JPH03201010A - 数値制御装置 - Google Patents

数値制御装置

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JPH03201010A
JPH03201010A JP33807189A JP33807189A JPH03201010A JP H03201010 A JPH03201010 A JP H03201010A JP 33807189 A JP33807189 A JP 33807189A JP 33807189 A JP33807189 A JP 33807189A JP H03201010 A JPH03201010 A JP H03201010A
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JP
Japan
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point
shape
coordinates
input
arc
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JP33807189A
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English (en)
Inventor
Akihiko Koide
昭彦 小出
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、自動プログラミング機能を有する数値制御
装置に関し、特にデータ入力装置からデータを入力して
形状の定義をしたとき、定義形状を確認するための描画
手段に関するものである。
[従来の技術] 一般に自動プログラミング機能を内蔵する従来の数値制
御装置を第6図に示す。図において、(L)は文字や記
号あるいは図形を表示できる表示装置、(2)は数値や
文字の入力ができるデータ入力装置、(3)は加ニブロ
グラムを作成できる自動プログラミング装置、(4〉は
加ニブログラムに従って工作機械を制御する数値制御装
置で、自動ブログラミング装置(3)は加工図面(5〉
に基づいて加工形状定義を表示装置(1)、データ入力
装置く2)を介して行うことで加ニブログラム(6)を
作成する。
また、自動プログラミング装置は第7図に示す様に加工
形状定義機能を達成するための加工形状定義手段(31
)、定義された加工形状に対し加ニブログラムを作成す
る加ニブログラム作成機能を達成するための加ニブログ
ラム作成手段(32)および加工形状定義するとき、入
力加工形状を逐次確認する描画機能を達成するための描
画手段(33)を有している。(34〉は入力データで
ある。なお、中央処理装置(CPU)、プログラムやデ
ータを記憶するメモリ等からなる情報処理装置、例えば
マイクロコンピュータの部分は図示を省略している。
更に、描画手段(33)は第8図に示すフローチャート
に従って、入力加工形状の各端点間を指定された径路で
描画を行なう。
即ちステップ(SL)で、形状定義開始位置を描画始点
とする。ステップ(S2)で、形状の次の端点を描画終
点とする。ステップ(S3〉で、描画終点までの径路を
求める。ステップ(S4〉で、描画を行ない、ステップ
(S5)で、終点が形状定義終点か否か判定し、NOな
らば、ステップ(S6)で、描画終点を描画始点として
ステップ(S2)へ移る。ステップ(S5)がYESな
らば終了する。以上の動作により描画が行なわれる。
次に、自動プログラミング装置で第9図に示す様に、X
、Y座標平面上において、P O(110,20)点か
らP 1 (110,90)点までの線分L1、P 1
 (110゜90)点からP 2 (140,120)
点までの半径30のCW円弧C1、P 2 (140,
120)点からP 3 (160,120)点までの線
分L2、P 3 (160,120)点からP4(18
0,190)点までの半径35のCCW円弧C2、P 
4 (160,190)点からP 5 (40,190
)点までの線分L3、P 5 (40,190)点から
P 6 (10,180)点までの半径30のCCW円
弧C3、P 6 (10,160)点からP 7 (1
0,20)点までの線分L4、P 7 (10,20)
点からP O(110,20)点までの線分L5を加工
形状として定義する場合の従来の自動プログラミング装
置(3)における入力手順を、表(1)のa −cを用
いて説明する。
なお、この表は自動プログラミング装置の加工形状画面
の一部であり、形状入力するときはこの表に値を入力す
るものである。ここで、行は形状に対する各端点に対応
し、列はある端点が前の端点からどのような経路をたど
るかの情報を盛り込むもので、各々は以下の意味をもつ
形状:前端点から直線で形状を定義する場合は1を、C
W方向の円弧で形状を定義する場合は2を、CCW方向
の円弧で形状を定義する場合は3を指定する。
折:前端点からのベクトルに対し左折する場合は1を、
右折する場合は2を指定する。
弧二当該行が円弧のとき、180°未満の円弧であれば
1を、1000以上の円弧であれば2を指定する。
X:当該片、終端点のXの座標値を入力する。
ただし、行番号ICIのXには形状定義開始位置のX座
標値を指定する。
Y二当該行、終端点のYの座標値を入力する。
ただし、行番号10のYには形状定義開始位置のY座標
値を指定する。
R/θ:形状として直線を定義した際は角度を、円弧と
定義した場合は円弧半径を指定する。
1、J:形状として直線を定義した際はX、Y方向ベク
トルを、円弧と定義した際は円弧中心座標X、Yを指定
する。
また、ここでは入力情報として必要最小限の情報のみ入
力を行うことで次の端点の定義に移る際、自動決定機能
が働き、未入力欄に自動決定された値が入力されるもの
を想定しており、矛盾を生じるような場合はエラーメツ
セージを出力する自動プログラミング装置である。
次に従来の自動プログラミング装置の操作手順について
説明する。
まず、行番号10のX、Yに対し、形状定義開始位置と
して第9図の40点(110,20)を入力する。
次に行番号20の形状の欄にLlが直線ということで1
を、X、Yに対し第1図の41点の座標(110゜90
)を入力する。そこで、行番号30に移ると行番号20
のR/θの欄には自動決定機能が働き傾き90が自動決
定される。次に行番号30に対し形状の欄にC1がCW
内円弧いうことで2を、弧の欄には小弧ということで1
を、x、yには第9図P2点の座標(140,120)
を、R/θの欄には円弧半径30を入力する。ここで、
描画手段(33)により描画させると、第9図の点PO
から点P1までのLl、点P1から点P2までのC1を
描画する。設定データに誤りのないことを確認した上で
形状定義を再開し、行番号40に対し、形状の欄にL2
が直線ということで1を、X、Yに対し第9図点P3の
座標(160,120)を入力し、行番号50に移り、
形状の欄にC2がCCW円弧ということで3を、X。
Yには第9図点P4の座標(160,190)をR/θ
の欄には円弧半径35を入力する。ここで、描画手段(
33)により描画させると、第9図の点POから点P1
までのLl、点P1から点P2までのC1、点P2から
点P3までのL2、点P3から点P4までのC2を順に
描画する。
設定データに誤りのないことを確認した上で形状定義を
再開し行番号60に対し形状の欄にL3が直線というこ
とで1を、X、Yに対し第9図点P5の座標(40,1
90)入力し、行番号70に移り、形状の欄にC3がC
CW円弧ということで3を入力すべきところを誤まって
2を入力し、弧の欄には小弧ということで1を、X、Y
には第9図P6点の座標(10,180)を、R/θの
欄には円弧半径30を入力する。ここで描画手段(33
)により描画させると、第1O図の点POから点P1ま
でのLl、点P1から点P2までのC1、点P2から点
P3までのL2、点P3から点P4までのC2、点P4
から点P5までのL3、点P5から点P6までのC3を
順に描画する。
そこで、設定データに誤りがあることを確認し、形状定
義の行番号70の形状の欄に3を入力しなおし、再び描
画手段(33)により描画させると第9図の点POから
点P1までのLl、点P1から点P2までのC1、点P
2から点P3までのL2、点P3から点P4までのC2
、点P4から点P5までのL3、点P5から点P6まで
のC3を順に描画する。
設定データに誤りのないことを確認した上で形状定義を
再開し行番号80に対し、形状の欄にL4が直線という
ことで1を、X、Yに対し第9図点P7の座標(10,
20)を入力するといった手順で加工形状を定義してい
た。
また、表示装置(1)の画面には最終的な形状として、
第11図に示すような図形が描画される。
[発明が解決しようとする課題] 上記のような従来の数値制御装置では、自動プログラミ
ング装置における加工形状入力に対する描画機能は、第
11図の様に描画している為に入力形状のおおよその形
状確認しかできないという第1の問題点があった。
また、自動プログラミング装置における加工形状入力に
対する描画機能は、以上の梅に常に定義開始点から終点
に向かって描画する為、最後に入力した形状を確認した
い時でも最後に入力した形状以前の形状すべての描画が
行なわれる迄待たなければならないという第2の問題点
があった。
この発明の第1発明はかかる第1の問題点を解決するた
めになされたもので、入力形状を正確に確認することが
できる描画手段を備えた数値制御装置を得ることを目的
とする。
この発明の第2発明はかかる第2の問題点を解決するた
めになされたもので、自動プログラミング装置における
加工形状描画機能において定義形状の始点から終点に向
かって順に描画する機能に加え、終点から始点に向かっ
て順に描画する機能を有する数値制御装置を得ることを
目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明の第1発明に係る数値制御装置は、文字、記号
または図形を表示できる表示装置と、数値、文字の入力
ができるデータ入力装置と、少なくとも中央処理装置及
びメモリを有する情報処理装置とを備え、工作機械の加
工情報を作成することのできる数値制御装置であって、
データ入力装置から入力された加工形状の確認を行なう
ための描画を行なう際に基準点の座標を記憶し、各端点
の座標と記憶した座標を比較することで形状の寸法を形
状の描画に加えて表示する寸法表示手段を設けたもので
ある。
また、この発明の第2発明に係る数値制御装置は、文字
、記号または図形を表示できる表示装置と、数値、文字
の入力ができるデータ入力装置と、少なくとも中央処理
装置及びメモリを有する情報処理装置とを備え、加工情
報を作成することができる数値制御装置であって、デー
タ入力装置からデータを入力して任意な加工形状を定義
し、定義した加工形状を確認するとき、始点から終点に
向かって順に描画する順方向描画機能に加え、終点から
始点方向に向かって順に描画する逆方向描画機能を有す
る描画手段を設けたものである。
[作用] この発明の第1発明においては、描画を行なう際に寸法
表示手段が形状の描画に加え、形状の寸法についての表
示を行なうので、入力形状が正確に確認できる。
この発明の第2発明においては、描画を行なう際に、順
方向に描画するか逆方向に描画するかの指示により、逆
方向描画手段が加工形状定義の終点から始点に向かって
順に描画するから加工形状確認に要する時間を短縮する
[実施例] 以下、この発明の第1実施例について説明する。
第1図はこの発明の第1実施例における自動プログラミ
ング装置の機能説明図、第2図は同じく第1実施例の動
作を示すフローチャート、第3図は同じく第1実施例の
形状描画図である。
第1図において、′W47図と同一符号の部分は同一部
分を示し、(331)は寸法表示手段である。この第1
実施例の自動プログラミング装置(3a)の特徴は、描
画手段(33)が寸法表示手段<311)を含む点であ
る。
第2図において、ステップ(Sl〉〜(S6)の動作は
描画の動作を示し、第8図に示す従来例のものと同一で
あるので説明を省略する。
ステップ(S21)〜(827)が寸法表示手段(33
1)の動作を示す。
ステップ(821)で、ステップ(S5〉がYESの場
合、寸法表示を行なうか否か、即ち、寸法表示指定がな
されているか否か判断し、NOの場合は終了する。
YESの場合、ステップ(822)で、形状定義開始位
置のX座標、Y座標を記憶する。ステップ(S23)で
、形状の次の端点のX座標と記憶したX座標からX軸方
向の寸法を表示する。ステップ(S24)で、形状の次
の端点のY座標と記憶したY座標からY軸方向の寸法を
表示する。ステップ(825)で、前の端点からの経路
は円弧か否か判断し、Noの場合、現在の端点が形状定
義終点か否か判断し、NOの場合ステップ(S23)へ
戻る。YESの場合は終了する。
ステップ(S25)の判断がYESの場合は、ステップ
(S26)で、円弧半径の寸法表示を行ない、ステップ
(S27)へ移る。
以上のようにして寸法の表示を行なうことができる。
即ち、この第1実施例では、自動プログラミング装置(
3a)で、第9図に示す様に、XY座標平面上において
、P O(110,20)点からP 1 (110,9
0)点までの線分L1、P 1 (110,90)点か
らP 2 (140゜120)点までの半径30のCW
円弧C1、P 2 (140゜120)点からP 3 
(160,120)点までの線分L2、P 3 (11
30,120)点からP 4 (1130,190)点
までの半径35のCCW円弧C2、P 4 (180,
190)点からP 5 (40,190)点までの線分
L3、P 5 (40,190)点からP 6 (10
,180)点までの半径30のCCW円弧C3、P 6
 (10,180)点からP 7 (10,20)点ま
での線分L4、P 7 (10,20)点からP O(
110,20)点までの線分L5を加工形状として定義
するめに、前述の従来例で述べた入力手順と同じ手順で
データを入力しくこの場合、表I (b)、(e)に従
って正しく入力すればよい。)、さらに寸法表示指示を
行なっておき、入力データに誤りがないことを確認する
ために、描画手段により描画させると、第3図に示すよ
うに形状の描画に加え、形状の寸法が表示される。
この実施例は、第3図に示すように寸法を表示している
から、全形状を把握しなくても寸法表示ができる。従っ
て、例えば特開昭81−233809号公報または特開
昭83−36480号公報に開示されたもののように、
全形状を把握しないと寸法表示ができないものに比し、
処理が簡単になる。
なお、上記実施例では、XY平面上の形状に対する描画
機能の寸法表示について説明したが、XZ平面、YZ平
面およびXYZの3次元の形状に対する描画機能におい
ても同様の効果を奏する。
また、上記実施例では輪郭形状の描画機能について説明
したが、ワークをくりぬいて加工するポケット加工形状
、穴あけ加工形状に対する描画機能においても寸法表示
を行なうことで上記実施例と同様の効果を奏する。
また、寸法表示の際、形状定義開始点のX座標。
Y座標を基準点として各端点との相対位置を寸法として
表示する方法について説明したが、基準点はどことして
も、上記実施例と同様の効果を奏する。
次に、この発明の第2実施例について説明する。
第4図はこの発明の第2実施例における自動プログラミ
ング装置の機能説明図、第5図は同じく第2実施例の動
作を示すフローチャートである。
第4図において、第7図と同一符号の部分は同一部分を
示し、(33B)は逆方向描画手段である。
この第2実施例の自動プログラミング装置(3b〉は、
逆方向描画手段(3H)を含む点に特徴を有し、順方向
描画手段(335)は従来と同じ描画を行なうものであ
る。
第5図において、ステップ(91)〜(S6)の動作は
、順方向描画手段(335)の動作を示している。なお
、この動作は第8図に示すものと同様である。ステップ
(851)〜(856)は逆方向描画手段(33B)の
動作を示している。ステップ(831)は順方向描画、
即ち形状定義開始点からの描画が指示されたか、逆方向
描画、即ち形状定義終端からの描画が指示されたかを判
断するステップである。
逆方向描画手段(33B)は、ステップ(S51)で、
形状定義終端を描画始点とする。ステップ(852)で
、形状の前の端点を描画終点とする。ステップ(S53
)で、描画終点までの径路を求め、ステップ(S54)
で、描画を行なう。ステップ(855)で、終点が形状
定義開始位置か否かを判断し、YESならば終了し、N
Oならば、ステップ(85B)で、描画終点を描画始点
とし、ステップ(S52)へ戻る。
以上により、終点から始点に向かう逆方向の描画が行な
われる。
次に、加工形状の定義をする入力手順と共に説明する。
自動プログラミング装置(3b〉で第9図に示す様に、
X、Y座標平面上におイテ、P O(110,20)点
からP 1 (110,90)点までの線分L1、P 
1 (110゜90)点からP 2 (140,120
)点までの半径30のCW円弧C1、P 2 (140
,120)点からP 3 (160,120)点までの
線分L2、P 3 (180,120)点からP4(1
60,190)点までの半径35のCCW円弧C2、P
 4 (160’、190)点からP 5 (40,1
90)点までの線分L3、P 5 (40,190)点
からP6(10,160)点までの半径30のCCW円
弧C3、P 6 (10,160)点からP 7 (1
0,20)点までの線分L4、P 7 (10,20)
点からP O(110,20)点までの線分L5を加工
形状として定義する場合、以下のようになる。
なお、この表(n)は自動プログラミング装置の加工形
状画面の一部であり、形状入力するときはこの表に値を
入力するものである。ここで、行は形状に対する各端点
に対応し、列はある端点が前の端点からどのような経路
をたどるかの情報を盛り込むもので、各々の意味は前述
の説明どおりである。
まず、行番号10のX、Yに対し、形状定義開始位置と
して第9図の20点(110,20)を入力する。
次に、行番号20の形状の欄にLlが直線ということで
1を、X、Yに対し第9図の21点の座標(110,9
0)を入力する。そこで、行番号30に移ると行番号2
0のR/θの欄には自動決定機能が働き傾き90が自動
決定される。次に、行番号30に対し形状の欄にC1が
CW内円弧いうことで2を、弧の欄には小弧ということ
で1を、X、Yには第9図P2点の座標(140,12
0)を、R/θの欄には円弧半径30を入力する。ここ
で、描画手段〈33)により描画させるとき、描画を始
点から終点に向かって順に行なうか、あるいは終点から
始点に向かって逆に行なうかで、終点から始点への描画
指示により、第9図点P2から点P1までのC1、点P
1から点POまでのLlの順に描画する。
設定データに誤りのないことを確認した上で形状定義を
再開し行番号40に対し、形状の欄にL2が直線という
ことで1を、X、Yに対し第9図点P3の座標(180
,120)入力し、行番号50に移り、形状の欄に02
がCCW円弧ということで3を、X、Yには第9図点P
4の座標(160,190)をR/θの欄には円弧半径
35を入力する。ここで、描画手段(33)により描画
させると、終点から始点への描画指示により、第9図点
P4から点P3までのC2、点P3から点P2までのL
2、点P2から点P1までのC1、点P1から点POま
でのLlの順に描画する。
設定データに誤りのないことを確認した上で形状定義を
再開し行番号60に対し、形状の欄にL3が直線という
ことで1を、X、Yに対し第9図点P5の座標(40,
190)を入力し、行番号70に移り、形状の欄に03
がCCW円弧ということで3を入力すべきところを誤ま
って2を入力し、弧の欄には小弧ということで1を、X
、Yには第9図P6点の座標(10,160)を、R/
θの欄には円弧半径3゜を入力する。
ここで再び描画手段(33)により描画させると、終点
から始点への描画指示により、第10図点P6から点P
5までのC3を描画し、次に点P5から点P4のL3が
描画され、即座に設定データに誤りがあることを確認し
形状定義の行番号7oの形状の欄に3を入力しなおし、
再び描画手段(33〉により描画させると終点から始点
への描画指示により、第9図の点P6から点P5までの
C3、点P5から点P4までのL3、点P4から点P3
までのC2、点P3から点P2までのL2、点P2から
点P1までのC1、点P1から点poまでのLlを順に
描画する。
設定データに誤りのないことを確認した上で形状定義を
再開し行番号80に対し、形状の欄にL4が直線という
ことで1を、X、Yに対し第1図点P7の座標(10,
20)を入力するといった手順で加工形状を定義するこ
とができる。
なお、上記実施例では、自動プログラミング装置の形状
定義における形状確認のための描画機能について示した
が、自動プログラミング装置に限らず、入力データの確
認として、図形の描画機能を有する情報処理装置であれ
ば、上記実施例と同様の効果を奏する。
[発明の効果] この発明の第1発明は以上説明したとおり、描画を行な
う際に寸法表示手段が形状の描画に加え、形状の寸法に
ついての表示を行なうので、誤りのない加工形状定義が
行なえるという効果がある。
この発明の第2発明は以上説明したとおり、描画を行な
う際に、順方向に描画するか逆方向に描画するかの指示
により、逆方向描画手段が加工形状定義の終点から始点
に向かって順に描画するから、形状定義の誤りをすばや
く見つけることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の第1実施例における自動プログラミ
ング装置の機能説明図、第2図は同じく第1実施例の動
作を示すフローチャート、第3図は同じく第1実施例の
形状描画図、第4図はこの発明の第2実施例における自
動プログラミング装置の機能説明図、第5図は同じく第
2実施例の動作を示すフローチャート、第6図は一般的
な自動プログラミング装置を含むNC装置による数値制
御情報作成方法の説明図、第7図は従来の自動プログラ
ミング装置の機能説明図、第8図は従来の描画手段の処
理のフローチャート、第9図は加工形状を定義する場合
の形状の一例を説明する説明図、第10図は加工形状を
定義する場合のデータ入力状態を示す形状描画図、第1
1図はデータ入力が完了した状態における形状を示す従
来例における形状描画図である。 図において、(1)は表示装置、(2)はデータ入力装
置、(3) 、 (3a) 、 (3b)は自動プログ
ラミング装置、(4)はNC装置、(5)は加工図面で
ある。 なお、図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)文字、記号または図形を表示できる表示装置と、
    数値、文字の入力ができるデータ入力装置と、少なくと
    も中央処理装置及びメモリを有する情報処理装置とを備
    え、工作機械の加工情報を作成することのできる数値制
    御装置であって、上記データ入力装置から入力された加
    工形状の確認を行なうための描画を行なう際に基準点の
    座標を記憶し、各端点の座標と記憶した座標を比較する
    ことで形状の寸法を形状の描画に加えて表示する寸法表
    示手段を設けたことを特徴とする数値制御装置。
  2. (2)文字、記号または図形を表示できる表示装置と、
    数値、文字の入力ができるデータ入力装置と、少なくと
    も中央処理装置及びメモリを有する情報処理装置とを備
    え、工作機械の加工情報を作成することができる数値制
    御装置であって、上記データ入力装置からデータを入力
    して任意な加工形状を定義し、定義した加工形状を確認
    するとき、始点から終点に向かって順に描画する順方向
    描画機能に加え、終点から始点方向に向かって順に描画
    する逆方向描画機能を有する描画手段を設けたことを特
    徴とする数値制御装置。
JP33807189A 1989-12-28 1989-12-28 数値制御装置 Pending JPH03201010A (ja)

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JP33807189A JPH03201010A (ja) 1989-12-28 1989-12-28 数値制御装置

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