JPH08328887A - 入出力制御方式及び入出力制御方法 - Google Patents
入出力制御方式及び入出力制御方法Info
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- JPH08328887A JPH08328887A JP7133879A JP13387995A JPH08328887A JP H08328887 A JPH08328887 A JP H08328887A JP 7133879 A JP7133879 A JP 7133879A JP 13387995 A JP13387995 A JP 13387995A JP H08328887 A JPH08328887 A JP H08328887A
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Abstract
入力処理を開始する外部記憶装置の入出力制御方式及び
入出力制御方法を提供する。 【構成】プロセッサ2側から入出力制御装置11側に外
部記憶装置16に対する入力要求を発行するときに、プ
ロセッサ2側は、内部にもつキャッシュメモリ5の内容
を共有メモリ8に退避するチェックポイント作業とは非
同期に、第1の入力要求を入出力制御装置11側に対し
て発行し、かつチェックポイント作業が実施されたとき
に、さらに第2の入力要求を入出力制御装置11側に対
して発行し、入出力制御装置11側は、第1の入力要求
を受信したときに、該入力処理を開始し、この入力処理
と第2の入力要求の受信との双方が完了したときに、こ
の入力処理の結果をプロセッサ2側に応答することを特
徴とする。
Description
タート方式による故障回復機構を有する情報処理装置に
適用して好適な外部記憶装置の入出力制御方式及び入出
力制御方法に係り、特に入力要求が発生した際に、チェ
ックポイントが取得されるまで待機せずに即座に外部記
憶装置に入力処理を開始させることにより入力処理時の
応答時間を飛躍的に短縮することを可能とする外部記憶
装置の入出力制御方式及び入出力制御方法に関する。
イントリスタート方式による故障回復機構を有する情報
処理装置において外部記憶装置に対する入出力要求が発
生した場合の動作原理を説明する。
方式による故障回復機構を有する情報処理装置において
外部記憶装置に対する入出力要求が発生した場合の動作
原理を説明するための概念図である。
置26に対する入出力要求が発行された場合を考える。
プログラム21から外部記憶装置26に対する入出力要
求が発生すると、この入出力要求は、まず、オペレーテ
ィングシステム22に通知される(図4の(1))。こ
のとき、チェックポイントリスタート方式による故障回
復機構を有する情報処理装置では、入出力制御部25に
即座にその旨を通知することはせず、チェックポイント
が取得されることにより、それらの入出力要求が入出力
履歴24としてメモリ等に退避されるまで(図4の
(2))、一時的に入出力キュー23に保留する。
力キュー23に保留された入出力要求の数等、所定の規
則に基づいたタイミングで取得される。そして、このチ
ェックポイントが取得された後に、入出力キュー23に
保留された入出力要求を入出力制御部25に通知し(図
4の(3))、これにより実際に外部記憶装置での入出
力処理が実施される(図4の(4))。
の結果としてメモリ上のデータ内容が更新されることに
なるが、仮にその直後にシステム障害が発生した場合で
も、入出力履歴24が退避されているため、プログラム
実行上の不整合を起こすことがなく、これによりチェッ
クポイントリスタート方式による故障回復が可能とな
る。
トリスタート方式による故障回復機構を有する情報処理
装置においては、外部記憶装置に対する入出力要求をチ
ェックポイントの取得と同期して発行し、入出力要求の
履歴をメモリ等に退避することにより故障回復機能を実
現しているため、チェックポイントが取得されるまで入
出力処理が遅延され、通常の非チェックポイント方式に
よる入出力処理と比較して、応答時間等の入出力処理性
能の劣化を招くという問題があった。
のチェックポイントリスタート方式による故障回復機構
を有する情報処理装置においては、外部記憶装置に対す
る入出力要求をチェックポイントの取得と同期して発行
し、入出力要求の履歴をメモリ等に退避することにより
故障回復機能を実現しているため、チェックポイントが
取得されるまで入出力処理が遅延され、通常の非チェッ
クポイント方式による入出力処理と比較して、応答時間
等の入出力処理性能の劣化を招くという問題があった。
り、プログラム等から入力要求が発生した際に、チェッ
クポイントが取得されるまで待機せずに即座に外部記憶
装置に入力処理を開始させることにより入力処理時の応
答時間を飛躍的に短縮することを可能とする外部記憶装
置の入出力制御方式及び入出力制御方法を提供すること
を目的とする。
は、プロセッサと、多重化された共有メモリと、外部記
憶装置とのデータ送受信を制御する入出力制御装置とが
システムバスを介して接続される情報処理装置であっ
て、チェックポイントリスタート方式による故障回復機
構を有する情報処理装置において、上記プロセッサ側
に、キャッシュメモリと、上記外部記憶装置に対する入
出力要求を発行するプロセッサ側入出力制御手段と、こ
のプロセッサ側入出力制御手段により発行された入出力
要求を受信して、該入出力要求を上記入出力制御装置側
に対して発行するとともに、該入出力要求の状態管理を
行うプロセッサ側入出力管理手段と、所定のタイミング
で上記キャッシュメモリ上のデータ及びコンテクストを
上記共有メモリへ退避するチェックポイント制御手段
と、システム障害が発生した際に、上記チェックポイン
ト制御手段により上記共有メモリに退避されたデータ及
びコンテクストの内容からシステム回復を行う故障回復
手段とを設け、上記入出力制御装置側に、上記プロセッ
サ側からの入出力要求を受信するとともに、該入出力要
求の状態管理を行う入出力側入出力管理手段と、外部記
憶装置とのデータ送受信を行う入出力装置と、上記入出
力側入出力管理手段により受信された入出力要求に従っ
て、上記入出力装置を駆動制御する入出力装置制御手段
とを設け、上記プロセッサ側入出力管理手段は、上記プ
ロセッサ側入出力制御手段により上記外部記憶装置に対
する入力要求が発行されたときに、上記チェックポイン
ト制御手段による退避作業とは非同期に第1の入力要求
を上記入出力制御装置に対して発行し、かつチェックポ
イント制御手段により退避作業が実施されたときに、さ
らに第2の入力要求を上記入出力制御装置に対して発行
する手段を有し、上記入出力側入出力管理手段は、上記
第1の入力要求を受信したときに、上記入出力装置制御
手段による該入力処理を開始させ、この入力処理と上記
第2の入力要求の受信との双方が完了したときに、この
入力処理の結果を上記プロセッサ側に応答する手段を有
してなることを特徴とする。
ッサと、多重化された共有メモリと、外部記憶装置との
データ送受信を制御する入出力制御装置とがシステムバ
スを介して接続される情報処理装置であって、チェック
ポイントリスタート方式による故障回復機構を有する情
報処理装置において、上記プロセッサ側から入出力制御
装置側に外部記憶装置に対する入力要求を発行するとき
に、上記プロセッサ側は、内部にもつキャッシュメモリ
の内容を上記共有メモリに退避するチェックポイント作
業とは非同期に、第1の入力要求を上記入出力制御装置
側に対して発行し、かつ上記チェックポイント作業が実
施されたときに、さらに第2の入力要求を上記入出力制
御装置側に対して発行し、上記入出力制御装置側は、上
記第1の入力要求を受信したときに、該入力処理を開始
し、この入力処理と上記第2の入力要求の受信との双方
が完了したときに、この入力処理の結果を上記プロセッ
サ側に応答することを特徴とする。
により外部記憶装置に対する入力要求が発行されたとき
に、プロセッサ側入出力管理手段が、チェックポイント
制御手段による退避作業を待機せずに即座に第1の入力
要求(非同期入力要求)を入出力制御装置側に対して発
行する。
退避作業が実施されたときに、さらに第2の入力要求
(同期入力要求)を入出力制御装置側に対して発行す
る。一方、入出力側入出力管理手段では、プロセッサ側
から第1の入力要求(非同期入力要求)を受信すると、
その旨を入出力装置制御手段に通知し、実際に外部記憶
装置による入出力処理を開始する。従って、この時点で
は、チェックポイント制御手段による退避作業に先行し
て外部記憶装置による入出力処理が実行されていること
になる。
退避作業が実施される前、即ち、第2の入力要求(同期
入力要求)を受信する前に外部記憶装置による入出力処
理が終了した場合には、入出力側入出力管理手段は、こ
の入出力処理の結果の応答を保留する。そして、第2の
入力要求(同期入力要求)が受信されるまで待機し、こ
の第2の入力要求(同期入力要求)が受信された際に、
保留した入出力処理の結果をプロセッサ側に応答する。
了する前に、第2の入力要求(同期入力要求)を受信し
た場合には、入出力側入出力管理手段は、外部記憶装置
による入出力処理が終了するのを待機して、外部記憶装
置による入出力処理が終了した際に、その入出力処理の
結果をプロセッサ側に応答する。
入力要求(同期入力要求)の受信と外部記憶装置による
入力処理の終了との双方とが完了したときに、この入力
処理の結果を上記プロセッサ側に応答することになる。
いては、チェックポイント取得による各種退避処理を待
機することなく、先行して外部記憶装置に入力処理を開
始させることが可能となり、かつ、プロセッサ側への応
答は、必ずチェックポイント取得後となるため、システ
ム障害発生後の復旧作業に支障を与えることがない。
察してみると、システムの性格により多少のばらつきが
あるものの、平均すると入力処理が全体の7割以上を占
めることが多い。このため、上述のような入力要求が発
生した際に先行して外部記憶装置に入力処理を開始させ
る本発明によれば、チェックポイントリスタート方式に
よる故障回復機構を有する情報処理装置において、その
入力処理時の応答時間を飛躍的に短縮することが可能と
なる。
する。図1は、同実施例に係る情報処理装置の概略構成
を示す図である。同実施例に係る情報処理装置は、図1
に示すように、プロセッサ2、多重化された共有メモリ
8、及び外部記憶装置16とのデータ送受信を制御する
入出力制御装置11とを具備してなる。また、これらプ
ロセッサ2、共有メモリ8及び入出力制御装置11は、
システムバスを介して接続されている。
を内部にもち、また、このプロセッサ2では、プロセッ
サ側入出力制御部3、プロセッサ側入出力管理部4、チ
ェックポイント制御部6、及び故障回復部7が稼働す
る。
装置16に対する入出力要求を発行する。プロセッサ側
入出力管理部4は、プロセッサ側入出力制御部3により
発行された入出力要求を受信して、この入出力要求を入
出力制御装置11側に対して発行するとともに、この入
出力要求の状態管理を行う。チェックポイント制御部6
は、経過時間や保留された入出力要求の数等の所定の規
則に基づいたタイミングでキャッシュメモリ5上のデー
タ及びコンテクストを共有メモリ8へ退避する。故障回
復部7は、システム障害が発生した際に、チェックポイ
ント制御部6により退避されたデータ及びコンテクスト
を含む共有メモリ8の内容からシステムの回復を行う。
保持される入出力データ領域9と、入出力要求の状態管
理を行うためのデータが保持されるプロセッサ側入出力
管理テーブル10が設けられている。
制御部12、入出力側入出力管理部13、入出力側入出
力管理テーブル14、及び入出力装置15により構成さ
れている。
装置11全体の制御を行う。入出力側入出力管理部13
は、プロセッサ2側からの入出力要求を受信するととも
に、この入出力要求の状態管理を入出力側入出力管理テ
ーブル14を使用しながら実施する。入出力装置15
は、入出力側入出力管理部13により受信した入出力要
求に従って外部記憶装置16とのデータ送受信を行う。
係る情報処理装置の動作を説明する。図2は入力要求が
発生した際のプロセッサ側の動作を説明するためのフロ
ーチャート、図3は入力要求が発生した際の入出力制御
装置側の動作を説明するためのフローチャートである。
憶装置16に対する入出力要求が発行されると(図2の
ステップA1)、この入出力要求は、まず、キャッシュ
メモリ5に保持される(図2のステップA2)。
の保持された入出力要求が入力要求か否かを判定する
(図2のステップA3)。この判定結果が入力要求であ
った場合のみ(図2のステップA3のY)、プロセッサ
側入出力管理部4は、即座に非同期入力要求を入出力制
御装置11側に対して発行する(図2のステップA
4)。
ェックポイント制御部6によりチェックポイントが取得
されるのを待機し(図2のステップA5〜ステップA
6)、チェックポイントが取得された際に(図2のステ
ップA6のY)、さらに同期入力要求を入出力制御装置
11側に対して発行する(図2のステップA7)。
発行された入出力要求が入力要求ではなかった場合、即
ち、出力要求であった場合には(図2のステップA3の
N)、同期出力のみが入出力制御装置11側に対して発
行されることになる。
側入出力管理部13がプロセッサ側からの入出力要求を
受信すると(図3のステップB1)、この入出力要求が
同期入力要求か否かを判定する(図3のステップB
2)。
合(図3のステップB2のN)、即ち、非同期入力要求
又は同期出力であった場合には、この要求された処理を
入出力装置15に通知して、外部記憶装置16による処
理を実施する(図3のステップB3)。
判定し(図3のステップB4)、入力要求でない場合
(図3のステップB4のN)、即ち、同期出力要求であ
った場合には、即座に処理結果の応答をプロセッサ側に
返却する(図3のステップB10)。
場合(図3のステップB4のY)、即ち、非同期入力要
求であった場合には、同期入力要求は受信済みであるか
否かを判定する(図3のステップB5)。
信済みであった場合には(図3のステップB5のY)、
プロセッサ2側でこの入力要求についてのチェックポイ
ントが取得されたことになるため、処理結果の応答をプ
ロセッサ側に返却する(図3のステップB10)。
には(図3のステップB5のN)、プロセッサ2側でこ
の入力要求についてのチェックポイントが取得されてい
ないことになるため、同期入力要求が受信されるまで処
理結果の応答を保留する(図3のステップB5〜ステッ
プB6)。
た入出力要求が同期入力要求であった場合(図3のステ
ップB2のY)、既に非同期入力要求により外部記憶装
置による入力処理が行われていることになるため、この
処理結果の応答が保留済みであるか否かを判定する(図
3のステップB7)。
あった場合には(図3のステップB7のY)、この保留
された処理結果の応答をプロセッサ側に返却する(図3
のステップB10)。
合には(図3のステップB7のN)、外部記憶装置によ
る入力処理が処理中ということになり、この処理の終了
を待機して(図3のステップB8〜B9)、終了次第、
この処理結果の応答をプロセッサ側に返却する(図3の
ステップB10)。
要求については、同期入力要求の受信と外部記憶装置に
よる入力処理の終了との双方とが完了したときに、この
入力処理の結果をプロセッサ2側に応答することにな
る。
ては、チェックポイント取得による各種退避処理を待機
することなく、先行して外部記憶装置に入力処理を開始
させることが可能となり、かつ、プロセッサ2側への応
答は、必ずチェックポイント取得後となるため、システ
ム障害発生後の復旧作業に支障を与えることがない。
による故障回復機構を有する情報処理装置において、そ
の入力処理時の応答時間を飛躍的に短縮することが可能
となる。
部記憶装置の入力処理については、チェックポイント取
得による各種退避処理を待機することなく、先行して外
部記憶装置に入力処理を開始させることが可能となる。
処理を統計的に観察してみると、システムの性格により
多少のばらつきがあるものの、平均すると入力処理が全
体の7割以上を占めることが多い。このため、詳記した
入力要求が発生した際に先行して外部記憶装置に入力処
理を開始させる本発明によれば、チェックポイントリス
タート方式による故障回復機構を有する情報処理装置に
おいて、その入力処理時の応答時間を飛躍的に短縮する
ことが可能となる。また、プロセッサ側への応答は、必
ずチェックポイント取得後となるため、システム障害発
生後の復旧作業に支障を与えることがない。
を示す図。
ッサ側の動作を説明するためのフローチャート。
制御装置側の動作を説明するためのフローチャート。
故障回復機構を有する情報処理装置において外部記憶装
置に対する入出力要求が発生した場合の動作原理を説明
するための概念図。
入出力制御部、4…プロセッサ側入出力管理部、5…キ
ャッシュメモリ、6…チェックポイント制御部、7…故
障回復部、8…共有メモリ、9…入出力データ領域、1
0…プロセッサ側入出力管理テーブル、11…入出力制
御装置、12…入出力装置制御部、13…入出力側入出
力管理部、14…入出力側入出力管理テーブル、15…
入出力装置、外部記憶装置。
Claims (2)
- 【請求項1】 プロセッサと、多重化された共有メモリ
と、外部記憶装置とのデータ送受信を制御する入出力制
御装置とがシステムバスを介して接続される情報処理装
置であって、チェックポイントリスタート方式による故
障回復機構を有する情報処理装置において、 上記プロセッサ側に、キャッシュメモリと、上記外部記
憶装置に対する入出力要求を発行するプロセッサ側入出
力制御手段と、このプロセッサ側入出力制御手段により
発行された入出力要求を受信して、該入出力要求を上記
入出力制御装置側に対して発行するとともに、該入出力
要求の状態管理を行うプロセッサ側入出力管理手段と、
所定のタイミングで上記キャッシュメモリ上のデータ及
びコンテクストを上記共有メモリへ退避するチェックポ
イント制御手段と、システム障害が発生した際に、上記
チェックポイント制御手段により上記共有メモリに退避
されたデータ及びコンテクストの内容からシステム回復
を行う故障回復手段とを設け、 上記入出力制御装置側に、上記プロセッサ側からの入出
力要求を受信するとともに、該入出力要求の状態管理を
行う入出力側入出力管理手段と、外部記憶装置とのデー
タ送受信を行う入出力装置と、上記入出力側入出力管理
手段により受信された入出力要求に従って、上記入出力
装置を駆動制御する入出力装置制御手段とを設け、 上記プロセッサ側入出力管理手段は、上記プロセッサ側
入出力制御手段により上記外部記憶装置に対する入力要
求が発行されたときに、上記チェックポイント制御手段
による退避作業とは非同期に第1の入力要求を上記入出
力制御装置に対して発行し、かつチェックポイント制御
手段により退避作業が実施されたときに、さらに第2の
入力要求を上記入出力制御装置に対して発行する手段を
有し、 上記入出力側入出力管理手段は、上記第1の入力要求を
受信したときに、上記入出力装置制御手段による該入力
処理を開始させ、この入力処理と上記第2の入力要求の
受信との双方が完了したときに、この入力処理の結果を
上記プロセッサ側に応答する手段を有してなることを特
徴とする外部記憶装置の入出力制御方式。 - 【請求項2】 プロセッサと、多重化された共有メモリ
と、外部記憶装置とのデータ送受信を制御する入出力制
御装置とがシステムバスを介して接続される情報処理装
置であって、チェックポイントリスタート方式による故
障回復機構を有する情報処理装置において、 上記プロセッサ側から入出力制御装置側に外部記憶装置
に対する入力要求を発行するときに、上記プロセッサ側
は、内部にもつキャッシュメモリの内容を上記共有メモ
リに退避するチェックポイント作業とは非同期に、第1
の入力要求を上記入出力制御装置側に対して発行し、か
つ上記チェックポイント作業が実施されたときに、さら
に第2の入力要求を上記入出力制御装置側に対して発行
し、 上記入出力制御装置側は、上記第1の入力要求を受信し
たときに、該入力処理を開始し、この入力処理と上記第
2の入力要求の受信との双方が完了したときに、この入
力処理の結果を上記プロセッサ側に応答することを特徴
とする外部記憶装置の入出力制御方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13387995A JP3148099B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 入出力制御方式及び入出力制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13387995A JP3148099B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 入出力制御方式及び入出力制御方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08328887A true JPH08328887A (ja) | 1996-12-13 |
JP3148099B2 JP3148099B2 (ja) | 2001-03-19 |
Family
ID=15115223
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13387995A Expired - Fee Related JP3148099B2 (ja) | 1995-05-31 | 1995-05-31 | 入出力制御方式及び入出力制御方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3148099B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100299193B1 (ko) * | 1996-12-26 | 2001-09-03 | 니시무로 타이죠 | 후방회복형입출력제어장치및입출력제어방법 |
KR20160074587A (ko) * | 2013-10-21 | 2016-06-28 | 아브 이니티오 테크놀로지 엘엘시 | 데이터 유닛들의 컬렉션 체크포인팅 |
-
1995
- 1995-05-31 JP JP13387995A patent/JP3148099B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100299193B1 (ko) * | 1996-12-26 | 2001-09-03 | 니시무로 타이죠 | 후방회복형입출력제어장치및입출력제어방법 |
KR20160074587A (ko) * | 2013-10-21 | 2016-06-28 | 아브 이니티오 테크놀로지 엘엘시 | 데이터 유닛들의 컬렉션 체크포인팅 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
JP3148099B2 (ja) | 2001-03-19 |
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