JPH03209271A - 電子写真装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［ｒ業上の利用分野］ 本発明は、レーザプリンタなどの乾式の電子写真装置に
関する。

［従来の技術］ 近年、例えばレーザプリンタにおいては、装置本体に組
み込まれる感光体、帯電部、現像部、転写部等の各構成
部材をまとめて１つのドラムユニットとし、このユニッ
トを装置本体がら着脱自在としたものがある。このもの
は、長時間の使用によって感光体が劣化して寿命となり
交換の必要性が生じた場合などに単にユニットを交換す
ることによって対処でき、保守作業の簡便化をはかり得
る利点がある。

しかしながら、各ユニットに装填された感光体の感度特
性は感光体側々によって異なり、・各ユニットを同一条
件で作動させると感光体の感度のバラツキによって印字
品質が変化することになる。

このため従来は、各ユニットにそれぞれ感光体の感度特
性に対応した凸部を設けると共に装置本体の該ユニット
装着部に複数のマイクロスイッチを設け、ユニットを装
着部に装着することによって上記凸部がいずれかのマイ
クロスイッチをオン動作させるようにする。そして、こ
の各マイクロスイッチの入力状態により電子写真プロセ
スに係オ〕る各種条件値を該感光体の感度特性に適した
値に自動設定して電子写真プロセスを制御する方法がと
られていた。（特開昭５８−７５１６１号公報参照）。

［発明が解決しようとする３題］ しかるに、このマイクロスイッチを用いた従来技術にあ
っては、マイクロスイッチの数に限りがあるため３種類
程度の条件値のなかから最も適したものを選択するよう
になっていた。このため、電子写真プロセスは感光体の
感度特性に応じて大まかな精度で制御されており、印字
品質を安定に保持することが困難であった。

また、ドラムユニットに設けられた凸部だけではユーザ
側は感光体の感度特性を知り得ず、実際どのような制御
が行われているのかを確認することができなかった。

そこで本発明は、ドラムユニットの交換によって感光体
の感度特性にバラツキを生じても、電子写真プロセスに
係わる各種条件を精度の高い値に自動設定でき、常に安
定した印字品質を保障できる電子写真装置を提供しよう
とするものである。

また、電子写真プロセスに係わる各種条件を精度の高い
値に自動設定できるものにあって、この電子写真プロセ
スの自動制御内容を簡単に確認できる電子写真装置を提
供しようとするものである。

［課題を解決するための手段］ 本発明は、回転駆動される感光体の周囲に電子写真プロ
セスに従って帯電部、露光制御部、現像部、転写部を配
置し、少なくとも前記感光体を含むドラムユニットを装
置本体に対して着脱自在とした電子写真装置において、
ドラムユニットとは別体に感光体の感度特性に関する情
報が記憶された情報記録媒体を設けるとともに、この情
報記、録媒体に記憶された情報を読み取る情報読取り手
段と、この読取り手段により読み取った情報に基づいて
電子写真プロセスを制御する制御手段とを設けたもので
ある。

ここで、制御手段としては、帯電部、現像部、転写部の
少なくとも１つに対する基準電圧、または露光制御部の
露光出力を感光体の感度特性に関する情報に対応する値
に調整することにより自動制御することが考えられる。

また上記発明に加えて、電子写真プロセスの自動制御に
関する情報を表示または印字出力する手段を設けると好
都合である。

［作　用コ このような構成の本発明においては、ドラムユニットと
は別体になった情報記録媒体に予め該ドラムユニットに
含まれる感光体の感度特性に関する情報が記録されてい
る。そしてドラムユニットの交換を行う場き、新しいユ
ニットに含まれた感光体の感度特性に関する情報が記録
された情報記録媒体を装置本体にセットする。こうする
ことにより、セットされた情報記録媒体の記録情報に基
づいて電子写真プロセスである帯電部、現像部、転写部
の少なくとも１つに対する基準電圧、または露光制御部
の露光出力が調整されて電子写真プロセスが自動制御さ
れる。従って、媒体にはその記録容量の許容範囲内で精
度の高い情報を任意に記録できるので、電子写真プロセ
スをより高精度に自動制御できるようになる。

そして、電子写真プロセスの自動制御に関する情報を表
示または印字出力させることにより、この出力情報から
電子写真プロセスの制御内容を容易に確認できるように
なる。

［実施例］ 以下、本発明をレーザプリンタに適用した一実施例につ
いて図面を参照しながら説明する。

第１図はこの実施例装置の全体構造を示すもので、プリ
ンタ本体１の中央部にはこの本体１に対して着脱自在に
ドラムユニット２が設けられている。このドラムユニッ
ト２は、表面が感光体で形成された感光ドラム３を含む
。この感光ドラム３は、一方向に回転駆動されるもので
あり、この感光ドラム３の周囲には電子写真プロセスに
従い、帯電部を構成する帯電チャージャ４、この帯電チ
ャージャ４で帯電された感光ドラム３にレーザビームを
照射して画像情報を露光によって記録させる露光制御部
としてのレーザスキャナユニット５、露光された感光ド
ラム３に現像剤であるトナーを付着させる現像器６、転
写部を構成する転写チャージャ７、感光ドラム３からト
ナーを落とすクリニング装置８、感光ドラム３を除電す
る除電ランプ９が順に設けられている。そして転写チャ
ージャ７の前方の人口付近には給紙部１０に収納されて
いる用紙をその転写チャージャ７に向けて所定のタイミ
ングで給紙・搬送させるためのピックアップローラ１１
が設けられている。また、前記転写チャージャ７の後方
には転写済みの用紙に対して熱定着を行う熱定着器１２
および排紙ローラ１３が順に設けられている。

さらに、プリンタ本体１の内部には、搬送モータ１４、
ファン１５、プリンタ本体１の筐体の開放を検知するイ
ンターロックスイッチ１６、直流電源１７がそれぞれ設
けられている。

前記レーザスキャナユニット５は、第２図に示すように
、レーザビームを発するレーザダイオード構造２１、こ
のレーザダイオード構造２１を駆動するレーザダイオー
ド制御回路２２、し、−ザビームのスタート位置を検出
するＰＩＮダイオード等からなるスタートセンサ２３、
ポリゴンミラーを回転するポリゴンモータ２４、このモ
ータ２４を駆動制御するポリゴンモータ駆動回路２５、
この駆動回路２５によるモータ２４の駆動回転数を制御
するＰＬＬ制御回路２６を設けてなる。

第３図はこの実施例装置の概略回路構成を示すブロック
図で、３１は制御部本体を構成するＣＰＵ　（中央処理
装置）、３２はこのＣＰＵ３１が各部を制御するための
プログラムデータや各種テーブル等が設けられたＲＯＭ
　（リード・オンリ・メモリ）、３３は外部のホストコ
ンピュータから送られてくる画像情報や各種の処理デー
タを格納するＲＡＭ　（ランダム・アクセス・メモリ）
、３４はＩ１０ボートである。これらはパスライン３５
によって接続されている。

前記Ｉ１０ボート３４には、前記搬送モータ１４を駆動
制御するモータドライブ回路３６、前記レーザスキャナ
ユニット５、前記帯電チャージャ４及び転写チャージャ
７に高電圧を供給する高圧電源回路３７、前記現像器６
内に設けられたトナーエンプティセンサ３８及びトナー
フルセンサ３９を制御するトナーセンサ回路４０、操作
部４１、用紙のジャムを検知するベーパセンサ４２゜４
３．４４、前記ファン１５、ホストコンピュータから画
像情報を受信するインターフェイス４５がそれぞれ接続
されている。

前記インターロックスイッチ１６は前記直流電源１７か
らモータドライブ回路３６、レーザスキャナユニット５
、高圧電源回路３７およびファン１５に接続される２４
Ｖ供給ライン中に介挿され、前記プリンタ本体２１の筐
体が開放されたときそれを検知してこの２４Ｖ供給ライ
ンを遮断するようになっている。

前記ＣＰＵ３１、ＲＯＭ３２、ＲＡＭ３３及びＩ１０ポ
ート３４には、前記直流電源１７から＋５ｖが供給され
るようになっている。

第４図は本実施例装置の本発明に関わる具体的回路構成
を示すブロック図で、前記ＣＰＵ３１は、前記感光ドラ
ム３の感度特性に関する情報が記録された情報記録媒体
としてのメモリカード５１が着脱自在に装着されるカー
ドインタフェース５２、情報を表示用データまたは印字
用データに変換するデータ変換回路５３、操作部４１に
設けられた表示スイッチ５４および印字スイッチ５５か
らオン／オフ信号を入力するとともに液晶表示器５６に
表示データを出力する操作部インタフェース５７をそれ
ぞれ制御する。

また、帯電チャージャ４に対する帯電電圧電源５８の基
準電圧が設定されるＤ／Ａ　Ｃディジタル／アナログ）
コンバータ５９、転写チャージャ７に対する転写電圧電
源６０の基準電圧が設定されるＤ／Ａコンバータ６１、
現像器６に対するバイアス電圧電源６２の基準電圧が設
定されるＤ／Ａコンバータ６３、レーザダイオード制御
回路２２のレーザ出力が設定されるＤ／Ａコンバータ６
４がそれぞれ上記ＣＰＵ３１に接続されている。

さらに上記ＣＰＵ３１には、カバーオープン信号入力回
路６６からカバーオーブン信号Ｓが常時入力されている
。上記入力回路６６は、前記直流電源１７からの２４ｙ
供給ラインと接地間に介挿された直列抵抗Ｒ１，Ｒ２と
、ベースを上記直列抵抗Ｒ１，Ｒ２の接続点に接続し、
コレクタを抵抗Ｒ３を介して前記直流電源１７の＋５Ｖ
供給ラインに接続し、エミッタを接地したトランジスタ
Ｔｒから構成されており、上記トランジスタＴｒのコレ
クタと抵抗Ｒ３との接続点をカバーオーブン信号Ｓの出
力端としている。すなわち、プリンタ本体１の筐体が閉
じており直流電源１７から２４Ｖ７Ｍ圧が印加されてい
る場合には、トランジスタＴｒがオンしているので、カ
バーオーブン信号ＳはＯＶ　（’Ｌ’　レベル）となる
。一方、筐体が開いて２４Ｖ電圧が印加されなくなると
、トランジスタＴｒがオフするので、カバーオーブン信
号Ｓは５Ｖ（“Ｈ″レベルとなり、前記ＣＰＵ３１はカ
バーオーブンであることを判別できる。

そして、前記ＲＡＭ３３には、第５図に示すように、カ
バーオーブンフラグＦの領域７０が形成されており、前
に己ＣＰＵ３１１こよってカバーオープンであることが
判別されると、該フラグＦは“１＃にセットされる。

しかして、本実施例装置の図示しない電源スィッチを投
入すると、ＣＰＵ３１は第６図に示す処理を実行するよ
うにプログラム制御されている。

すなわち、電源が投入されると先ずＲＡＭ３３のクリア
、Ｉ１０ボート３４のリセット等の初期化を行う。次い
で、カードインタフェース５２にメモリカード５１が装
着されているか否かを判断する。そして、装着されてい
ない場合には装着されるまで待つ。メモリカード５１が
装着されていたならば、上記カードインタフェース５２
を制御して、該カード５１に記録されている情報、つま
りは現在プリンタ本体１に装着されているドラムユニッ
ト２に含まれる感光ドラム３の感度特性に関する情報を
読み取る。なお、この感度特性に関する情報としては、
帯電チャージャ４に対する帯電電圧電源５８の基準電圧
、転写チャージャ７に対する転写電圧電源６０の基準電
圧、現像器６に対するバイアス電圧電源６２の基準電圧
、レーザダイオード制御回路２２のレーザ出力等の電子
写真プロセスに係わる各種条件値であり、これらのうち
少なくとも１つの情報がメモリカード５１に記録されて
いる。そこでＣＰＵ３１は、上記メモリカード５１から
読み取った情報に基づいて各Ｄ／Ａコンバータ５９，６
１，６３．６４の値を設定したならば（制御手段）、メ
インルーチンへ進む。

一方、ＣＰＵ３１はメインルーチンを開始すると、その
メインルーチンの中で適時第７図のカバー判定処理およ
び第８図のスイッチ判定処理を実行する。カバー判定処
理の実行タイミングになると、ＣＰＵ３１は人力回路６
６から人力されているカバーオーブン信号Ｓの電圧レベ
ルを調べる。

ここで、同信号Ｓの電圧レベルが５Ｖであればプリンタ
本体１の筐体が開放されているので、ＲＡＭ３３の領域
７０に記憶されたカバーオーブンフラグＦの状態を調べ
る。そして、同フラグＦが“０“にリセットされていた
ならば筐体が開放されたところなので、同フラグＦを′
１”にセットして、メインルーチンに戻る。なお、同フ
ラグＦが“１“にセットされていた場合には筐体の開放
状態が継続されているので、直ちにメインルーチンに戻
る。

これに対し、カバーオーブン信号Ｓの電圧レベルがＯＶ
であった場合には筐体が閉じているので、やはり上記カ
バーオーブンフラグＦの状態を調べる。そして、同フラ
グＦが“１″にセットされていたならば筐体が閉じられ
たところなので、同フラグＦを“０”にリセットする。

また、カードインタフェース５２を制御してメモリカー
ド５１に記録されている情報を読み取り（読取り手段）
、この読み取った情報に基づいて各Ｄ／Ａコンバータ５
９，６１，６３．６４の値を設定する（制御手段）。そ
の後、メインルーチンに戻る。なお、同フラグＦが“０
”にリセットされていた場合には筐体の閉塞状態が継続
されているので、直ちにメインルーチンに戻る。

一ノ１、スイッチ判定処理の実行タイミングになると、
ＣＰＵ３１は操作部インタフェース５７を制御して表示
スイッチ５４および印字スイッチ５５の状態を調べる。

そして、表示スイッチ５４がオン操作されていた場合に
は、カードインタフェース５２を制御してメモリカード
５１に記録されている情報を読み取る。そして、この読
み取った情報をデータ変換回路５３により表示データに
変換する。しかる後、操作部インタフェース５７を制御
して上記表示データをＬＣＤ５６に出力し、該ＬＣＤ５
６によりメモリカード５１の記録情報を表示させたなら
ば、メインルーチンに戻る。

これに対し、印字スイッチ５５がオン操作されていた場
合にも、カードインタフェース５２を制御してメモリカ
ード５１に記録されている情報を読み取る。そして、こ
の読み取った情報をデータ変換回路５３により画像デー
タに変換する。しかる後、レーザスキャナユニット５．
モータドライブ回路３６．高圧電源３７などを制御して
上記画像データを用紙に印字出力したならば、メインル
ーチンに戻る。このときの印字出力例を第９図に示す。

このように構成された本実施例装置においては、メモリ
カード５１をカードインタフェース５２に装着した状態
で電源投入を行うと、該カード５１の記録情報がＣＰＵ
３１によって読み取られて、この読取り情報に基づいて
各電子写真プロセスに係わる各種条件値が自動的に設定
される。例えば現在装着されているドラムユニット２に
含まれる感光ドラム３の感度特性に関する情報として、
帯電チャージャ４に対する帯電電圧電源５８の基準電圧
［−６０００Ｖ］　、転写チャージャ７に対する転写電
圧電源６０の基準電圧［−５０００Ｖ］、現像器６に対
するバイアス電圧電源６２の基準電圧［−３００Ｖ］　
　レーザダイオード制御回路２２のレーザ出力［３ｍＷ
］がそれぞれ記録されていた場合、Ｄ／Ａコンバータ５
９には基準電圧［−６０００Ｖｌが設定される。また、
Ｄ／Ａコンバータ６１には基準電圧［−５０００Ｖｌが
設定される。さらにＤ／Ａコンバータ６３には基準電圧
［−１００Ｖ］が設定される。またＤ／Ａコンバータ６
４にはレーザ出力［３ｍ　Ｗ　］が設定される。この結
果、帯電チャージャ４は基準電圧［−６０００Ｖｌで感
光ドラム３の帯電を行う。

レーザスキャナユニット５は帯電された感光ドラム３に
対してレーザ出力［３ｍＷ］でレーザビームを照射し、
ホストコンピュータより送られてきた画像情報を露光に
よって記録する。現像器６は露光された感光ドラム３に
対してバイアス電圧［−３００Ｖｌでトナーを付着する
。転写チャージャ７は感光ドラム３に付着したトナーに
よる画像情報を基準電圧［−５０００Ｖ］で用紙に転写
する。このようにして電子写真プロセスが自動制御され
て、該プリンタにより画像１枚の印字が行なわれる。

また、プリンタ本体１の筐体を一旦開放してから閉じた
場合においても、上記と同様にメモリカード５１の記録
情報がＣＰＵ３１に読み取られ、この読取り情報に基づ
いて電子写真プロセスに係わる各種条件値が設定され、
この設定情報により電子写真プロセスが自動制御されて
画像１枚の印字が行われる。

このように本実施例装置によれば、ドラムユニット２に
含まれる感光ドラム３の感度に関する情報をメモリカー
ド５１に予め記録し、電源投入時あるいは筐体を閉じた
ときにこのカード情報を読み込ませることにより、電子
写真プロセスに係わる各種条件値が最適な値に自動調整
されるようになっている。すなわち、電子写真プロセス
がメモリカード５１に記録された感光ドラム３の感度に
関する情報に合わせて自動制御されるようになっている
。一方、メモリカード５１にはその記録容量の許容範囲
内できめの細かい情報を任意に記録できる。従って、電
子写真プロセスを感光ドラム３の感度に対応してより高
精度に制御できるようになり、印字品質の向上をはかり
得る。

また本実施例においては、メインルーチンが実行されて
い名状態で操作部５４に設けられた表示スイッチ５４ま
たは印字スイッチ５５を操作することにより、メモリカ
ード５１に記録された感光ドラム３の感度に関する情報
が表示または印字出力されるようになっている。すなわ
ち帯電チャージャ４に対する帯電電圧電源５８の基準電
圧、転写チャージャ７に対する転写電圧電源６０の基準
電圧、現像器６に対するバイアス電圧電源６２の基準電
圧、レーザダイオード制御回路２２のレーザ出力等の電
子写真プロセスに係わる各種条件値が表示または印字出
力されるので、この出力結果に基づいて現在の電子写真
プロセスの自動制御内容を容易に確認できることになる
。

なお、前記実施例では情報記録媒体としてメモリカード
を用いたがこれに限定されるものではなく、磁気テープ
等その他の記録媒体を用いてもよいものである。また電
源バックアップされたＲＡＭ、ＲＯＭ、Ｅ２ＦＲＯＭ等
の半導体メモリを用いてもよい。さらに本発明はレーザ
プリンタに限定されるものではなく、装置本体に対して
感光体を含むドラムユニットを着脱自在な複写機等にも
適用できる。この他、本発明の要旨を逸脱しない範囲で
種々嚢形実施可能であるのは勿論である。

［発明の効果］ 以上詳述したように、本発明によれば、ドラムユニット
の交換によって感光体の感度特性にバラツキを生じても
、電子写真プロセスに係わる各種条件を精度の高い値に
自動設定でき、常に安定した印字品質を保障できる電子
写真装置を提供できる。

また、電子写真プロセスに係わる各種条件を精度の高い
値に自動設定できるものにあって、この電子写真プロセ
スの自動制御内容を簡単に確認できる電子写真装置を提
供できる。

４、図面（１）　ｒｍＩｌｌすＩＱ　明図は本発明をレ
ーザプリンタに適用した一実施例を示す図で、第１図は
全体構成図、第２図はレーザスキャナユニットの構成図
、第３図は全体の概略回路構成を示すブロック図、第４
図は本発明に関わる具体的回路構成を示すブロック図、
第５図はＲＡＭの主要なメモリ構成図、第６図乃至第８
図はＣＰＵの主要な処理を示す流れ図、第９図はプロセ
ス設定値情報の印字例を示す図である。

２・・・ドラムユニット、３・・・感光ドラム、４・・
・帯電チャージャ、 ５・・・レーザスキャナユニット（露光制御部）、６・
・・現像器、７・・・転写チャージャ、３１・・・ＣＰ
Ｕ、５１・・・メモリカード（情報記録媒体）、５４・
・・表示スイッチ、５５・・・印字スイッチ、５６・・
・ＬＣＤ。

第１図

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）回転駆動される感光体の周囲に電子写真プロセス
   に従って帯電部、露光制御部、現像部、転写部を配置し
   、少なくとも前記感光体を含むドラムユニットを装置本
   体に対して着脱自在とした電子写真装置において、 前記ドラムユニットとは別体に設けられ前記感光体の感
   度特性に関する情報が記録された情報記録媒体と、この
   情報記録媒体に記録された情報を読み取る情報読取り手
   段と、この読取り手段により読み取った情報に基づいて
   前記電子写真プロセスを自動制御する制御手段とを具備
   したことを特徴とする電子写真装置。
2. （２）前記制御手段は、帯電部、現像部、転写部の少な
   くとも１つに対する基準電圧、または露光制御部の露光
   出力を前記感光体の感度特性に関する情報に対応する値
   に調整することにより前記電子写真プロセスを自動制御
   することを特徴とする請求項１記載の電子写真装置。
3. （３）前記制御手段による前記電子写真プロセスの自動
   制御に関する情報を表示または印字出力する手段を設け
   たことを特徴とする請求項１記載の電子写真装置。