JP2596528Y2 - モータの空気ベアリングによるロータ支持構造及び回転軸支持構造 - Google Patents

モータの空気ベアリングによるロータ支持構造及び回転軸支持構造

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JP2596528Y2 JP1993014586U JP1458693U JP2596528Y2 JP 2596528 Y2 JP2596528 Y2 JP 2596528Y2 JP 1993014586 U JP1993014586 U JP 1993014586U JP 1458693 U JP1458693 U JP 1458693U JP 2596528 Y2 JP2596528 Y2 JP 2596528Y2
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Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本考案は、モータのロータを回転
自在に支持するための構造、及び、ロータと一体の回転
軸を回転自在に支持するための構造に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、磁気ディスク、光ディス
ク等のディスクの駆動に使用されるディスク駆動用モー
タには、ロータが転がり軸受(ボールベアリング)によ
って固定軸に回転自在に支持されている軸固定式のモー
タと、ロータと一体の回転軸が転がり軸受によってフレ
ームに回転自在に支持されている軸回転式のモータとが
ある。ロータには、ディスクが装着されるようになって
いる。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】ところが、このような
ディスク駆動用モータは次の問題点を有している。 (1) 転がり軸受は部品同士が接触回転するため、長期間
使用していると摩耗が生じる。このため、ディスク駆動
用モータは長期間使用することができない。 (2) 転がり軸受は部品同士が接触回転するため、接触音
等の回転音を発する。このため、ロータ又は回転軸は回
転騒音を発する。 (3) 転がり軸受は部品同士が接触回転するため、振れ或
いは振動を生じ易い。特に、振れは、転がり軸受の部品
精度に左右されるため、ある一定の値以上の振れを少な
くすることはできない。このため、ロータ又は回転軸は
多少なりとも振れながら回転する。 (4) 転がり軸受は外部衝撃にもろく、外部衝撃を受ける
と部品は損傷を受ける。このため、ロータ又は回転軸は
外部衝撃を受けると回転騒音を発するようになったり、
振れが増加したりする。 (5) 転がり軸受は部品同士が接触するため、摩耗を緩和
する目的で潤滑剤が使用されている。ところが、潤滑剤
は外部に漏れ、飛散して、塵埃となる。このため、ディ
スク駆動用モータが装備されるディスク装置に、潤滑剤
が塵埃として入り込み、ディスク装置に悪影響を及ぼ
す。
【0004】
【課題を解決するための手段】本考案は、第1に、フレ
ームに設けられた固定軸にロータを空気ベアリングによ
って回転自在に支持する構造であって、前記空気ベアリ
ングは、前記固定軸と前記ロータとの何れか一方に装着
された筒体の両端に一対の鍔を具えた第1筒状体と、他
方に設けられ前記一対の鍔の間に入り込んでいる第2筒
状体と、前記第2筒状体に対向する前記鍔の対向面に該
対向面の中間部分から外周まで前記ロータの回転方向と
反対方向に傾けて形成された複数の第1溝と、前記第2
筒状体に対向する前記筒体の対向面に該筒体の中間部分
から端部まで前記ロータの回転方向と反対方向に傾けて
形成された複数の第2溝とを有する構造により、第2
に、ロータと一体の回転軸を空気ベアリングによってフ
レームに回転自在に支持する構造であって、前記空気ベ
アリングは、前記回転軸と前記フレームとの何れか一方
に装着された筒体の両端に一対の鍔を具えた第1筒状体
と、他方に設けられ前記一対の鍔の間に入り込んでいる
第2筒状体と、前記第2筒状体に対向する前記鍔の対向
面に該対向面の中間部分から外周まで前記ロータの回転
方向と反対方向に傾けて形成された複数の第1溝と、前
記第2筒状体に対向する前記筒体の対向面に該筒体の中
間部分から端部まで前記ロータの回転方向と反対方向に
傾けて形成された複数の第2溝とを有する構造により、
前記の課題を解決した。
【0005】
【作用】第1の構造は、フレームに設けられた固定軸に
対してロータを回転自在に支持している。ロータは、回
転するとき、ロータに設けられた第1筒状体又は第2筒
状体と一体に回転する。このとき、ロータの回転によっ
てロータと固定軸の間に空気の流れが生じる。空気は溝
に流れ込み、その溝には空気が強制的に押し込まれる状
態になる。従って、ロータは、この空気に支持されて、
固定軸に接触することなく回転することができる。
【0006】第2の構造は、ロータと一体の回転軸をフ
レームに回転自在に支持している。回転軸は、回転する
とき、回転軸に設けられた第1筒状体又は第2筒状体と
一体に回転する。このとき、回転軸の回転によって回転
軸とフレームの間に空気の流れが生じる。空気は溝に流
れ込み、その溝には空気が強制的に押し込まれる状態に
なる。従って、回転軸は、この空気に支持されて、フレ
ームに接触することなく回転することができる。
【0007】
【実施例】以下、本考案の実施例を図1乃至図5に基づ
いて説明する。図1乃至図4に示すディスク駆動用モー
タ10は、ロータ16がフレーム11と一体の軸(固定
軸)12に対して回転する軸固定式のモータである。
【0008】ディスク駆動用モータ10は、ディスク装
置のベースAに取付けられるフレーム11を有してい
る。フレーム11には、プリント基板14が取付けら
れ、軸12が圧入されている。軸12には、電機子13
が圧入されている。軸12には、空気ベアリング15に
よってカップ状のロータ16が回転自在に支持される。
【0009】ロータ16の内周面には、円筒状の磁石1
7とヨーク18とが重ね合わせて設けられている。ロー
タ16の上部には、カバー19が装着されている。ロー
タ16の外周には、ディスク20がスペーサ21を介し
て4枚装着されている。ディスク20とスペーサ21は
キャップ22とボルト23,23によってロータ16に
固定されている。ロータ16の内周面には、ガスケット
24,24が貼りつけられている。
【0010】空気ベアリング15は、上部スラスト受け
31と、下部スラスト受け32と、ベアリング軸(筒
体)33とで構成された第1筒状体40と、ベアリング
シリンダ(第2筒状体)34とで構成されている。これ
らは、全て、セラミック製である。上部、下部スラスト
受け31,32は、リング状に形成され、ベアリング軸
33とベアリングシリンダ34は筒状に形成されてい
る。上部、下部スラスト受け31,32とベアリング軸
33は軸の外周に、ベアリングシリンダ34はロータ1
6の内周に、各々接着剤によって取付けられている。
【0011】ベアリングシリンダ34と上部スラスト受
け31との間に隙間S1が、ベアリングシリンダ34と
ベアリング軸33との間には隙間S3が各々形成されて
いる。又、ロータ16の回転中には、ベアリングシリン
ダ34と下部スラスト受け32との間に隙間S2が生じ
るようになっている。なお、各隙間S1、S2、S3は
数ミクロン程度である。
【0012】下部スラスト受け32(図2参照)の上面
には、上面の中間部分から下部スラスト受け32の外周
まで、ロータ16の回転方向と反対方向に傾いた溝35
(第1溝)が放射状に複数形成されている。この溝35
の幅は、下部スラスト受け32の中心から外側に向かっ
て末広がり状に形成されている。上部スラスト受け31
(図3参照)の下面にも下部スラスト受け32上の溝3
5と同様な形状の溝36(第1溝)が形成されている。
但し、この溝36は、上部スラスト受け31を図1の上
方から透視して見たとき、図2に示す溝35と同じ形状
になっている。すなわち、溝35,36は、ロータ16
が右回転(ロータ16を図1の上方から見たとき右回
転、図2、図3において矢印A方向)したとき、空気を
受け入れる向きに形成されている。
【0013】ベアリング軸33の外周にも溝37(第2
溝、図4参照)が形成されている。図4は、ベアリング
軸33の外周を展開した図であり、図の上端がベアリン
グ軸33の上端に相当する。溝37は、ベアリング軸3
3の外周面の中間部分からベアリング軸33の端部ま
で、ロータ16の回転方向と反対方向に傾いて形成され
ている。すなわち、この溝37も、ロータ16が右回転
(ロータ16を図1の上方から見たとき右回転、図4に
おいて矢印B方向)したとき、空気を受け入れる向きに
形成されている。なお、溝35,36,37の深さは約
0.006乃至0.01mm、幅は約0.5乃至0.7
mmである。
【0014】次に、ディスク駆動用モータ10の動作を
説明する。ロータ16は、停止状態において、ベアリン
グシリンダ34を介して下部スラスト受け32に受けと
められて支持されている。電機子13に電流が流れる
と、ロータ16は電機子13と磁石17の磁気作用によ
って、回転を開始する。回転当初のロータ16は、ベア
リングシリンダ34を介して下部スラスト受け32に支
持された状態で回転する。ベアリングシリンダ34と下
部スラスト受け32はセラミック製であるから、ロータ
16は円滑に回転することができる。
【0015】ロータ16の回転速度が増すに従って、溝
35,36,37によって、隙間S1、S3と、ベアリ
ングシリンダ34と下部スラスト受け32との間に空気
が強制的に押し込まれるようになり、動圧が発生する。
この動圧によって、ベアリングシリンダ34は下部スラ
スト受け32からロータ16と一体に浮上って、非接触
状態になり、隙間S2が生じ、図1の状態になる。
【0016】モータ10が回転を開始してから、ロータ
16が非接触状態に保持されるまでの時間は、溝35,
36,37の形状や寸法によって左右されるが、モータ
10が定格回転数に達する時間よりも短く、定格回転数
に達した時点では、各隙間S1、S2、S3は各々均一
になる。定格回転数に達した後のロータ16は、上部、
下部スラスト受け31,32とベアリング軸33とに、
接触することなく回転を継続する。すなわち、ロータ1
6は、軸12に対して接触することなく回転する。すな
わち、ロータ16の回転中に、空気は溝35,36,3
7に常時流れ込み、溝には空気が常時押し込まれる状態
になる。この結果、ロータ16は、空気に支持されて、
軸12に接触することなく回転することができる。
【0017】なお、上部、下部スラスト受け31,32
とベアリング軸33は軸12に取付けられ、ベアリング
シリンダ34はロータ16に取付けられているが、取付
け関係を逆にして、上部、下部スラスト受け31,32
とベアリング軸33をロータ16に取付け、ベアリング
シリンダ34を軸12に取付けてもよい。この場合にお
いても、各溝は空気を受け入れる向きに形成されている
ことは、勿論である。
【0018】図5に示すディスク駆動用モータ110
は、ロータ116と一体の軸(回転軸)112がフレー
ム111に対して回転する軸回転式のモータである。な
お、このディスク駆動用モータ110は、図1乃至図4
に示したディスク駆動用モータ10と異なって軸112
が回転するようになっているため、空気ベアリング11
5が軸112とフレーム111との間に設けられてい
る。従って、空気ベアリング115が設けられた周辺の
構造以外の部分と空気ベアリング115自体の構造は、
図1乃至図4に示す構造と略々同一であるので、同一部
分には、図1乃至図4の符号の先頭に1を付して示し、
その構造の説明は省略することとする。
【0019】空気ベアリング115の第1筒状体140
は軸112に接着剤によって取付けられている。ベアリ
ングシリンダ(第2筒状体)134はフレーム111に
突設された筒状の支持筒150の内周に接着剤によって
取付けられている。第1筒状体140とベアリングシリ
ンダ134との間には、隙間S1,S2,S3が設けら
れている。
【0020】フレーム111への、軸112と空気ベア
リング115とロータ116との組込みは、次の順序に
よって行なわれる。先ず、予め、軸112に下部スラス
ト受け132とベアリング軸133を取付け、電機子1
13が圧入された支持筒150の内周にベアリングシリ
ンダ134を取付ける。次に、軸112をベアリングシ
リンダ134内に挿入し、ベアリング軸133をベアリ
ングシリンダ134に対向させる。最後に、上部スラス
ト受け131とロータ116とを順に軸112に挿入
し、接着剤で軸112に固定する。このとき、ロータ1
16には、予め、磁石117とヨーク118が取付けら
れている。これによって、組込みが完了する。
【0021】ロータ116は、電機子113に電流が流
れると、電機子113と磁石117の磁気作用によっ
て、軸112、第1筒状体140と一体に回転を開始す
る。第1筒状体140が回転を開始すると、空気は、溝
135,136,137に常時流れこみ、溝135,1
36,137には空気が常時押し込まれる状態になる。
この結果、軸112は、空気に支持されて、フレーム1
11に接触することなく回転することができる。
【0022】なお、上部、下部スラスト受け131,1
32とベアリング軸133は軸112に取付けられ、ベ
アリングシリンダ134はフレーム111に取付けられ
ているが、取付け関係を逆にして、上部、下部スラスト
受け131,132とベアリング軸133をフレーム1
11に取付け、ベアリングシリンダ134を軸112に
取付けてもよい。この場合においても、各溝は空気を受
け入れる向きに形成されていることは、勿論である。
【0023】又、ロータ支持構造及び回転軸支持構造
は、ディスク駆動用モータに限らず、他のモータにも組
込むことができることは勿論である。
【0024】
【考案の効果】請求項1のロータ支持構造は、上記のよ
うな空気ベアリングによってロータを支持しているた
め、次の効果を奏する。 (1) ロータは回転を開始してから、短時間で軸に対して
非接触状態になるため、空気ベアリングに摩耗が殆ど生
じることが無い。このため、ディスク駆動用モータを長
期間使用することができる。 (2) ロータは軸に対して非接触状態で回転するため、ロ
ータの回転騒音を低くすることができる。 (3) ロータは軸に対して非接触状態で回転するため、空
気ベアリングの部品の寸法精度に左右されることなく、
ロータは殆ど振れることなく回転することができる。 (4) 空気ベアリングは、転がり軸受と異なって、外部衝
撃を受けて損傷を受ける部品が少ない。このため、外部
衝撃によって生じる、ロータの回転騒音や、振れを軽減
することができる。 (5) 潤滑剤を使用しないため、潤滑剤の飛散による塵埃
の発生を防止することができる。請求項2の回転軸支持
構造は、上記のような空気ベアリングによってロータと
一体の回転軸を支持しているため、次の効果を奏する。 (1) 回転軸は回転を開始してから、短時間でフレームに
対して非接触状態になるため、空気ベアリングに摩耗が
殆ど生じることが無い。このため、ディスク駆動用モー
タを長期間使用することができる。 (2) 回転軸はフレームに対して非接触状態で回転するた
め、回転軸とロータの回転騒音を低くすることができ
る。 (3) 回転軸はフレームに対して非接触状態で回転するた
め、空気ベアリングの部品の寸法精度に左右されること
なく、回転軸とロータは殆ど振れることなく回転するこ
とができる。 (4) 空気ベアリングは、転がり軸受と異なって、外部衝
撃を受けて損傷を受ける部品が少ない。このため、外部
衝撃によって生じる、回転軸とロータの回転騒音や、振
れを軽減することができる。 (5) 潤滑剤を使用しないため、潤滑剤の飛散による塵埃
の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案のロータ支持構造を具えた回転中のディ
スク駆動用モータの正面図であり、軸に沿った断面図で
ある。
【図2】下部スラスト受けの平面図である。
【図3】上部スラスト受けの平面図である。
【図4】ベアリング軸の外周を展開した図である。
【図5】本考案の回転軸支持構造を具えた回転中のディ
スク駆動用モータの正面図であり、軸に沿った断面図で
ある。
【符号の説明】
10,110 ディスク駆動用モータ(モータ) 11,111 フレーム 12 軸(固定軸) 15,115 空気ベアリング 16,116 ロータ 31,131 上部スラスト受け(鍔) 32,132 下部スラスト受け(鍔) 33,133 ベアリング軸(筒体) 34,134 ベアリングシリンダ(第2筒状体) 35,36,135,136 溝(第1溝) 37,137 溝(第2溝) 40,140 第1筒状体 112 軸(回転軸)

Claims (2)

    (57)【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フレームに設けられた固定軸にロータを
    空気ベアリングによって回転自在に支持する構造であっ
    て、前記空気ベアリングは、前記固定軸と前記ロータと
    の何れか一方に装着された筒体の両端に一対の鍔を具え
    た第1筒状体と、他方に設けられ前記一対の鍔の間に入
    り込んでいる第2筒状体と、前記第2筒状体に対向する
    前記鍔の対向面に該対向面の中間部分から外周まで前記
    ロータの回転方向と反対方向に傾けて形成された複数の
    第1溝と、前記第2筒状体に対向する前記筒体の対向面
    に該筒体の中間部分から端部まで前記ロータの回転方向
    と反対方向に傾けて形成された複数の第2溝とを有する
    ことを特徴とする、モータの空気ベアリングによるロー
    タ支持構造。
  2. 【請求項2】 ロータと一体の回転軸を空気ベアリング
    によってフレームに回転自在に支持する構造であって、
    前記空気ベアリングは、前記回転軸と前記フレームとの
    何れか一方に装着された筒体の両端に一対の鍔を具えた
    第1筒状体と、他方に設けられ前記一対の鍔の間に入り
    込んでいる第2筒状体と、前記第2筒状体に対向する前
    記鍔の対向面に該対向面の中間部分から外周まで前記ロ
    ータの回転方向と反対方向に傾けて形成された複数の第
    1溝と、前記第2筒状体に対向する前記筒体の対向面に
    該筒体の中間部分から端部まで前記ロータの回転方向と
    反対方向に傾けて形成された複数の第2溝とを有するこ
    とを特徴とする、モータの空気ベアリングによる回転軸
    支持構造。
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