JPH03201740A - 多重伝送方法 - Google Patents

多重伝送方法

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JPH03201740A
JPH03201740A JP1342161A JP34216189A JPH03201740A JP H03201740 A JPH03201740 A JP H03201740A JP 1342161 A JP1342161 A JP 1342161A JP 34216189 A JP34216189 A JP 34216189A JP H03201740 A JPH03201740 A JP H03201740A
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JP
Japan
Prior art keywords
node
reception confirmation
frame
confirmation signal
area
Prior art date
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Pending
Application number
JP1342161A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsuhiko Suzuki
敦彦 鈴木
Yusaku Himono
桧物 雄作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Furukawa Electric Co Ltd
Original Assignee
Furukawa Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Furukawa Electric Co Ltd filed Critical Furukawa Electric Co Ltd
Priority to JP1342161A priority Critical patent/JPH03201740A/ja
Publication of JPH03201740A publication Critical patent/JPH03201740A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、多重伝送方法に関する。
(従来の技術) 伝送路を介して相互に接続された複数の多重ノード(以
下単に「ノード」という)を備え、何れかのノードから
フレーム毎にデータを伝送し、受信ノードが正常に受信
したとき、このフレームに続いて受信確認信号を返送す
るC3MA/CD(CarrierSense Mul
tiple Access/Co11ision De
tection )を用いた多重伝送方法がある。
第2図はC3MA/CD伝送方法を用いた自動車用多重
伝送方法の概略構成の一例を示し、ツイストペア電線等
からなる多重伝送路(以下「バス」という)BLを介し
てフロント多重ノードFN、コンビネーションスイッチ
C81メータMT、 リヤ多重ノードFN等の複数の多
重ノード(以下単に「ノード」という)が接続されてお
り、これらのノードは第3図に示すような構成のフレー
ムF毎に車両運転情報を伝送することが行われている。
このフレームFは、S D (Start Delim
iter )コード、自局アドレス、データ長、データ
1〜N、チエツクコード、受信確認信号領域を有するフ
レーム構成となっている。
SDコードは、フレームFの開始を示す特定の符号であ
る。
自局アドレスには、このフレームFを送信するノードの
アドレスが書き込まれ、このフレム−を受は取ったノー
ドは、どのノードから送信されてきたものかを知ること
ができる。更にデータ長にはこの後に続くデータの数が
書き込まれ、この場合N個のデータがあるとすれば、デ
ータ長としてNが送られる。このフレームFを受は取っ
たノードではデータをデータ長の内容だけ読み取る。
このデータに引き続く送信内容がチエツクコード(誤り
検出符号)で、これを確認することによりフレームの終
わりであることを知ることができる。データの伝送を確
実にすることを目的として、受信ノードでは、チエツク
コードにより受信したフレームの内容に誤りがないかを
チエツクし、誤りがなければ受信確認信号Aとして自局
アドレスをバスBLに送出する。
受信確認信号領域は、送信ノードのもつ受信確認テーブ
ルと全く同一の配列で各ノードに対し受信確認信号返送
領域を割り当て、正常受信の確認を行なう。即ち、送信
ノードのもつ受信確認テーブルと同じ長さを持つ受信確
認信号領域を設け、各ノードからこのノードに対応する
ビット領域に相当した受信確認信号領域部分で各ノード
に固有の受信確認信号を返送するようになっている。
例えば、第4図に示すようにノードN3、ノードN5が
共に正常に受信していれば、ノードN3は受信確認信号
領域の第3番目のビットに、ノードN5は第5番目のビ
ットに夫々1を送出し、ノードNlは受信確認信号A3
、A5を受信する。
当該フレームFを送信したノードNlでは、受信確認デ
ープルと受信確認信号領域の値が等しいか否かの演算を
行ない、所望のフレームFが正しく送信されたか否かの
判断を行なう。即ち、ノードの中の或るノードがフレー
ムFを送信した後にこのACK信号の持つ情報と送信ノ
ードの持つ受信確認テーブルの持つ情報とを比較して信
号伝送結果の適否を判断する。
受信側で正しくデータが受は取れなかったとき(チエツ
クコードにより誤りが検出された時)やフレーミングエ
ラー時(データ長で指定された長さよりも実際に送られ
たデータが短かったり、長かったりした場合)には受信
側から受信確認信号を返送しない。この場合、返信側で
はフレーム送信終了後一定時間以内に受信確認信号が返
送されないと、フレームFの送信を失敗したと判断し、
同一のフレームFを再送信する。
しかしながら、送信ノードが再送を何回も繰り返すこと
は伝送のトラックを増大させ、信号の応答性に悪影響を
与えることになる。そこで、送信ノードは或るフレーム
を送信した時に指定した宛先アドレスと返送された受信
確認信号とが所定回連続して不一致であり、且つ当該受
信確認信号がその間同−の時に、前記送信ノードの受信
確認テーブルを前記受信確認信号に相当する受信確認テ
ーブルに書き換える自動再構成機能を有している。
(発明が解決すべき課題) しかしながら、上記従来の伝送方法の自動再構成機能に
おいては、送信ノードでは、受信確認テーブルより受信
確認信号が多い場合には追加し、受信確認信号が少ない
場合には再送し、且つ再送は特定再送回数である。そし
て、受信確認テーブルの内容の変更は、送信ノードのみ
で行なっているために、受信のみをしているノードでは
、例えば、ノード数が変化しても送信を行なうまで検知
できず、またノードが減ったときにはノード毎に送信時
に自己の受信確認テーブルからの削除を行なうので、再
送フレームが多くなるという欠点がある。
本発明は上述の点に鑑みてなされたもので、送信ノード
の再送が特定再送回数の最後のものである時には、受信
ノードでも受信確認テーブルの内容を即時変更すること
が可能な多重伝送方法を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段) 上記目的を達成するために本発明によれば、共通のバス
に接続された複数のノードを備え、何れかのノードから
フレーム毎にデータを伝送し、正常に接続されているノ
ードが正常に受信したときフレームに続いて正確に受信
したノードの受信確認信号領域から受信確認信号を返送
する、この受信確認信号領域は複数のビットからなるア
ドレス領域を設けて複数のビット領域に分割し、各ビッ
ト領域を各ノードのアドレスに対応させて割り当て、対
応するビット領域に相当した受信確認信号領域部分で各
ノード固有の受信確認信号を返送する多重伝送方法にお
いて、送信ノードで或るフレームを送信した時に自己の
もつ前記受信確認信号領域と同じ長さの受信確認テーブ
ルと返送された受信確認信号とが所定回連続して不一致
であり、且つ再送が特定再送回数の最後の場合には前記
送信ノードの受信確認テーブルを前記受信確認信号に相
当する内容に書き換えると共に当該フレームの特定デー
タを変更し、受信ノードでは、前記特定データが変更さ
れたフレームを読み込んだ時に自己のもつ受信確認テー
ブルを当該読み込んだフレームの受信確認信号領域の内
容をもとに変更するようにしたものである。
(作用) 送信ノードは、或るフレームを送信した時に送信ノード
の受信確認テーブルと返送された受信確認信号領域とが
所定回連続して不一致であり、且つ再送が特定再送回数
の最後の場合には送信ノードのもつ受信確認テーブルを
前記受信確認信号領域に相当する内容に書き換えると共
に当該フレームの特定データを変更する。一方、受信ノ
ードは、前記特定データが変更された送信ノードのフレ
ームを読み込んだ時に当該フレームが送信ノードの再送
の最後のものであると判断し、自己のもつ受信確認テー
ブルを当該読み込んだ受信確認信号領域の内容に変更す
る。
(実施例) 以下本発明の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
本実施例のシステムの概略構成は例えば、前述した第2
図に示すものと同じであり、バスBLを介して複数のノ
ードが接続され、何れかのノードから車両運転情報を伝
送し、システムに接続されたノードが正常に受信した時
にフレームに続いて受信確認信号を返送する。
第1図においてフレームFは、SDコード、自局アドレ
ス、データ長、特定データ領域Fs、データ1〜N、チ
エツクコード、受信確認信号領域を有するフレーム構成
となっている。尚、第3図に示す従来のフレームFの内
容と同一のものはその説明を省略する。
フレームFの特定データ領域Fsは、例えば1ビツトで
、その内容は、送信ノードでは再送が特定再送回数の最
後の場合に変更される。例えば、特定データ領域Fsの
内容は、当該ノードの最初の送信時においては0であり
、再送が特定再送回数の最後の時に1に変更される。即
ち、フレームFの特定領域Fsの内容をOから1に変更
することにより、当該フレームが特定再送回数の最後の
ものであることを明示するようになっている。
自己のもつ受信確認テーブルは、予めシステムに接続さ
れているノードの有無の情報が記憶されているバスBL
に接続されているノードが減った場合、或る送信ノード
が他のノードにデータを伝送すると、システムに以前か
ら接続されているノードからは受信確認信号が返送され
て来るが、接続されていないノードからは受信確認信号
が返送されて来ない。システムにノードが接続されてい
る場合でもエラーにより受信確認信号が返信されて来な
いこともあり、送信ノードは自己のもつ受信確認テーブ
ルよりも受信確認信号が減っているノードが有る場合に
は所定回数再送を試みる。
即ち、受信ノードで正しくデータが受は取れなかったと
き(チエツクコードにより誤りが検出された時)やフレ
ーミングエラー時(データ長で指定された長さよりも実
際に送られたデータが短かったり、長かったりした場合
)には受信ノードから受信確認信号を返送しない。送信
ノードは、フレーム送信終了後一定時間以内に受信確認
信号が自己のもつ受信確認テーブルよりもノードが欠け
ている場合、フレームFの送信を失敗したと判断し、同
一のフレームFを再送信する。
しかしながら、送信ノードが再送を何回も繰り返すこと
は伝送のトラックを増大させ、信号の応答性に悪影響を
与えることになる。そこで、送信ノードは、自己のもつ
受信確認信号と返送された受信確認信号が特定回連続し
て自己の持つ受信確認テーブルのノード接続情報よりも
欠けていて、当該受信確認信号がその間開−であり、再
送が特定再送回数の最後である場合、自己の受信確認テ
ーブルの内容をもとにに書き換える。これにより、シス
テムの接続されているノード情報を書き換えることにな
る。
同時に当該送信ノードは、フレームFの特定データ領域
Fsの内容を0から1に変更(フラグを立てる)する。
これにより当該送信ノードは、フレームFの自己の受信
確認テーブルの内容をノードが減った場合の受信確認信
号領域の内容に変更すると共に、特定データの変更によ
りバスBLに接続されているノード数が減った(変化し
た)ことを表示する。
前記送信ノードを除く他の全ての受信ノードは当該送信
ノードから送信されるフレームを読み込んで(受信して
)いる。そして、当該読み込んだフレームFの特定領域
Fsが以前と変わっている時即ち、0からlに変更され
ている場合には、バスBLに接続されているノード数が
減った(変化した)ものと判断し、自己の受信確認テー
ブルの内容を当該読み込んだフレームFのACK領域の
内容をもとに変更する。
即ち、受信ノードでは、読み込んだフレームのタイプが
再送の最後のものである時には自己の受信確認テーブル
の内容を、当該読み込んだフレームの受信確認信号領域
の内容に変更する。これにより受信ノードでも受信確認
信号領域の内容が即時変更されることとなる。
尚、上記実施例においてはバスBLに接続されるノード
数が減った場合について記述したが、ノード数が増加し
た場合にも受信ノードでも即時に自己の受信応答テーブ
ルの内容を変更することができる。この場合は、エラー
により受信確認信号の応答がない場合とは異なり最終フ
レームではなくても受信確認信号領域の内容をもとに受
信確認テーブルを変更することが可能である。
(発明の効果) 以上説明したように本発明によれば、共通のバスに接続
された複数のノードを備え、何れかのノードからフレー
ム毎にデータを伝送し、正常に接続されているノードが
正常に受信したときフレームに続いて正確に受信したノ
ードの受信確認信号領域から受信確認信号を返送する、
この受信確認信号領域は複数のビットからなるアドレス
領域を設けて複数のビット領域に分割し、各ビット領域
を各ノードのアドレスに対応させて割り当て、対応する
ビット領域に相当した受信確認信号領域部分で各ノード
固有の受信確認信号を返送する多重伝送方法において、
送信ノードで或るフレームを送信した時に自己のもつ前
記受信確認信号領域と同じ長さの受信確認テーブルと返
送された受信確認信号とが所定回連続して不一致であり
、且つ再送が特定再送回数の最後の場合には前記送信ノ
ードの受信確認テーブルを前記受信確認信号に相当する
内容に書き換えると共に当該フレームの特定データを変
更し、受信ノードでは、前記特定データが変更されたフ
レームを読み込んだ時に自己のもつ受信確認テーブルを
当該読み込んだフレームの受信確認信号領域の内容をも
とに変更することにより、バスに接続されるノード数が
変化した場合に、送信ノードでは勿論のこと、全受信ノ
ードでも前記受信確認テーブルの内容を即時変更するこ
とができ、各ノードが送信時において再び受信確認テー
ブルの内容の変更を行なうことを無くすことができ、再
送フレームを大幅に少なくすることができ、これに伴い
バスのフレーム占有率を低4゜ くすることができ、応答性の向上を図ることが可能とな
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明に係る多重伝送方法を適用した送信ノー
ドにおけるフレーム構成の一実施例を示す模式図、第2
図はC3MA/CD方法を用いた車両用多重伝送方法を
示す構成図、第3図は従来の多重伝送方法におけるフレ
ーム構成の一例を示す模式図、第4図は第3図のフレー
ムによるデータの送信を示す模式図である。 BL・・・バス、FN・・・フロント多重ノート、C8
・・・コンビネーションスイッチ、MT・・・メータ、
RN・・・リヤ多重ノード、F・・・フレーム、Fs・
・・特定データ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 共通のバスに接続された複数のノードを備え、何れかの
    ノードからフレーム毎にデータを伝送し、正常に接続さ
    れているノードが正常に受信したときフレームに続いて
    正確に受信したノードの受信確認信号領域から受信確認
    信号を返送する、この受信確認信号領域は複数のビット
    からなるアドレス領域を設けて複数のビット領域に分割
    し、各ビット領域を各ノードのアドレスに対応させて割
    り当て、対応するビット領域に相当した受信確認信号領
    域部分で各ノード固有の受信確認信号を返送する多重伝
    送方法において、送信ノードで或るフレームを送信した
    時に自己のもつ前記受信確認信号領域と同じ長さの受信
    確認テーブルと返送された受信確認信号とが所定回連続
    して不一致であり、且つ再送が特定再送回数の最後の場
    合には前記送信ノードの受信確認テーブルを前記受信確
    認信号に相当する内容に書き換えると共に当該フレーム
    の特定データを変更し、受信ノードでは、前記特定デー
    タが変更されたフレームを読み込んだ時に自己のもつ受
    信確認テーブルを当該読み込んだフレームの受信確認信
    号領域の内容をもとに変更することを特徴とする多重伝
    送方法。
JP1342161A 1989-12-28 1989-12-28 多重伝送方法 Pending JPH03201740A (ja)

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