JPH0845682A - 放電灯点灯装置 - Google Patents
放電灯点灯装置Info
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- JPH0845682A JPH0845682A JP17495894A JP17495894A JPH0845682A JP H0845682 A JPH0845682 A JP H0845682A JP 17495894 A JP17495894 A JP 17495894A JP 17495894 A JP17495894 A JP 17495894A JP H0845682 A JPH0845682 A JP H0845682A
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- Japan
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- circuit
- voltage
- power supply
- discharge lamp
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Abstract
(57)【要約】
【目的】制御電源回路の電気部品の耐量を低減すること
により、信頼性を損なわずにコストを低減した放電灯点
灯装置を提供する。 【構成】交直変換回路８の出力直流電圧を高周波交流電
圧に変換して放電灯回路５に供給するインバータ回路１
と、その一対のスイッチング素子を交互にオンオフ制御
する駆動回路１０，および全光点灯周波数に対応した周
波数信号を発振する調光制御回路２０と、調光制御回路
および駆動回路に起動電力を一定時間供給する起動電源
回路７，および放電灯回路の電流の一部を整流して調光
制御回路および駆動回路に電力を供給する制御電源回路
７と、調光制御回路の発振周波数を予熱周波数に一定時
間切り換え制御する予熱周波数切り換え回路２４とを備
えた放電灯点灯装置において、始動電源回路および予熱
周波数切り換え回路を同時に一定時間駆動するタイマー
回路２６を備える。
により、信頼性を損なわずにコストを低減した放電灯点
灯装置を提供する。 【構成】交直変換回路８の出力直流電圧を高周波交流電
圧に変換して放電灯回路５に供給するインバータ回路１
と、その一対のスイッチング素子を交互にオンオフ制御
する駆動回路１０，および全光点灯周波数に対応した周
波数信号を発振する調光制御回路２０と、調光制御回路
および駆動回路に起動電力を一定時間供給する起動電源
回路７，および放電灯回路の電流の一部を整流して調光
制御回路および駆動回路に電力を供給する制御電源回路
７と、調光制御回路の発振周波数を予熱周波数に一定時
間切り換え制御する予熱周波数切り換え回路２４とを備
えた放電灯点灯装置において、始動電源回路および予熱
周波数切り換え回路を同時に一定時間駆動するタイマー
回路２６を備える。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】この発明は、放電灯を高周波点灯
するためのインバータ回路を含む放電灯点灯装置、こと
にインバータ回路が動作するまでの補助制御電源として
の起動電源回路を備えた放電灯点灯装置に関する。
するためのインバータ回路を含む放電灯点灯装置、こと
にインバータ回路が動作するまでの補助制御電源として
の起動電源回路を備えた放電灯点灯装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】図３は従来の放電灯点灯装置を簡略化し
て示す構成図であり、交直変換回路８の出力直流電圧を
高周波交流電圧に変換して出力するハーフブリッジイン
バータ回路１（以下インバータ回路と略称する）は例え
ば一対のＭＯＳＦＥＴからなるスイッチング素子２a,２
b で構成される。また、このインバータ回路１の出力側
にはコンデンサ３ca，二次巻線３S を有するリアクトル
３Ｌを介して放電灯４の一対のフィラメントが接続さ
れ、さらに一対のフィラメント間にはコンデンサ３ cbが
接続されて負荷回路としての放電灯回路７が構成され
る。
て示す構成図であり、交直変換回路８の出力直流電圧を
高周波交流電圧に変換して出力するハーフブリッジイン
バータ回路１（以下インバータ回路と略称する）は例え
ば一対のＭＯＳＦＥＴからなるスイッチング素子２a,２
b で構成される。また、このインバータ回路１の出力側
にはコンデンサ３ca，二次巻線３S を有するリアクトル
３Ｌを介して放電灯４の一対のフィラメントが接続さ
れ、さらに一対のフィラメント間にはコンデンサ３ cbが
接続されて負荷回路としての放電灯回路７が構成され
る。
【０００３】また、インバータ回路１の一対のスイッチ
ング素子２a,２b は駆動回路１０により交互にオンオフ
制御され直流電圧ＶDCを高周波交流電圧ＶACに変換する
とともに、高周波交流電圧ＶACの周波数は調光制御回路
２０の発振周波数により、例えば全光点灯周波数ｆｆに
保持される。また、調光制御回路２０はその外部回路と
して予熱タイマー回路２６および周波数切り換え回路２
４を備え、その点灯操作において放電灯４のフィラメン
トを予熱して放電を容易化する為に、調光制御回路２０
の発振周波数を全光点灯周波数ｆｆより高い予熱周波数
ｆp に一定時間切り換え制御する。
ング素子２a,２b は駆動回路１０により交互にオンオフ
制御され直流電圧ＶDCを高周波交流電圧ＶACに変換する
とともに、高周波交流電圧ＶACの周波数は調光制御回路
２０の発振周波数により、例えば全光点灯周波数ｆｆに
保持される。また、調光制御回路２０はその外部回路と
して予熱タイマー回路２６および周波数切り換え回路２
４を備え、その点灯操作において放電灯４のフィラメン
トを予熱して放電を容易化する為に、調光制御回路２０
の発振周波数を全光点灯周波数ｆｆより高い予熱周波数
ｆp に一定時間切り換え制御する。
【０００４】駆動回路１０および調光制御回路２０の制
御電源としては制御電源回路６が設けられ、放電灯回路
５に流れる電流をリアクトル３Ｌの二次巻線３S 側に接
続した制御電源回路６で直流電圧に変換して利用するよ
う構成される。ところが、予熱タイマー回路２６が交直
変換回路８の直流電圧ＶDCの発生を検知してインバータ
１が高周波交流電圧ＶACを出力するまでには若干の時間
遅れがあり、さらに制御電源回路６が制御電力を出力す
るまでにはさらに若干の時間遅れを伴うので、この間駆
動回路１０および調光制御回路２０に制御電力を供給す
るための補助電源として交直変換回路８の出力側から直
接電力をとる起動電源回路７が設けられ、かつ，この起
動電源回路７の動作時間を規制する起動タイマー回路２
７が設けられる。
御電源としては制御電源回路６が設けられ、放電灯回路
５に流れる電流をリアクトル３Ｌの二次巻線３S 側に接
続した制御電源回路６で直流電圧に変換して利用するよ
う構成される。ところが、予熱タイマー回路２６が交直
変換回路８の直流電圧ＶDCの発生を検知してインバータ
１が高周波交流電圧ＶACを出力するまでには若干の時間
遅れがあり、さらに制御電源回路６が制御電力を出力す
るまでにはさらに若干の時間遅れを伴うので、この間駆
動回路１０および調光制御回路２０に制御電力を供給す
るための補助電源として交直変換回路８の出力側から直
接電力をとる起動電源回路７が設けられ、かつ，この起
動電源回路７の動作時間を規制する起動タイマー回路２
７が設けられる。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】従来の放電灯点灯装置
では、起動電源回路７の動作時間を規制する専用の起動
タイマー回路２７を設け、その設定時間を予熱タイマー
回路２６の設定時間より短く設定し、起動電源回路７の
発生損失を極力低減することにより、起動電源回路の耐
量を減らすよう構成されている。ところが、予熱運転が
終了した時点で放電灯４を放電（点灯）させるためにイ
ンバータ回路１の駆動周波数を予熱周波数ｆp から全光
点灯周波数ｆｆに下げると、インバータ回路電流（放電
灯回路電流）が一時的に急増する。このため、リアクト
ル３Ｌの二次巻線３S 側に接続されてインバータ回路電
流を電流源として利用する制御電源回路６には、インバ
ータ回路電流の急増が二次巻線電圧の上昇（過電圧）と
なって制御電源回路に印加されることになり、制御電源
回路６にはこの過電圧に耐える耐量の電気部品を用いる
ことが必要になるため、その分製品の大型化やコストア
ップを招くという問題がある。
では、起動電源回路７の動作時間を規制する専用の起動
タイマー回路２７を設け、その設定時間を予熱タイマー
回路２６の設定時間より短く設定し、起動電源回路７の
発生損失を極力低減することにより、起動電源回路の耐
量を減らすよう構成されている。ところが、予熱運転が
終了した時点で放電灯４を放電（点灯）させるためにイ
ンバータ回路１の駆動周波数を予熱周波数ｆp から全光
点灯周波数ｆｆに下げると、インバータ回路電流（放電
灯回路電流）が一時的に急増する。このため、リアクト
ル３Ｌの二次巻線３S 側に接続されてインバータ回路電
流を電流源として利用する制御電源回路６には、インバ
ータ回路電流の急増が二次巻線電圧の上昇（過電圧）と
なって制御電源回路に印加されることになり、制御電源
回路６にはこの過電圧に耐える耐量の電気部品を用いる
ことが必要になるため、その分製品の大型化やコストア
ップを招くという問題がある。
【０００６】この発明の目的は、制御電源回路の電気部
品の耐量を低減することにより、信頼性を損なわずにコ
ストを低減した放電灯点灯装置を提供することにある。
品の耐量を低減することにより、信頼性を損なわずにコ
ストを低減した放電灯点灯装置を提供することにある。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、この発明によれば、交直変換回路の出力直流電圧
を高周波交流電圧に変換して放電灯回路に供給するイン
バータ回路と、このインバータ回路の一対のスイッチン
グ素子を交互にオンオフ制御する駆動回路，および駆動
回路に全光点灯周波数に対応した周波数信号を供給する
調光制御回路と、前記直流電圧を受けて調光制御回路お
よび駆動回路に起動電力を一定時間供給する起動電源回
路，および起動電源回路に引き続き前記放電灯回路の電
流の一部を整流して調光制御回路および駆動回路に電力
を供給する制御電源回路と、前記調光制御回路の発振周
波数を予熱周波数に一定時間切り換え制御する予熱周波
数切り換え回路とを備えたものにおいて、前記始動電源
回路および予熱周波数切り換え回路を同時に一定時間駆
動するタイマー回路を備えてなるものとする。
めに、この発明によれば、交直変換回路の出力直流電圧
を高周波交流電圧に変換して放電灯回路に供給するイン
バータ回路と、このインバータ回路の一対のスイッチン
グ素子を交互にオンオフ制御する駆動回路，および駆動
回路に全光点灯周波数に対応した周波数信号を供給する
調光制御回路と、前記直流電圧を受けて調光制御回路お
よび駆動回路に起動電力を一定時間供給する起動電源回
路，および起動電源回路に引き続き前記放電灯回路の電
流の一部を整流して調光制御回路および駆動回路に電力
を供給する制御電源回路と、前記調光制御回路の発振周
波数を予熱周波数に一定時間切り換え制御する予熱周波
数切り換え回路とを備えたものにおいて、前記始動電源
回路および予熱周波数切り換え回路を同時に一定時間駆
動するタイマー回路を備えてなるものとする。
【０００８】タイマー回路は直流電圧を分圧する分圧器
と、分圧した直流電圧により充電されるコンデンサと、
分圧器の中間点に定電圧ダイオードを介してベースが接
続されてコレクタ抵抗を介して直流電圧をコレクタ・エ
ミッタ間に受けるトランジスタスイッチとを備え、コレ
クタを始動電源回路および予熱周波数切り換え回路に接
続するよう構成すると良い。
と、分圧した直流電圧により充電されるコンデンサと、
分圧器の中間点に定電圧ダイオードを介してベースが接
続されてコレクタ抵抗を介して直流電圧をコレクタ・エ
ミッタ間に受けるトランジスタスイッチとを備え、コレ
クタを始動電源回路および予熱周波数切り換え回路に接
続するよう構成すると良い。
【０００９】予熱周波数切り換え回路はタイマー回路か
らの動作指令によりオン状態となるトランジスタスイッ
チと、そのコレクタ側に接続された予熱周波数設定抵抗
との直列回路とを備え、この直列回路を調光制御回路の
全光点灯周波数設定抵抗に並列接続するよう構成すると
良い。起動電源回路をタイマー回路の動作指令を受けて
一定時間オン状態となるトランジスタスイッチを含み交
直変換回路の出力直流電圧を定電圧化して出力する起動
電源回路と、放電灯回路に流れる電流をリアクトルの二
次巻線により検出し，直流電圧に変換して出力する制御
電源回路とで構成し、それぞれの出力側を結合抵抗を介
して連結するよう構成すると良い。
らの動作指令によりオン状態となるトランジスタスイッ
チと、そのコレクタ側に接続された予熱周波数設定抵抗
との直列回路とを備え、この直列回路を調光制御回路の
全光点灯周波数設定抵抗に並列接続するよう構成すると
良い。起動電源回路をタイマー回路の動作指令を受けて
一定時間オン状態となるトランジスタスイッチを含み交
直変換回路の出力直流電圧を定電圧化して出力する起動
電源回路と、放電灯回路に流れる電流をリアクトルの二
次巻線により検出し，直流電圧に変換して出力する制御
電源回路とで構成し、それぞれの出力側を結合抵抗を介
して連結するよう構成すると良い。
【００１０】
【作用】この発明の構成において、始動電源回路および
予熱周波数切り換え回路を同時に一定時間駆動するタイ
マー回路を設けるよう構成したことにより、始動電源回
路および予熱周波数切り換え回路は一つのタイマー回路
によって同期運転されることになり、インバータ回路の
駆動周波数が予熱周波数から全光点灯周波数に切り換わ
る時点を境にして、それ以前は始動電源回路から駆動回
路および調光制御回路に制御電力が供給され、その後は
インバータ電流を電流源とする制御電源回路から制御電
力が供給されることになる。放電灯のフィラメントを予
熱している期間は放電灯が点灯するまでの時間にほぼ等
しいので、周波数の切り換え時点は放電灯の点灯時点に
ほぼ一致する。したがって、制御電源回路には周波数の
切り換え時点で初めて負荷電流が流れることになり、放
電灯の点灯時点で一時的に増加するインバータ電流は制
御電源回路に流れる負荷電流として吸収され、インバー
タ電流の増加分によってその二次巻線に生ずる過電圧を
低減する機能が得られる。
予熱周波数切り換え回路を同時に一定時間駆動するタイ
マー回路を設けるよう構成したことにより、始動電源回
路および予熱周波数切り換え回路は一つのタイマー回路
によって同期運転されることになり、インバータ回路の
駆動周波数が予熱周波数から全光点灯周波数に切り換わ
る時点を境にして、それ以前は始動電源回路から駆動回
路および調光制御回路に制御電力が供給され、その後は
インバータ電流を電流源とする制御電源回路から制御電
力が供給されることになる。放電灯のフィラメントを予
熱している期間は放電灯が点灯するまでの時間にほぼ等
しいので、周波数の切り換え時点は放電灯の点灯時点に
ほぼ一致する。したがって、制御電源回路には周波数の
切り換え時点で初めて負荷電流が流れることになり、放
電灯の点灯時点で一時的に増加するインバータ電流は制
御電源回路に流れる負荷電流として吸収され、インバー
タ電流の増加分によってその二次巻線に生ずる過電圧を
低減する機能が得られる。
【００１１】この発明のタイマー回路の構成において、
分圧器で分圧した直流電圧により充電されるコンデンサ
の充電電圧によってトランジスタスイッチがオンするま
での間、トランジスタスイッチのコレクタ・エミッタ間
に直流電圧（動作指令）が発生するので、この直流電圧
の立ち上がりをオン信号，立ち下がりをオフ信号として
始動電源回路および予熱周波数切り換え回路を同時にオ
ンオフ制御する機能が得られる。
分圧器で分圧した直流電圧により充電されるコンデンサ
の充電電圧によってトランジスタスイッチがオンするま
での間、トランジスタスイッチのコレクタ・エミッタ間
に直流電圧（動作指令）が発生するので、この直流電圧
の立ち上がりをオン信号，立ち下がりをオフ信号として
始動電源回路および予熱周波数切り換え回路を同時にオ
ンオフ制御する機能が得られる。
【００１２】予熱周波数切り換え回路の構成において、
タイマー回路からの動作指令によりオン状態となるトラ
ンジスタスイッチによって予熱周波数設定抵抗が調光制
御回路の全光点灯周波数設定抵抗に並列接続されるの
で、動作指令の持続期間中調光制御回路の発振周波数お
よび駆動回路の駆動周波数を予熱周波数に保持してイン
バータをオンオフ制御する機能が得られる。
タイマー回路からの動作指令によりオン状態となるトラ
ンジスタスイッチによって予熱周波数設定抵抗が調光制
御回路の全光点灯周波数設定抵抗に並列接続されるの
で、動作指令の持続期間中調光制御回路の発振周波数お
よび駆動回路の駆動周波数を予熱周波数に保持してイン
バータをオンオフ制御する機能が得られる。
【００１３】起動電源回路および制御電源回路をそれぞ
れの出力側で結合抵抗を介して連結するよう構成すれ
ば、放電灯回路電流が少ない予熱期間中、起動電源回路
から充電電流を供給して制御電源回路を負荷電流の通流
可能な待機状態にできるので、起動電源回路から制御電
源回路への切り換えに際して制御電源電圧の変動を回避
し、駆動回路および調光制御回路の動作を安定化する機
能が得られる。
れの出力側で結合抵抗を介して連結するよう構成すれ
ば、放電灯回路電流が少ない予熱期間中、起動電源回路
から充電電流を供給して制御電源回路を負荷電流の通流
可能な待機状態にできるので、起動電源回路から制御電
源回路への切り換えに際して制御電源電圧の変動を回避
し、駆動回路および調光制御回路の動作を安定化する機
能が得られる。
【００１４】
【実施例】以下この発明を実施例に基づいて説明する。
図１はこの発明になる放電灯点灯装置の構成を簡略化し
て示す接続図である。図において、駆動回路１０および
調光制御回路２０の制御電源として設けられる制御電源
回路６および起動電源回路７はそれぞれの出力側が結合
抵抗６R を介して連結され、起動電源回路７の出力側で
駆動回路１０および調光制御回路２０（駆動用ＩＣ１１
の電源入力端およびパルストランス１２の一次巻線の中
点）に接続される。また、起動電源回路７の制御入力側
は予熱周波数切り換え回路２４の動作期間を規制する為
に従来から設けられた（予熱）タイマー回路２６に接続
され、タイマー回路２６が交直変換回路８から直流電圧
ＶDCが発生したことを検知して動作指令２６S を出力
し、この動作指令２６S の立ち上がりをオン信号，立ち
下がりをオフ信号として始動電源回路７の駆動，制御電
源回路６への切り換え動作、および予熱周波数切り換え
回路２４の周波数切り換え動作が行われる。
図１はこの発明になる放電灯点灯装置の構成を簡略化し
て示す接続図である。図において、駆動回路１０および
調光制御回路２０の制御電源として設けられる制御電源
回路６および起動電源回路７はそれぞれの出力側が結合
抵抗６R を介して連結され、起動電源回路７の出力側で
駆動回路１０および調光制御回路２０（駆動用ＩＣ１１
の電源入力端およびパルストランス１２の一次巻線の中
点）に接続される。また、起動電源回路７の制御入力側
は予熱周波数切り換え回路２４の動作期間を規制する為
に従来から設けられた（予熱）タイマー回路２６に接続
され、タイマー回路２６が交直変換回路８から直流電圧
ＶDCが発生したことを検知して動作指令２６S を出力
し、この動作指令２６S の立ち上がりをオン信号，立ち
下がりをオフ信号として始動電源回路７の駆動，制御電
源回路６への切り換え動作、および予熱周波数切り換え
回路２４の周波数切り換え動作が行われる。
【００１５】図２はこの発明になる放電灯点灯装置を一
実施例について具体的に示す回路図であり、この回路図
を参照しつつ放電灯点灯装置の構成および動作を説明す
る。図において、インバータ回路１のスイッチング素子
２a および２b を交互に駆動する駆動回路１０は、スイ
ッチング素子２a および２b の制御端子に一対の二次巻
線１２Ｓが接続されたパルストランス１２と、その一次
巻線１２Ｐに出力側が接続された駆動用ＩＣ１１とで構
成される。駆動用ＩＣ１１は高周波交流電圧Ｖ ACの発振
周波数を決める調光部１１Ａ、および調光部の発振周波
数に対応した駆動信号を発生する駆動部１１Ｂからな
り、駆動部１１Ｂの最終段が交互にオンオフする図示し
ない一対のトランジスタで構成され、それぞれのコレク
タがパルストランス１２の一次巻線に接続される。ま
た、調光部１１Ａは外部回路としての抵抗Ｒ21, 可変抵
抗ＶＲ21, およびコンデンサＣ21を含めて調光制御回路
２０を構成し、その基準となる例えば全光点灯周波数ｆ
ｆが決定される。
実施例について具体的に示す回路図であり、この回路図
を参照しつつ放電灯点灯装置の構成および動作を説明す
る。図において、インバータ回路１のスイッチング素子
２a および２b を交互に駆動する駆動回路１０は、スイ
ッチング素子２a および２b の制御端子に一対の二次巻
線１２Ｓが接続されたパルストランス１２と、その一次
巻線１２Ｐに出力側が接続された駆動用ＩＣ１１とで構
成される。駆動用ＩＣ１１は高周波交流電圧Ｖ ACの発振
周波数を決める調光部１１Ａ、および調光部の発振周波
数に対応した駆動信号を発生する駆動部１１Ｂからな
り、駆動部１１Ｂの最終段が交互にオンオフする図示し
ない一対のトランジスタで構成され、それぞれのコレク
タがパルストランス１２の一次巻線に接続される。ま
た、調光部１１Ａは外部回路としての抵抗Ｒ21, 可変抵
抗ＶＲ21, およびコンデンサＣ21を含めて調光制御回路
２０を構成し、その基準となる例えば全光点灯周波数ｆ
ｆが決定される。
【００１６】電源スイッチ８S の投入によって交直変換
回路８が直流電圧ＶDCを発生すると、タイマー回路２６
が抵抗分圧器Ｒ26a,Ｒ26b で直流電圧ＶDCを分圧し、分
圧された電圧によってコンデンサＣ26の充電を開始す
る。コンデンサＣ26の充電電圧がＤ26の降伏電圧とＴ
r26 のベース電圧の和に相当する電圧に上昇し，トラン
ジスタスイッチＴr26 がオンするまでの一定時間トラン
ジスタスイッチＴr26 はオフ状態であり、この間Ｔr26
のコレクタ・エミッタ間に印加される直流電圧ＶDCを動
作指令２６S として起動電源回路７の制御入力側および
予熱周波数切り換え回路２４に向けて出力する。
回路８が直流電圧ＶDCを発生すると、タイマー回路２６
が抵抗分圧器Ｒ26a,Ｒ26b で直流電圧ＶDCを分圧し、分
圧された電圧によってコンデンサＣ26の充電を開始す
る。コンデンサＣ26の充電電圧がＤ26の降伏電圧とＴ
r26 のベース電圧の和に相当する電圧に上昇し，トラン
ジスタスイッチＴr26 がオンするまでの一定時間トラン
ジスタスイッチＴr26 はオフ状態であり、この間Ｔr26
のコレクタ・エミッタ間に印加される直流電圧ＶDCを動
作指令２６S として起動電源回路７の制御入力側および
予熱周波数切り換え回路２４に向けて出力する。
【００１７】起動電源回路７は動作指令２６S を受けて
オン状態となるトランジスタスイッチＴr7と、そのコレ
クタ抵抗Ｒ7,ダイオードＤ7,平滑コンデンサＣ7 の直列
回路と、Ｃ7 に並列接続された定電圧ダイオードＣadと
で構成され、動作指令２６Sの立ち上がりをトランジス
タスイッチＴr7が検知してオン状態となり、平滑コンデ
ンサＣ7 を定電圧ダイオードＣadで規制される直流電圧
に充電し、駆動用ＩＣ１１に駆動電力を供給する。ま
た、周波数切り換え回路２４は予熱周波数設定抵抗Ｒ24
とこれにコレクタが直列接続されたトランジスタスイッ
チＴr24 （予熱スイッチ）との直列回路で構成され、動
作指令２６S を受けた周波数切り換え回路２４は動作指
令２６S の持続期間中トランジスタスイッチＴr24 がオ
ン状態となり、予熱周波数設定抵抗Ｒ24を抵抗Ｒ21, Ｖ
Ｒ21の直列回路に対して並列に接続するので、調光制御
回路２０の駆動用ＩＣ１１がその調光部で予熱周波数ｆ
p を発振し、これに基づいて駆動部が予熱周波数ｆp な
る駆動信号を発生する。この駆動信号を一次巻線１２Ｐ
に受けたパルストランス１２は交流的に動作し、その二
次巻線に同相の交流信号が発生するので、２つの交流信
号をスイッチング素子２a および２b に互いに逆位相と
なるよう印加することにより、スイッチング素子２a お
よび２b が交互にオンオフし、予熱周波数ｆp の高周波
交流電圧Ｖ1 が放電灯４を含む放電灯回路５に印加さ
れ、余熱周波数ｆp の高周波交流電圧によるフィラメン
トの予熱が行われる。
オン状態となるトランジスタスイッチＴr7と、そのコレ
クタ抵抗Ｒ7,ダイオードＤ7,平滑コンデンサＣ7 の直列
回路と、Ｃ7 に並列接続された定電圧ダイオードＣadと
で構成され、動作指令２６Sの立ち上がりをトランジス
タスイッチＴr7が検知してオン状態となり、平滑コンデ
ンサＣ7 を定電圧ダイオードＣadで規制される直流電圧
に充電し、駆動用ＩＣ１１に駆動電力を供給する。ま
た、周波数切り換え回路２４は予熱周波数設定抵抗Ｒ24
とこれにコレクタが直列接続されたトランジスタスイッ
チＴr24 （予熱スイッチ）との直列回路で構成され、動
作指令２６S を受けた周波数切り換え回路２４は動作指
令２６S の持続期間中トランジスタスイッチＴr24 がオ
ン状態となり、予熱周波数設定抵抗Ｒ24を抵抗Ｒ21, Ｖ
Ｒ21の直列回路に対して並列に接続するので、調光制御
回路２０の駆動用ＩＣ１１がその調光部で予熱周波数ｆ
p を発振し、これに基づいて駆動部が予熱周波数ｆp な
る駆動信号を発生する。この駆動信号を一次巻線１２Ｐ
に受けたパルストランス１２は交流的に動作し、その二
次巻線に同相の交流信号が発生するので、２つの交流信
号をスイッチング素子２a および２b に互いに逆位相と
なるよう印加することにより、スイッチング素子２a お
よび２b が交互にオンオフし、予熱周波数ｆp の高周波
交流電圧Ｖ1 が放電灯４を含む放電灯回路５に印加さ
れ、余熱周波数ｆp の高周波交流電圧によるフィラメン
トの予熱が行われる。
【００１８】また、放電灯４のフィラメントを予熱して
いる期間は放電灯が点灯するまでの時間にほぼ等しいの
で、動作指令２６S の持続時間を予熱期間と一致させて
おくことにより、動作指令２６S の立ち下がりを捕らえ
て予熱スイッチＴr24 がオフし、調光制御回路２０の発
振周波数を全光点灯周波数ｆｆに切り換える操作が行わ
れて放電灯４が点灯すると同時に、起動電源回路７のＴ
R7がオフして制御電源回路６への切り換え操作が行われ
る。
いる期間は放電灯が点灯するまでの時間にほぼ等しいの
で、動作指令２６S の持続時間を予熱期間と一致させて
おくことにより、動作指令２６S の立ち下がりを捕らえ
て予熱スイッチＴr24 がオフし、調光制御回路２０の発
振周波数を全光点灯周波数ｆｆに切り換える操作が行わ
れて放電灯４が点灯すると同時に、起動電源回路７のＴ
R7がオフして制御電源回路６への切り換え操作が行われ
る。
【００１９】制御電源回路６は、放電灯回路５に流れる
高周波交流電流をリアクトル３Ｌの二次巻線３S で受け
て整流ブリッジ６Ｄで整流し、平滑コンデンサ６Ｃの充
電電圧に変換し、結合抵抗６Ｒを介して駆動用ＩＣ等に
制御電力を供給するよう構成されており、その出力電圧
は起動電源回路７側の定電圧ダイオードＤadにより起動
電源回路７と同等の一定電圧に保持されるが、起動電源
回路７が動作中の予熱期間は放電灯回路５に流れる電流
も小さく、従って二次巻線３S の誘導電圧も低いため
に、平滑コンデンサ６Ｃは起動電源回路７側から結合抵
抗６Ｒを通して充電されることになり、制御電源回路６
が何時でも負荷電流を供給できる待機状態に保持するこ
とができる。この状態で、起動電源回路７のＴR7がオフ
して制御電源回路６への切り換え操作が行われると、制
御電源回路６から結合抵抗６Ｒを通して負荷電流が遅滞
無く駆動用ＩＣ１１等に向けて出力されるが、これと同
時に調光制御回路２０の発振周波数を全光点灯周波数ｆ
ｆに切り換える操作が行われて放電灯４が点灯し、これ
に伴って放電灯回路電流が一時的に増加する。従って、
制御電源回路６からの負荷電流の出力開始時点と放電灯
の点灯に伴う放電灯回路電流の増加時点とが一致するこ
とになり、放電灯回路電流の増加分を制御電源回路６が
通流を開始した負荷電流として吸収し、放電灯回路電流
の過渡的増加に伴って二次巻線３S に生ずる過電圧を抑
制する機能が得られる。その結果、制御電源回路６の信
頼性を損なわずに使用する電気部品の過電圧耐量，過電
流耐量を低減できるとともに、タイマー回路を予熱周波
数切り換え回路および起動電源回路に共通化することに
よるコストメリットが得られる。
高周波交流電流をリアクトル３Ｌの二次巻線３S で受け
て整流ブリッジ６Ｄで整流し、平滑コンデンサ６Ｃの充
電電圧に変換し、結合抵抗６Ｒを介して駆動用ＩＣ等に
制御電力を供給するよう構成されており、その出力電圧
は起動電源回路７側の定電圧ダイオードＤadにより起動
電源回路７と同等の一定電圧に保持されるが、起動電源
回路７が動作中の予熱期間は放電灯回路５に流れる電流
も小さく、従って二次巻線３S の誘導電圧も低いため
に、平滑コンデンサ６Ｃは起動電源回路７側から結合抵
抗６Ｒを通して充電されることになり、制御電源回路６
が何時でも負荷電流を供給できる待機状態に保持するこ
とができる。この状態で、起動電源回路７のＴR7がオフ
して制御電源回路６への切り換え操作が行われると、制
御電源回路６から結合抵抗６Ｒを通して負荷電流が遅滞
無く駆動用ＩＣ１１等に向けて出力されるが、これと同
時に調光制御回路２０の発振周波数を全光点灯周波数ｆ
ｆに切り換える操作が行われて放電灯４が点灯し、これ
に伴って放電灯回路電流が一時的に増加する。従って、
制御電源回路６からの負荷電流の出力開始時点と放電灯
の点灯に伴う放電灯回路電流の増加時点とが一致するこ
とになり、放電灯回路電流の増加分を制御電源回路６が
通流を開始した負荷電流として吸収し、放電灯回路電流
の過渡的増加に伴って二次巻線３S に生ずる過電圧を抑
制する機能が得られる。その結果、制御電源回路６の信
頼性を損なわずに使用する電気部品の過電圧耐量，過電
流耐量を低減できるとともに、タイマー回路を予熱周波
数切り換え回路および起動電源回路に共通化することに
よるコストメリットが得られる。
【００２０】
【発明の効果】この発明は前述のように、始動電源回路
および予熱周波数切り換え回路を同時に一定時間駆動す
るタイマー回路を設けるよう構成した。その結果、イン
バータ回路の動作周波数が予熱周波数から全光点灯周波
数に切り換わる時点と、始動電源回路から制御電源回路
に切り換わる時点とを一致させ、放電灯の点灯に伴って
一時的に増加する放電灯回路電流を制御電源回路が通流
を開始する負荷電流として吸収し、リアクトルの二次巻
線に生ずる過電圧を抑制できるので、過電圧の発生に対
応して制御電源回路の電気部品の過電圧耐量，過電流耐
量を強化しなくてはならないという従来技術の問題点が
排除され、制御電源回路およびこれに繋がる回路の信頼
性を損なわずに電気部品の過電圧耐量，過電流耐量を低
減し，小型化した放電灯点灯装置を経済的にも有利に提
供することができる。
および予熱周波数切り換え回路を同時に一定時間駆動す
るタイマー回路を設けるよう構成した。その結果、イン
バータ回路の動作周波数が予熱周波数から全光点灯周波
数に切り換わる時点と、始動電源回路から制御電源回路
に切り換わる時点とを一致させ、放電灯の点灯に伴って
一時的に増加する放電灯回路電流を制御電源回路が通流
を開始する負荷電流として吸収し、リアクトルの二次巻
線に生ずる過電圧を抑制できるので、過電圧の発生に対
応して制御電源回路の電気部品の過電圧耐量，過電流耐
量を強化しなくてはならないという従来技術の問題点が
排除され、制御電源回路およびこれに繋がる回路の信頼
性を損なわずに電気部品の過電圧耐量，過電流耐量を低
減し，小型化した放電灯点灯装置を経済的にも有利に提
供することができる。
【００２１】また、従来必要とした起動電源回路専用の
タイマー回路を排除できるので、放電灯点灯装置の回路
構成を簡素化し、製品コストを低減する効果が得られ
る。さらに、制御電源回路および起動電源回路の出力側
を結合抵抗を介して連結したことにより、放電灯回路電
流が少ない予熱期間中、起動電源回路から充電電流を供
給して制御電源回路を負荷電流の通流可能な待機状態に
できるので、電圧変動を抑制して安定性のよい電源切り
換えが可能な放電灯点灯装置を提供することができる。
タイマー回路を排除できるので、放電灯点灯装置の回路
構成を簡素化し、製品コストを低減する効果が得られ
る。さらに、制御電源回路および起動電源回路の出力側
を結合抵抗を介して連結したことにより、放電灯回路電
流が少ない予熱期間中、起動電源回路から充電電流を供
給して制御電源回路を負荷電流の通流可能な待機状態に
できるので、電圧変動を抑制して安定性のよい電源切り
換えが可能な放電灯点灯装置を提供することができる。
【図１】この発明になる放電灯点灯装置の構成を簡略化
して示す接続図
して示す接続図
【図２】この発明になる放電灯点灯装置を一実施例につ
いて具体的に示す回路図
いて具体的に示す回路図
【図３】従来の放電灯点灯装置を簡略化して示す構成図
１ インバータ回路（ハーフブリッジ） ２ スイックング素子 ３Ｌ リアクトル ３S 二次巻線 ４ 放電灯 ５ 放電灯回路 ６ 制御電源回路 ６Ｄ 整流ブリッジ ６Ｃ 平滑コンデンサ ６R 結合抵抗 ７ 起動電源回路 Ｔr7 トランジスタスイッチ ８ 交直変換回路 １０ 駆動回路 １１ 駆動用ＩＣ １２ パルストランス ２０ 調光制御回路 ２４ 予熱周波数切り換え回路 Ｔr24 予熱スイッチ Ｒ24 予熱周波数設定抵抗 ２６ タイマー回路 ２６S 動作指令 ２７ 起動タイマー回路 ＶDC 直流電圧
Claims (4)
- 【請求項１】交直変換回路の出力直流電圧を高周波交流
電圧に変換して放電灯回路に供給するインバータ回路
と、このインバータ回路の一対のスイッチング素子を交
互にオンオフ制御する駆動回路，および駆動回路に全光
点灯周波数に対応した周波数信号を供給する調光制御回
路と、前記直流電圧を受けて調光制御回路および駆動回
路に起動電力を一定時間供給する起動電源回路，および
起動電源回路に引き続き前記放電灯回路の電流の一部を
整流して調光制御回路および駆動回路に電力を供給する
制御電源回路と、前記調光制御回路の発振周波数を予熱
周波数に一定時間切り換え制御する予熱周波数切り換え
回路とを備えたものにおいて、前記始動電源回路および
予熱周波数切り換え回路を同時に一定時間駆動するタイ
マー回路を備えてなることを特徴とする放電灯点灯装
置。 - 【請求項２】タイマー回路が直流電圧を分圧する分圧器
と、分圧した直流電圧により充電されるコンデンサと、
分圧器の中間点に定電圧ダイオードを介してベースが接
続されてコレクタ抵抗を介して直流電圧をコレクタ・エ
ミッタ間に受けるトランジスタスイッチとを備え、前記
コレクタが始動電源回路および予熱周波数切り換え回路
に接続されてなることを特徴とする請求項１記載の放電
灯点灯装置。 - 【請求項３】予熱周波数切り換え回路がタイマー回路か
らの動作指令によりオン状態となるトランジスタスイッ
チと、そのコレクタ側に接続された周波数設定抵抗との
直列回路を備え、この直列回路が調光制御回路の全光点
灯周波数設定抵抗に並列接続されてなることを特徴とす
る請求項１記載の放電灯点灯装置。 - 【請求項４】タイマー回路の動作指令を受けて一定時間
オン状態となるトランジスタスイッチを含み交直変換回
路の出力直流電圧を定電圧化して出力する起動電源回路
と、放電灯回路に流れる電流をリアクトルの二次巻線に
より検出し直流電圧に変換して出力する制御電源回路と
を、それぞれの出力側で結合抵抗を介して連結してなる
ことを特徴とする請求項１記載の放電灯点灯装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17495894A JPH0845682A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 放電灯点灯装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17495894A JPH0845682A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 放電灯点灯装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0845682A true JPH0845682A (ja) | 1996-02-16 |
Family
ID=15987718
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17495894A Pending JPH0845682A (ja) | 1994-07-27 | 1994-07-27 | 放電灯点灯装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0845682A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100510109B1 (ko) * | 2002-08-20 | 2005-08-24 | 라이트전자 주식회사 | 프로그램 스타트를 위한 예열회로 |
| JP2006085974A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Shin Daiwa Kogyo Co Ltd | バッテリ投光機 |
-
1994
- 1994-07-27 JP JP17495894A patent/JPH0845682A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100510109B1 (ko) * | 2002-08-20 | 2005-08-24 | 라이트전자 주식회사 | 프로그램 스타트를 위한 예열회로 |
| JP2006085974A (ja) * | 2004-09-15 | 2006-03-30 | Shin Daiwa Kogyo Co Ltd | バッテリ投光機 |
| JP4634107B2 (ja) * | 2004-09-15 | 2011-02-16 | 株式会社やまびこ | バッテリ投光機 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A072 | Dismissal of procedure |
Effective date: 20040309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A072 |