JP2014230580A - バスケット把持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】結石等をバスケット内に取り込み易く、狭い管腔内でもバスケットの開き幅を確保することのできるバスケット把持具を提供すること。
【解決手段】長尺状の可撓性シース2と、シース2内に進退自在に挿通される操作ワイヤ3と、操作ワイヤ3の先端に設けられ、複数の弾性ワイヤ5a〜dの先端と後端とを結束して略籠状を成し、回収対象物を内部に収容して把持するバスケット部4とを備え、操作ワイヤ3を進退操作することにより、バスケット部4を可撓性シース2の先端から突没させて弾性的に収縮または拡開させるバスケット把持具1であって、拡開状態において、バスケット部4の軸方向中央の位置より後端側にバスケット部4の最大径部50を配置する。
【選択図】図1

Description

本発明は、体腔内に挿入され、体腔内の結石等の異物を回収したり、破砕したりするために用いられるバスケット把持具に関する。
一般に、胆道結石等を除去するには、内視鏡の処置具案内管に挿通されて、内視鏡の先端から突出して異物を回収や破砕するバスケット把持具が用いられる。このバスケット把持具は、可撓性シースに挿通した操作ワイヤの先端にバスケット部を設け、このバスケット部を操作ワイヤと共に可撓性シース内に挿入自在とし、可撓性シースの後端に接続された操作部の操作によって、操作ワイヤを押し引き進退させることで、可撓性シースに対してバスケット部を突没させ、バスケット部内に結石等を取り込み、操作部で操作ワイヤを牽引して結石等を把持して引き出すものである。このようなバスケット把持具に関する技術が記載された文献としては、下記の特許文献が挙げられる。
この特許文献1には、複数の屈曲点を設けた複数本の弾性ワイヤにより弾性的に広がるバスケット部を有し、前記複数本の弾性ワイヤがそれぞれ拡開する方向に膨らむ場合における相互のなす角度を可変あるいは維持する為の手段が設けられたバスケット把持具が記載されている。
特開平6−296617号公報
前述の特許文献に記載されたバスケット把持具は、狭い管腔内でバスケット部を開いたときに、バスケット部を構成する隣り合うワイヤのなす角度が小さくなり、互いに近づいても一方を他方から引き離すことにより角度を変えることができてバスケットの形状を維持することができるものの、バスケット部の最大径部がバスケット部の軸方向中央よりも先端側に位置し、バスケット部が後端側に向かって狭まっていくため、結石等を捕捉し難いという課題があった。
すなわち、例えば胆管内の結石を捕捉するためには、図3(a)に示すように、シース先端を胆管内で結石の手前に位置させてから、図3(b)に示すように、バスケット部をシース内から突出させて結石よりも奥に位置させ、その後に引き抜く方向に移動させることにより結石を捕捉するが、このとき、バスケット部の先端側が膨らんで後端側が絞られた形状であると、結石をバスケット部内に導入する後端側の空間、すなわちバスケット部を構成するワイヤ同士の間隔が狭いため、結石がバスケット部内に入らずに側方をすり抜けてしまい、捕捉が困難となる。
また、胆管は常時潰れた状態となっている為、バスケット部が内壁に押圧されて、バスケット部の外側から内側に向かって力が加わることになるが、先端側が膨らんで後端側が絞られた形状であると、バスケット部の最大径部から後端側のワイヤの結束位置までの間が長い為、内側に向かう力に対抗する力が弱く、バスケット部が押し潰されて、その結果結石の捕捉が更に困難になるといった課題もあった。
このような課題に鑑みて、本発明は、前述の従来技術による課題を解決しようとするものであり、結石等をバスケット部内に取り込み易く、狭い管腔内でもバスケット部の形状が安定して開き幅を確保することのできるバスケット把持具を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために本発明は、長尺状の可撓性シースと、該可撓性シース内に進退自在に挿通される操作ワイヤと、該操作ワイヤの先端に設けられ、複数の弾性ワイヤの先端と後端とを結束して略籠状を成し、回収対象物を内部に収容して把持するバスケット部とを備え、前記操作ワイヤを進退操作することにより、前記バスケット部を前記可撓性シースの先端から突没させて弾性的に収縮または拡開させるバスケット把持具において、前記バスケット部は、前記拡開状態において、該バスケット部の軸方向中央の位置より後端側に最大径部を配置していることを第1の特徴とする。
また、本発明は、前記バスケット部は、前記弾性ワイヤに複数の屈曲点を設けて形成したことを第2の特徴とする。
また、本発明は、前記バスケット部は、前記各弾性ワイヤの両端間の中途部を略螺旋形にねじって外側に膨らませたことを第3の特徴とする。
本発明によるバスケット把持具は、バスケット部の拡開状態において、バスケット部の軸方向中央の位置より後端側に最大径部を配置していることにより、結石等を捕獲する入り口となる後端側において、バスケット部を構成する弾性ワイヤ同士の間隔を広くとることができるため、結石等を取り込み易いと共に、最大径部から後端側のワイヤの結束位置までの間が短い為、外部から押し潰され難く、狭い管腔内でもバスケット部の形状を安定させることが可能となる。
第1実施形態によるバスケット把持具の先端部及び手元側の操作部を示す縦断面図。 第1実施形態によるバスケット把持具の使用方法を説明するための図。 第1実施形態によるバスケット把持具の使用方法を説明するための図。 第1実施形態によるバスケット把持具と従来のバスケット把持具との相違点を説明するための図。 第2実施形態によるバスケット把持具の先端部を示す縦断面図。 第3実施形態によるバスケット把持具の先端部を示す縦断面図。
以下、本発明によるバスケット把持具の実施形態を図面を参照して詳細に説明する。
[第1実施形態]
本発明の第1実施形態によるバスケット把持具1は、内視鏡の処置具挿通チャンネル内に挿通して使用されるものであり、図1に示すように、樹脂等からなる細長い可撓性シース2と、この可撓性シース2内に進退自在に挿通される操作ワイヤ3と、この操作ワイヤ3の先端に連結され、操作ワイヤ3の進退操作により可撓性シース2内から突没可能な異物把持用のバスケット部4とが設けられている。
バスケット部4は、撚り線からなる複数本(本実施形態においては4本)の弾性ワイヤ5a〜5dからなり、各弾性ワイヤ5a〜5dの前後各端をそれぞれ結束して略籠状の形に形成されている。具体的には、各弾性ワイヤ5の前端同士が先端チップ6で結束され、各弾性ワイヤ5a〜5dの後端同士は、操作ワイヤ3の先端と一緒に纏められて、後端チップ7により結束されている。
また、各弾性ワイヤ5a〜5dは、湾曲して外側に向けて膨らむように自己付勢され、バスケット部4の中心軸を対称中心とし弾性ワイヤ5aと5c、5bと5dが立体的な線対称な関係で配置される。言い換えると、弾性ワイヤ5a〜5dは、その湾曲形態が全く同じであると共に、バスケット部4を正面(先端チップ6側から後端チップ7側へ向かう方向)から見て、先端チップ6を中心に周方向90度の角度間隔で配置されており、その結果、先端チップ6を対称中心とする互いに点対称な関係を成している。これによりバスケット部4は全体として略籠状に形成されると共に、操作ワイヤ3の軸心方向、つまり、バスケット部4の中心軸線方向への収縮と拡開が自在なものとなり、シース2に引き込まれた状態では収縮し、シース2の先端から突出した状態では拡開して略籠状となる。
さらに、バスケット部4の開き幅が最大となる最大径部50は、拡開状態におけるバスケット部4の先端部51から後端部52までの軸方向長さの中央線X(バスケット部4の先端部51から後端部52までの軸方向長さLの1/2の位置)よりも後端側に位置している。
なお、本実施形態においては、弾性ワイヤ5a〜5dと操作ワイヤ3とを別部材としたが、これに限られず、例えば、複数本の弾性ワイヤ5a〜5dのうち少なくとも1本の弾性ワイヤを、後端チップ7を通過して手元側に延出して操作ワイヤとすると共に、延出した弾性ワイヤ以外の弾性ワイヤを延出した弾性ワイヤに並べて後端チップ7に固定する構成としても良い。
また、可撓性シース2は、結石を破砕するなど強力に把持する場合には金属製の密着巻コイルを用いてもよい。
また、可撓性シース2の手元側の端部には、操作部10が連結されている。この操作部10には、略円筒状の操作部本体11と、この操作部本体11の筒内に進退自在に挿通された操作パイプ12とが設けられている。さらに、操作部本体11の外周面にはこの操作パイプ12の中心線方向と略直交する方向に送水口13が突設され、この送水口13の内端部は操作部本体11の筒内空間に連通されている。そして、この送水口13には図示しない注射等を取り付けて可撓性シース2内に送液できるようになっている。
また、操作パイプ12の先端部には操作ワイヤ3の基端部が固定されており、操作ワイヤ3の進退操作が可能となっている。また、この操作パイプ12の基端部は後端側に延びて操作部本体11から外に突出しており、後端側に把持部14が連結されている。
次に、上記構成の作用について説明する。ここでは、予め患者の体腔内に挿入された内視鏡100のチャンネルを通じて、本実施形態のバスケット把持具1を患者の体腔内に挿入し、このバスケット把持具1を用いて結石を除去する場合の作用の一例について説明する。
まず、図2及び図3(a)に示すように、操作ワイヤ3を牽引して先端部のバスケット部4を可撓性シース2の内部に引き込んで収縮した状態で保持したまま、十二指腸200内に挿入された内視鏡100のチャンネルに可撓性シース2を通し、可撓性シース2の先端側を内視鏡100の先端から突出させて、ファーター乳頭210から胆管220内へと挿入し、結石230の手前に先端を位置させる。そして、手元の操作部10の操作により操作ワイヤ3を押し進め、図3(b)に示すようにバスケット部4を可撓性シース2の先端から突き出す。このとき、バスケット部4の弾性ワイヤ5a〜5dの弾性復元力によりバスケット部4は大きく籠状に膨らむ拡開状態となる。
そして、その状態から、図3(c)に示すように、バスケット部4を牽引し、バスケット部4の後端側の弾性ワイヤ5a〜5dの隙間から膨らみの中に結石230を取り込む操作が行われる。さらに、図3(d)に示すように、バスケット部4の膨らみの中に結石を取り込んだのち、操作ワイヤ3を牽引することによりバスケット部4を収縮させて、バスケット部4内部の結石230を包み込んで捕捉する。
その後、バスケット部4内に結石230を保持したまま可撓性シース2を手前に引き、胆管から引き出して体外へ取りだす。なお、結石230が大きく、胆管220から可撓性シース2を引き出せない場合には、砕石処置を行うか、バスケット部4を胆管220の奥側へ押し込むことにより弾性ワイヤ5a〜5dの隙間から、結石230を排出して胆管220内に戻すことになる。
本実施形態によるバスケット把持具1は、図1及び図4に示すように、バスケット部4の開き幅が最大となる最大径部50が、拡開状態において、バスケット部4の先端部51から後端部52までの軸方向長さの中央線X(バスケット部4の先端部51から後端部52までの軸方向長さLの1/2の位置)よりも後端側に位置しているため、後端側から結石を取り込むときに、結石の入り口となる弾性ワイヤ5a〜5dの隙間が広く、結石を取り込み易い。
すなわち、従来のバスケット把持具を示す図4(b)における結石を取り込む箇所であるB−B断面を示す図4(d)の弾性ワイヤ61aと61b、61bと61c、61cと61d、61dと61aそれぞれの間隔は狭い為、結石がバスケット部60内に入らずに側方をすり抜けてしまうことが考えられるが、図4(a)における結石を取り込む箇所であるA−A断面を示す図4(c)に示す弾性ワイヤ5aと5b、5bと5c、5cと5d、5dと5a、それぞれの間隔は、従来のものより広く形成されているため、バスケット部4の後端側の結石を取り込む入り口が広く、結石を取り込み易い。
また、結石をバスケット部4から離脱させたい場合には、バスケット部4の後端側が大きく拡開していて結石の出口が広いのでバスケット部4を奥へ押し込めば容易に結石をバスケット部4の後端側から容易に離脱することができる。
また、胆管は常時潰れた状態となっている為、バスケット部に対して外側から内側に向かって力が加わることになるが、従来のバスケット把持具を示す図4(b)で示すように、拡開状態において、バスケット部60の軸方向長さの中央線Yよりも先端側に最大径部61が位置し後端側が絞られた形状であると、バスケット部60の最大径部61からバスケット部60の後端部62までの間が長い為、内側に向かう力に対抗する力が弱く、バスケット部60が押し潰されて、その結果結石等の捕捉が更に困難になる可能性があるのに対し、本実施形態のバスケット部4は、図4(a)に示すように、拡開状態でバスケット部4の軸方向長さの中央線Xよりも最大径部50が後端側に位置しているため、最大径部50から後端部52までの間が短くなり、内側に向かう力に対抗する力が強くてバスケット部4が押し潰され難く、バスケット部4の形状が安定して開き幅を確保することができるため、結石を取り込み易い。
[第2実施形態]
前述の第1実施形態によるバスケット把持具は、各弾性ワイヤを湾曲させることによって外側に向けて膨らませてバスケット部を構成する例を説明したが、本発明によるバスケット把持具はこれに限られるものではなく、各弾性ワイヤに屈曲点を複数設けることによりバスケット部を構成するようにしても良い。
すなわち、図5に示すように、各弾性ワイヤ80に屈曲頂点が外向きに形成された外向きの複数(本実施形態においては3つ)の屈曲点80a〜80cを設け、拡開状態において、バスケット部4の開き幅が最大となる最大径部を構成する屈曲点80bを含む屈曲点80a〜80cをバスケット部4の軸方向長さの中央線Zより後端側(バスケット部4の軸方向長さMの1/2の位置よりも後端側)に位置する構成としてある。
なお、本実施形態においては、屈曲点を3つ設け、屈曲点80a〜80cを全て中央線Zよりも後端側に位置する構成としたが、これに限られず、4つ以上の屈曲点を設けても良く、それらの屈曲点のうち、少なくともバスケット部4の開き幅が最大となる最大径部となる屈曲点をバスケット部の軸方向長さの中央よりも後端側に配置する構成とすれば良い。
また、2つの屈曲点により最大径部を形成する場合は両屈曲点をバスケット部の軸方向長さの中央よりも後端側に配置する構成とすれば良い。
第2実施形態によるバスケット把持具は、拡開状態において、バスケット部4の開き幅が最大となる最大径部を構成する屈曲点80bをバスケット部4の中央線Zより後端側としたことにより、第1実施形態と同様に、バスケット部4の後端側の結石等を取り込む入り口を広くすることができ、また、バスケット部4が胆管等に押し潰され難く、バスケット部4の形状が安定して開き幅を確保することができるため、結石等を取り込み易い。
[第3実施形態]
また、本発明におけるバスケット把持具は、図6に示すように、各弾性ワイヤ90の両端間の中途部を略螺旋形にねじって外側に膨らませたドルミア形状にしてもよく、その場合にあっても、前述の実施形態と同様に、拡開状態において、バスケット部4の開き幅が最大となる最大径部90aをバスケット部4の軸方向長さの中央線Pより後端側(バスケット部4の軸方向長さNの1/2の位置よりも後端側)に位置させる。
第3実施形態によるバスケット把持具は、拡開状態において、バスケット部4の開き幅が最大となる最大径部90aをバスケット部4の中央線Pより後端側としたことにより、前述の各実施形態と同様に、バスケット部4の後端側の結石等を取り込む入り口を広くすることができ、また、バスケット部4が胆管等に押し潰され難く、バスケット部4の形状が安定して開き幅を確保することができるため、結石等を取り込み易い。
なお、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形実施できることは勿論である。
1 バスケット把持具
2 可撓性シース
3 操作ワイヤ
4 バスケット部
5a〜d、80、90 弾性ワイヤ
10 操作部
50、90a 最大径部
80a〜c 屈曲点
100 内視鏡
X、Y、Z、P 中央線

Claims (3)

  1. 長尺状の可撓性シースと、
    該可撓性シース内に進退自在に挿通される操作ワイヤと、
    該操作ワイヤの先端に設けられ、複数の弾性ワイヤの先端と後端とを結束して略籠状を成し、回収対象物を内部に収容して把持するバスケット部とを備え、
    前記操作ワイヤを進退操作することにより、前記バスケット部を前記可撓性シースの先端から突没させて弾性的に収縮または拡開させるバスケット把持具において、
    前記バスケット部は、前記拡開状態において、該バスケット部の軸方向中央の位置より後端側に最大径部を配置していることを特徴とするバスケット把持具。
  2. 前記バスケット部は、前記弾性ワイヤに複数の屈曲点を設けて形成したことを特徴とする請求項1に記載のバスケット把持具。
  3. 前記バスケット部は、前記各弾性ワイヤの両端間の中途部を略螺旋形にねじって外側に膨らませたことを特徴とする請求項1又は2に記載のバスケット把持具。
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