JPH03196723A - 携帯電話装置 - Google Patents

携帯電話装置

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JPH03196723A
JPH03196723A JP1335167A JP33516789A JPH03196723A JP H03196723 A JPH03196723 A JP H03196723A JP 1335167 A JP1335167 A JP 1335167A JP 33516789 A JP33516789 A JP 33516789A JP H03196723 A JPH03196723 A JP H03196723A
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volume
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vehicle
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04WWIRELESS COMMUNICATION NETWORKS
    • H04W88/00Devices specially adapted for wireless communication networks, e.g. terminals, base stations or access point devices
    • H04W88/02Terminal devices
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04MTELEPHONIC COMMUNICATION
    • H04M1/00Substation equipment, e.g. for use by subscribers
    • H04M1/72Mobile telephones; Cordless telephones, i.e. devices for establishing wireless links to base stations without route selection
    • H04M1/725Cordless telephones

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、携帯電話機と携帯電話機を車載用に変換する
携帯電話用車載コンバーターと車内に設置した各種ハン
ドセットや拡声電話機とを接続する際に、自動的に音声
ラインを切り替えて通話することを可能にする携帯電話
装置に関する。
[従来の技術] 携帯電話は、いつでもどこでもだれとでも通話する機能
を提供するもので、その機能の性質上、携帯電話機は、
小型軽量でなければならない。このことは、−船釣にい
って高出力送信で長時間使用可能な大容量バッテリーの
使用や、周囲条件による影響の少ないアンテナの使用条
件等に逆行するものである。特に、金属で囲まれた車の
中に携帯電詰機を持ち込んだ場合、この影響は大きい。
そこで、携帯電話機を車中に持ち込んだ場合、車載用に
変換する携帯電話用車載コンバーターが開発されている
。携帯電話機は、これによって自動車のバッテリーを利
用することができ、アンテナも最適な使用条件に設置す
ることができるので、送信時間や伝送特性を改善できる
一方、自動車電話は、市場ニーズに合わせて各種のユー
ザーインターフェース(USERINTERFACE)
機能を備えている。代表的なものとして、拡声電話機能
と各種のハンドセットがある。拡声電話機とは、マイク
とスピーカーによって通話を行うもので、これによって
運転者はハンドセットをもつことなく通話ができる。し
かし、マイクとスピーカーが比較的接近して置かれてい
るため、これによって音響結合が生じる。また、2f!
4線変換回路によって側音結合が生じる。したがって、
何らかのハウリング防止策を行う必要がある。これには
、従来から音声スイッチ回路が一般に用いられる。音声
スイッチ回路とは、マイクから入ってくる送話信号と受
信機より入ってくる受話信号のレベルとを比較し、通話
回路の送話側あるいは受話側のいずれか一方に損失を挿
入することによって、ハウリングを防止するものである
。各種のハンドセットには、市場の要求に応じて各種の
バリエーションがあり、ボリュームキー(volume
 key)の操作によって電気的にボリューム(vol
us+e)をコントロールする等の高機能をもったもの
から、機械的ボリュームのみで通話にのみ主眼をおいた
比較的廉価なものまである。
以上の各種のユーザーインターフェース機能にとって、
携帯電話機が車載コンバーターに装着されると、機械的
に支持されることはもちろん、自動的にこれらの拡声電
話機や各種ハンドセットに音声ラインを切り替えて通話
できることが望ましい 〔発明が解決しようとする課題〕 上述したように、携帯電話機が車載コンバーターに装着
されると、自動的にこれら各種のユーザーインターフェ
ース機能に音声ラインを切り替えて通話できることが望
ましい。同時に、これらのユーザーインターフェース機
能を廉価であると同時に車内実装を考慮してスリムに作
ることが望ましい。これらの機能を実現するにあたって
、問題となるものに受話ボリュームの制御がある。
携帯電話機内に電子ボリュームを持ち、さらに各種ハン
ドセットにもそれぞれすべてに電子ボリュームとその制
御回路を持てば、受話ボリュームの問題は解決する。し
かし、これでは廉価でスリムなハンドセットを作ること
はできない。逆に、携帯電話機内のみに電子ボリューム
を持ち、各種ハンドセットには電子ボリュームを持たず
に制御用のデータのみを送るようにすれば良いと思われ
る。しかし、これでは機械的ボリュームのみで通話にの
み主眼をおいた比較的廉価なハンドセットにまで、制御
用のデータを送る制御回路が必要になり、廉価目的が達
成できない。さらに、この場合には後述するように、拡
声電話機の音声スイ・ンチ回路を正しく動作させること
ができないのである。
また、ラインを2本用意して携帯電話機内で、電子ボリ
ュームを通す前の信号と通した後の信号を出すようにし
、ハンドセット内のボリュームキー (KEY)によっ
て携帯電話機内の電子ボリュームを制御するハンドセッ
トに対しては、電子ボリュームを通した後の信号を使用
し、機械的ボリュームのみで通話のみに主眼をおいたハ
ンドセットや拡声電話機に対しては、電子ボリュームを
通す前の信号を使用するようにすれば良いが、受話信号
にラインを2本使うことになり、小型軽量を目的とする
携帯電話機の構造上の障壁となる。さらに、ハンドセッ
トを接続するモジュラ−コネクタのピン数制限にぶつか
ったりする。
次に、電子ボリュームを通った後の信号を用いると、拡
声電話機の音声スイッチを正しく動作させることができ
ないことを説明する。すでに説明したように、音声スイ
ッチ回路は、マイクから入ってくる送話信号と受信機よ
り入ってくる受話信号のレベルを比較して、損失の挿入
を決定する。
したがって、電子ボリュームを通った後の信号を用いる
とボリュームが大きくなるに従って、等価的に側音結合
量が大きくなったことに相当し、送話状態になるべきと
ころが受信状態になるいわゆる送話ブロッキングを起こ
す。さらに、ボリュームを大きくしてゆくと、遂にはハ
ウリングを起こすことになる。これを防ぐには、ボリュ
ームの増加と共に挿入損失量を増加し、同時に送受話信
号のレベル比較も可変する制御が必要になってくる。
このような拡声電話機については、特公昭63−528
30号明細書に記載がある。以上の制御を行うためには
、少なくとも拡声電話による通話時に、携帯電話機内の
電子ボリュームを設計値に従った固定値にセットしてお
く必要がある。
以上説明したように、携帯電話機が車載コンバーターに
装着されると、自動的に各種のユーザーインターフェー
ス機能に音声ラインを切り替えて通話できることが望ま
しく、同時にこれらのユーザーインターフェース機能を
廉価であると共に車内実装を考慮してスリムに作ること
が望ましい。
しかし、これらの機能を実現するにあたって、受話ボリ
ュームの制御についての問題が発生する。
本発明の目的は、このような問題点を除去し、携帯電話
機を車載状態にしたときに、受話ボリュームを自動的に
セットできる携帯電話装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
本発明は、携帯状態および車載状態で使用できる携帯電
話機を備え、この携帯電話機は、レシーバ−に送る受話
信号の大きさを変える電子ボリュームと、前記レシーバ
−からの音量を変えるために操作されるボリュームキー
と、前記ボリュームキーの操作に基づいて前記電子ボリ
ュームを制御ilするロジック部とを具備する携帯電話
装置であって、 前記携帯電話機を車載用に変換するコンバーターと、 前記コンバーターに接続可能であって、このコンバータ
ーを介して前記携帯電話機と通話を行う第1および第2
の通話手段と、 前記携帯電話機が携帯状態および前記コンバーターに接
続された車載状態のどちらかであるかを検出する第1の
検出手段と、 前記コンバーターに前記第1および第2の通話手段のど
ちらかが接続されているかを検出する第2の検出手段と
を有し、 前記ロジック部は、前記第1および第2の検出手段に基
づいて、前記電子ボリュームの値を前記コンバーターに
接続されている通話手段に対応するイ直にセットするこ
とを特徴としている。
また、本発明は、携帯状態および車載状態で使用できる
携帯電話機を備え、この携帯電話機は、レシーバ−に送
る受話信号の大きさを変える電子ボリュームと、前記レ
シーバ−からの音量を変えるために操作されるボリュー
ムキーと、前記ボリュームキーの操作に基づいて前記電
子ボリュームを制御するロジック部とを具備する携帯電
話装置であって、 前記携帯電話機を車載用に変換するコンバーターと、 前記コンバーターに接続可能であって、前記コンバータ
ーを介して前記携帯電話機と通話を行い、前記携帯電話
機の電子ボリュームを制御するボリュームキーを備えて
送出する音の大きさを変える第1のハンドセットと、 前記コンバーターに接続可能であって、前記コンバータ
ーを介して前記携帯電話機と通話を行い、機械的ボリュ
ームにより送出する音の大きさを変える第2のハンドセ
ットと、 前記携帯電話機が携帯状態および前記コンバーターに接
続された車載状態のどちらかであるかを検出する第1の
検出手段と、 前記コンバーターに前記第1および第2のハンドセット
のどちらかが接続されているかを検出する第2の検出手
段とを有し、 前記ロジック部は、前記第1の検出手段により携帯状態
の検出をしたときに、前記携帯電話機のボリュームキー
により前記電子ボリュームを制御し、前記第1の検出手
段により車載状態を検出しかつ前記第2の検出手段によ
り前記第1のハンドセットの接続を検出したときに、こ
の第1のハンドセットのボリュームキーにより前記電子
ボリュームを制御し、前記第1の検出手段により車載状
態を検出しかつ前記第2の検出手段により第2のハンド
セットの接続を検出したときに、前記電子ボリュームの
値を固定値にセットすることを特徴としている。
さらに、本発明は、携帯状態および車載状態で使用でき
る携帯電話機を備え、この携帯電話機は、レシーバ−に
送る受話信号の大きさを変える電子ボリュームと、前記
レシーバ−からの音量を変えるために操作されるボリュ
ームキーと、前記ボリュームキーの操作に基づいて前記
電子ボリュームを制御するロジンク部とを具備する携帯
電話装置であって、 前記携帯電話機を車載用に変換し、車載用に変換された
この携帯電話機と拡声電話により通話するコンバーター
と、 前記コンバーターに接続可能であって、前記コンバータ
ーを介して前記携帯電話機と通話を行い、前記携帯電話
機の電子ボリュームを制御するボリュームキーを備えて
送出する音の大きさを変えるハンドセットと、 前記携帯電話機が携帯状態および前記コンバーターに接
続された車載状態のどちらかであるかを検出する第1の
検出手段と、 前記コンバーターに接続されたハンドセットによる通話
および前記コンバーターの拡声電話による通話のどちら
かであるかを検出する第2の検出手段とを有し、 前記ロジック部は、前記第1の検出手段により携帯状態
の検出をしたときに、前記携帯電話機のボリュームキー
により前記電子ボリュームを制御し、前記第1の検出手
段により車載状態を検出しかつ前記第2の検出手段によ
り前記ハンドセットの接続を検出したときに、このハン
ドセットのボリュームキーにより前記電子ボリュームを
制御し、前記第1の検出手段により車載状態を検出しか
つ前記第2の検出手段により前記コンバーターの拡声電
話による通話を検出したときに、前記電子ボリュームの
値を固定値にセットすることを特徴としている。
また、本発明において、第2の検出手段は、ハンドセッ
トのフックスイッチにより、ハンドセットにより通話す
るのか拡声電話により通話するのかを検出するのが好適
である。
さらに、本発明において、第1の検出手段は、コンバー
ターに設けられたマグネットにより、携帯電話機に設け
られたリードリレーをオン、オフして車載状態かどうか
の検出をするのが好適である。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明に係る携帯電話装置の一例を示すブロ
ック図である。この携帯電話装置は、第1図(a)に示
される携帯電話機10と、第1図(1))に示される車
載コンバーター20と、車載アンテナ51と、自動車の
バッテリー(CARBATT)52と、第1図(C)に
示されるハンドセット30と、第1図(d)に示される
ハンドセット40とを備えている。
携帯電話機10は、コネクタIOAと、レシーバ−11
Aと、マイクIIBと、無線部12と、電子ボリュ−4
(VOL)部13と、ロジック(LOGIC)部14と
、リードリレー15と、ボリュームキー16と、携帯用
バッテリー(BATT)17 と、アンテナ切替スイッ
チ18Aと、電源切替スイッチ18Bと、音声ライン切
替スイッチ18Cと、携帯用アンテナ19と、音声ライ
ンl0IA、 102Bと、シリアルインターフェース
103Aと、電源ライン104Aと、アンテナライン1
05Aとを備えている。
車載コンバーター20は、コネクタ20A、20Bと、
マグネット21と、音声ラインl0IB、 102Bと
、シリアルインターフェース103Bと、電源ライン1
04Bと、アンテナライン105Bとを備えている。
ハンドセット30は、コネクタ30Aと、レシーバ−3
1Aと、マイク31Bと、制御回路(CONT)32 
と、ボリュームキー33と、音声ラインl0IC,10
2Cと、シリアルインターフェース103Cとを備えて
いる。
ハンドセ・ント40は、コネクタ40Aと、レシーバ−
41Aと、マイク41Bと、機械的ボリューム42と、
音声ラインl0ID、 102Dとを備えている。
このような携帯電話装置の携帯電話機10は、いつでも
どこでもだれとでも通話する機能を提供するものである
携帯電話機lOのレシーバ−1IAは、電子ボリューム
部13から音声ラインl0IAを経由してくる受話信号
を音に変換して送り出す。
マイクIIBは、音が加えられるとこの音を電気信号、
すなわち送話信号に変換する。そして、マイクIIBは
、この送話信号を音声ライン切替スイッチ18Cに送る
無線部12は、無線端子Eを経由して、アンテナ切替ス
イッチ18Aから無線信号を受は取ると、この無線信号
を受話信号に変換する。無線部12は、この受話信号を
、受話端子Rxを経由して電子ボリューム部13に送る
。また、無線部12は、送話端子Txを経由して音声ラ
イン切替スイッチ18Cから送話信号を受は取ると、こ
の送話信号を無線信号に変換する。無線部12は、この
無線信号を、無線端子Eを経由して、アンテナ切替スイ
ッチ18Aに送る。
電子ボリューム部13は、無線部12から送られる受話
信号の大きさを、ロジック部14の制御に基づいて変え
る。そして、電子ボリューム部13は、大きさが変えら
れた受話信号を、音声ライン101 Aに送る。この受
話信号は、音声ライン101 Aを経由して、レシーバ
−11Aにも送られる。
ロジック部14は、リードリレー15からの信号、ボリ
ュームキー16からの信号、シリアルインターフェース
103Aを経由してくる信号に基づいて、制御等に係る
信号等を生成する。そして、ロジック部14は、生成し
た信号を、無線部12.電子ボリューム部13.音声ラ
イン切替スイッチ18Cに送る。
リードリレー15は、コネクタIOAの付近に取り付け
られて、携帯電話機10が車載状態か携帯状態かの検出
をする。すなわち、コネクタIOAに車載コンバーター
20のコネクタ20Aが取り付けられると、車載コンバ
ーター20のマグネット21により、リードリレー15
が「オン」状態になる。この「オン」状態により、リー
ドリレー15は、携帯電話機10が車載状態であること
を検出する。また、車載コンバーター20のコネクタ2
OAが外されると、リードリレー15が「オフJ状態と
なる。この[オフJ状態により、リードリレー15は、
携帯電話機10が携帯状態であることを検出する。そし
て、リードリレー15は、このような検出結果をロジッ
ク部14に通知する。
ボリュームキー16は、アップ(UP)キーとダウン(
DOWN)キーとを備えている。そして、ボリュームキ
ー16は、アップキーまたはダウンキーの押下に係る信
号を生成してロジック部14に送る。
携帯用バッテリー17は、携帯電話機10に電源を供給
するものである。携帯用バッテリー17の出力は、電源
切替スイッチ18Bに接続されている。
アンテナ切替スイッチ18Aは、制御信号により、無線
部12の端子Eを端子aまたは端子すに接続する。この
アンテナ切替スイッチ18Aの端子aが携帯用アンテナ
19に接続されており、端子すがアンテナライン105
Aに接続されている。
電源切替スイッチ18Bは、制御信号により、端子aま
たは端子すからの電源を、+■の電源として携帯電話機
10に供給する。電源切替スイッチ18Bの端子aが携
帯用バッテリー17に接続されており、端子すが電源ラ
イン104Aに接続されている。
音声ライン切替スイッチ18Cは、ロジック部14の制
御により、無線部12の端子TXを端子aまたは端子す
に接続する。音声ライン切替スイッチ18Cの端子aが
マイクIIBに接続されており、端子すが音声ライン1
02Aに接続されている。
音声ライン101Aは、コネクタIOAと電子ボリュー
ム部13との間に設けられている。さらに、音声ライン
l0IAには、レシーバ−11Aが接続されている。こ
の音声ライン101 Aは、電子ボリューム部13から
の受話信号をレシーバ−11AやコネクタIOAに伝え
る。
音声ライン102Aは、コネクタIOAと音声ライン切
替スイッチ18Cの端子すとの間に設けられている。こ
の音声ライン102Aは、コネクタIOAからの送話信
号を伝える。
シリアルインターフェース103Aは、コネクタ10A
とロジック部14との間に設けられている。このシリア
ルインターフェース103Aは、各種の信号を伝送する
電源ライン104 Aは、コネクタIOAとアンテナ切
替スイッチ18Aとの間に設けられている。さらに、こ
の電源ラインl04Aには、電源切替スイッチ18Bが
接続されている。この電源ライン104Aは、コネクタ
IOAからの電源を、アンテナ切替スイッチ18Aと電
源切替スイッチ18Bとに供給する。
アンテナライン105Aは、コネクタIOAとアンテナ
切替スイッチ18Aの端子すとの間に設けられている。
このアンテナライン105Aは、コネクタ10Aとアン
テナ切替スイッチ18Aとの間で、無線信号の伝送をす
る。
携帯電話装置の車載コンバーター20は、携帯電話機1
0を車中に持ち込む場合、車載用に変換するためのコン
バーターである。
車載コンバーター20のマグネッ1−21は、コネクタ
2OAの付近に取り付けられている。そして、車載コン
バーター20のコネクタ20Aが携帯電話機lOのコネ
クタIOAに接続されると、マグネット2Iが携帯電話
機10のリードリレーI5を「オン」状態にする。
音声ライン101 B 、音声ライン102B、  シ
リアルインターフ一−ス103 Bは、コネクタ20A
とコネクタ20Bとの間にそれぞれ設けられている。
電源ライン104Bは、コネクタ20と車のバッテリー
52との間に設けられている。
アンテナライン105 Bは、コネクタ20と車載アン
テナ51との間に設けられている。
コネクタ2OAは、携帯電話機10のコネクタIOAと
接続可能である。この接続が行われると、車載コンバー
ター20の音声ライン101 B 、 音声ライン10
2B、  シリアルインターフェース103.B、電源
ライン104 B 、アンテナライン105Bは、携帯
電話機10の音声ライン101 A 、音声ライン10
2A、  シリアルインターフェース103 A 、電
源ライン104A、 アンテナライン105Aにそれぞ
れ電気的に結合される。
携帯電話装置のハンドセット30は、電気的にボリュー
ムをコントロールする等の機能をもったものである。
ハンドセット30のレシーバ−31Aは、音声ライン1
01 Cからの受話信号を音に変換して送り出す。
マイク31Bは、音が加えられると、この音を電気信号
、すなわち送話信号に変換する。そして、マイク31B
は、この送話信号を音声ライン102Cに送る。
制御回路32は、シリアルインターフェース103Cに
接続されており、各種の信号の伝送をする。
また、制御回路32には、ボリュームキー33が接続さ
れている。そして、制御n回路32は、ボリュームキー
33の押下に係る信号を生成して、シリアルインターフ
ェース103Cに送り出す。
音声ラインl0Icは、コネクタ3OAとレシーバ−3
1Aとの間に設けられており、コネクタ30Aからの受
話信号をレシーバ−31Aに送る。
音声ライン102Cは、コネクタ30Aとマイク31B
との間に設けられており、マイク31Bからの送話信号
をコネクタ30Aに送る。
シリアルインターフェース部103Cは、コネクタ30
Aと制御回路32との間に設けられており、各種の信号
を伝送する。
コネクタ30Aは、車載コンバーター20のコネクタ2
0Bと接続可能である。この接続が行われると、ハンド
セット30の音声ライン101 C、音声ライン102
 C、シリアルインターフェース103Cは、車載コン
バーター20の音声ライン101 B 、音声ライン1
02B、  シリアルインターフェース103Bにそれ
ぞれ電気的に接続される。
ハンドセット40は、機械的なボリュームのみの、通話
に主眼をおいた比較的廉価なものである。
ハンドセット40のレシーバ−41Aは、機械的ボリュ
ーム42からの受話信号を音に変換して送り出す。
マイク41Bは、音が加えられると、この音を電気信号
、すなわち送話信号に変換する。そして、マイク41B
は、この送話信号を音声ライン102Dに送る。
コネクタ40Aは、車載コンバーター20のコネクタ2
OBと接続可能である。この接続が行われると、ハンド
セット40の音声ラインl0LD、 102Dは、車1
載コンバーター20の音声ラインl0IB、 102B
にそれぞれ電気的に結合される。
機械的ボリューム42は、音声ライン101Dからの受
話信号の大きさを変えて、レシーバ−41Aに送る。
音声ラインl0IDは、コネクタ40Aと機械的ボリュ
ーム42との間に設けられており、コネクタ40Aから
の受話信号を機械的ボリューム42に送る。
音声ライン102 Dは、コネクタ40Aとマイク41
Bとの間に設けられており、マイク41Bからの送話信
号をコネクタ40Aに送る。
次に、携帯電話装置の動作について説明する。
第1図(a)に示されるように携帯電話[10は、携帯
状態で、アンテナ切替スイッチ18Aが端子aの携帯電
話用アンテナ19に、電源切替スイ・ンチ18Bが端子
aの携帯用バッテリー17にそれぞれ切り替わっている
また、携帯電話機10が車載状態か携帯状態かを検出す
る手段として、携帯電話機10に取り付けたリードリレ
ー15と、第1図b)の車載コンバーター20に取り付
けたマグネット21とを用いている。携帯電話機10の
内部にあるロジック部14によって、その検出結果は判
断される。そして、携帯状態で通話になると、ロジック
部14は音声ライン切替スイッチ18Cを携帯電話機1
0のマイクIIBに切り替える。同時に、携帯電話機1
0のボリュームキー16をロジック部14はモニターし
ており、その動作に合わせて電子ボリューム部13をセ
ットする。電子ボリューム部13には、無線部12より
受話信号が入力されており、電子ボリューム部13を介
して、レシーバ−11Aが接続されているので、受話信
号はボリュームキー16によって制御される。
以上の動作により、携帯時の通話が携帯電話機10のマ
イクIIBとレシーバ−11Aによって行われ、受話ボ
リュームの制御は携帯電話機10のボリュームキー16
で操作できることがわかる。
次に、携帯電話機10を車載コンバーター20に接続す
る。この接続が行われると、車載コンバーター20の音
声ライン101 B 、音声ライン102B、  シリ
アルインターフェース103B、電源ライン104 B
 。
アンテナライン105Bは、携帯電話機10の音声ライ
ン101 A 、音声ライン102A、  シリアルイ
ンターフェース103A、電源ライン104A、アンテ
ナライン105Aにそれぞれ電気的に結合される。これ
により、自動車のバッテリー52から、アンテナ切替ス
イッチ18Aと電源切替スイッチ18Bとに、電源が供
給される。アンテナ切替スイッチ18Aと電源切替スイ
ッチ18Bとは、この電源を制御信号として、それぞれ
端子aを端子すに切り替える。
すなわち、携帯電話機10をコネクタIOAによって車
載コンバーター20に接続すると、自動車のバッテリー
52より電源が供給され、アンテナ切替スイッチ18A
が車載アンテナ51に切り替わり、電源切替スイッチ1
8Bが自動車のバッテリ−52にそれぞれ切り替わる。
これによって携帯電話機IOは、自動車のバッテリー5
2を利用することができ、アンテナも車載アンテナ51
によって最適な使用条件に設置することができるので、
送信時間や伝送特性を改善できる。
また、コネクタIOAに車載コンバーター20のコネク
タ2OAが取り付けられると、車載コンバーター20の
マグネット21により、リードリレー15が「オン」状
態になる。このrオン」状態により、リードリレーI5
は、携帯電話機IOが車載状態であることを検出する。
リードリレー15によって車載状態と判断すると、ロジ
ック部I4は音声ライン切替スイッチ18Cを外部マイ
クに切り替える。これによって、無線部12への送話ラ
インには、ハンドセット30あるいはハンドセット40
のマイクが接続される。
このとき、ハンドセット30が接続されているのかハン
ドセット40が接続されているのかを検出するために、
携帯電話機■0のロジック部I4は、シリアル・インタ
ーフェース103Aを介してリクエスト信号を送出する
。ハンドセラ)30が接続されている場合、ハンドセッ
ト30の制御回路32はアクノリッジ信号を送り返す。
もし、ハンドセット40が接続されていた場合、このア
クノリッジ信号は送出されないから、携帯電話機lOの
ロジック部14はどちらのハンドセットが接続されてい
るか判断できる。この判断の結果、機械的ボリューl、
を有するハンドセット40を検出した場合、ロジック部
14は電子ボリューム部13を固定値にセットする。電
子ボリューム部13の出力は、ハンドセット40の機械
的ボリューム42を介して、ハンドセット40のレシー
バ−41Aに接続されるので、車載時の通話がハンドセ
ット40のマイク41Bとレシーバ−41Aによって行
われ、受話ボリュームの制御はハンドセット40の機械
的ボリューム42で操作できることがわかる。
このように携帯電話機10は、車載状態になると、車載
コンバーター20によって機械的に支持される。
車載コンバーター20にはボリュームキー33によって
電気的にボリュームをコントロールするハンドセット3
0または、機械的ボリューム42のみで通話に主眼をお
いた比較的廉価なハンドセット40が接続される。ハン
ドセット30とハンドセット40のモジュラ−コネクタ
30Aと40Aは同じものを使用しているので、車載コ
ンバーター20のモジュラ−ジャック20Bに入れ替え
ても接続可能である。
一方、電気的にボリュームをコントロールするハンドセ
ット30が接続されていることを検出した場合について
述べる。この場合、車載コンバーター20は、携帯電話
機10とハンドセット30とに、第2図に示されるよう
に接続されている。ハンドセット30の制御回路32は
ボリュームキー33をモニターしており、その動作に合
わせてキーデータをシリアルインターフェース103 
C、車載コンバーター20のシリアルインターフェース
]03B、 ?j1%!電話機10のシリアルインター
フェース103Aにより、携帯電話機10のロジック部
14に送り出す。ロジック部14は、そのキーデータに
合わせて電子ボリューム部13をセットする。電子ボリ
ューム部13には、無線部12より受話信号が入力され
ており、電子ボリューム部13.音声ライン101 A
 、車載コンバーター20の音声ライン101 B 、
ハンドセット30の音声ライン101 Cを経由して、
ハンドセット30のレシーバ−31Aに接続されている
ので、受話信号はボリュームキー33によって制御され
る。
以上の説明により、車載時の通話が自動的に外付けのハ
ンドセットに切り替わり、ハンドセット40の場合は機
械的ボリューム42によって、またハンドセット30の
場合はボリュームキー33によって、受話ボリュームの
制御を操作できることがわかる。
第3図は、本発明に係る携帯電話装置の他の例を示すブ
ロック図である。この携帯電話装置は、携帯電話機10
と、車載コンバーター60と、拡声電話機70と、ハン
ドセット80と、クラトル90と、車載アンテナ51と
、バッテリー52とを備えている。
携帯電話機10は、コネクタIOAと、レシーバ−11
Aと、マイクIIBと、無線部12と、電子ボリューム
(VOL)部13と、ロジック(LOGIC)部14ト
、リードリレー15と、ボリュームキー16と、携帯用
バッテリー(BATT)17 と、アンテナ切替スイッ
チ18Aと、電源切替スイッチ18Bと、音声ライン切
替スイッチ18Cと、携帯用アンテナ19と、音声ライ
ンl0IA、 102Bと、シリアルインターフェース
103Aと、電源ライン104Aと、アンテナライン1
05Aとを備えている。
車載コンバーター60は、コネクタ60A、60Bと、
マグネット61と、通話路切替スインチロ2と、音声ラ
インl0IE、102E、、102E2と、シリアルイ
ンターフェース1031’、と、電源ライン10.4B
と、アンテナライン105 Eとを備えている。
゛拡声電話機70は、マイク71Aと、スピーカー71
Bと、送話増幅器72と、送話系減衰器73と、制御回
路74と、音量操作部75と、受話系減衰器76と、受
話音1tliJ節回路(VOL) 77と、スピーカー
アンプ78とを備えている。
ハンドセット80は、コネクタ80Aと、レシーバ−8
1Aと、マイク81Bと、制御回路82と、ボリューム
キー83と、リードリレー84と、音声ライン101F
と、音声ライン102Fと、シリアルインターフェース
103Fと、制御ライン106Fとを備えている。
クラトル90は、マグネット91を備えている。
このような携帯電話装置の携帯電話機!0は、第1図に
示されているものと同一となっている。
車載コンバーター60のマグネット61は、コネクタ6
0Aの付近に取り付けられている。そして、車載コンバ
ーター60のコネクタ60Aが携帯電話機10のコネク
タIOAに接続されると、マグネット61が携帯電話機
10のリードリレー15を[オンJ状態にする。
通話路切替スイッチ62は、制御ライン106 Eから
の制御信号により、音声ライン102E、を端子aまた
は端子すに接続する。通話路切替スイッチ62の端子a
が音声ライン102Ezに接続されており、端子すが拡
声電話機70に接続されている。
音声ラインl0IB、  シリアルインターフェース1
03Eは、コネクタ60Aとコネクタ60Bとの間にそ
れぞれ設けられている。
電源ライン104Eは、コネクタ60Aとバッテリー5
2との間に設けられている。
アンテナライン105Eは、コネクタ60Aと車載アン
テナ51との間に設けられている。
音声ラインl02E、は、コネクタ60Aと通話路切替
スイッチ62との間に設けられており、音声ライン10
222はコネクタ60Bと通話路切替スイッチ62との
間に設けられている。
コネクタ60Aは、携帯電話機10のコネクタIOAと
接続可能である。この接続が行われると、車載コンバー
ター60の音声ライン101 E 、音声ライン102
E、、  シリアルインターフェース103 E 、電
源ライン104E、アンテナライン105Eは、携帯電
話機10の音声ライン101 A 、音声ライン102
A、  シリアルインターフェース103A、電源ライ
ン104A。
アンテナライン105Aにそれぞれ電気的に結合される
拡声電話機70は、マイク71Aとスピーカー71Bと
によって通話を行うものである。これによって、運転者
は、ハンドセットを持つことなく、通話を行える。
拡声電話機70の送話増幅器72は、マイク71Aから
の送話信号を増幅して送り出す。
送話系減衰器73は、制御回路74の制御により、送話
増幅器72からの送話信号の大きさを減衰する。
そして、送話系減衰器73は、減衰した送話信号を、通
話路切替スイ・ンチ62の端子すと制御回路74とに送
る。
制御回路74は、送話系減衰器73からの送話信号と、
音声ライン101Eからの受話信号と、音量操作部75
からの信号とを入力とし、送話系減衰器73と受話系減
衰器76とを制御する。
音量操作部75は、手動制御による音量調節に従って受
話音量を変化さセーるための操作をするものである。
受話系減衰器76は、制御回路74の制御により、音声
ライン101Eからの受話信号を減衰して送り出す。
受話音量調節回路77は、音量操作部75の操作により
、受話系減衰器76からの受話信号の大きさを変えて送
り出す。
スピーカーアンプ78は、受話音量調節回路77からの
受話信号を増幅してスピーカー71Bに送る。
携帯電話装置のハンドセット80は、電気的にボリュー
ムをコントロールする等の機能をもったものである。
ハンドセット80のレシーバ−81Aは、音声ライン1
01 Fからの受話信号を音に変換して送り出す。
マイク81Bは、音が加えられると、この音を電気信号
、すなわち送話信号に変換する。そして、マイク81B
は、この送話信号を音声ライン102Fに送る。
制御回路82は、シリアルインターフェース103Fに
接続されており、各種の信号の伝送をする。
また、制御回路82には、ボリュームキー83が接続さ
れている。そして、制御回路82は、ボリュームキー8
3の押下に係る信号を生成して、シリアルインターフェ
ース103Fに送り出す。さらに、制御回路82は、車
載コンバーター60の通話路切替スイッチ62を切り替
えるための制御信号を、制御Iライン106 Fに送り
出す。
リードリレー84は、制御回路82に接続されている。
そして、リードリレー84は、クラトル90のマグネッ
ト91によりrオン」状態または「オフJ状態となる。
音声ライン101 Fは、コネクタ80Aとレシーバ−
81Aとの間に設けられており、コネクタ80Aからの
受話信号をレシーバ−81Aに送る。
音声ライン102Fは、コネクタ80Aとマイク81B
との間に設けられており、マイク81Bからの送話信号
をコネクタ80Aに送る。
シリアルインターフェース103Fは、コネクタ80A
と制御回路82との間に設けられており、各種の信号を
伝送する。
制御ライン106 Fは、コネクタ80Aと制御回路8
2との間に設けられており、制御回路82からの制御信
号をコネクタ80Aに送る。
コネクタ80Aは、車載コンバーター60のコネクタ6
0Bと接続可能である。この接続が行われると、ハンド
セット80の音声ラインl0IF、音声ライン102 
F 、  シリアルインターフェース103F、 IH
Iライン106Fは、車載コンバーター60の音声ライ
ン101E、 音声ライン102 E Z+シリアルイ
ンターフェース103 E 、制御ライン106 Hに
それぞれ電気的に接続される。
次に、この携帯電話装置の動作について説明する。
この携帯電話装置の携帯時の動作については、第1図の
実施例と同じなので説明を省略する。従って、車載状態
の動作についてのみ記す。さらに、車載アンテナ51お
よび自動車のバッテリー52への切り替えは既に述べた
ので、音声ラインの切り替え動作について説明する。
携帯電話機10のコネクタIOAが車載コンバーター6
0のコネクタ60Aと接続されると、携帯電話機lOの
音声ラインl0IA、音声ライン102A、  シリア
ルインターフェース103A、  アンテナライン10
4A電源ライン105Aが車載コンバーター60の音声
ラインl0IE、音声ライン102E、、シリアルイン
ターフェース103 E 、 アンテナライン104 
E 、電源ライン105 Eにそれぞれ接続される。さ
らに、車載コンバーター60のマグネット61が、携帯
電話機10のリードリレー15を「オン」状態にする。
携帯電話機10のロジック部14は、リードリレー15
によって車載状態と判断すると、音声ライン切替スイッ
チ18Cを外部マイクに切り替える。これによって無線
部12への送話ラインにはハンドセット80のマイクか
あるいは拡声電話機70の送話出力が接続される。
本実施例では、ハンドセットにより通話するのか拡声電
話により通話するのかを検出する手段としてハンドセッ
ト80のフ・ンクスイッチを用いている。すなわち、ク
ラトル90内部に取り付けられたマグネット91とハン
ドセット80内部に取り付けられたリードリレー84に
よってフック状態を検出して、シリアルインターフェー
ス103F、 103E。
103Aを介してロジック部14ヘフック情報をあげて
いる。これにより、オンフッタ(On 1look)な
らば拡声電話670による通話、オフフッタ(OffI
I o o k )ならばハンドセット80による通話
と判断する。このフック情報は、ハンドセット80の制
御回路82によって、車載コンバーター600通話路切
替スイッチ62の制御にも制御信号として使用されてい
る。ここで、オンフッタならば拡声電話機70の送話出
力が、オフフッタならばハンドセット80のマイク81
Bが接続される。
ここで、拡声電話4!g70により通話する場合につい
て説明する。第3図において、マイク71Aは送話増幅
器72に接続されている。この送話増幅器72の出力は
送話系減衰器73に導かれている。この送話系減衰器7
3の出力は、拡声電話機70の送話出力として通話路切
替スイッチ62と制御回路74にそれぞれ導かれている
。また、受信入力は、携帯電話機10の無線部12より
電子ボリューム部13を介して、拡声電話機70の受話
系減衰器76と制御回路74にそれぞれ導かれている。
携帯電話機IOのロジック部14は拡声電話機70によ
る通話と判断しているので、電子ボリューム部13を固
定値にセットしている。
受話系減衰器76の出力は、受話音量調節回路77に導
かれている。この受話音量調節回路77の出力はスピー
カーアンプ78に接続され、スピーカー71Bがその出
力に接続されている。音量操作部75は受話音量を手動
制御による音量調節に従って変化させるためのもので、
この操作によって受話音量調節回路77のゲインが制御
される。音量操作部75は、また制御回路74によって
、送話系減衰器73と受話系減衰器76に挿入される減
衰量を、受話音量に従って制御している。
この、拡声電話機70の制御回路74の動作について記
す。音響結合と側音結合によるハウリングを防止するた
め、制御回路74は、送話信号と受話信号を比較し、送
話系減衰器73あるいは受話系減衰器76のいずれか一
方に損失を挿入する。送話系減衰器73にtR失を挿入
している状態を受話モード、受話系減衰器76に損失を
挿入している状態を送話モードという。
今、受話モード状態で、音量操作部75により受話音量
を増加させた場合を考える。受話音量を増加させると、
スピーカー71Bからマイク71Aヲ1lllしての廻
り込みが増加するが、制御回路74は送話系減衰器73
の損失をその分増加させるので、ループゲインはかわら
ない。また、制御回路74へ人力する、廻り込んだ比較
用の送話信号レベルもその分減衰するので、受話モード
になるべきところが送信状態になる、いわゆる受話ブロ
ッキングも生じない。
次に、この音量操作状態で送話モードになった場合を考
える。制御回路74は受話系減衰器76に受話音量を増
加させた分の損失を入れているので、ループゲインはか
わらない。また、電子ボリューJ、部13が固定値にセ
ットされているので、側音結合による廻り込みによって
送話ブロッキングも生じない。
以上の説明により、拡声電話による通話の場合、通話が
自動的に拡声電話機70に切り替わり、音量調節によっ
て自動的に挿入損失が変化し、同時に比較レベルも変化
するので、ハウリングが生じることなく、ブロッキング
も生ずることのない音量調節可能な拡声電話による通話
ができることがわかる。
次に、ハンド七ッ)80により通話する場合であるが、
オフフックすると、ハンドセット80に音声ラインが切
り替わり、またボリュームキー83によって受話ボリュ
ームの制御ができるのは、第1図の携帯電話装置の場合
と同様である。
以上、本発明の2つの実施例について説明したが、本発
明は以上の実施にのみ限定されず、その他各種の適用が
可能である。
このように、携帯電話装置は、電子ボリュームとロジッ
ク部を有する携帯電話機と、この携帯電話機を車載用に
変換する携帯電話用車載コンバーターと、携帯電話機が
車載状態か携帯状態かを検出する第1の手段と、第1の
デバイスにより通話するのか第2のデバイスにより通話
するのかを検出する第2の手段と、第1及び第2の手段
の検出結果によって電子ボリュームの値を固定値にセッ
トするのかあるいは任意の値にセットするのかを選択す
る手段とを有して構成されている。
また、携帯電話装置は、電子ボリュームとロジック部を
有し、第1のボリュームキーとこの第1のボリュームキ
ーの動作によって電子ボリュームの制御を実行する第1
の手段とを有する携帯電話機と、この携帯電話機を@数
州に変換する携帯電話用車載コンバーターと、携帯電話
機が車載状態か携帯状態かを検出する第2の手段と、機
械的ボッニームを有する第1のハンドセットと、第2の
ボリュームキーを有しこのボリュームキーの動作によっ
て電子ボリュームの制御を実行する第2のパン1゛セツ
トと、第1のハンドセットが接続されているのか第2の
ハンドセットが接続されているのかを検出する第3の手
段と、第2の手段の検出結果によって携帯状態を検出し
た場合、第1の手段によって電子ボリュームを制御する
手段と、車載状態を検出した場合でかつ第3の手段の検
出結果によって第1のハンドセットの接続を検出した場
合、電子ボリュームの値を固定値にセットする手段と、
車載状態で第2のハンドセットの接続の場合、電子ボリ
ュームの値を第2のボリュームキーによって制御する手
段とを有して構成されている。
また、携帯電話機は、電子ボリュームとロジック部を有
し、第1のボリュームキーとこの第1のボリュームキー
の動作によって電子ボリュームの制御を実行する第1の
手段とを有する携帯電話機と、この携帯電話機を車載用
に変換する機能と拡声電話機能を有する携帯電話用車載
コンバーターと、携帯電話機が車載状態か携帯状態かを
検出する第2の手段と、第2のボリュームキーを有し、
′この第2のボリュームキーの動作によって電子ボリュ
ームの制御を実行するハンドセットと、このハンドセッ
トにより通話するのか拡声電話により通話するのかを検
出する第3の手段と、第2の手段の検出結果によって携
帯状態を検出した場合、第1の手段により電子ボリュー
ムを制御する手段と、車載状態を検出した場合でかつ第
3の手段の検出結果によって拡声電話による通話を検出
した場合、電子ボリュームの値を固定値にセットする手
段と、車載状態を検出した場合でかつ第3の手段の検出
結果によってハンドセットによる通話を検出した場合、
電子ボリュームの値を第2のボリュームキーによって制
御する手段とを有して構成されている。
さらに、携帯電話機は、上述したハンドセットにより通
話するのか拡声電話により通話するのかを検出する手段
として、ハンドセットのフックスイッチを用いて行うよ
うに構成されている。
このような携帯電話装置により、携帯電話機のボリュー
ムキーの操作によって電気的にボリュームをコントロー
ルしていた携帯電話機を車載コンバーターに装着すると
自動的に各種ユーザーインターフェース機能によって受
話ボリュームの制御が実行できるようにした。
また、このような携帯電話装置により、各種ユーザーイ
ンターフェース機能としてボリュームキーの操作によっ
て電気的にボリュームをコントロールするハンドセット
から機械的ボリュームのみで通話にのみ主眼をおいた比
較的廉価なハンドセットまでを廉価であると同時に車内
実装を考慮してスリムに作れるようにした。
また、このような携帯電話装置により、各種ユーザーイ
ンターフェース機能として拡声電話機を用いた場合でも
音声スイッチが誤動作することなく確実に動作するよう
にした。
また、このような携帯電話装置により、各種ユーザーイ
ンターフェース機能としてボリュームキー〇操作によっ
て電気的にボリュームをコントロールするハンドセット
と拡声電話機を用いた場合でも共に正常に動作し、ハン
ドセット通話と拡声電話による通話の切り替えもできる
ようにした。
さらに、このような携帯電話装置により、携帯電話機と
各種ユーザーインターフェース機能との間の受信信号ラ
インを一本とし、携帯電話機の構造上の障壁やハンドセ
ットを接続するモジュラ−コネクタのピン数制限を軽く
する。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、車載状態か携帯状態かを
検出し、第1の通話手段により通話するのか第2の通話
手段により通話するのかを検出し、その結果携帯電話内
の電子ボリュームを固定値にセットするか任意にするか
選択するので、車載コンバーターに装着すると自動的に
各種ユーザーインターフェース機能によって受話ボリュ
ームの制御ができる。また、ユーザーインターフェース
機能としてボリュームキーの操作によって電気的にボリ
ュームをコントロールするハンドセットから、機械的ボ
リュームのみで通話にのみ主眼をおいた比較的廉価なハ
ンドセットまで廉価であると同時に車内実装を考慮して
スリムにできる。また、各種ユーザーインターフェース
機能として拡声電話機を用いた場合でも、音声スイッチ
が誤動作することなく確実に動作できる。また、各種ユ
ーザーインターフェース機能としてボリュームキーの操
作によって電気的にボリュームをコントロールするハン
ドセットと拡声電話機を用いた場合でも、共に正常動作
するようにでき、さらに受信ラインを1本とすることに
よって、携帯電話機の構造上の障壁やハンドセットとの
モジュラ−コネクタのビン数制限を軽くできる効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明に係る携帯電話装置の一例を示すブロ
ック図、 第2図は、第1図の携帯電話装置の接続の状態を示す図
、 第3図は、本発明に係る携帯電話装置の他の例を示すブ
ロック図である。 10・・・・・携帯電話機 10A、2OA、20B、30A、40A・・・コネク
タ 11A、31A、41A・・・レシーバ−11B、 3
1B、 41B・・・マイク12・・・・・無線部 I3・・・・・電子ボリヱーム部 14・・・・・ロジック部 15・ ・ ・ ・ ・リードリレー 16、33・・・ボリュームキー 17・・・・・携帯用バッテリー 18A・・・・アンテナ切替スイッチ 18B・・・・電源切替スイッチ 18c・・ ・ ・音声ライン切替スイッチ19・・・
・・携帯用アンテナ 20・・・・ ・車載コンバーター 21・・・・・マグネット 30、40・・・ハンドセット 32・・・・・制御回路 42・・・・・機械的ボリューム 51・・・・・車載アンテナ 52・ ・車のバッテリー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)携帯状態および車載状態で使用できる携帯電話機
    を備え、この携帯電話機は、レシーバーに送る受話信号
    の大きさを変える電子ボリュームと、前記レシーバーか
    らの音量を変えるために操作されるボリュームキーと、
    前記ボリュームキーの操作に基づいて前記電子ボリュー
    ムを制御するロジック部とを具備する携帯電話装置であ
    って、前記携帯電話機を車載用に変換するコンバーター
    と、 前記コンバーターに接続可能であって、このコンバータ
    ーを介して前記携帯電話機と通話を行う第1および第2
    の通話手段と、 前記携帯電話機が携帯状態および前記コンバーターに接
    続された車載状態のどちらかであるかを検出する第1の
    検出手段と、 前記コンバーターに前記第1および第2の通話手段のど
    ちらかが接続されているかを検出する第2の検出手段と
    を有し、 前記ロジック部は、前記第1および第2の検出手段に基
    づいて、前記電子ボリュームの値を前記コンバーターに
    接続されている通話手段に対応する値にセットすること
    を特徴とする携帯電話装置。
  2. (2)携帯状態および車載状態で使用できる携帯電話機
    を備え、この携帯電話機は、レシーバーに送る受話信号
    の大きさを変える電子ボリュームと、前記レシーバーか
    らの音量を変えるために操作されるボリュームキーと、
    前記ボリュームキーの操作に基づいて前記電子ボリュー
    ムを制御するロジック部とを具備する携帯電話装置であ
    って、前記携帯電話機を車載用に変換するコンバーター
    と、 前記コンバーターに接続可能であって、前記コンバータ
    ーを介して前記携帯電話機と通話を行い、前記携帯電話
    機の電子ボリュームを制御するボリュームキーを備えて
    送出する音の大きさを変える第1のハンドセットと、 前記コンバーターに接続可能であって、前記コンバータ
    ーを介して前記携帯電話機と通話を行い、機械的ボリュ
    ームにより送出する音の大きさを変える第2のハンドセ
    ットと、 前記携帯電話機が携帯状態および前記コンバーターに接
    続された車載状態のどちらかであるかを検出する第1の
    検出手段と、 前記コンバーターに前記第1および第2のハンドセット
    のどちらかが接続されているかを検出する第2の検出手
    段とを有し、 前記ロジック部は、前記第1の検出手段により携帯状態
    の検出をしたときに、前記携帯電話機のボリュームキー
    により前記電子ボリュームを制御し、前記第1の検出手
    段により車載状態を検出しかつ前記第2の検出手段によ
    り前記第1のハンドセットの接続を検出したときに、こ
    の第1のハンドセットのボリュームキーにより前記電子
    ボリュームを制御し、前記第1の検出手段により車載状
    態を検出しかつ前記第2の検出手段により第2のハンド
    セットの接続を検出したときに、前記電子ボリュームの
    値を固定値にセットすることを特徴とする携帯電話装置
  3. (3)携帯状態および車載状態で使用できる携帯電話機
    を備え、この携帯電話機は、レシーバーに送る受話信号
    の大きさを変える電子ボリュームと、前記レシーバーか
    らの音量を変えるために操作されるボリュームキーと、
    前記ボリュームキーの操作に基づいて前記電子ボリュー
    ムを制御するロジック部とを具備する携帯電話装置であ
    って、前記携帯電話機を車載用に変換し、車載用に変換
    されたこの携帯電話機と拡声電話により通話するコンバ
    ーターと、 前記コンバーターに接続可能であって、前記コンバータ
    ーを介して前記携帯電話機と通話を行い、前記携帯電話
    機の電子ボリュームを制御するボリュームキーを備えて
    送出する音の大きさを変えるハンドセットと、 前記携帯電話機が携帯状態および前記コンバーターに接
    続された車載状態のどちらかであるかを検出する第1の
    検出手段と、 前記コンバーターに接続されたハンドセットによる通話
    および前記コンバーターの拡声電話による通話のどちら
    かであるかを検出する第2の検出手段とを有し、 前記ロジック部は、前記第1の検出手段により携帯状態
    の検出をしたときに、前記携帯電話機のボリュームキー
    により前記電子ボリュームを制御し、前記第1の検出手
    段により車載状態を検出しかつ前記第2の検出手段によ
    り前記ハンドセットの接続を検出したときに、このハン
    ドセットのボリュームキーにより前記電子ボリュームを
    制御し、前記第1の検出手段により車載状態を検出しか
    つ前記第2の検出手段により前記コンバーターの拡声電
    話による通話を検出したときに、前記電子ボリュームの
    値を固定値にセットすることを特徴とする携帯電話装置
  4. (4)第2の検出手段は、ハンドセットのフックスイッ
    チにより、ハンドセットにより通話するのか拡声電話に
    より通話するのかを検出する請求項3記載の携帯電話装
    置。
  5. (5)第1の検出手段は、コンバーターに設けられたマ
    グネットにより、携帯電話機に設けられたリードリレー
    をオン、オフして車載状態かどうかの検出をする請求項
    2、3または4記載の携帯電話装置。
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