JPH03209322A - ピリミドン誘導体及び類似化合物を含有するある種の皮膚疾患の局所投与治療用医薬組成物 - Google Patents

ピリミドン誘導体及び類似化合物を含有するある種の皮膚疾患の局所投与治療用医薬組成物

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JPH03209322A
JPH03209322A JP2306973A JP30697390A JPH03209322A JP H03209322 A JPH03209322 A JP H03209322A JP 2306973 A JP2306973 A JP 2306973A JP 30697390 A JP30697390 A JP 30697390A JP H03209322 A JPH03209322 A JP H03209322A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下に定義する式(I)のラセミ又は光学活性化合物は
、喘息、又は気道若しくは皮膚の炎症性疾患、特に慢性
喘息、枯草熱、乾癖、アトピー性皮膚炎及び接触過敏症
による皮膚炎の治療に有用である。
慢性喘息の治療に有用な療法は現在僅かしかない。デキ
サメタゾンはこのような療法に使用されるステロイドで
あって、副作用が多く、デキサメタゾンよりも効力の低
い作用しか享受し得ないにしても、喘息の治療に有効な
投薬量でかような副作用が比較的少ない治療薬を引続き
必要としている。アトピー性皮膚炎、即ち慢性的に再発
する痛痒性の炎症性皮膚疾患についても同じであって、
喘息と同様、一般にはアレルギー性条件の家族歴を有す
る個人に起る。
式(I)の化合物の構造と抗うつ薬としてのその効用は
、Saccomano等によって公開国際特許出願W0
87/06576号(特開昭62−281864)に近
時開示されている。
式(I)で、式中、Xが酸素であり、R2がメチルであ
り、R1がeIo−ビシクロ[2. 2.目へプタ2−
イルであり、Yが3. 4. 5. 6−テトラヒド口
ピリミド−2 (Ill)一オン−4−イルである光学
活性化合物の合成についての特に有効な方法は、以下に
も詳記するが、1989年11月13日提出の国際特許
出願PCT/US 8 9/0 522 8号に開示さ
れている。
本発明者は構造式 [式中、 Xは0又はNHであり、 Rlは( C ?〜Cto)ポリシクロアルキル基であ
り、 R2はメチル又はエチルであり、 Yは 14 R であり、 R3は水素、(c  −c  )アルキル、(C1  
  3             2〜C3)アルケニ
ル、ベンジル又はフエネチルであり、 4 R は水素、(C  −C3)アルキル又はl (C  −C3)アルカノイルである。]2 のラセミ及び光学活性化合物、並びにXがNHである場
合、 その薬学的に許容される塩が、 喘息並 びに気道及び皮膚の炎症性疾患、特に慢性喘息、枯草熱
、乾癖、アトピー性皮膚炎及び接触過敏症による皮膚炎
の治療に有益であることを見出した。
l R の(C7〜C1o)ポリシクロアルキルとしての適
例は、ビシクロ[2. 2. 11 ヘプチル、ビシク
口[2. 2. 21 オクチル、ビシクロf3. 2
. 11 オクチル、トリシクCI [5. 2. 1
. 02″61 デシル、及びトリシクロ[3. 3.
 1. 1” 71 デシルである。
好ましい化合物はR2をメチルとし、Xを酸素とする。
更に有益な化合物はYを3. 4. 5. 6−テトラ
ヒドロビリミド−2 (IH)一オン−4−イル:とし
、Rl をビシクロ[2 2 l} ヘプタ 2−イル: とする。
本発明のもっとも有益な化合物は、上記のR2X及びY
の好ましい意味を有するばかRlをeloビシクロ[2
. 2. 11へブタ−2−イル:とするものであって
、そのラセミ形及びそのラセミ化合物を構成するそれぞ
れの光学活性異性体を含める。
本発明は前記定義のような式(I)の化合物により、喘
息又は気道若しくは皮膚の炎症性疾患による羅病者を治
療する医薬組成物を特定的に目指している。これらの化
合物は慢性喘息、乾癖及びアトピー性皮膚炎の治療に特
に有益である。
前記のように喘息又は炎症性疾患を治療する目的で、式
(I)の化合物は前記に引用したSseco旧00等の
製造方法によって容易に製造される。
式(I)で、Xが酸素であり、R1がeIQ−ビシクロ
[2. 2. IJベプター2−イルであり、R2がメ
チルであってYが3. 4. 5. 6−テトラヒドロ
ビリミド−2(l旧−オン−4−イルである光学活性化
合物の合威のための好ましい方法は、以下に明細に例示
する。
前記に引用した特許出願W011?/06576号の2
5ページに記載されているように、実効のある化合物は
ラットの大脳皮質から調製されるホスホジエステラーゼ
の阻害剤としてインヒドロ活性を有する。
喘息の治療における効用にもっと関連が深いのはテンジ
クネズミの肺に由来するホスホジエステラ−ゼの阻害剤
としての活性であって後記実施例1に詳記する。喘息の
治療での効用は、一般式(1)の本発明化合物が抗原攻
撃を受けたテンジクネズミの感作肺組繊への好酸球遊走
をインビボ阻害する能力にも反映し、このことは実施例
2に詳記する。接触過敏症による皮膚炎での本発明化合
物の効用は、一般式(1)の本発明化合物がオボアルブ
ミンに対し感作されたテンジクネズミの皮膚浮腫をイン
ビボ阻害する能力に反映し、このことは実施例3に詳記
する。
その上、Jon. M. Lni[ic医学博士により
例証されているように、アトビー性皮膚炎患者の白血球
はホスホジエステラーゼ(P D E)活性を上昇させ
、従って細胞内CAMPを低減させた。
Greve等、J.Alte+g7 Clin. Ii
muno!,,第70巻.452〜457ページ、1g
82年参照、PDE阻害剤に細胞を曝露することはヒス
タミン遊離の著しい低下を起した。同様にPDE阻害剤
にアトピー性Bリンパ球を曝露することは、単核白血球
培養における高度の自然性1gE合成を非常に低下させ
た。
両方のPDE阻害剤がアデニルシクラーゼ刺激剤と同様
に、臨床的に有効なことが判明したので(Coope『
等、J, Inyesl. Dcrl*tol. , 
 第84巻−.477〜482ページ、l985年参照
)、本発明化合物はアトピー性皮膚炎の治療用にも適用
される。
HJnifin博士は単核白血球から分離したヒトPD
Eの源を有している。同博士に交渉し、ヒトPDE効力
検定で5− (3− (exo−ビシクロ[2.2、1
]ヘブタ−2−イルオキシ)−4−メトキシフエニル]
−3.4.56−テトラヒド口ピリミジン−2 fl}
!>一オンを試験する同意を容易に得た(Cooper
等、前記引用参照)。
R o −20−1724 (たとえば乾癖の治療に臨
床的効用を有することが知られている;Ll+▼est
.Dt rag Io I. ,第73巻、261ペー
ジ1979年参照)に比較して、本発明化合物は白血球
ホモジネート試料(x C 50 = 0. 2μM)
でも無損傷ヒト末梢血白血球試料(rc5,=0.3μ
M)でも、PDE阻害作用でR o−20−1724よ
りさらに大きい活性を示した。
喘息、又は気道若しくは皮膚の炎症性疾患の式(1)の
化合物による全身治療では、適量は投与の経路に関係な
く、1回又は分割用量で一般に約0.01〜2mg/k
g/dB (典型的ヒト体重50kgで0.5〜100
ωg/dsy )である。勿論、正確な化合物及び個々
の疾病の正確な種類に応じて変り、主治医の裁量により
この範囲外の用量が処方されることがある。喘息の治療
には、鼻内(滴剤又はスプレーの)投与、エアロゾル剤
の口内吸入又は慣用の経口投与が一般に好ましい。しか
しながら、患者が嘆下できないとか、他の経口吸収上の
支障がある場合には、全身的投与経路は非経ロ(筋肉内
、静脈内)鼻内、又は局所が好ましいであろう。炎症性
皮膚疾患の治療には、投与経路は経口又は局所が好まし
い。炎症性気道疾患の治療に投与経路は鼻内又は経口が
好ましい。
本発明の化合物は式(I)の化合物の少なくとも1つか
ら成る医薬組成物の形態で、薬学的に許容される基剤又
は稀釈剤と一緒に投与されるのが一般的である。このよ
うな組成物は所望の投与様式に適宜の固体が液体の基剤
又は稀釈剤を利用する慣用の方法で調合されるのが一般
的である。即ち、経口投与には錠剤、硬質又は軟質のゼ
ラチンカプセル剤、懸濁剤、顆粒剤、散剤等の剤形とし
、非経口投与には注射液又は注射懸濁剤等の剤形とし、
局所投与には、水剤、ゲル剤、ローション剤、軟膏剤、
膏薬等の剤形として、一般には約0.1〜1%(w/ 
v )の有効成分を含み、鼻内又は吸入器投与には一般
に0.l〜1%(w/v)溶液とする。
本発明を次の実施例により説明するが、その細部に限定
するのではない。
実施例1 肺ホスホジエステラーゼ(PDEIV)の阻害作用 テンジクネズミ由来の肺組織を、均質化緩衝溶液(ビス
トリス20 iM , 2−メルカプトエタノール5m
M,ペンズアミジン2 mM , EDTA2  mW
 ,酢酸ナトリウム50 mM p H 6.5)に入
れて組織1gにつき10mlの濃度とした。組織はTe
km*rTisximizetを使用し、全速力でlO
秒間均質化処理した。フェニルメチルスルホニルフルオ
リド(PMSF,2−プロバノール中5(l mM )
は均質化処理の直前に緩衝剤に添加して50μ城の最終
PMSF濃度とした。ホモジネートは4℃でlO分間1
2.000Xgで遠心分離した。上澄をガーゼとグラス
ウールを通して濾過し、次いで均質化緩衝剤で前記平衡
したD E A E−Sephrtose C L −
 6 Bの17Xl.5Cl1カラムに4℃で使用した
。1a+I/winの流量を使用した。上澄がカラムを
通過した後、上澄の少なくとも2倍の体積の均質化緩衝
剤によりカラムを洗浄した。PDEを酢酸ナトリウム0
,05〜G.!Mの線形勾配で溶離した。100個の5
ml画分を捕集した。画分は特異性PDEIV活性に基
づいて保存し、[ 3H]  cAMP加水分解及び既
知PDEIVの能力によって定量した。
供試化合物の調製    化合物をDMSO中に112
Mの濃度に溶解し、次いで水で1=25に稀釈した( 
4 X iG’M化合物、4%DMSO)。更に所望の
濃度に到達するように4%DMSO中で一連の稀釈液を
作製した。効力試験管中の最終DMSO濃度は1%であ
った。
下記のものをL2X75mガラス管に0℃で順次添加し
、これを3個ずつ調製した(濃度はすべて効力試験管中
の最終濃度で示す)。
化合物又はDMSO (1%、対照試験及び空試験用 
           25μj効力検定緩衝剤(トリ
スSo all SMgC1 2 10 mM SpH
7.5        25μl[ 3Hl −cAM
P (IJcM)               25
ulPDEIV酵素(空試験用には酵素を沸騰水浴上で
10分間予備加熱する)25μj反応管を振って水浴(
37℃)上に10分間置き、その後沸騰水浴に管を2分
問おいて反応を止めた。
洗浄用緩衝剤(0.5ml、0.1 MH E P E
 S/0.1MNa CJ ,pH8.5 )を水浴で
各管に添加した。
各管の内容物は、洗浄用緩衝剤で前もって平衡にしたA
FFi−GeI  SNカラム(ボロネート( bor
onrte)アフィニティーゲル、床容積1.2ml)
に付する。[ 3HコcAMPを2X6mlの洗浄用緩
衝剤で洗浄し、6mlの0.25M酢酸により[3H]
5’ AMPを溶離した。渦動の後、適宜の小瓶中でA
1osli(1+l シンチレーシタン流体3mlに1
mlの溶出物を添加し、渦動して、[3H]について計
数した。
阻害百分率は次式により算定される。
IC  は[ 3H] cAMPの[ 3H] 5’ 
AM50 Pへの特異的加水分解を5a%阻害する化合物濃度と定
義する。
この試験では、ラセミ5− (3−iwo,−ビシクロ
[2. 2. 1+−ヘブタ−2−イルオキシ)−4−
メトキシフ工二ル”) −3 4 5.6−テトラヒド
口ビリミジンー2(111一オンはo.sμMのICs
oを示した。この試験では、2つの対応する光学活性鋺
像異性化合物のそれぞれについて実質上同程度の活性が
認められた。
実施例2 ChxrleIRiycr Lxborglotie+
から供給された正常なHartle7テンジクネズミ(
 300 〜350 g )を感作前5〜7日小屋に入
れた。次いでテンジクネズミを0.5■/kgの抗OA
IgGj又は対照としては塩水により感作した。48〜
72時間後、基剤として2%Tveen80を使用し3
0■/kgまでの化合物によって、それぞれ6頭ずつグ
ループにしたテンジクネズミに経口的に投薬した。1−
1.5時間後、5■/kgのビリルアミンを動物の腹腔
内に注射した。ビリルアミン投与後30分間で、動物を
Tri−Rエアボーン感染装置(圧縮空気流=2017
IIfi、主たる空気流= 8.41 /sin )の
中でfl.1%オバルブミン(OA)エアロゾルに10
分曝露し、続いて15分の曇減衰期間をかけた。テンジ
クネズミを装置から出して、犠牲及び続く洗肺操作に先
立ち18時間かごに入れた。
テンジクネズミを3 mlのウレタン(0.5g/ml
)で屠殺し、周囲の組織から気管を分離した。気管の周
りを外科用ひもで緩やかに結紮し、胸腺から1〜2aI
1付近で気管に切開を施した。lcnの給送用鈍針15
Gを気管に挿入し、ひもを引き締めて針を適所に確保し
た。3XIOmlの塩水で肺を5回洗浄し、た。大体2
0〜25mlを回収して、50m1の円錐管に入れ氷の
上に置いた。洗浄液( 0.475ml)を0.025
mlの2%Triton x−100洗浄剤を入れたポ
リスチレン管に区分けした(2個ずつ)。
T+i+oaを含む区分試料をlmlのPBS/θ.1
%T1i1011緩衝剤(pH7.fl)で稀釈した。
稀釈試料( ff.(125ml)を区分けし、PBS
/O.i%Tritoa緩衝液を 0.l25ml追加
して添加した。50mMトリス緩衝剤/0,I%Tri
jon ( p H 11. 0)にlμl,/ml過
酸化水素を加えたものの中の0,9■/ ml o−フ
エニレンジアミンニ塩酸塩(O P D)溶液を0.3
00ml添加することにより比色反応を開始した。温置
の5分後に0.250mlの4M硫酸を加えて反応を停
止させた。混合物のO.Dを490Iで測定し、バック
グラウンドO.D.(空試験の管)を差し引いた。
各試料につき2回のO.D、の読みを平均して、各動物
ごとに単一の値を得た。O.D. 士標ll誤差にって
いの平均値を、動物の各グループ内で得られる6個の値
を使用して計算する。抗原攻撃による特異的EPO応答
を次式で計算する:1(lGOx QO. D.平均値
(惑作、攻撃)−O.D.平均値(非感作、攻撃)] 薬物前処理による特異的EPO応答の阻害百分率を次式
により計算する: 0. D.平均値(惑作、薬物前処理、攻撃) −0.
 D.平均値(非感作、攻翳)この試験では、ラセミS
− (3− (*xo−ビシクロ[2. 2. II 
へブタ−2−イルオキシ)−4−メトキシ3. 4. 
5. 6.−テトラヒド口ビリミジン−2(l旧−オン
は10■/kgのE D s aを明らかに示した。
実施例3 4頭のテンジクネズミ(Hsrlle7 %雄、350
〜400g)を抗オバルブミンEgGl抗体により感作
した。2頭のテンジクネズミには32■/ksの供試化
合物を投薬し、他の2頭のテンジクネズミには基剤(2
%Tveea−80)を投薬した。投薬の1時間後、そ
れぞれのテンジクネズミにO.ImlのEvalIBl
ie ( 7■/ml)を静脈内に注射し次いでその皮
膚をO川mlのオバルブミン(0.1%)又はPBSで
皮内攻撃した。攻撃後20分で、皮膚を除去し、皮膚の
浮腫部位(攻撃部位の円形青色斑)を視覚的に吟味した
オバルブミン攻撃はオバルブミンで攻撃された皮膚部位
に浮腫形成を生じたのに、PBS攻撃は皮膚浮腫を少し
しか示さなかった。抗原攻撃部位の青色斑の強さとの面
積の両方とも、基剤投薬の動物の浮腫に比較してラセミ
5− (3−exo−ビンク口[2、2. 11 へブ
タ−2−イルオキシ)−4−メトキシフ工二ル’) −
3. 4. 5. 6−テトラヒド口ビリミジン−2(
IH)一オンを投薬した2頭のテンジクネズミでは著し
く低減した。
この結果はテンジクネズミの抗原誘発皮膚浮腫に対して
この化合物が有効であることを明らかに示している。
実施例4 di一エンドノルボルネオール( 5.0g, 44.
6mmol)及び酪酸トリクロロエチル( 5.Ig,
 23.2l1lol)を4 0 mlのジエチルエー
テルに溶解した。モノキュラーシーブ4A(4g)を添
加し、混合物を室温で攪拌した。ブタ膵リパーゼ(シグ
マ、■型、粗製)を時間0, 20, 43、50及び
67時間目にそれぞれ0.5g1 1.0g,  l.
Og.1.0 g及び0.5gの量に小分けして添加し
た。反応物をIHNMRを介してモニターし、ほぼ50
%進行した時(92h)珪藻土を介して濾過し、加熱せ
ずに真空蒸発した(このアルコールは容易に昇華する)
粗製の残留物を2〜25%のエーテル/ヘキサンの勾配
溶離系によりシリカ上でフラッシスクロマトグラフィー
に付し、透明な油状物として2,9g(15. 9mm
ol)の(2R)酪酸エンドノルホルニル、及び白色固
体として1. 8 g (16. 0mmol)の(2
S)一エンドノルボルネオールを得た; [αコD=−2.03° ; e.  e. 87.2
%(誘導された(S)一α−メトキシーα− (トリフ
ルオロメチル)フェニル酢酸(MT P A)エステル
のLHNMRによる)。比旋工光度が非常に小さいため
、NMRにより定量されるe.e.値は光学純度の尺度
として遥かに信頼度が高い。
回収した酪酸エンドノルボルニル(2.3g,12.f
im+aol) 、K2Co3( 2.5g, ILO
amol)及びメタノール(65ml)を室温で64時
間攪拌してから、ジエチルエーテルと水の間に分配した
。有機層は水と塩水で洗浄し、脱水( N −a 2 
S O 4 )、濾過して真空濃縮し、1− 3 g 
( 11. 6+amol、91.9%収率)の(2R
)一エンドノルボルネオールを得た:Ea〕D−2.7
0; e.  e. 87.6%(MTPAエステルの
 1HNMRに基づく)。
これらの工程をエステル交換率44%で繰返して、光学
純度のやや低い(2S)一エンドボルネオールを90%
を越す収率で得た; [α] n =  0.88; 
e.e.71.4(前記のように’HNMRに基づく)
光学純度の高い(2R)一エンドボルネオールは56.
4%収率であった;e.e.95%より大(前記のよう
に ’HNMRに基づく) 実施例5 アゾジカルボン酸ジエチル( 28. 5g , 27
. 7mlO. 141io1)及びトリフエニルホス
フィン(35.9g,0. 1411101)を2 0
 0 mlのテトラヒド口フランに溶解した。この溶液
を 1 0 0 mlのテトラヒド口フラン中の(+)
 − (2R)−eado−ノルボルネオール(7.9
g,0. 0705molの溶液を添加し、続いて10
0mlのテトラヒドロフラン中の3−ヒドロキシ−4−
メトキシベンズアルデヒド(イソバニリン; 21. 
4g ,  0. t41mol)の溶液を添加した。
生じる混合物を還流下に2日間加熱し、次いで冷却し、
1.51のエーテルで稀釈し、半分の体積の水(2X)
 、0.5 NNaOH (2X),水及び塩水で順次
洗浄した。脱水(N a 2 S O i, )ストリ
ッピングして、残留物をシリカゲル上でクロマトグラフ
ィーに付し、0〜10%の酢酸エチルにより勾配溶離し
て15gの本標題の生成物を得た;  8.5g (4
9%)、[α] D =+24.5° (重化クロロホ
ルム)。
同じ方法によって、(−) − (2S)−eaado
−ノルボルネオールを、旋光の符号を除き同一の物理的
性質を有するL [ (2R)−cwo−ビシクロ[2
. 2. 11 へブタ−2−イルオキシ]−4−メト
キシベンズアルデヒドに変換した。
実施例6 3− (3− [ (2S)−exo−ビシクO [2
. 2. 11 へブタ−2−イルオキシ]一メトキシ
フェニル)ペンタンジニトリル 前の実施例の標題生成物( 8.5g, D、0346
iol )を250mlのピリジンに溶解した。シアノ
酢酸(14.6g,  O.l71mol )及びビベ
リジン(5ml)を添加して混合物を室温で4時間、次
いで60℃で2時間、そして最後に 100℃で24時
間攪拌した。
真空でストリッピングにより溶媒を除き、残留物を25
0mlの酢酸エチルに溶解してN a H C O 3
飽和溶液と、次いで水とで洗浄し、再度ストリッピング
してイソプロビルアルコール/イソプロビルエーテルか
ら晶出し、5.84g (54%)のこの実施例の標題
生成物を得た;融点1N−123℃;[α] D = 
+ 17、8℃(重化クロロホルム)。
同じ方法によって、前の実施例の鏡像異性体生収物を、
旋先の符号を除き同一の物理的性質を有する3− (3
− [ (2Rieto−ビシクO [2. 2.目へ
ブタ=2−イルオキシ]−4−メトキシフエニル)一ベ
ンタンジニトリルに変換した。
実施例7 前の実施例の標題生成物(5.ll2g, 0.Ol8
8mol )を体積比2:工のアセトン:H20溶液t
5Gmlに溶解して、0〜5℃の温度に保ちながら5m
lの10%Na2CO3溶液を添加し、続いてU%H 
2 0 2溶液(8ml、 0.094mol )を滴
下して加えた。16時間室温で攪拌した後、混合物を水
( 3(lfil)及び酢酸エチル( 50G+++I
)に注入し、混合物を1時間攪拌して固体を全部溶解さ
せた。
有機層を分離し、H20及び塩水で洗浄し、脱水してス
トリッピングにより結晶性残留物を得た。
これをis: ICH  Ci  : CH30H溶液
を溶22 離剤として使用し、シリカゲル上でフラッシュクロマト
グラフィーに付して、3.7gのこの実施例の標題生成
物を得た;融点198. 5〜199. 5℃;I R
 (KB r) am−’ 3335.31?7,29
52.1674.1631,1516. 14N. 1
255. 1!42. ill(13, 809, 6
85. 541Ql −’同じ方法によって、前の実施
例の鏡像異性体生成物を、旋光の符号を除き同一の物理
的性質を有するL ( 3− [(2R)−eXo−ビ
シクロ[2. 2. 11 へブタ−2−イルオキシ]
−4−メトキシフェニル)一グルタルアミドに変換した
実施例8 前の実施例の標題化合物 ( 3.7g, O 0107mol を250mlのピリジンに溶解し、250mlのビリジ
ンニ四酢酸鉛( 10. 92 g %0. 0246
mol )を溶液にして添加した。30時間攪拌した後
、反応物を真空でストリッピングし、得られた油状残留
物を 1 0 0 allのCH2Cl2に溶かして、
H2o及び塩水で洗浄し、脱水(Na2SO4)した。
これをさらにストリッピングし、得られた固体をエーテ
ルと共に摩砕して本実施例の標題化合物を1.21gの
白色固体として得た;融点202〜2ft3℃;[α]
 D=+  14.45° (重化クロロホルム)。
同じ方法によって、前の実施例の鏡像異性体生成物を、
旋光の符号を除き同じ物理的性質を有する5− ( 3
− ((2R)−exo−ビシクIII (2. 2.
 II ヘブタ−2−イルオキシコ−4−メト牛シフェ
ニル) −3. 4. 5. 6−テトラヒドロビリミ
ジン−2(III)一オンに変換した。
手続補正書 (方式)

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式: ▲数式、化学式、表等があります▼・・・( I ) [式中、R^1は7〜11の炭素原子を有するポリシク
    ロアルキル基であり、 R^2はメチル又はエチルであり、 XはO又はNHであり、 Yは ▲数式、化学式、表等があります▼又は▲数式、化学式
    、表等があります▼ であり、 R^3は水素、(C_1〜C_3)アルキル、(C_2
    〜C_3)アルケニル、ベンジル又はフェネチルであり
    、 R^4は水素、(C_1〜C_3)アルキル又は(C_
    2〜C_3)アルカノイルである。]を有する光学活性
    化合物若しくはラセミ化合物、又はXがNHである場合
    、その薬学的に許容される酸付加塩の、喘息、又は気道
    若しくは皮膚の炎症を軽減する量と、薬学的に許容され
    る担体とから成る、ヒトの喘息、又は炎症性気道若しく
    は皮膚疾患の治療用医薬組成物。
  2. (2)R^2がメチルでありXがOである請求項1の医
    薬組成物。
  3. (3)Yが ▲数式、化学式、表等があります▼ である、請求項2の医薬組成物。
  4. (4)R^1がビシクロ[2、2、1]ヘプタ−2−イ
    ルである、請求項3の医薬組成物。
  5. (5)R^1がexo−ビシクロ[2、2、1]ヘプタ
    −2−イルである、請求項4の医薬組成物。
  6. (6)化合物がラセミ化合物である請求項5の医薬組成
    物。
  7. (7)化合物が光学活性である、請求項5の医薬組成物
  8. (8)慢性喘息の治療に使用する、請求項1又は5のい
    ずれか1項の医薬組成物。
  9. (9)乾癖の治療に使用する、請求項1又は5のいずれ
    か1項の医薬組成物。
  10. (10)アトピー性皮膚炎の治療に使用する、請求項1
    又は5のいずれか1項の医薬組成物。
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