JPH03201606A - ディジタルシンセサイザ - Google Patents

ディジタルシンセサイザ

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JPH03201606A
JPH03201606A JP34353189A JP34353189A JPH03201606A JP H03201606 A JPH03201606 A JP H03201606A JP 34353189 A JP34353189 A JP 34353189A JP 34353189 A JP34353189 A JP 34353189A JP H03201606 A JPH03201606 A JP H03201606A
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JP
Japan
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clock signal
signal
carrier wave
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JP34353189A
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Toyoe Yamazaki
豊栄 山崎
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NEC Corp
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NEC Corp
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  • Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〉 本発明は、複数のチャンネルに互いに異なる搬送波設定
値が設定され、該搬送波設定値に対応する搬送波を出力
するディジタルシンセサイザに関する。
(従来の技術) 従来、複数のチャンネルに互いに異なる搬送波設定値が
設定され、該搬送波設定値に対応する搬送波を出力する
シンセサイザとして、第3図に示すように、単相のクロ
ック信号を発振するクロック信号発振器30と、該クロ
ック信号発振器30からのクロック信号を受けるときに
前記、チャンネルから選択される指定チャンネルに対応
する搬送波設定値か入力され、該搬送波設定値に基づき
アドレス信号を生成する累算器32と、前記アドレス信
号が与えられ、該アドレス信号に対応する番地に記憶さ
れている前記搬送波の数値データ信号を出力する記憶手
段・34と、該記憶手段から出力される数値データ信号
が与えられ、前記クロック信号を受けるときに前記数値
データ信号をアナログ信号に変換しかつ出力するD/A
コンバータ36とを備えるものがある。
動作時、累算器32には、クロック信号発振器からのク
ロック信号に基づいて指定チャンネルに対16する搬送
波設定値が入力される。累算器32は、v1送波設定値
を計算処理し、その計算結果に基づきアドレス信号を生
成する。前記アドレス信号は記憶手段34に与えられ、
記憶手段34は、アドレス信号に対応する番地に記憶さ
れている搬送波の数値データ信号を出力する。数値デー
タ信号はD/Aコンバータ36に与えられ、D/Aコン
バータ36は前記クロック信号を受けるときに数値デー
タ信号をアナログ信号に変換する。
D/Aコンバータ36から出力されるアナログ信号は指
定チャンネルに対応する搬送波を用窓する。
(発明が解決しようとする課題) しかし、累算器の計算時間、記憶手段のアクセス時間お
よびD/Aコンバータのセットリング時間の内で記憶手
段のアクセス時間が最も長いから、従来のディジタルシ
ンセサイザの動作時間は記憶手段のアクセス時間によっ
て制限され、前記動作時間を短くすることは困難である
そこで、前記動作時間を短くするために、アクセス時間
の短いエミッタ結合ロジックを使用することが考える。
しかし、エミッタ結合口ジッタは高価であ゛るから、デ
ィジタルシンセサイザは高価になる。
本発明の目的は、動作時間を短くすることができかつ安
価なディジタルシンセサイザを提供することにある。
(課題を解決するための手段) 本発明は、複数のチャンネルに互いに異なる搬送波設定
値が設定され、該搬送波設定値に対応する搬送波を出力
するディジタルシンセサイザであって、基準クロック信
号を発振するクロック信号発振器と、前記基準クロック
信号に基づき周波数が前記基準クロック信号の周波数よ
り小さくかつ位相が互いに異なる複数のクロック信号を
発振する多相タロツク信号発生器と、前記基準クロック
信号か与えられるときに前記チャンネルの内から選択さ
れる指定チャンネルに対応する搬送波設定値を取り込み
、該搬送波設定値に基づきアドレス信号を生成する累算
器と、それぞれが対応する前記クロック信号を受けると
きに前記アドレス信号を収り込みかつ保持する複数のラ
ッチ回路と、それぞれが対応する前記ラッチ回路に保持
されている前記アドレス信号を取り込み、該アドレス信
号に対応する番地に記憶されている前記搬送波の数値デ
ータ信号を出力する複数の記憶手段と、該記憶手段のそ
れぞれから出力される数値データ信号が与えられ、前記
クロック信号が与えられるときに該クロック信号に対応
する数値データ信号を選択しかつ出力するマルチプレク
サと、前記基準クロック信号が与えられるときに前記マ
ルチプレクサから出される数値データ信号を取り込み、
該数値データ信号をアナログ信号に変換するD/Aコン
バータとを備える。
(実施例) 第1図は本発明のディジタルシンセサイザの一実施例を
示すブロック図、第2図は第1図のディジタルシンセサ
イザのタロツク信号発振器から発振される基準クロック
信号および多相クロック信号発生器から発生されるクロ
ック信号のタイムチャートを示す図である。
複数のチャンネルを有する移動体熟線装置には、局部発
振器としてディジタルシンセサイザが用いられている、
ディジタルシンセサイザは、第1図に示すように、基準
クロック信号を発振するクロック信号発振器10を備え
る。クロック信号発振器10は基準クロック信号Tを発
生する。基準クロック信号Tは多相クロック信号発生器
12、累算器14およびD/Aコンバータ16に与えら
れる。
多相クロック信号発生器12は基準クロック信号Tに基
づき複数のクロック信号を発生する0本実施例において
は、多相クロック信号発生器12は2相りロック信号発
生器からなり、それからクロック信号T r 1(72
が発生される。クロック信号T、およびT2の周波数は
基準クロック信号Tの周波数の172である0、tた、
クロック信号T rの位相とクロック信号T2の位相と
の差は172周期である。
累算器14に基準クロック信号Tが与えられると、累算
器14には前記チャンネルの内から選択される指定チャ
ンネルに対応する搬送波設定値が取り込まれ、累算器1
4は前記搬送波設定値に基づき所定の処理を実行し、そ
の結果をアドレス信号として出力する。
前記アドレス信号は複数のラッチ回路18゜20に与え
られる0本実施例においてはラッチ回路の数は2である
。ラッチ回路18にクロック信号TIが与えられるとき
、ラッチ回路18は前記アドレス信号を取り込みかつ保
持する。ラッチ回路20にクロック信号T2が与えらる
とき、ラッチ回路20は前記アドレス信号を取り込みか
つ保持する。
ラッチ回路18に保持されているアドレス信号はROM
22に与えられ、ROM22は前記アドレス信号に対応
する番地に記憶されている前記搬送波の数値データ信号
を出力する。ラッチ回路20のアドレス信号は、ラッチ
回路18のアドレス信号と同様に、ROM24に与えら
れ、ROM24は前記アドレス信号に対応する番地に記
憶されている前記搬送波の数値データ信号を出力する。
ROIF22から出力される数値データ信号およびRO
M24から出力される数値データ信号はマチプレクサ2
6に与えられる。マルチプレクサ26はその端子S1に
クロック信号T、が与えられたときにROM22の数値
データ信号を選択しかつ出力し、その端子82にクロッ
ク信号T2が与えられたときにROM24の数値データ
信号を選択しかつ出力する。
マルチプレクサ26によって選択されたROM22の数
値データ信号およびROM24の数値データ信号の内の
いずれか一方はD/Aコンバータ16に与えられる。D
/Aコンバータ16は基準クロック信号Tに基づきマル
チプレクサ26によって選択された前記数値データ信号
をアナログ信号に変換し、該アナログ信号を出力する。
動作時、累算器14には、基準クロック信号Tに基づい
て前記指定チャンネルに対応する搬送波設定値が取り込
まれる。累算器14は、前記搬送波設定値に基づきアド
レス信号を生成する。前記アドレス信号はラッチ回路1
8.20のそれぞれに与えられる。
次いで、多相クロック信号発生器12からクロック信号
T1が発生され、クロック信号T1はラッチ回路18に
与えられる。ラッチ回路18は前記アドレス信号を取り
込みかつ保持する。ラッチ回路18に保持されている前
記アドレス信号はROM22に与えられ、ROM22は
前記アドレス信号に対応する番地に記憶されている前記
搬送波の数値データ信号を出力する。マルチプレクサ2
6の端子S1にはクロック信号T1が与えられているこ
とにより、ROM22からの数値データ信号はマルチプ
レクサ26から出力され、D/Aコンバータ16に与え
られる。D/Aコンバータ16はマルチプレクサ26か
らの数値データ信号をアナログ信号に変換し、該アナロ
グ信号を出力する。D/Aコンバータ16から出力され
たアナログ信号は前記搬送波に対応する。
次の基準クロック信号Tがクロック信号発振器10から
発振されるとき、累算器14は、前述したように、アド
レス信号を生成し、多相クロック信号発生゛器12はク
ロック信号T2を発生する。
前記アドレス信号はラッチ回路20に保持され、ラッチ
回F!@20の前記アドレス信号はROM24に与えら
れる。ROM24は前記アドレス信号に対応する数値デ
ータ信号を出力し、数値データ信号はマルチプレクサ2
6に与えられる。マルチプレクサ26の端子82には、
クロック信号T2が与えられていることにより、マルチ
プレクサ26はROM24の数値データ信号を出力する
がら、該数1直データ信号はD/Aコンバータによって
アナログ信号に変換される。
さらに次のクロック信号Tがクロック信号発振器lOか
ら発振されるとき、ROM22の数値データ信号がD/
Aコンバータ26によってアナログ信号に変換される。
以J二より、クロック信号T1およびクロック信号T2
に基づき、ROM22の数値データ信号およびROM2
4の数値データ信号が交互に出力されるから、ROM2
2の数値データ信号からROM24の数値データ信号に
またはその逆に変化する時間は基準クロック信号の周期
の1/4に等しくなり、動作時間を短くすることができ
る。また、アクセス時間の長いROMを用いることがで
きるから、価格を低く抑えることができる。
なお、本火施例ではラッチ回路およびROMの数をそれ
ぞれ2つとしているが、さらに多数のラッチ回路および
ROMを設けることもできる。
(発明の効果) 本発明によれば、互いに異なる位相を有しかつ前記基準
クロック信号の周波数より小さい周波数を有する複数の
クロック信号に基づき前記記憶手段のそれぞれに記憶さ
れている数値データ信号が出力されるから、前記記憶手
段へのアクセス時間を短くすることができ、前記記憶手
段のアクセス時間に起因する動作時間の制限をなくすこ
とができる。また、アクセス時間の短い記憶手段を用い
る必要がなくなるから、価格を低く抑えることができる
【図面の簡単な説明】
第1図1よ本発明のディジタルシンセサイザの一実施例
を示すブロック図、第2図は第1図のディジタルシンセ
サイザのクロック信号発振器から発振される基準クロッ
ク信号および多相クロック信号発生器から発生されるク
ロック信号のタイムチャートを示す図、第3図は従来の
ディジタルシンセサイザを示すブロック図である。 10・・・クロック信号発振器、12・・・多相クロッ
ク信号発生器、14・・・累算器、16・・・D/Aコ
ンバータ、18.20・・・ラッチ回路、22.24・
・・ROM <記憶手段)、26・・・マルチプレクサ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のチャンネルに互いに異なる搬送波設定値が設定さ
    れ、該搬送波設定値に対応する搬送波を出力するディジ
    タルシンセサイザであって、基準クロック信号を発振す
    るクロック信号発振器と、前記基準クロック信号に基づ
    き周波数が前記基準クロック信号の周波数より小さくか
    つ位相が互いに異なる複数のクロック信号を発振する多
    相クロック信号発生器と、前記基準クロック信号が与え
    られるときに前記チャンネルの内から選択される指定チ
    ャンネルに対応する搬送波設定値を取り込み、該搬送波
    設定値に基づきアドレス信号を生成する累算器と、それ
    ぞれが対応する前記クロック信号を受けるときに前記ア
    ドレス信号を取り込みかつ保持する複数のラッチ回路と
    、それぞれが対応する前記ラッチ回路に保持されている
    前記アドレス信号を取り込み、該アドレス信号に対応す
    る番地に記憶されている前記搬送波の数値データ信号を
    出力する複数の記憶手段と、該記憶手段のそれぞれから
    出力される数値データ信号が与えられ、前記クロック信
    号が与えられるときに該クロック信号に対応する数値デ
    ータ信号を選択しかつ出力するマルチプレクサと、前記
    基準クロック信号が与えられるときに前記マルチプレク
    サから出される数値データ信号を取り込み、該数値デー
    タ信号をアナログ信号に変換するD/Aコンバータとを
    備えるディジタルシンセサイザ。
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