JPH0319886A - 多色感熱転写記録装置 - Google Patents
多色感熱転写記録装置Info
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- JPH0319886A JPH0319886A JP15395289A JP15395289A JPH0319886A JP H0319886 A JPH0319886 A JP H0319886A JP 15395289 A JP15395289 A JP 15395289A JP 15395289 A JP15395289 A JP 15395289A JP H0319886 A JPH0319886 A JP H0319886A
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- recording
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- sheet
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 239000003086 colorant Substances 0.000 abstract description 3
- 235000019646 color tone Nutrition 0.000 abstract 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electronic Switches (AREA)
- Impression-Transfer Materials And Handling Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は感熱転写記録において、多色記録を得る事を可
能にする多色感熱転写記録装置に関する。
能にする多色感熱転写記録装置に関する。
従来、この種の多色感熱転写記録装置は、第3図に示す
ように、相異なる単一色を塗布した複数の感熱転写記録
媒体3−a, 3−b, 3−cと、それに対応した複
数個の感熱記録ヘッド1−a,1−b,1−cを用いて
、各色調を同一記録紙上に重ね記録する事により多色記
録を得ていた。
ように、相異なる単一色を塗布した複数の感熱転写記録
媒体3−a, 3−b, 3−cと、それに対応した複
数個の感熱記録ヘッド1−a,1−b,1−cを用いて
、各色調を同一記録紙上に重ね記録する事により多色記
録を得ていた。
また別の例では、第4図に示すように、感熱記録ヘッド
1と、対向ローラ2および、インクシー}3A等の記録
媒体を1組のみ有し、当該インクシートは、対向ローラ
の外周長に等しい長さを単位として走行方向にそって相
異なる色調の単色インク層が順次くり返し形威されたも
のである。この場合、多色記録を得る為に、記録紙4を
、対向ローラ2に巻きつけることにより、所定の回数同
一記録紙上に単色インク像を重ね記録していた。
1と、対向ローラ2および、インクシー}3A等の記録
媒体を1組のみ有し、当該インクシートは、対向ローラ
の外周長に等しい長さを単位として走行方向にそって相
異なる色調の単色インク層が順次くり返し形威されたも
のである。この場合、多色記録を得る為に、記録紙4を
、対向ローラ2に巻きつけることにより、所定の回数同
一記録紙上に単色インク像を重ね記録していた。
第3図の例の場合、装置構或要数が増大することにより
装置が大型化,複雑化すると共に、信頼性の面でも大き
な欠点があった。
装置が大型化,複雑化すると共に、信頼性の面でも大き
な欠点があった。
また第4図に示す例の場合は、対向ローラ2に記録紙4
を巻きつける為の機構5が不可欠である事、サイズの大
きな記録紙を使用可とする場合には、対向ローラ径を大
きくしなければならない事、さらには、インクシー}3
Aの複数種の単色インク層の繰返し周期が、対向ローラ
の外周長を単位としておりなおかつ、その長さが唯一固
定である為に、記録紙の厚さによっては、前記インクシ
ートの各インク層の繰返し周期と記録紙搬送の周期にズ
レが生じる為に、単一厚さの記録紙のみにしか使用出き
ない事等、装置構或の複雑さ,外形寸法、さらには性能
等に大きな欠点があった.〔課題を解決するための手段
〕 本発明では、記録紙走行路上において、記録位置以後に
、記録位置の以前につながるルーブパスを構或し、相異
なる複数種のインク層が順次一定周期でくり返し塗布さ
れ、かつ、相異なるインク面の間に各インク面の位置検
知用のマークを有するインクシートを用いる事により、
前記感熱記録ヘッドと、前記対向ローラより或る感熱転
写記録部を一組のみ配する事で、多色記録を可能にする
と供に、対向ローラ径に関係しない記録紙のサイズを使
用出来るようにしている。
を巻きつける為の機構5が不可欠である事、サイズの大
きな記録紙を使用可とする場合には、対向ローラ径を大
きくしなければならない事、さらには、インクシー}3
Aの複数種の単色インク層の繰返し周期が、対向ローラ
の外周長を単位としておりなおかつ、その長さが唯一固
定である為に、記録紙の厚さによっては、前記インクシ
ートの各インク層の繰返し周期と記録紙搬送の周期にズ
レが生じる為に、単一厚さの記録紙のみにしか使用出き
ない事等、装置構或の複雑さ,外形寸法、さらには性能
等に大きな欠点があった.〔課題を解決するための手段
〕 本発明では、記録紙走行路上において、記録位置以後に
、記録位置の以前につながるルーブパスを構或し、相異
なる複数種のインク層が順次一定周期でくり返し塗布さ
れ、かつ、相異なるインク面の間に各インク面の位置検
知用のマークを有するインクシートを用いる事により、
前記感熱記録ヘッドと、前記対向ローラより或る感熱転
写記録部を一組のみ配する事で、多色記録を可能にする
と供に、対向ローラ径に関係しない記録紙のサイズを使
用出来るようにしている。
本発明においては、一巻のインクシートロール内に、相
異なる複数の色調のインク層を順次有するインクシート
を用い、唯一の記録部を記録紙が複数回通過する事で、
同一記録紙上に、相異なる複数種と色調を重ね記録する
事により、多色記録を得る。
異なる複数の色調のインク層を順次有するインクシート
を用い、唯一の記録部を記録紙が複数回通過する事で、
同一記録紙上に、相異なる複数種と色調を重ね記録する
事により、多色記録を得る。
以下に、本発明の実施例について、図面を参照して説明
する。
する。
第1図は,本発明の実施例の概略図である。図において
、1は感熱記録ヘッドであり、2は感熱記録ヘッド対向
ロール(以下、対向ロールと呼ぶ)である。インクシー
ト3Bは、第2図に示すように、走行方向に使用する記
録紙の最大長と等しい長さを単位として、イエロ(Y)
,マゼンタ(M),シアン(C)の各インク層が順次繰
返し塗布されていて、それぞれのインク面の万には、定
幅だけインクを塗布しない検出マークaを具備している
。4は記録後の記録紙の走行パスを選択する選択づめで
ある。また、5はインクシート3Bの各インクを同一記
録紙に重ね転写する為に記録紙走行路上の記録部Aの前
に記録紙をもどすシートガイドである.6は記録紙を記
録部Aへ送り込むための用紙搬送ローラ対である。7は
記録紙の先頭検出センサである。8はインクシート上の
各インク面の位相検知センサである。また10は記録紙
ホッパであり、9はホッパから記録紙を送り出す、給紙
ローラである。また、ローラ11は記録紙と前記インク
シート3″とを前記対向ローラ2との間で密着させて、
印字速度で搬送するものである。
、1は感熱記録ヘッドであり、2は感熱記録ヘッド対向
ロール(以下、対向ロールと呼ぶ)である。インクシー
ト3Bは、第2図に示すように、走行方向に使用する記
録紙の最大長と等しい長さを単位として、イエロ(Y)
,マゼンタ(M),シアン(C)の各インク層が順次繰
返し塗布されていて、それぞれのインク面の万には、定
幅だけインクを塗布しない検出マークaを具備している
。4は記録後の記録紙の走行パスを選択する選択づめで
ある。また、5はインクシート3Bの各インクを同一記
録紙に重ね転写する為に記録紙走行路上の記録部Aの前
に記録紙をもどすシートガイドである.6は記録紙を記
録部Aへ送り込むための用紙搬送ローラ対である。7は
記録紙の先頭検出センサである。8はインクシート上の
各インク面の位相検知センサである。また10は記録紙
ホッパであり、9はホッパから記録紙を送り出す、給紙
ローラである。また、ローラ11は記録紙と前記インク
シート3″とを前記対向ローラ2との間で密着させて、
印字速度で搬送するものである。
以上の構或で多色記録を得る動作は以下の様になる。
まず、記録紙はホッパ10から給紙ローラ9により1枚
搬送ローラ対6に送られる。次にセンサ7と8により、
記録紙とインクシー}3B上の各インク面の位相が合わ
せられるように搬送ローラ対6及びローラ11が動作す
る。そして、前記感熱記録ヘッドlと前記対向ローラ2
との間で第1の色調、例えばイエロ(Y)を前記インク
シート3より感熱転写記録された記録紙は、前記選択づ
め4により、シートガイド5へ送られ前記搬送ローラ対
6へ再び送られる。ここで、搬送ローラ対6は、センサ
8により、インクシート3上の次に記録すべき色調、例
えばマゼンタ(M)が所定の位置までローラ11、及び
対向ローラ2によってフィードされるまで停止している
。このようにして、重ね記録の位置合わせを行いながら
所定の回数だけ重ね記録を行った記録紙は、前記選択づ
め4により、装置外の記録紙スタッカー13へのベーパ
パスを選択され、排出ローラ対12によって搬送される
. 以上で、記録紙1枚の多色記録が完了する。
搬送ローラ対6に送られる。次にセンサ7と8により、
記録紙とインクシー}3B上の各インク面の位相が合わ
せられるように搬送ローラ対6及びローラ11が動作す
る。そして、前記感熱記録ヘッドlと前記対向ローラ2
との間で第1の色調、例えばイエロ(Y)を前記インク
シート3より感熱転写記録された記録紙は、前記選択づ
め4により、シートガイド5へ送られ前記搬送ローラ対
6へ再び送られる。ここで、搬送ローラ対6は、センサ
8により、インクシート3上の次に記録すべき色調、例
えばマゼンタ(M)が所定の位置までローラ11、及び
対向ローラ2によってフィードされるまで停止している
。このようにして、重ね記録の位置合わせを行いながら
所定の回数だけ重ね記録を行った記録紙は、前記選択づ
め4により、装置外の記録紙スタッカー13へのベーパ
パスを選択され、排出ローラ対12によって搬送される
. 以上で、記録紙1枚の多色記録が完了する。
なお、第4図における位置検出マークaは、第3図にお
けるセンサ8との組合せにより、光学的,磁気的等使用
可能な全ての原理に基づく方式を選択する事が出来る。
けるセンサ8との組合せにより、光学的,磁気的等使用
可能な全ての原理に基づく方式を選択する事が出来る。
本発明は以上説明したように、同一インクシート上に複
数の色調のインク層と、各インク層の位置検出有のマー
クを具備し、かつ記録部以後より以前へ記録紙を導くル
ープ状のシートガイドを配する事により、記録部が単一
でかつ、使用可能な記録紙のサイズの自由度を大きくす
る効果がある。
数の色調のインク層と、各インク層の位置検出有のマー
クを具備し、かつ記録部以後より以前へ記録紙を導くル
ープ状のシートガイドを配する事により、記録部が単一
でかつ、使用可能な記録紙のサイズの自由度を大きくす
る効果がある。
検出センサ、
Claims (1)
- 記録紙上に相異なる複数の単色像を重ねて記録すること
により、カラー画像を得る多色感熱転写記録装置におい
て、一組の感熱記録ヘッドと、前記感熱記録ヘッドに対
向して設置された対向ロールと、前記感熱記録ヘッドと
前記対向ロールの間を走行するインクシートとを有し、
前記インクシートが走行方向に使用可能な記録紙の最大
長に等しい長さを単位とし、相異なる複数の単色インク
層が順次繰返し塗布され、相異なる複数の単色インク面
の間に、色調の平面的な位相を検知する為の検出マーク
を具備する事を特徴とする多色感熱転写記録装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15395289A JPH0319886A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 多色感熱転写記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15395289A JPH0319886A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 多色感熱転写記録装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319886A true JPH0319886A (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15573661
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15395289A Pending JPH0319886A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | 多色感熱転写記録装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0319886A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5718523A (en) * | 1993-10-28 | 1998-02-17 | Nisca Corporation | Thermal transfer printing device and method |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15395289A patent/JPH0319886A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5718523A (en) * | 1993-10-28 | 1998-02-17 | Nisca Corporation | Thermal transfer printing device and method |
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