JPH03203354A - ガラスシール形半導体装置用パッケージ - Google Patents
ガラスシール形半導体装置用パッケージInfo
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- JPH03203354A JPH03203354A JP1342894A JP34289489A JPH03203354A JP H03203354 A JPH03203354 A JP H03203354A JP 1342894 A JP1342894 A JP 1342894A JP 34289489 A JP34289489 A JP 34289489A JP H03203354 A JPH03203354 A JP H03203354A
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- cap
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- glass
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- Pending
Links
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/161—Cap
- H01L2924/1615—Shape
- H01L2924/16152—Cap comprising a cavity for hosting the device, e.g. U-shaped cap
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L2924/00—Indexing scheme for arrangements or methods for connecting or disconnecting semiconductor or solid-state bodies as covered by H01L24/00
- H01L2924/15—Details of package parts other than the semiconductor or other solid state devices to be connected
- H01L2924/161—Cap
- H01L2924/163—Connection portion, e.g. seal
Landscapes
- Lead Frames For Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(!’J上の利用分野)
本発明は半導体@11用パッケージに関し、特に、ディ
スクリートのマイクロ波帯半導体デバイス用ガラスシー
ル形パッケージに関する。
スクリートのマイクロ波帯半導体デバイス用ガラスシー
ル形パッケージに関する。
第9図はこの種の半導体装置用パッケージの従来例の断
面図、第10図は第9図におけるA部分の拡大断面図で
ある。
面図、第10図は第9図におけるA部分の拡大断面図で
ある。
本従来例は、凹断面形状を有するキャップ5aとセラミ
ック基板1とをガラスシール材7を介して封止したもの
であり、セラミック基板1上の所定の部分にはAU(金
)電極2が形成(メタライズ)され、封止部分における
AU電極2上にはシール部材3aが形成されている。こ
のシール部材3aはアルミナ・セラミックからなり、セ
ラミック基板1の外周に沿って形成されており、製造時
には、このシール部材3aと、ガラスシール材7が接着
されたキャップ5aの先端部とを熱圧@することにより
封着が行なわれる。また、AU電極2は、セラミック基
板1の裏面に形成されているリード端子4に接続されて
いる。
ック基板1とをガラスシール材7を介して封止したもの
であり、セラミック基板1上の所定の部分にはAU(金
)電極2が形成(メタライズ)され、封止部分における
AU電極2上にはシール部材3aが形成されている。こ
のシール部材3aはアルミナ・セラミックからなり、セ
ラミック基板1の外周に沿って形成されており、製造時
には、このシール部材3aと、ガラスシール材7が接着
されたキャップ5aの先端部とを熱圧@することにより
封着が行なわれる。また、AU電極2は、セラミック基
板1の裏面に形成されているリード端子4に接続されて
いる。
一般に、ガラスシール形の半導体II用パッケージでは
、マイクロ波帝半導体@、画の特質より、パッケージの
外形寸法が制限され、直径(幅)2麿程度と極めて小さ
い。これにともなって、パッケージとキャップとの封着
領域もかなり限定され、ガラスシール材の広がり範囲も
最小に抑える必要がある。
、マイクロ波帝半導体@、画の特質より、パッケージの
外形寸法が制限され、直径(幅)2麿程度と極めて小さ
い。これにともなって、パッケージとキャップとの封着
領域もかなり限定され、ガラスシール材の広がり範囲も
最小に抑える必要がある。
上述した従来の半導体装置は、封着領域を限定するため
にガラスシール材の量を制限すると、封着強度および気
密性を充分に確保することが非常に困難となる。かとい
って、ガラスシール材を充分に使用すると、キャップの
封1部が平面なために、ガラスシール材がパッケージの
内部側へ流入し、filのインピーダンスが通常の分布
からずれるという欠点がある。
にガラスシール材の量を制限すると、封着強度および気
密性を充分に確保することが非常に困難となる。かとい
って、ガラスシール材を充分に使用すると、キャップの
封1部が平面なために、ガラスシール材がパッケージの
内部側へ流入し、filのインピーダンスが通常の分布
からずれるという欠点がある。
また、キャップの封着部分が平面であり、到着度におけ
るキャップの位置決めを作業者の目測によって行なって
いるため、位置ずれが生じやすいという欠点がある。
るキャップの位置決めを作業者の目測によって行なって
いるため、位置ずれが生じやすいという欠点がある。
本発明のカラスシール形半導体WA園用パッケージは、
キャップと基板とがカラスシール材により気密的に封止
されて構成された、ガラスシール形半導体装@用パッケ
ージにおいて、 前記キャップの前記基板と接続される端部にお、すうパ
ッケージ内部側には、前記基板に向けて突出する突起部
が形成されており、前記基板上の前記キャップと接続さ
れる部分には、前記突起とかみ合うようにシール部材が
形成されていることを特徴とする。
されて構成された、ガラスシール形半導体装@用パッケ
ージにおいて、 前記キャップの前記基板と接続される端部にお、すうパ
ッケージ内部側には、前記基板に向けて突出する突起部
が形成されており、前記基板上の前記キャップと接続さ
れる部分には、前記突起とかみ合うようにシール部材が
形成されていることを特徴とする。
(作用)
キャップの基板との接続部において設けられた突起部が
、封着時におけるガラスシール材のパッケージ内部への
流入を阻止するため、半導体装置の特性劣化が生じない
。また、基板上に形成されたシール部材が、キャップに
設けられた突起部とかみ合うため、キャップの基板への
封着位1!F1度を向上させることができる。
、封着時におけるガラスシール材のパッケージ内部への
流入を阻止するため、半導体装置の特性劣化が生じない
。また、基板上に形成されたシール部材が、キャップに
設けられた突起部とかみ合うため、キャップの基板への
封着位1!F1度を向上させることができる。
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
。
。
第1図は本発明のガラスシール形半導体装置用パッケー
ジの第1の実施例の断面図、第2図は第1図におけるB
部分の拡大!II面図である。
ジの第1の実施例の断面図、第2図は第1図におけるB
部分の拡大!II面図である。
本実施例が従来例と異なる点は、キャップ5bの端部の
内部側に突起部6が形成されていること、シール部材3
bがこの突起部6にかみ合った状態で封着されているこ
とである。
内部側に突起部6が形成されていること、シール部材3
bがこの突起部6にかみ合った状態で封着されているこ
とである。
本実施例における到着は熱圧着法を用いて行なわれるが
、ガラスシール材7が溶けてシール部材3bを覆う際、
突起部6がこの溶けたガラスシール材7のパッケージ内
部への流入を防止する。また、シール部材3bとキャッ
プの突起部6とを封着する際、その段差によって、キャ
ップの水平方向のずれが防止され、結果として、封着時
のキャップ5bの封着位置を容易に決定でき、位@精度
が向上する。
、ガラスシール材7が溶けてシール部材3bを覆う際、
突起部6がこの溶けたガラスシール材7のパッケージ内
部への流入を防止する。また、シール部材3bとキャッ
プの突起部6とを封着する際、その段差によって、キャ
ップの水平方向のずれが防止され、結果として、封着時
のキャップ5bの封着位置を容易に決定でき、位@精度
が向上する。
第3図および第4図はそれぞれ、第1の実施例のセラミ
ック基板1の封@直前の状態における平面図および断面
図である。
ック基板1の封@直前の状態における平面図および断面
図である。
セラミック基板1上にAu?U極2がメタライズされて
♂3す、その上にシール部分3bが形成されており、リ
ード端子4は、基板1の裏面にロー付けによりAu電@
2と接続されている。
♂3す、その上にシール部分3bが形成されており、リ
ード端子4は、基板1の裏面にロー付けによりAu電@
2と接続されている。
第5図および第6図はそれぞれ、第1の実施例の封着直
前の状態におけるキャップ5bの平面図および断面図で
ある。
前の状態におけるキャップ5bの平面図および断面図で
ある。
キャップ5bは円筒形であり、キャップ5bの内壁に沿
って、突起部6が形成されており、ガラスシール材7が
、突起部6の外側に接着されている。
って、突起部6が形成されており、ガラスシール材7が
、突起部6の外側に接着されている。
このようなキャップ5bとセラミック基板1とを熱圧着
することにより第1図の半導体装置用パッケージが形成
される。
することにより第1図の半導体装置用パッケージが形成
される。
第7図は本発明の第2の実施例の断面図、第8図はこの
第2の実施例に用いられているセラミック基板1の平面
図である。
第2の実施例に用いられているセラミック基板1の平面
図である。
キャップ5Cは平面形状が、正方形となっており、これ
にともなってシール部材3Cも正方形形状に形成されて
いる。その他は同様の構造を有しており、前)本の実施
例と同様の効果が得られる。
にともなってシール部材3Cも正方形形状に形成されて
いる。その他は同様の構造を有しており、前)本の実施
例と同様の効果が得られる。
以上説明したように本発明は、キャップの接着部に突起
を形威し、かつシール部材をキャップの突起部にかみ合
うように封着することにより、ガラスシール材のパッケ
ージ内部への流入を防止でき、これによって、封着機に
流入したガラスシール材が引き起こす装置のインピーダ
ンスの通常の分布からのずれを防止できる効果がある。
を形威し、かつシール部材をキャップの突起部にかみ合
うように封着することにより、ガラスシール材のパッケ
ージ内部への流入を防止でき、これによって、封着機に
流入したガラスシール材が引き起こす装置のインピーダ
ンスの通常の分布からのずれを防止できる効果がある。
また、キャップの突起部とシール部材とのかみ合いによ
り位置決めがなされるので、キャップの位置ずれが防止
され、キャップのパッケージへの封着位置精度を向上で
きる効果がある。
り位置決めがなされるので、キャップの位置ずれが防止
され、キャップのパッケージへの封着位置精度を向上で
きる効果がある。
第1図は本発明のガラスシール形半導体装置用パッケー
ジの第1の実施例の断面図、第2図は第1図における8
部分の拡大断面図、第3図および第4図はそれぞれ第1
の実施例の塞板1の封着直前の状態における平面図およ
び断面図、第5図および第6図はそれぞれ、第1の実施
例の封着前の状態におけるキャップ5bの平面図および
断面図、第7図は本発明の第2の実施例の断面図、第8
図は第2の実施例に用いられているセラミック基板1の
平面図、第9図は従来例の断面図、第10図は第9図の
A部分の拡大断面図である。 1・・・セラミック基板、 2・・・Au電極、 3a、3b、3C・・・シール部材、 4・・・リード端子、 5a、5b、5cm・・キャップ、 6・・・突起部、 7・・・ガラスシール材。
ジの第1の実施例の断面図、第2図は第1図における8
部分の拡大断面図、第3図および第4図はそれぞれ第1
の実施例の塞板1の封着直前の状態における平面図およ
び断面図、第5図および第6図はそれぞれ、第1の実施
例の封着前の状態におけるキャップ5bの平面図および
断面図、第7図は本発明の第2の実施例の断面図、第8
図は第2の実施例に用いられているセラミック基板1の
平面図、第9図は従来例の断面図、第10図は第9図の
A部分の拡大断面図である。 1・・・セラミック基板、 2・・・Au電極、 3a、3b、3C・・・シール部材、 4・・・リード端子、 5a、5b、5cm・・キャップ、 6・・・突起部、 7・・・ガラスシール材。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、キャップと基板とがガラスシール材により気密的に
封止されて構成された、ガラスシール形半導体装置用パ
ッケージにおいて、 前記キャップの前記基板と接続される端部におけるパッ
ケージ内部側には、前記基板に向けて突出する突起部が
形成されており、前記基板上の前記キャップと接続され
る部分には、前記突起とかみ合うようにシール部材が形
成されていることを特徴とするガラスシール形半導体装
置用パッケージ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342894A JPH03203354A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ガラスシール形半導体装置用パッケージ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1342894A JPH03203354A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ガラスシール形半導体装置用パッケージ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03203354A true JPH03203354A (ja) | 1991-09-05 |
Family
ID=18357339
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1342894A Pending JPH03203354A (ja) | 1989-12-29 | 1989-12-29 | ガラスシール形半導体装置用パッケージ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03203354A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2187435A1 (en) * | 2008-07-01 | 2010-05-19 | Omron Corporation | Electronic component |
-
1989
- 1989-12-29 JP JP1342894A patent/JPH03203354A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP2187435A1 (en) * | 2008-07-01 | 2010-05-19 | Omron Corporation | Electronic component |
EP2187435A4 (en) * | 2008-07-01 | 2013-11-13 | Omron Tateisi Electronics Co | ELECTRONIC COMPONENT |
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