JPH0319870A - プリンタ装置 - Google Patents
プリンタ装置Info
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- JPH0319870A JPH0319870A JP15210789A JP15210789A JPH0319870A JP H0319870 A JPH0319870 A JP H0319870A JP 15210789 A JP15210789 A JP 15210789A JP 15210789 A JP15210789 A JP 15210789A JP H0319870 A JPH0319870 A JP H0319870A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J11/00—Devices or arrangements of selective printing mechanisms, e.g. ink-jet printers or thermal printers, for supporting or handling copy material in sheet or web form
- B41J11/36—Blanking or long feeds; Feeding to a particular line, e.g. by rotation of platen or feed roller
- B41J11/42—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering
- B41J11/46—Controlling printing material conveyance for accurate alignment of the printing material with the printhead; Print registering by marks or formations on the paper being fed
Landscapes
- Handling Of Sheets (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
(産業上の利用分野)
この発明は、例えばコンピュータシステム等のプリント
データ出力機器(以下、ホストと称す〉から転送される
データを受け、帳票等にプリント出力するプリンタ装置
に関し、特に、一貫ずつ分離した帳票である単票,及び
/もしくは連続用紙の連続帳票が使用可能で、これらの
帳票の頭合わせを自動的に行い、もしくは連続帳票の頁
長を自動的に計測して頁管理を行うプリンタ装置の検出
制fn機横に関する. (従来の技術) 例えばコンピュータシステム等のホスト側から転送され
るデータを受け、帳票等にプリント出力するプリンタ装
置には,インパクト方式、及びノンインパクト方式の装
置がある. インパクト及びノンインパクト方式のプリンタ装置には
、それぞれ特徴があり、用途に応じた使い方がされてい
る.例えば、複写紙の帳票を扱う場合には、インパクト
方式のプリンタ装置が適しており、静粛さが要求される
ような場合には、ノンインパクト方式のプリンタ装置の
方が良い.これらの各種方式のプリンタ装置において、
収り扱われる帳票にも多くの種類がある.例えば、カッ
ト紙、単票複写紙、連続用紙等の各種が用意され、用途
に応じた用紙が使用されている.このためプリンタ装置
においても、例えば単票用紙及び連続用紙の双方が使用
可能な横遣を備えた装置等もある. 単票を扱うプリンタ装置の用紙挿入方法としては,カッ
ト紙の場合にはプリンタ装置のプラテン部後方から挿入
する方式等があり、単票複写紙の場合にはインサータ機
横部を装備して用紙挿入するフロントインサー夕方式や
水平インサー夕方式等がある.また、用紙の挿入につい
ても、1枚(1部)ずつ自動的に給入する自動給紙方式
と、1枚(1部)ずつ人手により挿入する手差し給紙方
式とがある.これらの自動給紙方式や手差し給紙方式に
しても、単票及び連続帳票の双方が使用可能なプリンタ
装置であれば、装置本体あるいは単票インサータ機楕部
等に、単票を検出し、給入、排出,用紙の位置出しなど
の制御を行う単票検出IIIm機楕等が設けられる場合
が多い.また、連続用紙については、両端にスプロケッ
ト孔が付いた連続用紙が主に使用され、プリンタ装置に
ビントラクタユニット等を装備して用紙搬送が行われて
いる. これらの各種帳票に各種のプリンタ装置を用いて帳票プ
リント処理を行う場合に、装置によってプリント時の条
件や各種制限等があり個々に異なるため、各装置に応じ
た帳票設計基準に基づいて帳票を作成しなければならな
い.一方、帳票発行業務においても、帳票の大きさ、複
写の有無及び枚数、フォーマット等に応じ、多種多様な
帳票が必要とされる. 第5図に、従来の単票インサータ機構付きプリンタ装置
の一例の断WJ図を示す. このプリンタ装置1では、単票4の給入、排出を行う機
構部としてフロントインサー夕方式の単票インサータユ
ニット2が用いられている.そして、単票4の有無と用
紙先端を検出するセンサ回路部である単票検出部3、印
字ヘッド部5、この印字ヘッド部5による文字形成衝撃
を吸収する緩衝部材であるプラテン部6、単票4の給入
時、これをガイドし通路を形戒する単票ガイド部7等が
設けられている.また、連続用紙8を用いる場合、これ
を搬送する紙送り機構部としてビントラクタユニット9
がある. 単票の場合、ホスト側より単票給入指令がプリンタ装置
1に発せられると,自動給紙機構タイプであれば、図示
しない給紙用ホッパにセットされている帳票が1枚,プ
リンタ装置1に給入される.また、手差給紙機構タイプ
では、単票インサータユニット2に単票4をセットする
と、プリンタ装IIが給入動作を行う. そしてプリンタ装Wtlは、単票インサータユニット2
に配設されている単票検出部3にて用紙の先端を検出し
た後、用紙セットを完了し、動作可能状態となる.この
単票検出部3による検出位置は、例えば用紙先端から1
3/12インチにプリンタ装置1の印字ヘッド部5が位
置する距離等に設定されている(通常のプリンタ装置で
は、この位置がプリント開始位置とされている). こうして、単票インサータユニット2及びプリンタ装W
11が単票の給入動作を行っているとき、単票検出部3
は単票の用紙先端を検出しており、先端を検出すると給
入動作を停止し、プリンタ装iW1からホスト側に単票
セット完了の動作可能状態を知らせる.そして,ホスト
側からのデータ出力によりプリンタ装置lはプリント動
作を開始し、単票のプリント処理が行われる6 一方、連続用紙の場合には、プリンタ装置1の後方から
連続用紙8が挿入され、プラテン部6、印字ヘッド部5
の間を通し、ピントラクタユニツト9に用紙セットする
ことにより準f@完了となる.そして、プリンタ装M1
の図示しない操作パネル」二のr使用可1スイッチを押
下することにより、ホスト側に動作可能状態が通知され
、ホスト側からデータ出力されてプリント動作が開始さ
れる.ただし、このとき、連続用紙8のプリント開始位
置は、人手にてノブを回しながらFR調整して位置決め
をするか、もしくはアプリケーションソフトウェア等に
より位置決めする必要がある.(発明が解決しようとす
る課題) このように多種多様な帳票を使用する際、単票の場合は
、プリンタ装置及び単票インサータユニットの用紙検出
、或いはブリンド開始位置が固定であるため、帳票フォ
ーマットに合わせてアプリケーションソフトウエア等が
プリント開始位置を設定する改行制御を常に行わなけれ
ばならない.帳票がプリンタ装置の仕様に準じて設計さ
れていても、業務に運用するための印刷開始位置や印刷
範囲等は利用者側によって各々異なり、統一することは
できない. また連続用紙の帳票も、単票と同じく、プリント開始泣
置を決めるためにマニュアル操作によるfitill、
ないしアブリゲーションソフトウエア等によるht.W
出し制御を常に行う必要がある。
データ出力機器(以下、ホストと称す〉から転送される
データを受け、帳票等にプリント出力するプリンタ装置
に関し、特に、一貫ずつ分離した帳票である単票,及び
/もしくは連続用紙の連続帳票が使用可能で、これらの
帳票の頭合わせを自動的に行い、もしくは連続帳票の頁
長を自動的に計測して頁管理を行うプリンタ装置の検出
制fn機横に関する. (従来の技術) 例えばコンピュータシステム等のホスト側から転送され
るデータを受け、帳票等にプリント出力するプリンタ装
置には,インパクト方式、及びノンインパクト方式の装
置がある. インパクト及びノンインパクト方式のプリンタ装置には
、それぞれ特徴があり、用途に応じた使い方がされてい
る.例えば、複写紙の帳票を扱う場合には、インパクト
方式のプリンタ装置が適しており、静粛さが要求される
ような場合には、ノンインパクト方式のプリンタ装置の
方が良い.これらの各種方式のプリンタ装置において、
収り扱われる帳票にも多くの種類がある.例えば、カッ
ト紙、単票複写紙、連続用紙等の各種が用意され、用途
に応じた用紙が使用されている.このためプリンタ装置
においても、例えば単票用紙及び連続用紙の双方が使用
可能な横遣を備えた装置等もある. 単票を扱うプリンタ装置の用紙挿入方法としては,カッ
ト紙の場合にはプリンタ装置のプラテン部後方から挿入
する方式等があり、単票複写紙の場合にはインサータ機
横部を装備して用紙挿入するフロントインサー夕方式や
水平インサー夕方式等がある.また、用紙の挿入につい
ても、1枚(1部)ずつ自動的に給入する自動給紙方式
と、1枚(1部)ずつ人手により挿入する手差し給紙方
式とがある.これらの自動給紙方式や手差し給紙方式に
しても、単票及び連続帳票の双方が使用可能なプリンタ
装置であれば、装置本体あるいは単票インサータ機楕部
等に、単票を検出し、給入、排出,用紙の位置出しなど
の制御を行う単票検出IIIm機楕等が設けられる場合
が多い.また、連続用紙については、両端にスプロケッ
ト孔が付いた連続用紙が主に使用され、プリンタ装置に
ビントラクタユニット等を装備して用紙搬送が行われて
いる. これらの各種帳票に各種のプリンタ装置を用いて帳票プ
リント処理を行う場合に、装置によってプリント時の条
件や各種制限等があり個々に異なるため、各装置に応じ
た帳票設計基準に基づいて帳票を作成しなければならな
い.一方、帳票発行業務においても、帳票の大きさ、複
写の有無及び枚数、フォーマット等に応じ、多種多様な
帳票が必要とされる. 第5図に、従来の単票インサータ機構付きプリンタ装置
の一例の断WJ図を示す. このプリンタ装置1では、単票4の給入、排出を行う機
構部としてフロントインサー夕方式の単票インサータユ
ニット2が用いられている.そして、単票4の有無と用
紙先端を検出するセンサ回路部である単票検出部3、印
字ヘッド部5、この印字ヘッド部5による文字形成衝撃
を吸収する緩衝部材であるプラテン部6、単票4の給入
時、これをガイドし通路を形戒する単票ガイド部7等が
設けられている.また、連続用紙8を用いる場合、これ
を搬送する紙送り機構部としてビントラクタユニット9
がある. 単票の場合、ホスト側より単票給入指令がプリンタ装置
1に発せられると,自動給紙機構タイプであれば、図示
しない給紙用ホッパにセットされている帳票が1枚,プ
リンタ装置1に給入される.また、手差給紙機構タイプ
では、単票インサータユニット2に単票4をセットする
と、プリンタ装IIが給入動作を行う. そしてプリンタ装Wtlは、単票インサータユニット2
に配設されている単票検出部3にて用紙の先端を検出し
た後、用紙セットを完了し、動作可能状態となる.この
単票検出部3による検出位置は、例えば用紙先端から1
3/12インチにプリンタ装置1の印字ヘッド部5が位
置する距離等に設定されている(通常のプリンタ装置で
は、この位置がプリント開始位置とされている). こうして、単票インサータユニット2及びプリンタ装W
11が単票の給入動作を行っているとき、単票検出部3
は単票の用紙先端を検出しており、先端を検出すると給
入動作を停止し、プリンタ装iW1からホスト側に単票
セット完了の動作可能状態を知らせる.そして,ホスト
側からのデータ出力によりプリンタ装置lはプリント動
作を開始し、単票のプリント処理が行われる6 一方、連続用紙の場合には、プリンタ装置1の後方から
連続用紙8が挿入され、プラテン部6、印字ヘッド部5
の間を通し、ピントラクタユニツト9に用紙セットする
ことにより準f@完了となる.そして、プリンタ装M1
の図示しない操作パネル」二のr使用可1スイッチを押
下することにより、ホスト側に動作可能状態が通知され
、ホスト側からデータ出力されてプリント動作が開始さ
れる.ただし、このとき、連続用紙8のプリント開始位
置は、人手にてノブを回しながらFR調整して位置決め
をするか、もしくはアプリケーションソフトウェア等に
より位置決めする必要がある.(発明が解決しようとす
る課題) このように多種多様な帳票を使用する際、単票の場合は
、プリンタ装置及び単票インサータユニットの用紙検出
、或いはブリンド開始位置が固定であるため、帳票フォ
ーマットに合わせてアプリケーションソフトウエア等が
プリント開始位置を設定する改行制御を常に行わなけれ
ばならない.帳票がプリンタ装置の仕様に準じて設計さ
れていても、業務に運用するための印刷開始位置や印刷
範囲等は利用者側によって各々異なり、統一することは
できない. また連続用紙の帳票も、単票と同じく、プリント開始泣
置を決めるためにマニュアル操作によるfitill、
ないしアブリゲーションソフトウエア等によるht.W
出し制御を常に行う必要がある。
更に、連続用紙の場合は、帳票フォーム長に合わせ、ア
プリケーションソフトウェア等からプリンタ装置に帳票
設定を行わなければならない。
プリケーションソフトウェア等からプリンタ装置に帳票
設定を行わなければならない。
このように、各々の帳票用に適合させたソフトウエアi
t,Ilm等を行う必要があり、ソフトウェアの統一性
が求め難く、伝票発行コンピュータ処理を行う場合、ソ
フトrlzエア作成等に時間を費やさねばならない等の
問題があった. 特に、プリント開始位置が帳票に適合しながったり、φ
長票フォーマプト内にプリントされなかったり、更には
マニュアル操作でプリント開始位置の做調整《位置合わ
せ)を行わねばならない等、業務運用時において帳票印
刷トラブルになる場合があった. この発明は、この様な従来の事情に鑑み成されたもので
、多種多様な帳票のプリント開始位置を設定する場合、
或いは連続用紙の帳票を設定する場合に、プリンタ装置
自身にて検出・制御して前記設定ができるよう、帳票側
にプリント開始位置マークを1+け、このマークをプリ
ンタ装置側で検出及び制御することにより、種々の帳票
を使用してもアブリゲーションソフトウエア等の介入を
必要としないようなプリンタ装置を提供することを目的
とする. [発明の横成] 〈課題を解決するための手段〉 この様な目的を達成するために,この発明にf系るフ゛
り冫夕装置においては、プリントを開始すべき行位置を
示すプリント開始位置マークを印刷した帳票を使用する
と共に、 前記帳票のプリント開始位置マークを検出する検出手段
と、 前記帳票の挿入時、前記検出手段によりプリント開始位
置マークが検出されるまで前記帳票を紙送り制陣する紙
送り制御手段とを備えて横成している. また、プリントを開始すべき行位置を示すプリント開始
位置マークが各頁に印刷された連続帳票が使用されるプ
リンタ装置にあっては、前記連続帳票の各頁に印刷され
たプリント開始位置マークを検出する検出手段と, 前記帳票の挿入時、前記検出手段によりプリント開始位
置マークが2度検出されるまで前記帳票を紙送り制御す
ると共に,この2度の検出の間の紙送り量を計測する計
測制陣手段と、 この計測制陣手段により計測された紙送り量を受け、該
連続帳票の頁長として格納する頁長格納手段とを備えて
1!l戒することも可能である.(作用) この様な構成を備えたプリンタ装置であれば、プリント
開始位置マークが印刷された、単票もしくは連続用紙の
帳票が挿入されると,紙送り制師手段によって、該帳票
のプリント開始位置マークが検出手段により検出される
まで、該帳票が紙送り制闘される.即ち、プリント開始
位置マークが検出された位置で紙送りが停止されるため
、常に、自動的かつ正確に、帳票の頚出しが行われるよ
うになる. また、プリントを開始すべき行位置を示すプリント開始
位置マークが各頁に印刷された連続帳票が使用されるプ
リンタ装置にあっては、この連続帳票が挿入されると、
計測制御手段によって、検出手段によりプリント開始位
置マークが2度検出されるまで該帳票が紙送り制御され
、同時にこの2度の検出の間の紙送り量が計測される.
そして,この計測制御手段により計測された紙送り量が
、頁長格納手段により、該連続帳票の頁長として格納さ
れる.こうして、連続帳票の頁長も自動的に計測される
ようになり、アプリケーションソフトウエア等の介入も
不要となる. (実施fN) 第1図はこの発明を適用したー実施例のプリンタ装置の
断面図、第2図は同装置の要部ブロック図である. このプリンタ装置1では、単票4及び連続用紙8のいず
れもが使用可能に構成されている.単票4の給入、排出
を行う機構部としては、フロントインサー夕方式の単票
インサータユニット2が用いられている.また、例えば
フォトセンサ回路等でf#I成され、単票4の有無と用
紙先端を検出する単票検出部3がプリンタ装置1本体あ
るいは単票インサータユニット2に設けられている。
t,Ilm等を行う必要があり、ソフトウェアの統一性
が求め難く、伝票発行コンピュータ処理を行う場合、ソ
フトrlzエア作成等に時間を費やさねばならない等の
問題があった. 特に、プリント開始位置が帳票に適合しながったり、φ
長票フォーマプト内にプリントされなかったり、更には
マニュアル操作でプリント開始位置の做調整《位置合わ
せ)を行わねばならない等、業務運用時において帳票印
刷トラブルになる場合があった. この発明は、この様な従来の事情に鑑み成されたもので
、多種多様な帳票のプリント開始位置を設定する場合、
或いは連続用紙の帳票を設定する場合に、プリンタ装置
自身にて検出・制御して前記設定ができるよう、帳票側
にプリント開始位置マークを1+け、このマークをプリ
ンタ装置側で検出及び制御することにより、種々の帳票
を使用してもアブリゲーションソフトウエア等の介入を
必要としないようなプリンタ装置を提供することを目的
とする. [発明の横成] 〈課題を解決するための手段〉 この様な目的を達成するために,この発明にf系るフ゛
り冫夕装置においては、プリントを開始すべき行位置を
示すプリント開始位置マークを印刷した帳票を使用する
と共に、 前記帳票のプリント開始位置マークを検出する検出手段
と、 前記帳票の挿入時、前記検出手段によりプリント開始位
置マークが検出されるまで前記帳票を紙送り制陣する紙
送り制御手段とを備えて横成している. また、プリントを開始すべき行位置を示すプリント開始
位置マークが各頁に印刷された連続帳票が使用されるプ
リンタ装置にあっては、前記連続帳票の各頁に印刷され
たプリント開始位置マークを検出する検出手段と, 前記帳票の挿入時、前記検出手段によりプリント開始位
置マークが2度検出されるまで前記帳票を紙送り制御す
ると共に,この2度の検出の間の紙送り量を計測する計
測制陣手段と、 この計測制陣手段により計測された紙送り量を受け、該
連続帳票の頁長として格納する頁長格納手段とを備えて
1!l戒することも可能である.(作用) この様な構成を備えたプリンタ装置であれば、プリント
開始位置マークが印刷された、単票もしくは連続用紙の
帳票が挿入されると,紙送り制師手段によって、該帳票
のプリント開始位置マークが検出手段により検出される
まで、該帳票が紙送り制闘される.即ち、プリント開始
位置マークが検出された位置で紙送りが停止されるため
、常に、自動的かつ正確に、帳票の頚出しが行われるよ
うになる. また、プリントを開始すべき行位置を示すプリント開始
位置マークが各頁に印刷された連続帳票が使用されるプ
リンタ装置にあっては、この連続帳票が挿入されると、
計測制御手段によって、検出手段によりプリント開始位
置マークが2度検出されるまで該帳票が紙送り制御され
、同時にこの2度の検出の間の紙送り量が計測される.
そして,この計測制御手段により計測された紙送り量が
、頁長格納手段により、該連続帳票の頁長として格納さ
れる.こうして、連続帳票の頁長も自動的に計測される
ようになり、アプリケーションソフトウエア等の介入も
不要となる. (実施fN) 第1図はこの発明を適用したー実施例のプリンタ装置の
断面図、第2図は同装置の要部ブロック図である. このプリンタ装置1では、単票4及び連続用紙8のいず
れもが使用可能に構成されている.単票4の給入、排出
を行う機構部としては、フロントインサー夕方式の単票
インサータユニット2が用いられている.また、例えば
フォトセンサ回路等でf#I成され、単票4の有無と用
紙先端を検出する単票検出部3がプリンタ装置1本体あ
るいは単票インサータユニット2に設けられている。
そして単票4の給入時、これをガイドし通路を形成する
単票ガイド部7等がある. また連続用紙8を用いる場合に,これを搬送する紙送り
tstm部としてビントラクタユニット9が設けられて
いる.この実施例装置では、ピントラクタユニットは送
り/戻しの両方向に搬送可能なものが装備されている. またこの実施例装置では、印字ヘッド部5としてインパ
クト方式のものを用いており、この印字ヘッド部5によ
る文字形成衝撃を吸収する緩衝部材であるプラテン部6
を有している. さらに,プリントを開始すべき行位置を示すプリント開
始位置マークが印刷された単票4、及びこのマークが各
頁に印刷された連続用紙8等の各帳票が挿入された時、
これらのM票の前記マークを検出するプリント開始位置
マーク検出部1oが設けられている. また、単票4もしくは連続用紙8等の各帳票が挿入され
た時、プリント開始位置マーク検出部10により、最初
のプリント開始位置マークが検出されるまで、該帳票を
紙送り制御すると共に、さらに2度目のプリント開始位
置マークが検出されるまで該帳票を紙送り制御し、この
2度の検出の間の紙送り量(頁長)をカウンタ112に
より計測する制御部111が、頁長管理制御部11内に
設けられている. そして,制御部111によりカウンタ112を用いて計
測された紙送り量(頁長)を受け,この連続帳票8の頁
長として格納する頁長格納部113が同じく頁長管理制
御部ll内に設けられている. こうして計測され頁長格納部113内に格納された頁長
と、次の頁以降のカウンタ112により計測される紙送
り量とを比較し、各頁での先頭行(プリント開始位置〉
信号fを出力する比較部1l4がある. なお帳票の紙送り制御は、単票4の場合は単票インサー
タユニット2に対し、また連続用紙8の場合にはビント
ラクタユニット9を駆動するトラクタ駆動部91に対し
て行われる.また、この実施例装置では,ビントラクタ
ユニット9に両方向搬送可能なものを装備し、連続用紙
8の2頁目のプリント開始位置マークを検出して頁長を
計測した後、この頁長だけ該連続用紙8を引戻し、1頁
目のプリント開始位置に印字ヘッド部5が来るよう戒さ
れている. 次に、この実施例のプリンタ装置の動作について説明す
る. 第4図は、@票の印刷フォーマット例を示す図であり,
第4図(a)および(b)に単票4の、第41M(c)
に連続帳票8の例をそれぞれ揚げている.符号4a及び
8aは,これらの帳票に予め申刷されたプリント開始位
置マークを表している.またAl,A2,A3は、単票
4の先端が検出され、もしくは連続帳票8が頁の境目を
基準として位置合わせされた時、通常、印字へ・1ド部
5が来る位置(有効印刷区域の先頭行位置)であり、こ
れに対し、Bl.B2、B3は、プリント開始位置マー
ク4a又は8aが検出されるまで紙送りされた場合に、
印字ヘッド部5が来る位置(帳票フォーマットに合わせ
た実際のプリント開始位置)を示している. 第1図及び第2図において,単票の場合であれば、先ず
、ホスト側よりプリンタ装置1に対して単票セット指令
が発せられる.そして、操作者により単票4が単票イン
サータユニット2にセットされると、単用検出部3が働
き、プリンタ装置l及び単票インサータユニット2が単
票給入動作を行う。この動作により給入された単票4は
、さらにプリンタ装置1底部の単票ガイド部7に導かれ
ながら搬送される. そして,単票検出部3と同時に、プリント開始位置マー
ク検出部10も動作し、単票4に印刷されているプリン
トrM始位置マーク(第4図(a}及び(b)の符号4
a)を検出する.そして、このマークが検出されると、
頁長管理制御部11内の制御部111に検出信号aが送
られ、制御部111により単票給入動作が停止されて、
プリンタ装置lは用紙セ・1ト完了の使用可能状態にな
る.この時点で単票4は,既にプリントを開始すべき行
位置(第4図(a)及び(b)の符号B1及びB2)に
位置決めされているので、ホスト■は即データ出力を開
始することができる. 次に,連続用紙の場合の動作を説明する.第3図に、こ
の実jia例装置における連続用紙の頁長検出動作のフ
ローチャートを示す.操作者が連続用紙8をビントラク
タユニット9にセットし、プリンタ装置1の操作パネル
に配置されている使用可スイッチ(不図示)を押下する
か、あるいは用紙セット状態で電源投入すると、単票検
出部3からの検出信号が来ない等により、頁長管理部1
1内の制御部111は連続帳票と判断し、トラクタ駆動
部91に駆動信号bを送ってビントラクタユニット9な
どの用紙送り機槽部を?動する.こうして連続用紙の紙
送りが開始される(第3図のステップ210), そして、プリント開始位置マーク検出部10により連続
用紙8に印刷されているプリント開始位置マーク(第4
図(c)の8a)が検出されると、頁長管埋部11に検
出信号aが送られる(ステップ220肯定)。
単票ガイド部7等がある. また連続用紙8を用いる場合に,これを搬送する紙送り
tstm部としてビントラクタユニット9が設けられて
いる.この実施例装置では、ピントラクタユニットは送
り/戻しの両方向に搬送可能なものが装備されている. またこの実施例装置では、印字ヘッド部5としてインパ
クト方式のものを用いており、この印字ヘッド部5によ
る文字形成衝撃を吸収する緩衝部材であるプラテン部6
を有している. さらに,プリントを開始すべき行位置を示すプリント開
始位置マークが印刷された単票4、及びこのマークが各
頁に印刷された連続用紙8等の各帳票が挿入された時、
これらのM票の前記マークを検出するプリント開始位置
マーク検出部1oが設けられている. また、単票4もしくは連続用紙8等の各帳票が挿入され
た時、プリント開始位置マーク検出部10により、最初
のプリント開始位置マークが検出されるまで、該帳票を
紙送り制御すると共に、さらに2度目のプリント開始位
置マークが検出されるまで該帳票を紙送り制御し、この
2度の検出の間の紙送り量(頁長)をカウンタ112に
より計測する制御部111が、頁長管理制御部11内に
設けられている. そして,制御部111によりカウンタ112を用いて計
測された紙送り量(頁長)を受け,この連続帳票8の頁
長として格納する頁長格納部113が同じく頁長管理制
御部ll内に設けられている. こうして計測され頁長格納部113内に格納された頁長
と、次の頁以降のカウンタ112により計測される紙送
り量とを比較し、各頁での先頭行(プリント開始位置〉
信号fを出力する比較部1l4がある. なお帳票の紙送り制御は、単票4の場合は単票インサー
タユニット2に対し、また連続用紙8の場合にはビント
ラクタユニット9を駆動するトラクタ駆動部91に対し
て行われる.また、この実施例装置では,ビントラクタ
ユニット9に両方向搬送可能なものを装備し、連続用紙
8の2頁目のプリント開始位置マークを検出して頁長を
計測した後、この頁長だけ該連続用紙8を引戻し、1頁
目のプリント開始位置に印字ヘッド部5が来るよう戒さ
れている. 次に、この実施例のプリンタ装置の動作について説明す
る. 第4図は、@票の印刷フォーマット例を示す図であり,
第4図(a)および(b)に単票4の、第41M(c)
に連続帳票8の例をそれぞれ揚げている.符号4a及び
8aは,これらの帳票に予め申刷されたプリント開始位
置マークを表している.またAl,A2,A3は、単票
4の先端が検出され、もしくは連続帳票8が頁の境目を
基準として位置合わせされた時、通常、印字へ・1ド部
5が来る位置(有効印刷区域の先頭行位置)であり、こ
れに対し、Bl.B2、B3は、プリント開始位置マー
ク4a又は8aが検出されるまで紙送りされた場合に、
印字ヘッド部5が来る位置(帳票フォーマットに合わせ
た実際のプリント開始位置)を示している. 第1図及び第2図において,単票の場合であれば、先ず
、ホスト側よりプリンタ装置1に対して単票セット指令
が発せられる.そして、操作者により単票4が単票イン
サータユニット2にセットされると、単用検出部3が働
き、プリンタ装置l及び単票インサータユニット2が単
票給入動作を行う。この動作により給入された単票4は
、さらにプリンタ装置1底部の単票ガイド部7に導かれ
ながら搬送される. そして,単票検出部3と同時に、プリント開始位置マー
ク検出部10も動作し、単票4に印刷されているプリン
トrM始位置マーク(第4図(a}及び(b)の符号4
a)を検出する.そして、このマークが検出されると、
頁長管理制御部11内の制御部111に検出信号aが送
られ、制御部111により単票給入動作が停止されて、
プリンタ装置lは用紙セ・1ト完了の使用可能状態にな
る.この時点で単票4は,既にプリントを開始すべき行
位置(第4図(a)及び(b)の符号B1及びB2)に
位置決めされているので、ホスト■は即データ出力を開
始することができる. 次に,連続用紙の場合の動作を説明する.第3図に、こ
の実jia例装置における連続用紙の頁長検出動作のフ
ローチャートを示す.操作者が連続用紙8をビントラク
タユニット9にセットし、プリンタ装置1の操作パネル
に配置されている使用可スイッチ(不図示)を押下する
か、あるいは用紙セット状態で電源投入すると、単票検
出部3からの検出信号が来ない等により、頁長管理部1
1内の制御部111は連続帳票と判断し、トラクタ駆動
部91に駆動信号bを送ってビントラクタユニット9な
どの用紙送り機槽部を?動する.こうして連続用紙の紙
送りが開始される(第3図のステップ210), そして、プリント開始位置マーク検出部10により連続
用紙8に印刷されているプリント開始位置マーク(第4
図(c)の8a)が検出されると、頁長管埋部11に検
出信号aが送られる(ステップ220肯定)。
頁長管埋部11内の制御部111は、カウンタ112の
値をr■,にし(ステップ230>.更に紙送り動作を
継続して行わせながらくステップ250>、この最初の
プリント開始位置マーク8aの検出からカウンタ112
に、例えば1行当り1/6インチのカウントアップを開
始させる《ステップ260), そして、次頁(2頁目)のプリント開始位置マーク8a
が同検出部lOにより検出されると(ステップ240肯
定),カウンタ112のカウントアップ動作を停止させ
,そのカウント値を頁長として頁長格納部113へ格納
する(ステップ270). 同時に、制御部111は、トラクタ駆動部91を介して
紙送り動作を停止させる.そして次に、カウンタ112
の値をrQJに戻すと共に、逆方向への用紙送りを開始
させる(ステップ280〜290>, こうして連続用紙8を逆方向に戻しながら、比較部11
4からカウンタ112の値と頁長格納部113に格納さ
れる頁長との一致信号fが送出されるまで、連続用紙8
を引戻す(ステップ300〜320),このとき,連続
帳票8は1頁目のプリント開始位置マーク8a上に来て
おり(ステ・ノブ330)、この位置で紙送り駆動が停
止される(ステップ340), こうしてプリンタ装置1は用紙セット完了の使用可能状
態になる.なおこの状態は、既にプリント開始位置行に
位置決めされており、ホスト側は直ちにデータ出力する
ことができる. このように、連続用紙8の場合、用紙セット時、或いは
電源投入時、プリント開始位置マーク検出部10が働く
のと同時に、両方向搬送ピントラクタユニット9が搬送
動作を開始し、2頁分の紙送りを行う.l頁目のプリン
ト開始位置マーク8a検出から、例えば1/6インチ改
行による改行数をカウントし、2頁目のフ゜リントW4
女台イ立置マーク8aを検出したら、その間の改行数が
頁長となり,プリンタ装置1は頁長の初期セットを行っ
た後、連続用紙8を逆方向に送り戻し、1頁目のプリン
ト開始位置マーク8aで停止して,動作可能状態になる
という複雑な動作を行っている.勿論、このような複雑
な動作を必ずしも実施しなくとも、例えば連続用紙8の
l頁目は無駄になるが、2頁目のプリント開始位置マー
ク8aを検出した時点で動作を停止し、プリント出力を
そのまま2頁目から開始するよう構成することも可能で
あることは言うまでもない。
値をr■,にし(ステップ230>.更に紙送り動作を
継続して行わせながらくステップ250>、この最初の
プリント開始位置マーク8aの検出からカウンタ112
に、例えば1行当り1/6インチのカウントアップを開
始させる《ステップ260), そして、次頁(2頁目)のプリント開始位置マーク8a
が同検出部lOにより検出されると(ステップ240肯
定),カウンタ112のカウントアップ動作を停止させ
,そのカウント値を頁長として頁長格納部113へ格納
する(ステップ270). 同時に、制御部111は、トラクタ駆動部91を介して
紙送り動作を停止させる.そして次に、カウンタ112
の値をrQJに戻すと共に、逆方向への用紙送りを開始
させる(ステップ280〜290>, こうして連続用紙8を逆方向に戻しながら、比較部11
4からカウンタ112の値と頁長格納部113に格納さ
れる頁長との一致信号fが送出されるまで、連続用紙8
を引戻す(ステップ300〜320),このとき,連続
帳票8は1頁目のプリント開始位置マーク8a上に来て
おり(ステ・ノブ330)、この位置で紙送り駆動が停
止される(ステップ340), こうしてプリンタ装置1は用紙セット完了の使用可能状
態になる.なおこの状態は、既にプリント開始位置行に
位置決めされており、ホスト側は直ちにデータ出力する
ことができる. このように、連続用紙8の場合、用紙セット時、或いは
電源投入時、プリント開始位置マーク検出部10が働く
のと同時に、両方向搬送ピントラクタユニット9が搬送
動作を開始し、2頁分の紙送りを行う.l頁目のプリン
ト開始位置マーク8a検出から、例えば1/6インチ改
行による改行数をカウントし、2頁目のフ゜リントW4
女台イ立置マーク8aを検出したら、その間の改行数が
頁長となり,プリンタ装置1は頁長の初期セットを行っ
た後、連続用紙8を逆方向に送り戻し、1頁目のプリン
ト開始位置マーク8aで停止して,動作可能状態になる
という複雑な動作を行っている.勿論、このような複雑
な動作を必ずしも実施しなくとも、例えば連続用紙8の
l頁目は無駄になるが、2頁目のプリント開始位置マー
ク8aを検出した時点で動作を停止し、プリント出力を
そのまま2頁目から開始するよう構成することも可能で
あることは言うまでもない。
このように、単票及び連続用紙の帳票に、プリント開始
位置マークを付けることによって,多種多様な帳票を使
用しても帳票のプリント開始位置を検出することが可能
になり、プリント開始位置制御を行うアプリケーション
ソフトウエアの利用を排除することができる.更に、連
続用紙の頁長設定も、プリント開始位置マーク及びセン
サを用いてl頁分の搬送量を計測することにより、使用
される帳票の頁長がプリンタ装置自身で自動的に設定さ
れるようになり,アプリケーションソフトウエア等の介
入を無用にすることができる.なお、この実施例では、
単票インサータユニット1寸インパクトプリンタ装置を
例にあげて説明したが、勿論、この構成のプリンタに限
らず、例えばノンインパクト方式のプリンタ装置、或い
は允来技術等で述べたような各種方式のプリンタ装置に
対しても応用することは可能である。
位置マークを付けることによって,多種多様な帳票を使
用しても帳票のプリント開始位置を検出することが可能
になり、プリント開始位置制御を行うアプリケーション
ソフトウエアの利用を排除することができる.更に、連
続用紙の頁長設定も、プリント開始位置マーク及びセン
サを用いてl頁分の搬送量を計測することにより、使用
される帳票の頁長がプリンタ装置自身で自動的に設定さ
れるようになり,アプリケーションソフトウエア等の介
入を無用にすることができる.なお、この実施例では、
単票インサータユニット1寸インパクトプリンタ装置を
例にあげて説明したが、勿論、この構成のプリンタに限
らず、例えばノンインパクト方式のプリンタ装置、或い
は允来技術等で述べたような各種方式のプリンタ装置に
対しても応用することは可能である。
[発明の効果コ
以上、詳細に説明したように、この発一に係るプリンタ
装置によれば、帳票自身に予めプリント開始位置マーク
を設け(印刷し〉でおくことにより、プリント開始行の
異なる多種多様な帳票を使用しても、自動的かつ確実に
、頭出しくプリント開始位置への設定)を行うことが可
能になる.従って、帳票のプリント開始行への位置決め
をプリンタ装置自身で行うことが可能になり、アプリケ
ーションソフトウエア等の介入が不要となる.また、連
続用紙の頁長設定もプリンタ装置自身で行うことが可能
になり、やはりアブリゲーションソフトウエア等が無用
になる. このように、プリンタ装置自身により自動的かつ確実に
,帳票の位置管埋(及び頁長管理}が行われるようにな
ることにより,帳票へのプリント開始行ずれもなくなる
と共に、人手操作によるプリント開始位置等の微調整等
も不要となる.
装置によれば、帳票自身に予めプリント開始位置マーク
を設け(印刷し〉でおくことにより、プリント開始行の
異なる多種多様な帳票を使用しても、自動的かつ確実に
、頭出しくプリント開始位置への設定)を行うことが可
能になる.従って、帳票のプリント開始行への位置決め
をプリンタ装置自身で行うことが可能になり、アプリケ
ーションソフトウエア等の介入が不要となる.また、連
続用紙の頁長設定もプリンタ装置自身で行うことが可能
になり、やはりアブリゲーションソフトウエア等が無用
になる. このように、プリンタ装置自身により自動的かつ確実に
,帳票の位置管埋(及び頁長管理}が行われるようにな
ることにより,帳票へのプリント開始行ずれもなくなる
と共に、人手操作によるプリント開始位置等の微調整等
も不要となる.
第1図はこの発明の一実施例のプリンタ装置の断面図、
第2図は同実施例の要部横成を示すブロック図、第3図
は同実施例の要部の動作を示すフローチャート,第4図
は一実施例の帳票印刷フォーマットを示す図,第5図は
従来例のプリンタ装置の断面図である. 1・・・プリンタ装置 2・・・単票インサータユニット 3・・・単票検出部
4・・・単票 8・・・連続用紙4a,8
a・・・プリント開女台f立置マーク5・・・印字ヘッ
ド部 6・・・プラテン部7・・・単票ガイド部 9・・・ビントラクタユニット 91・・・トラクタ駆動部 10・・・プリント開始位置マーク検出部1■・・・頁
長管埋制師部 111・・・制御部112・・・カウン
タ 113・・・頁長格納部114・・・比較部 W&4 図 (a) 第4図 (b) 4 第4 図 (C)
第2図は同実施例の要部横成を示すブロック図、第3図
は同実施例の要部の動作を示すフローチャート,第4図
は一実施例の帳票印刷フォーマットを示す図,第5図は
従来例のプリンタ装置の断面図である. 1・・・プリンタ装置 2・・・単票インサータユニット 3・・・単票検出部
4・・・単票 8・・・連続用紙4a,8
a・・・プリント開女台f立置マーク5・・・印字ヘッ
ド部 6・・・プラテン部7・・・単票ガイド部 9・・・ビントラクタユニット 91・・・トラクタ駆動部 10・・・プリント開始位置マーク検出部1■・・・頁
長管埋制師部 111・・・制御部112・・・カウン
タ 113・・・頁長格納部114・・・比較部 W&4 図 (a) 第4図 (b) 4 第4 図 (C)
Claims (2)
- (1)プリントを開始すべき行位置を示すプリント開始
位置マークを印刷した帳票が挿入されるプリンタ装置で
あつて、 前記帳票のプリント開始位置マークを検出する検出手段
と、 前記帳票の挿入時、前記検出手段によりプリント開始位
置マークが検出されるまで前記帳票を紙送り制御する紙
送り制御手段とを備えたことを特徴とするプリンタ装置
。 - (2)プリントを開始すべき行位置を示すプリント開始
位置マークが各頁に印刷された連続帳票が挿入されるプ
リンタ装置であって、 前記連続帳票の各頁に印刷されたプリント開始位置マー
クを検出する検出手段と、 前記帳票の挿入時、前記検出手段によりプリント開始位
置マークが2度検出されるまで前記帳票を紙送り制御す
ると共に、この2度の検出の間の紙送り量を計測する計
測制御手段と、 この計測制御手段により計測された紙送り量を受け、該
連続帳票の頁長として格納する頁長格納手段とを備えた
事を特徴とするプリンタ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15210789A JPH0319870A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | プリンタ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15210789A JPH0319870A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | プリンタ装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0319870A true JPH0319870A (ja) | 1991-01-29 |
Family
ID=15533207
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15210789A Pending JPH0319870A (ja) | 1989-06-16 | 1989-06-16 | プリンタ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0319870A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006082508A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Toppan Forms Co Ltd | 帳票の印字方法、帳票の印字装置 |
JP2012183774A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Fujitsu Component Ltd | プリンタ |
-
1989
- 1989-06-16 JP JP15210789A patent/JPH0319870A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2006082508A (ja) * | 2004-09-17 | 2006-03-30 | Toppan Forms Co Ltd | 帳票の印字方法、帳票の印字装置 |
JP2012183774A (ja) * | 2011-03-07 | 2012-09-27 | Fujitsu Component Ltd | プリンタ |
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