JPH03206217A - バックホウのバルブ操作構造 - Google Patents

バックホウのバルブ操作構造

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JPH03206217A
JPH03206217A JP199190A JP199190A JPH03206217A JP H03206217 A JPH03206217 A JP H03206217A JP 199190 A JP199190 A JP 199190A JP 199190 A JP199190 A JP 199190A JP H03206217 A JPH03206217 A JP H03206217A
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JP
Japan
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rotation
rotational
rotational force
interlocking
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JP199190A
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Shiro Watanabe
史郎 渡辺
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Kubota Corp
Original Assignee
Kubota Corp
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Publication date
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  • Mechanically-Actuated Valves (AREA)
  • Mechanical Control Devices (AREA)
  • Operation Control Of Excavators (AREA)
  • Component Parts Of Construction Machinery (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、左右一対の十字揺動自在な操作レバーにより
機械式連動機構を介してブームバルブ、アームバルブ、
パケットバルブ及び旋回バルブの切換え操作をするよう
に構或し、かつ、操作レバーに連動する操作対象バルブ
の変更、及び、操作レバーのバルブ切換えのための揺動
方向の変更を可能にするバックホウのバルブ操作構造に
関する。
〔従来の技術〕
上記バックホウにおいて、従来、例えば特願平1−17
9450号に示すように、操作レバーとバルブとの連動
機構の複数箇所に連動切換え部を設けると共に、左右レ
バーの一方を縦軸芯周りでの取付け姿勢変更ができるよ
うに構成し、連動切換え部の切換え操作によって連動機
構構成部材の連結変更をしたり、操作レバーの取付け姿
勢変更によって連動機構構成部材の作動操作に要するレ
バー操作方向の変更をすることにより、第2図に示す6
種の操作パターンが得られるようにしていた。
〔発明が解決しようとする課題〕
操作レバーの取付け姿勢変更を可能にする構造が連動切
換えを可能にする構造に比して複雑になっていた。さら
には、操作パターンの変更をするに際し、操作レバーと
連動切換え部は運転部と旋回台内部とに別かれて位置す
ることから現出すべき操作パターンによっては切換え調
整を旋回台の内側と外側の2箇所でする必要が生じ、作
業能率が悪くなる場合があった。また、一方での切換え
調整をし忘れる切換えミスを招かれる可能性があり、こ
れらの点を改善する余地があった。
本発明の目的は、多数の操作パターンを構造の簡略化を
図りながら得られると共にパターン変更作業が比較的能
率よくできる操作構造を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明によるバックホウのバルブ操作構造にあっては、
目的達成のために、十字揺動自在な左操作レバーの前後
揺動操作によって押引き操作される第1摺動連動部材、
前記左操作レバーの横揺動操作によって押引き操作され
る第2摺動連動部材、十字揺動自在な右操作レバーの前
後揺動操作によって押引き操作される第3摺動連動部材
、前記右操作レバーの横揺動操作によって押引き操作さ
れる第4摺動連動部材を設け、前記第1摺動連動部材の
連結及び連結解除自在な第1連結部、前記第2摺動連動
部材の連結及び連結解除自在な第2連結部を備えた第1
回動連動部材を設け、前記第1摺動連動部材の連結及び
連結解除自在な第1連結部、前記第2摺動連動部材の連
結及び連結解除自在な第2連結部を備えた第2回動連動
部材を設け、前記第3摺動連動部材の連結及び連結解除
自在な第1連結部を備えた第3回動連動部材、前記第3
摺動連動部材の連結及び連結解除自在な第1連結部を備
えた第4回動連動部材を設けると共に、前記第2回動連
動部材に前記第3回動連動部材及び前記第4回動連動部
材を同一方向に回動するように連動連結する連動具の連
結及び連結解除自在な第2連動部を前記第3回動連動部
材及び前記第4回動連動部材に備えさせ、前記第4回動
連動部材の回動力を逆回転方向の回動力に変換すると共
に変換回動力を直線動力に変換してブームバルブに切換
え操作力として伝達する第1伝動機構を設け、前記第3
回動連動部材に同一方向に回動するように連動連結した
第5回動連動部材、及び、前記第3回動連動部材に逆方
向に回動するように連動連結した第6回動連動部材を設
け、前記第5回動連動部材及び前記第6回動連動部材の
回動力を逆回転方向の回動力に変換すると共に変換回動
力を直線動力に変換してアームバルブに切換え操作力と
して伝達する第2伝動機構を設けると共に、この第2伝
動機構の連結及び連結解除自在な連結部を前記第5回動
連動部材及び前記第6回動連動部材に備えさせ、前記第
4摺動連動部材の連結及び連結解除自在な第1連結部を
備えた第7回動連動部材、前記第4摺動連動部材の連結
及び連結解除自在な第8回動連動部材を設け、前記第1
回動連動部材に前記第7回動連動部材を同一回転方向に
回動するように連動連結すると共に連結解除自在な第2
連結部を前記第7回動連動部材に備えさせ、前記第1回
動連動部材に同一回転方向に回動するように連動連結自
在であると共に連結解除自在である第9回動連動部材を
設け、前記第7回動連動部材の回動力を逆回転方向の回
動力に変換すると共に変換回動力を直線動力に変換して
パケットバルブに切換え操作力として伝達する第3伝動
機構を設け、前記第9回動連動部材の回動力を逆回転方
向の回動力に変換すると共に変換回動力を直線動力に変
換して旋回バルブに切換え操作力として伝達する第4伝
動機構を設け、前記第8回動連動部材の回動力を直線動
力に変換して前記旋回バルブに切換え操作力として伝達
する第5伝動機構を設けてある。
そして、その作用及び効果は次のとおりである。
〔作 用〕
第1ないし第4摺動連動部材、第1連動具、第1回動連
動部材及び第1伝動機構を夫々が連結対象とする一対の
回動連動部材の適切な一方に連結することにより、左操
作レバーがブームバルブ、アームバルブ、パケットバル
ブのうちの2つのバルブに、かつ、右操作レバーが他の
2つのバルブに夫々連動し、第2図に示す6つの操作パ
ターンの1つになる。
〔発明の効果〕
操縦者が入れ替わっても、その操縦者が所望したり慣れ
た操作パターンを現出して、能率よくかつ安全に作業で
きるようにできた。
しかも、連動部材の連結切換えだけで済み、比較的構造
簡単にできて安価に得られると共に、連動機構のみに対
する切換え調整をするだけで能率よく、かつ、調整もれ
を伴いにくい状態でパターン変更をされるようにできた
〔実施例〕
次に実施例を示す。
第4図に示すように、ドーザ(1)を有したクローラ式
走行機台に旋回台(2)を取付け、この旋回台(2)に
原動部(3)及び運転部(4)を備えさせると共にスイ
ングブラケット(5)を介して向き変更自在にバックホ
ウ装置(6)を取付けて、ドーザ付きバックホウを構或
してある。
旋回台(2)及びバックホウ装置(6)の操作を可能に
するに、旋回台内部の前端側にブームバルブ(■1)、
アームバルブ(V2)、パケットバルブ(V3)及び旋
回バルブ(v4)を設け、運転部(4)に左右一対の操
作レバー(LL), (RL)を旋回台(2)の前後方
向と横方向の十字方向に揺動するように設けると共に、
バルブ(Vエ)ないし(■4)と操作レバー(LL)及
び(RL)との連動機構を第1図に示すように構威して
ある。
すなわち、左操作レバー(LL)を軸芯(X)周りで旋
回台前後方向に揺動操作すると、第1操作ワイヤ(W1
)のインナーが摺動操作され、左操作レバー(LL)を
軸芯(Y)周りで旋回台横方向に揺動操作すると、第2
操作ワイ,ヤ(w2)のインナーが摺動操作されるよう
に構成してある。右操作レバー(RL)を軸芯(X)周
りで旋回台前後方向に揺動操作すると、第3操作ワイヤ
(w3)のインナーが摺動操作され、右操作レバー(R
L)を軸芯(Y)周りで旋回台横方向に揺動操作すると
、第4操作ワイヤ(W4)のインナーが摺動操作される
ように構成してある。
第1操作ワイヤ(W1)を第1連動切換え部(A)によ
って連結切換えし、かつ、第2操作ワイヤ(W2)を第
2連動切換え部(B)によって連結切換えするように構
成した外軸側の第1回動連動部材(7)と内軸側の第2
回動連動部材(8)とを軸芯(P1)周りで相対回動す
るように設けてある。
第1連動切換え部(A)を構戊するに、第1操作ワイヤ
(W1)を連結ピンに抜き取り自在に外嵌するよう構成
した連結具(J)により、第1回動連動部材(7)の揺
動アーム型の第1連結部(7a)や第2回動連動部材(
8)の揺動アーム型の第1連結部(8a)に連結したり
連結解除するように構成すると共に、この連結や連結解
除をすることにより、第1操作ワイヤ(W1)による第
1回動連動部材(8)や第2回動連動部材(9)への操
作力伝達を可能にしたり不能にするようにしてある。
そして、第2連動切換え部(B)を構成するに、第2操
作ワイヤ(W2)を第1操作ワイヤ(w1)のものと同
一構成の連結具(J)により、第1回動連動部材(7)
の揺動アーム型の第2連結部(7b)や第2回動連動部
材(8)の揺動アーム型の第2連結部(8b)に連結し
たり連結解除するように構成すると共に、この連結や連
結解除をすることにより、第2操作ワイヤ(W2)によ
る第1回動連動部材(7)や第2回動連動部材(8)へ
の操作力伝達を可能にしたり不能にするようにしてある
第3操作ワイヤ(W3)を第3連動切換え部(C)によ
って連結切換えするように構威した外軸側の第3回動連
動部材(9)と内軸側の第4回動連動部材(lO)とを
軸芯(P2)周りで相対回動するように設けると共に、
前記第1連結部(8a)に一端側を連結したロツド製連
動具(l1)の他端側を第4連動切換え部(D)によっ
て第3回動連動部材(9)と第4回動連動部材(10)
に連結切換えするように構或してある。第3連動切換え
部(C)を構戒するに、第3操作ワイヤ(W3)を第1
操作ワイヤ(WO)のものと同一構成の連結具(J)に
より、第3回動連動部材(9)の揺動アーム型の第1連
結部(9a)や第4回動連動部材(10)の揺動アーム
型の第1連結部(10a)に連結したり連結解除するよ
うに構成すると共に、この連結や連結解除をすることに
より、第3操作ワイヤ(W3)による第3回動連動部材
(9)や第4回動連動部材(10)への操作力伝達を可
能にしたり不能にするようにしてある。そして、第4連
動切換え部(D)を構或するに、連動具(11)を第1
操作ワイヤ(W1)のものと同一構或の連結具(J)に
より、第3回動連動部材(9)の揺動アーム型の第2連
結部(9b)や第4回動連動部材(10)の揺動アーム
型の第2連結部(fob)に連結したり連結解除するよ
うに構或すると共に、この連結や連結解除をすることに
より、第2回動連動部材(8)から第3回動連動部材(
9)や第4回動連動部材(1o)への回動力伝達を可能
にしたり不能にするようにしてある。すなわち、連動具
(11)の第2連結部(9b)と(10b)への連結切
換えにより、第3回動連動部材(9)が連動具(11)
によって第2回動連動部材(8)に同一方向に回動する
ように連動連結される状態と、第4回動連動部材(10
)が連動具(l1)によって第2回動連動部材(8)に
同一方向に回動するように連動連結される状態とに切換
わるのである。
第4回動連動部材(10)に連動ロツド(12a)、軸
芯(P4〉で回動ずる回転軸(12b)及び連動ロッド
(12c)等で或る第1伝動機構(12)を介してブ一
ムバルブ(■1)の摺動スプールを連動連結してある。
第1伝動機構(12)は、第4回動連動部材(10)及
び回転軸(12b)のロツド連結リンク(l4)または
(12)の突出方向による作用、及び、連動ロツド(1
2c)の作用により、第4回動連動部材(10)の回動
力を逆回転方向の回動力に変換し、この変換回動力を直
線動力に変換してブームバルブ(■1)に切換え操作力
として伝達するように構成してある。
第3回動連動部材(9)に連動ロツド(25)により同
一方向に回動するように連動連結した筒軸型の第5回動
連動部材(13)、及び、第3回動連動部材(9)に連
動ロッド(26)により逆方向に回動するように連動連
結した筒軸型の第6回動連動部材(14)を回転軸(1
2b)に相対回動可能に取付けてある。第5回動連動部
材(13)と第6回動連動部材(14)とに第5連動切
換え部(E)によって連動切換えする連動ロッド(15
a)、軸芯(P5)周りで回動ずる連動筒袖(15b)
、及び、連動ロット(15c)等により、アームバルブ
(v2)のための第2伝動機構(l5)を構威してある
。この第2伝動機構(15)は連動筒軸(15b)のロ
ツド連結リンク(13)及び(fl.)の突出方向によ
る作用、並びに、連動ロッド(15c)の作用により、
第5回動連動部材(13)及び第6回動連動部材(14
)の回動力を逆回転方向の回動力に変換し、この変換回
動力を直線動力に変換してアームバルブ(■2)に切換
え操作力として伝達するように構成してある。そして、
第5連動切換え部(E)は連動ロッド(15a)を第1
操作ワイヤ(W1)のものと同一構成の連結具(J)に
より第5回動連動部材(13)及び第6回動連動部材(
14)の揺動アーム型の連結部(13a)または(14
a)に連結したり連結解除するように構或すると共に、
この連結や連結解除をすることによって第2伝動機構(
15)を第5回動連動部材(13)及び第6回動連動部
材(14)に連結したり連結解除自在するように構戒し
てある。つまり、連動ロッド(15a)の連結切換えを
することにより、第5回動連動部材(13)の回動力が
アームバルブ(V2)に操作力として伝わる状態と、第
6回動連動部材(14)の回動力がアームバルブ(V2
)に操作力として伝わる状態とに切換わるようにしてあ
る。
第4操作ワイヤ(W4)を第6連動切換え部(F)によ
って連結切換えする内軸側の第7回動連動部材(16)
と外軸側の第8回動連動部材(17)とを軸芯(P3)
周りで相対回動するように設けてある。
第6連動切換え部(F)は第4操作ワイヤ(W4)を第
1操作ワイヤ(W1)のものと同一構成の連結具(J)
により、第7回動連動部材(16)及び第8回動連動部
材(17)の揺動アーム型の第1連結部(16a)また
は連結部(17a)に連結したり連結解除するように構
或すると共に、この連結及び連結解除をすることにより
、第4操作ワイヤ(L)による第7回動連動部材(16
)や第8回動連動部材(17)への操作力伝達を可能に
したり不能にするようにしてある。第7回動連動部材(
16)に筒軸型の第9回動連動部材(19)を相対回動
可能に取付けると共に、第1回動連動部材(7)を連動
ロツド(18)と第7連動切換え部(G)とによって第
7回動連動部材(16)と第9回動連動部材(19)に
連動切換えするように構成してある。第7連動切換え部
(G)は連動ロッド(18)の第1操作ワイヤ(W1)
のものと同一構成の連結具(J)を第7回動連動部材(
16)の揺動アーム型の第2連結部(16b)や第9回
動連動部材(19)の揺動アーム型の連結部(19a)
に連結したり連結解除するように構或すると共に、この
連結及び連結解除をすることにより、第7回動連動部材
(16)が連動ロッド(I8)によって第1回動連動部
材(7)に同一回転方向に連動連結される状態と、第9
回動連動部材(19)が連動ロツド(l8)によって第
1回動連動部材(7)に同一回転方向に連動連結される
状態とに切換わるように構或してある。第7回一動連動
部材(16)に連動ロッド(20a)、連動筒軸(20
b)及び連動ロツド(20c)等で成る第3伝動機構(
20)を介してパケットバルブ(■3)の摺動スプール
を連動連結すると共に、第3伝動機構(20)は、第7
回動連動部材(16)及び連動筒袖(20b)のロッド
連結リンク(l5)または(16)の突出方向による作
用と、連動ロッド(20c)の作用により、第7回動連
動部材(16)の回動力を逆回転方向の回動力に変換し
、この変換回動力を直線動力に変換してパケットバルブ
(v3)に切換え操作力として伝達するように構或して
ある。
第9回動連動部材(19)に連動ロッド(21a)、回
転軸(2lb)及び連動ロッド(21c)等で或る第4
伝動機構(21)を介して旋回バルブ(V4)の摺動ス
プールを連動連結すると共に、第4伝動機構(2l)は
、第9回動連動部材(l9)及び回転軸(2lb)のロ
ッド連結リンク(I!7)または(l8)の突出方向に
よる作用と連動ロッド(21c)の作用とにより、第9
回動連動部材(I9)の回動力を逆回転方向の回動力に
変換し、この変換回動力を直線動力に変換して旋回バル
ブ(V4)に切換え操作力として伝達するように構威し
てある。そして、第8回動連動部材(17)と前記回転
軸(2lb)を同一方向に回動するように連動連結する
連動ロッド(22a)、回転軸(2lb)、前記連動ロ
ッド(21c)により、旋回バルブ(V4)に対する第
5伝動機構(22)を構成してある。この第5伝動機構
(22)は連動ロッド(21c)の作用により、第8回
動連動部材(17)の回動力を直線動力に変換して旋回
バルブ(v4)に切換え操作力として伝達するように構
或してある。
要するに、第3図に示す連結パターンで連動用部材(W
l)ないし(W4), (11), (18). (1
5a)を所定の連結対象部材に連結することにより、第
2図に示す操作パターンが得られるのである。
すなわち、連結パターン(イ)の連結をすれば操作パタ
ーン(I)になり、 連結パターン(口)の連結をすれば操作パターン(II
)になり、 連結パターン(ハ)の連結をすれば操作パターン(II
I)になり、 連結パターン(二)の連結をすれば操作パターン(IV
)になり、 連結パターン(ホ)の連結をすれば操作パターン(V)
になり、 連結パターン(へ)の連結をすれば操作パター4 ン(VI)になるのである。
尚、第2図に示す矢印は操作レバー(LL)または(R
L)の操作方向を示し、図面上向きは旋回台前方向を示
し、図面下向きは旋回台後方向を示し、図面左向きは旋
回台左方向を示し、図面右向きは旋回台右方向を示す。
操作ワイヤ(W1)ないし(W4)に替えて連動用のロ
ッドやリンクを採用してもよいのである。したがって、
第1ないし第4操作ワイヤ(W1)・・・・(W4)を
第1ないし第4摺動連動部材(W+ )−(W4 )と
称する。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にする為
に符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構造
に限定されるものではない。
【図面の簡単な説明】
図面は本発明に係るバックホウのバルブ操作構造の実施
例を示し、第1図は連動機構の概略斜視図、第2図は操
作パターンの説明図、第3図は連結パターンの説明図、
第4図はドーザ付きバックホウ全体の側面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 十字揺動自在な左操作レバー(LL)の前後揺動操作に
    よって押引き操作される第1摺動連動部材(W_1)、
    前記左操作レバー(LL)の横揺動操作によって押引き
    操作される第2摺動連動部材(W_2)、十字揺動自在
    な右操作レバー(RL)の前後揺動操作によって押引き
    操作される第3摺動連動部材(W_3)、前記右操作レ
    バー(RL)の横揺動操作によって押引き操作される第
    4摺動連動部材(W_4)を設け、前記第1摺動連動部
    材(W_1)の連結及び連結解除自在な第1連結部(7
    a)、前記第2摺動連動部材(V_2)の連結及び連結
    解除自在な第2連結部(7b)を備えた第1回動連動部
    材(7)を設け、前記第1摺動連動部材(W_1)の連
    結及び連結解除自在な第1連結部(8a)、前記第2摺
    動連動部材(W_2)の連結及び連結解除自在な第2連
    結部(8b)を備えた第2回動連動部材(8)を設け、
    前記第3摺動連動部材(W_3)の連結及び連結解除自
    在な第1連結部(9a)を備えた第3回動連動部材(9
    )、前記第3摺動連動部材(W_3)の連結及び連結解
    除自在な第1連結部(10a)を備えた第4回動連動部
    材(10)を設けると共に、前記第2回動連動部材(8
    )に前記第3回動連動部材(9)及び前記第4回動連動
    部材(10)を同一方向に回動するように連動連結する
    連動具(11)の連結及び連結解除自在な第2連動部(
    9bまたは10b)を前記第3回動連動部材(9)及び
    前記第4回動連動部材(10)に備えさせ、前記第4回
    動連動部材(10)の回動力を逆回転方向の回動力に変
    換すると共に変換回動力を直線動力に変換してブームバ
    ルブ(V_1)に切換え操作力として伝達する第1伝動
    機構(12)を設け、前記第3回動連動部材(9)に同
    一方向に回動するように連動連結した第5回動連動部材
    (13)、及び、前記第3回動連動部材(9)に逆方向
    に回動するように連動連結した第6回動連動部材(14
    )を設け、前記第5回動連動部材(13)及び前記第6
    回動連動部材(14)の回動力を逆回転方向の回動力に
    変換すると共に変換回動力を直線動力に変換してアーム
    バルブ(V_2)に切換え操作力として伝達する第2伝
    動機構(15)を設けると共に、この第2伝動機構(1
    5)の連結及び連結解除自在な連結部(13aまたは1
    4a)を前記第5回動連動部材(13)及び前記第6回
    動連動部材(14)に備えさせ、前記第4摺動連動部材
    (W_4)の連結及び連結解除自在な第1連結部(16
    a)を備えた第7回動連動部材(16)、前記第4摺動
    連動部材(W_4)の連結及び連結解除自在な第8回動
    連動部材(17)を設け、前記第1回動連動部材(7)
    に前記第7回動連動部材(16)を同一回転方向に回動
    するように連動連結すると共に連結解除自在な第2連結
    部(16b)を前記第7回動連動部材(16)に備えさ
    せ、前記第1回動連動部材(7)に同一回転方向に回動
    するように連動連結自在であると共に連結解除自在であ
    る第9回動連動部材(19)を設け、前記第7回動連動
    部材(16)の回動力を逆回転方向の回動力に変換する
    と共に変換回動力を直線動力に変換してバケットバルブ
    (V_3)に切換え操作力として伝達する第3伝動機構
    (20)を設け、前記第9回動連動部材(19)の回動
    力を逆回転方向の回動力に変換すると共に変換回動力を
    直線動力に変換して旋回バルブ(V_4)に切換え操作
    力として伝達する第4伝動機構(21)を設け、前記第
    8回動連動部材(17)の回動力を直線動力に変換して
    前記旋回バルブ(V_4)に切換え操作力として伝達す
    る第5伝動機構(22)を設けてあるバックホウのバル
    ブ操作構造。
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