JPH03209126A - 回転数センサ - Google Patents
回転数センサInfo
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- JPH03209126A JPH03209126A JP410690A JP410690A JPH03209126A JP H03209126 A JPH03209126 A JP H03209126A JP 410690 A JP410690 A JP 410690A JP 410690 A JP410690 A JP 410690A JP H03209126 A JPH03209126 A JP H03209126A
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- shaft
- joint shaft
- main shaft
- magnet
- multipolar magnet
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Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 abstract description 3
- ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N furosemide Chemical compound C1=C(Cl)C(S(=O)(=O)N)=CC(C(O)=O)=C1NCC1=CC=CO1 ZZUFCTLCJUWOSV-UHFFFAOYSA-N 0.000 abstract 1
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 abstract 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 3
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
- Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、自動車の車速検出などに利用される回転する
円板状多極磁石を備えた電磁気的手段による回転数セン
サに関する。
円板状多極磁石を備えた電磁気的手段による回転数セン
サに関する。
従来の技術
従来、この種の回転数センサは第3図に示すような構造
をもっていた。すなわち、回転する円板状多極磁石11
は合或樹脂12を用いて主軸13と一体或形されている
。主軸13はその端部に収容穴があって、その中にコイ
ルばね14がセットされた状態で軸受151L,15b
に装着されている。コイルはね14によって鋲16が板
17に押し付けられることにより、主軸13と一体構造
となっている磁石11の軸方向のがたが規制されるとと
もに、摩擦抵抗によって振動による誤動作も防止される
。主軸13の異形穴18に嵌合した継軸19によりセン
サの主軸13が被測定回転体と連結される。このような
従来構造の回転数センサの寿命は鋲16や板17の耐摩
耗特性に依存する。
をもっていた。すなわち、回転する円板状多極磁石11
は合或樹脂12を用いて主軸13と一体或形されている
。主軸13はその端部に収容穴があって、その中にコイ
ルばね14がセットされた状態で軸受151L,15b
に装着されている。コイルはね14によって鋲16が板
17に押し付けられることにより、主軸13と一体構造
となっている磁石11の軸方向のがたが規制されるとと
もに、摩擦抵抗によって振動による誤動作も防止される
。主軸13の異形穴18に嵌合した継軸19によりセン
サの主軸13が被測定回転体と連結される。このような
従来構造の回転数センサの寿命は鋲16や板17の耐摩
耗特性に依存する。
1た,センサの主軸13と被測定回転体の軸との間の心
ずれは継軸19の嵌合度合によって吸収される。なお、
図において20は磁気検出回格、21a,21bは上ケ
ースと下ケースである。
ずれは継軸19の嵌合度合によって吸収される。なお、
図において20は磁気検出回格、21a,21bは上ケ
ースと下ケースである。
発明が解決しようとする課題
しかしながら、上記の構或では,多極磁石11、或形樹
脂12、主軸13の熱膨張係数が大きく異なるため、自
動車等の広温度範囲における使用において、或形樹脂1
2や、多極磁石11に亀裂が発生する可能性があり、1
た組立て,取付けのとき継軸19が欠落して作業に手間
取る。さらに構造も複雑なため安価な回転数センサを供
給できないという課題があった。
脂12、主軸13の熱膨張係数が大きく異なるため、自
動車等の広温度範囲における使用において、或形樹脂1
2や、多極磁石11に亀裂が発生する可能性があり、1
た組立て,取付けのとき継軸19が欠落して作業に手間
取る。さらに構造も複雑なため安価な回転数センサを供
給できないという課題があった。
本発明はこのような従来の課題を解決するものであり、
広温度範囲で使用でき、容易に組立て,取付けのできる
優れた回転数センサを安価に提供することを目的とする
ものである。
広温度範囲で使用でき、容易に組立て,取付けのできる
優れた回転数センサを安価に提供することを目的とする
ものである。
課題を解決するための手段
本発明は上記課題を解決するために、円板状多極磁石に
主軸を直接貫通嵌合させ、さらにこの主軸に継軸を貫通
嵌合させ、少なくともその一方にE形リングをはめこむ
ことにより抜け止めを施すとともに板ばねを装着して、
多極磁石の取付けられた回転軸を板ばねの弾性力で保持
するような構造としたものである。
主軸を直接貫通嵌合させ、さらにこの主軸に継軸を貫通
嵌合させ、少なくともその一方にE形リングをはめこむ
ことにより抜け止めを施すとともに板ばねを装着して、
多極磁石の取付けられた回転軸を板ばねの弾性力で保持
するような構造としたものである。
作用
本発明は上記の構或により、熱膨張係数の犬き〈異る材
料を省いたため、広温度範囲における多極磁石の固定の
信頼性を高めるとともに、板はねとE形リングにより抜
け止めを施しなから継軸を軸受部へ直接装着するために
継軸の欠落を防止し、組立作業を効率化することができ
るものである。
料を省いたため、広温度範囲における多極磁石の固定の
信頼性を高めるとともに、板はねとE形リングにより抜
け止めを施しなから継軸を軸受部へ直接装着するために
継軸の欠落を防止し、組立作業を効率化することができ
るものである。
実施例
坦下、本発明の一実施例の回転数センサを図面を参照し
ながら説明する。
ながら説明する。
第1図は本発明の回転数センサの断面図である。
第1図に釦いて、1は円周上に多極着磁された円板状多
極磁石であって、第2図に示すように、円板状多極磁石
1の中央の異形穴1aに主軸2を、主軸2の中央の多角
形穴2aに継軸3を軸方向に摺動可能にかつ同一に回転
するように嵌合している。筐た、継軸3はE形リング4
1L ,4bにて抜け止めが施こされ、板ばね5により
軸受6K押しつけられている。円板状多極磁石1の取付
けられた主軸2は板はね6によって弾力的に保持されて
いる。なお、71L , 7bはともにワノシャ、8a
.8bは上ケースと下ケース、9は磁気検出回路である
。
極磁石であって、第2図に示すように、円板状多極磁石
1の中央の異形穴1aに主軸2を、主軸2の中央の多角
形穴2aに継軸3を軸方向に摺動可能にかつ同一に回転
するように嵌合している。筐た、継軸3はE形リング4
1L ,4bにて抜け止めが施こされ、板ばね5により
軸受6K押しつけられている。円板状多極磁石1の取付
けられた主軸2は板はね6によって弾力的に保持されて
いる。なお、71L , 7bはともにワノシャ、8a
.8bは上ケースと下ケース、9は磁気検出回路である
。
そして本センサの作動中は、板ばね6により、主軸2、
円板状多極磁石1は軸受6に押え付けられ、その間の摩
擦トルクにより振動誤動作が防止されながら、継軸3が
回転することにより、円周多極着磁された磁石1が回転
し、磁気検出回路9によ1転に応じた検出パルスを発生
する。
円板状多極磁石1は軸受6に押え付けられ、その間の摩
擦トルクにより振動誤動作が防止されながら、継軸3が
回転することにより、円周多極着磁された磁石1が回転
し、磁気検出回路9によ1転に応じた検出パルスを発生
する。
このように上記実施例によれば、回転摺動面は軸受6の
両端となり、長寿命を実現するための複雑な構或を必要
とせず、1た継軸3の欠落もなく組付けを容易にしてい
る。
両端となり、長寿命を実現するための複雑な構或を必要
とせず、1た継軸3の欠落もなく組付けを容易にしてい
る。
1た主軸2は中間に合或樹脂などのように金属と熱膨張
率の大きく異る材料を介在させることなく、適当なクリ
アランスをもった嵌合と板ばね5により磁石1にM接固
定されるため、材料の熱膨張率の違いによる応力に影響
されることが極めて少なー。
率の大きく異る材料を介在させることなく、適当なクリ
アランスをもった嵌合と板ばね5により磁石1にM接固
定されるため、材料の熱膨張率の違いによる応力に影響
されることが極めて少なー。
発明の効果
本発明は上記実施例より明らかなように、以下の効果を
有する。
有する。
(1)円板状多極磁石と主軸の固定がクリアランスをも
った嵌合と板ばねによる固定であるため、広温度範囲で
の信頼性が高い。
った嵌合と板ばねによる固定であるため、広温度範囲で
の信頼性が高い。
(2)継軸がE形リングで抜け止めを施こされているの
で、組付けが容易である。
で、組付けが容易である。
(3)摺動面が軸受の両端であるため、構造が簡単であ
う、安価な回転数センサを供給できる。
う、安価な回転数センサを供給できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における回転数センサの断面
図、第2図は同センサにおける磁石、主軸、継軸の嵌合
部の断面図、第3図は従来の回転数センサの断面図、第
4図は同センサの継軸、主軸の嵌合部の断面図である。 1・・・・・円板状多極磁石、1a・・・・・・異形穴
、2・・・・主軸、3・・・・・・継軸、4!L ,
4b・・・・・・E形リング、6・・・・・・板ばね、
6・・・・・・軸受、sa,ab・・・・・・ケース、
9・・・・・・磁気検出回路。
図、第2図は同センサにおける磁石、主軸、継軸の嵌合
部の断面図、第3図は従来の回転数センサの断面図、第
4図は同センサの継軸、主軸の嵌合部の断面図である。 1・・・・・円板状多極磁石、1a・・・・・・異形穴
、2・・・・主軸、3・・・・・・継軸、4!L ,
4b・・・・・・E形リング、6・・・・・・板ばね、
6・・・・・・軸受、sa,ab・・・・・・ケース、
9・・・・・・磁気検出回路。
Claims (1)
- ケース内に被測定回転体と継軸および主軸を介して連結
された円板状多極磁石と磁気検出回路とを収納し、前記
多極磁石の回転数を前記磁気検出回路により検出するこ
とにより被測定回転体の回転数を検出する回転数センサ
において、前記継軸を抜け止めのE形リングと板ばねに
より前記主軸に固定し、前記主軸を上記ケースに固定さ
れた軸受に挿嵌するとともに前記多極磁石の中央の異形
穴に軸方向に摺動可能なように貫通して嵌合固定した回
転数センサ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004106A JPH0816681B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 回転数センサ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004106A JPH0816681B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 回転数センサ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03209126A true JPH03209126A (ja) | 1991-09-12 |
JPH0816681B2 JPH0816681B2 (ja) | 1996-02-21 |
Family
ID=11575541
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004106A Expired - Fee Related JPH0816681B2 (ja) | 1990-01-11 | 1990-01-11 | 回転数センサ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0816681B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998051996A1 (fr) * | 1997-05-14 | 1998-11-19 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Structure de montage d'un capteur de mouvement rotatif |
JP2010515071A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-06 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ホイール軸受の回転運動を測定するためのセンサ装置 |
JP2015219193A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 愛三工業株式会社 | 回転角度検出装置 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59134062U (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-07 | 株式会社本田ロツク | 車速検出器のグロメツト |
JPS59134065U (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-07 | 株式会社本田ロツク | 車速検出器用回路基盤 |
JPS59142764U (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-25 | 株式会社本田ロツク | 車速検出器のコ−ド保持装置 |
-
1990
- 1990-01-11 JP JP2004106A patent/JPH0816681B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59134062U (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-07 | 株式会社本田ロツク | 車速検出器のグロメツト |
JPS59134065U (ja) * | 1983-02-24 | 1984-09-07 | 株式会社本田ロツク | 車速検出器用回路基盤 |
JPS59142764U (ja) * | 1983-03-15 | 1984-09-25 | 株式会社本田ロツク | 車速検出器のコ−ド保持装置 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1998051996A1 (fr) * | 1997-05-14 | 1998-11-19 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Structure de montage d'un capteur de mouvement rotatif |
US6261182B1 (en) | 1997-05-14 | 2001-07-17 | Kabushiki Kaisha Toyoda Jidoshokki Seisakusho | Coupler apparatus for rotation sensor |
JP2010515071A (ja) * | 2007-01-04 | 2010-05-06 | ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング | ホイール軸受の回転運動を測定するためのセンサ装置 |
JP2015219193A (ja) * | 2014-05-20 | 2015-12-07 | 愛三工業株式会社 | 回転角度検出装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0816681B2 (ja) | 1996-02-21 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |