JPH0764327B2 - 魚介類すり身の自動包装充填装置 - Google Patents

魚介類すり身の自動包装充填装置

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JPH0764327B2
JPH0764327B2 JP1343415A JP34341589A JPH0764327B2 JP H0764327 B2 JPH0764327 B2 JP H0764327B2 JP 1343415 A JP1343415 A JP 1343415A JP 34341589 A JP34341589 A JP 34341589A JP H0764327 B2 JPH0764327 B2 JP H0764327B2
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    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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    • B65B51/00Devices for, or methods of, sealing or securing package folds or closures; Devices for gathering or twisting wrappers, or necks of bags
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    • B65B51/30Devices, e.g. jaws, for applying pressure and heat, e.g. for subdividing filled tubes
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Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は魚介類すり身の自動包装充填装置に係り、詳し
くは、魚介類のすり身を高精度に一定量づつ自動かつ連
続的に分割して充填し包装できる包装充填装置に係る。
なお、ここで魚介類すり身とは、例えば、食塩を添加し
て練り肉の状態にしたものも含まれるが、通常は、繊維
組織が硬く大きく、ほとんど流動性の持っていない落
身、晒し肉状のすり身である。
従来の技術 一般に、スケソウタラ、ホッケ、イトヨリ等の魚介類
は、漁獲後直ちに船上で頭部、骨、皮その他の不可食部
分を除去してから、可食部分を採肉し、水晒し、脱水し
てすり身をつくり、このすり身を所定重量づつに分割し
て個別的に包装することが行なわれている。
しかし、すり身は、主に肉質部分からなる可食部分のみ
を採肉し擂潰機などによって細かく切断擂潰したもの
で、可食部分に食塩を添加して十分に混練し、その中に
含まれる塩溶性タンパク質が溶融してペースト状化して
いる練り肉に較べると、すり身は、採肉後水晒し、脱水
したもので繊維組織が硬くかつ大きく、ほとんど流動性
がない。このため、すり身を連続かつ迅速に所定量づつ
に分割して包装する際に、例えば、従来例のソーセージ
自動製造装置を使用しても、きわめてむづかしく、自動
的に包装充填ができても、すり身を所定重量づつ高精度
で分割するのは不可能である。
すなわち、ソーセージなどの食肉加工品は、獣肉や魚介
類肉のすり身に食塩、調味料を添加して塩溶性タンパク
質を溶解したペースト状練り肉から製造され、その自動
製造装置として従来から種々の型式のものが提案実施さ
れている。例えば、第4図に示す従来例の自動製造装置
は、ロート状のホッパ1が床上に設けられ、このホッパ
1の下部排出口には、一対の押出しローラ2が配置され
ている。押出しローラ2から排出された練り肉3は吸引
ポンプ4に入り、吸引ポンプ3の吐出側には連通管5が
連絡され、この連通管5は立上げられて、再び練り肉3
は持上げられ、送りポンプ6に入る。送りポンプ6の吐
出側にノズル7が接続され、ノズル7の外側には合成樹
脂のフィルム8が連続的に供給されて、ノズル7の外側
に巻付けられ、オーバーラップ部分8aがシールされて包
装筒9が形成され、その中に練り肉3が連続的に充填さ
れる。ノズル7の直下には一対のしごきローラ10が設け
られ、包装筒9はしごきローラ10、10によって部分的に
絞られ、その部分の練り肉が追出され、この絞り部分が
例えば絞り部位に設けられるワイヤークリップ11その他
で結束封鎖されてソーセージが自動的に製造される。こ
の自動製造装置をそのまま通用して、すり身を分割して
充填する場合、この製造装置ではすり身は最上部の送り
ポンプ6により下向きに送られる間に分割充填が行なわ
れることになるため、ホッパ1の下から吸引ポンプ4に
より連絡管5を経てすり身を送りポンプ6まで高める必
要がある。しかしながら、すり身は繊維組織が大きくか
つ硬く流動性に乏しいため、ポンプ4の容量を大きくし
てもなかなか送りポンプ6まで上昇させることがむづか
しく、なかでも、すり身を一定の密度で送ることは不可
能に近い。また、一対のしごきローラ10、10によって充
填された練り肉を押圧するときに、この押圧部分から練
り肉を完全に追い出すことはきわめてむづかしく、包装
筒9の内壁面には練り肉が付着して残り、この部分が練
り肉によって汚染されているために、ヒートシールでは
接着できず、ワイヤーなどによるシールでは必ずしも完
全にシールできない。
この点から、本発明者らは特公昭61−35810号公報に示
す如く、すり身の特性を考慮した包装充填装置として、
第5図に示す横型に構成したものを提案した。すなわ
ち、第5図においては送給ホッパ12の上部開口部からす
り身3が連続的に供給されるが、その下部排出口には一
対のスクリュウからなるスクリュウフィーダ13が斜め上
向きに配置されている。このスクリュウフィーダ13の出
口側にギヤーポンプ14が接続されギヤーポンプ14の吐出
側には成形管15が連結されている。従って、ギヤーポン
プ14にはすり身3の吸引力が欠けているが、スクリュウ
フィーダ13の送り力によってこの点が補なわれ、ギヤー
ポンプ14の強力な吐出力によってすり身が強力に成形管
15に押出されるため、すり身3が成形管15を通る間に所
望形状に成形できる。また、成形管15の外周には合成樹
脂フィルム8が連続的に供給され、このフィルム8は成
形管15の外周で連続的に包装筒に成型される。つまり、
フィルム8はロール体16から巻戻されて供給され、途中
フォーミングバー17を通る間に成形管15の外周に巻付け
られて、そのオーバーラップ部分(図示せず)がヒート
シーラ18によりシールされ、包装筒が形成され、この包
装筒は送りローラ19により連続的に送られる。所望形状
に成形したすり身は、この連続的に送られる包装筒内に
成形管15の出口で充填が行なわれている。この装置にお
いては、ギヤーポンプ14を間欠的に回転させると、回転
の時にのみすり身3が送られることになって、ギヤーポ
ンプ14が回転しない間には包装筒20内には空所21が形成
でき、この空所21がシール兼切断装置22によって切断な
らびにヒートシールされると、すり身3が分割され、こ
れが所定長さに切断された包装筒20によって包装されて
得られる。
また、成形管15の出口には、成形管15の上面レベルより
下側に下側カッタ23が昇降自在に設けられている。下側
カッタ23に対向して上側にはカッタが設けられておら
ず、送りポンプ12が間欠的に停止されたときには上昇
し、成形管15の上面レベルに達したとき停止してから下
降する。また、下側カッタ23の先端刃は丸味がつけられ
ている。従って、下側カッタ23が成形管15の上面レベル
に達したときには、上側から包装筒20の張力によって押
さえられて、すり身3のみが切断できる。つまり、下側
カッタ23の先端刃は丸められているために包装筒20に当
っても切断されることなくむしろその張力によって下側
カッタ23を上からおさえ、これによって包装筒20は切断
されずに内部のすり身3のみが切断される。また、カッ
タ23に続いて、送りコンベヤ24が設けられ、送りコンベ
ヤ24に着脱自在にシール兼切断装置22が設けられ、この
装置22は前進位置でコンベヤ24に被着されてコンベヤ24
とともに移動し、後退位置でコンベヤ24からはなれて、
戻しピストン25によって装置22は前進位置に戻される。
すなわち、シール兼切断装置22は第6図に示す如く、往
復台221、支柱222、中心ガイドローラ223、両側ガイド
ローラ224から成って、一対の支柱222の間にヒートシー
ラ225とカッタ226とが昇降自在に設けられ、更に、着脱
素子227が取付けられている。送りコンベヤ24は中心ガ
イドローラ223と両側ガイドローラ224との間にかけら
れ、前進位置のときに、着脱素子227によってシール兼
切断装置22が送りコンベヤ24に被着されて一体化され、
後退位置に達したときに着脱素子227が送りコンベヤ24
からはなれて、シール兼切断装置22は送りコンベヤ24か
らはなれ、このときに、戻しピストン25が伸長して元の
前進位置に戻される。このため、シール兼切断装置22が
前進位置から後退位置まで送りコンベヤ24とともに移動
する間に、上下のヒートシーラ225ならびにカッタ226の
昇降運動によって包装筒20ははさまれてヒートシールさ
れると同時に切断される。なお、送りコンベヤ24はガイ
ドローラ241、242、243、244ならびに駆動ローラ245に
よって送られ、駆動ローラ245は主駆動モータ26によっ
てベルト246によって駆動される。主駆動モータ26の回
転はベルト27ならびに一対のギヤー281、282ならびにプ
ーリ283を介して送りローラ19に伝達され、この送りロ
ーラ19によって上記の如く包装筒20が送られる。
この構成のすり身の自動包装充填装置であると、スクリ
ュウフィーダ13からすり身3が送られるが、スクリュウ
フィーダ13と成形管15とは機構的には全く独立している
こともあって、スクリュウフィーダ13からの送給圧力が
ばらついたときや、スクリュウフィーダ13からの送給ホ
ッパ12の中のすり身が少なくなって送給量が減少し、す
り身圧力が極端に低くなったときには、成形管15によっ
て不均一な密度のすり身が成形され、ギヤーポンプ14の
回転によってはすり身が定量分割できない。換言するな
らば、すり身の定量分割が、ギヤーポンプに送られるす
り身の密度に左右されることになり、このことはすり身
の自動包装充填装置としては致命的な結果になる。
また、すり身がギヤーポンプ14によって送られるため、
この間にすり身の繊維組織の一部が切断されたり、肉質
部が混練されてペースト状になり、すり身の品質が大巾
に損なわれて好ましくない。
また、送りコンベヤ24とともに移動の間に包装筒20をヒ
ートシールと同時に切断するシール兼切断装置22では、
第6図に示す如く、一対のヒートシーラ225によって包
装筒20の底部を形成し、この底部の先を一対のカッタ22
6によって切断するため、入口は開放されたままの包装
しかできず、完全にすり身を入口まで包装できない。
また、シール兼切断装置22は送りコンベヤ24とともに移
動する間の包装筒の切断とシールの制御がむづかしく、
とくに、この簡単な制御機構の開発が行なわれないと、
実際のすり身の包装への適用が困難である。
発明が解決しようとする課題 本発明は上記欠点の解決を目的とし、具体的には、すり
身を送給ホッパからスクリュウフィーダへ送って、この
すり身を定量的に送ると共に、合成樹脂フィルムの包装
筒内に挿入充填する自動包装充填装置において、このス
クリュウフィーダから送られ、すり身の圧力を検出して
一定の密度に保持すると同時にホッパのすり身充填レベ
ルをも検出し、これら両検出値が基準範囲に達したとき
にのみ、はじめて運転を開始して、自動かつ連続的に充
填を行なう自動包装充填装置を提案する。
また、要するに、本発明は、すり身の品質を損なわず
に、自動かつ連続に充填するのには、送りポンプを、ギ
ヤーポンプに代えて一対のロータから成る容積型ポンプ
から構成することが好ましいことに着目したが、しか
も、全くすり身の吸引能力のない容積型ポンプと、これ
を補なうためにすり身を送給するスクリュウフィーダと
は、機構的に全く独立している。このため、容積型ポン
プに送給されるすり身の密度を一定に保つためには、単
に、容積型ポンプの入口ですり身の圧力を検出するほ
か、ホッパ内のすり身の充填レベルを検出し一定のレベ
ルに保持する。また、容積型ポンプの入口とスクリュウ
フィーダの出口との間には、すり身の密度を一定に保持
できるのに十分な容積を持つ連絡室を設けると共に、ス
クリュウフィーダの両スクリュウでピッチを互いにずら
してその間に戻し通路を形成し、スクリュウフィーダか
ら送られるすり身によって連絡室内のすり身圧力が一定
圧力以上になったときには、戻し通路を経てすり身を逆
流循環させることによって、連絡室内ですり身密度を常
に一定に保つ。
課題を解決するための手段ならびにその作用 すなわち、本発明に係る自動包装充填装置は、ホッパの
上部開口から魚介類すり身を投入し、この魚介類すり身
を下部排出口からスクリュウフィーダに排出し、このス
クリュウフィーダの先端から送りポンプに魚介類すり身
を送給し、送りポンプの先端から所定量づつ吐出して、
この魚介類すり身を所望形状に成型すると共に、この成
型後の魚介類すり身を合成樹脂フィルムの包装筒に成形
する魚介類すり身の包装充填装置であって、スクリュウ
フィーダと送りポンプとの間にはすり身の密度を均一化
できる程度の容積を持つ連絡室を設けると共に、この連
絡室には圧力検出装置を設けて連絡室内の圧力を検出す
る一方、送給ホッパにレベル検出装置を設けて送給ホッ
パ内に魚介類すり身の投入レベルを検出し、検出レベル
が基準レベルに達しかつ検出圧力が基準範囲内をはずれ
たときにのみ送りポンプに駆動信号を送る制御記憶装置
を設け、スクリュウフィーダで各スクリュウを互いに逆
方向に形成すると共に、これらスクリュウ間に、魚介類
すり身が逆流する戻し通路を形成して成ることを特徴と
する。
また、各スクリュウのピッチを0.3〜0.7ピッチずらして
このずらしたピッチの間に前記戻し通路を形成すること
を特徴とする。
そこで、これら手段たる構成を図面によって具体的に説
明する。
まず、第1図ならびに第2図において、従来例と同様
に、符号3はすり身、8は合成樹脂フィルム、12が送給
ホッパ、15が成形管、16がロール体、17がフォーミング
バー、18がヒートシーラ、19が送りローラ、20が包装
筒、21が空所、23がカッタ、24が送りコンベヤ、241、2
42、243、244がそれぞれガイドローラ、245が駆動ロー
ラ、25が戻しピストン、26が主駆動モータ、27がベルト
を示す。
第1図ならびに第2図において、送給ホッパ12の上部開
口からすり身3が投入され、送給ホッパ12の下部からす
り身3が順次に排出される。送給ホッパ12の下部には一
対のスクリュウ31、32からなるスクリュウフィーダ30が
斜め上向きに設けられ、これら各スクリュウ31、32は駆
動モータ35により互いに反対方向に回転されるように構
成されている。すなわち、各スクリュウ軸311、321の後
端はギヤー312、322を取付け、一方のギヤー312の回転
軸をベルト34を介して減速機35に連結し、この減速機35
をベルト36を介して駆動モータ33に連結する。
また、これらスクリュウ31、32は互いにそのピッチをず
らせて配置し、このピッチのずらせによって後記の如く
戻し通路48を形成する。なお、このようにスクリュウ3
1、32間に戻し通路48を形成することにともなって、ス
クリュウフィーダ30のケーシング内壁面301に対して
は、各スクリュウ31、32はほとんど間隙を残さないよ
う、取付ける。このように構成すると、後記の如く、連
絡室37内のすり身圧力が基準範囲より高められたときに
は、戻し通路48を経て、各スクリュウ31、32によって送
られるすり身3が逆流し、これによって連絡室37内のす
り身の密度は常に一定に保たれて、しかも、すり身の性
質が損なわれない。
また、スクリュウフィーダ30の先端には連絡室37を設
け、この連絡室37を経て送りポンプ38にすり身3を供給
する。この連絡室37は単にスクリュウフィーダ30と送り
ポンプ38とを連絡させるのみでなく、すり身3の密度を
均一化させるもので、その容量は、スクリュウフィーダ
30の吐出圧力を均一に分散してすり身の密度を全体にわ
たって均一化できるのに十分な大きさに構成する。しか
し、あまり大きくすると、スクリュウフィーダ30の吐出
圧力が損なわれるため、連絡室37の容量はこれが損なわ
れない程度にする。すなわち、送給ホッパ12から投入さ
れたすり身3はスクリュウフィーダ30に入り、両スクリ
ュウ31、32の回転力により連絡室37に送られ、そこで一
旦滞留し一定の密度に保たれる。すり身3は連絡室37で
一定の密度に保ってから送りポンプ38に挿入される。送
りポンプ38は従来例と同様にギヤポンプなどを用いるこ
とがなく、通常は2つのロータ381、382が接触せずに回
転し、そのロータ381、382の回転によりすり身3が定量
づつ送り出される容積型ポンプとして構成する。更に詳
しく説明すると、従来例の如きギヤポンプでは、繊維組
織の大きいすり身では送給の間にその組織が破壊され
る。これに対し、容積型ポンプを用いると、すり身3の
吸引能力がほとんどないが、送給の間に繊維組織が損な
われない。このため、連絡室37を設けると、連絡室37か
らすり身3は均一の密度で押出され、すり身3は一定容
量づつ正確に送り出される。
なお、送りポンプ38の吐出側には成形管15が設けられ、
その成形管15によってすり身が先端から押出されるとき
には、例えば板状に成形される。また、合成樹脂の包装
フィルム8はロール体16から巻戻されてフォーミングバ
ー17を経て成形管15の外周に供給され、この外周におい
て、フィルム8が成形管15の外周に巻付けられて筒状に
成形され、フィルム8の各側縁が重ね合わされたオーバ
ーラップ部81はヒートシーラ18と成形管15の上面の間で
はさまれてヒートシールされ、連続したフィルムの包装
筒812が形成できる。このフィルム8ならびに包装筒812
の送りは成形管15の上面に設けた送りローラ18によって
行なわれ、送りローラ18はベルト27、一対のギヤー28
1、282ならびにプーリ283を経て主駆動モータ26によっ
て回転駆動される。また、成形管15の先端には下側にカ
ッタ23が設けられている。このカッタ23の先端刃は丸め
られ、かつ成形管開口端部との間に隙間を設けてあるた
め包装筒812を切断せずに内部のすり身3のみを切断し
て分割する。
次に、以上の通りに構成される成形管15の先端に送りコ
ンベヤ24を設け、この送りコンベヤ24に関連してシール
兼切断装置39を設けるが、このシール兼切断装置39は従
来例のシール兼切断装置22と異なって包装筒812を切断
すると同時に、切断後の包装筒813の両切断部、つまり
後端部と先端部の開放部とを同時に形成できるよう構成
する。
すなわち、シール兼切断装置39は第6図と第3図と対比
すると明らかな通り、従来例と同様に、往復台391、一
対の支柱392、中心ガイドローラ393ならびに両側ガイド
ローラ394から成って、これら支柱392間に2つのヒート
シーラ395ならびにこれらの間にはさまれる切断素子396
が互いに接近または通ざかるよう昇降自在に設けられて
いる。従って、2つのヒートシーラ395を互いに接近さ
せたときに、包装筒812が間隔をおいて2ケ所でヒート
シールが行なわれ、これら両ヒートシール部の間が切断
素子396によって切断される。切断素子396は加熱溶融線
がカッタで構成される。なお、往復台391が、成形管15
の先端、つまり、前進開始位置にあるときには、着脱素
子397により送りコンベヤ24に被着され、送りコンベヤ2
4とともに下流側に移動し、前進終了位置に達したとき
に着脱素子397がはなれて往復台391が送りコンベヤ24か
ら離れ、そこで停止する。この場合、前進終了位置に達
したときには、戻しピストン25が作用し、シール兼切断
装置39は前進位置に戻される。
以上の通りに、すり身を自動包装充填する装置におい
て、連絡室37には圧力検出装置40を設けると共に、送給
ホッパ12にはレベル検出装置41を設ける。また、送りポ
ンプ38の回転軸383にパルス発信器42、例えばロータリ
ーエンコーダを取付けて、このパルス発信器42からのパ
ルス信号として、送りポンプ38の回転数が検出できるよ
うにする。また、パルス発信器42からのパルス信号は制
御記憶装置43に入力し、圧力検出装置40からの圧力信号
やレベル検出装置41からのレベル信号も制御記憶装置43
に入力する。すなわち、連絡室37からすり身3が一定密
度で送られている場合には、送りポンプ38が容積型ポン
プとして構成されているため、送りポンプ38の回転数に
よってすり身3の送り量が規制できる。従って、パルス
発信器42からのパルス信号を検出すると、すり身3の送
り量が検出できる。また、圧力検出装置40からの圧力信
号は、連絡室37内のすり身3の充填程度をその圧力とし
て検出すると共に、ホッパ12内のすり身の充填レベルを
レベル検出装置41からのレベル信号として検出する。
このようにレベル信号と圧力信号とを検出し、このレベ
ル信号が一定の基準値に達するほか、圧力信号が一定の
基準範囲内にあるときには、制御記憶装置43から運転指
令信号が駆動モータ33に送られて、この駆動モータ33の
駆動によってスクリュウフィーダ30を経てすり身3を連
絡室37に送り、これに併せてクラッチブレーキ44をオン
オフして送りポンプ38を期間駆動若しくは停止し、この
間の回転によりすり身は定量的に成形管15内に送り出さ
れ、この成形管15から吐出されたすり身3は外周で成型
された包装筒812内に充填される。
また、送りポンプ38のオンオフはいずれの方法によって
もできるが、駆動モータ45をクラッチブレーキ44ならび
に減速機46を介して接続し、このクラッチブレーキ44を
制御記憶装置43からの信号によってオン、オフできるよ
うに構成する。すなわち、制御記憶装置43では、パルス
発信器42からのパルス信号を計数し、この回転数が予め
設定した回転数に達したときに、クラッチブレーキ44に
オフ信号が送られる。このため、駆動モータ45は駆動さ
せたままとし、送りモータ33の回転数として検出するパ
ルス信号が所定回転数に達したときに制御記憶装置43か
らのオフ信号によりクラッチブレーキ44が作動し、減速
機46から送りポンプ38に回転が送られないことになり、
その後、一定期間経過後は制御記憶装置43からクラッチ
ブレーキ44にオン信号が発信され、クラッチブレーキ44
の作動によって駆動モータ45からの回転が送りポンプ38
に送られて回転する。
なお、このような送りポンプ38の間欠回転は、連絡室37
内の検出圧力信号が基準範囲内であると同時に送給ホッ
パ12からのレベル信号が所定レベル以上にあるときにの
み行なわれる。しかし、圧力信号が基準範囲内から外れ
るか、レベル信号が一定レベル以下に低下したときに
は、制御記憶装置43からの信号により、少なくともクラ
ッチブレーキ44を作動させて駆動モータ45からの回転の
送りポンプ38への伝達を遮断して、すり身3の送りを停
止する。更に詳しく説明すると、圧力信号が基準範囲外
で、レベル信号が基準レベル以下のときは、制御記憶装
置43から停止信号が駆動モータ45とクラッチブレーキ44
に送られてスクリュウフィーダ30と送りポンプ38とが停
止される。また、レベル信号が基準レベル以下まで低下
しても、圧力信号が基準範囲内にあるときには、スクリ
ュウフィーダ30と送りポンプ38とはそのまま駆動してス
クリュウフィーダ30からのすり身3の連絡室37への送り
をつづけるとともに、送りポンプ38からの成形管15への
間欠的な送りが行なわれる。レベル信号が基準レベル以
下であっても、圧力信号が基準範囲内から外れたときに
は、直ちに、制御記憶装置43からクラッチブレーキ44に
オフ信号を送って送りポンプ38の送りを停止するのに対
し、スクリュウフィーダ30からの連絡室37への送りをつ
づけ、圧力信号が基準範囲内に達したときに、再び送り
ポンプ38の送りを開始する。
すなわち、送給ホッパ12内のすり身投入量若しくは充填
量によりスクリュウフィーダ30にかかる圧力が変化し、
連絡室37へ送るすり身の密度がばらつき、更に、基準レ
ベルから大幅にレベルが低下したときは、スクリュウフ
イーダ30の一部又は全部がから回りし、すり身が塊状に
なって連絡室37に送られることがおこり、連絡室37内で
一旦滞留させて密度が不均一になり、送りポンプ38の回
転により量的制御を行なってもすり身に正確に分割して
送ることができない。しかしながら、このときであって
も、圧力信号が基準範囲内にあるときには、連絡室37内
のすり身の密度は均一化しているため、送りポンプ38か
らの送りをそのまま続ける。この間に送給ホッパ12の投
入量を増加させて基準レベルに達することを待つが、基
準レベル以下のときに送られたすり身が連絡室37に達
し、このときに圧力信号が基準範囲内から外れると、直
ちに、制御記憶装置43からクラッチブレーキ44にオフ信
号を送って送りポンプ38の送りを停止する。
これに反し、連絡室37の圧力信号が基準範囲内から外れ
るときには、レベル信号が基準レベルを越えてスクリュ
ウフィーダ30内のすり身密度が均一化していても、連絡
室37内のすり身3は密度にばらつきがあり、これを送り
ポンプ38の回転により送っても精度の高い分割充填が達
成できない。従って、このときには、制御記憶装置43か
らクラッチブレーキ44にオフ信号を送って送りポンプ38
の送りを停止する。
また、連絡室37に送られるすり身3は常に一定範囲の密
度であることが重要で、送りポンプ38の送りに対して、
スクリュウフィーダ30の送りがあまり過剰になると、連
絡室37の容量が十分にとられていても、すり身3の密度
が極度に上昇し、繊維組織が損なわれる。この点から、
スクリュウフィーダ30はすり身を送るほかに連絡室37内
の圧力が基準範囲をこえて高められたときには、すり身
が戻るように構成する。この戻り機構としては、連絡室
37とスクリュウフィーダ30との間に別個の戻り通路を設
けて構成するか、スクリュウフィーダ30のケーシング内
壁面301と各スクリュウ31、32との間に間隙を残し、こ
の間隙として戻し通路を形成することも考えられる。し
かし、このような戻し通路を形成すると、前者の戻し通
路の場合は、構造的に複雑になるほか、連絡室37内の圧
力が局部的に低下できても、全体として均一に緩和でき
ない。また、後者の戻し通路の場合は、スクリュウフィ
ーダ30自体の送り能力が低下し、すり身3がケーシング
の内壁面301に付着固化し、スクリュウフィーダの運転
が不能になる場合がある。
このところから、一対のスクリュウ31、32のピッチを互
いにずらし、このずらしによって両スクリュウ31、32間
に戻し通路48を形成する。この戻し通路は両スクリュウ
31、32のピッチとも関連するが、例えば、ピッチを150
±10mmに設定した場合、この単位ピッチに対して0.3〜
0.7倍程度ずらし、この間に戻し通路を形成する。この
理由はずらしを単位ピッチの0.3倍〜0.7倍の範囲を外れ
ると、戻し通路としての機能を十分に果たせなくなるか
らであり、スクリュウフィーダ30によってすり身3が均
一に送ることができなくなるからである。すなわち、送
りポンプ38を一対のロータからなる定量式のものとして
構成する場合、従来例のギヤーポンプに較べると、すり
身の吸い込み能力が更に低下する。このため、スクリュ
ウフィーダの送り能力をある程度に維持し、連絡室37の
圧力を検出した上でこの圧力が基準範囲より高められた
ときには、両スクリュウ31、32間の戻し通路48を経てす
り身を逆流させ、連絡室37内の圧力を基準範囲内に保持
する。つまり、連絡室37内の圧力が基準範囲をこえたと
き又はその上限に達したときには、スクリュウフィーダ
30内において両スクリュウ31、32によって送られたすり
身3は連絡室37内に入らずに両スクリュウ31、32間の戻
し通路48を経て一時的に逆流し、連絡室37から送りポン
プ38にすり身3が送り込まれて、連絡室37内の圧力が基
準範囲の上限よりある程度低下したときには、その低下
分に見合って、すり身3が連絡室37内に送り込まれる。
また、シール兼切断装置39の往復動と関連して、このシ
ール兼切断装置39の前進開始位置や前進終了位置を検出
するために、前進開始位置検出素子45と前進終了位置検
出素子46とを設ける。これら検出素子45、46は例えば検
出スウィッチとして構成し、これら検出素子45、46の各
出力端子はそれぞれ制御記憶装置43に接続し、各検出素
子45、46によってシール兼切断装置39の前進開始位置や
前進終了位置を検出したときには、検出信号が制御記憶
装置43に送る。また、シール兼切断装置39を送りコンベ
ヤ24に着脱する着脱素子397や戻しピストン25を作動す
る空気弁47の各出力側を制御記憶装置43に接続する。
シール兼切断装置39が戻しピストン25によって戻され
て、前進開始位置に達したときには、検出素子45によっ
て検出され、その検出信号によって制御記憶装置43から
作動信号が着脱素子397に送られて作動し、シール兼切
断装置39は送りコンベヤ24に被着一体化し、下流側に作
動する。また、シール兼切断装置39が下流側に指向して
移動して後退位置に達したときには、そのときは検出素
子46によって検出され、この検出にともなって制御記憶
装置43から送られる信号によって着脱素子397や戻しピ
ストン25が作動し、シール兼切断装置39が送りコンベヤ
24からはなれると共に、戻しピストン25によって上流側
に押し戻される。
<発明の効果> 以上詳しく説明した通り、本発明に係る自動包装充填装
置は、送給ホッパからのすり身をスクリュウフィーダに
送って、このすり身を例えば容積型の送りポンプによっ
て間欠定量的に送って所望形状に成型する一方、この成
型されたすり身を合成樹脂フィルムの包装筒内に挿入充
填する自動包装充填装置であって、このスクリュウフィ
ーダと送りポンプとの間に、スクリュウフィーダの吐出
圧力を緩和しかつすり身密度の均一化をはかれる容量の
連絡室を設け、この連絡室内の圧力を検出すると共に、
ホッパのすり身充填レベルを検出し、これら両検出値を
基準として運転を開始又は停止して、自動かつ連続的に
包装充填を行なうことを特徴とする。
従って、本発明によると、送りポンプから送られるすり
身は均一な密度であって、送りポンプの回転数ならびに
回転のオンオフによってすり身の品質を損なわずに、自
動かつ連続に充填包装できる。また、送りポンプとし
て、正確に容積制御ができる容積型ポンプから構成して
も、すり身の吸引能力が補なわれる。
また、容積型ポンプの入口とスクリュウフィーダの出口
との間には、すり身の密度を一定に保持できるのに十分
な容積を持つ連絡室を設けると共に、スクリュウフィー
ダの両スクリュウでピッチを互いにずらしてその間に戻
し通路を形成し、スクリュウフィーダから送られるすり
身によって連絡室内のすり身圧力が一定圧力以上になっ
たときには、戻し通路を経てすり身を逆流循環させるこ
とによって、連絡室内ですり身密度を常に一定に保つこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一つの実施例に係る自動包装充填装置
の一部を断面で示す正面図、第2図は第1図に示す自動
包装充填装置の一部を断面で示す平面図、第3図は第1
図ならびに第2図に示すシール兼切断装置を拡大して示
す説明図、第4図ならびに第5図は従来例に係る自動包
装充填装置の一部を断面で示す正面図と平面図、第6図
は第4図ならびに第5図に示す自動包装充填装置のシー
ル兼切断装置を拡大して示す説明図である。 符号3……すり身 8……合成樹脂フィルム 15……成形管 16……ロール体 17……フォーミングバー 20……包装筒 25……戻しピストン 30……スクリュウフィーダ 31、32……スクリュウ 37……連絡室 38……送りポンプ 39……シール兼切断装置 40……圧力検出装置 41……レベル検出装置 42……パルス発信器 43……制御記憶装置 45……前進開始位置検出素子 46……前進終了位置検出素子

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】上部開口から魚介類すり身を投入し、この
    魚介類すり身を下部排出口から排出する送給ホッパと、
    この送給ホッパの前記下部排出口に接続され、魚介類す
    り身を一対のスクリュウによって送るスクリュウフィー
    ダと、このスクリュウフィーダの先端から排出される魚
    介類すり身を所定量づつ送給する送りポンプと、この送
    りポンプの吐出側から吐出される魚介類すり身を所望形
    状に成型する成型筒と、この成型筒の外側で合成樹脂フ
    ィルムを成型後の魚介類すり身を充填すべき連続包装筒
    に成形する包装筒成形装置とを具える魚介類すり身の自
    動包装充填装置において、 前記スクリュウフィーダと前記送りポンプとの間に連絡
    室を設けると共に、この連絡室には圧力計を設けて前記
    連絡室内の圧力を検出する一方、前記送給ホッパにレベ
    ル計を設けて前記送給ホッパ内の魚介類すり身の投入レ
    ベルを検出し、このレベル計の検出レベルが基準レベル
    に達しかつ前記圧力計の検出圧力が基準圧力をこえたと
    きにのみ前記送りポンプに駆動信号を送る制御装置を設
    け、前記スクリュウフィーダで各スクリュウを互いに逆
    方向に形成すると共に、これらスクリュウ間に、魚介類
    すり身が逆流する戻し通路を形成して成ることを特徴と
    する魚介類すり身の自動包装充填装置。
  2. 【請求項2】前記圧力計に、前記連絡室内を流動する魚
    介類すり身に接触して圧力を検知する受圧部を設け、こ
    の検知圧力を封入液により計器部に伝達して、検知圧力
    を計量して成ることを特徴とする請求項1記載の魚介類
    すり身の自動包装充填装置。
  3. 【請求項3】前記各スクリュウのピッチを0.3〜0.7ピッ
    チずらしてこのずらしたピッチの間に前記戻し通路を形
    成することを特徴とする請求項1記載の魚介類すり身の
    自動包装充填装置。
  4. 【請求項4】前記送りポンプをクラッチブレーキを介し
    て駆動モータを接続する一方、前記送りポンプにロータ
    リエンコーダを接続して回転数を検出し、この回転数を
    前記制御装置で計算し、この回転数が規定回転数に達し
    たときに、前記制御装置から信号を送って前記クラッチ
    ブレーキを駆動して前記駆動モータと前記送りポンプと
    の接続を切断することを特徴とする請求項1記載の魚介
    類すり身の自動包装充填装置。
  5. 【請求項5】上部開口から魚介類すり身を投入し、この
    魚介類すり身を下部排出口から排出する送給ホッパと、
    この送給ホッパの前記下部排出口に接続され、魚介類す
    り身を一対のスクリュウによって送るスクリュウフィー
    ダと、このスクリュウフィーダの先端から排出される魚
    介類すり身を所定量づつ送給する送りポンプと、この送
    りポンプの吐出側から吐出される魚介類すり身を所望形
    状に成型する成型筒と、この成型筒の外側で合成樹脂フ
    ィルムを成型後の魚介類すり身を充填すべき連続包装筒
    に成形する包装筒成形装置と、前記成形筒の先端に設け
    られて前記連続包装筒内の魚介類すり身のみを切断して
    切断後の魚介類すり身間に空所を形成するすり身切断装
    置と、このすり身切断装置を経た連続包装筒を送る送り
    コンベヤと、このすり身切断装置から送られる連続包装
    筒の空所対応部分をシールすると同時に切断する切断シ
    ール装置と、この切断シール装置を前記送りコンベヤに
    被着して、前記送りコンベヤとともに前進すると共に離
    脱して前進を終了する着脱装置とを具える魚介類すり身
    の自動包装充填装置において、 前記スクリュウフィーダと前記送りポンプとの間に連絡
    室を設けると共に、この連絡室には圧力計を設けて前記
    連絡室内の圧力を検出する一方、前記送給ホッパにレベ
    ル計を設けて前記送給ホッパ内の魚介類すり身の投入レ
    ベルを検出し、このレベル計の検出レベルが基準レベル
    に達しかつ前記圧力計の検出圧力が基準圧力をこえたと
    きにのみ前記送りポンプに駆動信号を送る制御装置を設
    け、前記スクリュウフィーダで各スクリュウを互いに逆
    方向に形成すると共に、これらスクリュウ間に、魚介類
    すり身が逆流する戻し通路を形成し、前記切断シール装
    置の前進開始位置ならびに前進終了位置を検出する少な
    くとも2つの検出素子を設け、この前進終了位置の検出
    信号が前記制御装置に送られると同時に、前記制御装置
    から、前記切断シール装置を前記前進開始位置に戻す信
    号を送るよう、構成して成ることを特徴とする魚介類す
    り身の自動包装充填装置。
  6. 【請求項6】前記すり身切断装置を下側に設けられ、前
    記送りポンプ停止後上昇して前記成形筒の上面レベルで
    停止する下側カッタから構成してなることを特徴とする
    請求項5記載の魚介類すり身の自動包装充填装置。
  7. 【請求項7】前記検出素子から前進開始位置の検出信号
    が送られたときには、直ちに、前記制御装置から前記切
    断シール装置を前記送りコンベヤに被着させる被着信号
    を前記着脱装置に送るよう構成してなることを特徴とす
    る請求項5記載の魚介類すり身の自動包装充填装置。
  8. 【請求項8】前記切断シール装置には、2つのヒートシ
    ール部材を間隔をおいて設け、これらヒートシール部材
    の間に切断素子を設けて成ることを特徴とする請求項5
    記載の魚介類すり身の自動包装充填装置。
JP1343415A 1989-12-28 1989-12-28 魚介類すり身の自動包装充填装置 Expired - Fee Related JPH0764327B2 (ja)

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