JPH03199271A - 優れた耐光堅牢度を有する光沢顔料 - Google Patents

優れた耐光堅牢度を有する光沢顔料

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JPH03199271A
JPH03199271A JP33935989A JP33935989A JPH03199271A JP H03199271 A JPH03199271 A JP H03199271A JP 33935989 A JP33935989 A JP 33935989A JP 33935989 A JP33935989 A JP 33935989A JP H03199271 A JPH03199271 A JP H03199271A
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JP
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pigment
oxide
iron oxide
water
titanium dioxide
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JP33935989A
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English (en)
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Hidefumi Harada
原田 秀文
Shigeru Nagaoka
茂 長岡
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Titan Kogyo KK
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Titan Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 L粟生夏赴ル且立 本発明は、例えば自動車用塗料、互角塗料等屋外で使用
される用途で有用な、優れた耐光堅牢度を有する光沢顔
料に関するものである。
従来坐技術 特公昭51−7176号には、雲母状赤色酸化鉄(MI
O)粒子表面を、高屈折率かつ透明性の金属酸化物、特
に二酸化チタンで被覆してなる顔料が開示されている。
また、特公昭61−21976号には、A1固溶鱗片状
赤色酸化鉄表面を二酸化チタン水和物または二酸化チタ
ンで被覆した光沢顔料が開示されている。しかしながら
この二酸化チタン被覆MI0111籾や二酸化チタン被
覆Al固溶鱗片状赤色酸化鉄顔料は、耐光堅牢度が劣る
為に長期問屋外にNnされる用途には適用出来なかった
二酸化チタン被覆MIO顔料の耐光堅牢度を改良させた
顔料として、被覆二酸化チタンをルチル型に転移させた
、ルチル型二酸化チタン被覆旧0#l料が特開昭63−
223069号に開示されているが、この顔料の耐光堅
牢度も実用材料としては不充分であった。
特開昭63−230777号には、ルチル型二酸化チタ
ン被覆MIO顔料の耐光堅牢度を更に改良した顔料が開
示されている。即ち、ルチル型二酸化チタンMJ’l?
ll011料の表面を、クロムの含水酸化物単独、バナ
ジウムの含水酸化物単独、またはクロム、バナジウム、
アルミニウムおよびケイ素の各含水酸化物の2種以上の
組合せよりなる層で後処理した顔料である。この顔料は
優れた耐光堅牢度を有しており、長期問屋外に暴露され
る用途、例えば、自動車用塗料に使用しうると記載され
ている。
上記出願にかかる顔料は、−度焼成しルチル型に転移さ
せた二酸化チタンの被yINを形成し、その後新たにク
ロム、バナジウム等の被覆層を形成しているので水分散
液中で被覆を形成する工程おひ1 よグ焼威工程を二度づつ行う必要があり、操作が?Ji
雑であった。さらに、クロムには毒性があるという欠点
、バナジウムには高価であるという欠点があった。
発側」浦1S−とLヒLL還皿 このように、従来の二酸化チタン被覆MIOIIJI料
は優れた耐光堅牢度を有しているが、毒性を有する元素
を含んでいたり、あるいは高価格な元素を含む等の欠点
を有しており、また従来の二酸化チタン被覆Al固溶鱗
片状赤色酸化鉄顔料は、耐光堅牢度が劣る為に長期問屋
外に暴露される用途には適用出来なかった。
本発明は従来の二酸化チタン被覆層0顔料や二酸化チタ
ン被覆^l固溶鱗片状赤色酸化鉄顔料のような欠点を持
たない、優れた耐光堅牢度を有する二酸化チタン被覆M
IO顔料や二酸化チタン被覆^2固溶鱗片状赤色酸化鉄
顔料を提供することを目的とする。
i   ゛  る− M 10 III料や^e固溶鱗片状赤色酸化鉄顔料粒
子表面を、含水酸化チタンおよび含水酸化マンガンで被
覆後焼成して得られる顔料あるいは、含水酸化チタンで
被覆後、更にマンガンの含水酸化物で被覆した後焼成す
ることにより得られる、長期問屋外にS露される用途に
好適な優れた耐光堅牢度を有する顔料を提供するもので
ある。
本発明者らは、マンガンは二酸化チタンのアナターゼ型
からルチル型への転移促進剤としての効果を有し、さら
に生成した顔料の耐光堅牢度を向上させる効果をも有す
ることを見い出し、本発明を完成したものである。
以前にもマンガンを用いた被覆の効果について検討され
たことはあったが、その結果は好ましいものではなかっ
た。また、マンガンが二酸化チタンのルチル型への転移
を促進する効果を有することは全く新たな発見である。
この知見に基づき、マンガンの含水酸化物と水酸化チタ
ンでMIO等を被覆し、その後焼成することにより、従
来のクロムを使用したものを凌駕する優れた耐光堅牢性
を有する光沢顔料が得られたのである。
即ち、本発明の顔料は、雲母状酸化鉄粒子の水性スラリ
ーに水溶性のチタニウム塩および水溶性のマンガシ塩を
添加し、該スラリーにアルカリを添加するか、あるいは
加熱後アルカリを添加することにより加水分解し、雲母
状酸化鉄粒子表面に含水酸化チタンおよび含水酸化マン
ガンを沈着せしめ、次いでこの生成物を焼成する方法、
あるいは雲母状酸化鉄粒子の水性スラリーに水溶性のチ
タニウム塩を添加し、これを加水分解して雲母状酸化鉄
粒子表面に含水酸化チタンを沈着せしめた後、該スラリ
ーに水溶性のマンガン塩を添加後、アルカリを添加する
ことにより加水分解して、更に含水酸化マンガンを沈着
せしめ、次いでこの生成物を焼成する方法、更には雲母
状酸化鉄の水性スラリーにチタニウム塩とマンガン塩水
溶液との混合水溶液とアルカリとを同時添加して、該雲
母状酸化鉄粒子表面に含水酸化チタンおよび含水酸化マ
ンガンを沈着せしめ、次いでこの生成物を焼成する方法
等により得られる。
本発明で使用される雲母状酸化鉄としては、天然産削0
、合成MIOおよびAN固溶鱗片状赤色酸化鉄などを挙
げることができ、チタニウム塩としては、四塩化チタン
、硫酸チクニルまたはそれらの混合物を使用することが
できる。マンガン塩としては、硫酸マンガン、硝酸マン
ガン、酢酸マンガン、塩化マンガン、臭化マンガン、よ
う化マンガンなどを挙げることができ、加水分解用に添
加するアルカリ源としては、水酸化ナトリウム、水酸化
カリウム、水酸化リチウム、アンモニア、尿素等が使用
できる。
尚、合成MIOは例えば特公昭4B−29718号に開
示されているように、濃厚鉄<m>塩水溶液と永和強ア
ルカリ液とから、鉄(III)とアルカリとの水和物ペ
ーストを作り、この水和物ペーストの中でアルカリ濃度
を0.5〜18Nの範囲になるように調整して、これを
130’C以上で水熱処理を行うことにより得られる。
又、特公昭49−44878号に開示されているように
水酸化鉄■をアルカリ水溶液中に分散させアルカリ濃度
を調整してこれを水熱処理し、合成雲母状酸化鉄を製造
するに当り、アルカリ水溶液に鉄■塩水溶液を加えて調
製した水酸化鉄■を用いることを特徴とする方法によっ
ても得られる。
さらに、特公昭55−16978号に開示されているよ
うに水酸化鉄(Ill)、塩基性鉄(III)塩または
オキシ水酸化鉄を原料とし、これらをアルカリ水溶液中
に分散させ、アルカリ濃度を調整してのち、水熱処理を
行って合戒旧0を製造するに当り、板状α−酸化鉄の粒
子径0.5ミクロンから10ミクロンの範囲の微結晶粒
を種晶として生成物に対し10%以下の量をあらかじめ
添加混合してから水熱処理を施す方法によっても得られ
る。
また、^l固溶鱗片状赤色酸化鉄は例えば特公昭60−
8977号に開示されているようなオキシ水酸化鉄をア
ルミン酸塩化水溶液中に分散させた後、250°C以上
の温度で水熱処理するか、あるいは第二鉄塩化水溶液に
アルカリを添加して得られる第二鉄のコロイド状沈殿を
アルミン酸塩水溶液中において150℃以上の温度で水
熱処理する方法により製造できる。
焼成温度は、550〜900°C1好ましくは650〜
800°Cが適切である。即ち、焼成温度が550°C
より低いと被覆二酸化チタンがアナターゼ型となり耐光
堅牢度に問題がある。又、焼成温度が900″Cより高
いと被覆層である二酸化チタンと基体酸化鉄とが反応す
ることにより干渉色がmなわれる。即ち、550〜90
0°Cで焼成することにより、被覆二酸化チタンの大部
分をルチル型に転移させることができ、かつこれにより
得られた光沢顔料は、ルチル型二酸化チタン被覆雲母状
酸化鉄よりも更に優れた耐光堅牢度を有している。アナ
ターゼ型酸化チタンへの転移温度は、915±20°C
とされている(構造無機化学■、p175、共立出版、
昭和41年3月25日発行)ことから、酸化マンガンは
耐光堅牢度を向上させる作用を有するのみならず、ルチ
ル型転移促進剤として働いていることが分かる。
また、酸化マンガンの添加割合を変化させることにより
、ルチル型転移温度や耐光堅牢度だけではなく、光沢顔
料の色調を変化させることもできる。
被覆酸化チタンに対する酸化マンガンの添加割合は、2
〜70%好ましくは5〜50%が適切である。
即ち、酸化マンガンの添加割合が2%よりも少ない場合
にはルチル型転移促進剤としての効果が少なく、900
°C以下の温度で被覆二酸化チタンをルチル型に転移さ
せることができない、また、酸化マンガンの添加割合を
70%よりも多くしてもルチル型転移促進剤としての効
果および耐光堅牢度を向上させる効果は特に向上せず、
添加量を増加させる意味がない。
ルチル型転移促進剤として亜鉛塩、スズ塩、アンチモン
塩、リチウム塩および周期率表第2族金属のハロゲン化
物等が知られているが、これらのルチル型転移促進剤と
酸化マンガンを組合せ添加してもよい。
以下に、実施例を挙げて本発明をより詳細に説明するが
、本発明の範囲が以下の実施例により何の制限を受ける
ものではない。
裏嵐拠−土 市販黄色酸化鉄(α−Fe00H:マピコイエo−LL
−にLO) 200 gを120g//!のカセイソー
ダ水溶液400社中に分散させた後、内容積1000a
+ffiのニッケル内張オートクレーブ中に仕込み、2
50″Cまでは50°C/hr、 250〜300″C
までは15°C/hrの速度で昇温させ、最高温度30
0°C1最高圧カフ、8kg/cm”で30分間保持す
る0次いで放冷後オートクレーブより内容物を取り出し
、炉液の電気伝導度が100.ff/CI以下になるま
で水洗した後、120°Cの電気乾燥8中で4時間乾燥
させMIOを得た。
生成物は黒色(JIS標準色票5R3/l)の板状粒子
であり、その板状方向の大きさは5〜18−1厚さII
3程度であった。尚XwA粉末回折法による格子定数測
定値はao=5.034λ、Go=13.76λであっ
た。
上記の生成MIO120gをTi01として6.0g、
 II、So。
として30.0gを含む硫酸チタニル水溶液1000−
中に分散させた後、MnSO4・5Hz05.Ogを加
え、溶解する。該スラリーを内容積3000mのセバラ
ブルフラスコ中に仕込み、300rpmでPit拌しな
がら、0.5’C/分の速度で98°Cまで昇温した後
、2時間保持する。続いて、該スラリーの液温を50°
Cまで冷却した後、2N Na0II水i8液を30分
間で添加して、該スラリーのpl+を8.0に調整する
。濾過水洗し、120°Cで乾燥後、800’Cで1時
間焼成し、酸化マンガンおよび二酸化チタンで被覆され
た旧Oを得た。
X′!IjA回折により調べたところ、二酸化チタンは
ルチル型であることが分かった。
側缶朝−又 実施例1においてカセイソーダ水?fjWlO代わりに
Af20.3として100 g / f、NaOHとし
て120 g / Eのアルミン酸ソーダ水?8fj、
を用い、他は実施例1と同様な条件により合成したAl
固溶鱗片状赤色酸化鉄50gをTi1tとして10.0
g、II□SO4として35.0gを含む硫酸チタニル
水溶?tllOOOmf中に分散させた後、該スラリー
を内容積300(1m!のセパラブルフラスコ中に仕込
み、300rpmで撹拌しながら、0.6’C/分の速
度で99゛Cまで昇温した後、2時間保持する。続いて
、該スラリーの液温を60°Cまで冷却した後、Mn5
Oa H5H!011.6 gを加え、溶解する。
25%アンモニア水を40分間で添加して、該スラリー
のpHを7.8に調整する。濾過水洗し、120°Cで
乾燥後、750”Cで1時間焼成し、酸化マンガンおよ
び二酸化チタンで被覆されたAffff固片鱗片状赤色
酸化鉄た。X線回折により調べたところ、二酸化チタン
はルチル型であることが分かった。
夫茄朋−ユ 実施例2で使用したのと同一のAl固溶鱗片状赤色酸化
鉄50gをTi0gとして18.0 g 1HzSOa
として36.0gを含む硫酸チタニル水溶液100〇社
中に分散させた後、該スラリーを内容積3000dのセ
パラブルフラスコ中に仕込み、30Orpmで撹拌しな
がら、0.8’C/分の速度で100°Cまで昇温した
後、1時間保持する。続いて、該スラリーの液温を60
℃まで冷却する。続いて該スラリーに、Ti0gとして
1.0g、H,SO,として5.0gを含む硫酸チタニ
ル水溶液100 ml中に、Mn5Os ・58z03
.1 gを加え、熔解することにより調整した混合水溶
液と25%アンモニア水とを該スラリーのpHが8.0
〜8.5を維持するように60分間で同時添加する。濾
過水洗し、120°Cで乾燥後、700°Cで2時間焼
成し、酸化マンガンおよび二酸化チタンで被覆された^
l固溶鱗片状赤色酸化鉄を得た。X線回折により調べた
ところ、二酸化チタンはルチル型であることが分かった
比、較例−土 実施例1で使用したものと同一の台底MI0120gを
TiO2として6.0g、H□so、として30.0g
を含む硫酸チタニル水溶液1000*ffi中に分散さ
せた後、5nC14・5H204,6gを加え溶解する
。内容積3000mNのセパラブルフラスコ中に仕込み
、300rpmで攪拌しながら、0.5°C/分の速度
で98゛Cまで昇温した後、2時間保持する。′a過水
洗し、120″Cで乾燥後、800°Cで1時間焼成し
、酸化スズおよび二酸化チタンで被覆されたMIOを得
た。X線回折により調べたところ、二酸化チタンはルチ
ル型であることが分かった。
止較貰−童 比較例1で得られた酸化スズおよびルチJし型二酸化チ
タンで被覆されたMIo 100gを1000mの水中
に分散した後、60″Cに加温する。該スラリーを35
Orpmで攪拌しなからCrC1B ・6HzO3,5
gを水100dに熔解した液を加えた後、5 g / 
I!、Na0tl水熔液により該スラリーのpl+を7
.0に30分間でゆっくり中和する。続いてAlzOx
として50g/lの硫酸アルミニウム水溶液40ynl
を添加し、5g/F!Na01−1水ン容?夜により=
亥スラリーのpHを7.0に30分間でゆっくり中和す
る。中和後30分間熟成の為攪拌を続ける。濾過洗浄後
、120°Cで乾燥し、後被覆顔料を得た。
実施例および比較例で得られた各種光沢顔料を下記配合
割合でデイスパーにて180Orpmで5分間分散し、
カラーベース塗料を調整した。
専j:二二5(4牲 光沢顔料           3.0重量部アクリデ
ィック47−712     48.0スーパーベッカ
ミンL−11710,0トルエン/酢酸ブチル(1/l
)   20.0又、カラーベース塗料と同様な手法に
より下記配合割合のクリヤー塗料を調整した。
Qセ1牲 アクリディック47−712    47.0重量部ス
ーパーベッカミンL−11717,O〃トルエン/酢酸
ブチル(1/1)   20.0尚、上記塗料原料の内
、アクリゾインク47−712は大日本インキ化学工業
(株)製のアクリル樹脂であり、スーパーベッカミンL
−117は同しく大日本インキ化学工業(株)製のメラ
ミン樹脂である。
前記カラーベース塗料を日本テストパネル工業(株)の
黒色アルミニウム板に乾燥塗膜25.1/lになるよう
に吹きつけ塗装し、30分間セ・ントした後、更に前記
クリヤー塗料を乾燥塗膜50μになるように吹きつけ塗
装し、4時間セ・ノドした後、150°Cで30分間焼
き付けて促進暴n試験に供した。
各試験板をスガ製デユーパネル光コントロールウェザ−
メーターにセットし、tlV8時間照射(70°C1相
対湿度5%)十湿潤4時間(40°C1相対湿度95%
)を1サイクルとして促進暴露試験を行った。
促進暴露試験の色調をスガ製多色光源色差計で測定し、
各促進暴露時間に於ける塗膜の色調とハンターの色差式
による促進暴露2&験前の色に対する色差ΔE(NBS
)を求め耐光堅牢度を評価した。
各促進暴露時間におけるΔEを第1表に示す。
第  1  表 表に明らかなように、本発明による酸化マンガンおよび
二酸化チタン被N板状酸化鉄頷料は、比較例1のルチル
型二酸化チタン被覆板状酸化鉄顔料よりも著しく優れた
耐光堅牢度を有する比較例2の後被覆顔料よりも更に優
れた耐光堅牢度を有していることが分かる。
光盟亘並泉 本発明による光沢顔料は優れた耐光堅牢度を有する為、
自動車用塗料、夏用塗料等屋外で使用される用途に好適
に使用し得る。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 雲母状赤色酸化鉄粒子表面を酸化マンガン及びルチル型
    二酸化チタンで被覆したことを特徴とする光沢顔料。
JP33935989A 1989-12-27 1989-12-27 優れた耐光堅牢度を有する光沢顔料 Pending JPH03199271A (ja)

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Cited By (2)

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KR100692304B1 (ko) * 2005-06-15 2007-03-09 (주)비에스월드 루타일형 이산화티탄이 코팅된 펄 안료의 제조방법
CN103788711A (zh) * 2014-02-12 2014-05-14 铜陵瑞莱科技有限公司 一种防腐抗菌的氧化铁红颜料

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