JPS59188350A - 動圧型軸受モ−タ - Google Patents

動圧型軸受モ−タ

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Publication number
JPS59188350A
JPS59188350A JP6156283A JP6156283A JPS59188350A JP S59188350 A JPS59188350 A JP S59188350A JP 6156283 A JP6156283 A JP 6156283A JP 6156283 A JP6156283 A JP 6156283A JP S59188350 A JPS59188350 A JP S59188350A
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
disc
dynamic pressure
cylindrical member
bearing
Prior art date
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Pending
Application number
JP6156283A
Other languages
English (en)
Inventor
Takuo Okuno
奥野 卓夫
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP6156283A priority Critical patent/JPS59188350A/ja
Publication of JPS59188350A publication Critical patent/JPS59188350A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/16Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields
    • H02K5/167Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings
    • H02K5/1677Means for supporting bearings, e.g. insulating supports or means for fitting bearings in the bearing-shields using sliding-contact or spherical cap bearings radially supporting the rotor around a fixed spindle; radially supporting the rotor directly

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Sliding-Contact Bearings (AREA)
  • Support Of The Bearing (AREA)
  • Motor Or Generator Frames (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、動圧型軸受モータに関する。
最近、コンピューターのメモリφディスク用モータ、ビ
デオ・ディスク回転駆動用モータ、VTRの磁気ヘッド
回転用のモータ等として、情報処理機器や映像機器など
に精密で、高信頼性、高速性を持つモーターが要求され
ている。一般的にこれらのモーターの軸受の多くは、ボ
ール・ベアリングなどのころがり軸受が用いられている
が、この種のころがり軸受は摩擦抵抗の小さいことやコ
ストの安いこと等の長所はあるが、高速性、騒音、振動
、回転軸の振れ等について、難点を持っている。
近年、ころがり軸受に代って動圧型の軸受か注目されて
いる。動圧型軸受装置とは、軸を軸受に対して数−程度
の微小な間隔をおいて配置し、この間隔に空気、オイル
、グリース等の流体を配置し、軸又は軸受が回転すると
、この微小な間隔内の流体が動圧を発生し、この動圧に
より回転部(軸又は軸受)を支持する方式のものである
。一般的に動圧をより安定にかつ強く発生させるために
、軸または軸受に螺旋状の極く浅い溝を設けている。
第1図には、一般的な動圧型の軸受モータとして、ラジ
アル軸受部及びスラスト軸受部におI/Xで夕方共、動
圧を利用した磁気ディスク駆動用のモータが示されてい
る。軸1の外側面1aの上部及び下部には、それぞれへ
リングボーンと呼ばれる非常に浅い矢はず状の溝G、及
びGZが設けられ、更に軸1下方の円形のフランジ部I
Cの上端面ld(すなわち軸1と直角方向の面)には、
第2図に示すような螺旋状の極めて浅い溝G3が設けら
れている。溝G1.G2、G3には、空気、オイル、グ
リース等の流体が配置されている。軸1は、その軸方向
の下端において基台2の中心部に固定され、基台2の内
側の面には複数個のコイル6が固定されている。一方、
円筒形の部材3は、その内側面3aが軸1の外側面1a
と数−程度の間隔をおいて、軸1に嵌合しており、部材
3の外側の面にはロータマグネット5が固定され、更に
軸方向の」二輪部には、ディスク4が固定され、下端部
には、半径方向に円形の下部端面3bを有する突出部3
cか設けられている。すなわち、セ111の溝G工、G
2と円筒部材3の内側面3aとにより動圧型のラジアル
軸受装置が構成され、軸1の溝03と円筒部材3の下部
端面3bとにより動圧型のスラスト軸受装置が構成され
る。なお、モータの静止時には、円筒部材3(ディスク
4、マグネット5と共に)は、円筒′部材3の下部端面
3bと軸1のフランジ部icの上端面1bが接触するよ
うに、載置されている。このモータにおいて、コイル6
は電流が流れると交番磁界を発生し、円筒部材3、ディ
スクA マグネット5は共に回転する。′従って溝G、
、G2によるポンプ作用により円筒部材3の内側面3a
と軸1の外側面1aとの間隔部の流体は高い圧力を発生
し、回転する円筒部材3は、ラジアル方向に支持される
。一方、溝G3のポンプ作用により円筒部材3の下部端
面3bと軸lのフランジ部ICの上端面1bとの間隔部
の流体も同様に高い圧力を発生して、円筒部材3は浮き
上り、軸方向に支持される。
この場合、円筒部材3の下部端面3bと軸1のフランジ
部の上端面1bの間隔部は、数−程度に保持される。以
上のような構成から従来の動圧型の軸受モータにおいて
は、@lと各軸受部との間隔は数−程度であるので、ラ
ジアル軸受部の内側面3aとスラスト軸受部の下部端面
3b、及び軸lの外側面1aと上端面1bとの直角度を
かなり高精度に加工しなければならず製作コストが高く
なる。一般的に、上記の間隔量が数鱗程度である場合に
は、直角度の精度は1牌以下にしなければならない。第
3図は、軸1の外側面1aとフランジ部ICの上端面1
bとの直角度が不良の場合の軸及び軸受部の縦断面図で
ある。この場合、フランジ部ICの上端面1bと円筒部
材3の下部端面3bとは平行ではなく、上端部1aと回
転する円筒部材3の下部端面3bとの間隔部の流体の圧
力は不均一となる。この圧力は。
間隔部が小さいほど大きくなる。従って下部端面3bの
各部分が受ける流体の圧力は、円筒部材3の回転に従っ
て周期的に変化し、モータ自体の振動や回転体3.4.
5の揺れを引き起こす欠点がある。
本発明は、上記従来例の欠点に鑑み、回転部と軸受部の
角度を任意に調整可能な動圧型軸受モータを提供するこ
とにある。
以下、図面を参照して本発明の一実施例を説明する。第
4図は、本発明の一実施例の縦断面図である。尚、図に
おいて、第1図の部材と同じ部材には同じ符号を附す。
軸IOは、その下端部において、基台20の内側の底に
おいて上方に向いて形成された四部20aの中心に固定
されている。基台20の凹部20aにおいて、軸10に
コイルバネ8が嵌挿され、また基台20の底部には円環
状の板7が複数本(3本が望ましい)の調整用のネジ9
により螺着され、従ってバネ8は附勢されて基台20の
凹部20aに対して円板7を上方に押し上げている。
円板7の上面7aには、第2図と同様な螺旋状の溝G3
が形成されている。軸10の外側面10aの上部及び下
部には、第1図と同様に、それぞれへリングボーンと呼
ばれる非常に浅い溝G1及びG2が形成され、溝01、
G2、G3には、空気、オイル、グリース等の流体が配
置されている。円筒形の部材3は、その内側面3aが軸
10の外側面10aと数11111程度の間隔をおいて
、軸10に嵌合しており、また軸方向の上端部には、デ
ィスク4が固定され、下端部には、半径方向に円環状の
下部端面3bを有する突出部3Cが形成されている。す
なわち、軸1の溝G1 、 G2  (及び流体)と円
筒部材3の内側面3aとにより動圧型のラジアル軸受装
置が構成され、円板7の溝G3(及び流体)と円筒部材
3の下部端面3aとにより動圧型のスラスト軸受装置が
構成される。5は、ロータマグネット、6は、コイルで
ある。
上記実施例の作動を説明すると、コイル6は、電流が流
れると交番磁界を発生し、円筒部材3、ディスク4、マ
グネット5は共に回転する。溝G3のポンプ作用により
、円筒部材3の下部端面3bと円板7の上面7aと間の
間隔部の流体は高い圧力を発生して、円筒部材3は円板
7に対して浮き上り、軸方向に支持される。円板7は、
調整ネジ9を調整することにより、任意の角度に傾斜す
ることができ、また固定することができる。従って軸1
0に対する円板7の上面7aの直角度が正確に設定する
ことができ、円筒部材3の下部端面3bと円板7の上面
7aとは完全なjP行にM持することができ、振動、揺
れのない安定した動圧型の軸受モータが実現可能となる
第5図は、本発明の他の実施例の縦断面図である。軸1
1の軸方向の下部には、軸11の直径より大きくかつ軸
方向に両端部から中央部に直径が漸増する球状部11r
が形成され、球状部11rには、内径部を球状に形成さ
れた円環状の板70が嵌合されている。調節ネジ14は
、図の如く円板70に半径方向に螺合されており、その
先端は球面部11rに当接している。ネジ14を調節す
ることにより、円板70を図示の如く任意の角度に傾斜
することができ、また固定することができる。従って軸
lOに対する円板70の上面70aの直角度を正確に設
定することができ、円筒部材3の下部端面3bと円板7
0の上面70aとは完全な平行にすることができる。他
の部材の構成及び動作は、第4図のそれと同様であるの
で、説明は省略する。
第4図及び第5図の実施例において、動圧型のラジアル
軸受部として軸10.11に溝G1.G2が形成されて
いるが、従来のころがり軸受を用いてもよく、すなわち
ラジアルころがり軸受と動圧型のスラスト軸受の組み合
わせのモータにも、本発明を適用することが可能である
上記の如く、動圧型のスラスト軸受装置の円板7.70
の傾斜角度を:JR節することにより、動圧型軸受モー
タの性能向上と製造コストの低減を実現することができ
たが、動圧型のラジアル軸受装置を調節することによっ
ても同様の効果が得られる。すなわち第6図及び第7図
は、本発明の他の実施例を示す。
第6図において、軸12は、下端にやや大きい望ましく
は円形の基部12dを有しており、基部12dは、基台
22の外側の底に形成されて下方向に向いた四部2?c
に、複数本(望ましくは3本)の調節ネジ9により螺着
されている。軸12の基部12dの上面と基台22の凹
部22cの下面との間には、附勢されたバネ8が配置さ
れている。基部22の内側の底面には、上面に第4図、
第5図、と同様な溝G3を有する円板71が軸12に嵌
入されて固定されている。この場合、ネジ9をそれぞれ
調整することにより、軸12の軸方向の角度を任意に調
整することができ、軸12と円板71の上面71aとの
直角度を正確に得ることができる。
第7図は、第5図の軸11の球状部11rと同様な球状
部13rを下部に有する軸13を示す。軸13.は、球
状部13r と共に基台23の底部に形成された中心孔
に嵌合しており1球状部13rには、基台23の底部に
半径方向に螺着された調整ネジ14の先端が当接してお
り、ネジ14を調整することにより、軸13の軸方向の
傾きを調整することができる。
第6図及び第7図において、動圧型のスラスト軸受装置
として、円板71.72に溝G3が形成されているが、
従来のこ−ろがり軸受を用いても、本発明の範囲内にあ
るものである。
以上説明したように、回転部と軸受部の角度を任意に調
整することができるので、振動、揺れのないかつ安価な
動圧型軸受モータを実現することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、従来の動圧型軸受モータの縦断面図、第2図
は、第1図のフランジ部の上面図、第3因は、第1図の
軸及び軸受部の縦断面図、第4図は、本発明の一実施例
の縦断面図、第5図、第6図、及び第7図は、それぞれ
本発明の他の実施例の縦断面図である。 1.10.11.12.13・・・軸、   3・・・
円筒部材、7.70.71.72・・・円板、   8
・・・/\ネ9.14・・・調整ネジ、 G1、G2、G3・・・溝。 IWt−n    1T71            
             A−−M    −1第4
図 第5図 第2凶    @3図 第6図 第7図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転により生ずる動圧により回転部を支持する軸受部を
    有する動圧型のモータであって、該回転部と該軸受部と
    の角度が調整可能な手段を設けたことを特徴とする動圧
    型軸受モータ。
JP6156283A 1983-04-09 1983-04-09 動圧型軸受モ−タ Pending JPS59188350A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6156283A JPS59188350A (ja) 1983-04-09 1983-04-09 動圧型軸受モ−タ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6156283A JPS59188350A (ja) 1983-04-09 1983-04-09 動圧型軸受モ−タ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS59188350A true JPS59188350A (ja) 1984-10-25

Family

ID=13174670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6156283A Pending JPS59188350A (ja) 1983-04-09 1983-04-09 動圧型軸受モ−タ

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JP (1) JPS59188350A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR2652436A1 (fr) * 1989-09-22 1991-03-29 Asahi Optical Co Ltd Dispositif d'entrainement de disque.
JPH0483977A (ja) * 1990-07-26 1992-03-17 Nippon Pillar Packing Co Ltd ガスケットおよびその製造方法

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