JPH03205043A - 内視鏡用処置具 - Google Patents

内視鏡用処置具

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JPH03205043A
JPH03205043A JP1296124A JP29612489A JPH03205043A JP H03205043 A JPH03205043 A JP H03205043A JP 1296124 A JP1296124 A JP 1296124A JP 29612489 A JP29612489 A JP 29612489A JP H03205043 A JPH03205043 A JP H03205043A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、体腔内の異物を体外に摘出するための内視鏡
用処置具に関する。
[従来の技術] 従来、例えば「特開昭58−29456号公報」あるい
は「実公昭61−9601号公報」には、胆道内の結石
や、内視鏡による観察下で切除したポリポージスの切除
片を体外に摘出するための処置具が開示されている。
この従来の処置具は、第23図に示すように内視鏡のチ
ャンネルに挿通される可撓性シース1を備えている。可
撓性シースl内には操作ワイヤ2が軸方向に進退可能に
挿通されており、この操作ワイヤ2の先端部には異物把
持用の把持部3が設けられている。この把持部3は複数
本の弾性ワイヤ4にて構成され、これら弾性ワイヤ4は
、その基端が結束具5を介して操作ワイヤ2に連結され
ているとともに、先端が他の結束具6を介して一束に結
束されている。
そして、この弾性ワイヤ4の結束具5,8の間には、径
方向外側に向けて折り曲げられた複数の屈曲部7が形成
されており、これら屈曲部7により弾性ワイヤ4自体に
可撓性シース1の径方向外側に拡開するような曲り癖が
付与されている。
このため、操作ワイヤ2を押し出して把持部3を可撓性
シース1の先端から突出させると、この把持部3が全体
として筒状に膨らむようになっている。
ところで、このような処置具を用いて体腔内の異物を除
去するには、ます、把持部3を可撓性シース1の先端部
内に引き込んで収納しておき、この状態で可撓性シース
1を内視鏡のチャンネルを経て体内の目的部位へ挿入す
る。
次に、操作ワイヤ2を押し出し操作することにより、可
撓性シースIの先端から把持部3を突出させ、この把持
部3を筒状に膨らませる。そして、この把持部3の内部
に異物を取り込んだならば、上記操作ワイヤ2を介して
把持部3を可撓性シース1内に引き込んで上記筒形状を
縮小させ、弾性ワイヤ4で異物を把持する。
このような一連の操作によって把持部3に取り込まれた
異物は、内視鏡を体内から引き抜くことで摘出される。
[発明か解決しようとする課題] ところが、この従来の処置具は、異物を把持する把持部
3か一つしかなく、しかも、この把持部3は筒形状を縮
小させることで異物を把持するので、一つの異物を把持
したままの状態で、他の異物を把持することは実質的に
不可能であった。
このため、一つの異物を摘出するたびに、内視鏡を体内
から引き抜かねばならないから、多数の異物を体外に摘
出する場合には、異物の数だけ内視鏡を挿脱する必要が
あった。
したがって、その分、異物の摘出に要する時間が長くな
るとともに、患者に与える苦痛や負担も大きくなるとい
った不具合がある。
本発明はこのような事情にもとづいてなされたもので、
−度に多数の異物を体外に摘出することができ、この摘
出に要する時間を短縮できる内視鏡用処置具の提供を目
的とする。
[課題を解決するための手段] そこで、本発明においては、複数本の弾性ワイヤにて構
成された把持部の先端に、この把持部に連なる空間を形
作る可撓性の収容部を連続して設けるとともに、この収
容部と把持部との連設部位に、弾性的に径を拡大可能な
小径部を設けたことを特徴としている。
[作用] この構成によれば、把持部を筒状に膨らませて異物を取
り込んだ後、この把持部を可撓性シース内に引き込むと
、把持部が縮小するとともに、この把持部の内側にある
異物は徐々に把持部の先端側に移動していき、最後には
小径部を拡径させつつその内側を通過して収容部の空間
内に強制的に押し込まれることになる。
このため、一つの異物を把持部に取り込むたびに上記操
作を繰り返せば、異物はその都度収容部内に押し込まれ
ることになり、内視鏡を一度挿入したままの状態で多数
の異物を取り込むことができる。
また、収容部と把持部との間には小径部が存在するので
、−旦収容部内に押し込まれた異物が把持部内に戻ろう
としても、この異物は小径部に引っ掛かって収容部内に
止められることになる。
このため、収容部内の異物が把持部側に戻るのを防止で
き、多数の異物を確実に取り込むことができる。
[実施例] 以下本発明の第1実施例を、第1図ないし第7図にもと
づいて説明する。
第1図は内視鏡用処置具の先端部を示し、図中符号11
で示す合成樹脂製の可撓性シースは、図示しない内視鏡
のチャンネルに挿通される。この可撓性シース11内に
は、操作ワイヤ12が軸方向に進退可能に挿通されてい
る。本実施例の操作ワイヤ12は、例えば4本の弾性ワ
イヤ13を一束に結束して構成され、この操作ワイヤ1
2の基端は図示しない操作部に連結されている。
また、操作ワイヤ12を構成する弾性ワイヤ13の先端
部は、結束具14によって一束に結束されており、この
結束具14よりもさらに先端側には、例えばポリボージ
スの切除片等の体腔内異物Aを把持するための把持部1
5が設けられている。
把持部I5は上記4本の弾性ワイヤ13の複数箇所を外
側に折り曲げることで構成され、これら屈曲部16によ
り、弾性ワイヤ13自体に可撓性シース11の径方向外
側に拡開するような曲り癖が付与されている。
このため、弾性ワイヤ18の先端部を可撓性シース11
の先端から突出させると、個々の弾性ワイヤ13が放射
状に拡開して、把持部15が薄状に膨らむようになって
おり、これら弾性ワイヤ13によって囲まれる伸縮可能
な空間17に、上記異物Aが入り込むようになっている
また、本実施例の場合、把持部15を構成する弾性ワイ
ヤ13の先端は、可撓性シース11の軸方向に直線状を
なして平行に延長されており、これら延長部18は可撓
性シース11の径方向に離間した位置関係に配置されて
いる。延長部18の先端は互いに近接する方向に曲げら
れた後、先端結束具19を介して一体に結束されており
、これら延長部18によって囲まれる細長い円筒状の空
間20が、上記把持部15に連続する収容部21を構成
している。
そして、これら収容部21と把持部15を構成する弾性
ワイヤ13は、収容部21と把持部15との境界部分に
おいて内側に折り曲げられている。この弾性ワイヤ13
の曲げ部22は、収容部21と把持部15との連設部位
に、弾性的に拡径可能な小径部24を構成している。小
径部24の内側の空間23は収容部21よりも小径をな
しており、この空間23を通じて収容部21と把持部1
5とが連通されている。
次に、このような処置具により体腔内の異物Aを除去す
る手順について第4図ないし第7図を加えて説明する。
まず、把持部15と収容部21を可撓性シース11の先
端部内に収納しておき、この状態で可撓性シース11を
内視鏡のチャンネルを経て体内の目的部位へ挿入する。
次いで、操作部を操作して操作ワイヤ12を押し出すこ
とにより、把持部15および収容部21を可撓性ンース
11の先端から突出させる。すると、第4図に示すよう
に4本の弾性ワイヤ13が放射状に拡開して把持部15
が薄状に膨らむので、隣り合う弾性ワイヤ13の間を通
じて上記空間17内に異物Aを取り込み得る状態となる
そして、この隣り合う弾性ワイヤ13の間を通じて空間
17に異物へを取り込んだならば、操作部の操作により
把持部15を可撓性シース11内に引き込み、第5図に
示すように把持部15を縮小させる。
この把持部15の縮小により、空間17に取り込まれた
異物Aはこの空間17内を収容部21側に向って順次押
し出されていき、やがて小径部24を拡径させつつその
内側の空間23を通じて収容部21内に強制的に押し込
まれる。
異物Aを収容部21に押し込んだならば、再び操作部を
操作することにより把持部15を可撓性シース11の先
端から突出させ、薄状に膨らませる。そして、上記と同
様にして異物Aを把持部15に取り込んた後に、把持部
15を可撓性シース11内に引き込み、上記取り込んだ
異物へを収容部2】の空間20に押し込む。
したがって、このような操作を繰り返すことで、多数の
異物Aが収容部21に送り込まれることになり、この異
物Aは内視鏡を体内から引き抜くことで一度に摘出され
る。
このような本発明の第1実施例によれば、把持部15の
先端に、この把持部15に連なる収容部21を設けたの
で、一つの異物Aを把持部15に取り込むたびに、この
把持部15を可撓性シース11の先端から突没させる操
作を繰り返せば、取り込んだ異物Aを順次収容部21に
押し込んで、この収容部21内に保持しておくことがで
きる。
その上、上記構成においては、収容部21と把持部15
との連設部位に小径部24を設けたので、−旦収容部2
1内に押し込まれた異物Aが把持部15側に戻ろうとし
ても、この異物Aは小径部24に引っ掛かり、収容部2
1内に止められる。
したがって、内視鏡を一度挿入したままの状態で多数の
異物Aを取り込むことができ、従来のように一つの異物
Aを体外に摘出するたびに内視鏡を挿脱する必要はない
よって、異物Aの摘出に要する時間を短縮できるととも
に、その分、患者に与える苦痛や負担も少なくて済む利
点がある。
なお、本発明は上述した第1実施例に特定されるもので
はなく、第8図ないし第12図に本発明の第2実施例を
示す。
この第2実施例においては、把持部15の先端から延び
る弾性ワイヤ13が円弧状に彎曲されており、これら弾
性ワイヤ13の延長部31の先端は互いに集合された後
、先端結束具18を介して一体に結束されている。
このため、延長部31によって囲まれる空間32は略紡
錘形状をなしており、この空間32が把持部工5に連続
する収容部33を構成している。
また、収容部33の最大径L1は、この収容部33と把
持部15とを連通させる空間23の径L2よりも格段に
大きく形成されており、上記第1実施例に比べて空間3
2の容積が大きくなっている。
このような構成の第2実施例においても、把持部15の
先端に、紡錘形状の収容部33を連続して設けたので、
第9図ないし第12図に示すように把持部15を可撓性
シース11の先端から突没させる操作を繰り返せば、取
り込んだ異物Aを順次収容部33に押し込んで、この収
容部33内の空間32に保持しておくことができる。
そして、この場合、収容部33を紡錘形状として、その
容積を大きく確保したことで、より多くの異物Aを無理
なく回収することができる。
また、第13図には本発明の第3実施例が示されている
この第3実施例では、4本の弾性ワイヤ13を、把持部
15の先端において外側に折り曲げて拡開させるととも
に、この拡開部4Iの先端を互いに近接する方向に折り
曲げ、把持部15の先端に可撓性シース11の軸方向に
直線状をなして平行に延びる延長部42を形成している
。そして、これら延長部42の先端は互いに近接する方
向に曲げられた後、先端結束具18を介して一体に結束
されている。
このため、これら拡開部4Iから延長部42によって囲
まれる空間43は、上記第1実施例よりも大径な円筒状
をなしており、この空間43が把持部15に連続する収
容部44を構成している。
したがって、このような構成の第3実施例においても、
空間43が大径となった分だけ収容部44の容積か増大
するので、上記第2実施例の場合と同様により多くの異
物Aを無理なく回収できる利点かある。
さらに、第14図ないし第20図には、本発明の第4実
施例が示されている。
この第4実施例では、4本の弾性ワイヤ13が延長部3
1の部分で夫々2本づつに分岐されており、これら合計
8本の分岐ワイヤ51によって略紡錘形状の空間52を
有する収容部53が構成されている。
このため、分岐ワイヤ51の間隔P、は、第15図に示
すように上記握持部I5を構成する弾性ワイヤ13の間
隔P2の半分程度にまで狭くなっており、空間52内に
異物Aが押し込まれた際に、この異物Aが脱落し難くな
っている。
このような第4実施例によれば、4本の弾性ワイヤ13
の先端を夫々2本に分岐し、これら合計8本の分岐ワイ
ヤ51にて収容部53を構成したので、これら収容部5
3の部分では隣り合う分岐ワイヤ51の間隔P1が狭く
なる。このため、第18図ないし第20図に示すように
、把持部15で取り込んだ異物Aが収容部53内に押し
込まれた際に、この異物Aが隣り合う分岐ワイヤ51の
間から脱落するのを防止でき、体外に確実に摘出するこ
とができる。
また、第21図に示す本発明の第5実施例は、把持部1
5の先端に連なる収容部61を、多数本の弾性ワイヤ6
2を網状に織って構成したものであり、その収容部61
の網目61aの大きさは、収容部15を構成する弾性ワ
イヤ13の間隔に比べて格段に小さく形成されている。
この第5実施例の収容部61は、多数本の弾性ワイヤ6
2を網状に織ることで構成されているので、弾性ワイヤ
62の間隔、つまり網目81aが細かくなり、小さな異
物Aでも脱落することなく確実に保持することができる
また、第22図には本発明の第6実施例か示されている
この第6実施例は、4本の弾性ワイヤ13の延長部31
の外側に、例えば弾性材料からなる被膜71を被せて、
この被膜72の内側に把持部15のみに連なる密閉され
た空間73を形成したものであり、上記被膜71が把持
部15の先端に袋状の収容部74を構成している。
この構成によれば、収容部74が把持部15のみに連な
る密閉空間となるから、異物Aが極小さなものであって
も、収容部74から脱落することはなく、この異物Aを
体外に確実に摘出できる利点がある。
なお、上述した各実施例では、把持部とこれに続く収容
部とを同一の弾性ワイヤにて一体に形成したが、本発明
はこれに限らず、上記把持部と収容部を別々の弾性ワイ
ヤにて構成しても良い。
[発明の効果] 以上詳述した本発明によれば、把持部に取り込んだ異物
を順次収容部に押し込んで、この収容部内に保持してお
くことができるので、内視鏡を一度挿入したままの状態
で体腔内の多数の異物を回収することができる。
したがって、異物を体外に摘出するたびに内視鏡を挿脱
する必要はなく、この異物の摘出に要する時間を短縮で
きるとともに、その分、患者に与える苦痛や負担も少な
くて済む利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第7図は本発明の第1実施例を示し、第1
図は処置具の先端部の断面図、第2図は把持部と収容部
の回りの側面図、第3図は第2図中■−■線に沿う断面
図、第4図ないし第7図は異物を取り込んで収容部内に
押し込む過程を順を追って示す断面図、第8図ないし第
12図は本発明の第2実施例を示し、第8図は把持部と
収容部の回りの側面図、第9図ないし第12図は異物を
取り込んで収容部内に押し込む過程を順を追って示す断
面図、第13図は本発明の第3実施例を示す側面図、第
14図ないし第20図は本発明の第4実施例を示し、第
14図は把持部と収容部の回りの側面図、第15図は第
14図中xv−xv線に沿う断面図、第16図は第14
図中XvIXVI線に沿う断面図、第17図ないし第2
0図は異物を取り込んで収容部内に押し込む過程を順を
追って示す断面図、第21図は本発明の第5実施例を7
す側面図、第22図は本発明の第6実施例を示す側面図
、第23図は従来の処置具の側面図である。 11・・・可撓性シース、I2・・・操作ワイヤ、13
.62・・・弾性ワイヤ、15・・・把持部、20,3
2.43,52.73・・・空間、21.33.44,
53,61.74・・・収容部、24・・・小径部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 内視鏡のチャンネルに挿通される可撓性シースと、 この可撓性シース内に進退可能に挿通される操作ワイヤ
    と、 この操作ワイヤの先端に連なる複数本の弾性ワイヤにて
    構成され、上記操作ワイヤの進退操作により可撓性シー
    ス内に突没可能に収納されるとともに、この可撓性シー
    スから突出された際に、籠状に膨らむ異物把持用の把持
    部とを備え、 上記把持部の先端に、この把持部に連なる空間を形作る
    可撓性の収容部を連続して設けるとともに、この収容部
    と把持部との連設部位に、弾性的に径を拡大可能な小径
    部を設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
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