JPH03198667A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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JPH03198667A
JPH03198667A JP1335449A JP33544989A JPH03198667A JP H03198667 A JPH03198667 A JP H03198667A JP 1335449 A JP1335449 A JP 1335449A JP 33544989 A JP33544989 A JP 33544989A JP H03198667 A JPH03198667 A JP H03198667A
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JP
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signal
control
circuit
dimming
discharge lamp
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Application number
JP1335449A
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English (en)
Inventor
Futoshi Okamoto
太志 岡本
Hiroyuki Sako
浩行 迫
Yukio Yamanaka
幸男 山中
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、操作器からの制御信号により負荷の動作制御
を行う負荷制御装置に関するものである。
[従来の技術] 一般的な負荷制御装置としては、第5図に示すように、
インバータ回路1を備え、負荷である放電灯1mを高周
波、α灯し、調光器Bからの調光信号に応じて放電灯1
aの調光制御を行う放電灯点灯装filfAがある。こ
の放電灯点灯装置Aでは、制御回路2が調光器Bからの
調光信号に応じてインバータ回路1のスイッチング素子
のオン、オフを制御しで、インバータ回路1から放電灯
1aに供給される高周波出力を可変し、放電灯1aの光
出力を可変、つまりは放電灯1aを調光照灯させる。ま
た、放電灯1gの点灯及び消灯制御は、交流電源ACの
放電灯照灯装置Aへの供給を制御するスイッチSWによ
って行う。
上記調光器Bから制御回路2に与えられる調光信号の基
本波形を第6図に示す。この調光信号は、波長がt2の
矩形波連続信号であり、パルス幅(オン@)がtIS披
高値(振幅)がAとなっている。このような被形の調光
信号を用いて制御回jl!2に調光データを送る場合に
は次の3種類の方法が考えられる。
(1)  Aニ一定、1./1.ニ一定、1/12可変
(2)  Aニ一定、1./12:可変、1 /12ニ
一定(3)  A:可変、1./12ニ一定、1/12
ニ一定つまり、(1)は周波数可変信号、(2)はオン
デユーテイ可変信号、(3)は振幅可変信号となる。
第7図に第5図回路の具体回路を示す。この放電灯点灯
装置Aのインバータ回路1は、ダイオードブリッジDB
、及び平滑コンデンサC2で整流平滑して得た直流電圧
を、平滑コンデンサC1の両端に直列接続され夫々ダイ
オードD、、D2が逆並列に接続されたトランジスタQ
、、Q2を交互にオン、オフして高周波電圧に変換して
放電灯1aに供給するものである。放電灯1aは、カッ
プリングコンデンサC3、チョークコイルL及びカレン
トトランスCTの1次巻線I、を介してトランジスタQ
1の両端に接続され、放電灯1aのフィラメントの電源
側及び非電源側には夫々コンデンサC,,C。
を接続しである。ここで、チョークコイルし及びコンデ
ンサa、、C,は直列共振回路を構成し、コンデンサC
4,C5の並列回路に発生する共振電圧を放電灯1aに
印加して放電灯1aを始動点灯するもので、コンデンサ
C5は予熱用コンデンサとしての働きもある。また、カ
レントトランスCTは2大巻#il (12t 13に
誘起される電圧によってトランジスタQ、、Q2にベー
ス抵抗Rs = Rsを介してベース電流を供給して所
謂自励式でトランジスタQ 、、C2をオン、オフ動作
させるものである。このインバータ回路1では電源投入
時にトランジスタQ2をオンすることにより起動をかけ
るようにしてあり、この起動回路3を双方向性サイリス
タQ3、コンデンサC2、抵抗R,,R2で構成しであ
る。
まず、上述した構成の回路部の動作を説明する。
スイッチSWの投入により電源が供給されると、ダイオ
ードブリッジDB、及び平滑コンデンサC1で交流電源
ACを整流平滑してインバータ回路1の電源としての直
流電源が作成され、この直流電源により起動回路3のコ
ンデンサC2が抵抗R1を介して充電され、コンデンサ
C2の両端電圧がサイリスタQ3のブレークオーバ電圧
に達した際に、サイリスタQ3がオンしてトランジスタ
Q2にベース電流が供給される。このため、平滑コンデ
ンサC11コンデンサC3、放電灯la(コンデンサC
1C3)、チョークコイルL1カレントトランスCTの
1次巻線ム、トランジスタQ2と電流が流れる。
この電流がカレン))ランスCTの1次巻線11に− 流れることにより、カレントトランスCTの2次巻線1
2にはトランジスタQ、をオフする極性の電圧が誘起さ
れると共に、2次巻線1つにはトランジスタQ2をオン
する極性の電圧が誘起され、トランジスタQ1はオフに
保持され、トランジスタQ2には2次巻線13を介して
正帰還がかかる。従って、トランジスタQ2に流れる電
流は増加して行く。
そして、やがてトランジスタQ2に流れる電流が飽和す
ると、カレントトランスCTの1次巻線lに流れる電流
の瞬時変化分が減少するので、2次巻線13に誘起され
る電圧が減少してトランジスタQ2がオフとなる。この
ようにしてトランジスタQ2がオフになると、カレント
トランスCTの1次巻線11にはトランジスタQ2のオ
ン時に蓄積されたエネルギにより上記電流をさらに流し
続ける方向の電圧が発生し、このとき2次巻線12t1
3に誘起される電圧の極性が反転する。つまりは、2次
巻線12にトランジスタQ、をオンする極性の電圧、2
次巻線13にはトランジスタQ2をオフする極性の電圧
が発生する。このため、トランジスタ4− Q、がオン、トランジスタQ2がオフに制御される。
但し、このときには直ぐにトランジスタQ1に電流が流
れるのではなく、カレントトランスCTの1次巻線11
のエネルギを放出するように、カレントトランスCTの
1次巻線11sダイオードD5、コンデンサC3、放電
灯fa(コンデンサc、、c’、)、チョークコイルL
と、ダイオードD1を介してトランジスタQ2がオンの
場合と同一方向の電流が放電灯eaに流れる。そして、
このダイオードDの電流がゼロになった時点で、トラン
ジスタQ2がオンし、この際にはコンデンサC3に充電
された電荷を電源として、トランジスタQ + 、カレ
ントトランスCTの1次巻線f+、チョークコイルL1
放電灯1a(コンデンサC4−Cs )とそれまでとは
逆方向の電流が流れる。そして、カレントトランスCT
による正帰還によってトランジスタQ1に流れる電流が
飽和すると、トランジスタQ2で説明したと同様にして
トランジスタQ、がオフとなり、このときカレントトラ
ンスCTの2次巻線It、i。
の誘起電圧の極性が反転し、トランジスタQ、がオフ、
トランジスタQ2がオンに!tiIIIJされる。なお
、この場合にもカレントトランスCTの1大巻#X11
のエネルギを放出するように、1次巻線l0、チョーク
コイル上1放電灯fa(コンデンサC,,C5)、コン
デンサC3、平滑コンデンサCI、ダイオードD2と、
トランジスタQ、がオンしでいた時と同一方向の電流が
ダイオードD2を介して流れ、このダイオードD2の電
流がゼaとなった時点で、トランジスタQ2がオンする
。以降は、上述の動作を繰り返すことにより、トランジ
スタQ、、Q2が交互にオン、オフしてインバータ回路
1は発振動作を継続する。
以下、上記インバータ回路1の出力制御を行う制御回路
2について説明する。この制御回路2では、トランジス
タQ2がオンしてから一定時開後に強制的にトランジス
タQ2をオフして、トランジスタQ2のオン期間を制御
するようにしてあり、FランジスタQ2のコレクタ・エ
ミッタ間電圧の立下りを検出する抵抗R3t R4から
なる検出回路4と、この検出回路4で立下りが検出され
た時点から一定時間を計時する、タイマ■C7、コンデ
ンサC7及び抵抗R0,からなる第1のタイマ回路5と
、この第1のタイマ回路5の限時開始時点から一定時間
を計時するコンパレータCP1、インバータデー)Iい
コンデンサC6及び抵抗R6〜R0゜からなる第2のタ
イマ回路6と、この第2のタイマ回路6のインバータデ
ート■、の出力でオン、オフffdJ御されトランジス
タQ2のベース抵抗R6とグランドとの間に接続された
トランジスタQ。
と、調光信号Vdに応じて第1のタイマ回路5の限時時
間を制御する調光制御回路8とで構成しである。ここで
、調光制御回路8は、調光信号Vdを波形整形するダイ
オードブリッジDB2、抵抗R14〜R46からなる波
形整形回路9と、波形整形出力に応じて第1のタイマ回
路5の限時時間を短く制御するインバータデートI2、
ダイオードD5、コンデンサC8及び抵抗R,2,R,
3かちなる平均値回路10とで構成しである。
まず、調光制御回路8が無い場合の制御回路2の動作を
説明する。トランジスタQ2のコレクタ7− ・エミッタ間電圧が立下る(なお、起動時を除くと、ダ
イオードD2がオンしたときにトランジスタQ2のコレ
クタ・エミッタ間電圧が立下る。)と、タイマIC7の
出力Qがハイレベルとなる。但し、この出力Qがハイレ
ベルとなっても、この出力Qにより抵抗R3゜を介して
充電されるコンデンサC6の両端電圧が、抵抗Rs t
 Rvの分圧電圧を越えるまでは、コンパレータCPI
の出力はa−レベルで、この第2のタイマ回路6の限時
時間中はトランジスタQ、はオン状態のままに保持され
る。そして、コンデンサC6の両端電圧が基準電圧を越
えた時点で、コンパレータCP1の出力がハイレベルに
なり、インバータデー)I+の出力がローレベルになる
。従って、トランジスタQ、がオフとなり、このときに
はカレントトランスCTの2次巻線13によってトラン
ジスタQ、にベース電流が供給され、トランジスタQ2
はオン状態に保持される。そして、第1のタイマ回路5
の抵抗R1+及びコンデンサC7の時定数で決まる限時
時間が経過して、出力Qがローレベルになると、トラジ
8− ジスタQ、がオンとなる。このため、カレントトランス
CTの2次巻線13から供給されるベース電流をトラン
ジスタQ、がバイパスし、トランジスタQ2がオフとな
る。但し、上述の説明では調光制御回路8からの制御が
かかっておらず、放電灯1thは全点灯(調光制御無し
)状態で点灯する二次に、調光制御回路8の動作を説明
する。なお、本実施例ではオン期間1./1.を可変し
たオンデユーテイ可変信号を調光信号Vdとして用いで
あり、オンデユーテイが小さくなる税調光状態が深くな
る。この調光制御回路8では、波形整形回路9で波形整
形した調光信号Vdがローレベルである期間にインバー
タデー)I2の出力で抵抗R1コを介してコンデンサC
6を充電すjる。従って、調光信号Vdのオンデユーテ
イが狭くなる(II光が深くなる)につれて、コンデン
サC8の充電電荷は増す。
例えば、オンデユーテイが0%(全京灯制#)のときに
はコンデンサC6の充電電荷は0■、オンデユーテイが
100%(100%調光状!!りの場合にはコンデンサ
C8は制御電源Vceまで充電され、さらに50%(5
0%調光)の場合には1 / 2 Vccまで充電され
る。つまりは、コンデンサC6の両端には調光信号Vc
lのオンデユーテイに反比例した電圧が現れることにな
る。従って、調光信号Vdのオンデユーテイが狭くなる
(深い調光制御がかかる)程、コンデンサC8の充電電
荷で、ダイオードD3、抵抗R+2を介して充電される
コンデンサC7の充電速度が速くなる。これは第1のタ
イマ回路5の限時時間が短くなることを意味し、従って
調光が深くなる程にトランジスタQ2のオン期間が短く
なる。従って、インバータ回路1の出力が制限され、放
電灯1mが調光点灯するのである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記放電灯点灯装置Aをn台備えた負荷制御
システムを第8図に示す。各放電灯点灯装置Aは夫々ス
イッチSWを介して交流電源ACに並列に接続され、調
光器Bにも並列に接続してあり、スイッチSWの開閉を
制御盤Cによって制御するようにしである。従って、制
御盤Cにより放電灯1aを点灯あるいは消灯することが
でき、また調光器Bにより放電灯βaの調光制御を行う
ことができる。なお、第9図に示すように、制御盤Cで
制御回路2を制御して放電灯1aを点灯あるいは消灯す
ることもできる。
しかしながら、このような負荷制御装置であると、放電
灯1aのオン、オフ制御と調光制御のために2系統の信
号系が必要となり、システム構成が複雑になる問題があ
った。
そこで、放電灯点灯装置への電源ラインに制御盤Cで調
光信号を重畳して放電灯点灯装置Aに送り、放電灯12
aのオン、オフ制御と調光制御とを同時に行う方式が提
案されている。この方式であると、1系統で放電灯la
のオン、オフ制御と調光制御とを行える。しかし、この
場合電源ラインに調光信号を重畳させる回路を制御盤に
必要とし、調光信号を判別する回路を放電灯点灯装置に
設ける必要があるので、回路的に複雑になり、がなり高
価なものとなる問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、1系統で複数種の負荷11− の動作制御が可能で、回路構成が簡単で且つ安価な負荷
制御装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明は操作器から与えら
れる負荷動作制御用の制御信号を構成する負荷を特定動
作させる非周期的な信号と、この非周期的な信号中に組
み込まれる他の動作制御用の非周期的な信号とを夫々個
別に検出し、夫々の信号に応じて負荷の動作制御を行う
制御手段を備えている。
[作用1 本発明は、上述の制御手段を備えることにより、操作器
から負荷制御装置に与えられる負荷の複数の動作制御を
表す非周期的な信号の組み合わせからなる制御信号に応
じて、制御手段が負荷の複数種の動作制御を行うことが
できるようにして、操作器からの制御信号を負荷制御装
置に送る1系統の信号系だけで複数種の負荷の動作制御
を行うことができるようにし、しかも操作器から与えら
れる別の負荷の動作制御を表す非周期的な信号を制12
− 御信号の中から検出して、その信号に応じた負荷の動作
制御を行う回路を設けるだけで良いので、回路構成が比
較的に簡単になり、且つ安価になるようにしたものであ
る。
[実施例] 第1図乃至第5図に本発明の一実施例を示す。
本実施例では調光器Bから放電灯点灯装置Aに与えられ
る調光信号Vdに放電灯laをオン、オフさせる機能も
持たせたものである。但し、本実施例の場合は、調光器
Bから放電灯点灯装置Aに与える放電灯1aの調光制御
を行う信号としでも周期的な信号は用いずに、非周期的
な信号を用い、且つこの信号にさらに非周期的な変化を
持たせて、放電灯1aのオン、オフ制御を行うようにし
たものである。
第1図が本実施例の放電灯点灯装置Aの具体回路であり
、インバータ回路1及び制御回路2の調光制御を行う回
路部分については従来例で説明したとほぼ同一のもので
あるので、重複する部分の説明は省略する。本実施例の
場合には放電灯lIlの調光制御を行うために第2図に
示す非周期的な信号を用いる。この調光信号Vdは同一
調光状態をパルス幅t+yt+゛で示したものであり、
パルスの繰り返し周期(図中t2tt2’tt2”)が
異なる非周期的な信号となっている。なお、本実施例の
場合には、従来例とは逆にパルス幅が広い税調光が深く
かかるようになっており、第2図の場合には(1))の
方が(、)よりも調光が深くかかることになる。
このような調光信号Vdに応じて放電灯/aの調光制御
を行う調光制御回路8゛は、制御信号Vdを取り込む7
オトカプラPC8と、この7オトカプラP C+の出力
でオン、オフ制御されるトランジスタQ7と、トランジ
スタQ7のオフ期間に抵抗R13を介しで充電されるコ
ンデンサCIOと、コンデンサC10の両端電圧のピー
ク電圧を保持するバッファアンプB、、B2、コンデン
サC5及びダイオードD、からなるピーク保持回路11
とを備えている点が従来の調光制御回路8と異なり、ピ
ーク保持回路11の出力でコンデンサC8を充電し、こ
のコンデンサC8の充電電荷によりダイオードD、及び
抵抗R12を介してコンデンサC2を充電する構成とな
っている。なお、抵抗R46は限流抵抗、抵抗R,,,
R,5はバイアス抵抗である。
例えば、第2図(a)に示すパルス幅t1である調光信
号Vdが調光器Bから与えられると、この調光信号Vd
に応じて7オトカプラPC,の7オトトランジスタがオ
ン、オフし、調光信号Vdのハイレベル期WAに7オト
トランジスタがオンとなり、トランジスタQ7はオフと
なる。よって、この際には抵抗RI3を介してコンデン
サC8゜が充電される。
そして、調光信号Vdがローレベルに下がったときに、
7オトトランジスタがオフしてトランジスタQ7がオン
することにより、コンデンサC8゜の充電電荷が放電さ
れる。ここで、コンデンサC8゜の両端電圧のピーク電
圧はピーク保持回路11により保持され、このピーク保
持回路11の出力でコンデンサCIlを充電する。つま
りは、調光信号Vdのパルス幅1.に応じた電圧にコン
デンサC11が充電される。従って、以降の制御回路2
の動作は従来例と同様にしてトランジスタQ、のオン時
点15− を制御することにより、トランジスタQ2のオン期間を
制御して放電灯1aを調光点灯する。なお、調光信号V
dのパルス幅が長くなると、コンデンサC8゜の充電電
圧が高くなり、コンデンサC8の充電電圧も高くなるの
で、放電灯1aの調光状態は深くなる。また、この調光
制御回路8゛ではピーク保持回路11を備えているので
、パルスの繰り返し周期tltt2’tt2″が非周期
的でも良くなっている。
次に、放電灯1aのオン、オフを制御するオン、オフ制
御回路12について説明する。このオン、オフ制御回路
12は、調光信号Vd内に組み込まれる非周期的な信号
を検知して、交流電源ACの放電灯点灯装置Aへの供給
を制御するスイッチSWの開閉を制御するものであり、
スイッチSWはリレーRyの接点を用いて構成し、リレ
ーR,をオン。
オフ制御回路11の出力で駆動制御するようにしである
。なお、本実施例のオン、オフ制御回路12は非周期的
な信号が検出された場合にスイッチSWをオフするよう
に動作するものである。この6− オン、オフ制御回路12の動作を制御する非同期的な信
号は、I!に3図(a)中にt。で示す一定期開以上の
パルス休止期間と、そのパルス休止期間1.後の特定数
以上のパルス信号とで構成しである。
オン、オフ制御回路12は、調光信号Vdを取り込む7
オトカブラ・PO2、インバータデートI2、抵抗R1
,〜R20からなる入力回路13と、入力回路13の出
力からパルス休止期間を検出し、検出時に後述するバイ
ナリカウンタ15及びD7リツ170γプ(以下、D−
FFと呼ぶ)17にリセットをかける、バッファB 1
、インバータデートIコ、ダイオードD6、コンデンサ
CI+及び抵抗RI7からなる検出回路14と、入力回
路13から出力されるパルスをカウントするバイナリカ
ウンタ15と、バイナリカウンタ14の出力Q4〜Qn
のオアをとるオアデート16と、オアデート16の出力
及び検出回路14の出力に応じた出力を発生するD−F
F17と、D−FF17出力をインバータデー)I4で
反転した出力を受けてリレーRFの駆動制御を行うトー
テムポール接続されたトランジスタQ5.Q、とで構成
しである。
今、第3図(a)の右側に示す放電灯1aを調光制御す
る調光信号Vdの入力時には、ノ1イレベル期間にイン
バータデー)I2の出力もノ)イレベルになるので、こ
のとき検出回路14のコンデンサCが充電される。なお
、この調光信号Vdの繰り返し周期(パルス休止期間t
21・・・1.<1.)であれば、コンデンサCI+の
充電電荷はインバータデー)I3のスレッシュホールド
電圧以下に低下しないようにコンデンサC11及び抵抗
R37の時定数を設定しであるので、インバータデー)
I3の出力がローレベルになり、このためにバイナリカ
ウンタ15が不動作状態に制御される。従って、放電灯
Naを調光制御するための調光信号Vdによってオン。
オフ制御回路12が動作することはない。
次に、放電灯1aをオン、オフ制御ための信号が入力さ
れると、パルス休止期間t。によりインバータデー)I
2の出力がローレベルになる。この場合の調光信号Vd
のローレベルである期間はコンデンサCI+の両端電圧
がインバータデー)Inのスレッシュホールド電圧以下
に低下する期間以上になっているので、インバータデー
)I3の出力がハイレベルとなり、バイナリカウンタ1
5は動作を開始する。そして、上記パルス休止期間t。
に続いて出力されるパルス信号をバイナリカウンタ15
がカウントし、予め設定しである個数(本実施例の場合
には8パルス)以上のパルスが入力されると、オアデー
ト16の出力がハイレベルに立ち上がり、このときD−
FF17のリセット入力RESETはパルス信号により
ローレベルになっているので、D−FF17の出力はハ
イレベルになる。このとき、インバータデート■、で反
転した出力がローレベルになるので、トランジスタQ、
がオンして、リレーRyが駆動され、リレーRFの接点
であるスイッチSWが開いてインバータ回路1への交流
電源ACの供給が停止され、放電灯1aは消灯する。な
お、D−FF17は以下の真理値表に基づいて動作する
19− なお、上述の説明ではオン、オフ制御回路12は放電灯
1aをオフにするだけの動作を行うものであったが、放
電灯taをオンする回路はパルス休止期間1、あるいは
パルス数を異ならせた信号で動作するようにすれば良い
ことは容易に理解で鰺る。
このように本実施例によれば、−調光器Bがら放電灯点
灯装置Aに与えられる非周期的な調光信号Vdに組み込
まれた非周期的な信号により、放電灯Inのオン、オフ
制御を行うことができ、しかも放電灯faの調光制御は
非周期的な調光信号Vdのオンデユーテイを可変するこ
とで制御でき、このため第4図に示すように1系統の信
号系で上記制御を行うことができる。しかも、制御回路
2に上述の構成のオン、オフ制御回路11を設けるだけ
の回路を追加するだけで良いので、回路構成も比20− 較的に簡単になり、安価となる。なお、上述の説明では
非周期的な調光信号のパルス幅を可変して上記調光制御
を行うと共に、パルス休止期間に続くパルス数でオン、
オフ制御を行う場合を説明したが、非周期的な調光信号
として、周波数、振幅あるいはオンデユーテイを可変し
て上述と同様の調光制御及びオン、オフ制御を行うよう
にしても良く、また上記複数種の信号の組み合わせによ
り2つ以上の動作制御を行うことも可能である。さらに
、上記実施例では放電灯点灯装置を例として説明したが
、勿論放電灯点灯装置に限定されるものではなく、負荷
の動作を外部からの制御信号によって各種状態に制御す
る負荷制御装置であれば同様にして本発明を適用できる
。さらにまた、スイッチの制御を行うのではなく、制御
回路の動作制御を行ってインバータ回路を動作あるいは
不動作状態に制御しても良い。
[発明の効果1 本発明は上述のように、操作器から与えられる負荷動作
制御用の制御信号を構成する負荷を特定動作させる非周
期的な信号と、この非周期的な信号中に組み込まれる他
の動作制御用の非周期的な信号とを夫々個別に検出し、
夫々の信号に応じて負荷の動作制御を行う制御手段を備
えているので、操作器から負荷制御装置に与えられる負
荷の複数の動作制御を表す非周期的な信号の組み合わせ
からなる制御信号に応じて、制御手段が負荷の複数種の
動作制御を行うことができ、操作器からの制御信号を負
荷制御装置に送る1系統の信号系だけで複数種の負荷の
動作制御を行うことができ、しかも操作器から与えられ
る別の負荷の動作制御を表す非周期的な信号を本末の制
御信号の中から検出して、その信号に応じた負荷の動作
制御を行う回路を設けるだけで良いので、回路構成が比
較的に簡単にあり、且つ安価になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図は調光信号
の波形図、第3図はオフ信号を組み混んだ調光信号の波
形図、第4図は放電灯点灯装置を複数備えた負荷制御シ
ステムのシステム構成図、第5図は従来例の放電灯点灯
装置の概略回路構成を示すブロック図、第6図は同上の
調光信号の波形図、第7図は同上の具体回路図、第8図
及び第9図は夫々放電灯点灯装置を複数備えた負荷制御
システムのシステム構成図である。 Aは放電灯点灯装置、Bは調光器、 2は制御回路、Vdは調光信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作器から与えられる負荷動作制御用の制御信号
    を構成する負荷を特定動作させる非周期的な信号と、こ
    の非周期的な信号中に組み込まれる他の動作制御用の非
    周期的な信号とを夫々個別に検出し、夫々の信号に応じ
    て負荷の動作制御を行う制御手段を備えた負荷制御装置
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH098861A (ja) * 1995-06-23 1997-01-10 Nec Corp パッケージ実装検出回路

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