JP2533793Y2 - モ−タの軸受装置 - Google Patents
モ−タの軸受装置Info
- Publication number
- JP2533793Y2 JP2533793Y2 JP1988171202U JP17120288U JP2533793Y2 JP 2533793 Y2 JP2533793 Y2 JP 2533793Y2 JP 1988171202 U JP1988171202 U JP 1988171202U JP 17120288 U JP17120288 U JP 17120288U JP 2533793 Y2 JP2533793 Y2 JP 2533793Y2
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- rotor
- shaft
- preload
- ring
- inner ring
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- Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は、高精度回転が要求されるOA機器，情報機器
などに使用されるモータの軸受装置に関するものであ
る。
などに使用されるモータの軸受装置に関するものであ
る。
従来の技術 例えば、レーザビームプリンターのポリゴンミラース
キャナ用や光ディスク，ハードディスクのスピンドルモ
ータなど、OA機器、情報機器など高精度回転が要求され
るモータであっては、高い回転精度はもちろんのこと、
シャフトの振れや傾きなどの機械的な高い精度も求めら
れるのは周知の通りである。
キャナ用や光ディスク，ハードディスクのスピンドルモ
ータなど、OA機器、情報機器など高精度回転が要求され
るモータであっては、高い回転精度はもちろんのこと、
シャフトの振れや傾きなどの機械的な高い精度も求めら
れるのは周知の通りである。
特に、ポリゴンミラースキャナ用のモータは、高速回
転であり、シャフトの傾きや回転精度がポリゴンミラー
の位置精度に直接影響を与えるため、シャフトの振れや
傾きを抑え高信頼性を有する軸受機構が非常に重要であ
る。
転であり、シャフトの傾きや回転精度がポリゴンミラー
の位置精度に直接影響を与えるため、シャフトの振れや
傾きを抑え高信頼性を有する軸受機構が非常に重要であ
る。
第４図，第５図は従来のポリゴンミラースキャナ用の
ブラシレスモータを示し、まず第４図のモータは、ステ
ータ１を有するハウジング２の中央部に円筒状の軸支部
３が形成してあり、また上記ステータ１と対応して配置
されたロータ４には上記軸支部３に外嵌合するロータボ
ス５が設けてある。そしてこのロータボス５には上記ハ
ウジング２の軸支部３を挿通するるとともに、同軸支部
３に軸方向間隔をおいて配置された一対のころがり軸受
6,7で支持されるロータシャフト８が固着されている。
ブラシレスモータを示し、まず第４図のモータは、ステ
ータ１を有するハウジング２の中央部に円筒状の軸支部
３が形成してあり、また上記ステータ１と対応して配置
されたロータ４には上記軸支部３に外嵌合するロータボ
ス５が設けてある。そしてこのロータボス５には上記ハ
ウジング２の軸支部３を挿通するるとともに、同軸支部
３に軸方向間隔をおいて配置された一対のころがり軸受
6,7で支持されるロータシャフト８が固着されている。
ロータボス５側の一方のころがり軸受６の外輪は、接
着または焼ばめなどの手段によって軸支部３の内壁に固
定され、他方の反ロータボス５側のころがり軸受７の外
輪は、軸支部３の内壁にクリアランスをもって軸方向摺
動可能に配設してある。またロータシャフト８はころが
り軸受6,7の各内輪に挿着されている。
着または焼ばめなどの手段によって軸支部３の内壁に固
定され、他方の反ロータボス５側のころがり軸受７の外
輪は、軸支部３の内壁にクリアランスをもって軸方向摺
動可能に配設してある。またロータシャフト８はころが
り軸受6,7の各内輪に挿着されている。
軸支部３の内壁に固定された予圧ばね９の遊端が他方
のころがり軸受７の外輪に弾接して、同ころがり軸受７
を下方へ付勢している。ころがり軸受７の内輪はロータ
シャフト８の止め輪10に当接している。したがって、こ
ろがり軸受７の内輪は止め輪10を介してロータシャフト
８、すなわち、これに固定されたロータボス５に下動力
を付与する。
のころがり軸受７の外輪に弾接して、同ころがり軸受７
を下方へ付勢している。ころがり軸受７の内輪はロータ
シャフト８の止め輪10に当接している。したがって、こ
ろがり軸受７の内輪は止め輪10を介してロータシャフト
８、すなわち、これに固定されたロータボス５に下動力
を付与する。
ころがり軸受７の内輪は止め輪10との当接により上方
への反動力が働くために（外輪には予圧ばね９弾接によ
って下向きの力が加わっているため）、同ころがり軸受
７には予圧が与えられることとなる。また下動力が付与
されたロータボス５の一部がころがり軸受６の内輪に下
向きの当接力を加える。同ころがり軸受６の外輪は軸支
部３の内壁に固定されているために、このころがり軸受
６にも同様に予圧が与えられることとなる。
への反動力が働くために（外輪には予圧ばね９弾接によ
って下向きの力が加わっているため）、同ころがり軸受
７には予圧が与えられることとなる。また下動力が付与
されたロータボス５の一部がころがり軸受６の内輪に下
向きの当接力を加える。同ころがり軸受６の外輪は軸支
部３の内壁に固定されているために、このころがり軸受
６にも同様に予圧が与えられることとなる。
また第５図に示すものは、ころがり軸受７よりも下方
に位置するロータシャフト８に予圧リング11、予圧ばね
12、平ワッシャ13を上から順に挿設したものである。平
ワッシャ13は止め輪14で抜け止めされている。
に位置するロータシャフト８に予圧リング11、予圧ばね
12、平ワッシャ13を上から順に挿設したものである。平
ワッシャ13は止め輪14で抜け止めされている。
上記予圧ばね12は予圧リング11,平ワッシャ13を離反
方向に付勢するもので、したがって、一方の予圧リング
11はころがり軸受７の内輪に上方の力を付与する。この
従来例の場合、ころがり軸受6,7の外輪はともに軸支部
３の内壁に固定されているため、まず、ころがり軸受７
は上記内輪へ上方の力が付与されることによって予圧が
なされる。
方向に付勢するもので、したがって、一方の予圧リング
11はころがり軸受７の内輪に上方の力を付与する。この
従来例の場合、ころがり軸受6,7の外輪はともに軸支部
３の内壁に固定されているため、まず、ころがり軸受７
は上記内輪へ上方の力が付与されることによって予圧が
なされる。
また平ワッシャ13は止め輪14を介してロータシャフト
８、すなわち、これに固定されたロータボス５に下動力
を付与する。そのため、第４図のものと同様にころがり
軸受６にも予圧が付与されることとなる。
８、すなわち、これに固定されたロータボス５に下動力
を付与する。そのため、第４図のものと同様にころがり
軸受６にも予圧が付与されることとなる。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、上記第４図の構成のものでは、ころが
り軸受７の外輪と軸支部３の内壁との間にはクリアラン
スがあるため、クリープの発生やロータシャフト８の傾
きといった致命的な問題があった。
り軸受７の外輪と軸支部３の内壁との間にはクリアラン
スがあるため、クリープの発生やロータシャフト８の傾
きといった致命的な問題があった。
また第５図の構成においては、ころがり軸受6,7の外
輪がともに軸支部３の内壁に固定されているため、第４
図の問題点を解消できるが、ハウジング２やロータシャ
フト８などに加工誤差に起因する軸方向の寸法にばらつ
きがある場合、予圧が一定せず、初期の目的を達成し得
ない課題があった。
輪がともに軸支部３の内壁に固定されているため、第４
図の問題点を解消できるが、ハウジング２やロータシャ
フト８などに加工誤差に起因する軸方向の寸法にばらつ
きがある場合、予圧が一定せず、初期の目的を達成し得
ない課題があった。
本考案はこのような従来の課題を解消したもので、高
い回転精度を発揮するモータの軸受装置を提供すること
を目的とする。
い回転精度を発揮するモータの軸受装置を提供すること
を目的とする。
課題を解決するための手段 上記目的を達成するために本考案は、ステータを有す
るとともに、中央部に円筒状の軸支部を形成したハウジ
ングと、ステータと対応して配置され、上記軸支部に外
嵌合するロータボスを備えたロータと、上記ロータボス
に固定され、ハウジングの軸支部に挿通するロータシャ
フトと、この軸支部に軸方向間隔をおいて位置し、各外
輪は軸支部の内壁に固着され、各内輪には上記ロータシ
ャフトが挿入されるとともに、ロータボス側の一方の内
輪には同ロータボスの一部を当接させた一対のころがり
軸受と、上記ロータシャフトが貫通するように配設さ
れ、内周端側を反ロータボス側の他方のころがり軸受の
内輪に、外周端側をロータシャフトに固定した予圧リン
グにそれぞれ当接させて上記一対のころがり軸受に予圧
を付与する皿ばねとからなり、上記他方のころがり軸受
の内輪と予圧リングとの間隔は、予圧付与状態のもとで
の皿ばねのたわみ量変化に対してバネ荷重の変化量が飽
和する飽和領域になるように設定したものである。
るとともに、中央部に円筒状の軸支部を形成したハウジ
ングと、ステータと対応して配置され、上記軸支部に外
嵌合するロータボスを備えたロータと、上記ロータボス
に固定され、ハウジングの軸支部に挿通するロータシャ
フトと、この軸支部に軸方向間隔をおいて位置し、各外
輪は軸支部の内壁に固着され、各内輪には上記ロータシ
ャフトが挿入されるとともに、ロータボス側の一方の内
輪には同ロータボスの一部を当接させた一対のころがり
軸受と、上記ロータシャフトが貫通するように配設さ
れ、内周端側を反ロータボス側の他方のころがり軸受の
内輪に、外周端側をロータシャフトに固定した予圧リン
グにそれぞれ当接させて上記一対のころがり軸受に予圧
を付与する皿ばねとからなり、上記他方のころがり軸受
の内輪と予圧リングとの間隔は、予圧付与状態のもとで
の皿ばねのたわみ量変化に対してバネ荷重の変化量が飽
和する飽和領域になるように設定したものである。
作用 上記構成によれば、予圧付与状態のもとでの皿ばねの
たわみ量変化に対してバネ荷重の変化量が飽和するたわ
み領域、すなわち荷重の飽和領域で皿ばねを働かせるこ
とによってハウジングやロータシャフトなどに加工誤差
に起因する軸方向の寸法にばらつきがある場合でも、こ
れを吸収できるものである。
たわみ量変化に対してバネ荷重の変化量が飽和するたわ
み領域、すなわち荷重の飽和領域で皿ばねを働かせるこ
とによってハウジングやロータシャフトなどに加工誤差
に起因する軸方向の寸法にばらつきがある場合でも、こ
れを吸収できるものである。
実施例 以下その実施例を図面を参照して説明する。
第１図，第２図において、ステータ21を有するハウジ
ング22の中央部に円筒状の軸支部23が形成してあり、ま
た上記ステータ21と対応して配置されたロータ24には上
記軸支部23に外嵌合するロータボス25が設けてある。そ
してこのロータボス25には上記ハウジング22の軸支部23
を挿通するるとともに、同軸支部23に軸方向間隔をおい
て配置された一対のころがり軸受26,27で支持されるロ
ータシャフト28が固着されている。
ング22の中央部に円筒状の軸支部23が形成してあり、ま
た上記ステータ21と対応して配置されたロータ24には上
記軸支部23に外嵌合するロータボス25が設けてある。そ
してこのロータボス25には上記ハウジング22の軸支部23
を挿通するるとともに、同軸支部23に軸方向間隔をおい
て配置された一対のころがり軸受26,27で支持されるロ
ータシャフト28が固着されている。
上記ころがり軸受26,27の各外輪は、接着または焼ば
めなどの手段によって軸支部23の内壁に固定され、また
ロータシャフト28はころがり軸受26,27の各内輪に挿入
されている。
めなどの手段によって軸支部23の内壁に固定され、また
ロータシャフト28はころがり軸受26,27の各内輪に挿入
されている。
上記ころがり軸受27よりも下方に位置するロータシャ
フト28に予圧リング29が挿設されており、止め輪30で抜
け止めされている。
フト28に予圧リング29が挿設されており、止め輪30で抜
け止めされている。
そして予圧リング29ところがり軸受27の内輪との間に
予圧付与のための皿ばね31が介在してある。
予圧付与のための皿ばね31が介在してある。
上記の構成において、ころがり軸受27の内輪は皿ばね
31で上方へ付勢されているために、同軸受27に予圧を付
与し、また皿ばね31の力は予圧リング29を介してロータ
シャフト28、つまりロータボス25に下動力を働かせる。
そしてロータボス25一部がころがり軸受26の内輪に下向
きの当接力を加える。同ころがり軸受26にも外輪は軸支
部23の内壁に固定されているために、このころがり軸受
26にも同様に予圧が与えられることとなる。
31で上方へ付勢されているために、同軸受27に予圧を付
与し、また皿ばね31の力は予圧リング29を介してロータ
シャフト28、つまりロータボス25に下動力を働かせる。
そしてロータボス25一部がころがり軸受26の内輪に下向
きの当接力を加える。同ころがり軸受26にも外輪は軸支
部23の内壁に固定されているために、このころがり軸受
26にも同様に予圧が与えられることとなる。
ところで、上記皿ばね31のたわみとばね荷重の関係は
第３図に示す通りで、所定たわみ量変化の範囲ではばね
荷重もリニアーに変化する。しかしたわみ量が所定以上
でばね荷重の変化がほぼゼロ、すなわち荷重の飽和領域
Ａとなるものである。
第３図に示す通りで、所定たわみ量変化の範囲ではばね
荷重もリニアーに変化する。しかしたわみ量が所定以上
でばね荷重の変化がほぼゼロ、すなわち荷重の飽和領域
Ａとなるものである。
本実施例では、ころがり軸受27の内輪と予圧リング29
との間隔は、皿ばね31におけるばね荷重の飽和領域Ａに
なるように設定したものである。したがって、皿ばね31
のたわみに対して安定したばね荷重域が広くとれるの
で、安定した予圧付与が実現でき、しかもハウジング22
やロータシャフト28などに加工誤差に起因する軸方向の
寸法にばらつきがある場合でも、これを確実に吸収でき
るものである。
との間隔は、皿ばね31におけるばね荷重の飽和領域Ａに
なるように設定したものである。したがって、皿ばね31
のたわみに対して安定したばね荷重域が広くとれるの
で、安定した予圧付与が実現でき、しかもハウジング22
やロータシャフト28などに加工誤差に起因する軸方向の
寸法にばらつきがある場合でも、これを確実に吸収でき
るものである。
なお、皿ばね31は、その内径もしくは外径部に切り込
みを設けることも考えられ、形状も円形、多角形など種
々形状が想定される。さらにこの種皿ばね31を重ねて使
用すれば、容易に予圧荷重を大きく設定することが可能
である。
みを設けることも考えられ、形状も円形、多角形など種
々形状が想定される。さらにこの種皿ばね31を重ねて使
用すれば、容易に予圧荷重を大きく設定することが可能
である。
考案の効果 以上説明したように本考案は、ころがり軸受に予圧を
付与するために皿ばねを使用するとともに、その内周端
側を一方のころがり軸受の内輪に、外周端側をロータシ
ャフトに固定した予圧リングにそれぞれ当接させ、かつ
上記内輪と予圧リングとの間隔は、予圧付与状態のもと
での皿ばねのたわみ量変化に対してバネ荷重の変化量が
飽和する飽和領域になるように設定したものであるか
ら、皿ばねのたわみに対してばね荷重の変化がきわめて
少ない領域が広くとれ、これによって安定した予圧付与
が実現でき、しかもハウジングやロータシャフトなどに
加工誤差に起因する軸方向の寸法にばらつきがある場合
でも、これを確実に吸収できるものである。
付与するために皿ばねを使用するとともに、その内周端
側を一方のころがり軸受の内輪に、外周端側をロータシ
ャフトに固定した予圧リングにそれぞれ当接させ、かつ
上記内輪と予圧リングとの間隔は、予圧付与状態のもと
での皿ばねのたわみ量変化に対してバネ荷重の変化量が
飽和する飽和領域になるように設定したものであるか
ら、皿ばねのたわみに対してばね荷重の変化がきわめて
少ない領域が広くとれ、これによって安定した予圧付与
が実現でき、しかもハウジングやロータシャフトなどに
加工誤差に起因する軸方向の寸法にばらつきがある場合
でも、これを確実に吸収できるものである。
その結果、軸受装置として高い回転精度を発揮するも
のであり、高精度回転が要求されるOA機器，情報機器な
どに使用されるモータへの採用によってすぐれた効果を
奏するものである。
のであり、高精度回転が要求されるOA機器，情報機器な
どに使用されるモータへの採用によってすぐれた効果を
奏するものである。
また皿ばねを一ヶ所に設けるだけで、一対のころがり
軸受に予圧が付与できるので非常に合理的であり、しか
もその設置にあまりスペースを要せず、コンパクト化が
可能である。
軸受に予圧が付与できるので非常に合理的であり、しか
もその設置にあまりスペースを要せず、コンパクト化が
可能である。
第１図は本考案の実施例を示すポリゴンミラースキャナ
モータの要部断面図、第２図は軸受部の分解斜視図、第
３図は皿ばねの特性図、第４図および第５図は従来のポ
リゴンミラースキャナモータの各要部断面図である。 21……ステータ、22……ハウジング、23……軸支部、24
……ロータ、25……ロータボス、26,27……ころがり軸
受、28……ロータシャフト、29……予圧リング、31……
皿ばね。
モータの要部断面図、第２図は軸受部の分解斜視図、第
３図は皿ばねの特性図、第４図および第５図は従来のポ
リゴンミラースキャナモータの各要部断面図である。 21……ステータ、22……ハウジング、23……軸支部、24
……ロータ、25……ロータボス、26,27……ころがり軸
受、28……ロータシャフト、29……予圧リング、31……
皿ばね。
Claims (1)
- 【請求項１】ステータを有するとともに、中央部に円筒
状の軸支部を形成したハウジングと、ステータと対応し
て配置され、上記軸支部に外嵌合するロータボスを備え
たロータと、上記ロータボスに固定され、ハウジングの
軸支部に挿通するロータシャフトと、この軸支部に軸方
向間隔をおいて位置し、各外輪は軸支部の内壁に固着さ
れ、各内輪には上記ロータシャフトが挿入されるととも
に、ロータボス側の一方の内輪には同ロータボスの一部
を当接させた一対のころがり軸受と、上記ロータシャフ
トが貫通するように配設され、内周端側を反ロータボス
側の他方のころがり軸受の内輪に、外周端側をロータシ
ャフトに固定した予圧リングにそれぞれ当接させて上記
一対のころがり軸受に予圧を付与する皿ばねとからな
り、上記他方のころがり軸受の内輪と予圧リングとの間
隔は、予圧付与状態のもとでの皿ばねのたわみ量変化に
対してバネ荷重の変化量が飽和する飽和領域になるよう
に設定したモータの軸受装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988171202U JP2533793Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | モ−タの軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1988171202U JP2533793Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | モ−タの軸受装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0291464U JPH0291464U (ja) | 1990-07-19 |
| JP2533793Y2 true JP2533793Y2 (ja) | 1997-04-23 |
Family
ID=31462823
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1988171202U Expired - Lifetime JP2533793Y2 (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | モ−タの軸受装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2533793Y2 (ja) |
Family Cites Families (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5894623A (ja) * | 1981-11-28 | 1983-06-04 | Nhk Spring Co Ltd | 回転摩擦付与装置 |
| JPS61181938A (ja) * | 1985-02-08 | 1986-08-14 | Hitachi Ltd | 定荷重試験装置 |
| JPH0640177B2 (ja) * | 1986-01-16 | 1994-05-25 | 株式会社日立製作所 | 光走査用多面鏡回転装置 |
| JPS62159148U (ja) * | 1986-03-31 | 1987-10-09 | ||
| JPS63201253U (ja) * | 1987-06-15 | 1988-12-26 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP1988171202U patent/JP2533793Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0291464U (ja) | 1990-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |