JP3738142B2 - ポリゴンミラーモータのロータ装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はポリゴンミラーモータのロータ装置に係り、特に、ポリゴンミラーの精度を保ちつつ簡単な構成でその偏重心を改善したロータ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、この種のポリゴンミラーモータとしては、例えば図3に示すような構成が知られている。
【0003】
すなわち、概略筒形の軸受ハウジング1の中空部3に一対のボールベアリング5a、5bを共軸的にはめ込み、軸受ハウジング1の外周から突出するフランジ7と間隔を保つように回路基板9を軸受ハウジング1の外周に固定し、そのフランジ7との間において軸受ハウジング1の周囲に位置するように複数の駆動コイル11をその回路基板9に固定し、ボールベアリング5a、5bに軸支させてボールベアリング5b側から突出した回転軸13にカップ状のミラーベース15を貫通固定し、このミラーベース15の先端側大径部15aの外周に円板状の駆動マグネット17を固定して駆動コイル11に対面させ、六角ナット状のポリゴンミラー19の中心部に設けた挿通孔19aをミラーベース15における回路基板9とは反対側の小径部15bにはめ込み、ポリゴンミラー19の端面(図中上側)に円板状の抑え板21の周縁部を圧接させるとともに、回転軸13に係止された係止板23でその抑え板21を抑えてなる構成である。
【0004】
図3において、符号25は回転軸13の下側端面に重ねたストッパであり、同じ下側端面からねじ込まれたねじ27によって回転軸13に固定されるとともに、下側のボールベアリング5aの内輪を押圧している。
【0005】
このようなポリゴンミラーモータでは、駆動コイル11を切換え通電することによって駆動マグネット17に回転応力が加わり、ミラーベース15とともにポリゴンミラー19が回転するから、このポリゴンミラー19の周面に例えばレーザー光を照てると、所定の方向へ投射できる。
【0006】
そして、この構成のポリゴンミラーモータでは、図4に示すように、ミラーベース15の小径部15bの外径P1とポリゴンミラー19の挿通孔19aの内径P2との間で、5〜10μm程度の隙間を設けた「すきまばめ」状態ではめ込まれるよう各々の外径P1や内径P2の寸法を設定し、ポリゴンミラー19をミラーベース15にはめ込む構成が一般的であった。なお、図4では抑え板21および係止板23の図示を省略した。
【0007】
もっとも、ミラーベース15とポリゴンミラー19が「すきまばめ」状態ではめ込まれているから、ポリゴンミラー19の回転時にこれが2.5〜5μmの偏重心状態で回転し易く、例えば20,000〜30,000rpmといった高速回転では振動の原因となる。
【0008】
このため、従来構成においては、駆動マグネット17を部分的に削ったりウエイトを付ける等のバランス調節を施していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
このように、上述したポリゴンミラーモータでは、安定した動作を確保する観点からバランス調節が必要であり、このバランス調整作業量がミラーベース15の小径部15bの外径P1およびポリゴンミラー19の挿通孔19aの内径P2のアンバランスに比例するうえ、ミラーベース15とポリゴンミラー19との間に隙間があるので、ポリゴンミラー19に大きな力が加わると、それが移動し易く、安定した動作を確保し難い不具合も発生する。
【0010】
もっとも、この不具合を軽減するために、従来から、ミラーベース15とポリゴンミラー19の隙間をなくす目的で、圧入や例えばポリボンミラー19を加熱し、熱膨張を利用して填め込むいわゆる「あたためばめ」等の「締りばめ」が利用されてきた。
【0011】
しかし、図3に示したように、ミラーベース15の小径部15bの外周面とポリゴンミラー19の挿通孔19aの内周面との間が、厚み方向下側だけ填め込まれる状態の構造では、ミラーベース15やポリゴンミラー19にそのような「締りばめ」を使用した場合、ミラーベース15からポリゴンミラー19に偏った応力が働くため、ポリゴンミラー19にアンバランスな変形が生じ易くなり、安定した動作に支障が生じる難点がある。
【0012】
特に、近年のポリゴンミラーモータに対しては上述したようにますます高速化の要求が強まっており、ポリゴンミラーの精度を保ちつつこのミラー偏重心を小さく抑えた構成が望まれている。
【0013】
本発明はこのような状況の下になされたもので、簡単な構成によりポリゴンミラーの精度を保ちつつその偏重心を小さく抑え、特性を安定化することが容易なポリゴンミラーモータのロータ装置の提供を目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
このような課題を解決するために本発明は、モータのステータ側に回転自在に軸支された外形円柱状のミラーベースと、外周にミラー面を、中心部に挿通孔を有し、この挿通孔の内周面を締りばめの状態で前記ミラーベースの外周に固定したポリゴンミラーとを備えたポリゴンミラーモータのロータ装置であって、前記ポリゴンミラーの上面は、前記ミラーベースの上面よりも突出しており、前記ミラーベースの外周に設けた突条が前記挿通孔の内周面の厚み方向中央に当接して構成されている。
【0015】
また、本発明は、モータのステータ側に回転自在に軸支された外形円柱状のミラーベースと、外周にミラー面を、中心部に挿通孔を有し、この挿通孔の内周面を締りばめの状態で前記ミラーベースの外周に固定したポリゴンミラーとを備えたポリゴンミラーモータのロータ装置であって、前記ポリゴンミラーの上面は、前記ミラーベースの上面よりも突出しており、前記挿通孔の内周面の厚み方向中央に設けた突条が前記ミラーベースの外周に当接して構成されている。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明に係る実施の形態を図面を参照して説明する。なお、従来例と共通する部分には同一の符号を付す。
【0017】
図1は本発明に係るロータ装置の実施の形態例をポリゴンミラーモータとともに示す縦半断面図である。
【0018】
図1において、軸受ハウジング1は、例えばアルミダイカスト等の金属材料から概略円筒状に形成され、軸方向外周中ほどから横方向へ突設するフランジ7を一体的に有しており、このフランジ7を図示しない電子機器のシャーシ等に適当な手段によって固定し、モータ自体が固定される。
【0019】
軸受ハウジング1の中空部3内には、両端側から一対のボールベアリング5a、5bが共軸的にはめ込まれており、互いに対面する端面側で外輪が軸受ハウジング1に係止されている。
【0020】
一方(図中下方)のボールベアリング5aは、中空部3内にあって図中下方の内径幅広部分へ軸受ハウジング1から突出しないように、他方(図中上方)のボールベアリング5bは、中空部3内にあって軸受ハウジング1の図中上方の端面から突出するように配置されている。
【0021】
軸受ハウジング1の外周には、フランジ7と若干の間隔を保つように回路基板9がボールベアリング5b側からはめ込み固定されており、この回路基板9には軸受ハウジング1の周囲を囲むように複数の駆動コイル11が固定接続されている。
【0022】
回路基板9は従来公知の構成を有し、例えばフェノール基板にエッチング等によって回路パターンを形成するとともに、複数の駆動コイル11を切換え駆動する駆動回路(図示せず。)が配置されている。
【0023】
ボールベアリング5a、5bには回転軸13が回転自在に軸支されており、ボールベアリング5a側の端面にストッパ25を重ねるとともにこれを抑えるようにしてねじ27が回転軸13にねじ込まれており、ストッパ25の一部がボールベアリング5a側の内輪に当接し、予圧が与えられるようになっている。
【0024】
これら軸受ハウジング1、ボールベアリング5a、5b等の軸受、回路基板9および駆動コイル11等によってモータのステータ部29が形成されている。
【0025】
ボールベアリング5a、5bから突出する回転軸13には、例えば黄銅材料からカップ状に形成されたミラーベース15が圧入するようにして貫通固定されており、この内側の一部がボールベアリング5bの内輪に当接してボールベアリング5bに予圧が与えられるようになっている。
【0026】
ミラーベース15は、回転軸13との挿通領域部分の径方向が小径部15bとなって概略的に外形円柱状を有し、これから先端側が大径部15aとなって開放され、軸受ハウジング1との間に間隔をおいて被せられている。
【0027】
ミラーベース15は、小径部15bから大径部15aへ至る部分には軸方向へ若干突出する受台15cが環状に突設されている。しかも、ミラーベース15の小径部15bの外周面には、後述するポリゴンミラー19がこの小径部15bにポリゴンミラー19の上面が、小径部15bの上面よりも突出する状態で挿通されたとき、そのポリゴンミラー19の厚み方向中央に当接する突条15dが一体的かつ環状に突設されている。
【0028】
ミラーベース15の先端側大径部15aの外周には、回転方向にN極とS極を交互に着磁した円板状の駆動マグネット17が固定され、回路基板9と僅かな間隔を置いて駆動コイル11と対向している。
【0029】
ミラーベース15の先端側小径部15bの外周には、ポリゴンミラー19がこの中心部に形成された挿通孔19aで圧入されるか、又は「あたためばめ」等の方法にてポリゴンミラー19の上面が、小径部15bの上面よりも突出する状態で挿入固定されており、受台15cに当接するとともにポリゴンミラー19の挿通孔19aにあって厚み方向中央を突条15dに圧接させるようにして固定されている。図1中の一点鎖線Sは、ポリゴンミラー19の厚み方向中央を仮想的に示すものである。
なお、突条15dの挿通孔19aへの当接については、ミラーベース15にポリゴンミラー19を、ポリゴンミラー19の上面が小径部15bの上面よりも突出する状態で挿入固定した際に、図3のように、ミラーベース15の小径部15bがポリゴンミラー19の挿通孔19aの半分程度に当接することで偏った応力が働かないように、挿通孔19aの厚み方向の中央に当接させれば良い。
【0030】
すなわち、ポリゴンミラー19の挿通孔19aの内周面においては、この中央が突条15bによってミラーベース15との関係で「締りばめ」状態で当接されており、図2に示すように、ミラーベース15の小径部15bの外周面に環状に突設形成した突条15dの外径寸法P3が、ポリゴンミラー19の挿通孔19aの内径寸法P4よりも大径に、換言すれば内径寸法P4が小径に形成されている。
【0031】
このポリゴンミラー19は従来公知の形状、例えば高純度アルミニウム材料から六角ナット形状を大きくした形状に形成され、少なくとも六周面が鏡面加工されている。
【0032】
このポリゴンミラー19の端面(図中上側)には、この挿通孔19aより大径の円板状抑え板21が重ねられ、ポリゴンミラー19より突出した回転軸13の先端部にはめたC字状の係止板23によって抑え板21が抑えられ、その抑え板21の周縁部がポリゴンミラー19の端面を均一的かつ弾性的に抑えている。
それら回転軸13、ミラーベース15、駆動マグネット17、ポリゴンミラー19および抑え板21等によってモータのロータ部31が形成されている。
【0033】
そして、このようなポリゴンミラーモータも、駆動コイル11を切換え通電することによってミラーベース15とともにポリゴンミラー19が回転駆動される点は、従来例と同様である。
【0034】
このように本発明のロータ装置は、ボールベアリング5a、5bに回転自在に軸支された回転軸13にミラーベース15を貫通固定し、このミラーベース15の先端側の大径部15aに駆動マグネット17を固定し、ミラーベース15の小径部15bの外周にはポリゴンミラー19の挿通孔19aをミラーベース15における回路基板9とは反対側の小径部15bから圧入もしくは「あたためばめ」等の方法にてポリゴンミラー19の上面が小径部15bの上面よりも突出する状態で挿入してポリゴンミラー19を固定するとともにミラーベース15から突設した受台15cにそれを当接させ、回転軸13の先端部にはめた係止板23によって抑えた抑え板21の周縁部でポリゴンミラー19の端面を均一的かつ弾性的に抑えて構成されている。
【0035】
特に、ミラーベース15の小径部15b外周面には、ポリゴンミラー19の挿通孔19aにあって厚み方向中央に相当する部分に環状の突条15dを突設しており、ポリゴンミラー19がミラーベース15の小径部15bに圧入もしくは「あたためばめ」等の方法にてポリゴンミラー19の上面が小径部15bの上面よりも突出する状態で挿入固定されたとき、ポリゴンミラー19の挿通孔19aの内周面においては厚み方向中央が突条15bによってミラーベース15との関係で締りばめの状態で当接されている。
【0036】
そのため、ミラーベース15の小径部15bとポリゴンミラー19の挿通孔19aとが圧接されていて空隙がないから、静止時および回転時にミラーベース15に対してポリゴンミラー19が移動し難く、バランス調節が不要又は極めて簡単となり、組立効率や調整効率が大幅に簡素化されるうえ、ポリゴンミラーの偏重心を小さく抑えることが可能となる。
【0037】
また、静止時および回転時にミラーベース15に対してポリゴンミラー19が移動し難いので、ポリゴンミラー19の周面に照てた例えばレーザー光を所定の方向へ正確に投射できるし、騒音も著しく低下させて安定した動作を確保し易い。
【0038】
さらに、ミラーベース15の小径部15bの外周面とポリゴンミラー19の挿通孔19aの内周面との間では、厚み方向中央が突条15bによる「締りばめ」となっており、軸方向下側のみの偏った「締りばめ」ではないから、ミラーベース15やポリゴンミラー19に偏った応力がかからず、ポリゴンミラー19のアンバランスな変形となり難く、安定した動作に支障を与え難い。
【0039】
ところで、上述したロータ構成では、ミラーベース15の小径部15bの外周面全周に連続する環状の突条15dを突設し、ポリゴンミラー19の挿通孔19aの厚み方向中央全周にその突条15dを圧接させて「締りばめ」状態とした。
【0040】
しかし、本発明のロータ装置においては、突条15dをミラーベース15の小径部15b外周面全周に連続して突設する構成に限らず、ミラーベース15の小径部15b外周面に分散して不連続の突起を突設する構成も可能である。
【0041】
もっとも、ポリゴンミラー19が回転軸に対して同芯状に配置する必要から、等間隔で突起を多数突設させる必要がある。突起はドット状でも長さのある突条の何れでも可能である。
【0042】
また、上述したロータ装置では、ミラーベース15の小径部15bの外周面から突条15dを突設し、ポリゴンミラー19の挿通孔19aの内周の曲面にその突条15dを圧接させて「締りばめ」状態としたが、逆に、ミラーベース15の小径部15b外周面を単なる曲面とし、ポリゴンミラー19の挿通孔19aにあって厚み方向中央から突条を突設させ、ミラーベース15の小径部15b外周面との間で、「締りばめ」状態とする構成も可能である。
【0043】
さらに、本発明に係るロータ装置では、ポリゴンミラー19をミラーベース15に対して「締りばめ」状態で固定する構成に限らず、当接状態としても本発明の目的達成が可能である。
【0044】
この場合の当接状態としては、「締りばめ」状態に至らない誤差の範囲内で当接させるものである。この構成においても、ポリゴンミラー19とミラーベース15の何れの側に突起を形成するかは任意である。なお、突起の当接先端を尖頭状や曲面状にするか、若干の平坦部にするかは任意である。
【0045】
また、本発明の実施に当っては、ミラーベース15がモータのロータ部31の一部であれば良く、ミラーベース15の形状等は上述した形状に限定されない。
【0046】
本発明に係るロータ装置の基本的構成は、上述した構成に限らず、駆動コイル11と駆動マグネット17が周対向する構成、その他公知の構成において実施可能である。
【0047】
【発明の効果】
以上説明したように本発明のロータ装置は、モータのステータ側にミラーベースを回転自在に軸支し、ポリゴンミラーの挿通孔をポリゴンミラーの上面が小径部の上面よりも突出する状態でそのミラーベースにはめてポリゴンミラーを固定するとともに、ミラーベースの小径部の外周に設けた突条が、ポリゴンミラーの挿通孔の内周面の厚み方向中央に当接する、若しくはポリゴンミラーの挿通孔の内周面の厚み方向中央に突条を設け、ミラーベースの小径部の外周に当接したから、簡単な構成によってポリゴンミラーの偏重心をミラーの精度を保ちつつ小さく抑え、特性を安定させることができる。また、挿通孔の内周面を「締りばめ」状態でミラーベースに当接させる構成では、ポリゴンミラーの偏重心を一層小さく抑えるとともに特性を安定させることができる。特に、本発明のロータ装置は、高速化したポリゴンミラーモータに搭載するのに好適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロータ装置の実施の形態をポリゴンミラーモータとともに示す縦半断面図である。
【図2】図1中の本発明に係るロータ装置を示す概略縦断面図である。
【図3】従来のポリゴンミラーモータを示す縦半断面図である。
【図4】図3中のロータ装置を示す概略縦断面図である。
【符号の説明】
1 軸受ハウジング
3 中空部
5a、5b ボールベアリング(軸受)
7 フランジ
9 回路基板
11 駆動コイル
13 回転軸
15 ミラーベース
15a 大径部
15b 小径部
15c 受台
15d 突条
17 駆動マグネット
19 ポリゴンミラー
19a 挿通孔
21 抑え板
23 係止板
25 ストッパ
27 ねじ
29 ステータ部
31 ロータ部

Claims (2)

  1. モータのステータ側に回転自在に軸支された外形円柱状のミラーベースと、
    外周にミラー面を、中心部に挿通孔を有し、この挿通孔の内周面を締りばめの状態で前記ミラーベースの外周に固定したポリゴンミラーとを備えたポリゴンミラーモータのロータ装置であって、
    前記ポリゴンミラーの上面は、前記ミラーベースの上面よりも突出しており、
    前記ミラーベースの外周に設けた突条が、前記挿通孔の内周面の厚み方向中央に当接してなることを特徴とするポリゴンミラーモータのロータ装置。
  2. モータのステータ側に回転自在に軸支された外形円柱状のミラーベースと、
    外周にミラー面を、中心部に挿通孔を有し、この挿通孔の内周面を締りばめの状態で前記ミラーベースの外周に固定したポリゴンミラーとを備えたポリゴンミラーモータのロータ装置であって、
    前記ポリゴンミラーの上面は、前記ミラーベースの上面よりも突出しており、
    前記挿通孔の内周面の厚み方向中央に設けた突条が、前記ミラーベースの外周に当接してなることを特徴とするポリゴンミラーモータのロータ装置。
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