JPH03200506A - 魚介類すり身の自動包装充填装置 - Google Patents

魚介類すり身の自動包装充填装置

Info

Publication number
JPH03200506A
JPH03200506A JP1343415A JP34341589A JPH03200506A JP H03200506 A JPH03200506 A JP H03200506A JP 1343415 A JP1343415 A JP 1343415A JP 34341589 A JP34341589 A JP 34341589A JP H03200506 A JPH03200506 A JP H03200506A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
surimi
seafood
pressure
cutting
screw feeder
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP1343415A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0764327B2 (ja
Inventor
Akira Takai
高井 ▲晧▼
Yukio Ishida
幸男 石田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ishida Iron Works Co Ltd
Nissui Corp
Original Assignee
Nippon Suisan Kaisha Ltd
Ishida Iron Works Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Suisan Kaisha Ltd, Ishida Iron Works Co Ltd filed Critical Nippon Suisan Kaisha Ltd
Priority to JP1343415A priority Critical patent/JPH0764327B2/ja
Priority to US07/632,682 priority patent/US5113635A/en
Priority to NO90905607A priority patent/NO905607L/no
Priority to CA002033298A priority patent/CA2033298A1/en
Priority to DE69012778T priority patent/DE69012778T2/de
Priority to DK90125729.5T priority patent/DK0438805T3/da
Priority to EP90125729A priority patent/EP0438805B1/en
Priority to KR1019900022196A priority patent/KR910011138A/ko
Publication of JPH03200506A publication Critical patent/JPH03200506A/ja
Publication of JPH0764327B2 publication Critical patent/JPH0764327B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A22BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
    • A22CPROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
    • A22C11/00Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
    • A22C11/02Sausage filling or stuffing machines
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B51/00Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
    • B65B51/10Applying or generating heat or pressure or combinations thereof
    • B65B51/26Devices specially adapted for producing transverse or longitudinal seams in webs or tubes
    • B65B51/30Devices, e.g. jaws, for applying pressure and heat, e.g. for subdividing filled tubes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B37/00Supplying or feeding fluent-solid, plastic, or liquid material, or loose masses of small articles, to be packaged
    • B65B37/08Supplying or feeding fluent-solid, plastic, or liquid material, or loose masses of small articles, to be packaged by rotary feeders
    • B65B37/10Supplying or feeding fluent-solid, plastic, or liquid material, or loose masses of small articles, to be packaged by rotary feeders of screw type
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65BMACHINES, APPARATUS OR DEVICES FOR, OR METHODS OF, PACKAGING ARTICLES OR MATERIALS; UNPACKING
    • B65B9/00Enclosing successive articles, or quantities of material, e.g. liquids or semiliquids, in flat, folded, or tubular webs of flexible sheet material; Subdividing filled flexible tubes to form packages
    • B65B9/10Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs
    • B65B9/20Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the webs being formed into tubes in situ around the filling nozzles
    • B65B9/207Enclosing successive articles, or quantities of material, in preformed tubular webs, or in webs formed into tubes around filling nozzles, e.g. extruded tubular webs the webs being formed into tubes in situ around the filling nozzles the web advancing continuously

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Food Science & Technology (AREA)
  • Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
  • Processing Of Meat And Fish (AREA)
  • Farming Of Fish And Shellfish (AREA)
  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は魚介類すり身の自動包装充填装置に係り、詳し
くは、魚介類のすり身を高精度に一定市づつ自動かつ連
続的に分割して充填し包装できる包装充填装置に係る。
なお、ここで魚介類すり身とは、例えば、食塩を添加し
て練り肉の状態にしたちのも含まれるが、通常は、yA
N粗織が硬く大きく、はとんど流動性の持っていない落
身、晒し白状のすり身である。
従  来  の  VL   術 般に、スケソウタラ、ホッケ1.イトヨリ等の魚介類は
、′a獲後直らに船上で頭部、骨、皮その他の不可食部
分を除去してから、可食部分を採肉し、水晒し、脱水し
てすり身を゛つくり、このすり身を所定重量づつに分割
して個別的に包装することが行なわれている。
しかし、すり身は、主に肉質部分からなる可食部分のみ
を採肉し膚潰機などによって細かく切断温情したもので
、可食部分に食塩を添加して十分に混練し、その中に含
まれる塩溶性タンパク質が溶融してペースト状化してい
る練り肉に較べると、すり身は、採肉後水晒し、脱水し
たちので繊維組織が硬くかつ大きく、はとんど流vJ性
がない。このため、すり身を連続かつ迅速に所定漁づつ
に分割して包装する際に、例えば、従来例のソーセージ
自vJIll造’TANを使用しても、きわめてむづか
しく、自動的に包装充填ができても、すり身を所定重量
づつ高精度で分割するのは不可能である。
すなわち、ソーセージなどの食肉加工品は、獣肉や魚介
頬内のすり身に食塩、調味料を添加して塩溶性タンパク
質を溶解したペースト状練り肉から製造され、その自動
製造装置として従来から種々の型式のものが提案実施さ
れている。
例えば、第4図に示す従来例の自動製造装置は、ロート
状のホッパ1ff床上に設けられ、このホッパ1の下部
排出口には、一対の押出しローラ2が配置されている。
押出しローラ2から排出された練り肉3は吸引ポンプ4
に入り、吸引ポンプ3の吐出側には連通管5が連絡され
、この連通管5は立上げられて、再び練り肉3は持上げ
られ、塩リボンプロに入る。送りポンプ6の吐出側にノ
ズルlが接続され、ノズルlの外側には合l112樹脂
のフィルム8が連続的に供給されて、ノズル7の外側に
巻付けられ、オーバーラツプ部分8aがシールされて包
装向9が形成され、その中に練り肉3f連続的に充填さ
れる。ノズル7の直下には幻のしごきローラ10が設け
られ、包装筒9はしごきローラ10.10によって部分
的に絞られ、その部分の練り肉が追出され、この絞り部
分が例えば絞り部位に設けられるワイヤークリップ11
その他で帖束到鎖されてソーセージが自動的に製造され
る。この自all製造装置をそのまま適用して、すり身
を分割して充Ii4する場合、この製造装置ではすり身
は最上部の送りポンプ6により下向きに送られる間に分
割充填が行なわれることになるため、ホッパ1の下から
吸引ポンプ4により連絡管5を経てすり身を送りポンプ
6まで高める必要がある。しかしながら、すり身は#I
A雑粗械が大きくがつ硬く流動性に乏しいため、ポンプ
4の客間を大きくしてもながなか送すホンブ6まで上昇
させることがむづかしく、なかでも、すり身を一定の密
度で送ることは不可能に近い。また、−ヌ・jのしごき
ローラ10.10によって充填された練り肉を押圧する
ときに、この押圧部分から練り肉を完全に)Bい出すこ
とはきわめてむづがしく、包装筒9の内壁面には練り肉
がイ・」看して残り、この部分が練り肉によって汚染さ
れているために、ヒートシールでは接養できず、ワイA
ノーなどによるシールでは必ずしも完全にシールできな
い。
この点から、本発明者らは持分[61−35810号公
報に示す如く、すり身の特性を考慮した包装充填装置と
して、第5図に示す横型にI!威したものを提案した。
すなわら、第5図においては送給ホッパ12の上部開口
部からすり身3が連続的に供給されるが、その下部排出
口には一対のスクリュウからなるスクリュウフィーダ1
3が斜め上向きに配置されている。このスクリュウフィ
ーダ13の出口側にギヤーポンプ14が接続されギヤー
ポンプ14の吐出側には成形管15が連結されている。
従って、ギヤーポンプ14にはすり身3の吸引力が欠け
ているが、スクリュウフイダ13の送り力によってこの
点が補なわれ、ギヤーポンプ140強力な吐出力によっ
てすり身が強力に成形管15に押出されるため、すり身
3が成形管15を通る間に所望形状に成形できる。また
、成形管15の外周には合成樹脂フィルム8が連続的に
供給され、このフィルム8は成形管15の外周で連続的
に包装筒に成型される。つまり、)、fルム8はロール
体16から巻戻されて供給され、途中フォーミングバー
17を通る間に戒形管15の外周に巻付けられて、その
オーバーラツプ部分(図示せず)がヒートシーラ18に
よりシールされ、包装筒が形成され、この包装筒は送り
ローラ19により連続的に送られる。所望形状に成形し
たすり身は、この連続的に送られる包装筒内に成形管1
5の出口で充填が行なわれている。
この装置においては、ギヤーポンプ14を間欠的に回転
させると、回転の時にのみすり身3が送られることにな
って、ギヤーポンプ14が回転しない間には包装rt!
:I20内には空所21が形成でき、この空所21がシ
ール兼切断装置22によって切断ならびにヒートシール
されると、すり身3が分割され、これが所定長さに切断
された包装fi20によって包装されて得られる。
また、成形管15の出口には、成形管15の上面レベル
より下側に下側カッタ23が昇降自在に設けられている
。下側カッタ23に対向して上側にはカッタが設けられ
ておらず、送りポンプ12が間欠的に停止されたときに
は上昇し、成形管15の上面レベルに達したとき停止し
てから下降する。また、下側カッタ23の先端刃は丸味
が゛つけられている。従って、下側カッタ23が成形管
15の上面レベルに達したときには、上側から包装筒2
0の張力によって押さえられて、すり身3のみが切断で
きる。つまり、下側カッタ23の先端刃は丸められてい
るために包装筒20に当っても切断されることなくむし
ろその張力によって下側カッタ23を上からおさえ、こ
れによって包装筒20は切断されずに内部のすり身3の
みが切断される。また、カッタ23に続いて、送りコン
ベヤ24が設けられ、送りコンベヤ24に着脱自在にシ
ール前切lfI装置22tf設けられ、この装置22は
前進位置でコンベヤ24に被着されてコンベヤ24とと
もに移動し、11 適位置でコンベヤ24がらはなれて
、戻しピストン25によって装@22は前進位置に戻さ
れる。すなわち、シール兼切断装置22は第6図に示す
如く、往復台221、支柱222、中心ガイドローラ2
23、両側ガイドローラ224から或って、一対の支柱
222の間にヒートシーラ225とカッタ226とが昇
降自在に設けられ、更に、1flf2素子221が取付
けられている。送りコンベヤ24は中心ガイドローラ2
23と両側ガイドロラ224との間にかけられ、前進位
置のときに、着脱素子227によってシール兼切断装置
22が送りコンベヤ24に被着されて一体化され、後退
位置に遅したときに着脱素子227が送りコンベヤ24
からはなれて、シール前切Ili装置22は送りコンベ
ヤ24からはなれ、このときに、戻しピストン25が伸
長して元の前進位置に戻される。このため、シール兼切
断装置22が前進位置から後退位置まで送りコンベヤ2
4とともに移動する間に、上下のヒートシーラ225な
らびにカッタ226の昇降運動によって包装筒20はは
さまれてヒートシールされると同時に切断される。なお
、送りコンベヤ24はガイドローラ241.242.2
43.244ならびに駆動ローラ245によつ′〔送ら
れ、駆動ロラ245は主駆動モータ26によってベルト
246によって駆動される。主駆動モータ26の回転は
ベルト27ならびに一対のギヤー281.282ならび
にプーリ283を介して送りローラ19に伝達され、こ
の送りローラ19によって上記の如く包g13iI20
が送られる。
この構成のすり身の自動包装充填装置であると、スクリ
ュウフィーダ13からすり身3が送られるが、スクリュ
ラフ・f−ダ13と成形管15とは機構的には全く独立
していることもあって、スクリュウ7−f−ダ13がら
の送給圧力がばらついたときや、スクリュウツー「−ダ
13からの送給ホッパ12の中のすり身が少なくなって
送給1!lff減少し、すり分圧力が極端に低くなった
ときには、成形管15によって不均一な密度のすり身が
成形され、ギヤーポンプ14の回転によってはすり身が
定量5f割できない。換言するならば、すり身の定量分
割が、ギヤーポンプに送られるすり身の密度に左右され
ることになり、このことはすり身の自動包装充填装置と
しては致命的な結果になる。
また、すり身がギヤーポンプ14によって送られるため
、この間にすり身の繊維組織の一部が切断されたり、肉
質部が混練されてベースト状になり、すり身の品質が大
巾に損なわれて好ましくない。
また、送りコンベヤ24とともに移動の間に包Si同2
0をヒートシールと同時に切断するシール薄切rS装@
22では、第6図に示す如く、一対のヒートシール22
5によって包装筒20の底部を形成し、この底部の先を
一対のカッタ226によって切断するため、入口は開放
されたままの包装しかできず、完全にすり身を入口まで
包装できない。
また、シール兼切断g装置22は送りコンベヤ24とと
もに移動する間の包装筒の切断とシールの制御がむづか
しく、とくに、この簡単な制御機構の開発が行なわれな
いと、実際のすり身の包装への適用が困難である。
発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、すり
身を送給ホッパからスクリュウフイダへ送って、このす
り身を定量的に送ると共に、合F21M脂フィルムの包
装筒内に挿入充填する自動包装充填装置において、この
スクリュウフィーダから送られ、すり身の圧力を検出し
て一定の密度に保持すると同時にホッパのすり身充填レ
ベルをも検出し、これら両横出値が基準範囲に達したと
きにのみ、はじめて運転を開始して、自動かつ連続的に
充填を行なう自動包装充填装置を提案する。
また、要するに、本発明は、すり身の品質を損なわずに
、自動かつ連続に充填するのには、送りポンプを、ギヤ
ーポンプに代えて一対のロタから成る容積型ポンプから
M4成することが好ましいことに着目したが、しがち、
全くすり身の吸引能力のない容積型ポンプと、これを補
なうためにすり身を送給するスクリュウフrダとは、F
R111的に全く独立している。このため、容積型ポン
プに送給されるすり身の密度を一定に保つためには、単
に、容積型ポンプの入口ですり身の圧力を検出するほか
、ホッパ内のすり身の充填レベルを検出し一定のレベル
に保持する。また、容積型ポンプの入口とスクリュウフ
ィーダの出口との間には、すり身の密度を一定に保持で
きるのに十分な容積を持つ連lI8室を設けると共に、
スクリュウフィーダの両スクリュウでピッチを互いにす
らしてその間に戻し通路を形成し、スクリュウフィーダ
がら送られるすり身によって連絡室内のすり身圧力が一
定圧力以上になったときには、戻し通路を経てすり身を
逆流循環させることによって、連絡室内ですり身密度を
常に一定に保つ。
課題を解決するための 手段ならびにその作用 7Jなわち、本発明に係る自動包装充填5A置は、ホッ
パの上部開口から魚ヂr類すり身を投入し、この魚ブト
類すり身を下部排出口からスクリュウフィーダに排出し
、このスクリュウフィーダの先端から送すボンブに魚介
類すり身を送給し、送りポンプの先端から所定徴゛プつ
吐出して、この魚介類すり身を所望形状に成型すると共
に、この成型後の魚介類すり身を合成樹脂フ、rルムの
包装筒に成形する魚介類すり身の包装充1IIl装置で
あって、スクリュウフィーダと送すボンブとの間にはす
り身の密度を均一化できる程度の容積を持つ連#8室を
設けると共に、この連絡室には圧力検出IIIを設けて
連絡室内の圧力を検出する一方、送給ホッパにレベル検
出8置を設けて送給ホッパ内に魚介類すり身の投入レベ
ルを検出し、検出レベルが基準レベルに達しかつ検出圧
力がM2範囲内をはずれたときにのみ送すボンアに駆動
信号を送る制御記憶装置を設け、スクリュウフィーダで
各スクリュウを互いに逆方向に形成すると共に、これら
スクリュウ間に、魚介類すり身が逆流する戻し通路を形
成して成ることを特徴とする。
また、各スクリュウのピッチを0.3〜0.7ピッチず
らしてこのずらしたビッヂの間に前記戻し通路を形成す
ることを特徴とする。
そこで、これら手段たる構成を図面によって具体的に説
明する。
まず、第1図ならびに第2図において、従来例と同様に
、符号3はすり身、8は合ffc樹脂フィルム、12が
送給ホッパ、15が成形管、16がロール体、17がフ
ォーミングバー、18がヒートシーラ、19が送りロー
ラ、20が包装筒、21が空所、23がカッタ、24が
送りコンベヤ、241.242.243.244がそれ
ぞれガイドローラ、245が駆動ローラ、25が戻しビ
スj・ン、26が主駆動モータ、27がベルトを示す。
第1図ならびに第2図において、送給ホッパ12の上部
開口がらすり身3が投入され、送給ホッパ12の下部か
らすり身3が順次に排出される。
送給ホッパ12の下部には一対のスクリュウ31゜32
からなるスクリュウフィーダ30が斜め上向きに設けら
れ、これら各スクリュウ31.32は駆動モータ33に
より互いに反対方向に回転されるように構成されている
。すなわら、各スクリュウ軸311.321の後端はギ
ヤー312.322を取イリけ、方のギヤー312の回
転軸をベルト34を介して減速機35に連結し、この減
速i35をベルト36を介して駆動モータ33に連結す
る。
また、これらスクリュウ31.32は互いにそのピッチ
をずらせて配置し、このピッチのすらせによって後記の
如く戻し通路48を形成する。なお、このようにスクリ
ュウ31.32111に戻し通路48を形成することに
ともなって、スクリュウフィーダ30のケーシング内壁
面301に対しては、各スクリュウ31.32はほとん
ど間隙を残さないよう、取付ける。このように構成する
と、後記の如く、連絡室37内のすり身圧力が基準範囲
より高められたときには、戻し通路48を経て、各スク
リュウ31.32によって送られるすり身3が逆流し、
これによって連絡室31内のすり身の密度は常に一定に
保たれて、しかも、すり身の性質が損なわれない。
また、スクリュウフィーダ30の先端には連絡室37を
設け、この連絡室37を経て送りポンプ38にすり身3
を供給する。この連絡室37は単にスクリュウフィーダ
30と送りポンプ38とを連絡させるのみでなく、すり
身3の密度を均一化させるもので、その容量は、スクリ
ュウフィーダ30の吐出圧力を均一に分散してすり身の
密度を全体にわたって均一化できるのに十分な大きさに
構成する。しかし、あまり大きくすると、スクリュウフ
ィーダ30の吐出圧力が損なわれるため、連絡室37の
容量はこれが損なわれない程度にする。すなわら、送給
ホッパ12から投入されたすり身3はスクリュウフィー
ダ30に入り、両スクリュウ31,32の回転力により
連絡室37に送られ、そこで−旦滞留し一定の密度に保
たれる。すり身3は連絡室31で一定の@度に保ってか
ら送りポンプ38に挿入される。送りポンプ38は従来
例と同様にギヤポンプなどを用いることがなく、通常は
2つのロータ381.382が接触せずに回転し、その
日−タ381.382の回転によりすり身3が定市づつ
送り出される容積型ポンプとして構成する。更に詳しく
説明すると、従来例の如きギヤポンプでは、繊維組織の
大きいすり身では送給の間にその組織が破壊される。こ
れに対し、容積型ポンプを用いると、すり身3の吸引能
力がほとんどないが、送給の間にmum織が損な↑〕れ
ない。このため、連絡室37を設けると、連絡v37か
らすり身3は均一の密度で押出され、すり身3は一定容
量づつ正確に送り出される。
なお、送りポンプ38の吐出側には成形管15が設けら
れ、その成形管15によってすり身が先端から押出され
るときには、例えば板状に成形される。また、合成樹脂
の包装フィルム8はロール体16がら巻戻されてフォー
ミングバー11を経て成形管15の外周に供給され、こ
の外周において、フ・fルム8が成形管15の外周に巻
付けられて筒状に成形され、フィルム8の各側縁が重ね
合わされたオーバーラツプ部81はヒートシーラ18と
成形管15の上面の間ではさまれてヒー1−シールされ
、連続したフ、fルムの包装筒812が形成できる。こ
のフィルム8ならびに包[!7)812の送りは成形管
15の上面に設けた送りローラ18によって行なわれ、
送りローラ18はベルト27、対のギヤー281.28
2ならびにプーリ283を経て主駆動モータ26によっ
て回転駆動される。また、成形管15の先端には下側に
カッタ23が設けられている。このカッタ23の先端刃
は丸められ、かつ成形管開口端部との間に隙間を設けで
あるため包装筒812を切断せずに内部のすり身3のみ
を切断して分割する。
次に、以上の通りに構成される成形管15の先端に送り
コンベヤ24を設け、この送りコンベヤ24に関連して
シール兼1.yl断装置39を設けるが、このシール兼
切断5A置39は従来例のシール兼切断装W122と異
なって包装筒812を切断すると同時に、切断後の包装
間813の両切断部、つまり後端部と’lr、m部の開
放部とを同時に形成できるよう構成する。
すなわら、シール兼切断装ei39は第6図と第3図と
対比すると明らかな通り、従来例と同様に、ti復台3
91、一対の支社392、中心ノブイドローラ393な
らびに両側ガイドローラ394から戒って、これら支社
392間に2つのヒ−トシーラ395ならびにこれらの
間にはさまれる切断素子396が互いに接近または遠ざ
かるよう昇降自在に設けられている。、従って、2つの
ヒートシール395を互いに接近させたときに、包装筒
812が間隔をおいて2ケ所でヒートシールが行なわれ
、これら両ヒートシール部の間が切断素子396によっ
て切断される。切断素子396は加熱溶融線がカッタで
構成される。なお、往復台391が、成形管15の先端
、つまり、前進開始位置にあるときには、着脱素子39
7により送りコンベヤ24に被着され、送りコンベヤ2
4とともに下流側に移動し、前進終了位置に達したとき
に看l112素子397がはなれて往復台391が送り
コンベヤ24から離れ、そこで停止する。この場合、前
進終了位置にj工したときには、戻しピストン25が作
用し、シール前切I!i装[139は前進位置に戻され
る。
以上の通りに、すり身を自動包装充填する装置において
、連絡室37には圧力検出装[40を設けると共に、送
給ホッパ12にはレベル検出a′e141を設ける。ま
た、送すボンブ38の回転軸383にパルス発信器42
、例えばロータリーエンコダを取付けて、このパルス発
信器42からのパルス信号として、送りポンプ38の回
転数が検出できるようにする。また、パルス発信器42
からのパルス信号はtiqw記憶装置43に入力し、圧
力検出装M40からの圧力信号やレベル検出装置41か
らのレベル信号も制御記tl装@43に入力する。
すなわち、′il格室37からすり身3が一定密度で送
られている場合には、送すボンブ38が容積型ポンプと
して構成されているため、送すボンブ38の回転数によ
ってすり身3の送り量が規制できる。従って、パルス発
信器42からのパルス信号を検出すると、すり身3の送
り迄が検出できる。また、圧力検出装置40からの圧力
信号は、連絡室31内のすり身3の充填程度をその圧力
として検出すると共に、ホッパ12内のすり身の充填1
ノベルをレベル検出8置41からのレベル信号として検
出する。
このようにレベル信号と圧力信号とを検出し、このレベ
ル信号が一定の基準値に達するほか、圧力信号が一定の
基準範囲内にあるときには、制御記tl装M43から運
転l8令信号が駆動モータ33に送られて、この駆動モ
ータ33の駆動によってスクリュウフィーダ30を経て
すり身3を連絡’J37に送り、これに併せてクラッチ
フレ−キ44をオンオフして送りポンプ38を期間駆動
若しくは停止し、この間の回転によりすり身は定量的に
成形管15内に送り出され、この成形管15がら吐出さ
れたすり身3は外周で成型された包装筒812内に充填
される。
また、送りポンプ38のオンオフはいずれの方法によっ
てもできるが、駆動モータ45をクラッチブレーキ44
ならびに減速機46を介して接続し、このクラッチブレ
ーキ44を制御記憶装置43からの信号によってオン、
オフできるように構成する。すなわち、制御記憶装置4
3では、パルス発信器42からのパルス信号を計数し、
この回転数が予め設定した回転数に;!シたときに、ク
ラッチブレーキ44にオフ信号が送られる。このため、
駆動モータ45は駆動させたままとし、送すモタ33の
回転数として検出するパルス信号が所定回転数に達した
ときに制御記憶装置143からのオフ信号によりクラッ
チブレーキ44が作動し、減速機46から送すボンブ3
8に回転が送られないことになり、その後、一定期間経
過後は1lJll]記憶装画43がらクラッチブレーキ
44にオン信号が発信され、クラッチブレーキ44の作
動によって駆動モータ45からの回転が送すボンブ38
に送られて回転する。
なお、このような送りポンプ38の間欠回転は、連絡室
37内の検出圧力信号が基準範囲内であると同時に送給
ホッパ12がらのレベル信号が所定レベル以上にあると
きにのみ行なわれる。しかし、圧力信号が基準範囲内か
ら外れるか、レベル信号が一定レベル以下に低下したと
きには、制御記憶装置43がらの信号により、少なくと
もクラッチブレーキ44を作動させて駆動モータ45が
らの回転の送りポンプ38への伝達を遮断して、すり身
3の送りを停止する。更に詳しく説明すると、圧力信号
が基準範囲外で、レベル信号が基準レベル以下のときは
、制御記m装置43がら停止信号が駆動モータ45とク
ラッチブレーキ44に送られてスクリュウフィーダ30
と送すボンブ38とが停止される。また、レベル信号が
基準レベル以下まで低下しても、圧力信号が基準範囲内
にあるときには、スクリュウフィーダ30と送りポンプ
38とはそのまま駆動してスクリュウフィーダ30から
のすり身3の連絡室37への送りをつづけるとともに、
送りポンプ38からの成形管15への間欠的な送りが行
なわれる。レベル信号が!1準レベル以上であっても、
圧力信号がm準範囲内から外れたときには、直ちに、制
御記憶1ijj@43からクラッチブレーキ44にオフ
信号を送って送りポンプ38の送りを停止するのに対し
、スクリュウフィーダ30からの連絡室37への送りを
つづけ、圧力信号が基準範囲内に達したときに、再び送
りボン138の送りを開始する。
すなわち、送給ホッパ12内のすり身投入畿若しくは充
填量によりスクリュウフィーダ30にかかる圧力が変化
し、連絡室37へ送るすり身の密度力ばらつき、更に、
M準しベルから大幅にレベルが低下したときは、スクリ
ュウフィーダ30の一部又は全部がかう回りし、すり身
が塊状になって連絡室37に送られることがおこり、連
絡室37内で一旦滞留させて密度が不均一になり、送り
ポンプ38の回転により量的制御を行なってもすり身に
正確に分割して送ることができない。
しかしながら、このときであっても、圧力信号が3!準
範囲内にあるときには、連絡室37内のすり身の密度は
均一化しているため、送すボンブ38からの送りをその
まま続ける。この間に送給ホッパ12の投入量を増加さ
せて基準レベルに達することを待つが、基準レベル以下
のときに送られたすり身が連絡室31に達し、このとき
に圧力信号が基準範囲内から外れると、直ちに、制御記
m装置43がらクラッチブレーキ44にオフ信号を送っ
て送すボンブ38の送りを停止する。
これに反し、連絡室37の圧力信号が基準範囲内から外
れるときには、レベル信号が基準レベルを越えてスクリ
ュウフィーダ30内のすり身密度が均一化していても、
連絡室37内のすり身3は密度にばらつきがあり、これ
を送りボン738の回転により送っても精度の高い分割
充填が達成できない。従って、このときには、制御記憶
装置43からクラッチブレーキ44にオフ信号を送って
送りポンプ38の送りを停止する。
また、連絡室37に送られるすり身3は常に一定範囲の
密度であることが重要で、送りボン738の送りに対し
て、スクリュウフィーダ30の送りがあまり過剰になる
と、連絡室37の容量が十分にとられていても、すり身
3の密度が極度に上昇し、1111g$1が損なわれる
。この点から、スクリュウフィーダ30はすり身を送る
ほかに連絡室37内の圧力が基準範囲をこえて高められ
たときには、すり身が戻るように構成する。この戻り機
構としては、連絡室37とスクリュウフィーダ30との
間に別個の戻り通路を設けて構成するか、スクリュウフ
ィーダ30のケーシング内壁面301と各スクリュウ3
1.32との間に間隙を残し、この間隙として戻し通路
を形成することも考えられる。しかし、このような戻し
通路を形成すると、前者の戻し通路の場合は、構造的に
複雑になるほか、連絡室37内の圧力が局部的に低下で
きても、全体として均一に緩和できな0゜また、後者の
戻し通路の場合は、スクリュウフィーダ30自体の送り
能力が低下し、すり身3がケーシングの内壁面301に
付着固化し、スクリュウフィーダの運転が不能になる場
合がある。
このところから、一対のスクリュウ31.32のピッチ
を互いにずらし、このずらしによって両スクリュウ31
.32間に戻し通路48を形成する。
この戻し通路は両スクリュウ31,32のピッチとも関
連するが、例えば、ピッチを150i10間に設定した
場合、この単位ピッチに対して0.3〜0.7倍程度ヂ
らし、この間に戻し通路を形成する。この理由はずらし
を単位ピッチの0.3倍〜0.7倍の範囲を外れると、
戻し通路としての機能を十分に果たせなくなるからであ
り、スクリュウツーr−’!30によってすり身3が均
一に送ることができなくなるからである。すなわら、送
りポンプ38を一対のロータからなる定量式のものとし
てl1lI或する場合、従来例のキャーポンプに較べる
と、すり身の吸い込み能力が更に低下する。このため、
スクリュウフィーダの送り能力をある程度にN¥1し、
連絡室37の圧力を検出した上でこの圧力が基準範囲よ
り高められたときには、両スクリュウ31.321i1
の戻し通路48を経てすり身を逆流させ、連絡室37内
の圧力を基準範囲内に保持する。つまり、連絡室37内
の圧力が11範囲をこえたとき又はその上限に達したと
きには、スクリュウフィーダ30内において両スクリュ
ウ31.32によって送られたすり身3は連絡室3?内
に入らすに両スクリュウ31.32間の戻し通路48を
経て一時的に逆流し、N格室37がら送りポンプ38に
すり身3が送り込まれて、連絡室37内の圧力が基準範
囲の上限よりある程度低下したときには、その低下分に
見合って、すり身3が連絡室37内に送り込まれる。
また、シール兼切断装置39の往復動と関連して、この
シール兼切断装置!39の前進開始位置や前′a終了位
置を検出するために、前進開始位置検出素子45と前進
終了位置検出素子46とを設ける。これら検出素子45
.46は例えば検出スウィッチとして構威し、これら検
出素子45.46の各出力端子はそれぞれ1i11Ia
記m装置1t43に接続し、各検出素子45.46によ
ってシール兼切断装[39の前進開始位置や前進終了位
置を検出したときには、検出信号がif]tall記t
8装置43に送る。また、シール兼切断装@39を送り
コンベヤ24に着脱する@脱素子397ヤ戻しピストン
25を作動する空気弁41の各出力側をl1ltII記
t!装W143に接続する。
シール兼切断装置139が戻しピストン25によって戻
されて、前進開始位置に達したときには、検出素子45
によって検出され、その検出信号によって制御記憶装置
43から作動信号が着脱素子397に送られて作動し、
シール兼切断[W!139は送りコンベヤ24に被着一
体化し、下流側に作動する。また、シール兼切断装置3
9が下流側に指向して移動して後退位置に達したときに
は、そのときは検出素子46によって検出され、この検
出にともなってall記憶装置43から送られる信号に
よって1!1脱素子39γや戻しピストン25が作動し
、シール瀬切@i装′R39が送りコンベヤ24からは
なれると共に、戻しビス[・ン25によって上流側に押
し戻される。
(発明の効果2 以上詳しく説明した通り、本発明に係る自動包装充填装
置は、送給ホッパからのすり身をスクリュラフ・「−ダ
に送って、このすり身を例えば容積型の送りポンプによ
って間欠定量的に送って所望形状に成型する一方、この
成型されたすり身を合成樹脂フィルムの包装筒内に挿入
充填する自動包装充填装置であって、このスクリュウフ
ィーダと送りポンプとの間に、スクリュウフィーダの吐
出圧力を緩和しかつすり身密度の均一化をはかれる容蛍
の連絡室を設け、この連絡室内の圧力を検出すると共に
、ボツノくのすり身充填レベルを検出し、これら両横出
値を基準として運転を開始又は停止して、自動かつ連続
的に包装充填を行なうことを特徴とする。
従って、本発明によると、送りポンプから送られるすり
身は均一な、密度であって、送りポンプの回転数ならび
に回転のオンオフによってすり身の品質を損なわずに、
自動かつ連続に充填包装できる。また、送りボン7とし
°C1正確に容積制御ができる容積型ポンプから構成し
ても、すり身の吸引能力が補なわれる。
また、容積型ポンプの入口とスクリュウフィーダの出口
との間には、すり身の密度を一定に保持できるのに十分
な容積を持つ111Fi室を設けると共に、スクリュウ
フィーダの両スクリュウでピッチを互いにずらしてその
間に戻し通路を形成し、スクリュウフィーダから送られ
るすり身によって連絡室内のすり身圧力が一定圧力以上
になったときには、戻し通路を経てすり身を逆流循環さ
せることによって、連絡室内ですり身密度を常に一定に
保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図4本発明の一つの実施例に係る自動包装充填装置
の一部を断面で示す正面図、第2図は第1図に示す自動
包装充填8置の一部を断面で示す平面図、第3図は第1
図ならびにW42図に示すシール前切WII装置を拡大
して示す説明図、第4図ならびに第5図は従来例に係る
自動包装充填装置の一部を断面で示す正面図と平面図、
第6図は第4図ならびに第5図に示す自動包装充填s、
W1のシール兼切断装置を拡大して示す説明図である。 符号3・・・・・・すり身 8・・・・・・合a樹脂フィルム 15・・・・・・酸形管 16・・・・・・ロール体 11・・・・・・フォーミングバ 20・・・・・・包装筒 25・・・・・・戻しピストン 30・・・・・・スクリュウフィーダ 31.32・・・・・・スクリュウ 37・・・・・・連絡室 38・・・・・・送りポンプ 39・・・・・・シール兼切断装置 40・・・・・・圧力検出装置 41・・・・・・レベル検出装置 42・・・・・・パルス発信器 43・・・・・・制御記1!装置 45・・・・・・前進開始位置検出素子46・・・・・
・前道終了位画検出素子第3図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、上部開口から魚介類すり身を投入し、この魚介類す
    り身を下部排出口から排出する送給ホッパと、この送給
    ホッパの前記下部排出口に接続され、魚介類すり身を一
    対のスクリュウによつて送るスクリュウフィーダと、こ
    のスクリュウフィーダの先端から排出される魚介類すり
    身を所定量づつ送給する送りポンプと、この送りポンプ
    の吐出側から吐出される魚介類すり身を所望形状に成型
    する成型筒と、この成型筒の外側で合成樹脂フィルムを
    成型後の魚介類すり身を充填すべき連続包装筒に成形す
    る包装筒成形装置とを具える魚介類すり身の自動包装充
    填装置において、 前記スクリュウフィーダと前記送りポンプとの間に連絡
    室を設けると共に、この連絡室には圧力計を設けて前記
    連絡室内の圧力を検出する一方、前記送給ホッパにレベ
    ル計を設けて前記送給ホッパ内の魚介類すり身の投入レ
    ベルを検出し、このレベル計の検出レベルが基準レベル
    に達しかつ前記圧力計の検出圧力が基準圧力をこえたと
    きにのみ前記送りポンプに駆動信号を送る制御装置を設
    け、前記スクリュウフィーダで各スクリュウを互いに逆
    方向に形成すると共に、これらスクリュウ間に、魚介類
    すり身が逆流する戻し通路を形成して成ることを特徴と
    する魚介類すり身の自動包装充填装置。 2、前記圧力計に、前記連絡室内を流動する魚介類すり
    身に接触して圧力を検知する受圧部を設け、この検知圧
    力を封入液により計器部に伝達して、検知圧力を計量し
    て成ることを特徴とする請求項1記載の魚介類すり身の
    自動包装充填装置。 3)前記各スクリュウのピッチを0.3〜0.7ピッチ
    ずらしてこのずらしたピッチの間に前記戻し通路を形成
    することを特徴とする請求項1記載の魚介類すり身の自
    動包装充填装置。 4)前記送りポンプをクラッチブレーキを介して駆動モ
    ータを接続する一方、前記送りポンプにロータリエンコ
    ーダを接続して回転数を検出し、この回転数を前記制御
    装置で計算し、この回転数が規定回転数に達したときに
    、前記制御装置から信号を送つて前記クラッチブレーキ
    を駆動して前記駆動モータと前記送りポンプとの接続を
    切断することを特徴とする請求項1記載の魚介類すり身
    の自動包装充填装置。 5)上部開口から魚介類すり身を投入し、この魚介類す
    り身を下部排出口から排出する送給ホッパと、この送給
    ホッパの前記下部排出口に接続され、魚介類すり身を一
    対のスクリュウによつて送るスクリュウフィーダと、こ
    のスクリュウフィーダの先端から排出される魚介類すり
    身を所定量づつ送給する送りポンプと、この送りポンプ
    の吐出側から吐出される魚介類すり身を所望形状に成型
    する成型筒と、この成型筒の外側で合成樹脂フィルムを
    成型後の魚介類すり身を充填すべき連続包装筒に成形す
    る包装筒成形装置と、前記成形筒の先端に設けられて前
    記連続包装筒内の魚介類すり身のみを切断して切断後の
    魚介類すり身間に空所を形成するすり身切断装置と、こ
    のすり身切断装置を経た連続包装筒を送る送りコンベヤ
    と、このすり身切断装置から送られる連続包装筒の空所
    対応部分をシールすると同時に切断する切断シール装置
    と、この切断シール装置を前記送りコンベヤに被着して
    、前記送りコンベヤとともに前進すると共に離脱して前
    進を終了する着脱装置とを具える魚介類すり身の自動包
    装充填装置において、 前記スクリュウフィーダと前記送りポンプとの間に連絡
    室を設けると共に、この連絡室には圧力計を設けて前記
    連絡室内の圧力を検出する一方、前記送給ホッパにレベ
    ル計を設けて前記送給ホッパ内の魚介類すり身の投入レ
    ベルを検出し、このレベル計の検出レベルが基準レベル
    に達しかつ前記圧力計の検出圧力が基準圧力をこえたと
    きにのみ前記送りポンプに駆動信号を送る制御装置を設
    け、前記スクリュウフィーダで各スクリュウを互いに逆
    方向に形成すると共に、これらスクリュウ間に、魚介類
    すり身が逆流する戻し通路を形成し、前記切断シール装
    置の前進開始位置ならびに前進終了位置を検出する少な
    くとも2つの検出素子を設け、この前進終了位置の検出
    信号が前記制御装置に送られると同時に、前記制御装置
    から、前記切断シール装置を前記前進開始位置に戻す信
    号を送るよう、構成して成ることを特徴とする魚介類す
    り身の自動包装充填装置。 6)前記すり身切断装置を下側に設けられ、前記送りポ
    ンプ停止後上昇して前記成形筒の上面レベルで停止する
    下側カッタから構成してなることを特徴とする請求項5
    記載の魚介類すり身の自動包装充填装置。 7)前記検出素子から前進開始位置の検出信号が送られ
    たときには、直ちに、前記制御装置から前記切断シール
    装置を前記送りコンベヤに被着させる被着信号を前記着
    脱装置に送るよう構成してなることを特徴とする請求項
    5記載の魚介類すり身の自動包装充填装置。8)前記切
    断シール装置には、2つのヒートシール部材を間隔をお
    いて設け、これらヒートシール部材の間に切断素子を設
    けて成ることを特徴とする請求項5記載の魚介類すり身
    の自動包装充填装置。
JP1343415A 1989-12-28 1989-12-28 魚介類すり身の自動包装充填装置 Expired - Fee Related JPH0764327B2 (ja)

Priority Applications (8)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1343415A JPH0764327B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 魚介類すり身の自動包装充填装置
US07/632,682 US5113635A (en) 1989-12-28 1990-12-24 Apparatus for automatically feeding and packing surimi of fish or shellfish
NO90905607A NO905607L (no) 1989-12-28 1990-12-27 Innretning for automatisk tilfoersel av pakking av fiske- eller skalldyrsurimi.
CA002033298A CA2033298A1 (en) 1989-12-28 1990-12-27 Apparatus for automatically feeding and packing surimi of fish or shellfish
DE69012778T DE69012778T2 (de) 1989-12-28 1990-12-28 Vorrichtung zum automatischen Zuführen und Verpacken von "Surimi" von Fisch oder Krustazien.
DK90125729.5T DK0438805T3 (da) 1989-12-28 1990-12-28 Apparat til automatisk at tilføre og pakke surimi af fisk eller skaldyr
EP90125729A EP0438805B1 (en) 1989-12-28 1990-12-28 An apparatus for automatically feeding and packing surimi of fish or shellfish
KR1019900022196A KR910011138A (ko) 1989-12-28 1990-12-28 어개류으껜살 자동포장충전장치

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1343415A JPH0764327B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 魚介類すり身の自動包装充填装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03200506A true JPH03200506A (ja) 1991-09-02
JPH0764327B2 JPH0764327B2 (ja) 1995-07-12

Family

ID=18361338

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1343415A Expired - Fee Related JPH0764327B2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 魚介類すり身の自動包装充填装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US5113635A (ja)
EP (1) EP0438805B1 (ja)
JP (1) JPH0764327B2 (ja)
KR (1) KR910011138A (ja)
CA (1) CA2033298A1 (ja)
DE (1) DE69012778T2 (ja)
DK (1) DK0438805T3 (ja)
NO (1) NO905607L (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100950582B1 (ko) * 2008-06-27 2010-04-01 고려대학교 산학협력단 서포트 벡터 데이터 명세를 이용한 트래픽 폭주 공격 탐지방법, 그 장치 및 이를 기록한 기록 매체
JP2019504806A (ja) * 2016-02-09 2019-02-21 コリネス エス.ピー.エー. 複数群で供給される製品の伸張性フィルムによる包装方法及び包装機
JP2019508328A (ja) * 2016-02-09 2019-03-28 コリネス エス.ピー.エー. 連続して供給される製品の伸張性フィルムによる包装方法及び包装機

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5396753A (en) * 1991-12-30 1995-03-14 Cullen; Steven R. Agricultural bagging machine
US5894713A (en) * 1992-07-13 1999-04-20 Cullen; Steven R. Density control means for an agricultural feed bagging machine
US5452562A (en) * 1992-09-22 1995-09-26 Versa Corporation Method and means for composting organic material
US5255495A (en) * 1992-10-30 1993-10-26 Hayssen Manufacturing Company Adjustable girth former
DE4303353C1 (de) * 1993-02-05 1994-01-20 Benz & Hilgers Gmbh Mehrbahnige Verpackungsmaschine zum Dosieren, Abfüllen und Verpacken von pastösen Produkten der Nahrungsmittelindustrie, insbesondere Suppenpaste
DE4417906A1 (de) * 1994-05-21 1995-11-23 Vemag Maschinenbau Gmbh Verfahren und Vorrichtung zum Fördern pastöser Masse
CA2170305C (en) * 1995-08-01 2000-12-12 Norbert P. Keopple Modular cutting head apparatus for high speed wrapping machine
DE19726238C1 (de) * 1997-06-20 1999-01-14 Handtmann Albert Maschf Verfahren und Vorrichtung zum Befüllen von Wursthüllen
DE19742213C2 (de) * 1997-09-24 2001-10-25 Poly Clip System Gmbh & Co Kg Verfahren zum Verschließen von schlauch- oder beutelförmigen Verpackungshüllen und Verschließvorrichtung
ES2164555B1 (es) * 1999-09-03 2003-05-16 Joyco Espana S A Sistema para el envasado unitario de productos de alta viscosidad, y producto envasado obtenido con el mismo.
DE50111970D1 (de) * 2001-11-19 2007-03-15 Handtmann Albert Maschf Längeneinheit mit Clipmodul
ATE320190T1 (de) * 2002-11-22 2006-04-15 Handtmann Albert Maschf Vorrichtung mit vakuumfüller und clipmodul
US20040128953A1 (en) * 2002-12-30 2004-07-08 Cullen Steven R. Method and means for bagging organic and other material
ITBO20070688A1 (it) * 2007-10-12 2009-04-13 Azionaria Costruzioni Acma Spa Macchina per la produzione di bustine contenenti una miscela di tabacco.
KR100991459B1 (ko) * 2008-06-16 2010-11-04 탑와이어 주식회사 제본용 스프링 포장장치
FR2997031B1 (fr) * 2012-10-23 2016-07-01 Bel Fromageries Dispositif de prehension d'au moins un produit deformable.
EP2781160B1 (de) * 2013-03-21 2016-11-30 Albert Handtmann Maschinenfabrik GmbH & Co. KG Vorrichtung zum Herstellen koextrudierter Lebensmittelprodukte
US11565843B2 (en) * 2019-09-21 2023-01-31 Winpak Lane, Inc. Form fill seal system with multiple filling modes
CN115320919A (zh) * 2022-09-19 2022-11-11 广东甘竹罐头有限公司 一种鱼罐头定量装罐检测工艺及检测装置

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2038247A (en) * 1934-12-26 1936-04-21 Granville H Stallman Sausage stuffing machine
US2889574A (en) * 1956-05-02 1959-06-09 Vemag Verdener Masch App Apparatus for stuffing sausage skins and the like
GB854088A (en) * 1956-05-02 1960-11-16 Vemag Verdener Mascinen Und Ap A method and an apparatus to transfer viscous material, especially sausage meat, into receptacles, as for instance, sausage skins
US3034171A (en) * 1958-07-17 1962-05-15 Sucher Packing Co Apparatus for forming extrudible meat products
US3118173A (en) * 1960-05-03 1964-01-21 Anderson Sausage stuffing apparatus
DE1912854U (de) * 1962-04-12 1965-03-25 Karl Schadt Vorrichtung zum abpacken von feuchten materialien.
US3202084A (en) * 1962-06-19 1965-08-24 Ralston Purina Co Apparatus for producing a food product
US4007577A (en) * 1974-05-29 1977-02-15 Matthews Machine Company, Inc. Apparatus for packaging fluid materials in packets
EP0096378B1 (de) * 1982-06-02 1986-04-30 Teepak Produktie N.V. Verfahren und Anordnung zum automatisierten Herstellen von Würsten im Strang
DE3625191A1 (de) * 1986-07-25 1988-02-04 Westfaelische Fleischwarenfabr Einrichtung zum ausstossen einer wurstmasse unter festgelegtem stopfdruck

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100950582B1 (ko) * 2008-06-27 2010-04-01 고려대학교 산학협력단 서포트 벡터 데이터 명세를 이용한 트래픽 폭주 공격 탐지방법, 그 장치 및 이를 기록한 기록 매체
JP2019504806A (ja) * 2016-02-09 2019-02-21 コリネス エス.ピー.エー. 複数群で供給される製品の伸張性フィルムによる包装方法及び包装機
JP2019508328A (ja) * 2016-02-09 2019-03-28 コリネス エス.ピー.エー. 連続して供給される製品の伸張性フィルムによる包装方法及び包装機

Also Published As

Publication number Publication date
EP0438805A1 (en) 1991-07-31
CA2033298A1 (en) 1991-06-29
DE69012778D1 (de) 1994-10-27
EP0438805B1 (en) 1994-09-21
NO905607D0 (no) 1990-12-27
NO905607L (no) 1991-07-01
DE69012778T2 (de) 1995-02-02
KR910011138A (ko) 1991-08-07
JPH0764327B2 (ja) 1995-07-12
US5113635A (en) 1992-05-19
DK0438805T3 (da) 1994-10-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH03200506A (ja) 魚介類すり身の自動包装充填装置
JP4896295B2 (ja) 幾種かの成分を同軸押出成形することによって人工的にセル様構造をもたらす食品およびかゝる食品を製造するための方法および装置
FI83722C (fi) Maskin foer framstaellning av en matprodukt.
US4205415A (en) Food product extrusion apparatus
US3563764A (en) Preparing poultry meat product
JP2002530096A (ja) 成 形
GB1583463A (en) Method and apparatus for stuffing a flowable product into a casing
JP2007006892A (ja) 任意の幾何学的外形を有するソーセージ綛を製造する装置および方法
US3433647A (en) Process for producing fish steaks
TWI650239B (zh) 多層產品製造裝置和多層產品製造方法
US4708055A (en) Apparatus for continuously processing fish flesh
JP2918641B2 (ja) 食品の成形方法及び装置
US4711165A (en) Lasagna product
JP4162965B2 (ja) 麺状食品の製造装置
JP2005001734A (ja) 充填包装装置
US2966698A (en) Apparatus for transfer of viscous material, especially sausage meat, into receptacles, as for instance, sausage skins
JPS6135810B2 (ja)
CN115884681B (zh) 含有粒状物的组合食品的成形方法
CN114847504B (zh) 夹心能量棒挤出生产装置
JPH0239875A (ja) 食品成形装置および成形方法
JP3043402U (ja) 白滝包装機
JPH0357736B2 (ja)
JPS62220407A (ja) ソ−セ−ジ等の連続成形包装方法
JPS62104566A (ja) 複合食品の製造方法
USRE33433E (en) Lasagna product

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080712

Year of fee payment: 13

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees