JPH03208131A - オペレーティングシステムのタスク制御方式 - Google Patents

オペレーティングシステムのタスク制御方式

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JPH03208131A
JPH03208131A JP244990A JP244990A JPH03208131A JP H03208131 A JPH03208131 A JP H03208131A JP 244990 A JP244990 A JP 244990A JP 244990 A JP244990 A JP 244990A JP H03208131 A JPH03208131 A JP H03208131A
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JP
Japan
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task
processing
data transmission
message
tasks
Prior art date
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Pending
Application number
JP244990A
Other languages
English (en)
Inventor
Tetsuji Nitta
新田 哲二
Yasukazu Hashimoto
橋本 泰和
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
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Priority to JP244990A priority Critical patent/JPH03208131A/ja
Publication of JPH03208131A publication Critical patent/JPH03208131A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、オペレーティングシステム (Operating System)のタスク制御方
式に関する.(従来の技術) オペレーティングシステムは複数のタスクを管理してい
る. 従来のオペレーティングシステムのタスク制御方式では
、タスクのフライオリティはタスク毎に決められており
、レディ状態(実行可能状態)になったタスクは、夫々
ブライオリティ順にキューイングされ、その中で最も高
いブライオリティのタスクをラン状態(実行状態)にし
ていた.ラン状態になったタスクは、メッセージ待ち行
列につながれていた他タスクからのメッセージを受取り
、それに対して処理を行ない、他のタスクへのメッセー
ジ送信要因があれば他のタスクへ送信する.その際送信
先の他のタスクがレディ状態になり、オペレーティング
システムは、送信先の他のタスクのブライオリティが高
ければ、その送信先の他のタスクにタスク切換えを行な
っていた.(発明が解決しようとする課題) しかしながら、上述した従来のオペレーティングシステ
ムのタスク制御方式では、常にタスタブライオリティの
高いタスクが優先して実行され、ブライオリティの低い
タスクにて、タスク間で送受するデータが遅滞する.特
に、レイヤ(層)構造をなし、レイヤ毎にタスクに分か
れているプログラムでは、あるレイヤから次のレイヤに
データが渡されたとき、すぐに次のレイヤで処理される
ことが望ましい。
そこで、従来のオペレーティングシステムのタスク制御
方式では、更に各レイヤのタスクを同一のブライオリテ
ィで運用するようにしていた.同一のブライオリティで
の送受信処理を第2図に示す.なお、第2図では、説明
の便宜上、タスクは2つとする.第2図(a)のデータ
送信処理は、図示する■一■一■一■の順で行なわれる
ここに、■は、上位装置からのデータ送信要求を次のレ
イヤ(タスク)に渡すための処理(タスクAが処理すべ
き仕事)、■はデータ送信要求を相手端末へ渡すための
処理(タスクBが処理すべき仕事)である.また、■,
■は、各レイヤ(タスク)におけるデータ送信要求処理
(各タスクでの後処理)である.タスクAからタスクB
へ■の処理を実行した後、データ送信要求を行なってい
るが、タスクAとタスクBはブライオリティが同じであ
るため、タスクAがウェイト状態(待ち状態)にならな
い限り、次のタスク、即ちタスクBが実行されず、従っ
てタスクAからのデータ送信要求の処理は何ら行なわれ
ない.タスクBにてタスクAからのデータ送信要求の処
理が行なわれるのは、タスクAの■,■の処理を終えて
からである.このため、特に、■,■の処理時間が大き
いと、データ送信が遅れてしまうことになる。
以上は、データ送信処理の場合であるが、第2図(b)
に示すデータ受信処理の場合も同様に、■′,■′の処
理時間が大きいとデータ受信が遅れてしまうことになる
.なお、第2図(b)において、■′,■′は、夫々デ
ータ受信通知を次のタスクA,上位装置へ渡すための処
理であり、■′.■′は夫々各タスクA,タスクBにお
けるデータ受信通知処理である. そこで、本発明の目的は、上述した従来の問題点を解決
し、タスク間でのデータ送受信を円滑に行ない、データ
送受信の遅延時間を従来に比べ短縮できるようにしたオ
ペレーティングシステムのタスク制御方式を提供するこ
とにある.(課題を解決するための手段) 本発明は、オペレーティングシステムが複数のタスクを
制御するオペレーティングシステムのタスク制御方式に
おいて、タスク間で送受信されるメッセージに対し、タ
スク切換えを行なう要因となる事象を識別する識別手段
と、この識別手段からの出力に基づきタスク切換えを制
御するタスク管理手段とを備えてなるものである. (作用) 識別手段は、タスク間で送受信されるメッセージに対し
、タスク切換えを行なう要因となる事象であるかを識別
し、タスク切換えを行なう要因となる事象である゛とき
、タスク管理手段に出力する.タスク管理手段は、この
識別手段からの出力に基づきタスクの切換えを行なうの
で、当該タスク間でのデータ送受信が円滑に行なわれ、
データ送受信の遅延時間を従来に比べ著しく短縮するこ
とができる。
(実施例) 次に本発明の実施例につき、図面を用いて説明する. 第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である.同
図において、1は上位装置としてのメインプロセッサ、
2は通信プロセッサ、3はパーソナルコンピュータなど
の端末、4はプリンタであって、これらのメインプロセ
ッサ1.通信プロセッサ2,端末3及びプリンタ4がバ
ス5に接続されている。通信プロセッサ2は通信制御装
置6,通信回線7を介して例えば相手端末(相手局)に
接続されている. また、通信プロセッサ2は、中央処理装置(CPU)8
と複数のタスク9とこれらのタスク9を管理するオペレ
ーティングシステム(OS)10を有している.タスク
9やオペレーティングシステム10は通信プロセッサ2
内の主記憶装置に設けられている.このオペレーティン
グシステム10内には、タスク間で送受信されるメッセ
ージに対し、タスク切換えを行なう要因となる事象を識
別する識別手段11と、この識別手段11からの出力に
基づき、タスク切換えを制御するタスク管理手段12を
有している.ここでは、識別手段l1が、タスク切換え
の要因となる事象であると判定すると、タスク管理手段
12は、識別手段11からの出力に基づきタスク切換え
を行なう.次に、本発明では、タスク管理手段l2は、
あるタスクからあるタスクへメッセージ送信が行なわれ
た時に、そのメッセージの要因(イベント)によりタス
ク切換えを制御する。イベントは、要求・通知系、確認
その他系に分ける.ここで、要求・通知系とは、基本的
にデータ送信要求,データ受信通知であり、優先度の高
いイベントとする。確認その他系とは、基本的にデータ
送信確認あるいはデータ受信確認であり、優先度の低い
イベントとする。その他、直接データ送受信に関わりの
ないイベントもこの確認その他系に含める。
なお、イベントの種別、例えば要求・通知系か確認その
他系かは、送信されるメッセージにそのイベントの種別
を含めるものとする.従って識別手段11は、タスク間
で送受信されるメッセージによりイベントの種別、例え
ば要求・通知系か確認その他系であるかを識別すること
ができるようになっている. 次に、イベントによるタスク切換制御方法について第3
図を用いて説明する.なお、第3図は、本発明に係るタ
スク切換えの手順を示すフローチャートであって、同図
(a)は、タスクAからタスクBヘメッセージを送信す
る時の処理を示し、同図(b)は、タスクAの処理終了
時の処理を示す. 先ず、タスクAからタスクBへ渡すべきメッセージは、
タスクBのメッセージ待ち行列につないでおいて、タス
クBが実行された時に順次メッセージを取出して処理で
きるようにする(第3図(a)のステップSIOI).
次に、オペレーティングシステム10の識別手段11は
、そのメッセージが要求・通知系か否かを判定し(同.
図(a)のステップS102)、要求・通知系であれば
、そのメッセージは、すぐにタスクBで処理されるべき
だから、タスク管理手段12は、識別手段1lの出力に
基づきタスクAをラン(実行)状態から一旦レディ(実
行待)状態に移し、レディ待行列につなぐ。タスクBは
、タスク管理手段12より実行権を与えられる.そして
タスクBはすぐ実行され、メッセージ待行列からメッセ
ージを取出して処理を行なう(同図(a)のステップS
103).この時、最初に取出すメッセージは、ステッ
プS 101でつながれたメッセージとは限らない。即
ち、以前にタスクBに送られてきていながら処理されて
いなかった確認その他系である場合もある.これは、タ
スク内でのシーケンシャルな処理を保証するものである
.また、もし、ステップS102で、メッセージが確認
その他系であレハ、タスクBをレディ状態にして、レデ
ィ待行列につないで、タスクAを引続きラン状態にする
(同図(a)のステップS104). 次に第3図(b)は、タスクAが1つのメッセージに対
して処理を終えた時の処理である。この処理は、従来技
術で実現されている処理である.先ず、メッセージ待行
列にメッセージがあるか否かを見て(同図(b)のステ
ップS201)、メッセージがあれば引続きそのメッセ
ージに対して処理を行なう(同図(b)のステップS2
05).ステップS 201にて、もしメッセージがな
ければ該当タスクAをウェイト(待ち)状態にする(同
図(b)のステップS202).次にレディ待行列を見
て(同図(b)のステップS203)、別タスクがレデ
ィ状態であれば、そのタスクをラン状態にし実行する(
同図(b)のステップS204).もし、ステップS2
03でレディ状態のタスクが1つもなければ、アイドル
状態となる(同図(b)のステップ5205).ここで
、アイドル状態とは、すべてのタスクがウェイト状態に
ある場合で、上位又は下位からの割込みによる事象発生
や、タイマ割込みによる起動がない限り、どのタスクも
処理を行なわない状態である.以上のような第3図のア
ルゴリズムで、オペレーティングシステム10がタスク
を制御すれば、データ送受信において、タスク間の処理
は第4図に示すようになる. 第4図は、本発明をデータ送受信処理に適用した場合の
説明図である. 第4図(a)のデータ送信処理においては、タスクAは
、上位装置ここではメインプロセッサ1からデータ送信
要求が通信プロセッサ2に対しあると、オペレーティン
グシステム10からの指示に基づき、データ送信要求を
次のレイヤ(タスク)に渡すための処理■を行なう.タ
スクAは■の処理の後、データ送信要求をタスクBへ送
信する.オペレーティングシステム10の識別手段II
は、データ送信要求がタスクAとタスクB間で送受信さ
れるメッセージから要求・通知系の高いブライオリティ
のものであると判定し、データ送信要求を早く送受信さ
せるべくタスク管理手段12にタスク切換え指示のため
の出力を行なう.これにより、タスク管理手段12は、
タスクAからタスクBヘタスク切換えを行なう。そして
、タスクBは、実行権を与えられ、タスクAからのデー
タ送信要求を次のレイヤ(タスク)へ、ここでは相手端
末へ(タスクAとタスクBの2つのタスクの場合であり
、タスクBの下位にタスクがなく相手端末が送信相手と
なる.)渡すための処理■を行ない、■の処理の後、相
手端末へ通信回線7を介してデータ送信要求を行なう。
タスクBは、この後、データ送信要求に対する自レイヤ
(自タスク)内での処理(自タスク内で処理しなければ
ならない後処理等)■を行ない、■の処理後、処理終了
をオペレーティングシステム10に通知し、ウェイト状
態にする.オペレーティングシステム10は、タスクB
から処理終了通知を受けると、タスクAに実行権を与え
る。タスクAは、前述した上位装置からのデータ送信要
求に対する自レイヤ(自タスク)内での処理(自タスク
内で処理しなければならない後処理等)■を行ない、■
の処理終了後、その旨をオペレーティングシステム1o
に通知し、ウェイト状態にする.一方、相手端末はデー
タ送信要求に対する処理の後、データ送信確認を返して
くるが、これを■一■一■一■の処理が全て終ってから
くるものとし、相手端末よりデータ送信確認がタスクB
に送られてくると、タスクBは、先ずデータ送信確認を
次のレイヤ(タスク)へ渡すための処理■を行ない、デ
ータ送信確認を次のレイヤ(タスク)であるタスクBへ
渡す.しかし、オペレーティングシステム10の識別手
段11は、タスクBからタスクAへのメッセージにより
、データ送信確認が確認その他系の低いブライオリテイ
のものであると判定し、タスク管理手段12にタスク切
換え指示のための出力を行なわない.従って、タスク切
換えは行なわれないので、タスクAは実行権を与えられ
ず、タスクBからデータ送信確認を受けても処理はでき
ない.そして、タスクBでは、■の処理を行ない、デー
タ送信確認をタスクAへ送り、更にデータ送信確認に対
する自レイヤ(自タスク)内での処理(自タスク内で処
理しなければならない後処理等)■を行ない、その後処
理終了をオペレーティングシステム10に通知し、ウェ
イト状態にする.オペレーティングシステム10は、こ
の通知を受けると、タスクAに実行権を与える.タスク
Aは、先に受けていた、タスクBからのデータ送信確認
を、次のレイヤ(タスク)へ、ここでは上位装置へ(タ
スクAとタスクBの2つのタスクの場合であり、タスク
Aの上位にタスクがなく、上位装置が送信相手となる.
)渡すための処理を行ない、データ送信確認を上位装置
へ送り、更にデータ送信確認に対する自レイヤ(自タス
ク)内での処理(自タスク内で処理しなければならない
後処理等)■を行ない、■の処理終了後、処理終了をオ
ペレーティングシステム10に通知し、ウェイト状態に
する. なお、もしタスクBの送信確認処理■または■中に、メ
インプロセッサ1から次のデータ送信要求が来ると、タ
スクBは一旦レディ状態になり、タスクAをラン状態に
してデータ送信要求処理■を行う.次にタスクAがレデ
ィ状態,タスクBがラン状態になり、まず、先に来てい
たデータ送信確認処理■,■を行った後、次に来たデー
タ送信要求処理■を行う.このように確認系を優先度の
低いイベントにすることにより、確認処理による次のデ
ータ送信要求処理の遅れを小さくすることになる. 以上の説明から判かるように、上位割込みによりデータ
送信要求が上位装置としてのメインプロセッサ1から通
信プロセッサ2にきてから、通信回線7にデータが出力
されるまでに(第1図参照)、■一〇の処理だけであり
、■,■の処理(第2図(a)の従来例における■,■
の処理に相当する.)が後回しになる分、相手端末(相
手局)へ送信される時間が従来に比べ短縮される.一方
、タスクA.タスクBの各内部での処理時間は、全体と
して変わらないが、相手端末(相手局)へ早くデータを
出すことにより、そのレスポンスも早くなる。よって、
システムとして、待ち時間が少なくなり、処理能力の向
上が図られる。
以上は、データ送信処理の場合であるが、第4図(b)
に示すデータ受信処理の場合も上述したと同様のことが
いえる.なお、第4図(b)において、■′.■′は、
データ受信通知を次のレイヤ(タスク)へ渡す(ここで
は、■′の場合はタスクAへ、■′の場合は上位装置(
メインプロセッサ1)へ渡すこと.)ための処理であり
、■′,■′は、データ受信通知に対する自レイヤ(自
タスク)内での処理であり、■′,■′は、データ受信
確認を次のレイヤ(タスク)へ渡す(ここでは、■′の
場合はタスクBへ、■′の場合は相手端末(相手局)へ
渡すこと。)ための処理であり、■′,■′は、データ
受信確認に対する自レイヤ(自タスク)内での処理であ
る.また、タスクA,タスクBにおける実行順序は、■
′一■′一■′一■′一■′一■′一■′一■′となる
.但し、■′以降の実行順は、上位装置(メインプロセ
ッサ1)からのデータ受信確認がタスクBでの■′の処
理を終えた後で来た場合のものである. 相手端末(相手局)から通信回線7を介して通信プロセ
ッサ2がデータ受信してから上位装置(メインプロセッ
サl)側へ通知するまで、第2図(b)の従来例に比べ
■′,■′の処理時間(第2図(b)の従来例における
■′.■′の処理に相当する.)が従来に比べ短縮され
る.また、タスクA.タスクBの各内部での処理時間は
、全体として変わらないが、上位装置(メインプロセッ
サ1)へ早くデータを出すことにより、そのレスポンス
も早くなり、システムとして待ち時間が少なくなり、処
理能力の向上が図られる.なお、本発明は、複数のタス
クのうち、一部のタスクについて、前述した従来技術の
ブライ才リティによるタスク制御を行なうようにして、
従来技術のブライオリティによるタスク制御と併用すれ
ば、タスク切換えを行なう要因に関わりなく、特別に優
先度の低い、あるいは高いタスクを存在させることも可
能となる. 本発明は本実施例に限定されることなく、本発明の要旨
を逸脱しない範囲で種々の応用及び変形が考えられる。
例えば、本実施例においては、識別手段11及びタスク
管理手段12を第l図の通信プロセッサ2のオペレーテ
ィングシステム(OS)10内に設けたけれども、本発
明はこれに限定されることなく、例えば第1図のメイン
ブロセッサl内に設けたオペレーティングシステム(O
S)内に設けてもよいことはもちろんである.この場合
、メインプロセッサ1内には、第1図の通信プロセッサ
2と同様に中央処理装置(CPU)や複数のタスクも設
けられている.また、本実施例においては、タスク切換
えを行なう要因となる事象として、要求・通知系,確認
その他系を用いて説明したが、本発明はこれに限定され
るものではない. (発明の効果) 上述したように本発明を用いれば、次のような種々の効
果を奏する. (1)識別手段がタスク間で送受信されるメッセージに
対し、タスク切換えの要因となる事象を識別した場合に
は、タスク管理手段は、識別手段からの出力に基づき、
タスク切換えを行なうので、当該タスク間でのデータ送
受信が円滑に行なわれ、データ送受信の遅延時間を従来
に比べ著しく短縮させることができる。
(2)従って、上位装置(例えば上位メインブロセッサ
)又は相手端末(相手局)からの当該タスクへの応答待
ち時間を従来に比べ短縮させることができ、もってシス
テムの処理能力を向上させることができる.
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
従来例におけるデータ送受信処理の説明図、第3図は本
発明に係るタスク切換えの手順を示すフローチャート、
第4図は本発明の適用例におけるデータ送受信処理の説
明図である.l・・・メインプロセッサ、2・・・通信
プロセッサ、9・・・タスク、10−・・オペレーティ
ングシステム、l1・・・識別手段、l2・・・タスク
管理手段.タスクqJ換えの剥1l 第3 jt足tン口ーチャ 図 F

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 オペレーティングシステムが複数のタスクを制御するオ
    ペレーティングシステムのタスク制御方式において、 タスク間で送受信されるメッセージに対し、タスク切換
    えを行なう要因となる事象を識別する識別手段と、 この識別手段からの出力に基づきタスク切換えを制御す
    るタスク管理手段とを備えたことを特徴とするオペレー
    ティングシステムのタスク制御方式。
JP244990A 1990-01-11 1990-01-11 オペレーティングシステムのタスク制御方式 Pending JPH03208131A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003036177A (ja) * 2001-07-23 2003-02-07 Alps Electric Co Ltd プリンタの動作制御方法
JP2004362564A (ja) * 2003-05-30 2004-12-24 Sharp Corp 統一イベント通知およびコンシューマ−プロデューサメモリ演算による仮想プロセッサ方法および装置

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