JPH03205725A - 温度スイッチ - Google Patents

温度スイッチ

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JPH03205725A
JPH03205725A JP2233469A JP23346990A JPH03205725A JP H03205725 A JPH03205725 A JP H03205725A JP 2233469 A JP2233469 A JP 2233469A JP 23346990 A JP23346990 A JP 23346990A JP H03205725 A JPH03205725 A JP H03205725A
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JP
Japan
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tube
outer tube
sensor
temperature
temperature switch
Prior art date
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Pending
Application number
JP2233469A
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English (en)
Inventor
Gerhard Goessler
ゲルハルド・ゲスレル
Eugen Wilde
オイゲン・ビルデ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
EGO Elektro Geratebau GmbH
Original Assignee
EGO Elektro Gerate Blanc und Fischer GmbH
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Publication date
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Application filed by EGO Elektro Gerate Blanc und Fischer GmbH filed Critical EGO Elektro Gerate Blanc und Fischer GmbH
Publication of JPH03205725A publication Critical patent/JPH03205725A/ja
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    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
    • H05B1/00Details of electric heating devices
    • H05B1/02Automatic switching arrangements specially adapted to apparatus ; Control of heating devices
    • H05B1/0202Switches
    • H05B1/0216Switches actuated by the expansion of a solid element, e.g. wire or rod
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F24HEATING; RANGES; VENTILATING
    • F24CDOMESTIC STOVES OR RANGES ; DETAILS OF DOMESTIC STOVES OR RANGES, OF GENERAL APPLICATION
    • F24C15/00Details
    • F24C15/10Tops, e.g. hot plates; Rings
    • F24C15/102Tops, e.g. hot plates; Rings electrically heated
    • F24C15/105Constructive details concerning the regulation of the temperature
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
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    • H05BELECTRIC HEATING; ELECTRIC LIGHT SOURCES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; CIRCUIT ARRANGEMENTS FOR ELECTRIC LIGHT SOURCES, IN GENERAL
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  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)
  • Switches With Compound Operations (AREA)
  • Oscillators With Electromechanical Resonators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、ラジアント加熱手段が放射源を含み、少く
とも1つのスイッチング接点と温度センサを備え、温度
センサはロッドとロッドを囲んでいるセンサチューブを
備え、ロッドとセンサチューブは異なる熱膨張係数を有
し、センサチューブは金属のような伝導材料から作られ
、センサチューブは電気絶縁の外側のチューブにより囲
まれているラジアント加熱手段のための温度スイッチに
関する。
[従来の技術] 西ドイツ特許公告明細書第2500586は、ラジアン
ト加熱手段が放射源を含み、少くとも1つのスイッチン
グ接点と温度センサを備え、温度センサはロッドとロッ
ドを囲んでいるセンサチューブを備え、ロッドとセンサ
チューブは異なる熱膨張係数を有し、センサチューブは
金属のような伝導祠料から作られ、センサチューブは電
気絶縁の外側のチューブにより囲まれているラジアント
加熱手段のための温度スイッチを開示している。
この温度スイッチのセンサは金属のチューブを備える。
金属のチューブは膨張エレメントとしての役目を果たし
、しかも金属チューブの膨張が熱膨張係数の小さい材料
で作られた内部ロッドを介して温度スイッチに伝わる。
このセンサは石英チューブを備え、石英チューブは金属
チューブにそってかみ合っている。このセンサは、加熱
抵抗と加熱形ガラスセラミックプレートの間にある空気
ギャップを電気的に埋めるようにはなっていない。
石英チューブは放射を透過するので、石英チューブは放
射熱の変換をほとんど妨げない。
西ドイツ実用新案公告明細書第7826549は、ガス
調理器の調整装置を開示している。この装置では、別の
金属チューブがセンサチューブにそってかみ合っていて
両チューブ間にはすき間がある。この金属チューブはガ
スの炎がセンサに直接ふれないようにするためのもので
ある。
ヨーロッパ特許公告明細書第116861は温度スイッ
チを開示している。この温度スイッチは、ラジアントヒ
ータの絶縁材料のウヱブに配置されていて、ウェブに取
付けられ、部分的に温度スイッチを放射から保護するよ
うになっている。これにより、一時的な応答遅延が生じ
る。このようにすることで、予備加熱または調理中にラ
ジアントヒータをさらに高い温度のレベルにすることが
でき、そしてさらに続く作動ではラジアントヒータの温
度レベルを一定状態まで下げるのである。これにより連
続作動中にガラスセラミックプレートが破損しない。同
様のことは、ヨーロッパ特許公告明細書第150087
からも明らかである。この場合、温度センサに付属して
いる外側のチューブは石英ガラスチューブである。セン
サチューブは赤外線反射材料のコーティングが設けられ
ている。このコーティングにより、チューブ状のエレメ
ントに通る赤外線放射が内側のロッドには達しない。
もっと以前の日付であるが以前には公開されていない西
ドイツ特許山願P3821496では温度センサが知ら
れている。温度センサの外側のセンサチューブは、膨張
の基準となっており、放射源からの放射を主に吸収する
材料を備える。たとえば完全に焼成したセラミック材料
であり、好ましくはコージライトである。
温度スイッチはロッド状の異なる膨張部材をセンサとし
て備えている。センサに付属する外側のチューブは溶融
シリカで作られている。外側のチューブは比較的薄くす
ることができ、溶融シリカのすぐれた絶縁特性により、
外側のチューブは加熱抵抗とホットプレート間の破壊強
さの問題を解決するが、比較的破損しやすい。1つの端
部での破損もしくは小さい破損により、スイッチング精
度に直接影響を与え、しかも監視しようとする全手段に
有害である。溶融シリカに対して必要な耐性コーティン
グを付与するのが難しく、しかもセンサ内に“温室効果
”を生み出す。この温室効果は制御動作に対して好まし
くない影響を生じる。
内側の参照基準のロッドと、外側の膨張チューブたとえ
ば金属製の膨張チューブとを備えた調整器は、西ドイツ
特許公告明細書第2500586から構造が知られてお
り、この調整器を用いるのが望ましい。しかし、この明
細書において全長にかみ合った溶融シリカ製のチューブ
を備えているので、調整器のスイッチング振幅が相当に
制限される。このため調整器はかなりひんぱんに切換わ
り、放射と干渉のために指定した許容しうる“クリック
率”を越える。さらに最初に加熱する際にスイッチが所
定より早く切れる。このため最初の加熱の際は、ガラス
セラミックプレートに危険がなくガラスセラミックを保
護するために必要な最大連続温度を上まわることができ
る。このため予備加熱時間がさらに短くできる。さらに
溶融シリカのチューブは比較的高価でしかも破損しやす
い。
[発明の課題] この発明の課題は、従来技術の欠点を解消し、信頼性が
あり操作上安全な構造とすることにより、スイッチング
振幅をより大きくし予備加熱期間を長くすることができ
る温度スイッチあるいは温度制限器を提供することであ
る。
この発明によれば、この課題は特許請求の範囲の請求項
■により解決される。すなわち、課題は、ラジアント加
熱手段11が放射源18.20を含み、少くとも1つの
スイッチング接点41.  42と温度センサ27を備
え、温度センサ27はロッド44とロッド44を囲んで
いるセンサチューブ43を備え、ロッド44とセンサチ
ューブ43は異なる熱膨張係数を有し、センサチューブ
43は金属のような伝導材料から作られ、センサチュー
ブ43は電気絶縁の外側のチューブ45により囲まれて
いるラジアント加熱手段1lのための温度スイッチにお
いて、外側のチューブ45は、放射源18.20からく
る放射を少くとも実質的に吸収および/または反射する
セラミック材料を有していることを特徴とする温度スイ
ッチにより解決される。
[発明の作用効果] セラミック材料を用いることで、セラミック材料自体に
おいて吸収特性あるいは反射特性、好ましくは両方の特
性を有する。このためセンサは、外側のチューブの2次
放射、あるいは接触伝熱もしくは対流伝熱の形式で2次
熱を受けるだけである。このため自動的に遅延が生じ、
温度スイッチの熱的応答遅延が生じる。したがって調整
器は当初設定スイッチーオフ温度を“行きすぎ”にする
ことができる。連続作動では設定温度は正確に保たれる
。外側のチューブにおける熱的な惰性が増しこれにより
応答遅延を増大させる。この熱的惰性の増大は設定温度
を正確に保つために有効である。
[実施態様] 外側のチューブは、ケイ酸マグネシウムを含む工業セラ
ミックスを備えるかまたは含み、任意にアルミノケイ酸
塩部分を備える。特に好ましい材料としてはステアタイ
トであり、完全に焼成した状態では有効に反射し吸収す
る性質を有し、すなわちほとんど直接放射を透過しない
性質を有するばかりでなく、落下テストにおいて溶融シ
リカチューブに比べて破損しないのである。さらに、外
側のチューブの伝熱特性が改善されたことにより、調整
動作もしくは制御動作の改善に役立つのである。特に、
相当小型のポットあるいは位置のずれたポットが加熱ポ
イントの上に置かれた場合である。これらの場合、温度
スイッチは溶融シリカチューブよりも早く応答し、ガラ
スセラミック上の部分的な過熱をさけることができる。
このことから、この発明では最初にスイッチング遅延が
得られるだけでなく、“位置のずれたポット”のある臨
界状態においてさらに早くより正確な応答をする。スイ
ッチングヒステリシスが従来の構造のものよりかなり大
きいにもかかわらず、これらの基本的な正反対の要求事
項がおどろくほど達成されるのである。
温度スイッチは特に、ガラスセラミック用の放射加熱系
のためのものである。放射加熱系の放射源は少くともラ
ジアントヒータを含んでいる。ラジアントヒータの加熱
抵抗は1500K以上の温度で作動され、たとえばハロ
ゲンランプ状のものである。特に普通の加熱抵抗をかな
り低い発熱温度または白熱温度で追加して使用する場合
に、これらのいわゆる明ラジエータ(ラジアントランプ
ヒータ)は、強力でしかも比較的短い波長の放射である
ので、明ラジエー夕はガラスセラミックプレートの温度
を制限する意味で特に細かく調整されるべきである。
この発明の好ましい発展したものの、これらの特徴と他
の特徴は、特許請求の範囲、発明の詳細な説明および図
面により明らかにする。個々の特徴はこの発明の実施例
や他の分野において単独もしくはサブコンビネーション
の形で実現でき、表現された有効な個々に独立した保護
可能な構造が特許請求の範囲に示されている。この発明
の実施例を図面を参照して以下に述べる。
[図示例の概要] 第2図を参照する。
温度スイッチ28は、明ラジエー夕と暗ラジエータ18
.20からの放射に対するガラスセラミックプレート1
2の温度を制限するためのものである。温度スイッチ2
8はセンサ27を有する。
センサ27は金属製のセンサチューブ43と内側のセラ
ミックのロッド44を備えている。センサ27に沿って
ステアタイトのチューブ45が設けられている。チュー
ブ45の一方端では、ヒータとガラスセラミックプレー
ト間の電気絶縁がなされ、他端では反射、吸収および熱
媒体による放射を遮へいしている。センサ27には一時
的な応答遅延と大きいスイッチングヒステリシスが与え
られる。
[図示例] 第1図はラジアントヒータ11を示している。
ラジアントヒータ11は、第2図に示すガラスセラミッ
クプレート12の下に配置されている。ラジアントヒー
タ11は、加熱ポイントまたは調理ポイントをガラスセ
ラミックプレート上に画成している。絶縁サポート15
のエッジ14は、平坦な金属薄板のサポートトレイl6
内に配置され、加熱ポイントの外側の境界を形成してい
る。
ラジアントヒータ11の加熱系は、明ラジェータ18と
暗ラジエータ20から形成されている。
明ラジエータ18は、石英ガラスチューブ24の中に高
耐熱性の加熱抵抗21を有している。加熱抵抗21はた
とえばタングステン製である。石英ガラスチューブ24
は多角形状または実質的に円形状に曲げられている。石
英ガラスチューブ24の両端は接近して並んで平行にな
ってエッジ24を通りラジアントヒータ11から出てい
て、配線の端部を備えている。正確な発熱温度は150
0K以上で、好ましくは2300Kである。
暗ラジエータ20の発熱温度はこれらの値よりはかなり
低い。暗ラジエータ20は通常らせん状に曲げられた開
放形のワイヤであり、このワイヤは抵抗材料で作られて
いる。暗ラジエータ20の発熱温度が低いことから、明
ラジエータ18の場合のような不活性ガスを必要としな
い。暗ラジエータ20は2重リング状に案内されている
。暗ラジエータ20の端子25は、内側と外側の巻の2
重に曲げられた部分の同じ側に及んでいる。そして内側
と外側の2つの巻の他の側は、互いに曲げ部または弓形
部26により接続されている。暗ラジエータ20の端子
用の接続ピース38はサポートトレイl6のエッジ14
に挿入されている。
温度スイッチ28のロッド状の温度センサ27は、円形
状のラジアントヒータの直径方向に延びている。温度セ
ンサ27の両側はエッジ14に案内されている。温度ス
イッチ28のヘッド40は残部のラジアントヒータ11
の境界部より外側にある。ヘッド40は第1図を参照す
ると2つのスイッチング接点41.42を含んでいる。
その1つのスイッチング接点は温度制限用に使われ、他
のスイッチング接点は加熱ポイントの加熱状態を示すた
めの信号接点である。ガラスセラミックプレート12と
明ラジエータ18の下側から一定間隔はなれたところに
おいて、温度センサ27がラジアントヒータの皿形状の
内部を通っている。2つのラジエータ18.20は放射
源を形成している。2つのラジエータ18.20は2つ
の実質的に同心状のリングを形成している。そのうちの
明ラジエータ18は内側のリングである。
温度スイッチ28の温度センサ27は、金属製のセンサ
チューブ43とこのチューブ43の中に配置されたロッ
ド44を備えている。ロッド44は、センサチューブ4
3より小さい熱膨張係数の材料で作られていて、たとえ
ばセラミック製のロッドである。センサチューブ43は
スイッチのヘッド40のケーシング内に固定され、ロッ
ド44は1つのスイッチング接点または両スイッチング
接点41.42に直接または間接的に作用する。
センサチューブ43の開放端では、ロッド44が図示し
ない調整ねじに支持されている。この調整ねじはセンサ
チューブ43に挿入され、センサチューブ43のねじ筋
により調整可能である。
センサチューブ43は外側のチューブ45により囲まれ
ている。チューブ45の内径はセンサチューブ43の外
径よりもいくらか大きい。このためギャップ50が両チ
ューブ間に形成されている。
外側のチューブ45はセンサチューブ43に重力により
載っており、このためギャップ50は下の領域が部分的
に形威されている。もしセンサ27を位置決めしかつ案
内するためにエッジ14に通すのに設けた穴46が、外
側のチューブ45の外径より小さければ、外側のチュー
ブ45はエツジ14の中で軸方向にガイドできる。外側
のチューブ45はこの場合ラジアントヒータの直径に沿
った一片形のもので、たとえば暗ラジエー夕ともいうヒ
ータコイル20のような開放形の放射源がある領域にお
いてはこの外側のチューブ45はすき間がないようにす
べきである。そして、開放形の放射源がある領域を介し
て導電ブリッジがガラスセラミックプレートに対して形
成されることになる。さらに高温度では、ガラスセラミ
ックプレートは導電性を有し、したがって破壊強さは高
温度に合うに大きくしなければならない。この実施例で
は、ヒータコイル20はエッジ14のすぐ近くまで達し
、外側のチューブ45の開放端の付近がエッジ14の皿
状の穴48に案内されている。これにより、外側のチュ
ーブ45はいくらかエッジ14内に延びておりしかもす
き間がない。スイッチヘッドの側では、外側のチューブ
45は拡大端部穴49へ突き出ている。同じやり方で穴
46,48はエッジ14の−L部に向けて開放したU字
形のくぼみにすることができる。スイッチヘッドの付近
では、耐熱チューブ状の弾性のエレメント51、たとえ
ばシリコンファイバガラスの絶縁チューブが、センサチ
ューブ43にそって引出して設けられている。外側のチ
ューブ45は、エレメント51に次のようにして支持さ
れかつ弾性的に位置決めされている。つまり、外側のチ
ューブ45は穴46.48の間の肩部分に対して押圧さ
れているのである。このため外側のチューブ45は弾性
的にガイドされている。これにより、外側のチューブ4
5では、自由に動けるようにした場合よりも破損するこ
とがかなりすくなくなる。
外側のチューブ45はステアタイトから作られている。
DIN40685 (電気工学用のセラミック絶縁材料
)によるグループKER200のこの材料が特に有効で
あることがわかっている。ステアタイトは、ケイ酸マグ
ネシウムを含む製品である。ステアタイトは強くしかも
焼成するのに先立って鋳込み、旋削、押出し、モールデ
ィング、などにより容易に加工できる。そのため長く比
較的薄肉厚のチューブを製造できる。実施例の場合、外
側のチューブ45はほぼ0.8mmの壁厚で7 mmの
外径を有している。焼成後、材料は機械的に非常に強く
、非常に大きい電気的破壊強さを有し、特に溶融シリカ
に比べてかなり大きい曲げ強さを有する。ちなみに、特
に有効な特性としては、比較的大きい見掛け容積である
ので大きい比熱を有していることである。そのため、外
側のチューブの熱貯蔵能力により、外側のチューブによ
り大きな熱的遅延が得られる。特に重要なのは、外側の
チューブが透明でなくしかも外側のチューブは通常は明
るい色であるので、放射の大部分を反射し、放射の他部
分は吸収されそれからセンサチューブ43に対して2次
放射、伝熱あるいは熱対流により熱が供給されるだけで
あることである。外側のチューブは一定の遅延を生じる
のである。熱伝導度も溶融シリカの熱伝導度より大きい
。そのため外側のチューブ45はセンサの長さにそって
熱を配分するのに役立つのである。したがってチューブ
45は、“位置のずれたポット”の上述の状況において
、さらに早い応答をするのに寄与するのである。
同様の特性を有する他の材料も適用できる。たとえばア
ルミニウムーマグネシウムーシリケーツ(alumin
ium−magnesium−silicates) 
 (D I N 4 0685によるグループKER4
00)である。コージライトは適切な材料である。コー
ジライトはすぐれた特性、すなわち熱膨張性が低いので
あるが、ほとんど要求されない。しかし熱衝撃安定性が
大きいので、特殊な場合には重要となる。
明ラジエー夕と暗ラジエー夕ともいう放射源18.20
のスイッチを入れたあと、これらの放射源18.20、
特に明ラジエータ18がすぐに加熱する。そしてガラス
セラミックプレート12に向けて放射される。ガラスセ
ラミックプレート12は、放射の一部を伝えるが、放射
の大部分を変換する。ガラスセラミックプレート12は
相当加熱し、ガラスセラミックプレート12の下側では
ほぼ900〜IOOOKの臨界温度に比較的早く達する
ことになる。もし、ガラスセラミックプレート12がこ
の温度で長期間作動された場合には、ガラスセラミック
は永久損傷を受けることになる。したがって温度制限器
が設けられている。
温度制限器は次のように設定されている。加熱表示器を
操作することは別として、温度制限器はほぼ300Kの
温度で応答し、温度制限器は、温度がガラスセラミック
プレートの臨界温度に近すいた時に、ラジアントヒータ
のスイッチを切るかあるいはラジアントヒータの出力を
減らすのである。
放射は、外側のチューブ45により遮へいされ、しかも
一部が吸収され、一部が反射される。センサチューブ4
3と外側のチューブ45の間において、放射が与えられ
る下側に主に形成されるギャップ50がたとえは0.5
〜0.8mmであると有効である。このために絶縁ギャ
ップが下側に形成される。このため、熱はギャップ50
へは2次放射または伝熱により伝わるだけである。一方
、接触による伝熱は外側のチューブがセンサチューブに
載っているところの上部に生じるだけである。
しかし熱は外側のチューブの周囲の丸い半分に伝わらな
くてはならない。このことから、連続制限値よりいくら
か大きくガラスセラミックの下側における温度がオーバ
シュートするように相当な応答遅延を行う。この応答を
遅延することは許容されうろことがわかっていて、そし
て予備゛加熱時間がかなり短くなる。片側のギャップを
形成することにより、片側ギャップは加熱エレメントが
加熱プレートの下に位置している時に重力により生じる
。しかし他の配置の仕方においては、他の手段により行
うことができる。また、加熱プレートからさらに上手に
伝熱をするために、加熱プレートの裏側の放射をさらに
大きくすることもできる。
一定の状態下で、たとえば遮へい、熱媒体などのすべて
のファクタにより生じた遅延により、スイッチング振幅
をほぼ10の1乗倍上げる効果があり、したがってスイ
ッチング間隔を許容量まで減らすことができる。このた
めスイッチング振幅は、石英チューブでの+/−1.5
Kからステアタイト製の外側のチューブでの+/−11
Kまで上げることができる。
もちろん、外側のチューブ45は所望の効果を有する。
この所望の効果とは、高温で熱を伝えるガラスセラミッ
クと、ラジアントヒータ特に開放形ラジアントヒータと
、の間において必要な空気のギャップが埋まることがな
いということである。
このことは、ガラスセラミックが破損したりおよび/ま
たは明ラジエータ18のようなカプセル封じを行った放
射源の場合に、導電ブリッジが形成されず、その代わり
に追加的に接触に対する保護が得られるので重要である
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の温度スイッチを備えたラジアント加
熱手段の平面図である。第2図は温度スイッチのセンサ
部分の詳細を示す長手方向の断面図である。第3図は温
度センサの横断面図である。 11・・・・・・・・・ラジアントヒータ12・・・・
・・・・・ガラスセラミックプレート14・・・・・・
・・・エッジ 15・・・・・・・・・絶縁サポート 6・・・・・・・・・サポートトレイ 8・・・・・・・・・明ラジエータ 0・・・・・・・・・暗ラジエータ 1・・・・・・・・・高耐熱性加熱ヒータ4・・・・・
・・・・石英ガラスチューブ5・・・・・・・・・端 
子 6・・・・・・・・・弓形部 7・・・・・・・・・温度センサ 8・・・・・・・・・接続ピース 0・・・・・・・・・ヘッド 1・・・・・・・・・スイッチ接点 2・・・・・・・・・スイッチ接点 3・・・・・・・・・センサチューブ 4・・・・・・・・・ロッド 5・・・・・・・・・外側のチューブ 6・・・・・・・・・穴 8・・・・・・・・・穴 9・・・・・・・・・穴 0・・・・・・・・・ギャップ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ラジアント加熱手段(11)が放射源 (18、20)を含み、少くとも1つのスイッチング接
    点(41、42)と温度センサ(27)を備え、温度セ
    ンサ(27)はロッド(44)とロッド(44)を囲ん
    でいるセンサチューブ(43)を備え、ロッド(44)
    とセンサチューブ(43)は異なる熱膨張係数を有し、
    センサチューブ(43)は金属のような伝導材料から作
    られ、センサチューブ(43)は電気絶縁の外側のチュ
    ーブ(45)により囲まれているラジアント加熱手段(
    11)のための温度スイッチにおいて、外側のチューブ
    (45)は、放射源(18、20)からくる放射を少く
    とも実質的に吸収および/または反射するセラミック材
    料を有していることを特徴とする温度スイッチ。 2、外側のチューブ(45)は、ケイ酸マグネシウムを
    含む工業セラミックを含み、任意にアルミノケイ酸塩部
    分を備え、好ましくは外側のチューブ(45)はこの工
    業セラミックで作られていることを特徴とする請求項1
    に記載の温度スイッチ。 3、外側のチューブ(45)は、温度スイッチ(28)
    を熱的に応答遅延するための手段を有し、外側のチュー
    ブ(45)は対応の熱的不活性を増しおよび/または熱
    伝導度を増し、外側のチューブ(45)は好ましくはス
    テアタイトから作られていることを特徴とする請求項1
    または2に記載の温度スイッチ。 4、ギャップ(50)が外側のチューブ(45)とセン
    サチューブ(43)の間に設けられ、好ましくは外側の
    チューブ(45)は放射源(18、20)側へずれて配
    置されており、たとえば外側のチューブ(45)はセン
    サチューブ(43)に重力により載っていることを特徴
    とする請求項1〜3のいずれか1つに記載の温度スイッ
    チ。 5、外側のチューブ(45)はラジアント加熱手段(1
    1)の絶縁エッジ(14)により軸方向に、任意的にさ
    ら形の穴(48)に案内され、および/または少くとも
    1つのスイッチング接点(41、42)を含んでいるス
    イッチヘッド(40)に対して弾性エレメント(51)
    により軸方向にそって弾性的に案内され、弾性エレメン
    ト(51)は耐熱絶縁チューブのようなものであってセ
    ンサチューブ(43)を囲んでいることを特徴とする請
    求項1〜4のいずれか1つに記載の温度スイッチ。 6、ロッド(44)はセラミック材料で作られ、センサ
    チューブ(43)はロッドの材料より大きい熱膨張係数
    を有する金属で作られ、特にラジアント加熱手段(11
    )はガラスセラミックプレート(12)を加熱するため
    に構成され、放射源は少くとも1つのラジアントヒータ
    (18)を含んでいて、ラジアントヒータ(18)の加
    熱抵抗は1500K以上の温度で作動されしかも好まし
    くはハロゲンランプまたはそれに類するものであること
    を特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の温度
    スイッチ。
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