JPH03198665A - 負荷制御装置 - Google Patents

負荷制御装置

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Publication number
JPH03198665A
JPH03198665A JP1335447A JP33544789A JPH03198665A JP H03198665 A JPH03198665 A JP H03198665A JP 1335447 A JP1335447 A JP 1335447A JP 33544789 A JP33544789 A JP 33544789A JP H03198665 A JPH03198665 A JP H03198665A
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JP
Japan
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signal
control
dimming
discharge lamp
circuit
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Pending
Application number
JP1335447A
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English (en)
Inventor
Yukio Yamanaka
幸男 山中
Hiroyuki Sako
浩行 迫
Futoshi Okamoto
太志 岡本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野1 本発明は、操作器からの制御信号により負荷の動作制御
を行う負荷制御装置に関するものである。
[在米の技術1 一般的な負荷制御装置としては、第5図に示すように、
インバータ回路1を備え、負荷である放電灯1aを高周
波点灯し、調光器Bからの調光信号に応じて放電灯1a
の調光制御を行う放電灯点灯装置Aがある。この放電灯
点灯装置Aでは、制御回路2が調光器Bからの調光信号
に応じてインバータ回路1のスイッチング素子のオン、
オフを制御しで、インバータ回路1から放電灯1aに供
給される高周波出力を可変し、放電灯1aの光出力を可
変、つまりは放電灯&aを調光点灯させる。また、放電
灯1aの点灯及び消灯制御は、交流電源ACの放電灯点
灯装置Aへの供給を制御するスイッチSWによって行う
上記調光器Bから制御回路2に与えられる調光信号の基
本波形を第6図に示す。この調光信号は、波長がし、の
矩形波連続信号であり、パルス幅(オン幅)がtい波高
値(振幅)がAとなっている。このような波形の調光信
号を用いて制御回路2に調光データを送る場合には次の
3種類の方法が考えられる。
(1)  Aニ一定、t+/12ニ一定、1/し、可変
(2)  Aニ一定、1./12:可変、1/12ニ一
定(3)  A:可変、t+/Lzニ一定、i/12ニ
一定つまり、(1)は周波数可変信号、(2)はオンデ
ユーテイ可変信号、(3)は振幅可変信号となる。
第7図に第5図回路の具体回路を示す。この放電灯点灯
装置Aのインバータ回路1は、ダイオードブリッジDB
、及び平滑コンデンサC1で整流平滑して得た直流電圧
を、平滑コンデンサC1の両端に直列接続され夫々ダイ
オードD I t D 2が逆並列に接続されたトラン
ジスタQIffQ2を交互にオン、牙7して高周波電圧
に変換して放電灯1aに供給するものである。放電灯1
aは、カップリングコンデンサC3、チョークコイルL
及びカレントトランスCTの1大巻#!l、を介してト
ランジスタQの両端に接続され、放電灯1aのフィラメ
ントの電源側及び非電源側には夫々コンデンサC,,C
を接続しである。ここで、チョークコイルL及びコンデ
ンサC4t C5は直列共振回路を構成し、コンデンサ
C,,C9の並列回路に発生する共振電圧を放電灯1a
に印加して放電灯1aを始動点灯するもので、コンデン
サC5は予熱用コンデンサとしての働きもある。また、
カレントトランスCTは2次巻線12−1!sに誘起さ
れる電圧によってトランジスタQ、、Q2にベース抵抗
R,,,R6を介してベース電流を供給して所謂自助式
でトランジスタQ 、、Q2をオン、オフ動作させるも
のである。このインバータ回路1では電源投入時にトラ
ンジスタQ2をオンすることにより起動をかけるように
してあり、この起動回路3を双方向性サイリスタQ5、
コンデンサC2、抵抗R,,R2で構成しである。
まず、上述した構成の回路部の動作を説明する。
スイッチSWの投入により電源が供給されると、ダイオ
ードブリッジDB、及び平滑コンデンサC1で交流電源
ACを整流平滑してインバータ回路1の電源としての直
流電源が作成され、この直流電源により起動回路3のコ
ンデンサC2が抵抗R8を介して充電され、コンデンサ
C2の両端電圧がサイリスタQ3のブレークオーバ電圧
に達した際に、サイリスタQ3がオンしてトランジスタ
Q2にベース電流が供給される。このため、平滑コンデ
ンサC’l、コンデンサC3、放電灯1a(コンデンサ
C1゜C5)、チョークコイル上1カレントトランスC
Tの1次巻線lい トランジスタQ2と電流が流れる。
この電流がカレントトランスCTの1大巻fli1.に
流れることにより、カレントトランスCTの2次巻線1
2にはトランジスタQ1をオフする極性の電圧が誘起さ
れると共に、2次巻線p、にはトランジスタQ2をオン
する極性の電圧が誘起され、トランジスタQ、はオフに
保持され、トランジスタQ2には2次巻線!、を介して
正帰還がかかる。従って、トランジスタQ2に流れる電
流は増加して行く。
そして、やがてトランジスタQ2に流れる電流が飽和す
ると、カレントトランスCTの1大巻#i 11に流れ
る電流の瞬時変化分が減少するので、2大巻#i13に
誘起される電圧が減少してトランジスタQ2がオフとな
る。このようにしてトランジスタQ2がオフになると、
カレントトランスCTの1大巻#it i +にはトラ
ンジスタQ2のオン時に蓄積されたエネルギにより上記
電流をさらに流し続ける方向の電圧が発生し、このとき
2次巻線12.13に誘起される電圧の極性が反転する
。つまりは、2大巻#112にトランジスタQ、をオン
する極性の電圧、2次巻線13にはトランジスタQ2を
オフする極性の電圧が発生する。このため、トランジス
タQ1がオン、トランジスタQ2がオフに制御される。
但し、このときには直ぐにトランジスタQ、に電流が流
れるのではなく、カレン))ランスCTの1次巻線I、
のエネルギを放出するように、カレントトランスCTの
1次巻線IIsダイオードD INコンデンサC3、放
電灯1a(コンデンサC4t Cs )、チョークコイ
ルLと、ダイオードD、を介してトランジスタQ2がオ
ンの場合と同一方向の電流が放電灯1aに流れる。そし
て、このダイオードD1の電流がゼロになった時点で、
トランジスタQ2がオンし、この際にはコンデンサC3
に充電された電荷を電源として、トランジスタQ l 
、カレントトランスCTの1次巻線lいチョークコイル
L1放電灯1a(コンデンサC4t Cs )とそれま
でとは逆方向の電流が流れる。そして、カレントトラン
スCTによる正帰還によってトランジスタQ、に流れる
電流が飽和すると、トランジスタQ2で説明したと同様
にしてトランジスタQ、がオフとなり、このときカレン
ト1ランスCTの2次巻4112 y l 3の誘起電
圧の極性が反虻し、トランジスタQ、がオフ、トランジ
スタQ2がオンに制御される。なお、この場合にもカレ
ントトランスCTの1次巻線1.のエネルギを放出する
ように、1次巻線11、チョークコイル上1放電灯1a
(コンデンサC4、Cs )、コンデンサC3、平滑コ
ンデンサC1%ダイオードD2と、トランジスタQ、が
オンしていた時と同一方向の電流がダイオードD2を介
して流れ、このダイオードD2の電流がゼロとなった時
点で、トランジスタQ2がオンする。以降は、上述の動
作を繰り返すことにより、トランジスタQ、、Q2が交
互にオン、オフしてインバータ回路1は発振動作を継続
する。
以下、上記インバータ回路1の出力制御を行う制御回路
2について説明する。この制御回路2では、トランジス
タQ2がオンしてから一定時間後に強制的にトランジス
タQ2をオフして、トランジスタQ2のオン期間を制御
するようにしてあり、トランジスタQ2のコレクタ・エ
ミッタ間電圧の立下りを検出する抵抗R3−R4からな
る検出回路4と、この検出回路4で立下りが検出された
時点から一定時間を計時する、タイマIC7、コンデン
サC7及び抵抗R1+からなる第1のタイマ回路5と、
この第1のタイマ回路5の限時開始時点から一定時間を
計時するコンパレータcp、、インバータデー)I+、
コンデンサC6及び抵抗R6〜R1゜からなる第゛2の
タイマ回路6と、この第2のタイマ回路6のインバータ
回路)Lの出力でオン、オフ制御されトランジスタQ2
のベース抵抗R6とグランドとの間に接続されたトラン
ジスタQ4と、調光信号Vdに応じて第1のタイマ回路
5の限時時間を制御する調光制御回路8とで構成しであ
る。ここで、調光制御回路8は、調光信号Vdを波形整
形するダイオードブリッジDB2、抵抗R,4〜R16
からなる波形整形回路9と、波形整形出力に応じて第1
のタイマ回路5の限時時間を短く制御するインバータデ
ート■2、ダイオードD3、コンデンサC3及び抵抗R
,2,R,,からなる平均値回路10とで構成しである
まず、調光制御回路8が無い場合の制御回路2の動作を
説明する。トランジスタQ2のコレクタ7− ・エミッタ間電圧が立下る(なお、起動時を除くと、ダ
イオードD2がオンしたときにトランジスタQ2のコレ
クタ・エミッタ間電圧が立下る。)と、タイマIC7の
出力Qがハイレベルとなる。但し、この出力Qがハイレ
ベルとなっても、この出力Qにより抵抗RI0を介して
充電されるコンデンサC6の両端電圧が、抵抗R,,R
,の分圧電圧を越えるまでは、コンパレータCP、の出
力はローレベルで、この第2のタイマ回路6の限時時間
中はトランジスタQ、はオン状態のままに保持される。
そして、コンデンサC6の両端電圧が基準電圧を越えた
時点で、コンパレータCPIの出力がノ)イレベルにな
り、インバータデート11の出力がローレベルになる。
従って、トランジスタQ、がオフとなり、このときには
カレントトランスCTの2次巻線i3によってトランジ
スタQ、にベース電流が供給され、トランジスタQ2は
オン状態に保持される。そして、第1のタイマ回路5の
抵抗R5゜及びコンデンサC7の時定数で決まる限時時
間が経過して、出力Qがローレベルになると、トランジ
スタQ4がオンとなる。このため、カレントトランスC
Tの2次巻線13から供給されるベース電流をトランジ
スタQ、がバイパスし、トランジスタQ2がオフとなる
。但し、上述の説明では調光制御回路8からの制御がか
かっておらず、放電灯laは全点灯(il!光制御無し
)状態で点灯する。
次に、調光制御回路8の動作を説明する。なお、本実施
例ではオン期間t+/hを可変したオンデエーティ可変
信号を調光信号Vdとして用いてあり、オンデユーテイ
が小さくなる税調光状態が深くなる。この調光制御回路
8では、波形整形回路9で波形整形した調光信号Vdが
ローレベルである期間にインバータデートI2の出力で
抵抗RI3を介してコンデンサC8を充電する。従って
、調光信号Vdのオンデユーテイが狭くなる(調光が深
くなる)につれて、コンデンサC8の充電電荷は増す。
例えば、オンデユーテイが0%(全点灯制御)のときに
はコンデンサC8の充電電荷はOv1オンデユーテイが
100%(100%調光状態)の場合にはコンデンサC
8は制御電源Vceまで充電され、さらに50%(50
%調光)の場合には1/2Vccまで充電される。つま
りは、コンデンサC8の両端には調光信号Vdのオンデ
ユーテイに反比例した電圧が現れることになる。従って
、調光信号Vdのオンデユーテイが狭くなる(深い調光
制御がかかる)程、コンデンサC6の充電電荷で、ダイ
オードD1、抵抗R12を介して充電されるコンデンサ
C7の充電速度が速くなる。これは第1のタイマ回路5
の限時時間が短くなることを意味し、従って調光が深く
なる程にトランジスタQ2のオン期間が短くなる。従っ
て、インバータ回路1の出力が制限され、放電灯1aが
調光点灯するのである。
[発明が解決しようとする課題] ところで、上記放電灯点灯装置1Aをn台備えた負荷制
御システムを第8図に示す。各放電灯点灯装置Aは夫々
スイッチSWを介して交流電源ACに並列に接続され、
調光器Bにも並列に接続してあり、スイッチSWの開閉
を制御盤Cによって制御するようにしである。従って、
制御UCにより放電灯laを点灯あるいは消灯すること
ができ、また調光器Bにより放電灯1aの調光制御を行
うことができる。
しかしながら、このような負荷制御装置であると、放電
灯1aのオン、オフ制御と調光制御のために2系統の信
号系が必要となり、システム構成が複雑になる問題があ
った。
そこで、放電灯点灯装置への電源ラインに制御盤Cで調
光信号を重畳して放電灯点灯装置Aに送り、放電灯1a
のオン、オフ制御と調光制御とを同時に行う方式が提案
されている。この方式であると、1系統で放電灯1aの
オン、オフ制御と調光制御とを行える。しかし、この場
合電源ラインに調光信号を重畳させる回路を制御盤に必
要とし、調光信号を判別する回路を放電灯点灯装置に設
ける必要があるので、回路的に複雑になり、がなり高価
なものとなる問題があった。
本発明は上述の点に鑑みて為されたものであり、その目
的とするところは、1系統で複数種の負荷の動作制御が
可能で、回路構成が簡単で且つ安価な負荷制御装置を提
供することにある。
1− [課題を解決するための手段1 上記目的を達成するために、本発明は操作器から与えら
れる負荷動作制御用の制御信号を構成する負荷を特定動
作させる波形的な可変要素で示された周期的な信号と、
この周期的な信号中に組み込まれた非周期的な信号を夫
々個別に検出し、夫々の信号に応じて負荷の動作制御を
行う制御手段を備えている。
[作用] 本発明は、上述の制御手段を備えることにより、操作器
から負荷制御装置に与えられる負荷の動作制御状態を表
す周期的並びに非周期的な信号からなる制御信号に応じ
て、負荷制御装置が負荷の複数種の動作制御を行うこと
ができるようにして、操作器からの制御信号を負荷制御
装置に送る1系統の信号系だけで複数種の負荷の動作制
御を行うことができるようにし、しかも操作器から与え
られる別の負荷の動作制御を表す非周期的な信号を制御
信号の中から検出して、その信号に応じた負荷の動作制
御を行う回路を設けるだけで良いので、12 回路構成が比較的に簡単になり、且つ安価になるように
したものである。
[実施例] 第1図乃至第4図に本発明の一実施例を示す。
本実施例では調光器Bから放電灯点灯装置Aに与えられ
る調光信号Vdに放電灯1aをオン、オフさせる機能も
持たせたものである。なお、調光信号Vdとしては従来
例で説明したと同様にオンデユーテイ可変信号を用いた
場合について説明する。
第1図が本実施例の放電灯点灯装置Aの具体回路であり
、インバータ回路1及び制御回路2の調光制御を行う回
路部分については従来例で説明したと同一のもので、本
実施例の場合には調光信号Vd内に組み込まれる非周期
的な信号を検知して、交流電源ACの放電灯点灯装置A
への供給を制御するスイッチSWの開閉を制御するオン
、オフ制御回路11を設けである息に特徴を有する。な
お、スイッチSWはリレーRyの接点を用いて構成して
あり、リレーRyはオン、オフ制御回路11の出力で駆
動制御される。
ところで、本実施例では第2図に示す非周期的な信号を
用いる。調光制御を行う場合には第2図中の右側に示す
オンデユーテイを可変した矩形波信号を用いるが、放電
灯1aを点灯する場合には、調光器Bから上記調光信号
Vdのパルス幅を調光信号Vdの周期t2以上にし、ま
た放電灯1aを消灯する場合には、制御信号Vdの送出
を周期t2以上体止するという非周期的な信号を用いる
上記オン、オフ制御回路11は、調光信号Vdのパルス
幅が周期し2以上であることを検出するインバータデー
トL、IいダイオードD(、コンデンサC5、抵抗RI
7からなるオン信号検出回路12と、調光信号Vdのパ
ルス休止期間が周期t2以上であることを検出するバッ
ファデートB3、インバータデートI5、ダイオードD
5、コンデンサC1い抵抗RI8からなるオフ信号検出
回路13と、オン、オフ信号検出回路12.13の出力
でセット。
リセットがかかるD 7177プ70ツブ(以下、D−
FFと呼ぶ)14、D−FF14出力をインバータデー
)Isで反転した出力を受けてリレーRVの駆動制御を
行うトーテムポール接続されたトランジスタQ9.Q6
とで構成しである。
以下、オン、オフ制御回路11の動作を説明する。まず
、第3図(a)に示すようにパルス幅が周期t2以上の
オン信号S1が調光器Bから放電灯点灯装置Aに与えら
れた場合について説明する。なお、このオン信号Slが
与えられる前には調光信号Vdがローレベルの状態を保
持しており、このためインバータゲートエコの出力がハ
イレベルで、コンデンサC8が充電され、コンデンサC
I0が放電されていたものとする。オン信号S、が与え
られると、調光信号Vdのハイレベル期間にインバータ
デー)IO出力がローレベルになるので、コンデンサC
gに充電された電荷は第3図(b)に示すように抵抗R
17を介して放電され、コンデンサC5の両端電圧がイ
ンバータデー)Lのスレッシュホールド電圧以下に低下
する。従って、インバータデー)I4の出力は第3図(
d)に示すようにハイレベルとなる。一方、コンデンサ
C1゜は調光信号のハイレベル期間に第3図(c)に示
すように充電15− されるので、インバータデートI5の出力はローレベル
となる。従って、D−FF14の出力Qが第3図(f)
に示すようにハイレベルになり、インバータデー)Is
の、出力がローレベルとなるので、トランジスタQ、が
オンとなって、リレーRyが駆動され、このときスイッ
チSWが閉じる。このため、交流電源ACがインバータ
回路1に供給され、放電灯iaが点灯される。なお、D
−FFは下表のこの放電灯1aの点灯時に放電灯eaを
調光制御する信号S3が調光器Bから送られてくると、
調光信号Vdのローレベル期間に第3図(b)に示すよ
うにコンデンサC5が充電され、インバータデートI、
の出力は第3図(d)に示すようにローレベルになる。
そして、コンデンサCIOも抵抗R18を介し16− て放電される。しかし、このときコンデンサCIOの充
電された電荷は第3図(C)に示すようにインバータデ
ートエ、のスレッシュホールド電圧以下となるまで放電
されないようにしであるので、インバータデー)Isの
出力は第3図(e)に示すようにローレベルの状態を保
持する。従って、この場合にはD−FF14はそれまで
の状!!(スイッチSWがオンの状態)を保持すること
になる。また、調光信号Vdのハイレベル期間に第3図
(b)に示すように逆にコンデンサC8が放電されると
共に、コンデンサC8゜が第3図(c)に示すように充
電されるが、ローレベル期間に充電されたコンデンサC
5の両端電圧はインバータデー)I4のスレッシュホー
ルド電圧以下に低下せず、ローレベル期間にインバータ
デートI5のスレッシュホールド電圧以上に充電された
状態のコンデンサC1゜をさ4に充電するので、コンデ
ンサC8゜の両端電圧もインバータデー)Isのスレッ
シュホールド電圧以上である。従って、インバータデー
)I4.Isの出力は第3図(d)、、(e)に示すよ
うに夫々ローレベルであり、D−FF14の出力Qはそ
れまでの状態に保持され、調光信号によってスイッチS
Wの開閉が制御されることはない。従って、調光制御回
路8の上述した制御により放電灯1aを調光点灯するこ
とができる。
また、パルス休止期間が周期し2以上となったオフ信号
S2が調光器Bから与えられた場合、コンデンサC1が
第3図(b)に示すように充電され、インバータデー)
I4の出力が第3図(d)に示すようにローレベル、ま
たコンデンサC4゜が第3図(e)に示すように放電さ
れ、インバータデー)Isの出力は第3図(e)に示す
ようにハイレベルになり、従ってD−FF14の出力Q
が第3図(f)に示すようにローレベルとなるので、イ
ンバータデートI6の出力でトランジスタQ6がオンと
なり、リレーRyが非駆動状態になってスイッチSWが
開く。
よって、インバータ回路1への交流電源ACの供給が遮
断され、放電灯1aは消灯する。
この放電灯faの消灯時に放電灯1aを調光制御する信
号S3が調光器Bから与えられた場合、調光(1のロー
レベル期間にコンデンサCIOは放電されるが、インバ
ータデー)I5の出力はローレベルに反転しない。従っ
て、この期間は上記D−FF14の入力信号状態はオフ
信号の入力時と同じであり、スイッチSWは開いた状態
に保持される。
また、調光信号のハイレベル期間には、コンデンサC5
oが充電され、インバータデー)Isの出力はローレベ
ルに反転するが、このときにはインバータデー)I4の
出力もローレベルであるから、D−FF14の出力Qは
それまでの状態を維持し、よって放電灯/!aを調光制
御する調光信号VdにはスイッチSWが開閉することは
ない。
このように本実施例によれば、調光器Bから放電灯点灯
装置Aに与えられる調光信号Vdに非周期的な信号を組
み込むことにより、この非周期的な信号を検出して放電
灯1aのオン、オフ制御を制御することができ、しかも
放電灯laの調光制御は調光信号Vdのオンデユーテイ
を可変することで御でき、このため第4図に示すように
1系統の信号系で上記制御を行うことができる。しかも
、制御9 御回路2にオン、オフ制御回路11を設けるだけの回路
を追加するだけで良いので、回路構成も簡単になり、安
価になる。なお、上述の説明では調光信号のオンデユー
テイを可変して上記調光制御を行うと共に、パルス幅及
びパルス休止期間を調光信号の周期よりも長くした非周
期的な信号でオン、オフ制御を行う場合を説明したが、
調光信号として周波数あるいは振幅を可変して調光制御
を行うようにしても良く、また非周期的な信号としてパ
ルス数可変信号等を用いても良く、これら信号の組み合
わせによっても上述の場合と同様の効果が得られる。ま
た、複数種の信号の組み合わせにより2つ以上の動作制
御を行うことも可能である。さらに、調光信号を矩形波
信号として説明したが、三角波や台形波でも周期的な信
号波形であれば本発明を適用できる。さらにまた、上記
実施例では放電灯点灯装置を例として説明したが、勿論
放電灯点灯装置に限定されるものではなく、負荷の動作
を外部がらの制御信号によって各種状態に制御する負荷
制御装置であれば同様にして本発2〇− 明を適用できる。
[発明の効果1 本発明は上述のように、操作器から与えられる負荷動作
制御用の制御信号を構成する負荷を特定動作させる波形
的な可変要素で示された周期的な信号と、この周期的な
信号中に組み込まれた非周期的な信号を夫々個別に検出
し、夫々の信号に応じて負荷の動作制御を行う制御手段
を備えているので、操作器から負荷制御装置に与えられ
る負荷の動作制御状態を表す周期的並びに非周期的な信
号からなる制御信号に応じて、負荷制御装置が負荷の複
数種の動作制御を行うことができ、操作器からの制御信
号を負荷制御装置′置に送る1系統の信号系だけで複数
種の゛負荷の動作制御を行うことができ、しかも操作器
から与えられる別の負荷の動作制御を表す非周期的な信
号f本来の制御信号の中から検出しで、その信号に応じ
た負荷の動作制御を行う回路を設けるだけで良いので、
回路構成が比較的に簡単にあり、且つ安価になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の回路図、第2図はオン、オ
フ信号を組み込んだ調光信号の波形図、第3図は同上の
動作説明図、第4図は放電灯点灯装置を複数備えた負荷
制御システムのシステム構成図、第5図は従来例の放電
灯点灯装置の概略回路構成を示すブロック図、第6図は
同上の調光信号の波形図、第7図は同上の具体回路図、
第8図は同上の放電灯点灯装置を複数備えた負荷制御シ
ステムのシステム構成図である。 Aは放電灯点灯装置、Bは調光器、 2は制御回路、Vdは調光信号である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)操作器から与えられる負荷動作制御用の制御信号
    を構成する負荷を特定動作させる波形的な可変要素で示
    された周期的な信号と、この周期的な信号中に組み込ま
    れた非周期的な信号を夫々個別に検出し、夫々の信号に
    応じて負荷の動作制御を行う制御手段を備えた負荷制御
    装置。
JP1335447A 1989-12-25 1989-12-25 負荷制御装置 Pending JPH03198665A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1335447A JPH03198665A (ja) 1989-12-25 1989-12-25 負荷制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1335447A JPH03198665A (ja) 1989-12-25 1989-12-25 負荷制御装置

Publications (1)

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JPH03198665A true JPH03198665A (ja) 1991-08-29

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010062150A (ja) * 2008-09-05 2010-03-18 Seoul Semiconductor Co Ltd 交流led調光装置及びそれによる調光方法

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