JP2000147414A - ポリゴンミラーモータのロータ装置 - Google Patents

ポリゴンミラーモータのロータ装置

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JP2000147414A
JP2000147414A JP10320163A JP32016398A JP2000147414A JP 2000147414 A JP2000147414 A JP 2000147414A JP 10320163 A JP10320163 A JP 10320163A JP 32016398 A JP32016398 A JP 32016398A JP 2000147414 A JP2000147414 A JP 2000147414A
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Kotoji Kawashima
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Kumagaya Seimitsu Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポリゴンミラーの精度を保ちつつ簡単な構成
によってその偏重心を小さく抑え、安定した特性が得ら
れるようにする。 【解決手段】 軸受ハウジング1に配置したボールベア
リング5a、5bに軸支された回転軸にミラーベース1
5を固定する。ミラーベース15の大径部15a外周に
駆動マグネット17を固定してステータ側の駆動コイル
に対向させる。ミラーベース15の小径部15bの外周
面には、ポリゴンミラー19をその中心部に設けた挿通
孔19aではめる。ポリゴンミラー19の挿通孔19a
内周面における厚み方向中央部のみをミラーベース15
との間で、例えば「締りばめ」状態で当接する。抑え板
21でポリゴンミラー19の飛出しを抑える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はポリゴンミラーモー
タのロータ装置に係り、特に、ポリゴンミラーの精度を
保ちつつ簡単な構成でその偏重心を改善したロータ装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のポリゴンミラーモータと
しては、例えば図3に示すような構成が知られている。
【0003】すなわち、概略筒形の軸受ハウジング1の
中空部3に一対のボールベアリング5a、5bを共軸的
にはめ込み、軸受ハウジング1の外周から突出するフラ
ンジ7と間隔を保つように回路基板9を軸受ハウジング
1の外周に固定し、そのフランジ7との間において軸受
ハウジング1の周囲に位置するように複数の駆動コイル
11をその回路基板9に固定し、ボールベアリング5
a、5bに軸支させてボールベアリング5b側から突出
した回転軸13にカップ状のミラーベース15を貫通固
定し、このミラーベース15の先端側大径部15aの外
周に円板状の駆動マグネット17を固定して駆動コイル
11に対面させ、六角ナット状のポリゴンミラー19の
中心部に設けた挿通孔19aをミラーベース15におけ
る回路基板9とは反対側の小径部15bにはめ込み、ポ
リゴンミラー19の端面(図中上側)に円板状の抑え板
21の周縁部を圧接させるとともに、回転軸13に係止
された係止板23でその抑え板21を抑えてなる構成で
ある。
【0004】図3において、符号25は回転軸13の下
側端面に重ねたストッパであり、同じ下側端面からねじ
込まれたねじ27によって回転軸13に固定されるとと
もに、下側のボールベアリング5aの内輪を押圧してい
る。
【0005】このようなポリゴンミラーモータでは、駆
動コイル11を切換え通電することによって駆動マグネ
ット17に回転応力が加わり、ミラーベース15ととも
にポリゴンミラー19が回転するから、このポリゴンミ
ラー19の周面に例えばレーザー光を照てると、所定の
方向へ投射できる。
【0006】そして、この構成のポリゴンミラーモータ
では、図4に示すように、ミラーベース15の小径部1
5bの外径P1とポリゴンミラー19の挿通孔19aの
内径P2との間で、5〜10μm程度の隙間を設けた
「すきまばめ」状態ではめ込まれるよう各々の外径P1
や内径P2の寸法を設定し、ポリゴンミラー19をミラ
ーベース15にはめ込む構成が一般的であった。なお、
図4では抑え板21および係止板23の図示を省略し
た。
【0007】もっとも、ミラーベース15とポリゴンミ
ラー19が「すきまばめ」状態ではめ込まれているか
ら、ポリゴンミラー19の回転時にこれが2.5〜5μ
mの偏重心状態で回転し易く、例えば20,000〜3
0,000rpmといった高速回転では振動の原因とな
る。
【0008】このため、従来構成においては、駆動マグ
ネット17を部分的に削ったりウエイトを付ける等のバ
ランス調節を施していた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
ポリゴンミラーモータでは、安定した動作を確保する観
点からバランス調節が必要であり、このバランス調整作
業量がミラーベース15の小径部15bの外径P1およ
びポリゴンミラー19の挿通孔19aの内径P2のアン
バランスに比例するうえ、ミラーベース15とポリゴン
ミラー19との間に隙間があるので、ポリゴンミラー1
9に大きな力が加わると、それが移動し易く、安定した
動作を確保し難い不具合も発生する。
【0010】もっとも、この不具合を軽減するために、
従来から、ミラーベース15とポリゴンミラー19の隙
間をなくす目的で、圧入や例えばポリボンミラー19を
加熱し、熱膨張を利用して填め込むいわゆる「あたため
ばめ」等の「締りばめ」が利用されてきた。
【0011】しかし、図3に示したように、ミラーベー
ス15の小径部15bの外周面とポリゴンミラー19の
挿通孔19aの内周面との間が、厚み方向下側だけ填め
込まれる状態の構造では、ミラーベース15やポリゴン
ミラー19にそのような「締りばめ」を使用した場合、
ミラーベース15からポリゴンミラー19に偏った応力
が働くため、ポリゴンミラー19にアンバランスな変形
が生じ易くなり、安定した動作に支障が生じる難点があ
る。
【0012】特に、近年のポリゴンミラーモータに対し
ては上述したようにますます高速化の要求が強まってお
り、ポリゴンミラーの精度を保ちつつこのミラー偏重心
を小さく抑えた構成が望まれている。
【0013】本発明はこのような状況の下になされたも
ので、簡単な構成によりポリゴンミラーの精度を保ちつ
つその偏重心を小さく抑え、特性を安定化することが容
易なポリゴンミラーモータのロータ装置の提供を目的と
する。
【0014】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、モータのステータ側に回転自在に軸
支された外形円柱状のミラーベースと、外周にミラー面
を中心部に挿通孔を有しその挿通孔をそのミラーベース
にはめて固定されたポリゴンミラーとを具備し、その挿
通孔内周面ではその厚み方向中央部のみでそのポリゴン
ミラーとミラーベースとを当接させて構成されている。
【0015】また、本発明は、その挿通孔の内周面を締
りばめ状態でそのミラーベースの外周面に当接させる構
成としている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態を
図面を参照して説明する。なお、従来例と共通する部分
には同一の符号を付す。
【0017】図1は本発明に係るロータ装置の実施の形
態例をポリゴンミラーモータとともに示す縦半断面図で
ある。
【0018】図1において、軸受ハウジング1は、例え
ばアルミダイカスト等の金属材料から概略円筒状に形成
され、軸方向外周中ほどから横方向へ突設するフランジ
7を一体的に有しており、このフランジ7を図示しない
電子機器のシャーシ等に適当な手段によって固定し、モ
ータ自体が固定される。
【0019】軸受ハウジング1の中空部3内には、両端
側から一対のボールベアリング5a、5bが共軸的には
め込まれており、互いに対面する端面側で外輪が軸受ハ
ウジング1に係止されている。
【0020】一方(図中下方)のボールベアリング5a
は、中空部3内にあって図中下方の内径幅広部分へ軸受
ハウジング1から突出しないように、他方(図中上方)
のボールベアリング5bは、中空部3内にあって軸受ハ
ウジング1の図中上方の端面から突出するように配置さ
れている。
【0021】軸受ハウジング1の外周には、フランジ7
と若干の間隔を保つように回路基板9がボールベアリン
グ5b側からはめ込み固定されており、この回路基板9
には軸受ハウジング1の周囲を囲むように複数の駆動コ
イル11が固定接続されている。
【0022】回路基板9は従来公知の構成を有し、例え
ばフェノール基板にエッチング等によって回路パターン
を形成するとともに、複数の駆動コイル11を切換え駆
動する駆動回路(図示せず。)が配置されている。
【0023】ボールベアリング5a、5bには回転軸1
3が回転自在に軸支されており、ボールベアリング5a
側の端面にストッパ25を重ねるとともにこれを抑える
ようにしてねじ27が回転軸13にねじ込まれており、
ストッパ25の一部がボールベアリング5a側の内輪に
当接し、予圧が与えられるようになっている。
【0024】これら軸受ハウジング1、ボールベアリン
グ5a、5b等の軸受、回路基板9および駆動コイル1
1等によってモータのステータ部29が形成されてい
る。
【0025】ボールベアリング5a、5bから突出する
回転軸13には、例えば黄銅材料からカップ状に形成さ
れたミラーベース15が圧入するようにして貫通固定さ
れており、この内側の一部がボールベアリング5bの内
輪に当接してボールベアリング5bに予圧が与えられる
ようになっている。
【0026】ミラーベース15は、回転軸13との挿通
領域部分の径方向が小径部15bとなって概略的に外形
円柱状を有し、これから先端側が大径部15aとなって
開放され、軸受ハウジング1との間に間隔をおいて被せ
られている。
【0027】ミラーベース15は、小径部15bから大
径部15aへ至る部分には軸方向へ若干突出する受台1
5cが環状に突設されている。しかも、ミラーベース1
5の小径部15bの外周面には、後述するポリゴンミラ
ー19がこの小径部15bに挿通されたとき、そのポリ
ゴンミラー19の軸方向厚み中央部に当接する突条15
dが一体的かつ環状に突設されている。
【0028】ミラーベース15の先端側大径部15aの
外周には、回転方向にN極とS極を交互に着磁した円板
状の駆動マグネット17が固定され、回路基板9と僅か
な間隔を置いて駆動コイル11と対向している。
【0029】ミラーベース15の先端側小径部15bの
外周には、ポリゴンミラー19がこの中心部に形成され
た挿通孔19aで圧入されるか、又は「あたためばめ」
等の方法にて挿入固定されており、受台15cに当接す
るとともにポリゴンミラー19の挿通孔19aにあって
軸方向厚み中央部を突条15dに圧接させるようにして
固定されている。図1中の一点鎖線Sは、その中央部を
仮想的に示すものである。
【0030】すなわち、ポリゴンミラー19の挿通孔1
9aの内周面においては、この中央部のみがミラーベー
ス15との関係で「締りばめ」状態で当接されており、
図2に示すように、ミラーベース15の小径部15bの
外周面に環状に突設形成した突条15dの外径寸法P3
が、ポリゴンミラー19の挿通孔19aの内径寸法P4
よりも大径に、換言すれば内径寸法P4が小径に形成さ
れている。
【0031】このポリゴンミラー19は従来公知の形
状、例えば高純度アルミニウム材料から六角ナット形状
を大きくした形状に形成され、少なくとも六周面が鏡面
加工されている。
【0032】このポリゴンミラー19の端面(図中上
側)には、この挿通孔19aより大径の円板状抑え板2
1が重ねられ、ポリゴンミラー19より突出した回転軸
13の先端部にはめたC字状の係止板23によって抑え
板21が抑えられ、その抑え板21の周縁部がポリゴン
ミラー19の端面を均一的かつ弾性的に抑えている。そ
れら回転軸13、ミラーベース15、駆動マグネット1
7、ポリゴンミラー19および抑え板21等によってモ
ータのロータ部31が形成されている。
【0033】そして、このようなポリゴンミラーモータ
も、駆動コイル11を切換え通電することによってミラ
ーベース15とともにポリゴンミラー19が回転駆動さ
れる点は、従来例と同様である。
【0034】このように本発明のロータ装置は、ボール
ベアリング5a、5bに回転自在に軸支された回転軸1
3にミラーベース15を貫通固定し、このミラーベース
15の先端側の大径部15aに駆動マグネット17を固
定し、ミラーベース15の小径部15bの外周にはポリ
ゴンミラー19の挿通孔19aをミラーベース15にお
ける回路基板9とは反対側の小径部15bから圧入もし
くは「あたためばめ」等の方法にて挿入してポリゴンミ
ラー19を固定するとともにミラーベース15から突設
した受台15cにそれを当接させ、回転軸13の先端部
にはめた係止板23によって抑えた抑え板21の周縁部
でポリゴンミラー19の端面を均一的かつ弾性的に抑え
て構成されている。
【0035】特に、ミラーベース15の小径部15b外
周面には、ポリゴンミラー19の挿通穴19aにあって
軸方向厚み中央部に相当する部分に環状の突条15dを
突設しており、ポリゴンミラー19がミラーベース15
の小径部15bに圧入もしくは「あたためばめ」等の方
法にて挿入固定されたとき、ポリゴンミラー19の挿通
孔19aの内周面においては中央部のみがミラーベース
15との関係で締りばめの状態で当接されている。
【0036】そのため、ミラーベース15の小径部15
bとポリゴンミラー19の挿通孔19aとが圧接されて
いて空隙がないから、静止時および回転時にミラーベー
ス15に対してポリゴンミラー19が移動し難く、バラ
ンス調節が不要又は極めて簡単となり、組立効率や調整
効率が大幅に簡素化されるうえ、ポリゴンミラーの偏重
心を小さく抑えることが可能となる。
【0037】また、静止時および回転時にミラーベース
15に対してポリゴンミラー19が移動し難いので、ポ
リゴンミラー19の周面に照てた例えばレーザー光を所
定の方向へ正確に投射できるし、騒音も著しく低下させ
て安定した動作を確保し易い。
【0038】さらに、ミラーベース15の小径部15b
の外周面とポリゴンミラー19の挿通孔19aの内周面
との間では、軸方向厚み中央部のみの「締りばめ」とな
っており、軸方向下側のみの偏った「締りばめ」ではな
いから、ミラーベース15やポリゴンミラー19に偏っ
た応力がかからず、ポリゴンミラー19のアンバランス
な変形となり難く、安定した動作に支障を与え難い。
【0039】ところで、上述したロータ構成では、ミラ
ーベース15の小径部15bの外周面全周に連続する環
状の突条15dを突設し、ポリゴンミラー19の挿通穴
19aの厚み方向中央部全周にその突条15dを圧接さ
せて「締りばめ」状態とした。
【0040】しかし、本発明のロータ装置においては、
突条15dをミラーベース15の小径部15b外周面全
周に連続して突設する構成に限らず、ミラーベース15
の小径部15b外周面に分散して不連続の突起を突設す
る構成も可能である。
【0041】もっとも、ポリゴンミラー19が回転軸に
対して同芯状に配置する必要から、等間隔で突起を多数
突設させる必要がある。突起はドット状でも長さのある
突条の何れでも可能である。
【0042】また、上述したロータ装置では、ミラーベ
ース15の小径部15bの外周面から突条15dを突設
し、ポリゴンミラー19の挿通穴19aの内周の曲面に
その突条15dを圧接させて「締りばめ」状態とした
が、逆に、ミラーベース15の小径部15b外周面を単
なる曲面とし、ポリゴンミラー19の挿通穴19aにあ
って厚み方向中央部から突条を突設させ、ミラーベース
15の小径部15b外周面との間で「締りばめ」状態と
する構成も可能である。
【0043】さらに、本発明に係るロータ装置では、ポ
リゴンミラー19をミラーベース15に対して「締りば
め」状態で固定する構成に限らず、ポリゴンミラー19
の挿通穴19aの厚み方向中央部とミラーベース15の
小径部15b外周面との間で当接状態としても本発明の
目的達成が可能である。
【0044】この場合の当接状態としては、「締りば
め」状態に至らない誤差の範囲内で当接させるものであ
る。この構成においても、ポリゴンミラー19とミラー
ベース15の何れの側に突起を形成するかは任意であ
る。なお、突起の当接先端を尖頭状や曲面状にするか、
若干の平坦部にするかは任意である。
【0045】また、本発明の実施に当っては、ミラーベ
ース15がモータのロータ部31の一部であれば良く、
ミラーベース15の形状等は上述した形状に限定されな
い。
【0046】本発明に係るロータ装置の基本的構成は、
上述した構成に限らず、駆動コイル11と駆動マグネッ
ト17が周対向する構成、その他公知の構成において実
施可能である。
【0047】
【発明の効果】以上説明したように本発明のロータ装置
は、モータのステータ側にミラーベースを回転自在に軸
支し、ポリゴンミラーの挿通孔をそのミラーベースには
めてポリゴンミラーを固定するとともに、そのポリゴン
ミラーの挿通孔内周面でその厚み方向中央部のみをその
ミラーベースと当接したから、簡単な構成によってポリ
ゴンミラーの偏重心をミラーの精度を保ちつつ小さく抑
え、特性を安定させることができる。また、挿通孔の内
周面を「締りばめ」状態でミラーベースに当接させる構
成では、ポリゴンミラーの偏重心を一層小さく抑えると
ともに特性を安定させることができる。特に、本発明の
ロータ装置は、高速化したポリゴンミラーモータに搭載
するのに好適する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るロータ装置の実施の形態をポリゴ
ンミラーモータとともに示す縦半断面図である。
【図2】図1中の本発明に係るロータ装置を示す概略縦
断面図である。
【図3】従来のポリゴンミラーモータを示す縦半断面図
である。
【図4】図3中のロータ装置を示す概略縦断面図であ
る。
【符号の説明】
1 軸受ハウジング 3 中空部 5a、5b ボールベアリング(軸受) 7 フランジ 9 回路基板 11 駆動コイル 13 回転軸 15 ミラーベース 15a 大径部 15b 小径部 15c 受台 15d 突条 17 駆動マグネット 19 ポリゴンミラー 19a 挿通孔 21 抑え板 23 係止板 25 ストッパ 27 ねじ 29 ステータ部 31 ロータ部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータのステータ側に回転自在に軸支さ
    れた外形円柱状のミラーベースと、 外周にミラー面を、中心部に挿通孔を有し、この挿通孔
    を前記ミラーベースの外周にはめてこれに固定されたポ
    リゴンミラーとを具備し、 前記ポリゴンミラーは、前記挿通孔の内周面ではその厚
    み方向中央部のみ前記ミラーベースとの間で当接されて
    なることを特徴とするポリゴンミラーモータのロータ装
    置。
  2. 【請求項2】 前記ポリゴンミラーは、前記挿通孔の内
    周面を締りばめの状態で前記ミラーベースの外周面に当
    接されてなる請求項1記載のポリゴンミラーモータのロ
    ータ装置。
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