JPH0320182B2 - - Google Patents
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- JPH0320182B2 JPH0320182B2 JP22123684A JP22123684A JPH0320182B2 JP H0320182 B2 JPH0320182 B2 JP H0320182B2 JP 22123684 A JP22123684 A JP 22123684A JP 22123684 A JP22123684 A JP 22123684A JP H0320182 B2 JPH0320182 B2 JP H0320182B2
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 19
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
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- Small-Scale Networks (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はマルチドロツプ網構成可能な回線交換
ループネツトワークに関する。
ループネツトワークに関する。
[従来の技術]
リング状構成のループネツトワークの交換方式
には大きく分類して2つのタイプがある。1つ
は、データを高速、高効率に伝送できるパケツト
交換タイプであり、もう1つはデータの中身を全
く認識することなく伝送できる、すなわちトラン
スペアレントな通信が可能な回線交換タイプであ
る。
には大きく分類して2つのタイプがある。1つ
は、データを高速、高効率に伝送できるパケツト
交換タイプであり、もう1つはデータの中身を全
く認識することなく伝送できる、すなわちトラン
スペアレントな通信が可能な回線交換タイプであ
る。
第4図は、このうちの回線交換タイプの従来例
を示すものであつて、回線交換ループネツトワー
クのノードステーシヨン内の回路ブロツクを示し
ている。この回線交換タイプのループネツトワー
クでは、ループ伝送路1を周回する固定フレーム
を複数個のチヤネルに分割し、そのチヤネルにデ
ータを入出力することで端末間のデータ伝送を可
能とちする。すなわち、2は通信制御部、3は
I/Oバス、4は端末インタフエース部、5はチ
ヤネル制御部であり、該チヤネル制御部5には、
各チヤネルNo.に対して1個の端末No.を割当てるレ
ジスタが設けてある。これにより、チヤネル制御
部5は、通信制御部2を通過するフレーム内のチ
ヤネルNo.をカウントし、各チヤネルNo.に対応した
端末No.を端末インタフエース部4へのI/Oバス
アドレスライン6に出力して、上記端末インタフ
エース部4がデータを受信できるように制御す
る。これによれば、各チヤネルNo.に対して1個の
端末No.を割り当てるレジスタをチヤネル制御部5
に設ければよいのでハードウエアが簡略化すると
いう利点がある。
を示すものであつて、回線交換ループネツトワー
クのノードステーシヨン内の回路ブロツクを示し
ている。この回線交換タイプのループネツトワー
クでは、ループ伝送路1を周回する固定フレーム
を複数個のチヤネルに分割し、そのチヤネルにデ
ータを入出力することで端末間のデータ伝送を可
能とちする。すなわち、2は通信制御部、3は
I/Oバス、4は端末インタフエース部、5はチ
ヤネル制御部であり、該チヤネル制御部5には、
各チヤネルNo.に対して1個の端末No.を割当てるレ
ジスタが設けてある。これにより、チヤネル制御
部5は、通信制御部2を通過するフレーム内のチ
ヤネルNo.をカウントし、各チヤネルNo.に対応した
端末No.を端末インタフエース部4へのI/Oバス
アドレスライン6に出力して、上記端末インタフ
エース部4がデータを受信できるように制御す
る。これによれば、各チヤネルNo.に対して1個の
端末No.を割り当てるレジスタをチヤネル制御部5
に設ければよいのでハードウエアが簡略化すると
いう利点がある。
[発明が解決しようとする問題点]
しかしながら、上述した従来の回線交換ループ
ネツトワークでは、1台のホストコンピユータと
複数の端末間の通信を行なうマルチドロツプ形式
のデータ伝送を行う場合、1つのノードステーシ
ヨンに上記マルチドロツプ網に属する端末が2台
以上あるときは、ホストコンピユータが送出した
データに対して同時に受信する端末が2台以上で
きるものの、チヤネル制御部5からのアドレス出
力が唯一つのアドレスしか出力できないため、事
実上1つのノードステーシヨン内に複数の端末を
有するマルチドロツプ網を構成することは実現不
可能であつた。
ネツトワークでは、1台のホストコンピユータと
複数の端末間の通信を行なうマルチドロツプ形式
のデータ伝送を行う場合、1つのノードステーシ
ヨンに上記マルチドロツプ網に属する端末が2台
以上あるときは、ホストコンピユータが送出した
データに対して同時に受信する端末が2台以上で
きるものの、チヤネル制御部5からのアドレス出
力が唯一つのアドレスしか出力できないため、事
実上1つのノードステーシヨン内に複数の端末を
有するマルチドロツプ網を構成することは実現不
可能であつた。
[発明の目的]
本発明は、上記従来技術の欠点に鑑みてなされ
たもので、その目的は、受信I/Oバスアドレス
を書き換える外部アドレスを端末インタフエース
部に供給することによつて、上記欠点を除去し
て、同一ノードステーシヨンに接続される複数の
端末に対してもマイルドロツプ網構成とすること
ができるマルチドロツプ網構成可能な回線交換ル
ープネツトワークを得ることである。
たもので、その目的は、受信I/Oバスアドレス
を書き換える外部アドレスを端末インタフエース
部に供給することによつて、上記欠点を除去し
て、同一ノードステーシヨンに接続される複数の
端末に対してもマイルドロツプ網構成とすること
ができるマルチドロツプ網構成可能な回線交換ル
ープネツトワークを得ることである。
[発明の概要]
上記目的に沿う本発明の構成は、回線交換ルー
プネツトワークにおいて、ループ伝送路9を一定
速度で周回するデータ固定フレームを複数個のチ
ヤネルから構成し、ループ伝送路9に接続された
ノードステーシヨン11には、マイクロプロセツ
サ部17、ループ伝送路通信制御部12、少なく
とも2以上の端末インタフエース部15を有し、
且つ、マイクロプロセツサ部17から端末インタ
フエース部15に対して直接アクセス可能なマイ
コンバス21と、ループ伝送路通信制御部12か
ら端末インタフエース部15に入力されるデータ
の入出力を行うI/Oバス16の2つのバスを有
し、ループ伝送路9からのデータを各端末インタ
フエース部15に選択的に入力させるべく、端末
インタフエース部15が受信するI/Oバスアド
レスをマイコンバス21を介して可変ならしめる
ようにしたものである。これにより、チヤネル制
御部13によつては選択されていない端末インタ
フエース部15であつても、マイクロプロセツサ
部17からの直接命令によりI/Oバスアドレス
を書き換えて同時選択することができるように
し、同一チヤネルのデータが1台の端末にしか受
信されなかつたり、マルチドロツプ網を構成する
ことができなかつたりしないようにしたものであ
る。
プネツトワークにおいて、ループ伝送路9を一定
速度で周回するデータ固定フレームを複数個のチ
ヤネルから構成し、ループ伝送路9に接続された
ノードステーシヨン11には、マイクロプロセツ
サ部17、ループ伝送路通信制御部12、少なく
とも2以上の端末インタフエース部15を有し、
且つ、マイクロプロセツサ部17から端末インタ
フエース部15に対して直接アクセス可能なマイ
コンバス21と、ループ伝送路通信制御部12か
ら端末インタフエース部15に入力されるデータ
の入出力を行うI/Oバス16の2つのバスを有
し、ループ伝送路9からのデータを各端末インタ
フエース部15に選択的に入力させるべく、端末
インタフエース部15が受信するI/Oバスアド
レスをマイコンバス21を介して可変ならしめる
ようにしたものである。これにより、チヤネル制
御部13によつては選択されていない端末インタ
フエース部15であつても、マイクロプロセツサ
部17からの直接命令によりI/Oバスアドレス
を書き換えて同時選択することができるように
し、同一チヤネルのデータが1台の端末にしか受
信されなかつたり、マルチドロツプ網を構成する
ことができなかつたりしないようにしたものであ
る。
[実施例]
本発明の実施例を第1図〜第3図に基づいて説
明すれば以下の通りである。
明すれば以下の通りである。
第3図に示す如く、端末装置10とのデータ入
出力制御を行なう各ノードステーシヨン11を伝
送線路で順次接続してリング状のループ伝送路9
を形成し、この伝送路9を一定速度で周回するデ
ータ固定フレームを複数のチヤネルから構成する
ことによつて回線交換ループネツトワークが形成
されている。
出力制御を行なう各ノードステーシヨン11を伝
送線路で順次接続してリング状のループ伝送路9
を形成し、この伝送路9を一定速度で周回するデ
ータ固定フレームを複数のチヤネルから構成する
ことによつて回線交換ループネツトワークが形成
されている。
第1図に示す如く、各ノードステーシヨン11
は、ループ伝送路9に接続されたループ伝送路通
信制御部12を有している。この通信制御部12
にはチヤネル制御部13が接続され、通信制御部
12を通過する固定フレーム内のチヤネルNo.をカ
ウントし、各チヤネルNo.に対応したI/Oバスア
ドレス信号としての端末No.を発生してI/Oバス
アドレスライン14に出力するようになつてい
る。このI/Oバスアドレスライン14には少な
くとも2以上(図示例では3個)の端末インタフ
エース部15が接続されている。これらの端末イ
ンタフエース部15は、一方では、I/Oバス1
6によりチヤネル制御部13、通信制御部12に
結合されて、通信制御部12からのデータを端末
インタフエース部15に読み取るようになつてお
り、他方では、マイコンバス21によりチヤネル
制御部13、マイクロプロセツサ部を構成するマ
イクロコンピユータ17に結合されて、マイクロ
コンピユータ17の命令を端末インタフエース部
15に受け取るようになつている。
は、ループ伝送路9に接続されたループ伝送路通
信制御部12を有している。この通信制御部12
にはチヤネル制御部13が接続され、通信制御部
12を通過する固定フレーム内のチヤネルNo.をカ
ウントし、各チヤネルNo.に対応したI/Oバスア
ドレス信号としての端末No.を発生してI/Oバス
アドレスライン14に出力するようになつてい
る。このI/Oバスアドレスライン14には少な
くとも2以上(図示例では3個)の端末インタフ
エース部15が接続されている。これらの端末イ
ンタフエース部15は、一方では、I/Oバス1
6によりチヤネル制御部13、通信制御部12に
結合されて、通信制御部12からのデータを端末
インタフエース部15に読み取るようになつてお
り、他方では、マイコンバス21によりチヤネル
制御部13、マイクロプロセツサ部を構成するマ
イクロコンピユータ17に結合されて、マイクロ
コンピユータ17の命令を端末インタフエース部
15に受け取るようになつている。
第2図は上記各端末インタフエース部15の構
成を示すもので、端末インタフエース部15はマ
イコンバス21から直接アクセスされる外部アド
レスを格納するI/Oバスアドレス用レジスタ1
8を有している。このI/Oバスアドレス用レジ
スタ18には、I/Oバスアドレスライン14か
らのI/Oバスアドレスをデコードするととも
に、I/OバスアドレスとI/Oバスアドレス用
レジスタ18に格納された外部アドレスとが一致
したときデコード出力を出すアドレスデコーダ1
9に接続されている。このアドレスデコーダ19
にはこの出力によりI/Oバス16からのデータ
を入力するデータ入力部20が接続されており、
マイクロコンピユータ17からの命令がないとき
は、チヤネル制御部13からのI/Oバスアドレ
スの受信によつてのみ、いずれか一つの端末イン
タフエース部15が選択されて、そのデータ入力
部20にデータを続み込み、反対にマイクロコン
ピユータ17からの命令があるときは、I/Oバ
スアドレスの受信によつてのみでは選択されず
に、マイコンバス21から直接アクセスされる外
部アドレスも選択条件となり、これとの一致がと
れたすべての端末インタフエース部15が選択さ
れて、そのデータ入力部20にデータが続み込ま
れるようになつている。すなわち、I/Oバスア
ドレスで選択されない端末インタフエース部15
であつても、外部アドレスによつて選択され得る
ようになり、マイクロコンピユータ17からの命
令により実質的に受信I/Oバスアドレスが書き
換えられるようになつている。
成を示すもので、端末インタフエース部15はマ
イコンバス21から直接アクセスされる外部アド
レスを格納するI/Oバスアドレス用レジスタ1
8を有している。このI/Oバスアドレス用レジ
スタ18には、I/Oバスアドレスライン14か
らのI/Oバスアドレスをデコードするととも
に、I/OバスアドレスとI/Oバスアドレス用
レジスタ18に格納された外部アドレスとが一致
したときデコード出力を出すアドレスデコーダ1
9に接続されている。このアドレスデコーダ19
にはこの出力によりI/Oバス16からのデータ
を入力するデータ入力部20が接続されており、
マイクロコンピユータ17からの命令がないとき
は、チヤネル制御部13からのI/Oバスアドレ
スの受信によつてのみ、いずれか一つの端末イン
タフエース部15が選択されて、そのデータ入力
部20にデータを続み込み、反対にマイクロコン
ピユータ17からの命令があるときは、I/Oバ
スアドレスの受信によつてのみでは選択されず
に、マイコンバス21から直接アクセスされる外
部アドレスも選択条件となり、これとの一致がと
れたすべての端末インタフエース部15が選択さ
れて、そのデータ入力部20にデータが続み込ま
れるようになつている。すなわち、I/Oバスア
ドレスで選択されない端末インタフエース部15
であつても、外部アドレスによつて選択され得る
ようになり、マイクロコンピユータ17からの命
令により実質的に受信I/Oバスアドレスが書き
換えられるようになつている。
さて、上記のような構成において、今、通信制
御部12を通過するデータ固定フレームが3つの
チヤネルに分割され、そのチヤネルNo.を#1、
#2、#3とし、各チヤネルにそれぞれA,B,
Cなるデータが含まれており、且つ上記チヤネル
No.に対応して割り振られている端末インタフエー
ス部15のNo.を、第1図において左から順に
#1、#2、#3とする。
御部12を通過するデータ固定フレームが3つの
チヤネルに分割され、そのチヤネルNo.を#1、
#2、#3とし、各チヤネルにそれぞれA,B,
Cなるデータが含まれており、且つ上記チヤネル
No.に対応して割り振られている端末インタフエー
ス部15のNo.を、第1図において左から順に
#1、#2、#3とする。
このような場合において、マイクロコンピユー
タ17からの命令がないとき、チヤネル制御部1
3により通信制御部12を通過するフレーム内の
チヤネルNo.がカウントされて、#1の端末インタ
フエース部15に#1のデータAが、また#2及
び#3の端末インタフエース部15,15にはそ
れぞれ#2、#3のデータB,Cが続み込まれ
る。
タ17からの命令がないとき、チヤネル制御部1
3により通信制御部12を通過するフレーム内の
チヤネルNo.がカウントされて、#1の端末インタ
フエース部15に#1のデータAが、また#2及
び#3の端末インタフエース部15,15にはそ
れぞれ#2、#3のデータB,Cが続み込まれ
る。
反対に、マイクロコンピユータ17からの命令
がある場合で、この命令が、マイコンバス21を
介して端末インタフエース部15に#1の外部ア
ドレスを直接アクセスするものであるとき、I/
Oバスアドレス用レジスタ18に#1の外部アド
レスが格納される。ここで、チヤネル制御部13
によりフレーム内のチヤネルNo.がカウントされて
#1のI/Oバスアドレスが各端末インタフエー
ス部15に受信されるとすると、#1の端末イン
タフエース部15を除いた他の#2及び#3の端
末インタフエース部15,15は、#1のみが指
定されているので、本来選択されないはずであ
る。しかし、#2及び#3の端末インタフエース
部15,15ではI/Oバスアドレス用レジスタ
18に格納した#1の外部アドレスとI/Oバス
アドレスライン14から入力される#1のI/O
バスアドレスの一致がとれるので、アドレスデコ
ーダ19からデコード出力が出る。このため、
#1の端末インタフエース部15と同じく#2、
#3の端末インタフエース部15のデータ入力部
にはI/Oバス16からのデータAが続み込まれ
ることになる。すなわち、マイクロコンピユータ
17からの命令によつて、1つのノードステーシ
ヨン11の複数に端末インタフエース部15があ
る場合でも、これらの端末インタフエース部15
のI/Oバス16のアドレスを実質的に同一のも
のとすることにより、同一チヤネルのデータを複
数の端末にて同時に読み取ることが可能となる。
したがつて、ホストコンピユータが送出するデー
タを複数の端末で受信することができるので、回
線交換方式のループネツトワークでもマルチドロ
ツプ網構成とすることできる。
がある場合で、この命令が、マイコンバス21を
介して端末インタフエース部15に#1の外部ア
ドレスを直接アクセスするものであるとき、I/
Oバスアドレス用レジスタ18に#1の外部アド
レスが格納される。ここで、チヤネル制御部13
によりフレーム内のチヤネルNo.がカウントされて
#1のI/Oバスアドレスが各端末インタフエー
ス部15に受信されるとすると、#1の端末イン
タフエース部15を除いた他の#2及び#3の端
末インタフエース部15,15は、#1のみが指
定されているので、本来選択されないはずであ
る。しかし、#2及び#3の端末インタフエース
部15,15ではI/Oバスアドレス用レジスタ
18に格納した#1の外部アドレスとI/Oバス
アドレスライン14から入力される#1のI/O
バスアドレスの一致がとれるので、アドレスデコ
ーダ19からデコード出力が出る。このため、
#1の端末インタフエース部15と同じく#2、
#3の端末インタフエース部15のデータ入力部
にはI/Oバス16からのデータAが続み込まれ
ることになる。すなわち、マイクロコンピユータ
17からの命令によつて、1つのノードステーシ
ヨン11の複数に端末インタフエース部15があ
る場合でも、これらの端末インタフエース部15
のI/Oバス16のアドレスを実質的に同一のも
のとすることにより、同一チヤネルのデータを複
数の端末にて同時に読み取ることが可能となる。
したがつて、ホストコンピユータが送出するデー
タを複数の端末で受信することができるので、回
線交換方式のループネツトワークでもマルチドロ
ツプ網構成とすることできる。
なお、上記実施例では#1のデータのみがすべ
ての端末インタフエース部15に読み込まれる場
合を説明したが、マイクロコンピユータ17から
の命令により、#1のデータを2つの端末インタ
フエース部15のみに読み込ませることも、ある
いは#1に代えて、#2又は#3のデータとする
こともできる。
ての端末インタフエース部15に読み込まれる場
合を説明したが、マイクロコンピユータ17から
の命令により、#1のデータを2つの端末インタ
フエース部15のみに読み込ませることも、ある
いは#1に代えて、#2又は#3のデータとする
こともできる。
[発明の効果]
以上要するに本発明によれば、通信制御部から
のデータの入出力を行なうI/Oバスに加えて、
マイクロプロセツサ部から端末インタフエース部
に対して直接アクセス可能なマイコンバスを設
け、且つこのマイコンバスから直接アクセスされ
る外部アドレスによりチヤネル制御部からの受信
I/Oバスアドレスを可変す少なくとも2以上の
端末インタフエース部を設けるように構成したの
で、チヤネル制御部からのアドレス出力が唯一の
アドレスしか出力することができなくても、マイ
クロプロセツサ部により端末インタフエース部の
I/Oバスのアドレスを同一のものとして、同一
チヤネルのデータを複数の端末インタフエース部
に同時に続み取ることができる。したがつて同一
ノードステーシヨン内に複数の端末を有するマル
チドロツプ網を、1つの回線交換型ループネツト
ワーク内に構成することができるるという優れた
効果を発揮する。
のデータの入出力を行なうI/Oバスに加えて、
マイクロプロセツサ部から端末インタフエース部
に対して直接アクセス可能なマイコンバスを設
け、且つこのマイコンバスから直接アクセスされ
る外部アドレスによりチヤネル制御部からの受信
I/Oバスアドレスを可変す少なくとも2以上の
端末インタフエース部を設けるように構成したの
で、チヤネル制御部からのアドレス出力が唯一の
アドレスしか出力することができなくても、マイ
クロプロセツサ部により端末インタフエース部の
I/Oバスのアドレスを同一のものとして、同一
チヤネルのデータを複数の端末インタフエース部
に同時に続み取ることができる。したがつて同一
ノードステーシヨン内に複数の端末を有するマル
チドロツプ網を、1つの回線交換型ループネツト
ワーク内に構成することができるるという優れた
効果を発揮する。
第1図は本発明に係るノードステーシヨンの好
適一実施例を示す構成図、第2図は第1図の要部
たる端末インタフエース部の構成図、第3図は本
発明に係る回線交換ループネツトワークの全体構
成図、第4図は従来の回線交換ループネツトワー
クのノードステーシヨンを示す構成図である。 図中、9はループ伝送路、10は端末装置たる
端末、11はノードステーシヨン、12はループ
伝送路通信制御部、13はチヤネル制御部、15
は端末インタフエース部、16はI/Oバス、1
7はマイクロプロセツサ部たるマイクロコンピユ
ータ、18はI/Oバスアドレス用レジスタ、1
9はアドレスデコーダ、2はデータ入力部、21
はマイコンバスである。
適一実施例を示す構成図、第2図は第1図の要部
たる端末インタフエース部の構成図、第3図は本
発明に係る回線交換ループネツトワークの全体構
成図、第4図は従来の回線交換ループネツトワー
クのノードステーシヨンを示す構成図である。 図中、9はループ伝送路、10は端末装置たる
端末、11はノードステーシヨン、12はループ
伝送路通信制御部、13はチヤネル制御部、15
は端末インタフエース部、16はI/Oバス、1
7はマイクロプロセツサ部たるマイクロコンピユ
ータ、18はI/Oバスアドレス用レジスタ、1
9はアドレスデコーダ、2はデータ入力部、21
はマイコンバスである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 端末装置とのデータ入出力制御を行う各ノー
ドステーシヨンを伝送線路で順次接続してリング
状のループ伝送路を形成し、この伝送路を一定速
度で周回するデータ固定フレームを複数のチヤネ
ルから構成したループネツトワークにおいて、上
記各ノードステーシヨンに、上記固定フレームが
通過するループ伝送路通信制御部と、該通信制御
部を通過する固定フレームの複数のチヤネルに対
応させてI/Oバスアドレス信号を発生するチヤ
ネル制御部と、該チヤネル制御部からI/Oバス
アドレス受信により選択される一方、直接アクセ
スされる外部アドレスにより上記受信I/Oバス
アドレスを可変する少なくとも2以上の端末イン
タフエース部と、選択された該端末インタフエー
ス部に対して上記通信制御部からのデータの入出
力を行うI/Oバスと、マイクロプロセツサ部か
ら端末インタフエース部に対して上記外部アドレ
スを直接アクセス可能なマイコンバスとを設け
て、該マイコンバスを介して上記端末インタフエ
ース部の受信I/Oバスアドレスを可変するよう
に構成したことを特徴とするマルチドロツプ網構
成可能な回線交換ループネツトワーク。 2 上記端末インタフエース部が上記マイコンバ
スから直接アクセスされる外部アドレスを格納す
るI/Oバスアドレス用レジスタと、上記チヤネ
ル制御部からのI/Oバスアドレスをデコードす
るとともに該I/Oバスアドレスと上記I/Oバ
スアドレス用レジスタに格納された外部アドレス
とが一致したときデコード出力を出すアドレスデ
コーダと、該アドレスデコーダの出力により上記
I/Oバスからのデータを入力するデータ入力部
とを備えていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項記載のマルチドロツプ網構成可能な回線交
換ループネツトワーク。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22123684A JPS61100045A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | マルチドロツプ網構成可能な回線交換ル−プネツトワ−ク |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22123684A JPS61100045A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | マルチドロツプ網構成可能な回線交換ル−プネツトワ−ク |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61100045A JPS61100045A (ja) | 1986-05-19 |
JPH0320182B2 true JPH0320182B2 (ja) | 1991-03-18 |
Family
ID=16763599
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22123684A Granted JPS61100045A (ja) | 1984-10-23 | 1984-10-23 | マルチドロツプ網構成可能な回線交換ル−プネツトワ−ク |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61100045A (ja) |
-
1984
- 1984-10-23 JP JP22123684A patent/JPS61100045A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61100045A (ja) | 1986-05-19 |
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