JPH03201854A - Ｉｓｄｎ加入者交換機の信号処理方法および装置 - Google Patents
Ｉｓｄｎ加入者交換機の信号処理方法および装置Info
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- JPH03201854A JPH03201854A JP34366089A JP34366089A JPH03201854A JP H03201854 A JPH03201854 A JP H03201854A JP 34366089 A JP34366089 A JP 34366089A JP 34366089 A JP34366089 A JP 34366089A JP H03201854 A JPH03201854 A JP H03201854A
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- Pending
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- 238000000034 method Methods 0.000 title description 8
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims abstract description 25
- 238000003672 processing method Methods 0.000 claims description 10
- 230000006378 damage Effects 0.000 claims description 3
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 abstract description 5
- 108091006146 Channels Proteins 0.000 description 11
- 230000011664 signaling Effects 0.000 description 4
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000004044 response Effects 0.000 description 2
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 1
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、加入者信号方式としてＣＣＩＴＴ勧告に示さ
れるＤチャネル信号方式を使用するＩＳＤＮ加入者交換
機に利用され、特に、障害時および再開時あるいはシス
テム内輻輳時の発信規制を行う信号処理方法および装置
に関する。
れるＤチャネル信号方式を使用するＩＳＤＮ加入者交換
機に利用され、特に、障害時および再開時あるいはシス
テム内輻輳時の発信規制を行う信号処理方法および装置
に関する。
〔概要〕
本発明は、各加入者回線から入力されるＤチャネル信号
のレイヤ２処理を各加入者回線対応に設けられた専用プ
ロセッサにて処理し、レイヤ３以上の処理をトラヒック
対応に設けられた呼処理プロセッサにより処理するＩＳ
ＤＮ交換機の信号処理方法および装置において、 ＩＳＤＮ交換機内の各プロセッサより通知される障害通
知、再開通知および輻輳通知に基づき、専用プロセッサ
毎に発信規制を行い、規制対象となった信号メツセージ
を専用プロセッサに入る前に破棄するように制御するこ
とにより、発信規制中における呼処理プロセッサへの圧
迫をなくし、システム内の輻輳あるいは障害状態の発生
を防止できるようにしたものである。
のレイヤ２処理を各加入者回線対応に設けられた専用プ
ロセッサにて処理し、レイヤ３以上の処理をトラヒック
対応に設けられた呼処理プロセッサにより処理するＩＳ
ＤＮ交換機の信号処理方法および装置において、 ＩＳＤＮ交換機内の各プロセッサより通知される障害通
知、再開通知および輻輳通知に基づき、専用プロセッサ
毎に発信規制を行い、規制対象となった信号メツセージ
を専用プロセッサに入る前に破棄するように制御するこ
とにより、発信規制中における呼処理プロセッサへの圧
迫をなくし、システム内の輻輳あるいは障害状態の発生
を防止できるようにしたものである。
従来、この種のＩＳＤＮ加入者交換機の発信規制を行う
信号処理方法は、Ｄチャネル信号の呼処理を行うプロセ
ッサにより呼処理の制御手順により発信規制を行ってい
た。すなわち、加入者よりの信号は、レイヤ２を処理す
る専用プロセッサ（Ｌ２Ｐ） によりレイヤ２を終端し
呼制御のための信号（Ｉフレーム）は、レイヤ２を処理
する専用プロセッサよりレイヤ３およびそれ以上のレイ
ヤの処理を行う呼処理プロセッサに送られる。呼処理プ
ロセッサでは受信した信号（Ｉフレーム）の内容を解析
し、そのフレームがセットアツプメツセージのとき、発
信規制中であれば切断応答を端末側に送出する。
信号処理方法は、Ｄチャネル信号の呼処理を行うプロセ
ッサにより呼処理の制御手順により発信規制を行ってい
た。すなわち、加入者よりの信号は、レイヤ２を処理す
る専用プロセッサ（Ｌ２Ｐ） によりレイヤ２を終端し
呼制御のための信号（Ｉフレーム）は、レイヤ２を処理
する専用プロセッサよりレイヤ３およびそれ以上のレイ
ヤの処理を行う呼処理プロセッサに送られる。呼処理プ
ロセッサでは受信した信号（Ｉフレーム）の内容を解析
し、そのフレームがセットアツプメツセージのとき、発
信規制中であれば切断応答を端末側に送出する。
前述した従来の信号処理方法は、呼処理プロセッサによ
り発信規制しているため、発信規制中であっても呼制御
のための信号は、すべて呼処理プロセッサに送られ解析
される。従って、呼処理プロセッサの輻較中あるいは再
開処理中でも専用プロセッサでは、次々と信号を受信し
専用プロセッサより呼処理プロセッサへ送られるため、
処理能力が圧迫され、さらに呼処理プロセッサとの通信
ができないため、システム内の輻輳あるいは障害状態が
発生する問題点があった。
り発信規制しているため、発信規制中であっても呼制御
のための信号は、すべて呼処理プロセッサに送られ解析
される。従って、呼処理プロセッサの輻較中あるいは再
開処理中でも専用プロセッサでは、次々と信号を受信し
専用プロセッサより呼処理プロセッサへ送られるため、
処理能力が圧迫され、さらに呼処理プロセッサとの通信
ができないため、システム内の輻輳あるいは障害状態が
発生する問題点があった。
本発明の目的は、前記の問題点を解消することにより、
発信規制中における呼処理プロセッサへの圧迫をなくし
、システム内の輻枝あるいは障害状態の発生をなくすこ
とができるＩＳＤＮ交換機の信号処理方法および装置を
提供することにある。
発信規制中における呼処理プロセッサへの圧迫をなくし
、システム内の輻枝あるいは障害状態の発生をなくすこ
とができるＩＳＤＮ交換機の信号処理方法および装置を
提供することにある。
本発明のＩＳＤＮ交換機の信号処理方法は、各加入者回
線から入力されるＤチャネル信号のレイヤ２処理を各加
入者回線対応に設けられた専用プロセッサにて処理し、
レイヤ３以上の処理をトラヒック対応に設けられた呼処
理プロセッサにより処理するＩＳＤＮ加入者交換機の信
号処理方法において、前記ＩＳＤＮ加入者交換機内の各
プロセッサより通知される障害通知、再開通知およびシ
ステム内の輻輳通知に基づき前記専用プロセッサ毎に発
信規制を行い、規制対象となった信号メツセージを前記
専用プロセッサに入る前に破棄するように制御を行うこ
とを特徴とする。
線から入力されるＤチャネル信号のレイヤ２処理を各加
入者回線対応に設けられた専用プロセッサにて処理し、
レイヤ３以上の処理をトラヒック対応に設けられた呼処
理プロセッサにより処理するＩＳＤＮ加入者交換機の信
号処理方法において、前記ＩＳＤＮ加入者交換機内の各
プロセッサより通知される障害通知、再開通知およびシ
ステム内の輻輳通知に基づき前記専用プロセッサ毎に発
信規制を行い、規制対象となった信号メツセージを前記
専用プロセッサに入る前に破棄するように制御を行うこ
とを特徴とする。
本発明のＩＳＤＮ交換機の信号処理装置は、各加入者回
線毎に設けられ入力されるＤチャネル信号のレイヤ２処
理を行う専用プロセッサと、トラヒック対応に設けられ
レイヤ３以上の処理を行う呼処理プロセッサとを備えた
ＩＳＤＮ加入者交換機の信号処理装置において、前記Ｉ
ＳＤＮ加入者交換機内の各プロセッサより通知される障
害通知、再開通知および輻軽通知に基づき発信規制デー
タを前記各加入者回線に対して同報にて送信するシテム
制御プロセッサと、前記各加入者回線毎に前記専用プロ
セッサに前置して設けられ、前記システム制御プロセッ
サからの発信規制データを受信し、それに基づいて発信
規制を行い、規制対象となった信号メツセージを破棄す
る規制データ破棄手段とを備えたことを特徴とする。
線毎に設けられ入力されるＤチャネル信号のレイヤ２処
理を行う専用プロセッサと、トラヒック対応に設けられ
レイヤ３以上の処理を行う呼処理プロセッサとを備えた
ＩＳＤＮ加入者交換機の信号処理装置において、前記Ｉ
ＳＤＮ加入者交換機内の各プロセッサより通知される障
害通知、再開通知および輻軽通知に基づき発信規制デー
タを前記各加入者回線に対して同報にて送信するシテム
制御プロセッサと、前記各加入者回線毎に前記専用プロ
セッサに前置して設けられ、前記システム制御プロセッ
サからの発信規制データを受信し、それに基づいて発信
規制を行い、規制対象となった信号メツセージを破棄す
る規制データ破棄手段とを備えたことを特徴とする。
また、本発明のＩＳＤＮ交換機の信号処理装置は、前記
規制データ破棄手段は、前記システム制御プロセッサか
らの発信規制データを受信し保持する保持メモリと、Ｄ
チャネル信号を受信しモニタし信号メツセージを分離出
力する受信信号モニタ回路と、この受信信号モニタ回路
で分離された信号メツセージのメツセージタイプを比較
し、セットアツプメツセージの場合に前記保持メモリに
保持された発信規制データが示す割合で受信制御信号を
出力する比較回路と、この比較回路から出力される受信
制御信号に合わせて当該信号メツセージを破棄する受信
制御回路とを含むことができる。
規制データ破棄手段は、前記システム制御プロセッサか
らの発信規制データを受信し保持する保持メモリと、Ｄ
チャネル信号を受信しモニタし信号メツセージを分離出
力する受信信号モニタ回路と、この受信信号モニタ回路
で分離された信号メツセージのメツセージタイプを比較
し、セットアツプメツセージの場合に前記保持メモリに
保持された発信規制データが示す割合で受信制御信号を
出力する比較回路と、この比較回路から出力される受信
制御信号に合わせて当該信号メツセージを破棄する受信
制御回路とを含むことができる。
ＩＳＤＮ加入者交換機内の各プロセッサからの障害通知
、再開通知および輻輳通知に基づき、システム制御プロ
セッサは発信規制データを各規制データ破棄手段に対し
て同報する。各規制データ破棄手段では、送られてきた
発信規制データを受信し保持メモリに保持し、受信信号
モニタ回路は受信信号をモニタし信号メツセージを分離
する。
、再開通知および輻輳通知に基づき、システム制御プロ
セッサは発信規制データを各規制データ破棄手段に対し
て同報する。各規制データ破棄手段では、送られてきた
発信規制データを受信し保持メモリに保持し、受信信号
モニタ回路は受信信号をモニタし信号メツセージを分離
する。
比較回路はこの分離された信号メツセージのメツセージ
タイプを判定し、判定結果がセットアツプメツセージで
ありかつ保持メモリに保持された発信規制データが発信
規制中のとき、この発信規制データが示す割合で受信制
御信号を出力し、この受信制御信号を受けて受信制御回
路は当該信号メツセージを破棄する。
タイプを判定し、判定結果がセットアツプメツセージで
ありかつ保持メモリに保持された発信規制データが発信
規制中のとき、この発信規制データが示す割合で受信制
御信号を出力し、この受信制御信号を受けて受信制御回
路は当該信号メツセージを破棄する。
従って、規制対象の受信Ｉフレームはその専用プロセッ
サに入る前に破棄されるので、呼処理プロセッサの処理
能力を消費することなしに発呼を規制でき、呼処理プロ
セッサへの圧迫をなくし、システム内の輻輳あるいは障
害状態の発生をなくすことが可能となる。
サに入る前に破棄されるので、呼処理プロセッサの処理
能力を消費することなしに発呼を規制でき、呼処理プロ
セッサへの圧迫をなくし、システム内の輻輳あるいは障
害状態の発生をなくすことが可能となる。
図は本発明のＩＳＤＮ加入者交換機の信号処理装置の一
実施例を示すブロック構成図である。
実施例を示すブロック構成図である。
本実施例は、各加入者回線毎に設けられ入側Ｄチャネル
信号リンク１２より入力されるＤチャネル信号のレイヤ
２処理を行うレイヤ２＃端プロセツサとしての専用プロ
セッサ（Ｌ２Ｐ） ４と、トラヒック対応に設けられ
レイヤ３以上の処理を行う上位レイヤ終端プロセッサと
しての呼処理プロセッサ（ＣＰ）１４とを備えたＩＳＤ
Ｎ加入者交換機の信号処理装置において、 本発明の特徴とするところの、 前記ＩＳＤＮ加入者交換機内の各プロセッサより通知さ
れる障害通知、再開通知および輻輳通知に基づき発信規
制データを前記各加入者回線に対して同報にて送信する
システム制御プロセッサ（ＳＣＰ）１３と、前記各加入
者回線毎に専用プロセッサ４に前置して設けられ、シス
テム制御プロセッサ１３からの発信規制データを受信し
、それに基づいて発信規制を行い、規制対象となった信
号メツセージを専用プロセッサ４に入る前に破棄する規
制データ破棄手段としての、システム制御プロセッサ１
３からの発信規制データを発信規制データバス５を介し
て受信し保持する保持メモ！Ｊ （ＭＥＭ） １１と、
Ｄチャネル信号を受信しモニタし信号メツセージを分離
出力する受信信号モニタ回路（ＭＯＮ） ９と、この
受信信号モニタ回路９で分離された信号メツセージのメ
ツセージタイプを比較しセットアツプメツセージの場合
、保持メモリ１１に保持された発信規制データが示す割
合で受信制御信号８を出力する比較回路（ＣＯＭ）１０
と、この比較回路１０から出力される受信制御信号８に
合わせて当該信号メツセージを破棄する受信制御回路（
ＣＯＮ） ７とを含んでいる。
信号リンク１２より入力されるＤチャネル信号のレイヤ
２処理を行うレイヤ２＃端プロセツサとしての専用プロ
セッサ（Ｌ２Ｐ） ４と、トラヒック対応に設けられ
レイヤ３以上の処理を行う上位レイヤ終端プロセッサと
しての呼処理プロセッサ（ＣＰ）１４とを備えたＩＳＤ
Ｎ加入者交換機の信号処理装置において、 本発明の特徴とするところの、 前記ＩＳＤＮ加入者交換機内の各プロセッサより通知さ
れる障害通知、再開通知および輻輳通知に基づき発信規
制データを前記各加入者回線に対して同報にて送信する
システム制御プロセッサ（ＳＣＰ）１３と、前記各加入
者回線毎に専用プロセッサ４に前置して設けられ、シス
テム制御プロセッサ１３からの発信規制データを受信し
、それに基づいて発信規制を行い、規制対象となった信
号メツセージを専用プロセッサ４に入る前に破棄する規
制データ破棄手段としての、システム制御プロセッサ１
３からの発信規制データを発信規制データバス５を介し
て受信し保持する保持メモ！Ｊ （ＭＥＭ） １１と、
Ｄチャネル信号を受信しモニタし信号メツセージを分離
出力する受信信号モニタ回路（ＭＯＮ） ９と、この
受信信号モニタ回路９で分離された信号メツセージのメ
ツセージタイプを比較しセットアツプメツセージの場合
、保持メモリ１１に保持された発信規制データが示す割
合で受信制御信号８を出力する比較回路（ＣＯＭ）１０
と、この比較回路１０から出力される受信制御信号８に
合わせて当該信号メツセージを破棄する受信制御回路（
ＣＯＮ） ７とを含んでいる。
そして、専用プロセッサ４はｍ個（ｍ＝Ｌ２、）づつま
とめられて一つの呼処理プロセッサ１４に接続され、呼
処理プロセッサ１４はｎ個（ｎ＝１．２、 ）プロセッ
サ間バス１５に共通接続されるとともにシステム制御プ
ロセッサ１３に接続される。
とめられて一つの呼処理プロセッサ１４に接続され、呼
処理プロセッサ１４はｎ個（ｎ＝１．２、 ）プロセッ
サ間バス１５に共通接続されるとともにシステム制御プ
ロセッサ１３に接続される。
なお、図において、６は出側Ｄチャネル信号リンクであ
る。
る。
次に、本実施例の動作について説明する。
端末よりの信号は、入側Ｄチャネル信号リンク１２、受
信信号モニタ回路９および受信制御回路７を介して専用
プロセッサ４に送られる。
信信号モニタ回路９および受信制御回路７を介して専用
プロセッサ４に送られる。
専用プロセッサ４は、ＣＣＩＴＴ Ｄチャネル信号方式
のレイヤ２処理を行う。
のレイヤ２処理を行う。
受信した信号メツセージ（ＩフレームおよびＵＩフレー
ム）は、専用プロセッサ４より上位レベルを処理する呼
処理プロセッサ１４に転送される。
ム）は、専用プロセッサ４より上位レベルを処理する呼
処理プロセッサ１４に転送される。
呼処理プロセッサ１４では、転送された当該信号メツセ
ージを解析し呼処理を行う。逆に呼処理プロセッサ１４
よりの信号は、専用プロセッサ４に転送され出側Ｄチャ
ネル信号リンク６を介して端末へ送出される。
ージを解析し呼処理を行う。逆に呼処理プロセッサ１４
よりの信号は、専用プロセッサ４に転送され出側Ｄチャ
ネル信号リンク６を介して端末へ送出される。
システム制御プロセッサ１３は呼処理プロセッサ１４の
輻輳あるいは再開を検出すると、輻較あるいは再開の発
生に対応して発信規制データバス５を介して保持メモリ
１１に発信規制データを設定する。
輻輳あるいは再開を検出すると、輻較あるいは再開の発
生に対応して発信規制データバス５を介して保持メモリ
１１に発信規制データを設定する。
入側Ｄチャネル信号リンク１２よりの信号は、受信信号
モニタ回路９内において分岐されフラグによる信号フレ
ームの識別および０除去を行った後、信号メツセージの
み比較回路１０に転送する。
モニタ回路９内において分岐されフラグによる信号フレ
ームの識別および０除去を行った後、信号メツセージの
み比較回路１０に転送する。
比較回路１０において信号メツセージのメツセージタイ
プを比較し、セットアツプメツセージの場合、保持メモ
リ１１に設定されている発信規制データに指定された割
合で受信制御信号８を出力し、受信制御回路７を制御す
る。受信制御回路７では、比較回路１０よりの受信制御
信号８に基づき信号メツセージを破棄する。
プを比較し、セットアツプメツセージの場合、保持メモ
リ１１に設定されている発信規制データに指定された割
合で受信制御信号８を出力し、受信制御回路７を制御す
る。受信制御回路７では、比較回路１０よりの受信制御
信号８に基づき信号メツセージを破棄する。
本実施例においては、レイヤ２終端プロセツサである専
用プロセッサ４に入る前にセットアツプメツセージを破
棄するため、発呼が規制される。
用プロセッサ４に入る前にセットアツプメツセージを破
棄するため、発呼が規制される。
そして、セットアツプメツセージ以外の信号は、正常に
処理されるため発呼処理以外の呼処理は、正常に継続さ
れる。
処理されるため発呼処理以外の呼処理は、正常に継続さ
れる。
以上説明したように、本発明は、ＩＳＤＮ加入者交換機
の信号処理方法および装置において、レベル２＃端回路
に入る前にセットアツプメツセージを破棄し、呼処理プ
ロセッサの処理能力を消費することなしに発呼を規制で
きる効果がある。
の信号処理方法および装置において、レベル２＃端回路
に入る前にセットアツプメツセージを破棄し、呼処理プ
ロセッサの処理能力を消費することなしに発呼を規制で
きる効果がある。
また、システム内の輻稜時は、外部よりの信号人力を完
全に制御できるため障害処理が簡単となる効果も得られ
る。
全に制御できるため障害処理が簡単となる効果も得られ
る。
図は、本発明のＩＳＤＮ加入者交換機の信号処理装置の
一実施例を示すブロック構成図。 ４・・・専用プロセッサ（１２Ｐ） 、５・・・発信規
制データバス、６・・・出側Ｄチャネル信号リンク、７
・・・受信制御回路（ＣＯＮ） 、８・・・受信制御信
号、９・・・受信信号モニタ回路（ＭＯＮ） 、１０・
・・比較回路（ＣＯＭ）、１１・・・保持メモ’） （
ＭＥＭ） 、１２・・・入側Ｄチャネル信号リンク、１
３・・・システム制御プロセッサ（ＳＣＰ） 、１４・
・・呼処理プロセッサ（ＣＰ） 、１５・・・プロセッ
サ間バス。
一実施例を示すブロック構成図。 ４・・・専用プロセッサ（１２Ｐ） 、５・・・発信規
制データバス、６・・・出側Ｄチャネル信号リンク、７
・・・受信制御回路（ＣＯＮ） 、８・・・受信制御信
号、９・・・受信信号モニタ回路（ＭＯＮ） 、１０・
・・比較回路（ＣＯＭ）、１１・・・保持メモ’） （
ＭＥＭ） 、１２・・・入側Ｄチャネル信号リンク、１
３・・・システム制御プロセッサ（ＳＣＰ） 、１４・
・・呼処理プロセッサ（ＣＰ） 、１５・・・プロセッ
サ間バス。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、各加入者回線から入力されるＤチャネル信号のレイ
ヤ２処理を各加入者回線対応に設けられた専用プロセッ
サにて処理し、レイヤ３以上の処理をトラヒック対応に
設けられた呼処理プロセッサにより処理するＩＳＤＮ加
入者交換機の信号処理方法において、 前記ＩＳＤＮ加入者交換機内の各プロセッサより通知さ
れる障害通知、再開通知およびシステム内の輻輳通知に
基づき前記専用プロセッサ毎に発信規制を行い、規制対
象となった信号メッセージを前記専用プロセッサに入る
前に破棄するように制御を行う ことを特徴とするＩＳＤＮ加入者交換機の信号処理方法
。 ２、各加入者回線毎に設けられ入力されるＤチャネル信
号のレイヤ２処理を行う専用プロセッサと、トラヒック
対応に設けられレイヤ３以上の処理を行う呼処理プロセ
ッサと を備えたＩＳＤＮ加入者交換機の信号処理装置において
、 前記ＩＳＤＮ加入者交換機内の各プロセッサより通知さ
れる障害通知、再開通知および輻輳通知に基づき発信規
制データを前記各加入者回線に対して同報にて送信する
シテム制御プロセッサと、前記各加入者回線毎に前記専
用プロセッサに前置して設けられ、前記システム制御プ
ロセッサからの発信規制データを受信し、それに基づい
て発信規制を行い、規制対象となった信号メッセージを
破棄する規制データ破棄手段と を備えたことを特徴とするＩＳＤＮ加入者交換機の信号
処理装置。 ３、前記規制データ破棄手段は、 前記システム制御プロセッサからの発信規制データを受
信し保持する保持メモリと、 Ｄチャネル信号を受信しモニタし信号メッセージを分離
出力する受信信号モニタ回路と、この受信信号モニタ回
路で分離された信号メッセージのメッセージタイプを比
較し、セットアップメッセージの場合に前記保持メモリ
に保持された発信規制データが示す割合で受信制御信号
を出力する比較回路と、 この比較回路から出力される受信制御信号に合わせて当
該信号メッセージを破棄する受信制御回路と を含む請求項２記載のＩＳＤＮ加入者交換機の信号処理
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34366089A JPH03201854A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | Ｉｓｄｎ加入者交換機の信号処理方法および装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34366089A JPH03201854A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | Ｉｓｄｎ加入者交換機の信号処理方法および装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03201854A true JPH03201854A (ja) | 1991-09-03 |
Family
ID=18363254
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34366089A Pending JPH03201854A (ja) | 1989-12-28 | 1989-12-28 | Ｉｓｄｎ加入者交換機の信号処理方法および装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH03201854A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5761274A (en) * | 1994-09-08 | 1998-06-02 | Fujitsu Limited | Method for regurating call congestion and ISDN exchanger for performing the same |
-
1989
- 1989-12-28 JP JP34366089A patent/JPH03201854A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5761274A (en) * | 1994-09-08 | 1998-06-02 | Fujitsu Limited | Method for regurating call congestion and ISDN exchanger for performing the same |
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