲ/L’(10r)カラム(1:1 へキサ
:z:EtOAcノiこ通し目的化合吻(0.21?,
89%)を得た。 I R ( CH2C:& )ν.エ: 3680−3
600(OHノ,2 1 00 CNs) 1 7 7
3&び1 7 1 0cm−’ ( C=Oノ :璽H
  ;〜;1:\JR ( CD(J!,.  2  
0  0 N■1z  ノ δ :8.5  4−8.
5  1(IH.m,芳香性H,7.7−7.6 ( 
11L m,  芳香性H),7.38,7.34( 
IH.m,芳香性H)、7.25−7.1 5 ( I
H, m.芳香性Hノ、6.1−5.8 ( IH. 
m,アリルHノ.5.5( 28,m,アリルH)、4
.8−4.55( 2 H ,m . CHt−アリk
八4.294,4.225,4.072、4.002(
 2H.ABq.J=1 4.0Hz,CH,ーピIJ
ジルノ,, 4.3−4.1 ( IH. m. H−
 1’ノ、4.166( 1B.dd,J=2.7Hz
+J=9.5Hz,H− 5 ).3.8−3.6 5
 ( IH. m. H− 4 )、3.6−3.3 
( 2H , m ,C}I2−N,)、3.1 6 
2 ( l H , dd, J= 2.7Hz. J
=7.7Hz , }i− 6 )、2.2−2 ( 
18.m.HcH)、 1.95(IH,bs.OHノ
,  1.9 − 1.6 (  I H . m ,
 HCHノ,1.3 8 2 ( H−1 , d ,
 J=6.2Hz.CHs).D.  (4R,5S.
68ノ−4−(2′′−アジドエチルノー6−C( 1
’R)− 1’一とドロキシエチル]−3−C(ビリジ
ン−2−イルノメチルチ才〕−7−オモソー1−アザビ
ンクロー[3.2.0]ヘブトー2−エンー2−カルボ
ン酸ナトリウム (4R,5S, 6S)−4−(’!:’−7ジドZf
k)−6〔(l′R) 1′−ヒドロキシエチル)−3−4(ビリジンー2−イ
ルノメチルチオ〕−7−オキンー1−アサビ・/クロー
(3.2.0)ヘブトー2一二ンー2−カルボン酸アリ
# ( 7 4M?, 0. 1 7 mmol )の
ヒl−12czt冷溶液(水浴)を,Pd(PPbsJ
+ ( 3 5彎ノでもって処理し,犬にN−メチルア
ニリン( 0,5aJ, o..i 5mmol )で
もって処理した。得られた混合物Yfl22℃で1時間
攪拌し,久Iこ0、IM  pH7.1緩衝水溶液( 
0.3 5 mmo1ノ及びジエチルエーテル( 1 
0LI)で希釈した。相を分離し、水性相をジエチルエ
ーテル(2X101jJr洗浄し,減圧下処理し、C4
マイクo  Bondapak逆相カラム(3!M’.
0%−410%CH.CN/}i,Qハこ通し、凍結乾
燥後目的化合物を(55η、41%ノを得た。 UV ( H,0ノ λmax:266(7800ノ、
304(10500); 純度: }iPLc : 99.5%(304nm,1
0% CI,CN/KH2PO,O、OIM  pH7
.4ノIR(Nujol  )v     :  21
  00(N,ノ、 1750maX 及び1 6 0 0cm−’ ( C=O ) ;’H
  NMR(DyO.2 00MHz)δ: 8.5−
8.4 ( IH,m,芳香性H), 7.9−7.8
 ( IH. m,芳香性H)、7.54、7.5 0
( IH ,dd.芳香性11八 7.4−7.3(I
H,m,芳香性H)、4.27、4. 2 0,4.1
 1. 4.0 4(2H.ABq,J=1 4.2H
z.CH2−ピリジンノ,4.25−4.1  5( 
 IH,m,H−1’ノ 、 4.0  6  7.4
.05 4(部分: dd , J= 2.6 Hz 
,部分:H−5)、3.52−3. 1 7 ( 4 
H , rn , CHt’hs ,H − 4及びH
−6ノ, 3.3 8 9( IH,dd,J=2.7
Hz.J=6.3I−iz.H− 6 ),2.11.
9 ( IH.m.HCH)、1.7 5 − 1.5
 ( I H * m ,H C H )及び1.29
7ppm(3H.d,J=6.4Hz,cH,). 実施例7, (4R.5S,6S)−4−(3“−アミノブ口ビル)
−6[ ( 1’R) − 1’−ヒドロキシエチル,
1−.3−(:(ピリジン−2−イルノメチルチオ〕−
7−オキンー1−アザビシクロー[3.2.03ヘブト
ー2−エンー2−カルボン酸CへH A.  5−アジドー〔(ピリジン イルノメチルチオ〕 バレレート 4−t−ブチルジメチルンリルクロライド(2.7V,
1 3 mmoJ )及び2−ピコリルメル力プタ7(
20.2r162mmol)のCH,C4 ( 5 0
 d )の冷浴液(氷浴)をピリジン(16.3ILt
、2 0 3 mmoI )で処理し、欠lこ5−アジ
ドバレリルクロライド(27.(1、1 6 7 mm
ol )のcH,ci, ( 5 0 ml ) if
[”もって筒下処理し,混合物Y30分間攪拌しγこ。 混合物をジエチルエーテル(1l)で希釈し、冷水( 
5001)IM  NaHSO3  ( 2X500m
ノ水溶液.水(500atj),IM  Name’s
 (500aj)水浴液、水(500ajJ,塩水(5
00は旬で洗浄し、乾燥(八1gSO4)した。溶媒を
蒸発#.去し目的化合物(40.8V、100%)會得
た。 ’H  NMRCCDCls. 2 0 (LLf}l
x )δ: 8.5 4, 8.5 2IH,bd,芳
香注H)、7.6−7.5 ( 1 }i , m ,
芳香性Hノ、7.3 5−7.3 1 ( 1}i, 
bd,芳香性}1)−7.19−7.12(IH.m.
芳香性H八4.2 5 ( 21−1. s ,CII
り,  3.2 7 ( 2H.  t , J=6.
6Hz.CH,Ns).2.6 2 ( 2H , t
 , J =6.9Hz . CHzCO) &び1.
8−1.5 ppm( 4H .m ,CHzCH,)
−8.5−7ジド〔(ピリジン−2−イル冫メチルチオ
〕バレレート(1)t−フチルジメチルシリルエノール
エーテル5−アジド〔(ビリジン−2−イル)メチルチ
オ〕バレレート( 4 4.0 ?,1 6 2mmo
l )のCHtC& ( 4 0 0at)の冷浴液(
氷一MeOH浴)をトリエテルアミ7(50ttl,3
 5 6 mmol )でもって処理し,t−ブチルジ
メチルシリルトリフルオロメタンスルホネート( 7 
6.6tttl,  3 3 3mmo l )を滴下
し、冷浴な取除き,2時間攪拌した。混オ物を石油エー
テル(1.5l)で希釈し、冷水(2X500酊ノ,l
〜I  NaHCOs  (  2 X 5 0 0’
Al),  水(2X500aAノ,塩水(500都ノ
で洗浄し,乾燥( Mg 804 ) シた。有機相な
中性の活性炭で処理し、濾過し,尋媒を蒸発尿去し,目
的化合物( 4 8.9 r、83%ノを得れ’ H 
 NMR ( CDCIs , 2 0 0 kIFI
 zノδ:8.56−8.53(1}i,m,芳香性H
)、7.6 7−7.5 7 ( IH ,m,芳香性
Hノ、7.28−7.2 3 ( IH, m,芳香性
H)、7.1 8−7.1 1 ( l H, m,芳
香性H)、4。9 6 ( 0.5H,t , J= 
7.6 Hz .ビ=keH)、4.80( U.5H
,t ,J=7、3}1z,ビニル注Hノ、4.0 3
 0及び3.955(2H,2s,Ch2−ビリジルノ
、3.0 9 7及び3.o4o(2I4,2 t−J
=7.0Hz,J=7.3Hz.CHs).2.06(
2H.中,し、:4ライ7,J=7.1Hz.CH2ビ
ニル八1.5  7 − 1.3  8  (  2H
 .m .CH2ノ 、 0 9 8 9、 0.97
0(9H.2s,t−ブチルノ及び0.243、0.2
05ppm(6H.2s,ジメチル). C.  (3S.4S)一3−[(1’Rノ−1′一t
−ブチルジメチルシリル才キシエチル)−4−((x”
R)−1“−(ピリジン−2−イルノメテルチオ力ルボ
ニル−4“−アジドブチル〕アゼチジン−2−オン アルゴン下新しく溶解したZnClt ( 1 8.O r、 mmo+)の冷溶液(氷浴ノ中へ、( 38,4R)−
4−アセトキシー3−[(1’Rノ−1′一t−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル〕アゼチジン−2−yrン
( 1 9.(H’.67.0mmo I )のCHz
C& ( 2 0 0 illiノの溶液を加え、次f
こ工程Bで製造した5−アジド〔(ビリジン−2−イル
)メチルチオ〕バVレートのt−ブチルジメチルシリル
エノールエーテ/’( 48.5′?,1 33mmo
lノのCH,Cl, ( 1 0 0at)の溶液を滴
下した。混合物を1時間攪拌し、5C(冷室ノで1晩(
181時間置き,反応混合物を石油エーテル(l.2l
)及び水冷水( 5 0 Quit)で希釈し、有機相
を冷水(2x500#LtJ,IM NH+Cl7Km
液( I X500一八水( 500Rl),  lM
 NaHCO3  (2X500aJノ,水( 2X5
QQRtJ.塩水(50−ノで洗浄し、乾燥( Mg 
8 04ノした。溶媒を蒸発除去した残置物をシリカゲ
ルパッド(4002,ヘキサ7 C}!,(J,酢酸エ
チルノに通し,目的化合物(14.2?、44%)髪油
状物として得た,I R ( CH,CI!t)νm,
lx + 3 4 0 0 (NFL)、2100(N
,)、1770及びl680備−’(C=C));’H
  NMR(CDCI!s.20 0MHz)δ:8.
55−8.51(IH.m.芳香性H)、7.6 8 
− 7.5 9 ( IH.m,芳香性H)、7.35
−7.30( IH.m,芳香性H)、7.21−7.
14(.IH.rn,芳香性H)、5.8 9 ( I
H.bs,NH)、4.27(2H,s,CH2−ピリ
ジルノ、4.2 0−4.1 0 ( IH , m 
, H − 1’)、3.81(IH,dd,J=2.
1Hz.J=7.0Hz.H−4),3.2 79(2
H , b t , J= 6.3 Hz , CHt
Ns)、3.048 ( II−1,dd.J=2.4
Hz,J=3.2Hz,H− 3ノ,  2−9−1.
7 (IH.m,H− ]’つ,  1.9−1−7(
  1}i.m,HCHJ,  1.71.5 ( 3
H.m,HCH及びCH, )、0.9 8 7 ( 
3H ,d,J=6.3Hz .CH,),  0.8
 5 1 ( 9H . s ,  t−プチル)及び
0.042ppm( 6H,s ,ジメナルノ.1).
  C38.4S)−3−CC1’R)−1’−t−ブ
チルジメチルンリルオキシエチル]−4−[(x/′R
)−t“一カルポ才キシー4“−アジドフチル〕アゼチ
ジン−2−オン(3S.45ノ−3−((1’Rノーr
’− t−プチルジメテルシリk才キシエチk〕− 4
 − ( ( 1″1lc) − 1”− ( e’)
ジ/−2−イルノメチルテオカルボニルー4“−アジド
ブテル〕アゼテジンー2−オン( 1 4.O f, 
 28.4mmo1ノのTHF( 1 4 Cult)
冷溶液(水浴)t, 3 0 %H,Cl, (9.8
d,  7 1 4mmol )でもって処理し,次に
INI  NaOH2氷溶液( 8 5.2aj, 8
 5.2 mmolノでもって処理した。水浴を取り除
き,混合物を0.5時間攪拌した。混合吻YINHCJ
水塔i ( 1 7 01Lt, 1 7 0 mmo
lJでfilqtcし、EtOAC(3X125Jで抽
出しれ酢酸エチル抽出物を一緒fこし,水( I X 
1 2 5lLl ) %I M  NaHCO3水溶
液(lXI25紅ノ,水( 2X1 25都ノ,塩水(
IX125a)で洗浄し,乾燥(MgSO4)した。溶
媒を蒸発除去し、固体をトリチュレート処理(ヘキサン
ノし、目的化合物( 8.3 r、76嘩)を白色固体
:mp.=1 47−1 48℃(ジエテルエーテルノ
として得た I R (CH,Cl,ノ νInax: 3410(
NH).2100( Nsノ,1765、l740及び
1710備−夏( C=O) ;’H  NMR(CD
Cl,20 0MHz)δ: 6.4 3 (IH.t
)s.NH)、 4.3−4.1  (  IH, m
 , fi−  1’ノ、 3.89( 1 }1 ,
dd ,J=2.0Hz,J=6.1 Hz,H− 4
)、3.3 37 ( 2H,bt,J=6.1Hz,
CH,N,八 3.148( IH,dd.J=2.0
i{z,J=3.7Hz.H−3ノ、2.7 5−2.
6  (  l H , m, X」−1’つ、 1.
9−1.5  ( 4 H ,m , C:Ht CH
z )、1.1 76 ( 31−4.d .J=6.
3Hz,(:H,)、U.8f−i8(9H.S.t−
フチルノ、0.071及び0.060ppm(6H.2
s ,ジメナルノ.E、 (3S.4丁L)−3−C<
1’a)−1’−t−フ′チルジメチルンリルオキシニ
チル]−4−((1“ILJ−1“−(3−アジドブロ
ビルノ−3“−ジアゾー3“−アリロキシ力ルポニルー
z′一才キソプ口ビル〕アゼチジン−2−、『ンU (3S, 4s)−3−CCl’R)−x’−t−ブチ
ルジメチルシリルオキゾエチル]−4−((1”R)−
1“一カルボオキシー4“−アジドブチル〕アゼチジン
−2一オ;/(5.0?、l 3 mmo l )のC
HsCN(50一ノ懸濁液を、カルボニルジイミダゾー
ル(2、5 t,1 5.6 mmol )でもって処
理し,30分間攪拌した。得られた澄んだ液(アシルイ
ミダゾールハこマグネシウムモノアリルマロ不一トc 
s.o r、1 6 mmo l )聖加え、混合物を
70℃(浴!ノで18時間刀ロ熱した。サらfこそのマ
ロネート( 1.2 5 ?、4 mmo l )な加
え,混合物をさらCこ5時間加熱した。さらをこマグネ
シウムモノアリルマロネー} ( 1.2 5 f, 
 4mmol )を刀口え,18時間力Ω熱した.溶媒
を部分的fこ蒸発した。濃縮し,EtOAc ( 1 
0 0紅)60容解し、水(10Q.xzノ、INHe
/水溶i[(I00uノ,水(2X100’lll、1
0嘩K,CO,水溶液(100都),水(100uノ、
塩水( 1 0 011t)で洗浄し,乾燥(Mg S
O4 ) シtユ 浴媒除去後残渣をCH,CN( 5
0紅ハこ溶解し,窒素下5C(氷浴)lこ冷却し心その
溶液を、トリエチルアミン(1.8211J,1 3.
0mmol )でもって処理しs  p−トルエンスル
ホニルアジド( 2.5 6ml, 1 3.0 mm
ol )のCHsCN ( 5111) Mを滴下し室
温(約22℃ノで3時間攪拌した。溶媒を蒸発除去し、
残留物をシリカゲルパッド(100r,ヘキサン→−4
0% エーテル/ヘキサ/ハこかげ,目的化合物(1.
6r,25%ノを黄色油状物として得た。 I R (CHtClt)  νmaX : 3 4 
0 0 (NHノ,2350(N,)、2 1 0 0
 (Ns)、1765.1715及び1650c* 一
息 (C=OJ; ’H  NMRCCDC4,20 0MHz)δ: 6
.1− 5.8(IH,m.ビニル性H)、5.8 5
 ( I I−1 , bs. NH).5.41−5
.29(2H.m,ビニル性H)、4.74−4.7 
0 ( 2H , m,アリル性 CHt), 4.3
 − 4.0 ( 2H .m,H−1’及びH−1’
り、3.8 5 ( I H , dd, J=2.1
Hz,J=5.3Hz,H−4),3.267( 2H
.m,CH2N,八3.0 4 4 ( I H , 
dd. J =2.1 Hz. J=3.6Hz.H−
3)、2.0−1.8 ( I H , m , HC
Hノ、1.7−1.4 (38,m,CH,HCH),
1.1 7 2( 3H,d .J= 6.3 Hz 
. CI{,ノ、0.863(9H,s.t−ブチル)
υ,063及び0.052(6H.2s,ジメチルノ.
F. (4R. 5R. 68)−6−〔C 1’R)
− 1’−t−ブチルジメチルプリルオキシエチル〕−
4−(3”−アジドブロピル)−3.7−ジオキン−1
−アサビシクロ{3.2.0〕へブタン−2−カルボン
酸アリル 前もつでアルゴンを吹き込んだ(30分間)(3S.4
R)−3−〔(1’R)−1′−t−フチルジメチルシ
リルオキシエチル]−4−[ ( l”R)−1”− 
(3−アジトブロピル) − r’− 7アゾー3”−
アリロキンカルホニル−2”−オキンブ口ピル〕アゼチ
ジ/−2−オ:/( L45r,303mmo I )
のベンゼ7 ( 5 0ml) FWtf!LをRh 
( OAc h  ( 4 0ノMi)を触媒として用
い40分間還流加熱した。溶媒を蒸発除去し、目的化’
B@ ( 1.4 5 y、100%)を旧状物として
得た。 IR(CH2Clν   ’2100(Ns)、177
0maX 及び1 745cm−’ (C=0ノ;’H  NMR
(CDC4,2 0 0MHz)δ :  6. 0 
− 5.8(IH.m,ビニル性H), 5.4−5.
2 5 ( 2H, m,ビニル性Hノ、4.67 (
 IH, s ,!{−2ノ,4.64(2H , m
 , CH2 )、4.4−4.2 ( 18 , m
 , H− 1’J、4.2 5 5 ( IH ,d
cl,J=2.4Hz.J==8.3Hz.H5)、3
.5−3.2 ( 2H , m, CH,Ns八3.
2 4 ( IH ,dd,J=2.4Hz.J=6.
2Hz .H− 6 ),2.8−2.6( IH,m
,H−4),1.85−1.55(4H.m,(.’}
1,C}{,COJ、1−3 0 4 ( 3H.d 
.J=6.2Hz.C礼入0.886 ( 9H.s 
,t−フチルノ、Ol02及び0.090ppm(6H
,2s,ジメチルノ.G.  (4R.5R.6Sノ−
4 − ( 3”−アジドブロピルノ−6−[(1’R
冫−1’−t−フチルジメチルシリルオキシエチル〕−
3−[(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕一7−7r
キソ−1−アザビシクロー[3.2.0]ヘブトー2−
エンー2−カルボン酸アリル (4R,5R.6S)−4−(3”−アジドブロピルノ
6−(:(t’RJ−x’−t−ブチルジメチルシリル
オキシエチル)−3.7−ジ丁キン−1−アサビシクロ
ー〔3.2.0 ] ヘ7”夕:y − 2 − カル
ホン酸アリル(1.4!11、3.03mmoI)のC
HsCN ( 2 5 zt )の冷go.c水−M 
e (J H浴)ヲ,シフエニルク口口ホスフエート(
 0.ti 7m,  3.3mmo 1 )でもって
処理し、N , N−ジイノブロピルエナルア9:/(
0.55d、3. 3 mmo l )を滴下し、45
分間攪拌した。得られたエノールホスフエートを次(こ
2−ピコリルメ)レ−))ブタン(2,9(H’、2 
3. 2 mmo I )でもって処理し、N,N−ジ
インブロビルエチルアミン( 3.8 61J,  2
 3.2mmol)を滴下した。水一M e O H浴
を,水浴で置き換え、混合物を2時間攪拌し、酢酸エチ
ル(100M)で希釈し、冷水( 5 0ld).冷I
M  NaHSO,水溶i( 3 x 50tu.八水
(2X505uノ、冷I M N aHcOs水g#(
2x50紅ノ、水(1x50ajノ、塩水(50一ノで
洗浄し、乾燥( M g S 04 )した。残留物を
シリカゲル力ラム(3[’,ヘキサン→40% EtO
Ac/ヘキサン)6こ通し、出発チオールの混じった目
的化合物を得た。このものをジエチルエ−fル( 5 
0 ’Rl ) テ希釈し、再び冷水( 2 0”),
IMN a H S Os水浴g(3X20aj).水
(2X20+1.IM NaHCO,水IWQ(2X2
0U),水(2011L/ノ,塩水C20ml)で洗浄
し,乾燥( Mg S 04 ) L,  純目的化合
物(1.4sy、86%ノを得た。 I R( CH,(.″l2ノ νmax  :  2
1  05  (N,ノ、 1 775及び1710側
−’ (c=o); ’ H NMR ( CDCls,2 0 0 MH 
z )δ:8.5−8.4( IH,m,芳香性H)、
7.8−7.6 ( IH , m ,芳香性H),7
.4−7、39(IH,bd,芳香性H),7.3−7
.1 8( H{,m,芳香性Hノ, 6.05−5.
80( IH,m,ビニル性H),H− 1’)、4.
01(IH,ddJ=2.6Hz,J=9.5Hz.H
−5)、3.6 − 3. 4 ( IH.m , 5
.5−5.2 ( 2H . m .ビニル性H), 
 4.9−4.6( 2 H , m , CHt )
、4.2 8 7, 4,2 1 7, 4.0 8 
3=4。0 1  3 ( 21{,ABq,J==1
 4.0Hz.Cl{,−ピリジルノ,4.2 1−4
.08( IH.tn,H−4ノ,  3.4−3.2
 (2H.m,Cll,N,),3.1 45 ( I
H,dd,J=2.6Hz.J=7.5}1z,H−6
ノ,  2.0  1.4 ( 4 H . m ,C
HtCf’&ノ,1.28 8 ( 3H , d I
J=8.3Hz. C}IS,),  0.8 7 4
 ( 9H.s,t−ブチルノ、0073及び0.0 
5 9 ( 6H. 2S.ジメチルノ. f4.  (4R.53.6ノー4−(l−アジドプ口
ピルノ−6−( ( 1’R) − 1’−ヒドロキシ
エチル)−3−4:(ピリジ/−2−イルノメチルチオ
)−7−,rキソ−1−アザビシクロ〜[3.2.O)
ヘプトー2−エンー2−カルボン酸アリル (4R.5R.68ノ− 4 − ( 3”−アジドプ
aピルノ6− C ( 1’R)− 1’− t−フチ
ルジメチルシリルオキシエチル]−3−C(ビリンン−
2−イルノメチルチ万〕−7=才キソーl−アサビゾク
ロ−[3.2.0]ヘプトー2エンー2−カルボン酸ア
リル(1、52、2. 6 mmo 1ノのTHF(3
 0都ノの信浴液(水一Me O H浴戸を,先ず酢(
i(0.9ml,1 5.6rnmolノでもって桶下
処理し、IMテトラブテルアンモニウムフル1ライドの
T H F ( 7.8 11t7.8mmolJの塔
液を浦下した。混曾物をその温度で1時間撹拌し,5L
で56時間Itぎ,次に呈温で24時間攪拌した。混合
vIJ沙OCfこ冷却し、IM へaHco,水浴欣(
ll’i,7IIlJで中和し、水性#¥gtOAc/
ジエチルエーテ/’( 1 : 1 )(2X] 00
扉0で抽出した。耳機佃出物を一庸にし,冷1.’vl
 NaHCos水@液(5gRt)、水(2X 500
mA)、塩水で洗浄し、乾燥( Mg S04 ) L
た。帳留物をシリカゲルカラム(30?、ヘキサ//O
礼C4→りHz C& /gtOAc−ni:tOAc
 )に通し、目的化合物(6791W/、64%冫及び
出発′f!!ll(160η,11優ノを得た。 IR(O坊Cl!,Jノ  :3600,3500(O
Hノ、max 2100(N,)、1775及び1 7 1 0cmg
−’ ( C=O) ;’H  NMBd(CDOIs
 .2 0 0MHz )  d : 8.5 1−8
.49(IH,m,芳香性H),7、7−7.6 ( 
IH, m ,芳香性H冫、7.4 1, 7.3 7
 ( IH, bd,芳香性H).7.23−7.16
(IH,m,芳香性H).6.05−5.8( IH,
m,ビニル性H) ,  5.5−5.2 ( 2B 
, m ,ビニル性H) , 4.8 6−4.6 (
 2M , m ,ビニル性an, ) ,4,256
,4,1 85,4,056,3.985 ( 2H,
ABq,J=・1. 2 Fl z r (− t{2
−ビリジルノ、4.2 5−4.1 5 ( IH,m
,H− 7’ノ、 1.1  21  (  IH, 
 dd.J=2.7Hz.J=9.5Hz.H−5ノ,
  3.6−3.45 ( 1}{, ヒド:/,H−
4),  3.45−3.24(21−1.m,CH2
Nmノ ,3.214( 18,dd+J=2.7Hz
+J=7.5Hz,H−6)、1.87 ( Iil 
, bd, J=6.5 , OH).2.0−15 
( 4H,m,Cl,UH,ノ、及び1.3 7ppm
( 3H,J=6.3Hz , CHs ) . I.  (4R.5S,6Sノ−4−(3”−アミノプ
aビk)− 6 − ( ( 1’RJ − 1’−と
ドロキシェチル〕− 3− ( (ピリジン−2−イル
ノメチルチオ〕−7−オキソー1−アザビシク口−[3
.2.03ヘプトー2一二ンー2−カルボン酸 (4R,5S.6SJ−4−(3’−アジドブロピルノ
ー6−[ ( 1’RJ − ]’−ヒドロキシエチル
)− 3− ( (ビリジン−2−イルノメチルチオ〕
−7−:tキソーl−アザビシクロー(3.2.03ヘ
ブトー2−エンー2−カルボン酸アリル( 1 3 3
q.  0.3 mmol )の(:l−bc& (1
 oTRtノのN@Nl!i.(氷M)Y.(PPh,
)4Pd ( 63’l)及びh−メチルアニリン( 
U, ] u, 0. 6 mmo l )でもって処
理した。 水浴馨取り除き,混合物を1時間攬押し,仄fこ再び冷
却(水浴ノしtら反応混合物をジエチルエーテル(40
紅〕で希釈し,0.05M  p}17.0リン酸緩価
溶液(2x6rnl)で抽出した。水性層佃出物馨一緒
lこし、ジエチルエーテル(2×20yll)で′&.
浄し、0.05M  pH4.2リン酸援備液でp H
 5.8 − 5.9の酸性にした。水性層を50ps
iで1時間5L→15℃で触媒として10%Pd/Cを
用いて水素化した。水素化の後触媒を除去し、Cza 
 μBondapak力ラム(34M’,}1,0→4
嘩 C:礼CN/H,0ノfこ通し、凍結乾燥後目的化
合物を得,それを再度C:18  μBondapak
カラム( 159)で槽製し,目的化合物聖凍結乾燥粉
末(】7Iダ,11肇ノとして得た。 純度=975◆測定〔HPLC〕(10% C}iSC
N/kPj2PO4  u.o I M,  pH 7
.4 ,  r.i. 5.6 b min  .DB
ondapak c,,1 0 fiノ;UVIH,0
ノλmax:304(9383ノ,266(6895)
; I i{ (Nujol )λmax:1755及び]
 5 9 0crn−’(C=(JJ; ’H  NMR( D20.2 0 0MHz)δ: 
8.4 8 −1.4 5(IH,bd,芳δ性?n)
,7.9−7.8 ( IH. m,芳香性H)、7.
54、7.4 9 ( 1 }i, bd,芳香性Hノ
,7.4−7.3 ( I H. m ,芳香性H)、
4.3−4.1 ( IH,rn r  H−  1’
ノ,4,225、 4.157、 4.1  0 6%
 4.0 4 3(214,ABq.J=1 3.2H
z.CH,−ピリジンノ、4,056,4.043C部
分: dd,J=2.6Hz.H−5)、3.3  1
  (  li{ ,dd.J=2.6Hz,J=6.
5Hz,H−6ノ,3.1 9 7 ( IH, bt
 ,J−”9.4Hz,H− 4 )%3.0 −2.
8 5 ( 2H .m ,CHtN,ノ、 1.9−
155 ( 3H .m,HCH及びCM,ノ、1.5
 5−1.2 ( 18, rn , }ic}iノ及
び1.2  9  5  ppm(  3B  ,  
d  .  J=6.4Hz  ,(:H,ノ .実施
例8. (4R,ss.tis)−4−[3”−(M−ホルムイ
ミドイル)アミノブ口ビル]−6−( ( 1’R)−
1’−ヒドロキシエチル〕− 3− [I (ピリジン
−2−イル冫メチルチオ〕一7−オキソー1〜アザビシ
クロー(3.2.03ヘブトー2−二ンー2−カルボン
歇 実施例8、工SIに記械のようにして(4R,5S,6
S)−4−(3”−アジドブ口ピル)−6−[(1’R
)−x’一ヒドロキシエチル)−3−((ピリジン−2
−イk))チルチオ〕−7−オキソー1−アザビンク口
ー(3.2.0〕ヘプト−2一二ンー2−カルボン酸ア
リル(150lMi,0.3 3 8 mmol )の
脱保護6こより得られた水素化分解物(4R.5S,6
8ノー4 − ( 3”−アミノプ口ビルノ−6− C
 ( 1’Rノー1′−とドロキシエチル)−3−[(
ピリジン−2−イルノメチルチオ〕−7−オキソーl−
アサビシクロ−[3.2.O)ヘプトー2一二冫−2−
カルボン酸水素化分解物のpHをIM  Nail水浴
液で8.5に5℃(水浴)でしtラ水性混合物にペンジ
ルホルムイiデ一ト塩酸塩(583mq、3.4 1 
mmol )を滴下t,,pHをIMHahn水溶液で
8.3−8.46こ保った。添加後、反応混合物26分
間攪拌し、欠6こμ−Bondapak eta逆相カ
ラム( 4 0 Y.H,Q−+l − 2 . 3 
. 4及び6% C}{.CN/}1.0)を通した。 細粋f(目的化合物(19η、11%)娶白色稀毛様固
体として得た。 @度:98.9%剣定[f{PLC(10優仁H3仁N
/KxPO+  00 1 M ,pH7.4,r.t
.6.7 7min,  p−Bondapak  C
,,l O pノ〕;UV(}{,0)λmax:30
4(779] ノ、266C5941); IR(Nujol  ノ y     :1755 、
 1690(C=max O)、及び1 7 1 50+s−’ ( C =NH
 ) :’H  NMR(DtO ,2 0 0.’}
1}izノδ: 8.4 5−8.4 2(IH.bd
,芳香性Hノ、7.87−7.75( IH,m,芳香
性H)、7.7 7 ( IH.bs,C=NH)、7
,51、7.4 7 ( IH,bd,芳香性Hノ, 
 7.3 7, 7.3 ( IH.m,芳香性H).
  4.3−4.1 ( IH,m,H− 1’ノ,4
,198、4.134、4.0 7 2,  4.0 
0 1 ( 2I−1, ABq,J = 1 3. 
5 8Z ,CHx−ピリジンノ, 4.0 4 5−
4.0 7 ( IH,ヒド7H−5)、3.4−3.
0 5 ( 4H , rn , C}12N ,H−
4,H−6)、1.8−1、4( 38,m,H(.:
H,CH,ノ、1.4−1.1 5 ( I H , 
m , HCH )及び1.259ppm( 3H.d
 ,J=6.3Hz.CHs).実施例9. (4R,5S,63)−6−((1’R)−1’−とド
ロキシエチル)− 4− ( 3”−ヒドロキシプ口ピ
ル)−3−( < ピリジン−2−イルノメチルチオ〕
−7−オキンー1−アザビシクロー(3.2.0)ヘプ
トー2−エンー2−カルボン酸ナトリウム ん 5〜ヒドロキシバレレートナトリウム ハVoラク} 7 ( 2 0 y, 0.2 0モル
ノの水(IOOv.)中の冷(水浴)@濁物をNail
 ( 8.0?,0.20mol)の水(100fIl
b)溶液で滴下処理した。混合*を15分間攪拌し,冷
浴を取り除き、さらに15分間攪拌を続げた。 次fこ混合物を@通して固体を除き,濾液な凍結乾遺し
,目的化合物( 2 6.2 F、94%)を日色固体
として得た。 IR(へujol)ν  :3600−3100(OH
)、maX 及び1560欝−’ (C=0); ’H  NMR(Dt0 .2 0 0MHzノδ: 
3.6 1 ( 2H,t , J=5,l Hz .
 CFbOH),  2.2 0 ( 2H , t 
, J=7.0 Hz , CH,CO,)及び1.5
 8, 1.5 7,  1.5 5 ppm(  4
 H .m ,CH,CH,ノ .B.s−ct−ブチ
ルジメチルンリロキシノバレレートノt − プチルジ
メチルンリルエノールエーテル5−ヒドロキシバレレー
トナトリウム( 2 5.O r, 179mmolJ
のD〜(F(250iuノの冷懸濁疲(水浴ノ1こt一
フチルジメチルシリルクロライド(8υ8L?,536
mmol)を滴下して刀■え.次ζこトリエチノレアミ
ン(32−232mmolJを間下して加えた。水浴を
取り除き,混合物馨約22(で2.5日間攪拌した。混
合物を,氷冷水( 7 0 011LI)で希釈し,ジ
エチルエーテル(2X800ax)で佃出した。有機相
を一緒fこし、冷水(5X500atJ,塩水(500
1+17ノで洗浄し、乾燥( Mg SO4 ) Lた
。溶液を蒸発除去し、目的化台物<70’j−.:>1
00’k)を油状物として祷た。 I■(二一トノν   二1 7 20cm−’ (C
=O);maX ’HN〜IR ( CDC!!,2 0 0 Mll 
z )δ: 3.6 1 ( 2H.t , J = 
6.0 1iz . CH20ノ,2.33( 2}{
,t ,J=7.0 H z .CHtCOt ノ ,
   2.8    2.5  (  4 H  , 
 m ,  (CRJ2ノ、092、0.88( 18
H.2s.t−フチルノ、0.25、0.09.&び0
.0 4 ppm( ] 2H . 3 s , CH
s) .C.5−(t−ブチルジメチルシリロキシノ吉
草酸t−プチルジメチルシリルs− ( t −プチル
ジメチルシリロキンノバレレート( 7 0 ?,1 
7 8.6 mmolのとドロキシ吉阜酸ナトリウムか
ら製造ノのMeOH  ( 5 50Kl)Mi1k5
 NのAcOH水浴g(50u,250mmo1ノで処
理し,欠Iこ1.5−2.0時間処理した。溶液を蒸発
除去し,残留物なCH,C&(17’)fζ溶解し、氷
冷水(4X500xl) , 4水( 5 o ost
 ) テ洗浄し、乾燥( M g 8 04ノした。 溶液を蒸発除去し,残留物(58r)をジエチルエーテ
ル(600au)iこ溶解し,jM  NaHCO3水
溶d(3X200一ノで抽出した。水性佃出准を−f@
6こし,ジエチルエーテル( 3x20 0tLl) 
テ洗浄シ、5 M(1) A c O H水浴液でp}
15.0の酸性とし,ジエチルエーテル(4X2005
1Jノで抽出した。百機抽出@を一緒6こし、冷水( 
4X200紅ノ、塩水(200au)で洗浄シ、乾燥(
 Mg 804 ) L、 目的化合物(25v、60
%)を油状物として得た。 I R( CH,Cltノ νmax :  3660
−2500(OH).1 7 5 0−1 7 1 0
cm−’ (C=O) ;’H  NMR(CDC4 
,20 0 MHz)δ: 3.ti 3 ( 2}1
,t  ,J= 6.0Hz .C}ら0ノ、 2.3
 9 ( 2H ,  t  , J=7.2H z 
, CH,Co,) 、 1.78−1.49(  4
H,m,(CRノ,).tJ.89(9H,s,t−ブ
チルノ及び0.84 7 1)pm ( 6H.s.C
fIsノ. D.5−(t−プチルジメチルンリロキシJ−1−[.
(ピリシン−2−イルノメチルチオ〕バレレート5−(
【−ブチルジメチルシリロキシノ吉草#(25.Or、
1 0 8mmol )のCHtU4 ( 3 5 0
 ILL )の冷(水浴ノ浴液fこ,2−ピコリルメル
カブタン(13.5S’、l O 8 mmol),1
,3−ジシクロへキシル力ルボンミド(22.2r、1
08mmo l )及びl−ヒド口キシベンゾトリアゾ
ール水和物(14.6F、1 0 8 mmo l )
 Y7Jll+えた。水浴會除去し、混合vtJ?:2
0時間攪拌し、次に酢酸エチル(ll)で希釈し,水冷
7K<1l),水冷IM  NaHSOs ( 1lノ
水醇筬,水冷水( 11 ) .IM  NaHCO,
水尋Q(1l).氷冷水C2×11).塩水(1l)で
洗い、乾燥( M g S 04 )した。浴1!Xを
蒸発除去し、残留物をシリカゲルフラシュ力ラム(25
0r,ヘキwy.5%,10%.1596 EtOAc
/ヘキサンノで精製し,目的化合物(30.2r、83
%)を7田状物として得た。 I R ( CHtCltノ ν    −  1  
6 9 0cm−’  ( C=O);max  + ’H  NMR(CD(J,.2 0 0MHzノδ:
 8.5 5−8.5 2( IH,m,ピリジン−H
)、7.68−7.5 9 ( IH,mビリジルーH
).7.37−7.33( IFl,bd.J=7.7
Hz.ビリジン−Hノ、7.20−7.14(1}1.
m,ピリジン−H)、4.26(2H,s,CB,S)
.3.60(2H,t , J = 6. 1 Hz 
. CH2Qノ2.6 1 ( 2H,  t , J
=7.1H Z . CHtCOt )、1.85−1
.6 ( 2H. m,←゛礼ノ.1.61. 4 (
 2 H ,rn , Lhノ、0.88( 9H,s
 ,t−ブチルノ及び0.0 3 ( 6H , s 
, CHsノ,E.5−(t−プチルジメチルシリ口キ
シ)−1−C(ピリジン−2−イルフメチルチオ〕バレ
V−トのt−ブチルジメチルシリルエノールエーテル 5−(t−プチルジメチルシリ口キシ)−1−[(ピリ
ジ/−2−イルノメチルチオ〕バVV一ト( 3 0.
2 r,8 9.0 mmolノのCHtClt ( 
3 0 0tuノの冷(氷一MeOH浴)浴液に,トリ
エチルアミン(27酊、1 9 6mmolJV,t+
aえ,t−ブチルジメチルンリルトリフルメロメタ/サ
ルフエート(41酎,178mmol)を次iこ滴下し
てD口えた。冷浴を除去して,混合物を2時間攪拌した
。混合物を石油二一テル(2.7l)で希釈し、氷冷水
(2X500の6)、氷冷I M  NaHCOs (
 I X 5 0 0ml)水浴液、氷冷水(2X50
0mノ、塩水<500ml)で洗い,乾燥した。 有機相溶液を中性の活性炭で処理し、濾過して,目的化
合物(33f、83%)を赤色油状物として45:55
比の幾何異性体混合物として得た。 ’H  NMR(CD(.:l,,200MHz)δ:
8.548.51(IH,m,ビリジ7−H).7.6
 5−7.56 ( IHlm,ビリジン−H ), 
7.3 1−7、23(In,m,ピリジン=Hノ,7
.1 6−7.09( IH ,m,ビリジンH)、5
.02(0.55}1,t ,J=7.6Hz.ビニル
性1−1).4.8 7 ( 0.4 5H , t 
, J= 7.2Hz .ビニル性Hノ,4.03(1
.11{,s,C礼S).3.96(0.9H,s,C
I=S ) ,  3.5 5,  3 5 2.3.
4 9,  3、46(2}1.4線.J=6.4Hz
,CH20L  2.1−196 ( 2H ,m,C
Fl2− ビニル),152−1.29 ( 2h.m
.C}l2)%0.985,0.977( 9H.2s
 ,t−フチルノ、0.8 7 9,0.873( 9
 H * 2 s ,t−ブチルノ、u.236g,0
.1 94g.0.02g反び0.013ppm(12
H,4s,CH,ノ .F.  (3S.4S)−3−
C(]’Rノ−1′−t−ブチルジメチルシリルオキシ
エチル〕− 4− C ( 1”R)−1”− (ピリ
ジン−2−イ,ルノメチルチオ力ルボニル−4“−【−
フ゛チルジメチルンリロキシフ′チル〕アゼチジンー2
−オン窒素下新しく溶解したZnC4(10。O f.
7 3.5mmo1ノの冷@准(水浴ノ中へ、(3S.
4R,l−4−アセトキシ3− 〔( 1’R)− 1
’− t−フテルジメチルシリルオキシエチル〕アゼチ
ジン−2−オンCI0.5?、36.7mmoυのヒH
2C/!,(100紅りの塔液を刀0え.欠Iこ工程E
で製造したエノールシリルエーテル( 3 3.2 W
,  7 3.3mmo1ノ馨ゆっくり/10えた。混
合物聖5℃で18,5時間攪拌し,石油エーテル(1j
)で希釈し、ifこ氷水上(500ru)に注ぎ,有機
相を冷水(2X500滅)、次にIMNI−14CI水
溶液(500mA)、水(500,*l)、I M N
af−iCO,水溶液(500M)、水(2X500腕
ハ塩水(500M)で洗浄し.i燥(MgS04)した
。残留物をシリカゲルパッド(ioor,c礼Cl, 
, 3%、5%,8%、10聳、20% E t O 
A c / C Ht Clv )に通し, 目的化合
物(9.25’、44%)を固体mp.= 1 1 0
−1 ! 1℃(ジエチルエーテルー石泊エーテル:1
,−’4)として得た。 I R ( CH2(J, )νmax:3400(N
H)、1770及び1680傭一’(c=o); ’H NMR(CDCA’s ,200MHz)δ: 
8.5 4 −8.5 0( IH,m,ピリジ:y 
− H )、7.6 6−7.5 8 ( IH,m,
ピリジンーH).7.34、7.30(IH,bd,J
=7.5Hz,ピリジ7−Hノ、7.2−7.1 3 
( IH, rn ,  ビリジン一H),5.85 
( IH,bs,NH).4.25( 2H,s,CH
,S  ノ 、 4.20−4.09  (  IH,
m  ,H−  1’),  3.82( IH ,d
d,J=2.0Hz.J=7.1Hz+H− 4ノ、3
.6 1−3.5 5 ( 2H.m,CHsO)、3
.0 5 − 3.0 2(IH,m,H−3れ2.8
4−2.75( IH,m,H−1“)、1.9  1
.4 ( 4 H , m , <CHt)x)、0.
9 8 ( 3F{,d , J = 6. 3 H 
z ,CHs )、0.87、0.85(18H.2s
.t−ブチル),0.04及び0.0 2 3 ppm
( 1 2H .2 s . CHs ) − 元素分析.計算値’ CtsHmNtO4SSi:仁,
59.32;H,8、89;N,4−94.芙測値:C
.59.35;H,9.03;N.4.95.G.(3
S,4Sノ−3− C ( l’R) − 1’− t
−ブチルジメチルシリルオキシエチル]−4−[ ( 
1“R)−1“一カルポオキシー4“−t−ブチルジメ
チルシリロキシブチル〕アゼテジ/−2−オン (38.48ノ−3−[( 1’R)− 1’− t−
ブチルジメチルシリルオキシエチル”J− 4−C (
 1”R)− 1“−(ピリジン−2−イルノメチルチ
才カルボニル−4″一t−プチルジメチルシリ口キシブ
チル〕アゼチジン−2−オン( 7.3 05’, 1
 2.9mmol )のTHF ( 7 011t)冷
溶液(水浴)を30%v/ v  H202( 4.4
 5d. 5 1.Ornmolノでもッテ処理し、仄
IこIM Na01{2水fljig ( 3 8.7
 N,  3 8.7 mmol)を滴下処理した。水
浴を取り除き,混合物を30分間攪拌し,再度冷却(氷
浴ノした。次IこxNHcl水浴峡(77都ノを加え.
混合物を酢酸エチル(3X50紅ノで抽出した。有g)
2相會水冷水(’;lX50ntl)、].M  Na
HSOs水溶液(2X50azノ.氷冷水(3X50M
)、塩水で洗浄し、乾燥( M g S (Jaノし,
 目的化合物(5.5f’,92%)を白色固体mp.
= 1 2 7−1 2 8℃(石油エーテル/ジェチ
ルエーテル:l/2Jとして得た。 IR(CH2Cl vmaX: 3 4 1 0 (N
H), i ”is 5、1740及び1 7 I O
a+s−’ ( C=0 ) ;’H NMR(CDC
Ils . 2 0 0〜ilJz)δ: 6.2 8
 ( 1N−i,bs,NH)、 4.23−4.1 
 8(  IH.m,H−  1’ノ、3.89(IH
,dd,J=2.0Hz,J=6.2Hz,H−4J,
3.7  3.5 5 ( 2 H . m ,CH2
0 )、3.1 5−3.0 5 ( 11−1.m.
H−3)、2.8−2.6 ( I H , m , 
J{− 1“ノ,1.8−1.5  (  4 H  
.  m  .  (CB,ノ2ノ、  1.17(3
1{,d,J=6.3Hz.CH,)、0.89,0.
86(188.2s,竃−ブ’F−A/ノ,0.064
、0.057及び0.0 5 1 ( 12H.3 s
 , LHs ) − 元素分析.計算値: C,,H,5N O,別2:C 
,57.47;}i.9.86 ;N.3.05 .笑
III f直:C,57.41,H,IO.04;N,
3.07.H.  (3S.4R)−3−C(1’Rノ
−1−t−フ゛チルジメチルシリルオキシエチル)−4
−((1“Ril“−(r−t−プチルジメチルシリ口
キシプロビル)−3“〜了りロキシ力ルポニルーグーオ
キソプロビル〕アゼチジン−2一オン マグネシウムビスアリルマロネ−1( 5.7?.18
.1mmo + )のベンゼンHomJg液をディーン
スターク還流器を用い還流下別熱する。はじめの20M
のベンゼンを除去し、ディー7スターク還流器に代えて
3Aモレキュラーシーブな詰めた滴下漏斗をつけた。さ
らに3時間遣流を続け、この溶液をさました。 別のフラスコ中の(3S.4S)−3−[(1’R)−
1’− t−ブチルジメチルシリルオキシエチル〕−4
−C ( 1“R)−1“一カルボオキシー4’−t−
ブチルジメチルシリロキシブチル〕アゼチジン−2−オ
ン( 5.5 0 ?、12.1mmol)のトルエン
(100ILt)のm液をカルボニルジイミダゾール(
 2.1 5 r.  1 3.3 mmol )で処
理した。混合物を2時間攪拌し.浴媒を蒸発さぞ,油状
物を得,これを2時間減圧下処理した。矢にそのアシル
イミダゾ〜ルをべ/セン( 2 011! ) ’??
希釈L, マグ不シウムビスーアリルマロネートのベン
ゼン溶液に710えた。混合物を67−70Cで18時
間加熱し、冷却し、冷EtOAcで希釈し.氷冷水(2
X100mA),HCl(100d)、水冷水(2X]
OOLRt),10% N a2 C 03水溶g(1
x100u)、氷冷水(IXl00d).塩水( 1 
0 0ILt)テ洗い,乾燥(MgSO,)L.、活性
炭で処理した。浴媒を蒸発させ、目的化合物(6、:M
,95%)を油状物として得た。 IR(CI,C蟲)ν  : 3 4 1 0 (NH
)、1765maX 及び】7l5備−’(C=O); ’H  NMR( CDCIs ,2 0 0 MHz
 )δ:12.03,12.02(0.5H.2s.x
ノール性−H)、6.0−5.8( IH .m−ビニ
ル性−H)、5.8 7 ( I H , bs ,N
H).5.3 8−5.2 4 ( 2}i. m,ビ
ニル性−H),5.07(0.52H,s.ビニル性一
H  ofエノール型),4.65−4.61(2I4
,m,CH,−ビニル)、4.1 9−4.1 (11
−1.m,H− 1’)、3.89(0.5H,dd,
J=2.0Hz.J=6.2}1z .H− 4 )、
3.82( 0.5H,dd+J=2.0Hz.J=7
.4Hz .H− 4 )、364−3.4(2、5 
H , m , CH20及び!i−1“)、2.97
−2.91(IH.m.H−3),2.3−2.1 (
 0.5H , m , H− 1”),  1.8−
1.4 ( 4H,m , ( CHt )z )、1
.1 7 ( 1.5H . d , J=6.2Hz
.CHs)、1.1 1 ( 1.5H ,d ,J=
6.4Hz.CH3)、0.88、0.86 (1 8
H,2s ,t−ブチル),0.06及び0.054p
pm( 1 2H.2 s . CH,).I.  (
33,4R)−3−C(1’R)i’−t−ブチルジメ
チルシリルオキシエチル)−4−( ( P’R)− 
1“−(3−1−フチルジメチルシリロキシプ口ピル)
−3〃−ジアゾー3″−アリロキンカルボニル−2”−
オキソブ口ピル〕アゼチジン−2−オン (3S,4R)−3−f:(1’R)−1’−t−ブチ
ルジメチルシリルオキシエチル)−4−((1“R)一
1“−( 3”− t−フチルジメチルシリロキシプ口
ピル)一3“−了りロキシ力ルボニル−21一才キンブ
ロビル〕アゼチジン−2−オン( 6.2 0 ?, 
 1 1.5 mmol )の無水CNsC N ( 
5 0 d )の冷(水浴)溶液をトリエチルアミン(
 1.1 6aj, 1 1.5mmol)で、次にp
−トルエンスルホニルアジド(2.27?、1 1. 
5 mmo l )のCI−1sCN ( 1 0rl
t) g’&ni[i下して刀口えた。 混合物を約22℃で3時間攪拌し,溶媒を減圧下除去し
た。旧法残留物をヘキサ/でトリチュレート処理し,固
体を橿過して除いた。残留物をヘキサン?:蒸発して取
得し,ンリカゲルバソド(10(1.ヘキプ/.20%
、30肇,40%エーテル/ヘキサン)に通し,目的化
4hlJIBを黄色油状!Ill!l( 4.8 8 
r, 7 5.0%)として得た。 I R ( CH,Clt)νmax + 3 4 1
 0 (NH)、2150(N,)、1765.171
5及び1 6 5 0a+s−’(C=O) :’H 
NMR(CD(43,200MHz)δ:6.03−5
.80(IH,m,ビニル性−H)、5.84 ( I
H,bs.NH八 5.4−5.28( 2H,m,ビ
ニル注一H)、4.74−4.6 8 ( 2}i .
 m.ビニル性一CH,) , 4.2 3−4.1 
2( IH,m,H− 1’).4.07−4.0 (
 IH.m,H−1“)、3.88 ( IH.dd,
J=2.0Hz.J=5.5Hz.H−4),359、
3.5 6.  3.5 4 ( 2H. 3ライン,
C}i20),3.04( IH,t ,J=2.5H
z.H−3),1.9−1.7( IH.m,H−C−
H),1.6−1.4( 3H ,m,HCH及びCH
t), 1.1 6 ( 3H , d . J=6.
3Hz.CHs),087、0.86(18H.2s,
t−フナル)、0056,o.o s o及び0.02
7ppm(12H,3s,CHs).J.  (2R.
4R.5R.68 )−6−( (1’R)−1’t−
ブチルジメチルシリルオキシエチル)]−4−(3“−
【−プチルジメチルシリ口キシプ口ピル)−3.7−ジ
オキン−1−アザビシクロー[3.2.O,:lヘブタ
ン−2−カルボン酸アリル (33,4R)−3−((1’R)−t’−t−プチル
ジメチルシI)ル才キシエチル〕− 4 − C ( 
1″R )− 1”− ( 3 − t−プチルジメチ
ルシリ口キシブ口ピル) − 3”−ジアゾー3“一ア
リロキシカルボニル=?一オキソブロビル〕アゼチジン
−2−オ7C3.89、6. 7 mmo I )のベ
ンゼン( 300U)の溶lgを10分間アルゴンな吹
き込んで処理した。次にRh ( OAc )z ( 
1 0 0η)を加え、混合物を70分間還流加熱しム
溶媒75!:減圧下除去し、目的化合物(3.9y′,
〉100%)を油状物として得た。 I R( CHhC&) y   : 1 7 6 5
及び1 7 4 5cm−’max (C=0); ’ H  NMR ( CD Cls− 2 0 0 
MJ{Z )δ:5.99−5.79(IH.m,ビニ
ル性H)、5.3 9 − 5.2 0 ( 2H.m
,ビニル性H)、4.6 6  4.6 0 ( 2H
 , m , (J%−ビニル性)、4.63( IH
.s,H−2)、4.36、4633、4.30、4.
27(]H.4ライン(5), H− 1’)、4.2
4( IH.dd,J=2.4Hz.J=8.1Hz.
H− 5 ),2.72.5 ( 2 H .rn .
 CHtO )、3.3 1 ( 1}i.dd.J=
2.3Hz.J=5.8Hz.H− 6 ),2.8−
2.6 ( IH.m,H−42、1.8−1.5(4
H,rn. (Cl”b)2)、1−29(3H,d 
,J=6−2Hz.CH,).0.881,0.878
( 18H.2s+t−ブチル冫,0.093,0.0
85及び0.0 0 3ppm( 1 2H.3 s 
.CH3).K.(4R.58.63)−6−[(1’
R)−1’− t−フチルジメチルシリルオキシエチル
]−4−(3“−t−ブチルジメチルシリロキシブロビ
ル)−3−((ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7
−オキノー1−アサビシクロ〔3.2.0:lヘプトー
2−エンー2−カルボン酸アリル(2R,41.5R.
6B)−[(]’R)−1’−i−ブチルジメチルシリ
ルオキシェチル) − 4 − ( 3”− t−ブチ
ルジメチルシリロキシブロビル)−3.7−ジオキン−
1−アサビシクロー[:3.2.0]へブタン−2−カ
ルボン酸アリル(相当するジアゾの3.9 9,6.7
mmolから得た)のCI{qCN ( 4 0 Jj
 )の冷(水−MeOI−1浴)浴液な、ジフエニルク
口ロホスフエ−} L 1.5 2ml,  7.3 
7 mmol )及びN,N−ジインプロビルエチルア
ミン( 1.0 3177.3 7mmol )でもっ
て摘加処理した。混合物を−15℃〜−10℃で1時間
攪拌した。得られたエノールホスフエートを次に冷(−
15℃)却下2−ピロリルメル力ブタン( 1.6 8
 ?, 1 3.4 mmol )のCr13CN液(
 1 0g)で処理し、次にN,N−ジイソブロビルエ
チルアミン( 2.3 6”.1 3.4mmof)を
滴加した。混合物を1時間−10℃〜O℃で攪拌し,次
に50(水浴)下1.5時間攪拌した。 反応混合物な冷EtOAc( 300m)で希釈し、冷
水(2X 1 0 0M)、氷冷IM  NaHSOs
水浴液(3XI001j),水冷水( 2 X 1 0
 01j ) ,  I M  NaHCOs水溶液(
2×1 0 0Rt)、氷冷水(2xxooag).塩
水(100m7)で洗い、乾燥(MgSO4)Lた。残
留物をシリカゲルフラシュ力ラム(60t,ヘキサン,
5%,10%、15%120% EtOAc/ヘキサン
〕に通し,目的化合物(3.2t、74%)を油状物と
して得た。 I R ( CH2Cl, )ν  :1770及び】
715傭一!Ω1ax (C=0); ’H  NMR(CDLIs ,2 0 0MHz)δ
:8.50−8.48(IH.m,ピリジ7−H)%7
.7−7.6 ( IH,ビリジンーH)、7.4 1
−7.3 6 ( I H , bd, J=7.9、
ピリジ/−H),7。21−7.15(IH,m.ビリ
ジンーH)、6.05−5.8 ( IH.m.ビニル
H)、5.47−5.1 9 ( 2H. m,ビ=ル
−H ), 4.9−4.6 ( 2H,m,CH,−
ビニル〕、4.28、4.2 1 , 4.0 9.4
.0 2 (2H,ABq,J=t 3.8Hz.CH
2−ビニル冫,  4.2 1−4.08( 18,m
.H− 1’),4.0 1 ( 18,dd,J=2
.4Hz.J=9.3Hz.H − 5 ),  3.
7−3.5 ( 2H. m , C:I%−O)、3
.5−3.4 ( IH. m,}i− 4 ), 3
.2 7 ( IH,dd,J=2.5Hz.J=7.
3Hz.H−6 ),1.9−1。4( 4H.m,(
CHz)t)、1.28(3H,d.J=6.3Hz.
CH, )、U.87 7, (J.87 1 ( 1
 8H, s . t−フチル)、0066、0.0 
5 7, 0.0 3 6及び0.0 2 9 ppm
( 1 2H ,4 s r LH3 )  − L.  (4R.5S.6S)−6−[(1’R)−1
’−ヒドロキシエチル]−4−(.?−ヒドロキシプ口
ピル)−3−〔(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−
7−オキソー1ーアザビシクロー[3.2.0]ヘブト
ー2−工7− 2−77ルホン酸アリル (4R,5S.6S)−6−[(1’R)−1’−t−
ブチルジメチルシリルオキシエチル,)−4−(3”−
t−7”チルジメチルシリロキシプロビル)−3−[(
ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキソー1−
アザビシクロー〔3.2.03ヘブトー2−エンー2−
カルボン酸アリル( 3.2 0 ff, 4.9 5
 mmo! )の乾燥THF( 6018)Hの冷(水
−MeOH浴) fflgkcHsLOtH ( 1.
7 2ytt, 3 0mmo l )で処理し、次に
IMのテトラブテルアンモニウムフルオライドのTHF
 ( 1 5Mt,  1 5mmol ) l%Iを
ft4加した。混合物を冷呈(5C)で30時間保持し
.次に(水浴中)IM  NaHCOs水浴液(30紅
、30mmol)で中?した。混合物をEtOAc( 
2007K!)r希沢し、水性相をEtOAc( 2X
200111)で21=ij13出し、有機相を水冷l
 MN aHcOs( 4 x 1 0 0 都)、水
冷水(2X100a)、塩水( 1 0 01)テ洗い
,乾燥(MgSO,)Lた。 残留物をンリカゲルフラシュ力ラム( 7 5 r,C
H2CA!2 .5%,10%,20%、30%.40
%、60%EtOAc/CH■Cl, )に通し、 (
4R,5S,68)−6−((]’R)−1’−t−ブ
チルジメチルシリルオキシエチル〕−4−(3“−ヒド
ロキシブ口ピル)−3−((ピリジン−2ーイル)メチ
ルチ.:t〕−7−オキンー1−アザビシクロー〔3.
2.O]ヘプトー2−工/−2−カルボン酸アリル(1
。5j57%)を白色固体として得た。 IR(C搗C6ノν■2エ: 3600−3300(O
H).1770及び1 7 2 0cm−’ ( C=
O ) ;’H  NMR(CDCI,20 0 MH
z)δ: 8.4 B −8.4 5(IH,m,ピリ
ジン− H l, 7.7 7−7.6 7 ( 1 
1−4 .mピリジンーH),7.50−7.46(I
H,d.J=7.9Hz+ビリジ/−H)、7.26−
71 9( 18,m.ピリジンーH)、6.0 5−
5.8 5 ( 1 71 , m ,ビニルm − 
Fi ) .5.4 7−5.2 0 ( 2H. m
 ,ビニル性−H),4.84−4.6 1 ( 2H
. m.ビニル性−H,−C:l{,) , 4.4 
6,4.39,4、05, 3.98 ( 2H. A
Bq,J=1 4.4Hz,C:Ht−ビリジ/)、4
,20、4.16、4.1 3 ( IH, 3ライン
(5),H−1’,)、3.96( IH,dd.J=
2.5Hz,J=9.5Hz,H−5),3.8  3
.6 ( 2H,m,CHtO)、3,5−3.3( 
18,m,H−4),3.22( In.dd,J=2
.5Hz.J=7.3Hz.H−6),1.9−1.6
( 4}i,rn,( CHt )t )、1.64(
18.bs.OH),1.27( 3H.d , J=
6.1Hz.CH3) , 0.85 7 ( 9B.
 s ,  L−フチル)、0.0 5 9及び0.0
 39 ( 6H. 2s , CHs) .上記力ラ
ムからア七トンで溶出し、当的化甘物(411η、20
%)を得た。 I R ( cH2clt )νr1,ax: 3 7
 0 0−3 2 0 0 (OH).1770及び1
710の=’ (C=O);’ H  NMR( CD
Cl3 ,2 0 0 MHz ) ij : 8。4
9−8.46( ] }I , m ,ビリジy−H)
,7.75−7.66( IH.m,ピリジン−H),
7.48−7.45( IH,bd,J=8.9Hz,
ビリジン−H).7.23−7.1 9( IH,m,
ピリジン−H)、6.0 6−5.86 ( IH. 
m,ビニル−R),5。48−5.21(IH.m,ビ
ニルーH ) .4.8 8−4.6 0(2H.m,
CH=−ビニル), 4.4 1 , 4.3 3, 
4.06、3.98(2H,ABq,J=14.5Hz
.CH2−ピリジン八4.22−4.13(IH,m.
H−1’)、4.1 ]. 4.09(ddの一部. 
J= 2.6 Hz ,@分:H−5)、3.8−3.
6(2H,m,CH,0)、3.6−3.4 5 ( 
l H . m . H− 4).3.3 0 ( I
H,dd,J=2.6Hz.J=7.6Hz,H−6)
、1.9−1.5 ( 5 H . m . (CHz
)z及びOH),及び1.35ppm( 3H,d ,
J=6.3Hz,CH,).M.(4R.5S.6S)
−6−C(i’R)−1’−ヒドロキシエチル)−4−
(3”−ヒドロキンプ口ビル)−3−[(ピリジ/−2
−イル)メチルチオ〕−7−オキソーl−アザビシクロ
ー[3.2.0]ヘブトー2−工/−2−カルボン酸ナ
トリウム (4R.ss.6s)−64(I’R)−t’−ヒドロ
キシエチル]−4−(3“−ヒドロキシブ口ピル)−3
−C(ピリジ/−2−イル)メチルチオ〕−7−オ千ン
ーl−アザビシクロー[3.2.0]ヘプトー2一二7
−2−カルボン酸アリル( 1 6 6q, 0.4 
0 0mmo!)のcH, Cl,( I Oml)O
の水( 水浴)m液にPd(PPhs)*を加え,次に
カリウム2−エチルヘキサノエ−} ( EtOAcC
p0.5M、1 at, 0. 5 mmo口を滴下し
て加えた。混合物を15分間攪拌し、ジエチルエーテル
(25i1Jで希釈し、水冷0.04M pH7.0緩
衝液水浴液(3×5鮎)で佃出した。 水性抽出物馨ジエチルエーテル(2×25u)で洗い、
CUμBondapak  逆相カラム(402、H,
O% 1%,2%、3%、5% CルCN/H,0)に
通し,目的化曾物(120η、75%)を凍結乾燥粉末
として得た。 純度99.6%測定(1−J.PLC):UV(H,0
)λmax:306(] 1900)、 (8000); IR(Nujol)ν  :T745及び1 5 9 
0ctn−’max (C=0); ’H  NMR(D!0.20 0MHz)δ:8.4
7、8.45( lH,bd.J=4.8Hz.ビリジ
ンーH),7.85(IH ,bt ,J=7.8Hz
.ビリジ/−H)、7.52(IH,bdyJ=7.8
Hz.ピリジ/一H)、7.3 9−7.3 3 ( 
IH.m,ピリンン−H)、4.22、4.l7、4.
11,4.06( 2H ,ABq ,J=1 0.5
Hz.CH!−ピリジ/)、4.34.0 ( 21−
1. m, ヒド/H−1’及び}l− 5 )%3.
5 7.3.54、3.5 1 ( 2H. m,ヒド
ンH−1’及び■−5)、3。57、3。54,3.5
1 ( 2H,m.cH,0)、3.35( IH.d
d,J=2.3Hz.J=6.0Hz.H−6 )、3
,21、3.1 7,3.12( IH.m,H−4)
,2.8−2.2 ( 4 H , m , (CH,
冫,)及び1.2 8 ppm( 38 , d ,J
= 6.3 Hz . CH,) .実鬼例10. (4R.5S ,68 )−4− ( ’2”−1ty
xfル)−6 (( 1’R) − 1’−とドロキシ
エチル]−3−[(1−メチルピリジニウム−2−イル
)メチルチ才〕−7−オキンーl一アサビシク口−[3
.2.0]ヘブトー2−エンー2一カルボン酸,リン酸
モノ塩基酸塩 ルP 04 (4R.5S.6S)−4−(:?’−7ミノエチル)
−6−((1’R)−1’−とドロキシエチル]−.3
4(ビリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキソー
1−アサビシクロ−[3.2.0]ヘプトー2−エンー
2−カルボン戚カリウム(実施例6のようにして製造→
(0.30Or,0. 7 0 mmo l )の乾燥
アセトニトリル(3M)の懸?#液な−20℃に冷却し
、98%ギfi( 0.0 3 0ml,  0.7 
9mmo ! )で処理した。15分後、澄んだ液をメ
チル・トリ7ルオロメタンスルホネート( 0. 1 
2tttl, 1.0 6 mmo ! )でもって処
理し,1.5時間攪拌した。 次に反応混合物に20紅のOAMI)H7.4 1J 
/酸緩衝液な加え,アセトニトリル?::減圧下蒸発ざ
ぜた。水性相を40一〇〇.IM  pH6.0のリン
酸緩衝液で希釈し、セライト担持30%パラジウム(0
.401上でOLで45psiの水素でもって1.5時
間水素化した。触tIj&ナセライトパッド上で橿過し
,濾P&を逆相ンリカゲル(μ一Bond apak 
C,,,  3X1 5備)中でクロマトグラフイー迅
埋し,水中のア七トニトリルのグラジエント(0−5%
)でもって溶出し,0.062F(19%)の目的化台
物を凍結乾燥夜臼色無定形固体として得た。’H NM
Rによってその生成物の純度は80%にりばると推足さ
れた。 補度:HPLC:9T%( It − Bondapa
k clg、3.9+waX30備冫、浴出10% C
HsCN  HtO   pH7.4リン酸緩衝液、流
速1.5咄/min.UVディテクター300nm,i
持時間IO.Omin.UV(HziJ .pH7.4
リン虜緩#i′e.ノλmax:270nm( 6,6
 3 0ノ及び30 0nm( sh,34 80ノ:
IR(KBr)I’   :1765(C=O ofβ
−ラmaX クタム冫、1635、1610及び1 5 8 5cm
−’ ;’H  NMR( 200MHz.DzO)δ
:l.32(d.J= 6. 3 9 I1 z . 
CH, CHO )、1.7−2.3 (m, 2H,
 (;H,4)、3. 1   3. 3 ( m ,
 2 }1 ,CHzNHtれ 3.3 7 (dt,
J     −I O.IHz.J     =3.8
6Hz,IH.H−H4,CI{2         
 H4 , H54),3.53(dd.J    =
3.20HZ.JH6,H1L=f16 , H5 6.42}1z,IH.H−6 )、4.2−4.4 
( m , H− 5 , H−1′オーバーラップノ
、4.40(s,3H.CH,;ピリジニウム冫,7.
79 (〜d .J=7.8Hz.IH.H−3;ビリ
ンニワム)、7.92(m,IH.H−5 ).8.4
4(m,IH,H−4 ;ピリジニウム)及び8.78
ppm(d.J=5.5Hz,1}{,H−6;ピリジ
ニウムノ,実施例1 1. ( 4R.5S.6S )− 4− ( 2”−N,I
Q−ジ)fk7iノエチルJ−6−[(1’Rノ−11
−とドaキシエチル〕−3−[:(ピリジン〜2−イル
}メチルチオ〕−7−オキンーl−アザビシクロー[3
.2.0]ヘブトー2一二ン−2−カルボン酸 (4R,5S.6S)−4−(7’−7ミ/エチルJ−
6− [ ( 1’Rノ−1′−ヒドロキシエチル]−
31(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキソ
ー1−アザビシクロー(3.2.0)ヘブトー2−エン
ー2−カルボン酸(果励例2ノ( 0.1 8 7 f
t, 0.5 1 mmo1ノの冷水(3uノのIl液
をCH,CN(2一ノで希釈し、次に0−5℃で37嘩
ホルムアルデヒドC0.2111t)水浴欣で処理した
。浴液のpH(pHメーター) &X 7. 2であっ
た。次にシアノボ口ヒトリドナトリウム(0.058r
、0.9 3 mmo1 )を一度にカロえ( pH8
.5−9.0 3次に2分後氷酢酸(3膚、pH5.2
−5.5)を加えた。得られた均一な混合物io−5℃
で30分間攪拌した。次に20−の0.1M  pH6
.0リン#!緩衝液を加え、アセトニトリルを減圧下(
(15t.:)除去した。残留水性層を逆相シリカゲル
(μ−BondapakC,H , 2.5 X 1 
0am)上のクロマトグラフイーにかげ、アセトニトリ
ル(0−1096)水浴液のグラジエントで溶出した。 UV活注を有する分画を集め,凍結乾燥し、同じシリカ
ゲルのクロマトグラ7イーにかげた。目的化合物を,白
色無定形粉宋; 0.1 1 ’H’( 58%):〔
α]D−4.0’( e  1.0 , H!O)とし
て得た。 縄度:HPLC:88% on tt −Bondap
ak C,, ,3.9WX 3 0cm4 7Ml,
速2 aj/ mi n , 5 ’Ii  CH,C
N −HsOpH7.4  リン酸緩4g, UV’$
13 0 0 nm,  保持時間9.02min. UV(H,0,  I)H7.4  リン酸緩衝准ノλ
max:266(7,039)及び302nm( 7,
707);IR(KBr)νmaX:1762(C=O
; i−ラタタム)及び1 5 9 5a++−’ (
 C=O ; 71ルボン緻ノ;’I−{ NMR(2
00MHz.L)!0)O: 1.30 (d,J=6
.35Hz,3H,CH,CHO)、1.6−2.2 
( m , 2H,Cl{,− 4 )、2.8 6 
( s , 6 H , N( CHs )t)、 3
,15(m,3H,H−4及びqリ,N)、3.3 2
 ( dd , JH,.5=2.91Hz,J   
+=6.75Hz,IH,.H−6 ),i{ei ,
 Hl 4.10(ABq,JAB=14.06Hz,Δy =
 2 5.4 Hz ,SCI−1.)、4.1−4.
3 (m,2H,H− 5及びCB,CHOMtxって
いる),7.38(m,IH,H−3;ピリジンノ,7
.47(d,J=7.8’H−iz,IH,H− 5 
;ビリジ/)、7.86(m,IH,H−4 ;ピリジ
ン)及び8.4 7 ppm(d.J=5.0}{z.
IH,H−2;ビリジン).実施例12. ( 4B,58 .63 )−4− ( 4”−7ミ/
ブfル)−6[ ( 1’fL) − 1’−ヒドロキ
シエチル)一3−( (ビリジン−2−イル)メチルチ
オ〕−7−オキソー1−アザビシク口−[3.2.0]
ヘブトー2−エンー2−カルボン酸A.t−プチルジメ
チルシリル 6−(t−ブナルジメチ ルシリロキシ)ヘキサノエート +sio(c鶴入Cへ8i十 ε一カブロラクトZ( 2 0.6 ?, 0.1 8
mol)をP.A.Aristoff et al.J
.OrH.chem.,4 8 . 5 3 4 1(
1983)のようにしてケン化処理し.30.(H’の
七のナトリウム塩を白色固体として得た。 ’ t{ NMI% ( 2 0 0 MHz ,D2
0 )δ: 1−2−1.7 (m,6H)、2.1 
9 ( t , J =7.3 2Hz . 2H ,
 OH,OOkNa)及び3.6 1 ppm( t 
, J==6.5 1f{z. 2f{,CH20f{
) .その粗製塩をN,N−ジメチルホルムアミド(2
50Lt)の0−5℃に冷却したものに懸濁し、t−ブ
チルジメチルシリルクロライド( 8 1.6 f. 
0.5 4 mol)でもって処理し、次にトリエチル
アミン(32.6au、0.2 3mol) ’r:m
下して加えた。22Cで26時間した後形成された固体
を濾過し,石油エーテル( b.p. 20−6O L
)で洗った。 さらに石油エーテル( 5 0 0111j)で希釈し
た後,櫃液聖飽祁NaHCO,水浴液.塩水で洗い,乾
燥( Mg S 04)した。 溶媒を蒸発除去し,残留物を減圧下蒸留し. 6 0.
8 r(93%ノの目的エステルを澄んだ油状物;bp
=106−107’C/0.0 ] 5 トルを得た。 IR(NaCll. film ) ymaX: 1 
7 2 2ayt−’ (0 =0;エステルフ; ’H NMR( 2 0 0 Mt{z . (31)
Olsノδ:0.04及び0.26 ( 2s ,2x
6H,SLCH,),0.88及び0.92(2s,2
X9t{.t−ブチル)、l、2 − 1.7 p p
m(m,6H,Ot{2−3 .4及び5)6 8.6−(t−ブチルジメチルシリロキシノヘキサン酸
工程Aで製造されたそのシリルエステル(82.(H’
、0.227mol)のテトラヒドロフラン(8001
1J)と水( 8 0 011)との混合物甲の溶液を
22℃でシュウ酸( 8.2 ?, 0.0 9moL
)でもって処理し,2時間攪拌した。 反応混合物をdtOAc( 1 l)’i?希釈し,水
で洗い、塩水で乾燥(MgSO,)した。尋媒?:蒸発
除去し、72rの油状物を得、ぞr′Lは目的化合物及
びジゾロキサンの混合物であった。このものは更にff
li!1−ることなく欠の工程に用いられた。 IR(NaCl,film)v   : 1 7 1 
5cm−’ (0=max O;カルボンR); ’H  NMR( 20 0 MHz,CDC4)δ:
0.41(s,8i0H,),0.88( s ,Si
− t−フチk),1.3−1.8(m,CH!−3.
4及び5)、2.3 − 2.4 ( m , CH,
002H)及び3.6−3.7ppm(m ,OH,0
8i).0.6−(t−プチルジメチルシリ口キシ)一
!−[(ピリジン−2−イルノメチルチオ〕ヘキサノエ
ー ト工程Bから得られた粗98−(t−プチルジメチ
ルンリロキシノヘキサ/酸(〜0.2 2 7 mol
 )の乾燥OH,Cl,(sooy)aをO−5℃で2
一ピコリルメル力ブタン(28.4Li″.0.227
mol)、1−ヒド口キシペンゾトリアゾール水利物(
 3 4.8 f, 0.2 2 7mol)及び1,
3−ジシクロへキシルカルボジイミド(46.9r.O
、227mol)でもって処理しム 22℃で16時間
処理した後,形成された固体を濾過し,E:tOAcで
洗った。濾液を水,塩水で洗い、次に乾燥(MgS04
Jした。am馨蒸発除去し、油状物を得、それをシリカ
ゲル(9X]Oa+tJのクロマトグラフイーにかげた
。トルエ/とEtOAc(95−:51の混合物で溶出
し,4fJ.Of(50%冫の目的チオエステル?:澄
んだγ由状物として得,トら IR(NaC!!,フイルム)ν,,,, : 1 6
 9 5cm −’ (C=O;ナオエステルノ; ’ H N?’vft ( 2 0 0 MHz , 
ODOls )δ:0.28(s,6H.8i0H,)
,0.88( s ,9H,t−Bu)、1.31. 
8 ( m , 6 H , CHt− 3 ,4及び
5)、2.58(t,J=7.5Hz,2H,CH,−
 2)、3.5 7 ( t , J=6.2Hz ,
2H,C山−6)、4.24(S,2H,O礼:ピコリ
ル)、7.15(m,IH,H−5 ;ビリジン).7
.33(d.J=7.8Hz,ld.d− 3 ;ピリ
ジン)、7.62(m,IH,H−4;ピリジン)及び
8.52ppm(d,J=8.5Hz.IH,H−6;
ビリジ/). D.6−(t−プチルジメチルシリ口キシJ−1−[(
ピリジ7−2−イルノメテルテオ〕ヘキサノエートの0
−t−フチルジメチルシリルエノールエーテル6−(t
−フチルジメテルンリ口キシJ−1−[(ピリジン−2
−イル)メチルチオ〕ヘキサノエート(40.Or、0
.113mo目の乾燥OACC4 ( 4 0 0 n
u) gM’v o − s℃でトリエチルアミン(3
2勘、0.23mol)浴液で処理し,仄にt−フナル
ジメチルシリルトリ7ルオ口メタンスルホ不一ト( 4
 01LI, 0.1 7 4mo1ノ’(t47);
Jシf.−。反応混合Wを次に22℃で3時閣攪拌し、
石油エーテル(bp30−60℃,ll)で希釈恢、有
機相を水で況い、乾塊(MgS(J4Jし、減圧下蒸見
処理しれ残留した固い旧状物(53.01をすぐにつざ
の工程の纏合反応に用いた。 ’H  NMR( 200Mf{z . CDCl3)
; 1: 1fL合物(E及びZA性体:δ:395及
び4.03 ( 2Xs ,80匹74.8 5 ( 
t , J =7.2 5Hz, O=CH)及び5.
0ppm( t , J=7.5 4L7LZ , O
=OH ) .E.(38.4R)−3−C(1’Rノ
ーX/−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル)−s
−[(1”a)−x“一〔(ピリジン−2−イル)メチ
ルチオカルボニルーS//  t−フチルジメチルシリ
ロキシペンチル〕アゼチジン−2〜オン新しく溶解した
塩化亜i( 1 5.4 r, 0.1 1 3mol
)の乾燥C”J”lt ( 2 0 0−ノのO−5℃
の懸濁液に(38.4B)−4−アセトキシー3 − 
[ ( 1’fLノー1′一t−ブチルジメチルシリル
オキシエチル〕−アゼチジンー2−オン( 1 6.2
 5 t, 0.0 5 6 mol) ’lmえた。 次に工程Dで製造された。 その[8シリルエ7〜ルエーテル( 0.1 1 3 
mol ) ノE燥C坊Clt ( 200一ノの溶液
を滴下して加え(〜15分間),得られた混合物を0−
5℃で18時間攪拌した。反応混合物を次にWtOA(
で希釈し、塩化アンモニウム飽和水溶液、飽和NaHO
O,水浴液、塩水で洗い、乾燥した。 溶媒を蒸発除去し、暗色残留物を得,シリカゲル(15
×11L0M)のクロマトグラフイーにかげtラトルエ
/とEtOAc( 1 : l)の混合物で溶出し、 
239(70%ノの目的化合物をガム状物として得,そ
のものはそのまま次の工程に用いた。’H NMRは、
ゴ:αのAa体比が9:lであることを示している。ヘ
キサン類から一部結晶化し、白色板状晶として目的化台
物の純,IA性体を得tもmp==82−83℃:〔α
)22−9.0’(c  1.0,OH(4ノ.D Uv(EtOHJλmax + 2 3 8 ( 5,
0 8 0 )及び264nm(4,600); I}L(KBr)y−,:1770(C=0);  β
−ラクタム及び1 6823−’(C=0;チオエステ
ル):’ H NMR( 200 MHz,CDOIs
)一二0.02及び0.0 4 ( 2X s , 2
X 6H, 8i0H,), 0.84及び087( 
2Xs ,2X9H,Si  t−フテルノ,u.97
(d,J= 6.3 1 Hz .3H ,(3H,C
HO)、 1.2 − 2.0 ( in , 6H 
,CH,−2.3,4;ベンチルノ,2.8(m,IH
,H−1;ペンチル}、3.03(m,In,H−6ノ
,3.56(t.J=5.9Hz.2H.(J,− 5
 :ペンテルノ.  3.8 0 (dd,J    
      =2.05Hz,.丁II,,1 =7.
08i{z,li{.i{−1{4,H3 4 ).4.1 4 ( m , I H ,CHsO
HO) .4.2 6 ( ABq ,JAB−1 4
.0 H z ,Δv””7.3 HZ , 2 ;{
 , SCHz ) , 5.8 8(ブロードs ,
IH,NH),7.1 8(m,IH,H−5;ピリジ
ンれ 7、33(d,J=7−8Hz,IH.H−3;
ピリジン),7.64 (m,IH,H−4 ;ビリジ
/ノ、及び8−52ppmCd+J=4.8Hz,IH
,H−6;ピリジ/)、 元素分析.計算値: OHH,,N,04SS i2 
:0,60.06 ;H.8.86 ;N,4.83 
;S.5.53; 笑御j1直:Q,60.30;H,8.82;N,4.
72;8.5.67. F.(38.48)−3−[(1’R)−1’−t−ブ
チルジメチルシリルオキシエテル]−4−((1’TL
)−1“一カルボキシ−3 − 5”− t−プチルジ
メチルシリ口キシペンチル〕アゼチジン−2−オン (3S,4凡J−3−[(1’九ノー1′−t−ブチル
ジメチルシリルオキシエチル)−4−[(1”i{.)
 − 1”− [ Cピリジン−2−イル)メチルチオ
力ルボニル−5“−t−プチルジメチルシリ口キンペ/
チル〕アゼチジン−2−オン( 2 3.O f, 3
 9.7mmol、〜9:1の比率のβとα異注体の混
合物冫のテトラヒド口7ラン( 2 0 0虹) fm
戒!.0−5℃で30′iJ過酸化水!(7.0d、8
1.2mmol)でもって処理し、矢に8 0yul 
( 8 0.0 mmo I )のIM 水酸化ナトリ
ウム蔽を膚下して加えた。22℃で2時間処理した後,
反応混合物をEtOAc ( 5 0 0yil)で希
釈し、INH(A ( 1 0 0d)で酸性にした。 有機相をIN 亜硫酸水累ナトIJウム液(100d)
、塩水で洗い、乾燥(MgSo,)シた。溶媒を蒸発除
去し,固体を得、それをAcOEt−ヘキサン類から再
結晶し、12.4r(66%ノの目的化合?!I?:白
色固体;mp=136−1 38℃;〔α〕;23.6
 ’ ( c  1.0 , CHOIs)として得た
。 ■凡(KBrJy     :1760(shJ,  
i715maX ( C=O ;酸冫及びl690備−l:’H NMR
(200MHz,CDOIm)σ:0.04、005及
び0.06 ( 3X s ,6H,3H及び3H,S
iCH3)、0,86及び0.8 8 ( 2X s 
+ 2X9H. sit−?u)、1.1 6 ( d
 ,J=6.28HZ.3H, C!i3CHO)、1
.2  1.8 ( m , 6 H, OH!−2 
. 3及び4;ベンチル)、2.6( n,IH,}{
−1 ;べ/チル}、3.1 3 ( m , IH,
H−3)、3.60 ( t ,J=5.82Hz+O
H2− 5 ;ペンチル),3.86( dd,J  
  =1.921−lz.Jヨ4,■=a4,a3 6.46Hz.IH,t{−4)、4.2 0 ( d
q , JH12 。l{3一6.28Hz,J   
  =3.86Hz.IH.OHSOHO),AI,H
3 及び6.3 2 ppm (ブロードs ,IH.NH
).元素分析.計算直:023}{47NO5St2 
’C.58.31 :H.10.00;N,2.96;
実浬j1直:C,58.18;H.10.18;N,2
.91  .(}.(38.4R)−3−(:(1’R
)−1’−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル]−
4−((1”Rノーl“−(4−t−ブチルジメチルシ
リ口キシブテルノ−3“−アリロキシカルボニル−2”
−オキンブロビル〕アゼチジン−2−オ(38.48)
一3−((1’R)−1’−t−ブチルジメチルシリル
オキシエチル)−4−((1“R,)−1“一力ルボキ
シ−3−5“−t−ブチルジメチルシリロキシペンチル
〕アゼチジン−2−オン(4。7 0 ?, 9.9 
2mmo1ノの乾燥トルエン( 1 2 514)の懸
濁液を22℃で1.1−カルボニルジイミダゾール( 
1.8 0 ?.1 1.1 mmol )で処理した
。5時間して後.溶媒を減圧下蒸留除去し、残留物を乾
燥ベンゼンCL5xl)中に溶解しtらこの溶液なマグ
ネシウムモノ了りルマロネート(4.7r、1 5.3
 mmo I )の乾燥ベンセン( 1 0 Q,m)
溶液に加え、得られた混合物を,80℃で18時間攪拌
した。次に反応混合物をgtOAcで希釈し,冷I N
 }[3/液、飽和NaHCO,液,塩水で洗い,乾燥
(Mg80,)Lた。浴媒を蒸発除去し、残留物を得,
それをシリカゲル( 6.5X 1 1am)のクロマ
トグラフイーにかげた。トルエンとFJtOAc( 8
 : 2)の混合物で浴出し、3.48i63%ノの目
的化合物を白色固体として得た。このもσ)のIH  
NMRは、アセトアセ“テート型のケトとエノール型の
l:1混合物であることを示した。この固体を−20℃
で石油エーテル(30−60℃)中で再結晶し,白色針
状晶として純粋はエノール型のものを得た。 m p = 7 2 − 7 3℃:〔α〕 0°( 
c  1.0 , OHClf) −D UV(BtOH)λmax:248nm(11,090
ノ;IR(KBr)y   :1761.(0=O; 
 β−ラクmax タム),i718、l650及び1625備−1;’ 
HNMR( 2 0 0 MHz , C DCls 
)δ:0−03及び0.0 5 ( 2X s , 2
X 6H. SiCHa)、0.86及び0.88(2
Xs,2X9H,Sit−Bu),1.10(d.J=
6.29Hz.3f{. cH,ci−io), 1.
2−1.8 (m,58,CH,− 1 .2及び3;
ブチル〕、2.1 9 ( m , IH,H−1:オ
キソブロピル八 2.90(m,IH,H−3八3.5
9 ( t ,J=5.96Hz,OH2−4 ;  
ブチルノ, 3.8 1(, dd .J,,,3= 
2.0 3Hz ,JH,H1=7.4 1 HZ .
LH, 1{−4), 4.18( dQ.JH,。,
,=6.29HZ.J,,3=3.6 7Hz.OH,
OHO)、4.6 3 ( m , 2B,0.t−i
,アリルノ,5.06( s ,IH.H−3 ;才キ
ンブ口ピルエノール型),5.2−5.4(m,2H,
OH;アリル)及び5.8−6.1 pprn( m 
, 2t{ , OH ;アリル及びNH).元Je析
.討NJ : C tsHas NOa S l 2 
’C,60.50;H,9.61 ;N,2.52;実
測・直:C,6062;H,9.64 ;N,2.45
 .II.(3S,4RJ−3−[(1’R)−1’−
t−ブチルジメチルシリルオギシエチル)−4−[(1
”R)−1“−(4一t−プチルジメチルシリ口キシブ
チル)−3“−ジアゾー3“−アリ口ギシカルボニル−
21−オキンフ゛ロピル〕アゼチンン−2−オン り t1 (3S.4R)−3−[(1’R)−1’−t−フチル
ジメチルシリルオキシエチル]−4−[(x/′R)−
x“−(4一t−プチルジメチルシリ口キシブチル)−
”3’−アリロキシカルボニルーγ−オキンブ口ピル〕
アゼチジ/−2−オン(3.4r、6. 1 2 mm
o l )の7セ} 二}リル(50!Ll)浴iを2
2℃rp−トルエンスルホニルアシト( 6. 9 m
mo l,CH,CNの2,3一の3M浴g)及びトリ
エチルアミン(0。85!ILt、6.1mmol)で
処理した。1.5時間処理後、反応混合物をEtOAc
で希釈し、水,飽和N a H COs水溶液、塩水で
洗い、乾燥した( Mg SO, )。溶媒を蒸発除去
し、残留物をトルエンとEtOAc(9 : 1〜3 
0ld)の混合物でトリチュレート処理した。結晶性p
−トルエンスルホナミドを濾過し、濾液をシリカゲル(
 5 X 1 1cm)のクロマトグラフイーにかげt
ラトルエン(!: E t OAc (9:1 )り混
合物で溶出し,3.56F(100%ノの目的化合物を
澄んだ藺秋物として得た。 IR(NaCl .フィルム) Vmax: 2 1 
4 0 (N,),1760(C=0;β−ラクタムフ
、1720(C=0;エステル)及び1 6 5 0c
m−’ :’H NMR( 200 MHz ,CDC
ls)δ:0.03及び0.05(2Xs,2X6H.
SiCH,),0.9(s,18H,Si  t−Bu
)、1.1 6 ( d . J=6.2 9Hz, 
3H,CH,CHO), 1.2−1.9 ( m ,
 6}1. C}{2− 1 . 2及び3:ブチル)
、3.04(m,IH,H−3L 3−57(t,J=
6.2Hz.IH.CH,−4 :フチル).3.85
(dd,JH4,,{3=2.1 1 Hz , JH
4,H=5.4 8Hz . l H . H4 ),
 4.0 5 (m , IH. H − 1 ;オキ
ンブ口ピル)4.1 7 ( ctq , Ja,OH
3=6,29Hz .JH2,H3=3.6 8Hz,
I H,CH3CHO)、4, 7 ( m , 2 
H , C}& ;アリルノ,5.3−5.5 ( m
 , 2H. CH;アリルノ、及び5.8−6.1(
ypm(m,2H.NH&びCH.アリルノ.I. (
 41. 5R, 6S )−6−C ( 1’R) 
− 1’− t−プチルジメナルンリルTキシエチル)
 − 4 − (. 4“−t−プチルジメチルシリ口
キシフチル)−3.7−ジオキソーエアザビシク口−[
3.2.0]へブタ/−2−カルボン酸アリル ( 3S.4R)− 3− [ ( 1’R)1′−t
−ブチルジメ チルシリルオキシエチル,1−4−1:(1”RJl“
−(4− t−プチルジメチルシリ口キシブナル)−3“−ジアゾ
ー1′一アリOキシ力ルポニノレ−z′−オキノプaビ
ル〕アゼチジン−2−fン(3.505’、6. 0 
mmo 1 )の乾燥ベンゼン(35t)I!Ll)溶
液を窒素下ロジワム(自)オクタノエート(0.141
で処理し、45分間還流加熱した。溶媒を頌発除云し,
曲状物として粗製ビシクロケト/体を得、それを次の工
程に用いた。 I R (, NaCl .フイルムノνmax:17
70(C=O:β−ラクタム)及び1 7 4 5m−
’ ( C=0 ;  ケトエステル); ’H  NMR(  2 0 0MHz ,CDCls
ノ δ :  tl.o 3 ,008及び0.0 9
 ( 3X s . 6H, 3H&び3H,SiCa
入0.86 ( s ,I 8H.SitBuノ、1.
1−1.8 ( m ,6H.C挑−1 1 2 1 
3 :ブナルノ,1.28(d.J=6.16Hz ,
3H,CI{3CHO)、2.64(m,IH,H−4
ノ、3.22(dd.J     =2.36Hz,J
     /=5.54H6 , H5       
    H6 , HIHz,IH,H−6)、3.6
 ( m , 2H, CH,OSi ) ,4.2 
4 ( dd, J     =2.3 6Hz. J
     =8.0 3ki5,kl5       
    H5,E4Hz.I H,H−5)、4.30
(m,IH,CH,CHO)、4.61(s,IH.H
−2ノ、4。64(m,2H,CH,;アリルJ, 5
.2−5.4及び5.8−6.0ppm( 2Xm,2
H及びIH,CH;アリル). J. (4R.5S.6S)−6−((1’R)−1’
−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル)−4−(4
“−t−プチルジメチルシリ口キシブチル)−3−[(
ピリジン−2一イルノメチルチオ〕−7−オキソー1−
アザビシクロー〔3.2.O,]ヘブトー2−エンー2
−カルボン酸アリル(4R.5R,6S)−6−((1
’R)−1’−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル
]−4−(4“−t−ブチルジメチルシリロキシフチル
)−3.7−ジオキン−1−アザビシクロー(3.2.
0)へブタン−2−カルホ゛冫酸アリル( 6.0 m
mol )の乾燥CH3CN( 3 5dノのMQを0
−5℃で窒素下ジフエニルク口口ホスフエート( 1,
4au、6. 8 mmo 1 )で処理し、N,N−
ジインブ口ピルエチルアミン( 1.2d,  6.9
 mmol )を同時に5分間かげて刀口え7’..:
.,4−N,N−ジメチルアミノピリジン(〜3■ノを
次に加え.得られた混合物を同じ温度で1時間撹拌した
。2−ピコリルメルカブタン( 1.5 ?,  1 
2.0 mmol )及びN,N−ジイソブロビルエチ
ルアミンを卯えた後、混合物をO−5℃で16時間攪拌
した。反応混合物を、次にEIOAcで希釈し、飽和N
 a H C Os水浴液,塩水で洗い、乾燥(MgS
O.Jした。溶媒を蒸発除去し、油状物を得、シリカゲ
ル(5X10c’m)のクロマトグラフイーにかげた。 トルエンとEtOAc( 9 : l )の混合物で浴
出し,2.957(74%ノの目的化合物を油状物とし
て得る。 I R( NaCl ,フイルム)νmax=1775
(C=O;β−ラクタム)及び1710傭−’(C=0
;エステル);’H  NMR( 2 0 0MHz 
.CDC4ノ δ:  0−0 4.0.05及び0.
0 6 ( 3X s . 6H. 3H及び3H.S
i(J{3J、0.87及び0.88( 2Xs ,2
X9H,Si  t−Bu)、1.2−2.0 (m,
 6H, CH2− 1 . 2及び3;フチルノ、1
.26(d,J=6、1 3Hz.3H.CH3CHO
)、3.12(dd.J    =.2.48Hz.J
    I=6.68Hz.H6,H5       
  ii6,H11H.H−6)、3.40(m,IH
.H−4)、3.59(m,2H,CH2−4 :フチ
ル) ,  4.0 3 ( d d ,JIl5,a
6=2.48Hz.J    =9.1 7Hz. 1
1−i, H−5)、H5,H4 4. 1 3 ( AB Q ,JAB=1 4. 3
 H z ,Δy= 3 0.4Hz , 2H.SC
H,冫、4.2 0 ( m ,I H .CH3CH
Oノ、4.72(m,2H,Cル:アリル八5.2−5
.5及び5.s−6.1 ( 2xm,2H,IH,C
H;アリル),7.20(m,IH,H5;ビリジk)
、7.4 ( d , J=9.7Hz . I H.
 H−3;ピリジ:y),7.67(m,IH,H−4
;ピリジンノ及び8.5ppm(m,IH+H−6 :
ピリジンノ.K. ( 4R. 58. 68)−6−
C ( 1’RJ − 1’− t−ブチルジメチルシ
リルオキンエチル]−4−(4“−ヒドロキシフチル)
−3−4(ビリジン−2−イルノメナルチオ〕−7−オ
キソー1−アザビシクロー(3.101へブト2−エン
ー2−カルボン酸アリル (4}L,5S.68ノ−6−{ C 1’R)− 1
’− t−ブチルジメチルシリルオキシエチル)−4−
(イ′−t−ブチルジメチルゾリロモシブチル)−3−
((ビリジ/−2−イルノメチルチオ〕−7−オキンー
1−アザビシクロー〔3.2.0〕ヘブトー2−エンー
2−カルボン酸アリル(2.95r,4.46mmol
)の乾燥テトラヒドo7ラン(70dノ浴漱を−lO℃
窒素下水酢[(1.6M、2 8. 0 mmo l 
)で処理し,次に13.4mの1.0Mテトラフテルア
ンモニウムフルオライドのテトラヒド口フラン液を加え
た。得られた混合物をO−Cで17時間撹拌した。次に
反応混合物をEtOAcで希釈し、冷飽和NaHCOs
Q、塩水で洗い,乾燥( Mgso,)Lた。溶媒を蒸
発除去し、?田状物を得,これをシリカケル(6×8c
1n)のクロマトグラフイーにかげた。 トルエン中のEtOAc(50→100%)のグラジエ
ントで溶出し、1.6 4 r ( 6 7%ノの目的
化合物澄んだ油状物を得tら IR(NaCl ,7イルムノν   :1775(C
=0;maX β−ラクタムノ及び1710傷−’(C=O;エステル
):’H NMR( 200 MHz ,CDC73)
δ:0.06及び(J.0 7( 2s .2X3H,
SiCH,).0.87 ( s ,9H.Si  t
−Bu)、 1.2 8 ( d , J=6.0 8
Hz. 3H,CH.CHO),1.3−2.0 (m
,6H,CH,− 1,2及び3;ブチ#),3.1 
4 ( dd,J,6,,5=2.54Hz.Ji{6
,ヨl,=7.1 9Hz, IH, 11−6 ),
3.37(m,LH.li−4),3.65(m,2H
,CH,−4:フチル)、4.0 2 ( da ,J
a5. :16=2.3 4 Hz .J,+5 .a
4−9、37i{z,IH,H−5ノ,  4.1 4
 ( ABq . JAB= 1 3.8i{z,Δy
 = 3 3.2 Hz . 2 H . SCHt 
)、4.’2 ( m , 1 i{, CH3CHO
),4.72(m,2f{,CH,;アリk ) %5
.2−5.5、5.9−6.1 ( 2Xm,2H及び
1M,CH;アリルノ、7.2(m,IH,H.−5;
ビリシンノ、7,4(d.J=7.9Hz,IH,Pi
−3;ビリジ7).7−68 (m,IH,H−4:ビ
リジンノ反び8.5 0 ppm( I H , H−
 6 ;  ピリンンノ. L,.( 4R,5R,6S)−4− ( 4″−アジ
ドフチノリ6−[(1.’R)−1’−t−ブチルシリ
ルオキシエチル〕−3−[:(ピリジン−2−イルノメ
チルチオ〕−7−オキンー1−アザビシクロー[3.2
.0]ヘブトー2−二冫一カルボン酸アリル (4R.5g,6SJ−6−C( 1’R)−1’−t
−ブチルジメチルシリルオキシエチル)−4− ( 4
“−ヒドロキシブチル)−3−CCピリジン−2−イル
ノメチルチオ〕一7−オキンー1−アザビシクロー(3
.2.0)ヘブトー2−エンー2−カルポン酸アリル(
 1.6 4 ?, 3.0 mno1ノの乾燥テトラ
ヒド口フラン(250JIL(ノの浴液を−20’Cf
fllg下にトリフエニルホス7イy(1.26r、4
.8mrrnlノ及びトリアゾ酸の0.6Mトルエン浴
液( 8.!Mj’, 5. 1 mmol)でもって
処理した。仄にジエチルアゾジ力ルポキシレート( 0
.8 0;nl,  5.0 8mmo1ノを55+間
かげて膚下した。−20℃で30分間して後,反応混合
物をEthAc及び飽和NaHCO,水浴准を別えて希
釈した。有機相を塩水で洗〜・,乾燥( Mg S 0
4 )した。浴媒を減圧下に蒸発除去し、油状物を得、
これをトルエン(〜251Lt)テトリチュレート処理
しf:4N品性ジエチルヒドラジンジ力ルポキシレート
を濾過し,濾液をジエチルエーテルで同様に処理し、ト
リフエニルホスフイ7オキシドを結晶化した。残部を最
後にシリカゲル(5X9aa)のクロマトグラフイーに
かげトルエンとEtOAc( 8 : 2)の混合物で
浴出した。UV1’i!i注のある分画を蒸発処理し,
1.6(1(93%ノの目的化合物を澄んだ波状物とし
で得た◇ IR(Na(J ,7イルム)νmax : 21 0
0 (N,),1775(C=O;β−ラクpム)、及
び1 7 1 0on−’( C=O ;エスデルノ; ’H NMR( 2 0 0 MHz . CD(Js
 )δ:0.06及び0.07(2Xs,2X3H.S
iCH3リ、0.88(S,9H,Si  t−Bu 
)、1.29( d.J=6.07Hz.3H . C
H, CHO )、1.2−1.9 ( m , 6H
, CH,− 1 . 2及び3;ブチル), 3.1
 0 ( dd, JH6,H5”2.5 5Hz ,
JH6,H1l=7.20Hz.IH.H−6). 3
.29( t−J=6.2Hz , 2H , CHz
Nx) ,3.4 2 ( m , I H, H 4
ノ、4.0 2 ( d d ,JH5 , H 6 
=2− 5 5 Hz ,JH5 , aa−9− 3
 6Hz.lH,H−5ノ、4. 1 3 ( A B
 Q ,JAB =1 4. O Hz ,Δv = 
3 1.9 Hz . 2 H , SCHt)、4.
1 9 ( m , IH,重なっている(SCH2ノ
、C}i,CHO)、4.7 2 ( m , 2H,
SCH,;アリ/I/)、5.2 − 5.5 ,及び
5.9 − 6.1( 2Xm ,2H及びIH,CH
;アリルノ,7.21 (m,IH,H−5;ピリジン
〕、7.4 1 ( d ,J=7.8Hz. 】H.
H−3:ピリジン),7.69(rn,IH,l−1−
4:ピリジン)及び8.50ppm(m,IH,H−6
:ビリジンノ.M.(4R,5S,6S)−4−(4“
−アジドフチル)6−C ( 1’R) − x′−と
ドaキシェチル)−3−[(ピリジン−2−イルノメチ
ルチオ〕−7−オキンー1−アザビシクロー(3.2.
0)ヘブトー2−エンー2−カルボン酸アリル (4R,5R,6S)−4−(4“−アジドブチル)−
6( ( 1’R) − 1’− t −フチルジメチ
ルシリルオキシエチル]−3−[(ピリジン−2−イル
冫メチルチオ〕−7−オキンー1−アザビシクロー(3
.2.0)ヘブトー2−エンー2−77ルボン酸アリ/
I/ ( 1.6 0 f , 2.8 0 mmo口
の乾燥テトラヒド口フラン(40d)Jgを5℃で師酸
(1.0111?、1 7. 5 mmo 1 )で処
理し,次に8.411V(8.4mmol)の1.oM
ggのテトラブチルアンモニウムフルオライドのテトラ
ヒドロフラン液で処理した。5℃で】】2時間して後、
混合物をEtOAcで希釈し,飽和NaHCO,水浴液
、塩水で洗い,乾燥( Mg S 04 ) シた。溶
媒を蒸発除去し,油状物を得,それをシリカグル(4X
11aIL)のクロマトグラフィーにかげた。トルエン
及びEtOAc( 1 :1)(1)混合物で浴出し、
0.57r(36%=ノの出発物質をまず回収し,次に
EtOAcでff+mシて、0.76f(59%.回収
された出発物質から92%)の目的化合物を油状物とし
て得た。 IR(NaCJ,フイルム)νmaX: 21 00(
K).1772(C=0;β−ラクタム)及び1708
備−1( C=O ;エステル): ’H NMR(2 00MHz,CD(Js)δ:1.
38(d,J = 6.2 8 Hz . 3 H .
 CH, CHOノ, 1.3−1.9(m,6H,C
Ht−1.2及び3;ブチル).1.84(d.J= 
5.2 Hz , I H , OHれ3.1 5 (
 dd , JH5,H5=2.6 4Hz .J  
   l=7.2 8Hz,IH ,H− 6ノ、H5
,Ml 3.3 1 ( t , J=6.2 Hz . 2H
 , CH,N,八 3.4 8 (m,IH,H−4
)、4.1 3 ( dd, J      2.6 
4Hz .EI5,H5− Jヨ,H4=9.43Hz,xH,H−5).4.1 
](ABq,JAB=1 4.1 6Hz,Δy=3 
3.3Hz. 2H , SCH=z八4。2(m,I
H.CH,CHC))、4.7 4 ( m , 2H
. CBI;アリル)、5.2−5.5及び5.9−6
.1(m,2H,CH;アリルJ,7.2(m,lH.
H−5;ビリジン)、7.40(d,J=7.9Hz.
]f−1,H−3;ピリジ/)、7.67(m,IH,
H−4;ピリジンノ及び8.5 0 p pm( m 
,IH,l−1−6;ビリジンノ. N.(4R,5S.6S)i−(4”−アミノブナルノ
−6− [ ( 1’R) − 1’−ヒドロキンエチ
ル]−3−4(ビリジン−2−イル)メチルチ万」一7
−オキンー1−アサピンクロー(3.2.03ヘブトー
2−エンー2−カルボン酸 0H (4R.5S.6S)−4−(4″−アジドブチル)−
6−[l]’R)−1’−ヒドロ千シエチル)−3−(
:(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキンー
1−アザビシクロー[31.0]ヘブトー2−エンー2
−カルボン酸アリル( 0.7 6 ?,  1.6 
6 mmo口の乾燥CH,Cl,ggを0−5℃4累下
にテトラキス(トリノエニルホス7イ:/)パラジウム
CO)(o.x4r)及び3.6d( 1.8mmo1
ノの0.5Mのカリウム 2−エチルヘキサノエートの
EtOAcgでもって処理した。30分してのち、反応
混合物をジエチルエーテル(150ILt)で希釈し.
75紅の0.05M  pH7.0’)ンf1l緩衝液
で3回佃出した。水性畑出物を一緒にし、75.mのI
 M  NaH,PO4で希釈し(pH5.8とたる)
、次に30%のセライト担持パラジウム(0.8P)上
で45ps iで0−5℃で1.5時間水素化した。触
媒を濾過して取り除き、濾液を〜5QmJに減圧下(く
15℃)′a稲した。残留物を逆相シリカゲル(μ−B
ondapakCU、5X9cm)上でクロマトグラフ
ィー処理し、水中のアセトニトリルのグラジエント(0
−10%ノにより溶出し、先ず0.125f(17%)
の( 4R,53.68)−6− [ ( 1’R)−
 1’−とドロキシエチル〕−4−(4〃−ヒト゛ロキ
シフチル)−3−r−(ピリジン−2−イル冫メチルチ
オ〕−7−オキンー1−アザビシクロ[3.2.0)ヘ
ブトー2−エンー2−カルポン酸カリヮムを凍結乾燥後
白色粉末として得た。 次に最終の分画から目的化合物(0.27:M、42★
ノを凍結乾燥後白色粉末として得f.:,’H NMR
及びHPLCによって,こフ)目的物は7%の上記ヒド
ロ千シブチル副生物が混じっていた。一部σつ生成物υ
175vをクOマトグラフイーで再度樗製し、U.+5
2r(87%の回収率)の純目的化合物:〔α,]  
O″( c  1.0, HtO ) ’c得た。 D HPLCによるA度:94%,a−Bondapak 
CHg、3.9wX 3 0cm, 浴出5% C礼C
N−H,O  pH7.4リン酸緩衝液、流速1.5 
ml/ mi n . UV検’ID306nm,保持
時間8.92min− U¥(H,0.pH  7.4リン酸緩衝a)lmax
 :266(6,490)及び306nm(9,377
);IR(KBr)ν  :1758(C=0;β−ラ
クタmaX ム)及び1 5 9 0an−’ ( C=O :カル
ポキンレート);’H  NMR( 2 0 0 MH
z .CDCIIsノ +5:l.29(d,J=6.
36Hz,3H,C}{,CHO)、1.2−1.8 
( rn , 6H,Cルー1,2及び3;ブチルノ,
2、97(t,J=7. 6 Hz 22 H , C
KNH2ノ、3.1 6(m,IH,H−4J.3.2
9  (  dd.J         =2.5  
21−h,J,6,,{1+=6.3  5a6 , 
n5 Hz,IH,H−6J,4.(1−4.3(m,4H,
H−5,CI1sCHN及びSCH,Nなってぃるフ、
7.3 7 (rn, IH,H−5;ビリジ/),7
.52( d .J”7.9Hz,IH,H−3;ビリ
ジ7八7.86(m,IH,H−4;ビリジン)、及び
8.47ppm(m,IH,H−6 ;ピリジンノ.実
施例13. (4R,5S.6S)−6−C(1’R)−1’−とド
ロキシエチル) − 4 − ( 4”−ヒドロキシフ
チル)−3−[(ビリジン−2−イル)メチルナ万〕−
7−オキンー1−アザビシクロー[3.2.0]ヘブト
ー2−エンー2−カルボン酸カリウム A.(4R,5S,6SJ−6−1:(1’R)−1’
−とドロキシエチル]−4−(4“−ヒドロキシブチル
)−3−((ビリジン−2−イル)メチルチ万]−7−
fキン−1−アザビシクロー[3.2.03ヘブトー2
−エンー2−カルボン酸アリル CQ,/■ Cも一′\〆 (4R,5S,6S)−6{(x’R)−1’−t−ブ
チルジメチルシリルオキシエチル] − 4 − ( 
4”− t − フチルジメチルシリルオキシブチル)
−3−[(ピリジン−2−イル)メチルナオ〕−7−オ
キソー1−アザピシクロー〔3.2.0〕ヘブトー2−
エンー2−カルホン酸アリル(実施例12、工程Jで表
遺) ( 0.6 7 ?, 1.0 1 mmol 
)の乾燥テトラヒド口フラ7C15N)Oを−lO℃て
1素下酢酸( 0.711t,  1 2、2mmo!
)で処理し、6.0d( 6.0 mmol)の1.0
のテトラブチルアンモニウムフルオライドのテトラヒド
ロフラン溶液で処理した。140時間で0−5℃した後
,反応混合物をEtOAcで希釈し,k!.和NaHC
O,水宕液,塩水で洗〜・,乾燥(MgSO,)t,た
。醇媒を蒸発除去し,油状物を得、これをシリカゲル(
3x7c!n)のクロマトグラフイーにD)(/jた。 EtOAc中のCH,CNりグラジエントで溶出し,0
.l7j’(30%)の( 41{, 5S ,68)
−6−[(]’R)−1’−t−ブチルジメチルゾリル
オキシエチル]−4−(4“−ヒドロキシブチル)−3
−[(ピリジ/−2−イル)メチルチオ〕−7−オキン
ー1−アザビシクロ(3.2.0)ヘプトー2−工/−
2−カルボン或アリルのモノ悦保護化物を油状物として
得,それは実施例12、工程Kの化合物と向しものであ
った。 次にアtトニトリルで溶出し,0.2(1(45%)の
目的化合物を油秋物として得た。 IR(NaCA!,フイルム)ν,,ax+3400(
OH)、1770(C=O;β−ラクタム)及び1 7
 0 5 on−’(C=O;カルボキンレート): ’H  NMR.( 2 0 0 Ml−1 z , 
CDCls )δ:1.37(d,J =6.2 6 
Hz ,3 H , Clls C″dO )、1.3
 − 2.0 ( m , 6it, eH2− 1 
. 2及び3;ブナル)、3.2 1 ( dd , 
JH,H5−2.6 5 Hz ,J   I=8.0
 9 Hz ,1 d ,i{−6 )、i{6,Ml 3.44 (m,IH,H−4 )、3.68 ( 〜
t , J=5.0 ,2 H , CHzOH ) 
, 4.1  4.2 ( rn ,重なっている(S
CH2)、2H,H−5,CルCl−to )、4.1
 4 ( ABq,JAB=1408Hz,Δy=3 
5.7Hz , 2H , SCH2)、4.74(m
,2H.CH,;アリル)、5.2−5.5 , 5.
96.1 (2Xm,28及びIH,C}i:アリル)
.7.2I(m,IH,H− 5 ;ピリジン)、7.
4 2 ( d , J=7.8Hz,IH,H− 3
 ;ビリジ/)、7.69(m,IH,H一4;ビリジ
/)及び8.5ppm(m,In,H−6;  ピリジ
ン). B.  (4R,5S,6S)−6−[(1’R,)−
1’−ヒドロキシエチル〕−4−(4″−ヒドロキシブ
チル)−3−CCビリジ7−2−イル冫メチルチオ〕−
7−オキンー1−アザビシクローC3.2.0〕ヘブト
ー2−工/−2−カルボン峻カリウム (4R,5S,68)−6−((1’R)−1’一とド
ロキシエチル”J−4,,−(4/I−ヒドロキシブテ
ル)−3−[(ビリジ/−2−イル)メチルチオ〕−7
−オキンー1−アザビシクロ〜[3.2.0)ヘブトー
2−エンー2一カルポ/酸アリル(0.2 0 f,0
.4 6mmol )(1)乾慄ジクCI口メタン( 
l Otrtl )浴gを22℃でJJ下トリフエニル
ホスフイy((J.02(H’).テトラキス(トリノ
エニルホスフィン)バラジワム(0〕( 0.0 20
 ?)及びl.Q+M ( 0.5 mmol)の0.
5Mのカリウム2−エチルヘキサノエートの酢酸エチル
kI液で処理した。20分間して後,反応混合物を水(
 3 X I Q.nt)で抽出し,一緒にした水性拙
ω冊を減圧下に保って,痕跡の有機溶媒を除去しtラ逆
相シリカゲル( p− Bondapak C − 1
 8. 3.5X 6.5c1n,水中のO−5% C
}1sCNで溶出ノのクロマトグラ7イーにかげ、0.
1511(75%)の目的化合物を凍結乾燥彼白色無定
形固体として得た:〔α〕o   4− 1 ’  (
 c  1− 0 − Hz O )。 HPLCによる祠度: 99To(p−Bondapa
k C−18、3.9WX 3.Ocm, m出5% 
CH,CN−H,O  pH7.4リン酸緩衝液,d速
2m/min,UV検知3 0 4 nm,?持時間1
 0.0min .冫 UV(H,O ,pH7.4  リン酸緩衝g!.)λ
■,,:266(7,243)及び306nm( 10
,819):IR(KBr)νmax: 1750(C
=0;β−ラクタム)及び1 5 9 0cts−’ 
( C=0 ;カルボキシV一ト);’H NMR( 
2 0 0 MHz , D!0 )δ:1.28(d
,J=6.33Hz,3H,CH,CHO),1.1−
1.7(m,6H,CHtCkCflsCkOH) ,
3.1 3 (m− IH ,H−4)、3.32 (
 dd,J    =2.50HZ,J,6,H1/=
5.9 3H5,H5 Hz,IH,H−6)、3.5 6 ( t , J=
6.3HZ ,C30H)、4. 1 4 ( AB 
q,J AB−1 4. 5 Hz ,Δ,=24.6
Hz , 2 H , SCk ) , 4.0−4.
3(m,m複SCH2,2H,H−5及びCHsCHO
),7.37(m,IH,H一5;ピリジン),7.5
2 ( d,J=7.9Hz,LH,H−3:ピリジ7
).7.86(m,IH,H−4 ;ピリジン)及び8
.47ppm(d,J=4.9Hz,IH,H−6;ピ
リジ/). 実施例14, (4R,5S,6S)−444”−(N−ホルムイミド
イル)アミノブチル]−64(1’R,)−1’−ヒド
ロキシエチル]−3−[(ピリジン−2−イル)メチル
チオ〕−7−オキソー1−アザビシクロー[3.2.0
]ヘブトー2ーエンー2−カルボン酸 CO,H (4R,5S,68)−4−(4”−アミノブチル)−
6− [ ( 1’R)− 1’−ヒドロキシエチル]
−3−((ビリジ/−2−イル)メチルチオ〕−7−オ
キンー1−アザビシクロー[3.2.0]ヘブトー2−
エンー2−カルボン酸(0.098f、0.25mmo
l)の25auの0.04M  pH7.01)冫酸緩
衝rL溶液をO℃で,0.1M 水酸化ナトリウム液で
pH8.5に合わせtラ次にべ冫ジルホルムイミデート
塩酸塩( 0.4 3 r, 2.5mmof )をす
こしずつ(〜1o分間).pHを0.1M NaOHで
8.3に保ちながら加えた。 0−5℃で15分間して後,浴蔽のpHをU.IM}1
Ω液で7.0に合わせ.水性泪をEtOAcで洗った。 水注相を威圧丁保持し,痕跡の有機@媒を除去し錫次に
逆相ンリカゲル( tt − Bondapak C 
− 1 8. 3.5 X 6.5cm,水中の0−5
φのアセトニトリルのグラジエントで浴出した)のクロ
マトグラフイーにかけた。UV活注のめる分画を凍結乾
燥し、0.076r(72%)の目的化合物を白色黒定
形粉禾:〔α〕22−r2.4’  ( c  1.0
,H20)として得た。 D HPLCによる祠度: 9 7.9 %  fi − 
Bondapak C−18.3.9■X30−、溶出
 10骨C几CN一几O,pH7.4リン酸緩衝液,流
速lm/min,UV検’1306nm,保持時間8.
68min. U’V(HzO,pH7.4 リンrRi!S液)λm
ax:266( 6.6 8 0 )及び306nm(
 8,980);IR(KBr)ν  : 1758(
C=0;β−ラクタmax ム)、l715及び1590(C=O;カルボキシレー
ト):’H  NMR( 2 0 0 MHz , D
!0 )δ:l.28(d,J= 6.3 1 Hz 
, C% CHO ),1.2  1.7 ( rn 
, 6 H, CHt伊,り,CH,NH)、3.16
(〜t , IH, H− 4 ),3.3(m,3H
.H−6及びCH,Nl{CH=NH  オバーラップ
),4、0  4.3 ( tn ,4 H , H−
D , chcHo及びSCH,オハーラップ)、7.
37 (m,IH,H−5 ;ピリジ/),7.53(
d.J=7.9Hz,IH,H−3;  ピリジン)、
7.7 9 ( s , I H , NH−C旦=N
H),7.86 (m,IH,H−4:ビリジン)及び
8.4 7 ppm( d , J=4.4Hz ,I
H,H−6;ビリジン). 実施例15. (4R,5S,68) −4−(3”−(N−グアニジ
ニル冫アミノブ口ピル〕−6−( ( ]’R)−1’
−ヒドロキシエチル”J−3−C<ピリジン−2−イル
)メチルテオ〕−7−オキンー1−アザビシクロー(3
.2.0]ヘブトー2一エンー2 カルボン酸 CO,H (4R,ss,6S )−4−( 3”−アミノブ口ピ
ル)一6−[(1’R)−1’〜とドロキシエチル〕−
3−C (ピリジ/−2−イル)メチルチオ〕−7−オ
キンー1−アザビシクローC3.2.0)ヘブトー2−
エンー2−カルボ/酸ナトリウム( 1 2 01I!
.0.2 8 mmol ) (実施例7,工8Hの化
合物を実施例6、工程Dに記載の一般的方法にょつて迅
埋することにより得られた)の0.1MりpH5.91
Jン酸&i液水浴液(3.4+Ij!、0.84mmo
l)、水(8M)を、30%Pd(セライト担持)(6
0■)の触媒存在下に5℃〜15℃(反応終点又゛の温
度→で,90分間40−50ps iの水素のもとPa
rr水素添加装置中で振りまぜた。触媒を′a過して除
去し、水浴液σフpHをU.INNaOH水浴准で8.
5に合わせた。この@液に5℃で(水浴),アミノイミ
ノメタンスルホン酸(360η,3.0mmol)を刀
口え,−f:のpHを0.10NのNaOH水溶液を刀
0え8一8.5に保った。こり混合物を,30分間攪拌
した。次にo.tNHcl!水浴液でpH7.0に中和
した。それをCI8μ− Bondapak ( 6 
?及び3f)カラム(HzO−+ts%C Hs C 
N / Hz O )に通し、目的化合物(15岬,1
3%)を得た。 純度(HPLC): 1 00%(304nm,10%
cFisCN/KHtP 04  0.0 1 M ,
 pd 7.4 )、r.t. 7.3min.UV(
HtO)λrrxax ’ 2 s s ( 3 8 
3o ) , 3o s(8250); I R ( Nujol )νmaX+ 3500−:
H)00(Of−i及びNH, )、1755、159
0(C=0),及び1660、1630備−’(c=i
N); ’H  NMRCD!0.200MHz)δ: 8.4
 7−8.4 5 ( ]H.m,芳香a−H)、7.
9−7.8 1 ( IH, m,芳香性一H)、7.
54−7.50(1}1,bd,J=7.9Hz ,芳
香性−H)%7−4 0−7.3 4 ( ] H, 
m ,芳香性一H)、4.2 5−4.1 6(IH,
m,H−1’ノ、4.2 2,4.1 7、4.10,
4.03(2}1.AB q ,J= 1 4.4 H
z , C’Hzビリジン八 4.0 6 (:(J.
5}1 , d . J=2.3Hz.H−5の一部ノ
、3.24(IH ,dd,J=2.7Hz ,J=6
.3Hz ,H− 6 ノ、3.23. 1 ( 2 
H , m , C}&  Nノ,3.27−3.1 
( IH,m,ヒド7 H− 4 ).1.7−1.1
 ( 4H. m, CH1CHt)及び1.28( 
3H, d , J=6.3Hz,CHs.) .実施
例16. (4R,58.6S)−6−((1’R)−1’−とド
ロキシエチル〕−4〜(γ−メチル力ルバモイロキシエ
チル冫ー3−((ピリジ/−2−イルノメチルチオ〕−
7−オキンー1−アザビシクロー(3.2.0)ヘブト
ー2一二/一2一カルボン酸ナトリウム A. ( 4R. 5S, 68)−6−( (1’R
)−1’− t−ブテルジメチルシリルオキシエチル)
 − 4 − ( 2”−メチルヵルバモイロキシエチ
ル)−3−C(ピリジ7−2−イルノメチルチオ〕 7−オキンー1−アザビシクロ (3.2. 0〕ヘブト 2−工/−2−カルボン酸アリル (4R,5S,6S)−6−[(1’R)−1’−t−
ブチルジメチルシリルオキシエチル)−4−(?’−ヒ
ドロキシエチル)−3−CCピリジン−2−イル)メチ
ルチオ〕7−オ千ソーl−アザビシクロー[3.2.0
]ヘブトー2−工/−2−カルボン酸アリル(0.27
r% 0。52mrnol)(%施例6、工程Aで製造
)のC挑C4 ( 5ynl)の冷(0℃)溶液に,ア
ルゴン下メチルインシアネート(0.31d、5.23
mmol)を加えた。反応混合物をO゜〜5′℃で48
時間攪拌し、そこでは出発化合物の〜10%が未反応の
ままであつtも溶媒を蒸発除去し、庖状物を得,ンリカ
( 2..) X 9on )のcBcz,で詰められ
たクロマトグラフイーにかげ、CH!C&とEtOAc
( 1 : 1,グラジエ/ト溶出)の混合物で浴出し
,目的化合物(0.26f,87%)を得た。 ’H NMR(200MHz,CDC4  7.24)
δ: 0.0 2( s , 3 H , S icH
s)、Q.04(s,3H,SiCHs)、0.82(
s,9H,S+C(CHs)s,1.24(d,CHs
,JCH3 , r =s. 3 4 H z )、 
1.69−1.85(m,IH.CH.), 2.0 
5−2.1 8 (m , IH , CH2 )、2
.79(d,NHCH,, J=4.8 1 Hz),
3.1 6 ( d d , H− 6 ,J5.6=
 2.3 3 Hz , J6,,= 6. 7 4 
Hz)、3.47(t,H−4,J=9.69Hz)、
3.84−4.39 (m,6H,アリル)、5.8 
− 6.0 2 ( m , CH= ,アリルノ、7
.19(m,H−51p3’lJ4,,=7.72HZ
.J,,,−4.77Hz),7.48(d,H−3,
py,J.,.=7.82Hz)、7.6 9 ( d
t ,H− 4 , py , J,,,=1.64H
Z), 8.45(dd,H−6,p)’)− B.(4R,5s,6s)−6−ccl’R)−1’−
とドロ千シエチル)−4−(2”−メチル力ルバモイ口
牟シエチルノ−3−[(ピリジ/−2−イルノメチルチ
オ〕−7−オキンー1−アザビシクロー(3.2.0)
ヘブトー2−エンー2一カルボン酸アリル (4R,5S,68)−6−((1’R)−t’−t−
ブチルジメチルシリルオキシエチル) − 4 − (
 2#−メチル力ルバモイロキシエチル)−3−C(ピ
I)ジ/−2−イル)メチルチオ〕−7−オキンー1−
アザビシクローC3.2.0〕ヘブトー2−エンー2−
カルボン酸アリル(o.2sr.0. 4 3 mmo
 ! )の乾燥THF( 5aJノの冷(0℃)溶液を
酢酸(0。151Lt、2. 6 mmo 1 )でも
って処理し、IMのテトラブチルアンモニウムフルオラ
イドのTHE ( 1.3171. 3 mmc) l
 )洛蔽でもって迅埋した。その混合物を0’−5℃で
120時間攪拌し,約半分の出発化台物を未反応りまま
残った。反応混合物を、0℃ri〜I  NaHCO.
浴液(2.6:At,2.6mmol )で中和し、E
tOAc ( 3 x 5 0mb )で抽出した。一
緒にした有機抽出物を,順次冷1 tvl  NaHC
O,液,水及び塩水で洗い、乾燥(MgSヘノし、溶媒
を蒸発除去し、固体とンロソブ状物を得,それを、シリ
カゲル( 2.5 X 9cm)をCH.Ct!.甲で
詰めたもQ)σ)クIII?トグラフィーにかげ、まず
CH,(J,とEtOAcの混合物で溶出(ダラジエン
トg出月一次にEtOAcで、最後にC}{3CN(!
:C几C4り混合物( 1 : 1,グラジエント溶出
ノで溶出し,目的化合物を白色粉木(0.1?,50%
ノとして得た。 ’H N−’JR( 2 0 0 MHz , CDC
ls  7.2 4 ) /3: 1−37( d ,
 CM, , J、    6.2 5Hz ),  
1.6 6 − 1.8 4LH3 , l’− (rn,II{,CH,ノ、 2.1  1−2.2 
7 ( m ,  L H, CH,ノ,2.78 (
 d , N}{CH, , J=4.9 5Hz)、
3.32(dd,1{−6 , J5.6=2.52L
{z, J6,1+=8.47Hz)、3.45( t
 ,H−4 , J=10.26Hz八3.9 3−4
.31 (m,erH,(?H20 ,CHOH,H−
 5 ,SCH,)、4.59−4.8 7 ( m 
, OCR2 ,アリル), 5.1 9−5.4 8
 (m,=CH2,アリ#J,5.84−6.04(m
,CH=,  アリルノ、7.19(m,H−5+1)
3’+J+,i=7−71HZ+J.,s=5.3 1
1−iz,). 7.4 1 ( d . H−3 *
 pY+Js++=7.85Hzノ、7.66 ( d
t ,}{− 4 ,  I)Y,J4,l+=1.7
7Hz)%8.45(m.H−6 ,pY.Js,6=
0.96Hz).C.(4R.5S,6S)−6−((
1’R)−1’−ヒドロキシエチル〕− 4 − ( 
2”−メチル力ルバモイロキゾエチル)3−〔(ビリジ
ン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキンーl−アザビ
シクロー(3.2.0)ヘブトー2−エンー2−カルボ
ン酸ナトリウム (4R,5S,6S)−6−C ( 1’Rノ−1′−
ヒドロキシエチルJ−4−(2”−メチルカルバモイロ
キシエチルノ−3−((ピリジン−2−イル冫メテルチ
オ〕−7−オキンー1−アザビシクロー[3.2.0,
]ヘブトー2−エン2−カルボン酸アリル(0.09,
1、(J.2 0 4 mmol )のCH,CJ, 
( 1 0Mノの冷(0℃)溶液を, PdtPb,P
 14( U.0 3 y,  o.o 2 6mmo
l )でもって処理し,次に,0.5Mのナトリウム 
2−エチルヘキサノエートのEtOAc(0.45紅,
0.2 2 4 rnmol )液をηロえて処理した
。混合物を0 ’C ?? 2時間攪拌シ, Rニ水(
 3 X l 5 Xl ) テf’tjl出Lた。一
緒にした水性相をμ−Bondapak C − 1 
8逆相シリカ(2.5X9aaJのカラムに通した。目
的化合物を水とCH,CNの混甘物(95:5、グラジ
エントi出)で溶出し,凍結乾燥した後日色綿毛状固体
として侍た(0.062i,69%)。 M度;HPLC : 9 9.7% , UV41tM
; 3 0 4 nm ,μ− Bondapak  
C −  1 8 ( 4WX 3 0cmノ、 8%
C}i,CN(pH7.4  リン酸緩JfI液甲ノ流
速IN/min,保m間9.04min. UV ( pH7.4 )λmax: 304(877
8).I R ( Nujolノν,nax: I 7
 5 0an −’ ( C=O ,βラクタムノ,1
710備−’ (NHCO).’H  NMR(2 0
 0MHz,D,O)δ:1.305(d,CHs ,
 J−    I””6.3 8FLz) ,  1.
b  1.7 3 ( nr ,  1・−rl3,I I{ , C}{,ノ,  2,0 0   2.0 
7 ( In,  I H, CHzノ,2.7]( 
s ,NCH.八 3.23( t ,H−4,J=c
+、7Hz)、3.4 8 ( dd,H− 6 . 
J5,6 =2.6 1Hz ,J6.1 =5.8 
4Hz)、3,9 3  4.31 (m,6H,CH
zO,CHOH,H− 5 , SCH2). 7.3
 9 ( dd,H− 5,py+ J,,6 =4.
84Hz+J4,5 =7.74Hz)、7.52(d
,H−3,pY + JS,4 ” 7− 8 4 H
z )、7.89(dt,H−4,py.J4.6 =
 1. 7 2 Hzノ、8.48(d,H−6,  
pY).実施例1 7. (4R,5S,6S)−4−(4“−アミノブチル)−
3〔(2−シアノエチルノチオ)−6−((x’R)−
x′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソー1−アザビシ
クロー〔3.2.0〕ヘブトー2−工/−2−カルボン
酸A.(4R,5S,6S)−6−[(1’R)−1’
−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル)− 4− 
( 4”− t −7’チルジメテルシリルオキンブチ
ル)−3−((2−シアノエチルノチオ〕−7−オキソ
ー1−アザビシクロー[:3.2.0〕ヘブト−2−エ
ンー2−カルボン酸アリル(4R,sS,ss)−6−
C(t’R)−x’−t−ブチルジメチルシリルオキシ
エチル]− 4− ( 4“−t−ブチルジメチルシリ
ルオキンブチル)−3.7−ジオキノーi−アザビシク
ロー[3.2.0]へブタン−2−カルボン酸アリル(
実施例12,工程Iの方法に従ってジアゾ前駆体4.0
 ? ,6.8 7 mmolから製造、6. 8 7
 mmo I )の乾燥CI,CN(40M)溶液を0
−5℃で窒素丁ジ7エニルクooホスフエート( 1.
5 61j、7.5 2 mmol )で処理し、N,
N−ジインブロビルエチルアミン(1.31紅、7.5
2mmol)を閂時に5分間かげて710えた。次に少
tの4一N,N−ジメチルアミノピリジン結晶を刀口え
、混合物を1時間撹拌しf−,次に溶液を−20℃に冷
却し、β−メルカブトブロヒオニトリ#CL.Baue
r及びT.L.QVelsh,J.Org.Chem.
,26.1443(1961)](1.23r,1 4
.1 mmol )のアセトニトリル(5d)液で処理
し,次にN,N−ジインブロピルxfル7i7( 1.
3 1M,7.52mmol )を卯えた。溶戒の温度
を次に0−5℃にし、混合物を2時間攪拌した。反応混
甘物を欠にEtOAcで希釈し、飽和NaHCO,水溶
筬、塩水で洗い,乾燥( Mg 804 ) Lた。溶
媒を蒸発除去し、油状物を得、それをシリカゲル(5X
9cm)のクロマトグラフイーにかげた。EtOAc(
0−5%)のトルエン中のグラジエントで溶出し、34
2r(so%)の目的化合物を油状物として傅らIR(
Na(J  ,フイルムノνmax=2260(CN)
、1778(C=O;β−ラクタムノ及びl715備−
1( C=O ;エステル); ’H NMR( 2 0 0 MHz , CD(Jg
 ) (5 : U.0 4及び0、08(2Xs,2
X6H,SiCH,八〇,88及び0.89(2Xs,
2X9H,Si  t−Bu八1.27(d.J=6.
1 4Hz , 3k4, CH,CHO )%1.3
−1.8 ( m,6H,CH4− 1 .2及び3;
ブチル)、2.5 − 3.2 ( m ,6B,SC
搗q杏CN,H−4及びl{−6重複),3.61( 
rn , 2 H , CHt OSrノ、4.1−4
.3 (m,2H,H−5及びCH.C}i0重a八4
.7 (m , 2i−1 , CH2 :アリル)、
5.2−5.5及び5.9−6.1ppm(2Xm,2
H及びIH,CH;アリル). B.  (4R,5S,6S)−6−C(]’R,l−
]’−t−ブチルジメチルシリルオキシエチル]−3−
[(2−ンアノエチルノチオ〕−4−(4“−ヒドロキ
シエチルブチルノー7−オキンー1−アザビシクロー[
3.2.0]ヘブトー2−工/−2−カルボン酸アリル Coビ/\寓ク ( 4R,53.6Sノー6−((1’−t−ブチルジ
メチルシリルオキシエチル]− 4− ( 4”− t
 −7’チルジメチルソリルオキシブチル,)−3−[
(2−シアンエチル)テオ〕一7−オキンー1−アザビ
シクロー(3.2.0〕ヘブト−2一二ンー2−カルボ
ン酸アリル( 3.42f,5.49mmo l )の
乾燥テトラヒドロフラン(75rat)液を0−5℃で
酢酸( 1.’l/.3 3.2mmol )で処理し
、次に15.51( 1 6.5mmo+ )の1.0
Mのテトラブチルアンモニウムフルオライドのテトラヒ
ド口フラン溶液で処理した。4℃で24時間して後、反
応混合物をEtOAcで希釈し、飽和N a H C 
Os水溶液、m水”caい、E燥( M g S 04
 ) Lf−。 ?媒を蒸発除云し,油状物を得、ンリ力ゲル( 5 X
 1 1cm)のクロマトグラノ1−にかけた。トルエ
ンとELOAcの混合物(1:l〜λCOEt)で浴出
し、1.675’(68%)の目的化合物を油状物とし
て4た。 IR(NaCl,フイルム)νrnax : 3 5 
0 0 ( OH),2250(CN)、1775(C
=0;  β−ラクタム)及び1710備司( C=0
 ;エステル〕;’H NMR( 200 MHz,C
DC4 )δ:0.08(s,6H,SiCH3),0
.88( s ,9H,Si  t−Bu),1.2 
9 ( d ,J=6.1  2Hz ,3H,CI{
,CHOノ,  1.2 −1.9 (r++, 6}
i, CPH − 1 . 2及び3;フ゛チルノ、2
.68(m,2H,CHICN),2.7−3.2(m
,3H,H−4及びSCH,ノ、3.2 1 (dd.
JH(,H5=2.62HZ,J}16,jli■=6
.78■z,lH.}i−6)、3.6 6 ( m,
 2}1,C}i,OHノ、4.2 ( m ,2H,
H− 5 ,CHsCHO重複).4.74(m,2H
,CH2 ;アリル)、5.2−5.5及び5.9−6
.1 ppm( 2Xm,2H及びIH,CH; アリ
ルノ. C.(4R,5S,6S)−4−(4“−アジドブチル
ノ6− 〔( 1’R)− 1’− t−ブチルジメチ
ルシリルオキシエチル]−3−C(2−シアノエチル)
チオ〕−7−オキンー1−アザビシクロー[3.2.0
]ヘブトー2−エンー2一カルボ/酸アリル (4a,53,tis)−6−C(1’RJ  1’−
t−プチルンメチルシリルオキシエチル〕−3−[(2
−ンアノエチルノチオ〕=4−(4“−ヒドロキンエナ
ルフfル) − 7−オキンー1−アサビシクロー(3
.2.0)ヘブトー2ーエンー2−カルrw/Mアリ/
l/( 1.6 7 i/, 3.2 8mmol )
の乾燥テトラヒド口フラン(25Q,++j)尋液を−
20’Cでトリフエニルボスフ17H.3sy、5.2
 6 mmo ] ).反びU. 7 5 M(1) 
トリアゾ酸の} ルxンli ( 7、5iJ,5、7
 mmo I )でもって処理した。次にンエチノレア
ゾジカノレホキゾレート((J.9 0ml,5.7m
molノを5分itiJ n)げで摘下して.;;u@
.得られた混合物を向し温度で30分間攪拌した。反応
混合吻をEtOAc及び飽和重炭酸ナトリウム水洛液を
刀口えて希釈した。有機相を塩水で洗い,乾燥( Mg
 SO4 )し、減圧下#縮した。残留した71ll状
物をトルエン(25就ノでトリナユレートシ,濾過して
.結晶ジェチルヒドラジ/ジ力ルポキシレートを除去し
もジェチルエーテルで南様ノよ処fflをして,トリフ
ェニルホスフィンオキシドを除去しタ後,aSをンリカ
ゲル(4.5X11c1nノのクロマトグラフイー?か
げ,トルエンとEtOAc( 8 : 2)の混合物で
溶出し、1.4ov(so%ノの目的化合物を油状物と
して得た。 IR(NaCCフイルム)νI11aX ’ 2 2 
D O ( LN ) ,2 1 0 0 (N,八 
1765(C=O;β−ラクタムノ及び1 7 1 0
cm−’ ( C=0 ;xステルノ;’H  NMR
( 2 0 0 iVLHz , CD(J* )δ:
0.08(S,6 H , S iC}{s )、0.
89 ( s ,9H,t−Bu)、1.3 0( d
 , J= b.1 2 Hz , 3 }i , C
l{scHO )、1. 2−1.9(ITI,6H,
CHt− 1 .2及び3;ブチk) , 2.6 8
(m,2H,CH,CN),2.9−3.2(m,3H
,H−4及びSCH,ノ, 3.1 7 ( dd, 
JH6,H.=2.5 8Hz , Jk16,H■=
6.9Hz .H− 6 )、3.32(ブロード t
, J= 6.0Hz,2 H , CH,Nsノ、4
.1−4.3(m,2H,H−5及びcH,g旦O重複
八4.74(m,2H,CH,;アリルノ,5.2−5
.5及び5.9−6.1 ppm( 2Xm,2H及び
IH,Cl;アリルノ. D.(4R.5S,6S)−4−(4“−アンドブチル
)一3−[(2−シアノエチル)チオ]−6−[ ( 
1’R)−1’ヒドロキシエチルブチル〕−7−オキソ
ー1−アザビシクロー[:3.lO]ヘブトー2−エン
ー2一刀ルホ゛ン酸アリル (4R,5S,68)−4−(4”−アジドブチル)−
6− C ( 1’R) − 1’− t−ブチルジメ
チルシリルオキシエチル]−3−1m(2−シアノエチ
ル冫チオ〕−7−オキンー1−アザビンクロー[3.2
.0]ヘプトー2−エンー2ーカルホ’7酸アリル( 
1.4 0 t%2.6 2mmol )の乾燥テトラ
ヒド口フラン(40,dJの溶液を,0−5℃で師酸(
1,0就、1 7. 5 mmo l )で処理し、次
に8.4M(8.4mmol)の1.0Mのテトラブチ
ルアンモニウムフルオライドのテトラヒド口フラン液で
処理した。 その溶液を10日間5℃で貯蔵した。反応混合Wを次に
冷EtOAcで希釈し、飽和N a H C Os水浴
液、塩水で洗い,乾燥( Mg 804 ) シf− 
 溶媒を蒸発除去し,油状物を得,それをシリカゲル(
4.5X11mノのクロマトグラフィーにかケ,トルエ
ン中のEtOAcのグラジエント(1:1〜EtOAc
)で溶出した。はじめのほうの分画から0.23r(1
6%ノの出発化合vlJを回収した。つづいての分画か
ら(J.78r(71%ノの目的化台物(旧状吻ノを得
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 R^1は水素、C_1_−_2アルキル、−CH_2O
    H、−CH_2NH_2、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式
    、化学式、表等があります▼で; Aは、非置換又はヒドロキシ置換の直鎖又は分枝鎖のC
    _1_−_1_0アルキレン基、又は酸素及び硫黄及び
    窒素から選ばれたヘテロ原子が間に入つている直鎖又は
    分枝鎖のC_1_−_1_0アルキレン基で; R^2は、ヒドロキシ、ハロゲン、C_1_−_4アル
    コキシ、ニトリル、アジド、第四級アンモニオ基、−N
    R^5R^6、▲数式、化学式、表等があります▼、ア
    ゼチジニル、又はその炭素原子を介して結合した芳香性
    複素環式基及び脂環性複素環式基から選ばれた5員又は
    6員の複素環式基で;Bは、直鎖又は分枝鎖のC_1_
    −_6アルキレン基又はR^3がその炭素原子を介して
    硫黄原子に結合する場合直接結合で;R^3は、有機基
    の残基で; R^4は、水素、除去可能なカルボキシ保護基又は生理
    的に加水分解しうるエステル基で; R^5及びR^6は、それぞれ独立に、水素、C_1_
    −_6アルキル、C_1_−_4アルコキシ、ヒドロキ
    シエチル、アジドエチル、又はアミノエチル、そしてR
    ^5が水素又はC_1_−_4アルキルの時R^6はヒ
    ドロキシ、C_1_−_4アルコキシ、アミノ、C_1
    _−_4アルキルアミノ、ジ(C_1_−_4)アルキ
    ルアミノ、又は置換C_1_−_4アルキル〔該アルキ
    ルの置換基は、ヒドロキシ、アジド、アミノ、グアニジ
    ノ、ニトリル、カルボキシ、ホルムイミドイル、及びフ
    エニルから選ばれるか、又はアミノ酸又はペプチドのア
    シル残基である〕であるか;又はR^5及びR^6はそ
    の結合する窒素原子と一緒になり、1〜2個の環を有し
    且つ各環に独立して酸素及び窒素及び硫黄から選ばれた
    4個までのヘテロ原子を有する非置換又は置換された複
    素環式基〔該置換基はC_1_−_4アルキル、C_1
    _−_4アルコキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ
    、ハロゲン、アミノ、ニトリル、カルボキシ、カルバミ
    ド、カルバモイル、C_1_−_4アルキルアミノ及び
    アミノ(C_1_−_4)アルキルから選ばれたもので
    ある〕で;Wは直接結合、酸素、硫黄、又はNR^1^
    0で;Yは酸素又はNR^1^0で; Zは水素、ヒドロキシ、C_1_−_4アルキル、C_
    1_−_4アルコキシ、−NR^7R^8、アミノ(C
    _1_−_4)アルキル、アジド(C_1_−_4)ア
    ルキル又はヒドロキシ(C_1_−_4)アルキルで;
    R^7及びR^8は、各々独立に水素、C_1_−_4
    アルキル又はアルカノイルで;そして R^1^0は水素、C_1_−_4アルキル、C_1_
    −_4アルキルアミノ又はジ(C_1_−_4)アルキ
    ルアミノである)の化合物又はその非毒性の医薬として
    許容しうる塩。 2、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1は水素、C_1_−_2アルキル、−CH_2O
    H、−CH_2NH_2、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼、▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式
    、化学式、表等があります▼で; Aは、非置換又はヒドロキシ置換の直鎖又は分枝鎖のC
    _1_−_1_0アルキレン基、又は酸素及び硫黄及び
    窒素から選ばれたヘテロ原子が間に入つている直鎖又は
    分枝鎖のC_1_−_1_0アルキレン基で; R^2は、ヒドロキシ、ハロゲン、C_1_−_4アル
    コキシ、ニトリル、アジド、第四級アンモニオ基、NR
    ^5R^6、▲数式、化学式、表等があります▼、アゼ
    チジニル、又はその炭素原子を介して結合した芳香性複
    素環式基及び脂環性複素環式基から選ばれた5員又は6
    員の複素環式基で; Bは、直鎖又は分枝鎖のC_1_−_6アルキレン基又
    はR^3がその炭素原子を介して硫黄原子に結合する場
    合直接結合で;R^3は、水素、C_3_−_6シクロ
    アルキル又は置換C_3_−_6シクロアルキル、C_
    5_−_6シクロアルケニル又は置換C_5_−_6シ
    クロアルケニル、フェニル又は置換フェニル、ヒドロキ
    シ、C_1_−_4アルコキシ、C_1_−_4アルキ
    ルチオ、フェニルチオ又は置換フェニルチオ、ハロゲン
    、ニトリル、ニトロ、−NR^7R^8、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、又は各環に4〜7個の環構成員を有する1又は2
    個の環を持ち且つ各環に独立して酸素、窒素及び硫黄か
    ら選ばれた4個までのヘテロ原子を持つ、芳香性複素環
    式基、脂環性複素環式基、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式
    、表等があります▼ から選択される非置換又は置換複素環式基〔該C_3_
    −_6シクロアルキル、C_5_−_6シクロアルケニ
    ル、フェニル及び複素環式基の置換基としては、1個又
    は2個のC_1_−_4アルキル、C_1_−_4アル
    コキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハロゲン、
    アミノ、C_1_−_4アルキルアミノ、ジ(C_1_
    −_4)アルキルアミノ、ニトリル、カルボキシ、C_
    1_−_4アルコキシカルボニル、C_1_−_4アル
    コキシカルボニル(C_1_−_4)アルキル、アミノ
    C_1_−_4アルキルアミノ(C_1_−_4)アル
    キル及びC_1_−_4アルキルカルボニルオキシから
    なる群から選ばれたもので且つ該複素環式基は更に▲数
    式、化学式、表等があります▼で置換されていてよい〕
    で; R^4は、水素、除去可能なカルボキシ保護基又は生理
    的に加水分解しうるエステル基で; R^5及びR^dは、それぞれ独立に、水素、C_1_
    −_6アルキル、C_1_−_4アルコキシ、ヒドロキ
    シエチル、アジドエチル、又はアミノエチル、そしてR
    ^5が水素又はC_1_−_4アルキルの時R^6はヒ
    ドロキシ、C_1_−_4アルコキシ、アミノ、C_1
    _−_4アルキルアミノ、ジ(C_1_−_4)アルキ
    ルアミノ、又は置換C_1_−_4アルキル〔該アルキ
    ルの置換基は、ヒドロキシ、アジド、アミノ、グアニジ
    ノ、ニトリル、カルボキシ、ホルムイミドイル、及びフ
    ェニルから選ばれるか、又はアミノ酸又はペプチドのア
    シル残基である〕であるか;又はR^5及びR^6はそ
    の結合する窒素原子と一緒になり、非置換又は置換アゼ
    チジノ、又は各環に独立して酸素及び窒素及び硫黄から
    選ばれた4個までのヘテロ原子を有する非置換又は置換
    された5又は6員の複素環式基〔該置換基はC_1_−
    _4アルキル、C_1_−_4アルコキシ、トリフルオ
    ロメチル、ヒドロキシ、ハロゲン、アミノ、ニトリル、
    カルボキシ、カルバミド、カルバモイル、C_1_−_
    4アルキルアミノ及びアミノ(C_1_−_4)アルキ
    ルから選ばれたものである〕で; nは、0〜2の整数で Wは直接結合、酸素、硫黄、又はNR^1^0で;Yは
    酸素又はNR^1^0で; Zは水素、ヒドロキシ、C_1_−_4アルキル、C_
    1_−_4アルコキシ、−NR^7R^8、アミノ(C
    _1_−_4)アルキル、アジド(C_1_−_4)ア
    ルキル又はヒドロキシ(C_1_−_4)アルキルで;
    R^7及びR^7は、各々独立に水素、C_1_−_−
    4アルキル又はアルカノイルで;そして R^9はC_1_−_4アルキル又はC_2_−_4ア
    ルケニルで;そしてR^1^0は水素、C_1_−_4
    アルキル、C_1_−_4アルキルアミノ又はジ(C_
    1_−_4)アルキルアミノである)の化合物又はその
    非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載
    の化合物。 3、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1は、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式
    、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式、表等
    があります▼; Aは、非置換又はヒドロキシ置換の直鎖又は分枝鎖のC
    _1_−_1_0アルキレン基、又は酸素及び硫黄及び
    窒素から選ばれたヘテロ原子が間に入つている直鎖又は
    分枝鎖のC_1_−_1_0アルキレン基で; R^2は、ヒドロキシ、フルオロ、C_1_−_4アル
    コキシ、ニトリル、アジド、第四級アンモニオ基、−N
    R^5R^6、▲数式、化学式、表等があります▼、ア
    ゼチジニル、又はその炭素原子を介して結合した芳香性
    複素環式基及び脂環性複素環式基から選ばれた5員又は
    6員の複素環式基で;Bは、直鎖又は分枝鎖のC_1_
    −_4アルキレン基又はR^3がその炭素原子を介して
    硫黄原子に結合する場合直接結合で;R^3は、水素、
    C_3_−_6シクロアルキル又は置換C_3_−_6
    シクロアルキル、C_5_−_6シクロアルケニル又は
    置換C_5_−_6シクロアルケニル、フェニル又は置
    換フェニル、ヒドロキシ、C_1_−_4アルコキシ、
    C_1_−_4アルキルチオ、フェニルチオ又は置換フ
    ェニルチオ、ハロゲン、ニトリル、NR^7R^8、▲
    数式、化学式、表等があります▼又は各環に5〜6個の
    環構成員を有す1又は2個の環を持ち且つ各環に独立し
    て酸素、窒素及び硫黄から選ばれた4個までのヘテロ原
    子を持つ、芳香性複素環式基、脂環性複素環式基、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式
    、表等があります▼ から選択される非置換又は置換複素環式基〔該C_3_
    −_6シクロアルキル、C_5_−_6シクロアルケニ
    ル、フェニル及び複素環式基の置換基としては、1個又
    は2個のC_1_−_4アルキル、C_1_−_4アル
    コキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハロゲン、
    アミノ、C_1_−_4アルキルアミノ、ジ(C_1_
    −_4)アルキルアミノ、ニトリル、カルボキシ、C_
    1_−_4アルコキシカルボニル、C_1_−_4アル
    コキシカルボニル(C_1_−_4)アルキル、アミノ
    C_1_−_4アルキルアミノ(C_1_−_4)アル
    キル及びC_1_−_4アルキルカルボニルオキシから
    なる群から選ばれたもので且つ該複素環式基は更に▲数
    式、化学式、表等があります▼で置換されてい てよい〕で; R^4は、水素、除去可能なカルボキシ保護基又は生理
    的に加水分解しうるエステル基で; R^5及びR^6は、それぞれ独立に水素又はC_1_
    −_6アルキル、そしてR^5が水素又はC_1_−_
    4アルキルの時R^6はヒドロキシ、C_1_−_4ア
    ルコキシ、アミノ、C_1_−_4アルキルアミノ、ジ
    (C_1_−_4)アルキルアミノ、又は置換C_1_
    −_4アルキル〔該アルキルの置換基は、ヒドロキシ、
    アジド、アミノ、グアニジノ、ニトリル、カルボキシ、
    ホルムイミドイル、及びフエニルから選ばれるか、又は
    アミノ酸又はペプチドのアシル残基である〕であるか;
    又はR^5及びR^6はその結合する窒素原子と一緒に
    なり、非置換又は置換アゼチジノ、又歯各環に独立して
    酸素及び窒素及び硫黄から選ばれた2個までのヘテロ原
    子を有する非置換又は置換5員又は6員の複素環式基〔
    該置換基はC_1_−_4アルキル、ヒドロキシ、アミ
    ノ、ニトリル、C_1_−_4アルキルアミノ及びアミ
    ノ(C_1_−_4)アルキルから選ばれたものである
    〕で; nは0〜2の整数で; Wは直接結合、酸素、硫黄又はNR^1^0で;Yは酸
    素又はNR^1^0で; Zは、水素、ヒドロキシ、C_1_−_4アルキル、C
    _1_−_4アルコキシ、−NR^7R^8、アミノ(
    C_1_−_4)アルキル、アジド(C_1_−_4)
    アルキル又はヒドロキシ(C_1_−_4)アルキルで
    ;R^7及びR^8は、各々独立に水素、C_1_−_
    4アルキル又はアルカノイルで; R^9はC_1_−_4アルキル又はC_2_−_4ア
    ルケニルで;そしてR^1^0は水素、C_1_−_4
    アルキル、C_1_−_4アルキルアミノ又はジ(C_
    1_−_4)アルキルアミノである)の化合物又はその
    非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載
    の化合物。 4、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1は、▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数
    式、化学式、表等があります▼;Aは直鎖又は分枝鎖C
    _1_−_1_0アルキレン基で;R^2はヒドロキシ
    、ニトリル、アジド、−NR^5R^6又は▲数式、化
    学式、表等があります▼で; Bは、直鎖又は分枝鎖のC_1_−_6アルキレン基又
    はR^3がその炭素原子を介して硫黄原子に結合する場
    合直接結合で;R^3は、水素、C_3_−_6シクロ
    アルキル又は置換C_3_−_6シクロアルキル、フェ
    ニル又は置換フェニル、ヒドロキシ、C_1_−_4ア
    ルコキシ、C_1_−_4アルキルチオ、フェニルチオ
    又は置換フェニルチオ、ハロゲン、ニトリル、NR^7
    R^8、▲数式、化学式、表等があります▼又は各環に
    5〜6個の環構成員を有す1又は2個の環を持ち且つ各
    環に独立して酸素、窒素及び硫黄から選ばれた4個まで
    のヘテロ原子を持つ、芳香性複素環式基、及び脂環性複
    素環式基から選択される非置換又は置換複素環式基〔該
    C_3_−_6シクロアルキル、C_5_−_6シクロ
    アルケニル、フェニル及び複素環式基の置換基としては
    、1個又は2個のC_1_−_4アルキル、C_1_−
    _4アルコキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハ
    ロゲン、アミノ、C_1_−_4アルキルアミノ、ジ(
    C_1_−_4)アルキルアミノ、ニトリル、カルボキ
    シ、C_1_−_4アルコキシカルボニル、C_1_−
    _4アルコキシカルボニル(C_1_−_4)アルキル
    、アミノC_1_−_4アルキルアミノ(C_1_−_
    4)アルキル及びC_1_−_4アルキルカルボニルオ
    キシからなる群から選ばれたもので且つ該複素環式基は
    更に ▲数式、化学式、表等があります▼で置換されてい てよい〕で; R^4は、水素、除去可能なカルボキシ保護基又は生理
    的に加水分解しうるエステル基で; R^5及びR^6は、それぞれ独立に水素又はC_1_
    −_6アルキル、そしてR^5が水素又はC_1_−_
    4アルキルの時R^6は置換C_1_−_4アルキル〔
    該アルキルの置換基は、ヒドロキシ、アジド、アミノ、
    グアニジノ、ニトリル、カルボキシ、ホルムイミドイル
    、及びフェニルから選ばれるか、又はアミノ酸又はペプ
    チドのアシル残基である〕であるか;又はR^5及びR
    ^6はその結合する窒素原子と一緒になり、非置換又は
    置換アゼチジノ、又は各環に独立して酸素及び窒素及び
    硫黄から選ばれた4個までのヘテロ原子を有する非置換
    又は置換5員又は6員の複素環式基〔該置換基はC_1
    _−_4アルキル、アミノ、C_1_−_4アルキルア
    ミノ及びアミノ(C_1_−_4)アルキルから選ばれ
    たものである〕で; nは0〜2の整数で; Wは直接結合、酸素、硫黄又はNR^1^0で;Yは酸
    素又はNR^1^0で; Zは、水素、ヒドロキシ、C_1_−_4アルキル、C
    _1_−_4アルコキシ、−NR^7R^8、アミノ(
    C_1_−_4)アルキル、アジド(C_1_−_4)
    アルキル又はヒドロキシ(C_1_−_4)アルキルで
    ;R^7及びR^8は、各々独立に水素、C_1_−_
    4アルキル又はアルカノイルで; R^9はC_1_−_4アルキル又はC_2_−_4ア
    ルケニルで;そしてR^1^0は水素、C_1_−_4
    アルキル、C_1_−_4アルキルアミノ又はジ(C_
    1_−_4)アルキルアミノである)の化合物又はその
    非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載
    の化合物。 5、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_1_0アルキレ
    ン基で;R^2はヒドロキシ、アジド、NR^5R^6
    又は▲数式、化学式、表等があります▼で; Bは、直鎖又は分枝鎖のC_1_−_6アルキレン基又
    はR^3がその炭素原子を介して硫黄原子に結合する場
    合直接結合で;R^3は、水素、C_3_−_6シクロ
    アルキル又は置換C_3_−_6シクロアルキル、フェ
    ニル又は置換フェニル、ヒドロキシ、C_1_−_4ア
    ルコキシ、C_1_−_4アルキルチオ、フェニルチオ
    又は置換フェニルチオ、ハロゲン、ニトリル、NR^7
    R^8、▲数式、化学式、表等があります▼又は5又は
    6員環を有し、且つ各環に独立して酸素、窒素及び硫黄
    から選ばれた4個までのヘテロ原子を持つ、芳香性複素
    環式基、及び脂環性複素環式基から選択される非置換又
    は置換複素環式基〔該C_3_−_6シクロアルキル、
    フェニル及び複素環式基の置換基としては、1個又は2
    個のC_1_−_4アルキル、C_1_−_4アルコキ
    シ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハロゲン、アミ
    ノ、C_1_−_4アルキルアミノ、ジ(C_1_−_
    4)アルキルアミノ、ニトリル、カルボキシ、C_1_
    −_4アルコキシカルボニル、C_1_−_4アルコキ
    シカルボニル(C_1_−_4)アルキル、アミノC_
    1_−_4アルキルアミノ(C_1_−_4)アルキル
    及びC_1_−_4アルキルカルボニルオキシからなる
    群から選ばれたもので且つ該複素環式基は更に ▲数式、化学式、表等があります▼で置換されてい てよい〕で; R^6は、水素、除去可能なカルボキシ保護基又は生理
    的に加水分解しうるエステル基で; R^5及びR^6は、それぞれ独立に水素又はC_1_
    −_4アルキル、そしてR^8が水素又はC_1_−_
    4アルキルの時R^6は置換C_1_−_4アルキル〔
    該アルキルの置換基は、ヒドロキシ、アジド、アミノ、
    グアニジノ、ニトリル、カルボキシ、ホルムイミドイル
    、及びフェニルから選ばれるか、又はアミノ酸又はペプ
    チドのアシル残基である〕であるか;又はR^5及びR
    ^6はその結合する窒素原子と一緒になり、アゼチジノ
    、ピロリジノ、ピペリジノ、モルホリノ、チオモルホリ
    ノ、ピペラジノ、N−メチルピペラジノ、又はイミダゾ
    イルで; nは0〜2の整数で; Wは直接結合、酸素、硫黄又はNR^1^0で;Yは酸
    素又はNR^1^0で; Zは、水素、ヒドロキシ、C_1_−_4アルキル、C
    _1_−_4アルコキシ、−NR^7R^8、アミノ(
    C_1_−_4)アルキル、アジド(C_1_−_4)
    アルキル又はヒドロキシ(C_1_−_4)アルキルで
    ;R^7及びR^8は、各々独立に水素、C_1_−_
    4アルキル又はアルカノイルで; R^9はC_1_−_4アルキル又はC_2_−_4ア
    ルケニルで;そしてR^1^0は水素、C_1_−_4
    アルキル、C_1_−_4アルキルアミノ又はジ(C_
    1_−_4)アルキルアミノである)の化合物又はその
    非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載
    の化合物。 6、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Aは、直鎖又は分枝鎖C_1_−_6アルキレン
    基で;R^2は、−NR^5R^6又は▲数式、化学式
    、表等があります▼で;Bは、直鎖又は分枝鎖のC_1
    _−_6アルキレン基又はR^3がその炭素原子を介し
    て硫黄原子に結合する場合直接結合で;R^3は、水素
    、置換C_3_−_6シクロアルキル、置換フェニル、
    ヒドロキシ、C_1_−_4アルコキシ、C_1_−_
    4アルキルチオ、置換フェニルチオ、フルオロ、ニトリ
    ル、−NR^7R^8、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼又は5又は6員の環を有し、各環に独立して酸素、
    窒素、硫黄から選ばれた4個までのヘテロ原子を持つ芳
    香性複素環式基及び脂環性複素環式基から選択された非
    置換又は置換複素環式基〔該C_3_−_6シクロアル
    キル、フェニル及び複素環式基の置換基としては、メチ
    ル、メトキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハロ
    ゲン、アミノ、C_1_−_4アルキルアミノ、ジ(C
    _1_−_4)アルキルアミノ、ニトリル、カルボキシ
    、C_1_−_4アルコキシカルボニル、C_1_−_
    4アルコキシカルボニル(C_1_−_4)アルキル、
    アミノC_1_−_4アルキルアミノ(C_1_−_4
    )アルキル及びC_1_−_4アルキルカルボニロキシ
    から成る群から選ばれたもので且つ該複素環式基は、更
    に ▲数式、化学式、表等があります▼で置換されている こともできる〕で; R^4は、水素、除去可能なカルボキシ保護基又は生理
    的に加水分解しうるエステル基で; R^5及びR^6は、それぞれ独立に水素又はC_1_
    −_6アルキル、そしてR^5が水素又はC_1_−_
    4アルキルの時R^6は置換C_1_−_4アルキル〔
    該アルキルの置換基は、ヒドロキシ、アジド、アミノ、
    グアニジノ、ニトリル、カルボキシ、ホルムイミドイル
    、及びフェニルから選ばれるか、又はアミノ酸又はペプ
    チドのアシル残基である〕であるか;又はR^5及びR
    ^6はその結合する窒素原子と一緒になり、アゼチジノ
    、ピロリジノ、ピペリジノ、モルホリノ、チオモルホリ
    ノ、ピペラジノ、N−メチルピペラジノ又はイミダゾイ
    ルで; nは0〜2の整数で; Wは直接結合、酸素、硫黄又はNR^1^0で;Yは酸
    素又はNR^1^0で; Zは、水素、ヒドロキシ、C_1_−_4アルキル、C
    _1_−_4アルコキシ、−NR^7R^8、アミノ(
    C_1_−_4)アルキル、アジド(C_1_−_4)
    アルキル又はヒドロキシ(C_1_−_4)アルキルで
    ;R^7及びR^8は、各々独立に水素、C_1_−_
    4アルキル又はアルカノイルで; R^9はC_1_−_4アルキル又はC_2_−_4ア
    ルケニルで;そしてR^1^0は水素、C_1_−_4
    アルキル、C_1_−_4アルキルアミノ又はジ(C_
    1_−_4)アルキルアミノである)の化合物又はその
    非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載
    の化合物。 7、R^2がアミノである請求項1に記載の化合物。 8、R^2がジメチルアミノである請求項1に記載の化
    合物。 9、R^2がN−ホルムイミドイルアミノである請求項
    1に記載の化合物。 10、R^2がグアニジノである請求項1に記載の化合
    物。 11、R^2がピロリジノである請求項1に記載の化合
    物。 12、R^2がメチルアミノである請求項1に記載の化
    合物。 13、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    3−〔(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オキ
    ソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エ
    ン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容し
    うる塩である請求項1に記載の化合物。 14、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕
    −3−〔(ピリジン−2−イル)メチルチオ〕−7−オ
    キソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−
    エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容
    しうる塩である請求項1に記載の化合物。 15、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    3−〔(1−メチルピリジニウム−2−イル)メチルチ
    オ〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕
    ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医
    薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 16、(4R,5S,6S)−4−(4″−アミノブチ
    ル)−3−〔(2−シアノエチル)チオ〕−6−〔(1
    ′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−
    アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−
    カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩で
    ある請求項1に記載の化合物。 17、(4R,5S,6S)−3−〔(2−シアノエチ
    ル)チオ〕−4−〔4″−(N−ホルムイミドイル)ア
    ミノブチル〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエ
    チル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0
    〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の
    医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物
    。 18、(4R,5S,6S)−3−〔(2−シアノエチ
    ル)チオ〕−4−(4′−N,N−ジメチルアミノブチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト
    −2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬とし
    て許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 19、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    3−〔(ピリジン−3−イル)メチルチオ〕−7−オキ
    ソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エ
    ン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容し
    うる塩である請求項1に記載の化合物。 20、(4R,5S,6S)−4−(2″−N,N−ジ
    メチルアミノエチル)−6−〔(1′R)−1′−ヒド
    ロキシエチル〕−3−〔(ピリジン−3−イル)メチル
    チオ〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0
    〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の
    医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物
    。 21、(4R,5S,6S)−4−〔2″−(N−シア
    ノメチル−N−メチルアミノ)エチル〕−6−〔(1′
    R)−1′−ヒドロキシエチル〕−3−〔(ピリジン−
    3−イル)メチルチオ〕−7−オキソ−1−アザビシク
    ロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸
    又はその非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項
    1に記載の化合物。 22、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕
    −3−〔(2−ヒドロキシエチル)チオ〕−7−オキソ
    −1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン
    −2−カルボン酸酸又はその非毒性の医薬として許容し
    うる塩である請求項1に記載の化合物。 23、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕
    −3−メチルチオ−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔
    3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はそ
    の非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記
    載の化合物。 24、(4R,5S,6S)−4〔3″−(N−ホルム
    イミドイル)アミノプロピル〕−6−〔(1′R)−1
    ′−ヒドロキシエチル〕−3−〔(2−ヒドロキシエチ
    ル)チオ〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2
    ,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒
    性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化
    合物。 25、(4R,5S,6S)−4−〔3″−(N−ホル
    ムイミドイル)アミノプロピル〕−6−〔(1′R)−
    1′−ヒドロキシエチル〕−3−メチルチオ−7−オキ
    ソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0)ヘプト−2−エ
    ン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容し
    うる塩である請求項1に記載の化合物。 26、(4R,5S,6S)−4−〔3″−(N−グア
    ニジニル)アミノプロピル〕−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−3−メチルチオ−7−オキソ−
    1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−
    2−カルホン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる
    塩である請求項1に記載の化合物。 27、(4R,5S,6S)−4−〔3″−(N−グア
    ニジニル)アミノプロピル〕−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−3−〔(2−ヒドロキシエチル
    )チオ〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,
    0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性
    の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合
    物。 28、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−3−〔(2−シアノエチル)チオ〕−6−〔(1
    ′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−
    アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−
    カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩で
    ある請求項1に記載の化合物。 29、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    3−〔(1,2,3−チアゾール−4−イル)メチルチ
    オ〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕
    ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医
    薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 30、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−6−〔1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−3
    −メチルチオ−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,
    2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非
    毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の
    化合物。 31、(4R、5S、6S)−4−(2″−グアニジノ
    エチル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル
    〕−3−〔(1,2,3−チアゾール−4−イル)メチ
    ルチオ〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,
    0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性
    の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合
    物。 32、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(2−シアノエチル)チオ〕−6−〔(
    1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1
    −アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2
    −カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩
    である請求項1に記載の化合物。 33、(4R,5S,6S)−3−〔(2−シアノエチ
    ル)チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチ
    ル〕−4−(3″−ヒドロキシプロピル)−7−オキソ
    −1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン
    −2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しう
    る塩である請求項1に記載の化合物。 34、(4R,5S,6S)−4−〔3″−(N−ホル
    ムイミドイル)アミノプロピル〕−3−〔(2−ンアノ
    エチル)チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシ
    エチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,
    0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性
    の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合
    物。 35、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−3−〔(2−シアノエチル)チオ〕−6−〔(1
    ′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−
    アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−
    カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩で
    ある請求項1に記載の化合物。 36、(4R,5S,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−4−(2″−アミノエチル)−
    3−〔(ピリジン−4−イル)メチルチオ〕−7−オキ
    ソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エ
    ン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容し
    うる塩である請求項1に記載の化合物。 37、(4R,5S,6S)−3−〔(2−シアノエチ
    ル)チオ〕−4−(3″−グアニジノプロピル)−6−
    〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ
    −1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン
    −2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しう
    る塩である請求項1に記載の化合物。 38、(4R,5S,6S)−3−〔(2−シアノエチ
    ル)チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチ
    ル〕−4−(2″−(1−ピロリジニル)エチル〕−7
    −オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−
    2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として
    許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 39、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−3−〔(1−メチル−1,2,3−トリアゾール
    −4−イル)メチルチオ〕−6−〔1′R)−1′−ヒ
    ドロキシエチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔
    3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はそ
    の非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記
    載の化合物。 40、(4R,5S,6S)−4−(4″−アミノブチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    3−〔(2−ヒドロキシエチル)チオ〕−7−オキソ−
    1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−
    2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる
    塩である請求項1に記載の化合物。 41、(4R,5S,6S)−3−〔(2−ヒドロキシ
    エチル)チオ〕−4−(4″−グアニジノブチル)−6
    −〔〔1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキ
    ソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エ
    ン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容し
    うる塩である請求項1に記載の化合物。 42、(4R,5S,6S)−3−〔(2−シアノエチ
    ル)チオ〕−4−(2″−グアニジノエチル)−6−〔
    (1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−
    1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−
    2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる
    塩である請求項1に記載の化合物。 43、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕
    −3−〔(1−メチル−1,2,3−トリアゾール−4
    −イル)メチルチオ〕−7−オキソ−1−アザビシクロ
    −〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又
    はその非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1
    に記載の化合物。 44、(4R,5S,6S)−3−〔(2−カルバモイ
    ルオキシエチル)チオ〕−4−〔3″−(N−ホルムイ
    ミドイル)アミノプロピル〕−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ
    −〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又
    はその非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1
    に記載の化合物。 45、(4R,5S,6S)−4−(4″−アミノブチ
    ル)−3−〔(2−カルバモイルオキシエチル)チオ〕
    −6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−
    オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2
    −エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許
    容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 46、(4R,5S,6S)−4−(3″−グアニジノ
    プロピル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチ
    ル〕−3−〔(1,2,3−チアゾール−4−イル)メ
    チルチオ〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2
    ,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒
    性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化
    合物。 47、(4R,5S,6S)−3−〔(2−カルバモイ
    ルオキシエチル)チオ〕−4−(4″−N,N−ジメチ
    ルアミノブチル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキ
    シエチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2
    ,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒
    性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化
    合物。 48、(4R,5S,6S)−4−(2″−アセトアル
    デヒド)−3−〔(2−シアノエチル)チオ〕−6−〔
    (1′R)−1′−ヒドロキシエチオ〕−7−オキソ−
    1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−
    2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる
    塩である請求項1に記載の化合物。 49、(4R,5S,6S)−3〔(2−シアノエチル
    )チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル
    〕−4−(ヒドロキシカルボニルメチル)−7−オキソ
    −1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン
    −2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しう
    る塩である請求項1に記載の化合物。 50、(4R,5S,6S)−3−〔(4S)−4−〔
    (2S)−2−ジメチルアミノカルボニル〕ピロリジニ
    ルチオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル
    〕−4−(2″−ヒドロキシエチル)−7−オキソ−1
    −アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2
    −カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩
    である請求項1に記載の化合物。 51、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−3−〔(4S)−4−〔2S)−2−ジメチルア
    ミノカルボニル〕ピロリジニルチオ〕−6−〔(1′R
    )−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−アザ
    ビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カル
    ボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩である
    請求項1に記載の化合物。 52、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(4S)−4−〔(2S)−2−ジメチ
    ルアミノカルボニル〕ピロリジニルチオ〕−6−〔(1
    ′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−
    アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−
    カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩で
    ある請求項1に記載の化合物。 53、(4R,5S,6S)−3−〔(4S)−4−〔
    (2S)−2−ジメチルアミノカルボニル〕ピロリジニ
    ルチオ〕−4−(3″−グアニジノプロピル)−6−〔
    (1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−
    1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−
    2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる
    塩である請求項1に記載の化合物。 54、(4R,5S,6S)−4−(2″−アミノエチ
    ル)−3−〔(2−アミノエチル)チオ〕−6−〔(1
    ′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−
    アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−
    カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩で
    ある請求項1に記載55、(4R,5S,6S)−4−
    (3″−アミノプロピル)−3−〔(2−アミノエチル
    )チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル
    〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘ
    プト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬
    として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 56、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(2−N−ホルムイミドイルアミノエチ
    ル)チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチ
    ル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕
    ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医
    薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 57、(4R,5S,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−3−〔(2−ヒドロキシエチル
    )チオ〕−4−(2″−アミノエチル)−7−オキソ−
    1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−
    2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる
    塩である請求項1に記載の化合物。 58、(4R,5S,6S)−3−〔(2−シアノエチ
    ル)チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチ
    ル〕−4−〔2″−(1−N−メチルピロリジニウム)
    エチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,
    0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性
    の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化合
    物。 59、(4R,5S,6S)−3−〔(2−シアノエチ
    ル)チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチ
    ル〕−4−〔2″−(4−メチルピペラジン−1−イル
    )エチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2
    ,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒
    性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載の化
    合物。 60、(4R,5S,6S)−4−(3″−グアニジノ
    プロピル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチ
    ル〕−3−(〔2−(1−ピロリジニル)エチル〕チオ
    )−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘ
    プト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬
    として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 61、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(2−N,N−ジメチルアミノエチル)
    チオ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕
    −7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプ
    ト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬と
    して許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 62、(4R,5S,6S)−3−〔(4S)−4−〔
    (2S)−2−ジメチルアミノカルボニル〕ピロリジニ
    ルチオ〕−4−(2″−グアニジノエチル)−6−〔(
    1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1
    −アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2
    −カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩
    である請求項1に記載の化合物。 63、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(N,N−ジメチルアミジノメチル)チ
    オ〕−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト
    −2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬とし
    て許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 64、(4R,5S,6S)−4−(2″−グアニジノ
    エチル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル
    〕−3−〔2−(1−ピロリジニル)エチルチオ〕−7
    −オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−
    2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として
    許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 65、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(3S)−3−ピロリジニルチオ〕−6
    −〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキ
    ソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エ
    ン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容し
    うる塩である請求項1に記載の化合物。 66、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(2−グアニジノエチル)チオ〕−6−
    〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ
    −1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン
    −2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しう
    る塩である請求項1に記載の化合物。 67、(4R,5S,6S)−4−(2″−グアニジノ
    エチル)−3−〔(2−グアニジノエチル)−3−〔(
    2−グアニジノエチル)チオ〕−6−〔(1′R)−1
    ′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−アザビシク
    ロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸
    又はその非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項
    1に記載の化合物。 68、(4R,5S,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−3−〔(2−シアノエチル)チ
    オ〕−4−〔2″−(β−クロロ−L−アラニル−β−
    クロロ−L−アラニル)−アミノエチル〕−7−オキソ
    −1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン
    −2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しう
    る塩である請求項1に記載の化合物。 69、(4R,5S,6S)−4−(2″−アジドエチ
    ル)−3−〔(2−フルオロエチル)チオ〕−6−〔(
    1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1
    −アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2
    −カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩
    である請求項1に記載の化合物。 70、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(4−ピペリジニル)チオ〕−6−〔(
    1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1
    −アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2
    −カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩
    である請求項1に記載の化合物。 71、(4R,5S,6S)−3−〔(N,N−ジメチ
    ルアミジノメチル)チオ〕−4−(3″−グアニジノプ
    ロピル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル
    〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘ
    プト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬
    として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 72、(4R,5S,6S)−3−〔(2−N,N−ジ
    メチルアミノエチル)チオ〕−4−(2″−グアニジノ
    エチル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル
    〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘ
    プト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬
    として許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 73、(4R,5S,6S)−3−〔(N,N−ジメチ
    ルアミジノメチル)チオ〕−4−(3″−N−ホルムイ
    ミドイル)アミノプロピル)−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ
    −〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又
    はその非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1
    に記載の化合物。 74、(4R,5S,6S)−3−〔(2−グアニジノ
    エチル)チオ〕−4−(3″−グアニジノプロピル)−
    6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オ
    キソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−
    エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容
    しうる塩である請求項1に記載の化合物。 75、(4R,5S,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−3−〔(2−シアノエチル)チ
    オ〕−4−〔2″−(L−アラニル)−アミノエチル〕
    −7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプ
    ト−2−エン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬と
    して許容しうる塩である請求項1に記載の化合物。 76、(4R,5S,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−3−〔(2−シアノエチル)チ
    オ〕−4−〔2″−(L−アラニル−L−アラニル)−
    アミノエチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ−〔3
    ,2,2〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又はその
    非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1に記載
    の化合物。 77、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(3−アゼチジニル)チオ〕−6−〔(
    1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1
    −アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2
    −カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容しうる塩
    である請求項1に記載の化合物。 78、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノプロ
    ピル)−3−〔(3R)−3−ピロリジニルチオ〕−6
    −〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−7−オキ
    ソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプト−2−エ
    ン−2−カルボン酸又はその非毒性の医薬として許容し
    うる塩である請求項1に記載の化合物。 79、(4R,5S,6S)−4−(3″−アミノ−(
    2″R又はS)−2″−ヒドロキシプロピル)−3−〔
    (2−シアノエチル)チオ〕−6−〔(1′R)−1′
    −ヒドロキシエチル〕−7−オキソ−1−アザビシクロ
    −〔3,2,0〕ヘプト−2−エン−2−カルボン酸又
    はその非毒性の医薬として許容しうる塩である請求項1
    に記載の化合物。 80、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は水素、C_1_−_2アルキル、−CH_
    2OH、−CH_2O−P^3、−CH_2NH_2、
    −CH_2N−P^4、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼又は▲数式、化学式、表等があります▼で; Aは、非置換又はヒドロキシ置換の直鎖又は分枝鎖のC
    _1_−_1_0アルキレン基、又は酸素及び硫黄及び
    窒素から選ばれたヘテロ原子が間に入つている直鎖又は
    分枝鎖のC_1_−_1_0アルキレン基で; R^1^2はヒドロキシ、ハロゲン、C_1_−_4ア
    ルコキシ、アジド、O−P^3又はN−P^4で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^2及びP^3はそれぞれ独立に通常のヒドロキシ保
    護基で、P^4は通常のアミノ保護基である) を有する化合物。 81、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼又は ▲数式、化学式、表等があります▼で; Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_1_0アルキレン基で
    ;R^1^2はヒドロキシ、フルオロ、C_1_−_4
    アルコキシ、アジドO−P^3又はN−P^4で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^2及びP^3はそれぞれ独立に通常のヒドロキシ保
    護基で;P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項80に記載の化合物。 82、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は、▲数式、化学式、表等があります▼又は
    ▲数式、化学式、表等があります▼ Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_1_0アルキレン基で
    ;R^1^2はヒドロキシ、フルオロ、C_1_−_4
    アルコキシ、アジドO−P^3又はN−P^4で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^2及びP^3は、それぞれ独立に通常のヒドロキシ
    保護基で;P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項80に記載の化合物。 83、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_3アルキレン基
    で;R^1^2はヒドロキシ、アジド、O−P^3又は
    N−P^4で;P^1は通常の容易に除去可能なカルボ
    キシ保護基で;P^3は通常のヒドロキシ保護基で; P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項80に記載の化合物。 84、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Aは、直鎖又は分枝鎖C_1_−_1_8アルキレン基
    で;R^1^2はヒドロキシ、アジド、O−P^3又は
    N−P^4で;P^1は通常の容易に除去可能なカルボ
    キシ保護基で;P^2及びP^3はそれぞれ独立に通常
    のヒドロキシ保護基で;P^4は通常のアミノ保護基で
    ある) の化合物である請求項80に記載の化合物。 85、R^1^2がヒドロキシである請求項80に記載
    の化合物。 86、R^1^2がアジドである請求項80に記載の化
    合物。 87、R^1^2がt−ブチルジメチルシリロキシであ
    る請求項80に記載の化合物。 88、(4R,5R,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −t−ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−(2″
    −t−ブチルジメチルシリロキシエチル)−3,7−ジ
    オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプタン−
    2−カルボン酸アリルである請求項80に記載の化合物
    。 89、(4R,5R,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −t−ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−(3″
    −t−ブチルジメチルシリロキシプロピル)−3,7−
    ジオキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプタン
    −2−カルボン酸アリルである請求項80に記載の化合
    物。 90、(4R,5R,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −t−ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−(4″
    −t−ブチルジメチルシリロキシブチル)−3,7−ジ
    オキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕ヘプタン−
    2−カルボン酸アリルである請求項80に記載の化合物
    。 91、(4R,5R,6S)−4−(2″−アジドエチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    3,7−ジオキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕
    ヘプタン−2−カルボン酸アリルである請求項80に記
    載の化合物。 92、(4R,5R,6S)−4−(3″−アジドプロ
    ピル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕
    −3,7−ジオキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0
    〕ヘプタン−2−カルボン酸アリルである請求項80に
    記載の化合物。 93、(4R,5R,6S)−4−(4″−アジドブチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−ヒドロキシエチル〕−
    3,7−ジオキソ−1−アザビシクロ−〔3,2,0〕
    ヘプタン−2−カルボン酸アリルである請求項80に記
    載の化合物。 94、(4R,5R,6S)−4−(2″−アジドエチ
    ル)−6−〔(1′R)−1′−t−ブチルジメチルシ
    リロキシエチル〕−3,7−ジオキソ−1−アザビシク
    ロ−〔3,2,0〕ヘプタン−2−カルボン酸アリルで
    ある請求項80に記載の化合物。 95、(4R,5R,6S)−6−〔(1′R)−1′
    −t−ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−(3″
    −アジドプロピル)−3,7−ジオキソ−1−アザビシ
    クロ−〔3,2,0〕ヘプタン−2−カルボン酸アリル
    である請求項80に記載の化合物。 96、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は水素、C_1_−_2アルキル、−CH_
    2OH、−CH_2O−P^2、−CH_2NH_2、
    −CH_2N−P^4、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼又は▲数式、化学式、表等があります▼で Aは、非置換又はヒドロキシ置換直鎖又は分枝鎖C_1
    _−_1_0アルキレン基、又は酸素、硫黄及び窒素か
    ら選ばれたヘテロ原子が間に入つている直鎖又は分枝鎖
    C_1_−_1_0アルキレン基で、 R^1^2はヒドロキシ、ハロゲン、C_1_−_4ア
    ルコキシ、アジド、O−P^3又はN−P^4で R^1^2は水素又はP^4で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^2及びP^3はそれぞれ独立に通常のヒドロキシル
    保護基で;P^4は通常のアミノ保護基である)。 を有する化合物。 97、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼で
    ; Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_1_0アルキレン基で
    ;R^1^2はヒドロキシ、フルオロ、C_1_−_4
    アルコキシ、アジド、O−P^3又はN−P^4で; R^1^8は水素又はP^4で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^2及びP^3は、それぞれ独立に通常のヒドロキシ
    保護基で;P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項96に記載の化合物。 98、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は▲数式、化学式、表等があります▼又は▲
    数式、化学式、表等があります▼Aは直鎖又は分枝鎖C
    _1_−_1_0アルキレン基で;R^1^2はヒドロ
    キシ、フルオロ、C_1_−_4アルコキシ、アジドO
    −P^3又はN−P^4で; R^1^8は水素又はP^4で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^2及びP^3は、それぞれ独立に通常のヒドロキシ
    保護基で;P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項96に記載の化合物。 99、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_8アルキレン基で;R
    ^1^2はヒドロキシ、アジド、O−P^3又はN−P
    ^4で;R^1^8は水素又はP^4で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^3は、通常のヒドロキシ保護基で; P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項96に記載の化合物。 100、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 Aは直鎖又は分枝鎖C_1_8アルキレン基で;R^1
    ^2はヒドロキシ、アジド、O−P^3又はN−P^4
    で;R^1^8は水素又はP^4で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^2及びP^3はそれぞれ独立に通常のヒドロキシ保
    護基で;P^4は通常のアミノ保護基である) を有する化合物である請求項96に記載の化合物。 101、R^1^2がヒドロキシである請求項96に記
    載の化合物。 102、R^1^2がアジドである請求項96に記載の
    化合物。 103、R^1^2がt−ブチルジメチルシリロキシで
    ある請求項96に記載の化合物。104、(3S,4R
    )−3−〔(1′R)−1′−t−ブチルジメチルシリ
    ロキシエチル〕−4−〔(1″R)−1″−(2−t−
    ブチルジメチルシリロキシエチル)−3″−ジアゾ−3
    ″−アリルオキシカルボニル−t−オキソプロピル〕ア
    ゼチジン−2−オンである請求項96に記載の化合物。 105、(3S,4R)−3−〔(1′R)−1′−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−〔(1″R
    )−1″−(3−t−ブチルジメチルシリロキシプロピ
    ルエチル)−3″−ジアゾ−3″−アリルオキシカルボ
    ニル−2″−オキソプロピル〕アゼチジン−2−オンで
    ある請求項96に記載の化合物。 106、(3S,4R)−3−〔(1′R)−1′−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−〔(1″R
    )−1″−(4−t−ブチルジメチルシリロキシブチル
    )−3″−ジアゾ−3″−アリルオキシカルボニル−2
    ″−オキソプロピル〕アゼチジン−2−オンである請求
    項96に記載の化合物。 107、(3S,4R)−3−〔(1′R)−1′−ヒ
    ドロキシエチル〕−4−〔(1″R)−1″−(2−ア
    ジドエチル)−3″−ジアゾ−3″−アリルオキシカル
    ボニル−2″−オキソプロピル〕アゼチジン−2−オン
    である請求項96に記載の化合物。 108、(3S,4R)−3−〔(1′R)−1′−ヒ
    ドロキシエチル〕−4−〔(1″R)−1″−(3−ア
    ジドプロピル)−3″−ジアゾ−3″−アリルオキシカ
    ルボニル−2″−オキソプロピル〕アゼチジン−2−オ
    ンである請求項96に記載の化合物。 109、(3S,4R)−3−〔(1′R)−1′−ヒ
    ドロキシエチル〕−4−〔(1″R)−1″−(4−ア
    ジドブチル)−3″−ジアゾ−3″−アリルオキシカル
    ボニル−2″−オキソプロピル〕アゼチジン−2−オン
    である請求項96に記載の化合物。 110、(3S,4R)−3−〔(1′R)−1″−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−〔(1″R
    )−1″−(2−アジドエチル)−3″−ジアゾ−3″
    −アリルオキシカルボニル−2″−オキソプロピル〕ア
    ゼチジン−2−オンである請求項96に記載の化合物。 111、(3S,4R)−3−〔(1′R)−1′−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−〔(1″R
    )−1″−(3−アジドプロピル)−3″−ジアゾ−3
    ″−アリルオキシカルボニル−2″−オキソプロピル〕
    アゼチジン−2−オンである請求項96に記載の化合物
    。 112、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は水素、C_1_−_2アルキル、−CH_
    2OH、−CH_2O−P^2、−CH_2NH_2、
    −CH_2N−P^6、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼又は▲数式、化学式、表等があります▼; Aは、非置換又はヒドロキシ置換直鎖又は分枝鎖C_1
    _−_1_0アルキレン基、又は酸素、硫黄及び窒素か
    ら選ばれたヘテロ原子が間に入つている直鎖又は分枝鎖
    C_1_−_1_0アルキレン基で、 R^1^2はヒドロキシ、ハロゲン、C_1_−_4ア
    ルコキシ、アジド、O−P^3又はN−P^4で R^1^8は水素又はP^4で; P^2及びP^3はそれぞれ独立に通常のヒドロキシル
    保護基で;P^4は通常のアミノ保護基である)。 を有する化合物。 113、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 R^1^1は▲数式、化学式、表等があります▼、▲数
    式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等
    があります▼又は▲数式、化学式、表等があります▼;
    Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_1_0アルキレン基で
    ;R^1^2はヒドロキシ、フルオロ、C_1_−_4
    アルコキシ、アジド、O−P^3又はN−P^4で; R^1^8は水素又はP^4で; P^2及びP^3は、それぞれ独立に通常のヒドロキシ
    保護基で; P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項112に記載の化合物。 114、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 R^1^1は▲数式、化学式、表等があります▼又は▲
    数式、化学式、表等があります▼; Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_1_0アルキレン基で
    ;R^1^2はヒドロキシ、フルオロ、C_1_−_4
    アルコキシ、アジド、O−P^3又はN−P^4で; R^1^3は水素又はP^4で; P^2及びP^3は、それぞれ独立に通常のヒドロキシ
    保護基で;P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項112に記載の化合物。 115、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_8アルキレン基で;R
    ^1^2はヒドロキシ、アジド、O−P^3又はN−P
    ^4で;R^1^8は水素又はP^4で; P^3は、通常のヒドロキシ保護基で; P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項112に記載の化合物。 116、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中 Aは直鎖又は分枝鎖C_1_−_3アルキレン基で;R
    ^1^2はヒドロキシ、アジド、O−P^3又はN−P
    ^4で;R^1^3は水素又はP^4で; P^2及びP^3は、それぞれ独立に通常のヒドロキシ
    保護基で;P^4は通常のアミノ保護基である) の化合物である請求項112に記載の化合物。 117、R^1^2がヒドロキシである請求項112に
    記載の化合物。 118、R^1^2がアジドである請求項112に記載
    の化合物。 119、R^1^2がt−ブチルジメチルシリロキシで
    ある請求項119に記載の化合物。 120、(3S,4S)−3−〔(1′R)−1′−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−〔(1″R
    )−1″−カルボキシ−3″−t−ブチルジメチルシリ
    ロキシプロピル〕アゼチジン−2−オンである請求項1
    12に記載の化合物。 121、(3S,4S)−3−〔(1′R)−1′−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−〔(1″R
    )−1″−カルボキシ−4″−t−ブチルジメチルシリ
    ロキシブチル〕アゼチジン−2−オンである請求項11
    2に記載の化合物。 122、(3S,4S)−3−〔(1′R)−1′−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−4−〔(1″R
    )−1″−カルボキシ−5″−t−ブチルジメチルシリ
    ロキシペンチル〕アゼチジン−2−オンである請求項1
    12に記載の化合物。 123、(3S,4S)−3−〔(1′R)−1′−ヒ
    ドロキシエチル〕−4−〔(1″R)−1″−カルボキ
    シ−3″−アジドプロピル〕アゼチジン−2−オンであ
    る請求項に記載の化合物。 124、(3S,4S)−3−〔(1′R)−1′−ヒ
    ドロキシエチル〕−4−〔(1″R)−1″−カルボキ
    シ−4″−アジドブチル〕アゼチジン−2−オンである
    請求項112に記載の化合物。 125、(3S,4S)−3−〔(1′R)−1′−ヒ
    ドロキシエチル〕−4−〔(1″R)−1″−カルボキ
    シ−5″−アジドペンチル〕アゼチジン−2−オンであ
    る請求項112に記載の化合物。 126、(3S,4S)−3−〔(1′R)−1′−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−ヒドロキシエチ
    ル〕−4−〔(1″R)−1″−カルボキシ−3″−ア
    ジドプロピル〕アゼチジン−2−オンである請求項11
    2に記載の化合物。 127、(3S,4S)−3−〔(1′R)−1′−t
    −ブチルジメチルシリロキシエチル〕−ヒドロキシエチ
    ル〕−4−〔(1″R)−1″−カルボキシ−4″−ア
    ジドブチル〕アゼチジン−2−オンである請求項112
    に記載の化合物。 128、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は水素、C_1_−_2アルキル、CH_2
    OH、−CH_2O−P^2、−CH_2NH_2、−
    CH_2N−P^4、▲数式、化学式、表等があります
    ▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼又は▲数式、化学式、表等があります▼で; Aは非置換又はヒドロキシ置換直鎖又は分枝鎖C_1_
    −_1_0アルキレン基又は、酸素、硫黄及び窒素から
    選ばれたヘテロ原子が間にある直鎖又は分枝鎖C_1_
    −_1_0アルキレン基で; Bは、直鎖又は分枝鎖C_1_−_6アルキレン基又は
    R^3がその炭素原子を介して硫黄原子に結合する場合
    直接結合でR^3は有機基の残基で Wは直接結合、酸素、硫黄又はNR^1^0で;Yは酸
    素又はNR^1^0で; Zは、水素、ヒドロキシ、C_1_−_4アルキル、C
    _1_−_4アルコキシ、−NR^7N^8、アミノ(
    C_1_−_4)アルキル、アジド(C_1_−_4)
    アルキル又はヒドロキシ(C_1_−_4)アルキルで
    ;R^7及びR^8はそれぞれ独立に水素、C_1_−
    _4アルキル、又はアルカノイルで; R^1^0はH、C_1_−_4アルキル、C_1_−
    _4アルキルアミノ又はジ(C_1_−_4)アルキル
    アミノで; L^2は通常の脱離基で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    R^2及びR^3はそれぞれ独立に通常のヒドロキシ保
    護基で;P^4は通常のアミノ保護基である) を有する化合物又はその非毒性の医薬として許容しうる
    塩。 129、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、 R^1^1は水素、C_1_−_2アルキル、−CH_
    2OH、−CH_2O−P^2、−CH_2NH_2、
    −CH_2N−P^4、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化
    学式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等があり
    ます▼又は▲数式、化学式、表等があります▼; Aは、非置換又はヒドロキシ置換の直鎖又は分枝鎖のC
    _1_−_1_0アルキレン基、又は酸素及び硫黄及び
    窒素から選ばれたヘテロ原子が間に入つている直鎖又は
    分枝鎖のC_1_−_1_0アルキレン基で; Bは、直鎖又は分枝鎖のC_1_−_6アルキレン基又
    はR^3がその炭素原子を介して硫黄原子に結合する場
    合直接結合で;R^3は、水素、C_3_−_6シクロ
    アルキル又は置換C_3_−_6シクロアルキル、C_
    5_−_6シクロアルケニル又は置換C_5_−_6シ
    クロアルケニル、フェニル又は置換フェニル、ヒドロキ
    シ、C_1_−_4アルコキシ、C_1_−_4アルキ
    ルチオ、フェニルチオ又は置換フェニルチオ、ハロゲン
    、ニトリル、ニトロ、−NR^7R^8、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、又は各環に4〜7個の環構成員を有する1又は2
    個の環を持ち且つ各環に独立して酸素、窒素及び硫黄か
    ら選ばれた4個までのヘテロ原子を持つ、芳香性複素環
    式基、脂環性複素環式基、 ▲数式、化学式、表等があります▼及び▲数式、化学式
    、表等があります▼ から選択される非置換又は置換複素環式基〔該C_3_
    −_6シクロアルキル、C_5_−_6シクロアルケニ
    ル、フエニル及び複素環式基の置換基としては、1個又
    は2個のC_1_−_4アルキル、C_1_−_4アル
    コキシ、トリフルオロメチル、ヒドロキシ、ハロゲン、
    アミノ、C_1_−_4アルキルアミノ、ジ(C_1_
    −_4)アルキルアミノ、ニトリル、カルボキシ、C_
    1_−_4アルコキシカルボニル、C_1_−_4アル
    コキシカルボニル(C_1_−_4)アルキル、アミノ
    C_1_−_4アルキルアミノ(C_1_−_4)アル
    キル及びC_1_−_4アルキルカルボニルオキシから
    なる群から選ばれたもので且つ該複素環式基は更に▲数
    式、化学式、表等があります▼で置換されていてよい〕
    で; nは0〜2の整数で; Wは直接結合、酸素、硫黄又はNR^1^0で;Yは酸
    素又はNR^1^0で; Zは水素、ヒドロキシ、C_1_−_4アルキル、C_
    1_−_4アルコキシ、−NR^7R^8、アミノ(C
    _1_−_4)アルキル、アジド(C_1_−_4)ア
    ルキル又はヒドロキシ(C_1_−_4)アルキルで;
    R^7及びR^8は、各々独立に水素、C_1_−_4
    アルキル又はアルカノイルで;そして R^9はC_1_−_4アルキル又はC_2_−_4ア
    ルケニルで;R^1^0は水素、C_1_−_4アルキ
    ル、C_1_−_4アルキルアミノ又はジ(C_1_−
    _4)アルキルアミノで L^2は通常の脱離基で; P^1は通常の容易に除去可能なカルボキシ保護基で;
    P^2及びP^3はそれぞれ独立に通常のヒドロキシ保
    護基であり、 P^4は通常のアミノ保護基である) を有する化合物又はその非毒性の医薬として許容される
    塩である請求項128に記載の化合物。 130、Aが直鎖又は分枝鎖C_1_−_1_0アルキ
    レン基である請求項128に記載の化合物。 131、R^1^1が▲数式、化学式、表等があります
    ▼、▲数式、化学式、表等があります▼、▲数式、化学
    式、表等があります▼、▲数式、化学式、表等がありま
    す▼、又は▲数式、化学式、表等があります▼で、P^
    2が通常のヒドロキシ保護基であり、P^4が通常のア
    ミノ保護基である請求項130に記載の化合物。 132、R^1^1が▲数式、化学式、表等があります
    ▼又は▲数式、化学式、表等があります▼で、P^2が
    通常のヒドロキシ保護基である請求項130に記載の化
    合物。 133、R^1^1がt−ブチルジメチルシリロキシエ
    チルである請求項130に記載の化合物。 134、P^1がアリルである請求項130に記載の化
    合物。 135、L^2が−OSO_2R^1^4で、R^1^
    4が低級アルキル、トリフルオロメチル、フェニル又は
    置換フェニルで、該フェニルの置換基はメチル、イソプ
    ロピル、クロロ、ブロモ又はニトロである請求項130
    に記載の化合物。 136、L^2がトリフルオロメタンスルホニルである
    請求項130に記載の化合物。 137、L^2がp−ニトロフエニルスルホニルである
    請求項130に記載の化合物。
JP2341233A 1989-12-04 1990-11-30 4―置換アルキルカルバペネム抗生物質 Pending JPH03209381A (ja)

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