JPH03208511A - ホールソー - Google Patents

ホールソー

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JPH03208511A
JPH03208511A JP2250994A JP25099490A JPH03208511A JP H03208511 A JPH03208511 A JP H03208511A JP 2250994 A JP2250994 A JP 2250994A JP 25099490 A JP25099490 A JP 25099490A JP H03208511 A JPH03208511 A JP H03208511A
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    • B23B2251/247Drilling tools having a working portion at both ends of the shank
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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Drilling Tools (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、比較的大径の孔をあけるために用いるホー
ルソーに関するものである。
〔従来技術〕
ホールソー本体と、それを携帯用電気ドリルの工具取付
け部(主軸部)に着脱自在に装着するためのシャンクの
部分とが、〒体的に固定されている公知のホールソーは
、鋸歯の部分が摩耗又は損傷した場合には、シャンクを
含むホールソーの全体を取り替えなければならないので
、非常に不経済である。
そこで、従来技術の中には、シャンクの先端に雄ねじ部
を形威すると共に、ホールソー本体の円筒横断方向の基
板部分の中心に雌ねじ孔を形成しておいて、このホール
ソ二本体の雌ねじ孔にシャンクの雄ねじ部を螺合させる
ことで、ホールソー本体をシャンクに対して着脱自在に
取付けつるように構成したものがある(例えば実開昭5
5−16 9 3 0 9)。
ところが、上記したような構造のホールソーは、′ホー
ルソー本体のシャンクに対する付け替え固着手段が両者
間の螺合手段であるため、ホールソーを使用した後でホ
ールソー本体を付け替えようとすると、使用中における
シャンク部の回転トルクとそれに対するホールソー本体
の反力のため、両者の螺合部が非常に固く締めつけられ
た状態になってしまって、この螺合部の螺し戻し操作が
非常に困難となり、ホールソー本体の付け替え作業に非
常゛な困難と危険を伴うといった問題があった。
このような問題を解決した従来技術としては、市販され
ているホールソーの中に、次のようなものがある(第9
・IO図参照)。すなはち、このホールソー43も、シ
ャンク3lの先端に雄ねじ部32が形成されており、ホ
ールソー本体33の軸線横断方向の基板部分34に雌ね
じ孔35が形成されている。しかし、このホールソー4
3の上記シャンク3l側には、シャンク3lに嵌合する
孔をもった円板36とこの円板36から突出された一対
のピン37とからなるストッパー38が外嵌めされてい
て、このストッパー38は、上記ピン37をシャンク3
1の大径部39に形成されている案内溝40に嵌合させ
ることで、シャンク3lに対して回転不能に支持され、
シャンクの軸線方向には摺動自在に支持されている。ま
た、このホールソー43のシャンク3lには、更に、上
記ストッパー38を上記大径部39に接触せしめた前進
位置に固定するためのナット4lが螺着されており、上
記ホールソー本体33の基板部分34には、上記ストッ
パー38のピン37を突入させるための孔42があけら
れている。
したがって、このホールソー43では、ホールソー本体
33をシャンク3lに螺着した際、上記ストッパー38
のピン37位置が上記孔42位置に合致すれば、そのま
まの位置でストッパー38を前進させてピン37を孔4
2に挿通し、合致しなければ両者の位置が合致するまで
ホールソー本体33をねじ戻した上で、ストッパー38
を前進させてピン37を孔42に挿通することにより、
ホールソー本体33をして、シャンク3lに対して回転
不能に装着することができ、上記ナット4lでもってピ
ン37の抜け止めを防止できるようになっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記ホールソー43には、なお次のよう
な問題があった。
すなわち、このホールソー43は、ホールソー本体33
をシャンク3lの雄ねじ部32に力一ぽいに(固く)ね
じ込んだ位置で上記ピン孔42とピン37の位相が一致
すればよいが、そのような確率は1〜2%で皆無に近く
、大抵の場合は、ホ一ルソー本体33を若干(例えば1
’−1790)ねじ戻さなければ、ピン37をピン孔4
2に合致させることができない。したがって、ねじ戻さ
れたホールソー本体33は、その雌ねじ孔35とそれに
螺合されたシャンク3lの雄ねじ部32間に、どうして
も若干の隙間が生じ、またピン37とピン孔42間にも
若干の隙間が生じるので、シャンク3lに装着されたホ
ールソー本体33とシャンク3lとの間には、ホールソ
ー本体33の軸線がシャンク3lの軸線に対して若干振
れる方向のがたつきを生じ易く、またホールソー本体3
3が回転方向において,もシャンク3lどの間にがたつ
きを生じ易いといった問題があった。特に、前者の振れ
方向のがたつきは、ホールソー本体33の切削軌跡に振
れを生せしめることになるので、切削部にセラミックチ
ップ又はダイヤモンドといったような超硬チップが使用
されていた場合には、これらのチップが破損し易いとい
った問題がありた。
そこで、この発明は、従来技術がもっていた上記のよう
な問題点が何れも解消されたホールソーを提供しようと
するものである。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的を達成するためにこの発明がとった技術的手段
は次の通りである。
すなわち、この発明に係るホールソーは、ドライブシャ
フトの先端にドライブカラーを備えたシャンクと、それ
自身の軸線に直交する基板部分を備えたホールソー本体
と、上記シャンクのドライブカラーに上記ホールソー本
体の基板部分を着脱自在に取り付けるための取付け手段
との組み合わせからなる、ホールソーであって、 a.前記シャンクのドライブカラーが、ドライブシャフ
トと実質的に一体の部材でもって構成されていること、 b.前記ドライブカラーには、その先端面にシャンクと
同軸の円筒状のボスが突設され、また、このドライブカ
ラーには、上記ボスから半径方向の離れた位置に配して
、シャンクの軸線に平行なボルト挿通孔があけられてい
ること、c、上記ボルト挿通孔には、ボルトが挿通され
ていて、このボルトは、その頭部がドライブカラーの後
端面に引っ掛かる位置までこれを該ボルト挿通孔に挿通
すると、その雄ねじ部がドライブカラーの先端面から突
出せしめられる長さを有していること、 d.前記ホールソー本体の基板部分には、その中心に、
前記ドライブカラーの先端面から突出しているボスを嵌
合させるための中心孔があけられ、該中心孔から半径方
向の離れた位置に、前記ドライブカラーのボルト挿通孔
に挿通されているボルトの雄ねじ部をねじ込むための雌
ねじ孔が、少なくとも一個以上あけられていること、及
び、 e.ホールソー本体の基板部分にあけられている前記中
心孔を、ドライブカラーの先端面から突出している前記
ボスに嵌合させ、ドライブカラーのボルト挿通に挿通さ
れている前記ボルトの雄ねじ部を、ホールソー本体の基
板部分にあけられている前記雌ねじ孔にねじ込むと、ホ
−ルソー本体の基板部分かドライブカラーの先端面に密
着して、ホールソー本体がドライブカラーに保持される
ようになっていること、を特徴とするものである。
〔作用〕
この発明のホールソーを構威している前記シャンクには
、ドライブシャフトの先端に上記したようなドライブカ
ラーがあり、該ドライブカラーには、上記したようなボ
スが突設されると共に、上記したようなボルト挿通孔が
あけられており、この発明のホールソーを構成している
前記ホールソー本体には、円筒横断方向の基板部分に、
上記ボスを挿通させるための中心孔と、前記ボルトを螺
合させるための雌ねじ孔があけられているので、この発
明のホールソーは、上記シャンクのドライブシャフト部
分を携帯用電気ドリルの工具取付け部に装着したままの
状態においても、ドライブカラーの上記ボスに、ホール
ソー本体に形成されている上記中心孔を嵌合させた上、
ドライブカラーの上記ボルト挿通孔に挿通されているボ
ルトを、ホールソー本体に形威されている上記雌ねじ孔
にねじ込むと、このホールソー本体をして、その基板部
分をドライブカラーの先端面に密着せしめた状態になし
て、このシャンクに装着することができ、上記ボルトを
ねじ戻すと、ホールソー本体をシャンクから取り外すこ
とができる。
なお、ホールソー本体は、それがシャンクに装着された
状態においては、上記ボスに嵌合した中心孔でもってそ
の軸線位置をシャンクに対して位置ぎめされている。
〔実施例) 実施例を第1〜7図について説明すると、第1〜4図に
おいて、!は、図示されていない携帯用電気ドリルの工
具取付け部に、そのドライブシャフト2を着脱されるシ
ャンクであるが、この実施例のシャンク1は、ドライブ
シャフト2の先端に大径の円板状の部分3aと小径の円
筒状の部分3bとからなる段付のドライブカラー3を備
えている。先端側の小径の円筒状の部分3bの先端面に
は、その中心位置に円筒状のボス4が突設されており、
その中心を外れた位置に一本のピン5が突設されている
。またこのシャンクlには、前記ドライブカラー3の、
上記ピン5が突設されている部位から180°位相が異
なる位置に配して(シャンクの軸線を対称の中心とする
前記ピン5の対称の位置に)、ボルト挿通孔7が形成さ
れていて、該挿通孔7には、このドライブカラー3を貫
通してその雄ねじ部がドライブカラーの先端面から突出
する長さのボルト6が挿通されており、このボルト6は
、ドライブシャフト2の適所に形成せる段部8に嵌着し
たストップリング9でもって、抜け止めされている。1
0は、上記ボス4の中心を軸線方向に貫いてこのドライ
ブカラー3の円筒状の部分3bに形成せる孔1lにその
基部を装着されたセンタードリル、12はそれの固定用
押しねじである。
また、第1・5・6図において、15は円板状の基板部
分16を有する両刃のホールソー本体で、このホールソ
ー本体15には、円筒横断方向の上記基板部分16の両
面に配して、その外周縁の近傍から夫々円筒状の鋸歯1
7が突設されており、このホールソー本体+5には、上
記基板部分l6の中心位置に配して、前記シャンク1の
ドライブカラー3に突設されている前記円筒状のボス4
部分を嵌合させるための中心孔l8と、同じくシャンク
lのドライブカラー3に突設されている前記ピン5を挿
通するための孔l9と、前記シャンクのドライブカラー
3のボルト挿通孔7に挿通された前記ボルト6をねじ込
むための雌ねじ孔20とが、形成されている。この実施
例の孔l9は、上記雌ねじ孔20と同径の雌ねじ孔に形
成されており、両雌ねじ孔】9・20は、上記中心孔l
8を中心とする対称の位置に配して形成されている。
したがって、上記ピン5は、これらの雌ネジ孔19.2
0の何れにでも、それを嵌合せしめつるようになってい
る。
シャンク1とホールソー本体l5を上記のように構成さ
れたこの実施例のホールソーは、ドライブカラー3の先
端面に上記したようなピン5が突設され、ホールソー本
体l5の基板部分16に上記したような一対の雌ねじ孔
l9・20が形成されているので、シャンクlのドライ
ブシャフト2部分を携帯用電気ドリルの工具取付け部(
図示せず)に装着した状態において、先ずドライブカラ
ー3の先端面に突設されているボス4をホールソ一本体
l5の基板部分l6にあけられている中心孔l8に嵌合
させた上、ホールソー本体l5をドライブカラー3に対
して相対的に回転させると、ホールソー本体l5の該基
板部分l6にあけられている何れか一方の雌ねじ孔19
(又は20)にピン5を突入させることができる。そし
て、一方の雌ねじ孔19(又は20)にピン5が嵌合さ
れた状態においては、自動的に、ドライブカラー3のボ
ルト挿通孔7に挿通されているボルト6が、ホールソー
本体l5の基板部分l6にあけられている他方の雌ねじ
孔20(又は19)の対向位置にもたらされている。
したがって、この実施例のホールソーでは、上記のよう
な状態になったところでボルト6を該雌ねじ孔20(又
は19)にねじ込むと、このホールソー本体I5は、ホ
ールソー本体15の基板部分l6がシャンクlのドライ
ブカラー3の前面に圧接せしめられた状態になって、シ
ャンクlに装着(固着)される(第1・2図)。そして
、ボス4によってその軸線位置を位置ぎめされた上、基
板部分I6をドライブカラー3の前面に圧接せしめられ
たホールソー本体l5は、ドライブカラー3との間に全
くがたつきを生じることがない。
上記のようにしてシャンクlに装着されたホールソー本
体l5は、ボルト6をねじ戻すと、これをシャンク1か
ら簡単に取り外すことができる。
なお、上記実施例においては、ピン5及びボルト6を、
雌ねじ孔19又は20の何れにでもアジャストできるよ
うにするため、双方の孔19・20を共に雌ねじ孔とし
てある例を示したが、他の実施例においては、一方の孔
l9は雌ねじ溝を有しない単なる孔とし、他方の孔20
のみを雌ねじ孔としておいてもよく(第8図参照)、更
にまた他の実施例においては、シャンクlのドライブカ
ラー3に上記ピン5を突設することなく、ホールソー本
体I5に、上記孔l9を形成しないでおいてもよい。
また、上記実施例にいおては、両刃のホールソ一本体l
5を、シャンクlに対して着脱自在に装着することがで
きるようにしてある場合に例をとってこの発明の実施例
を説明したから、シャンクlの先端部に形成されている
ドライブカラー3を、大径の円板状の部分3aと小径の
円筒状の部分3bからなる段付のドライブカラー3に形
成してある例を示したが、シャンクlに装着しようとす
るホールソー本体が、円筒横断方向の基板部分l6の一
側にのみ円筒状の鋸歯17’が突設されている片刃のホ
ールソー本体15′であった場合には、上記ドライブカ
ラー31は、必ずしも段付のドライブカラーでなくても
よい(第8図参照)。
しかし、上記実施例の場合のように、シャンクに取付け
られるホールソー本体l5が両刃のものである場合には
、このドライブカラー3を、上記のような先端側が小径
で基端側か大径の段付のドライブカラー3に形成してお
くと、その大径の部分3aでもって、不使用側の鋸歯l
7をカバーせしめることができるから、大径の部分3a
でもって不使用側の鋸歯から人体を保護することができ
る。
〔発明の効果〕
以上説明したところから明らかなように、この発明にし
たがったホールソーと、それを横威しているシャンク及
びホールソー本体は、シャンクの先端部の中心に突設さ
れている円筒状のボス部分を、ホールソー本体の基板部
分の中心に形成されている中心孔に嵌合させた上、上記
ドライブカラーのボルト挿通孔に挿通されているボルト
をして、上記ホールソー本体の基板部分の雌ねじ孔にね
じ込んだり、ねじ戻したりするだけで、このホールソー
本体をシャンクに対して装着したりシャンクから取り外
したりすることができるので、この発明のホールソーは
、ホールソー本体のシャンクへの着脱操作を非常に簡単
容易に行うことができる。
しかも、この発明のホールソーは、冒頭に述べた従来品
のように、ホールソー本体をシャンクに対して相対的に
ねじ込み操作しなくても、シャンクのボス部分をホール
ソー本体の中心孔に対して抜き挿しするだけで、ホール
ソー本体をしてシャンクに取り外しできるのであるから
、その着脱操作を非常に安全に行うことができる。
また、この発明のホールソーは、ホールソー本体をシャ
ンクに装着した状態においては、ホールソー本体の基板
部分がシャンクのドライブカラーに密着された状態に保
たれ、しかもこの密着状態は、前記ボルトと雌ねじ孔に
よる強力な締付状態によって確保されているので、この
発明のホールソーにあっては、シャンクに取付けられた
ホールソー本体に、冒頭に述べた従来品に見られたよう
な、回転方向におけるがたつきは勿論、ホールソー本体
の軸線がシャンクの軸線に対して振れるといったような
がたつきも、皆無であるから、この発明のホールソーに
あっては、ホールソー本体の歯部に超硬チップを使用し
ても、それがホールソ一本体の振動のために破損すると
いったような虞れが、皆無である。
【図面の簡単な説明】
第1〜7図はこの発明に係るホールソーの一実施例を示
したもので、第1図はその正面図、第2図は同縦断正面
図、第3図はシャンクの一部縦断正面図、第4図は同平
面図、第5図はホールソー本体の正面図、第6図は同平
面図、第7図は同縦断正面図、第8図はホールソー本体
の部分のみを縦断して他の実施例を示したホールソーの
正面図、第9図はホールソーの従来例を示した一部縦断
正面図、第lO図は第9図のX−X線断面図である。 l・・・シャンク、 2・・・ドライブシャフト、 3・3′・・・ドライブカラー 3a・・・大径の円板状の部分、 3b・・・小径の円筒状の部分、 4・・・ボス、 5・・・ピン、 6・・・ボルト、 7・・・ボルト挿通孔、 8・・・段部、 9・・・ストップリング、 ■0・・・センタードリル、 lト・・孔、 12・・・押しねじ、 l5・I5’・・・ホールソー本体、 16・・・基板部分、 l7・・・鋸歯、 l8・・・中心孔、 l9・・・孔、 20・・・雌ねじ孔。 第3図 第5図 剥いノー1本 第6図 第7図 第10図 第S図 17′ 第9図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ドライブシャフトの先端にドライブカラーを備えた
    シャンクと、それ自身の軸線に直交する基板部分を備え
    たホールソー本体と、上記シャンクのドライブカラーに
    上記ホールソー本体の基板部分を着脱自在に取り付ける
    ための取付け手段との組み合わせからなる、ホールソー
    であって、 a、前記シャンクのドライブカラーが、ドライブシャフ
    トと実質的に一体の部材でもって構成されていること、 b、前記ドライブカラーには、その先端面にシャンクと
    同軸の円筒状のボスが突設され、また、このドライブカ
    ラーには、上記ボスから半径方向の離れた位置に配して
    、シャンクの軸線に平行なボルト挿通孔があけられてい
    ること、c、上記ボルト挿通孔には、ボルトが挿通され
    ていて、このボルトは、その頭部がドライブカラーの後
    端面に引っ掛かる位置までこれを該ボルト挿通孔に挿通
    すると、その雄ねじ部がドライブカラーの先端面から突
    出せしめられる長さを有していること、 d、前記ホールソー本体の基板部分には、その中心に、
    前記ドライブカラーの先端面から突出しているボスを嵌
    合させるための中心孔があけられ、該中心孔から半径方
    向の離れた位置に、前記ドライブカラーのボルト挿通孔
    に挿通されているボルトの雄ねじ部をねじ込むための雌
    ねじ孔が、少なくとも一個以上あけられていること、及
    び、 e、ホールソー本体の基板部分にあけられている前記中
    心孔を、ドライブカラーの先端面から突出している前記
    ボスに嵌合させ、ドライブカラーのボルト挿通に挿通さ
    れている前記ボルトの雄ねじ部を、ホールソー本体の基
    板部分にあけられている前記雌ねじ孔にねじ込むと、ホ
    ールソー本体の基板部分がドライブカラーの先端面に密
    着して、ホールソー本体がドライブカラーに保持される
    ようになっていること、 を特徴とするホールソー。 2、前記ドライブカラーの先端面には、該先端面から突
    出せしめられた前記ボルトの、シャンクの軸線を中心と
    する対称の位置に配して、前記雌ねじ孔に嵌合せしめ得
    る径のピンが突設されており、前記ホールソー本体の基
    板部分には、前記雌ねじ孔が、前記中心孔を中心とする
    対称の位置に配して、一対あけられている、請求項1記
    載のホールソー。 3、前記ドライブシャフトの適所に、前記ドライブカラ
    ーのボルト挿通孔に挿通されたボルトが該ボルト挿通孔
    から抜け出すのを防ぐための、ストップリングが嵌着さ
    れている、請求項1又は2記載のホールソー。 4、ドライブシャフトの先端に、ドライブシャフトより
    も大径のドライブカラーが、ドライブシャフトと実質的
    に一体の部材でもって形成されていて、該ドライブカラ
    ーには、その先端面にシャンクと同軸の円筒状のボスが
    突設され、また、このドライブカラーには、上記ボスか
    ら半径方向の離れた位置に配して、シャンクの軸線に平
    行なボルト挿通孔があけられており、該ボルト挿通孔に
    はボルトが挿通されていて、このボルトは、その頭部が
    ドライブカラーの後端面に引っ掛かる位置までこれを該
    ボルト挿通孔に挿通すると、その雄ねじ部がドライブカ
    ラーの先端面から突出せしめられる長さを有しているこ
    と、を特徴とするホールソー用のシャンク。 5、前記ドライブカラーの先端面に、該先端面から突出
    せしめられた前記ボルトの、シャンクの軸線を中心とす
    る対称の位置に配して、上記ボルトが螺合する雌ねじ孔
    に嵌合可能な外径の、ピンが突設されている、請求項4
    記載のホールソー用のシャンク。 6、前記ドライブシャフトの適所に、ドライブカラーの
    ボルト挿通孔に挿通された前記ボルトが該ボルト挿入孔
    から抜け出すのを防ぐための、ストップリングが嵌着さ
    れている、請求項4又は5記載のホールソー用のシャン
    ク。 7、ホールソー本体が、自身の軸線に直交する基板部分
    を備えていて、該基板部分の中心に、上記軸線と同軸の
    中心孔があけられており、該中心孔から半径方向の離れ
    た位置に、上記軸線に平行な雌ねじ孔が、少なくとも一
    個以上あけられていること、を特徴とするホールソー本
    体。 8、前記ホールソー本体の基板部分に、前記雌ねじ孔が
    、前記中心孔を中心とする対称の位置に配して、一対あ
    けられている、請求項7記載のホールソー本体。
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