JPH03198967A - ダイカストマシンの制御データ設定装置 - Google Patents

ダイカストマシンの制御データ設定装置

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JPH03198967A
JPH03198967A JP1338116A JP33811689A JPH03198967A JP H03198967 A JPH03198967 A JP H03198967A JP 1338116 A JP1338116 A JP 1338116A JP 33811689 A JP33811689 A JP 33811689A JP H03198967 A JPH03198967 A JP H03198967A
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casting machine
die
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    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、ダイカストマシンの制御に関する。
特に2本発明は、複数のダイカストマシンの制御装置で
使用する制御データを1通信機能を付加した1つのダイ
カストマシン制御・通信装置に設定することにより通信
機能を付加した他のダイカストマシン制御・通信装置に
自動的に通信して9通信された制御データによりダイカ
ストマシンを同じ制御データのもとて総合的に制御させ
るダイカストマシンの制御データ設定装置、または、複
数のダイカストマシン制御装置にそれぞれ設定されてい
る制御データを、あるダイカストマシンで使用した金型
を他のダイカストマシンに使用する場合などに、ダイカ
ストマシン制御装置に通信機能を付加し、あるダイカス
トマシン制御装置に設定された制御データを上記他のダ
イカストマシン制御装置に通信路を介して自動設定する
ダイカストマシンの制御データ設定装置に関する。
(従来の技術) ダイカストマシンの運転制御は、ダイカストマシン制御
装置により個別的に自動制御されているダイカストマシ
ンの運転としては、「試運転」「捨打運転」、「通常運
転」に区分される。
「試運転」は、「通常運転」においてダイカスト製品を
連続的に製造するための運転条件を得るための運転であ
る。次いで、「捨打運転」は、ダイカストマシン始動時
または停止後などにダイカストマシンをウオーミングア
ツプさせるためにダイカストマシンを動作させる運転で
ある。その後「試運転」で得られた運転制御データに基
づいて、ダイカスト製品を連続的に製造するだめの「通
常運転」が行われる。
「通常運転」においては1種々の運転制御データが設定
される。その設定制御データは、ダイカストマシン、金
型などに依存するが、たとえば二段射出型アルミダイカ
ストマシンの場合、鋳巣を防止するため溶湯をキャビテ
ィ内に充填するだめの低速区間におけるプランジャーの
臨界速度。
プランジャーを低速から高速に切り換えるプランジャー
位置、そしてその場合のプランジャーの高速速度、溶湯
がキャビティに充填されたのちの増圧、保圧圧力、保圧
維持時間などがある。
従来、1台のダイカストマシンに対応して1台のダイカ
ストマシン制御装置が設けられており。
それぞれ個別的に運転制御されているから、複数のダイ
カストマシンの場合、それぞれ、対応するダイカストマ
シン制御装置に作業者が上述した制御データを設定して
いる。同じ形式のダイカストマシンの運転制御データは
金型に対応して決定される場合が多い。
まず、ダイカストマシンは複数台、同じ金型を用いて同
じ条件で運転される場合がある。
この場合、同じ金型について同じ条件で複数のダイカス
トマシンを運転する場合でも9作業者が、ダイカストマ
シン制御装置に同じ制御データを個々に設定しなければ
ならないという問題がある。ついで、複数台のダイカス
トマシンが同じ制御データのもとて運転制御されるべき
であるが9作業者の不注意により、誤設定がされること
があり、製造された製品にばらつきが生じて製品品質上
の問題が生ずることがある。
また、金型はあるダイカストマシンで使用された場合、
休止させた後、再び、他のダイカストマシンまたは前と
同じダイカストマシンに使用される。
この後者の場合、金型を別のダイカストマシンに使用す
る場合、他のダイカストマシンの制御装置に再び運転制
御データを設定しなおさなければならないという問題が
ある。
いずれの場合も、ダイカストマシンの台数が多くなると
、制御データの設定とその確認に時間がかかり、作業能
率が低下しているという問題に遭遇している。
(発明が解決しようとする課題) 本発明は9作業能率の向上、省力化を図り、上述した作
業能率が低いという課題を解決するものである。
また1本発明は、複数のダイカストマシン制御装置に対
し”ζ、誤りなく同じ制御データを設定することを可能
にし、上述した制御データの誤設定を解決するものであ
る。
したがって1本発明の目的は、ダイカストマシン制御装
置に対する制御データの自動設定を可能にし、制御デー
タ設定の省力化ならびに迅速化を図ることにある。
また9本発明の目的は、複数のダイカストマシン制御装
置に誤りなく同じ制御データを設定し。
同じ制御条件で複数のダイカストマシンを運転制御させ
ることにある。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 上記課題を解決するため5本発明の第1の形態によれば
、それぞれがダイカストマシンを制御する機能とともに
通信機能を有する複数のダイカストマシン制御・通信装
置を具備し、該複数のダイカストマシン制御・通信装置
相互間が所定の通信方式によって接続され、複数の1の
ダイカストマシン制御・通信装置に設定されたダイカス
トマシンの制御データが、他のダイカストマシン制御・
通信装置に通信により人力されるように構成したことを
特徴とするダイカストマシンの制御データ設定装置が提
供される。
好適には、前記1のダイカストマシン制御・通信装置に
設定された制御データが他のダイカストマシン制御・通
信装置に同じ制御データの内容で通信されたことを確認
した場合、対応するダイカストマシンを制御させるよう
に構成する。
特定的には、前記lのダイカストマシン制御・通信装置
は、前記制御データが設定される制御データ設定手段と
、対応するダイカストマシンを制御するダイカストマシ
ン制御部と、前記制御データを通信するダイカストマシ
ン通信部と、前記ダイカストマシン制御部と前記ダイカ
ストマシン通信部との間で情報を交換する手段とを有し
て構成される。また、前記他のダイカストマシン制御・
通信装置のそれぞれは、対応するダイカストマシンを制
御するダイカストマシン制御部と、前記制御データを通
信するダイカストマシン通信部と。
前記ダイカストマシン制御部と前記ダイカストマシン通
信部との間で情報を交換する手段とを有して構成される
また、前記1のダイカストマシン制御・通信装置のダイ
カストマシン制御部またはダイカストマシン通信部が、
前記制御データ設定手段で設定された制御データが所定
の範囲内にあることを判断する制御データ判断手段を有
することができる。
さらに、前記他のダイカストマシン制御・通信装置のそ
れぞれが、受信した制御データが所定の範囲内にあるこ
とを判断する手段を有することができる。
また、前記lのダイカストマシン制御・通信装置のダイ
カストマシン通信部が、前記他のダイカストマシン制御
・通信装置のダイカストマシン通信部から送信した前記
制御データを受信する手段を有し、前記他のダイカスト
マシン制御・通信装置のダイカストマシン通信部が、受
信した制御データを直接的または間接的に前記1のダイ
カストマシン制御・通信装置のダイカストマシン通信部
の受信手段に送信する手段を有し、前記lのダイカスト
マシン制御・通信装置のダイカストマシン通信部は、前
記送信した制御データと、前記他のダイカストマシン制
御・通信装置のダイカストマシン通信部の送信手段から
受信した制御データとが一致した場合、対応するダイカ
ストマシン制御・通信装置に対してダイカストマシンの
制御を起動する信号を出力するように構成することがで
きる。
上記課題を解決するため9本発明の第2の形態として、
それぞれがダイカストマシンを制御する機能とともに通
信機能を有する複数のダイカストマシン制御・通信装置
を具備し、該複数のダイカストマシン制御・通信装置相
互間が所定の通信方式によって接続され、あるダイカス
トマシン制ill・通信装置に設定されたダイカストマ
シンの制御データが、他のダイカストマシン制御・通信
装置に通信により入力されるように構成したことを特徴
とするダイカストマシンの制御データ設定装置が提供さ
れる。
好適には、前記あるダイカストマシン制御・通信装置の
制御データは金型に対応した制御データであり、該金型
またはその金型と同等の金型が用いられる他のダイカス
トマシン制御・通信装置に前記制御データを通信するよ
うに構成される。
また好適には、前記あるダイカストマシン制御・装置が
特定のダイカストマシン制御・通信装置であり、該ダイ
カストマシン制御・通信装置に設定された制御データを
、同じ金型を使用する他のダイカストマシン制御・通信
装置に通信するよ・)に構成される。
(作用) ダイカストマシン制御装置に対して1通信機能を付加し
、この通信機能を用いて、あるダイカストマシン制御・
通信装置に設定した制御データが他のダイカストマシン
制御・通信装置に所定の通信方式を介して通信されるよ
うに構成している。
まず、第1の形態において、1台のダイカストマシン制
御・通信装置に制御データを設定することにより他のダ
イカストマシン制御・通信装置にも制御データが設定さ
れることになり、制御デー夕設定の省力化ならびに迅速
化を図ることができる。
また、全てのダイカストマシンが同じ制御データのもと
で運転制御されることになり、制御データの設定の信軌
性を高めることができる。
また、第2の形態の場合、あるダイカストマシン制御・
通信装置に記憶された制御データが他のダイカストマシ
ン制御装置に通信でき、他のダイカストマシン制御・通
信装置において作業者が制御データを設定する必要がな
くなり、省力化を図ることができる。
(実施例) 以下1本発明の実施例について添付図面を参照して述べ
る。
以下に述べる実施例においては1本発明の第1および第
2のいずれの形態にも適用できる。
第1図は本発明の第1実施例のダイカストマシンの制御
データ設定装置の構成を示す図である。
第1図において、ダイカストマシンの制御データ設定装
置は、複数のダイカストマシン30〜38のそれぞれを
制御するとともに通信機能を有する。複数のダイカスト
マシン制御・通信装置20〜28を有している。そして
、これらのダイカストマシン制御・通信装置はデーシイ
チェーンバス10を介して、デーシイチェーン方式で通
信接続されている。
まず、上述した本発明の第1の形態適用した場合につい
て述べる。
この実施例においては、第1のダイカストマシン制御・
通信装置20にダイカストマシン運転制御のための制御
データが設定され、そこに設定された制御データが、他
のダイカストマシン制御・通信装置22〜28にデーシ
イチェーンバス10を介して通信され、これらのダイカ
ストマシン制御・通信装置内に設定されるように構成さ
れている。
第2図に第1図のダイカストマシン制御・通信装置20
の構成を示す。このダイカストマシン制御・通信装置2
0は、マイクロコンピュータ(MPU)で構成されたダ
イカストマシン制御部210と、同じくマイクロコンピ
ュータ(MPU)で構成されたダイカストマシン通信部
220との組合せとして構成されている。
まず、ダイカストマシン制御部210について述べる。
ダイカストマシン制御部210は、 CPU211と、
このCPU211で行われるダイカストマシン30の制
御を行う処理プログラムを記憶しているROM213と
、制御処理データを記憶するRAM214と、ダイカス
トマシン30を制御するためのダイカストマシン30の
状態信号を入力する入力処理装置215と、ダイカスト
マシン30に駆動させるための制御信号を出力する出力
処理装置216と、これらの機器間を相互に接続するバ
ス217を有している。これらのダイカストマシン制御
部210の構成は、従来のダイカストマシン制御装置と
同様であり、その制御処理内容も、後述するものを除い
て従来と同様である。
本発明の実施例のダイカストマシン制御部210は、さ
らに、ダイカストマシン通信部220との情報交換を行
うためのシェアード・メモリ212を有している。
ついで1本発明によって付加されたダイカストマシン通
信部220について述べる。
第2図のダイカストマシン通信部220は、CPU21
と、このCPU221で処理する通信制御プログラムを
記憶しているROM223と。
通信制御データを記憶するRAM224と、制御データ
を設定入力する手段としてのキイボード(KB)222
と9通信を行うためのユニバーサル同期式通信装置(U
SART)218と、これらの相互間を接続するバス2
27とを有している。
なお、KB222は、メツセージを表示するためのCR
T (図示せず)に付随するKBである。この他、メツ
セージ出力などのためにプリンタ等が接続されている。
上述したシエアード・メモリ212は、ダイカストマシ
ン制御部210とダイカストマシン通信部220との間
の制御データなどの情報交換手段として、ダイカストマ
シン制御部210とダイカストマシン通信部220の共
用メモリとして設けられている。
他のダイカストマシン制御・通信装置22〜28も第2
図のダイカストマシン制御・通信装置20と同様に、ダ
イカストマシン制御部210に対応するダイカストマシ
ン制御部と、ダイカストマシン通信部220に対応する
ダイカストマシン通信部とで構成されているので図解を
省略する。
つぎに、第1図〜第2図に示したダイカストマシン制御
・通信装置20〜28の制御データの設定および通信制
御動作について、第3図〜第6図を参照して述べる。
第3図および第4図は、それぞれ、第1のダイカストマ
シン制御・通信装置20の制御データ設定および通信処
理を示すフローチャートおよび設定確認動作処理を示す
フローチャートである。
第5図および第6図は、それぞれ、第2のダイカストマ
シン制御・通信装置22の制御データ受信処理を示すフ
ローチャートおよび通信確認後の動作処理を示すフロー
チャートである。
まず、第3図を参照して、第1のダイカストマシン制御
・通信装置20の制御データ設定およびその制御データ
の他のダイカストマシン制御・通信装置22への通信処
理について述べる。
第2図の第1のダイカストマシン制御・通信装置20内
のダイカストマシン通信部220のCPU221はRO
M223に記憶されたプログラムに基づいて、以下の処
理を行う。
スー プ5oil〜3013 5O1BKB222を介
して1作業者によるダイカストマシンの制御データの設
定が有るか否かを判断する(ステップ5011)。もし
1作業者による制御データの設定操作がなければ、設定
操作があるまで待機する。
設定操作があった場合、その設定された制御データが有
効か否かを判断する(ステップ5O12)。
この判断としては、たとえば、上述した二段射出型アル
ミダイカストマシンの場合、「通常運転〕における。鋳
巣を防止するため溶湯をキャビティ内に充填するための
低速区間におけるプランジャーの速度、プランジャーを
低速から高速に切り換えるプランジャー位置、そしてプ
ランジャーの高速速度、溶湯がキャビティに充填された
のちの増圧、保圧圧力、保圧維持時間などの設定データ
が許容範囲内であるか否か2位置データの前後関係が矛
盾がないか等について行う。
このような設定制御データの判断には、ダイカストマシ
ン制御部210からシエアード・メモリ212に記憶さ
れている制御監視用データなどを用いて行うことができ
る。
設定された制御データが正常な場合、その制御データが
RAM224およびシェアード・メモリ212に記憶さ
れる(ステップSo 13)。
もし、誤設定がされた場合、CRTなどにエラーメツセ
ージがされ(ステップ3018)、作業者に対して制御
データの設定操作を再度行わせるこれにより、まず、制
御データの誤設定が防止される。
スー・・プ5O14〜5O16 正常範囲内で設定された制御データを、デーシイチェー
ンバス10を介して、第2のダイカストマシン制御・通
信装置22のダイカストマシン通信部に通信する。
まず、KB222から設定され、RAM224に記憶し
た制御データを読出し、USART218およびデーシ
イチェーンバス10を介して通信するための通信フォー
マットを揃えて、USART218からデーシイチェー
ンバス10に制御データを出力する(ステップSo 1
4)。
このデータ送信は、設定された制御データが全て送信さ
れるまで継続される(ステップ5O15)。
そして、このデータ送信完了後は、第2のダイカストマ
シン制御・通信装置22のダイカストマシン通信部の受
信応答に相当する時間だけ待機する(ステップSO16
)。
上記送信(ステップSo 14)に応答して、第2のダ
イカストマシン制御・通信装置22のタイカストマシン
通信部が第5図に示す受信応答を行う。
スー・−”5O31]工 第2のダイカストマシン制御・通信装置22のダイカス
トマシン通信部は制御データの設定が行われる第1のダ
イカストマシン制御・通信装置20のダイカストマシン
通信部220から制御データの送信要求が有るか否かを
監視し、送信要求があるまで待機している。
制御データの送信要求があれば9次の処理ステップ50
32に移行する。
スー プ5032〜5O33 上記第3図のステップ3014〜3015の処理に対応
して、デーシイチェーンバス1oを介して送信された制
御データの受信を、第2のダイカストマシン制御・通信
装置内のダイカストマシン通信部におけるUSARTか
ら入力する。この入力データは第2のダイカストマシン
制御・通信装置22のダイカストマシン通信部のRAM
およびシェアード・メモリに記憶される。
スーツブ5034 第2のダイカストマシン制御・通信装置22のダイカス
トマシン通信部のRAMに記憶されている受信された通
信フォーマット化された制御データは、第2のダイカス
トマシン制御部で使用する通常のデータフォーマットに
戻される。そして。
この第2のダイカストマシン制御・通信装置22におい
ても、第1のダイカストマシン制御・通信装置20で行
ったと同様の制御データの妥当性についてのチエツク(
エラーチエツク)を行う(ステップ3034) スー・・プ5038 もし、受信した制御データにエラーがあった場合、第2
のダイカストマシン制御・通信装置22のダイカストマ
シン通信部において、エラーメツセージを出力し、第1
のダイカストマシン制御・通信装置20のダイカストマ
シン通信部220に対して、制御データの再送信要求を
出力する。
スー プ5O173 この制御データの再送信要求に対して、第1のダイカス
トマシン制御・通信装置20のダイカストマシン通信部
220は、第2のダイカストマシン制御・通信装置22
のダイカストマシン通信部に対して、第3図に示す制御
データの再送信処理を行う(第3図、ステップ5O17
,5O14〜5016)。
スー ブ5O355 第2のダイカストマシン制御・通信装置22のダイカス
トマシン通信部における判断の結果、受信制御データが
正常範囲にあると判断した場合。
第2のダイカストマシン通信部は、その制御データを、
第2のダイカストマシン通信部内のRAMおよびシェア
ード・メモリに一旦記憶する。
この第1の実施例はデーシイチェーン方式の通信形態を
とっているので、第2のダイカストマシン制御・通信装
置22のダイカストマシン通信部は、今度は上述した第
1のダイカストマシン制御・通信装置20のダイカスト
マシン通信部220と同様に1次の第3のダイカストマ
シン制御・通信装置24のダイカストマシン通信部に対
して。
受信した制御データを送信する(ステップ5O36〜5
O37)。そして、第3のダイカストマシン制御・通信
装置24のダイカストマシン通信部が制御データの受信
に応答する時間だけ待機する(ステップ3039)。
そして、第3のダイカストマシン制御・通信製W24の
ダイカストマシン通信部において、第5図のステップ5
034に示したように受信制御データの妥当性をチエツ
クして、もし、受信制御データが所定の許容範囲内にな
い場合は、再送信要求をその前段の第2のダイカストマ
シン制御・通信装置22のダイカストマシン通信部に出
力する第5図のステップ5040はこの制御データの再
送信要求に対する第2のダイカストマシン制御・通信装
置22のダイカストマシン通信部における処理を示して
いる。
すなわち、上述した第2のダイカストマシン制御・通信
装置22のダイカストマシン通信部におけるステップ3
036〜3037,3039〜5040の処理は、第3
図の第1のダイカストマシフ 制jB・通信装置20の
ダイカストマシン通信部におけるステップ3014〜3
017の処理に対応している。
以下、第3のダイカストマシン制御・通信装置24〜最
後のダイカストマシン制御・通信装置28まで、第1の
ダイカストマシン制御・通信装置20で設定された制御
データが順次1通信されていく。
最後のダイカストマシン制御・通信装置28のダイカス
トマシン通信部も、第1のダイカストマシン制御・通信
装置20のダイカストマシン通信部に対して、第1ダイ
カストマシン制御・通信装置20と第2のダイカストマ
シン制御・通信装置22と同様の関係で、受信した制御
データを送出する。
この受信について、第4図を参照して述べる。
スー プ5O21〜5O234 第1のダイカストマシン制御・通信装置20のダイカス
トマシン通信部は最後のダイカストマシン制御・通信製
W28のダイカストマシン通信部からのデータ送信要求
の有無を判断しくステップ3021)、制御データの送
信要求があるまで待機する。
データ送信要求があれば、USART218を介して、
最初に設定され送信したと同じだけの制御データを受信
する(ステップ5O22,5O23)。
ステ プ5024 受信した制御データを、自己のダイカストマシン制御・
通信装置20のダイカストマシン通信部のKB222か
ら直接設定されRAM224およびシエアード・メモリ
212に記憶し一ζある制御データと同じか否かを確認
する。
スー プ5025〜5O26 自己のダイカストマシン制御・通信装置20のダイカス
トマシン通信部220のKB222から直接設定された
制御データと、最後のダイカストマシン制御・通信装置
28から送信された制御データとが一致している場合、
他の全てのダイカストマシン制御・通信装置においても
同じ制御データが通信されていると考えることができる
。したがって、この場合、第2のダイカストマシン制御
・通信装置22に対して、第2のダイカストマシン制御
・通信装置22のダイカストマシン制御部がその制御デ
ータに基づいて実際に動作してもよいということを示す
起動信号を送信する(ステ・ンプ3025)。
また、同様に、自己のダイカストマシン制御部210を
実際に動作させるべく、シエアード・メモリ212に起
動フラッグをセットする(ステ・ンプ5026)。
ダイカストマシン制御部210は、シエアード・メモリ
212の起動フラグのセ・ントを確認して、上記シェア
ード・メモリ212に記憶された制御データを用いてダ
イカストマシン30の制御を行う。
スー プ5O27〜5029 送信制御データと受信制御データとが不一致の場合、所
定回数の範囲で再送信を行う(ステップ5O27,5O
28)。
所定回数再送信しても一致しない場合は9通信系統に不
具合があるとして、エラーメツ゛セージを出力して(ス
テップ3029)、処理を終了または中断する。
スー プ5O41〜5O436 第2のダイカストマシン制御・通信装置22のダイカス
トマシン通信部は、上記起動信号を受信する(ステップ
5O41−3O42)。
この第2のダイカストマシン通信部は、第3のダイカス
トマシン制御・通信装置24のダイカストマシン通信部
に対して、第1のダイカストマシン制御・通信装置20
のダイカストマシン通信部220が行ったと同様に起動
信号を送出する(ステップ5O43)。
さらに自己の第2のダイカストマシン制御部に対して制
御起動をかけ(前述したと同様に、シエアード・メモリ
に起動フラッグをセットする)(ステップ5044)、
ダイカストマシン制御部がダイカストマシンを制御可能
にする。
以下、第3のダイカストマシン制御・通信装置のダイカ
ストマシン通信部から最後のダイカストマシン制御・通
信装置28のダイカストマシン通信部まで、起動信号が
送出され、それぞれ、対応するダイカストマシン制御部
に対し”Cダイカストマシン制御の起動をかけ、これに
より、対応するダイカストマシンの制御が行われる。
以上、送信した制御データの一致確認後に、全ダイカス
トマシンを実際に制御させる場合について述べたが、送
信制御データと受信制御データとの一致をとって起動信
号を送信することなく、各ダイカストマシン制御・通信
装置が制御データを受信し、妥当性を確認した段階で、
対応するダイカストマシンを動作させるようにしてもよ
い。
さらに、処理を簡略化する場合として、各ダイカストマ
シン制御・通信装置のダイカストマシン通信部における
受信制御データの妥当性の確認を省略することもできる
以上の実施例においては、送受信装置として。
ユニバーサル同期式通信装置(USART)218を用
いた場合について述べたが、第2図に破線で示した非同
期式通信装置(UART)219を用いることもできる
。また、同様に、HDLCなどの送受信装置を用いてる
ことができる。
ダイカストマシン制御部210とダイカストマシン通信
部220との機能分担は基本的には、制御と通信機能を
分担するものであるが2種々の変形形態をとることがで
きる。たとえば、上述した実施例においては、制御デー
タをダイカストマシン通信部220側に接続されたKB
 222から設定する場合について述べたが、ダイカス
トマシン制御部210側にKB222を接続し、制御デ
ータの設定をダイカストマシン制御部210側で行い、
その妥当性の判断もダイカストマシン制御部210側で
行い、シエアード・メモリ212に記憶して、このシェ
アード・メモリ212に記憶された制御データについて
、ダイカストマシン通信部220が送信、受信などの処
理を行うようにしてもよい。他のダイカストマシン制御
・通信装置22〜28においても同様に、受信制御デー
タの妥当性の判断をダイカストマシン制御部側で行うよ
うにしてもよい。
次に第1図の構成において9本発明の第2の形態を適用
する例について述べる。
通信制御処理、制御データの妥当性のチエ・ンクなどは
上述したものと同様であるので、詳細については説明を
省略する。
まず、ある金型Aが第1のダイカストマシン30で使用
するため、その運転制御に必要な制御データが作業者に
よって第1の制御・通信装置20に設定される。そして
、その金型Aで所定量のダイカスト製品を製造した後、
その金型Aをダイカストマシン30から取り外し、休止
させる。
その後、その金型Aを最後のダイカストマシン38で使
用する場合2作業者は、第1のダイカストマシン制御・
通信装置20で、上記金型Aについて設定した制御デー
タを、第1のダイカストマシン制御・通信装置20から
最後のダイカストマシン制御・通信装置28に通信させ
るるように指令する。具体的には、制御データの行き先
ダイカストマシン制御・通信装置28を指定する。第1
のダイカストマシン制御・通信装置20は制御データに
行き先コードを付加してデイジー・チェーンバス10を
介して第2のダイカストマシン制御・通信装置22に出
力する。
このダイカストマシン制御・通信装置20は自己に対す
る通信か否かを判断して、自己に対する通信でない場合
、受信した行き先コードと制御データを次のダイカスト
マシン制御・通信装置G、f出力する。そして、最後の
ダイカストマシン制御・通信装置28までその行き先コ
ードと制御データが到達する。
この対象となるダイカストマシン制御・通信装置2日は
自己に対する通信であることを確認し。
上述したと同様の受信処理、内容判断処理などを行う。
これにより、ダイカストマシン制御・通信装置′20に
設定された制御データがダイカストマシン制御・通信装
置28に送信され、制御データをその都度、各ダイカス
トマシン制御・通信装置に設定するという手続きを省略
することができる。
金型Aと同種の金型を用いるときも、その同種の金型を
用いるダイカストマシンの1または複数の対応するダイ
カストマシン制御・通信装置に。
上記制御データを送信することができる。
また、第1のダイカストマシン制御・通信装置20に全
ての金型に対応する制御データを設定しこの制御データ
を対応する金型を使用するダイカストマシンに対応する
ダイカストマシン制御・通信装置に通信するようにする
こともできる。
さらに、第1のダイカストマシン制御・通信装置20に
記憶されている範囲で制御データを必要とするlまたは
複数のダイカストマシン制御・通信装置に送信するよう
にすることもできる。
第7図に本発明の第2実施例とし°このダイカストマシ
ンの制御データ設定装置の構成を示す。
この実施例は、l5DNにおけるバス形式で各ダイカス
トマシン制御・通信装置内のダイカストマシン通信部を
接続し、制御データが直接設定される第1のダイカスト
マシン制御・通信装置2゜のダイカストマシン通信部を
、網終端装置(NT)として機能させ、他のダイカスト
マシン制御・通信装置22〜28を端末装置(TE)と
して機能させるように構成したものである。
各ダイカストマシン制御・通信装置の構成、すなわち、
ダイカストマシン制御部とダイカストマシン通信部とを
機能分担する構成は、この実施例および、後述する実施
例においても第2図に示したものと同様である。
まず1本発明の第1の形態の適用について述べる。
この実施例においては、下り線13を第1のダイカスト
マシン制御・通信装置20のダイカストマシン通信部か
らの制御データ送信に用い、上り線13をその他のダイ
カストマシン制御・通信装置22〜28のダイカストマ
シン通信部で受信した制御データを、第1のダイカスト
マシン制御・通信装置20のダイカストマシン通信部へ
返送して使用するようにしたものである。
すなわち、この場合は、第1の実施例のように、順次2
次段のダイカストマシン制御・通信装置のダイカストマ
シン通信部に制御データを送信していくのではなく、第
1のダイカストマシン制御・通信装置20のダイカスト
マシン通信部から一各ダイカストマシン制御・通信装置
22〜28のダイカストマシン通信部に制御データを一
括して送信し、各ダイカストマシン制御・通信装置のダ
イカストマシン通信部は下り線12の各ノード421〜
481においてその送信制御データを受信し、受信した
制御データを上り線13の各ノード422〜482を介
して第1のダイカストマシン制御・通信装置20のダイ
カストマシン通信部に返送し、第1のダイカストマシン
通信部は返送された制御データの一致を判断する。
そして、送信データと受信データとが一致したダイカス
トマシン制御・通信装置に対しては、起動信号を出力し
、不一致のダイカストマシン制御・通信装置に対しては
制御データを再送信する。
各ダイカストマシン制御・通信装置で行う受信制御デー
タの妥当性の判断などについては、第1図を参照して述
べた第1の実施例と同様である。
本発明の第2の形態の適用についても、上述した通信処
理機能を用いて、第1のダイカストマシン制御・通信装
置20からの対応するダイカストマシン制御・通信装置
への制御データ送信、または、成るダイカストマシン制
御・通信装置から他のダイカストマシン制御・通信装置
への制御データの送信を行うことができる。
第8図に本発明の第3の実施例としてのダイカストマシ
ンの制御データ設定装置を示す。
この実施例を1本発明の第1の形態に適用した場合9通
信処理装置として第1のダイカストマシン制御・通信装
置20のダイカストマシン通信部をマスク装置として、
他のダイカストマシン制御・通信装置22〜28のダイ
カストマシン通信部をスレーブ装置として構成しており
、ループ回線l5を介して、第1のダイカストマシン制
御・通信装置20に設定された制御データを送信するも
のである。
すなわち、各ダイカストマシン制御・通信装置のダイカ
ストマシン通信部はループ回線15の各ノード(Oで示
したもの)において第1のダイカストマシン制御・通信
装置20のダイカストマシン通信部からの制御データを
受信し、またそのノードを介して、第1のダイカストマ
シン制御・通信装置20のダイカストマシン通信部に受
信制御データを返送する。第1のダイカストマシン通信
部は返送された制御データを設定された制御データと比
較して、一致しているダイカストマシン制御・通信装置
に対して起動信号を出力し、不一致のダイカストマシン
制御・通信装置にしては再送信を行う。
第8図において9本発明の第2の形態に適用した場合、
各ダイカストマシン制御・通信装置20〜28には上下
関係(マスク装置とスレーブ装置との関係)をつけず、
第1図を参照して述べたように、常に1行き先コードを
制御データの前につけて送信し、該当するダイカストマ
シン制御・通信装置が自己に対する通信の場合、実際の
制御データの取り込み処理などを行う。
また、第8図において9本発明の第2の形態として、第
1図および第7図を参照して述べたように、第1のダイ
カストマシン制御・通信装置20をマスク装置とし、こ
の装置に全ての金型対応の制御データを設定しておき、
その制御データを必要とするダイカストマシン制御・通
信装置にその制御データを送信するようにすることもで
きる。
第9図に本発明の第4の実施例としてのダイカストマシ
ンの制御データ設定装置を示す。
まず9本発明の第1の形態に適用する場合について述べ
る。
この実施例は、制御データが直接設定される第1のダイ
カストマシン制御・通信装置20のダイカストマシン通
信部を通信上のスーパーバイザリイ装置として、他のダ
イカストマシン制御・通信装置22〜28のダイカスト
マシン通信部を通信上のスレーブ装置として構成したも
のである。通信上のスーパーバイザリイ装置とは9通信
のみスレーブ装置に対して上位に位置し、制御は各個独
立に行われることを意味する。
スーパーバイザリイ装置としての第1のダイカストマシ
ン通信部が設定された制御データの妥当性を判断して、
その制御データを、スレーブ装置としての各ダイカスト
マシン制御・通信装置22〜28のダイカストマシン通
信部に送信する。各スレーブ装置としてのダイカストマ
シン通信部は受信した制御データを一度スーパーバイザ
リイ装置としての第1のダイカストマシン通信部に返送
する。起動信号の送出などについては、上述したものと
同様である。
第9図を本発明の第2の形態に適用した場合について述
べる。
第1のダイカストマシン制御・通信装置20に設定され
た制御データを必要とするスレーブ装置としてのダイカ
ストマシン制御・通信装置に送出する。
この送信形態の例として、同じ制御データを複数のスレ
ーブ装置としてのダイカストマシン制御・通信装置に一
括して送出することもできる。
本発明の実施にあたっては2以上に述べたものの他2種
々の通信方式および通信形態で制御データの送受信を行
うことができる。
また1通信回線も、光ケーブル、光通信などを適用する
ことができる。
[発明の効果〕 以上に述べたように9本発明のダイカストマシンの制御
データ設定装置によれば、各ダイカストマシン制御・通
信装置がダイカストマシン制御部とダイカストマシン通
信部とで構成され、1のダイカストマシン制御・通信装
置に制御データを設定するのみで、他のダイカストマシ
ン制御・通信装置にも同じ制御データを自動的に設定す
ることができ、制御データ設定の省力化および迅速化を
図ることができるという効果を奏する。
また2本発明のダイカストマシンの制御データ設定装置
においては、各ダイカストマシン制御・通信装置内で設
定制御データの妥当性を判断するとともに、ダイカスト
マシン制御全体として同じ制御データが通信されている
か否かを判断するようにしているので、全ダイカストマ
シンについて完全に同じ制御データで制御することがで
きるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】 第1図は本発明の第1の実施例としてのデーシイチェー
ン方式で接続したダイカストマシンの制御データ設定装
置の構成図。 第2図は第1図のダイカストマシンの制御データ設定装
置における第1のダイカストマシン制御・通信装置の構
成図。 第3図は第2図の第1のダイカストマシン通信部の制御
データ設定およびその制御データを他のダイカストマシ
ン通信部に送信する処理を示すフローチャート 第4図は第2図の第1のダイカストマシン通信部におけ
る送信制御データを確認し、他の各ダイカストマシン制
御・通信装置に対してダイカストマシンの制御の起動を
かける処理を示すフローチャート。 第5図は第1図における第2のダイカストマシン制御・
通信装置20のダイカストマシン通信部の受信処理およ
び次のダイカストマシン制御・通信装置に対して受信制
御データを送信する処理を示すフローチャート。 第6図は第2のダイカストマシン制御・通信装置のダイ
カストマシン通信部が第1のダイカストマシン制御・通
信装置のダイカストマシン通信部から起動信号を受信し
対応するダイカストマシン制御部に起動をかける処理を
示すフローチャート第7図は本発明の第2の実施例とし
て、各ダイカストマシン制御・通信装置のダイカストマ
シン通信部をバス形式で接続する構成図。 第8図は本発明のダイカストマシンの制御データ設定装
置の第3の実施例として、各ダイカストマシン制御・通
信装置のダイカストマシン通信部をループ回線で接続す
る構成図。 第9図は本発明のダイカストマシンの制御データ設定装
置の第4の実施例として、各ダイカストマシン制御・通
信装置のダイカストマシン通信部を第1のダイカストマ
シン通信部をスーパーバイザシイ装置としたのダイカス
トマシン通信部をスレーブ装置として構成した階層化構
成を示す図である。 (符号の説明) IO・・・デーシイチェーンバス 20〜28・・・ダイカストマシン制御・通信装置。 30〜38・・・ダイカストマシン。 210・・・ダイカストマシン制御部。 212・・・シェアード・メモリ。 220・・・ダイカストマシン通信部。 222・・・キイボード。 228・・・USART。 229・・・UART。 第 図 第 3 図 014 第 図 第 図 第 6 図 第 図 第 図 第 図

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)それぞれがダイカストマシンを制御する機能とと
    もに通信機能を有する複数のダイカストマシン制御・通
    信装置を具備し、 該複数のダイカストマシン制御・通信装置相互間が所定
    の通信方式によって接続され、 複数の1のダイカストマシン制御・通信装置に設定され
    たダイカストマシンの制御データが、他のダイカストマ
    シン制御・通信装置に通信により入力されるように構成
    したことを特徴とするダイカストマシンの制御データ設
    定装置。
  2. (2)前記1のダイカストマシン制御・通信装置に設定
    された制御データが他のダイカストマシン制御・通信装
    置に同じ制御データの内容で通信されたことを確認した
    場合、対応するダイカストマシンを制御させるように構
    成したことを特徴とする、請求項1記載のダイカストマ
    シンの制御データ設定装置。
  3. (3)前記1のダイカストマシン制御・通信装置が前記
    制御データが設定される制御データ設定手段と、 対応するダイカストマシンを制御するダイカストマシン
    制御部と、 前記制御データを通信するダイカストマシン通信部と、 前記ダイカストマシン制御部と前記ダイカストマシン通
    信部との間で情報を交換する手段とを有して構成され、 前記他のダイカストマシン制御・通信装置のそれぞれが
    、 対応するダイカストマシンを制御するダイカストマシン
    制御部と、 前記制御データを通信するダイカストマシン通信部と、 前記ダイカストマシン制御部と前記ダイカストマシン通
    信部との間で情報を交換する手段と を有して構成されることを特徴とする、請求項1記載の
    ダイカストマシンの制御データ設定装置。
  4. (4)前記1のダイカストマシン制御・通信装置のダイ
    カストマシン制御部またはダイカストマシン通信部が、
    前記制御データ設定手段で設定された制御データが所定
    の範囲内にあることを判断する制御データ判断手段を有
    する請求項5または6記載のダイカストマシンの制御デ
    ータ設定装置。
  5. (5)前記他のダイカストマシン制御・通信装置のそれ
    ぞれが、受信した制御データが所定の範囲内にあること
    を判断する手段を有する、請求項4記載のダイカストマ
    シンの制御データ設定装置。
  6. (6)前記1のダイカストマシン制御・通信装置のダイ
    カストマシン通信部が、前記他のダイカストマシン制御
    ・通信装置のダイカストマシン通信部から送信した前記
    制御データを受信する手段を有し、 前記他のダイカストマシン制御・通信装置のダイカスト
    マシン通信部が受信した制御データを直接的または間接
    的に前記1のダイカストマシン制御・通信装置のダイカ
    ストマシン通信部の受信手段に送信する手段を有し、 前記1のダイカストマシン制御・通信装置のダイカスト
    マシン通信部は、前記送信した制御データと、前記他の
    ダイカストマシン制御・通信装置のダイカストマシン通
    信部の送信手段から受信した制御データとが一致した場
    合、対応するダイカストマシン制御・通信装置に対して
    ダイカストマシンの制御を起動する信号を出力すること
    を特徴とする、請求項5記載のダイカストマシンの制御
    データ設定装置。
  7. (7)それぞれがダイカストマシンを制御する機能とと
    もに通信機能を有する複数のダイカストマシン制御・通
    信装置を具備し、 該複数のダイカストマシン制御・通信装置相互間が所定
    の通信方式によって接続され、 あるダイカストマシン制御・通信装置に設定されたダイ
    カストマシンの制御データが、他のダイカストマシン制
    御・通信装置に通信により入力されるように構成したこ
    とを特徴とするダイカストマシンの制御データ設定装置
  8. (8)前記あるダイカストマシン制御・通信装置の制御
    データは金型に対応した制御データであり、該金型また
    はその金型と同等の金型が用いられる他のダイカストマ
    シン制御・通信装置に前記制御データを通信するように
    したことを特徴とする、請求項7記載のダイカストマシ
    ンの制御データ設定装置。
  9. (9)前記あるダイカストマシン制御・装置が特定のダ
    イカストマシン制御・通信装置であり、該ダイカストマ
    シン制御・通信装置に設定された制御データを、同じ金
    型を使用する他のダイカストマシン制御・通信装置に通
    信するように構成したことを特徴とする、請求項7記載
    のダイカストマシン制御・通信装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06320594A (ja) * 1993-05-17 1994-11-22 Japan Steel Works Ltd:The 射出成形機の制御方法及び装置
JP2010000717A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Toyo Mach & Metal Co Ltd 成形機管理装置及び成形機管理方法
JP2017132229A (ja) * 2016-01-29 2017-08-03 住友重機械工業株式会社 射出成形システム

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JP2010000717A (ja) * 2008-06-20 2010-01-07 Toyo Mach & Metal Co Ltd 成形機管理装置及び成形機管理方法
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