JPH04170246A - 車載用電話装置の音量制御回路 - Google Patents

車載用電話装置の音量制御回路

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Publication number
JPH04170246A
JPH04170246A JP29772490A JP29772490A JPH04170246A JP H04170246 A JPH04170246 A JP H04170246A JP 29772490 A JP29772490 A JP 29772490A JP 29772490 A JP29772490 A JP 29772490A JP H04170246 A JPH04170246 A JP H04170246A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
country
signal
amplification
hands
control circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP29772490A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Yamada
山田 隆郎
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP29772490A priority Critical patent/JPH04170246A/ja
Publication of JPH04170246A publication Critical patent/JPH04170246A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)
  • Telephone Set Structure (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、車載用電話装置の音量制御回路に関する。
従来の技術 近年、移動体通信の技術分野は急速な発展を遂げている
。なかでも車両に搭載する携帯用電話装置にあっては、
小型、軽量化、低消費電力化および高機能化が市場から
要求されている。
第2図は、この従来の車載用電話装置の構成を示してい
る。
第2図において、車載用電話装置は、無線回線に接続さ
れ電波による送受信を行う移動機本体1と、ハンズフリ
ー通話を可能にしスピーカを内蔵するハンズフリークレ
イドル3と、マイクを内蔵するとともに各種のデータを
入力できるキーホードを備えたハンドセット5とを有し
、移動機本体1とハンズフリークレイドル3の間をイン
クコネクティングケーブル7で接続し、ハンズフリーク
レイドル3とハンドセット5の間をハンドセット9で接
続している。
第3図はハンズフリークレイドルを示すブロック図であ
る。
ハンズフリークレイドル3は、ハンドセット5のマイク
51からの音声信号を増幅回路31、アナログスイッチ
32、増幅回路33、アナログスイッチ34を介して送
信音声ラインに送出する。
また、ハンズフリークレイドル3は、移動機本体1から
の受信音声信号を増幅回路35、′アナログスイッチ3
6、ローパスフィルタ37、アナログスイッチ38、増
幅回路39を介してスピーカ40を駆動する。HF制御
信号は、バッファ41を介してアナログスイッチ34.
38を切り換える。また、受信音声信号は、整流器42
で整流してコンパレータ43に供給される。コンパレー
タ43は、基準信号44と整流後の受信音声信号とを比
較し、その比較結果でアナログスイッチ32.36を切
り換える。
上述のように構成された車載用電話装置におけるハンズ
フリークレイドル3による通話モードを説明する。
ハンズフリーモードにて通話を行う場合、送話系に関し
ては、ハンドセット5のマイク51より音声信号が入力
されて、増幅回路31.33で増幅され送信音声ライン
を介して移動機本体1に送出される。このとき、増幅回
路31.33の増幅度は固定である。
次に、受話系においては、移動機本体]から受信音声ラ
インを介して受話音声信号がハンズフリークレイドル3
に入力される。この受信音声信号は、増幅回路35.3
9により増幅された後、スピーカ40から出力される。
このとき、増幅回路35.39の増幅度も固定である。
また、受信音声信号は、整流器42により検波が行われ
た後、コンパレータ43に供給される。
コンパレータ43は、前記整流器42からの信号と、基
・単信号44である21[:KHz]のクロック信号と
を比較し、その比較出力によってアナログスイッチ32
.36を切り換えて送受話のパス制御を行うことにより
、フルチュープレックスモードにより通話かできる。
このように上記従来のハンズフリークレイドル3でも、
増幅回路31.33.35.39の増幅度を各国毎に手
動で変更することによりハウリン、グを防止している。
発明が解決しようきする課題 しかしながら、上記従来のハンズフリークレイドルの場
合、音量を制御するとき、各国毎に送話系の回線レベル
と受話系の回線レベルが異なるためライン間結合が異な
る。このため、送受話系の増幅回路を各国−律に設定し
た際、通話回線レベルの低い国ではハウリングを生しる
ため、仕向地毎に増幅回路の増幅度を見直さなければな
らないという問題点があった。
本発明は、上述した従来の問題を解決するものであり、
ハンズフリーモードにて通話を行う場合に、各国毎に送
話系と受話系のライン間結合が異なったとしても、各国
毎に送受話系のゲイン設定を行うことにより、ハウリン
グのない優れた車載用電話装置の音量制御回路を提供す
ることを提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明は、上記目的を達成するために、無線回−5= 線に接続される移動機本体と、この移動機本体に接続さ
れハンズフリーモードの通話を可能にするハンズフリー
クレイドルと、前記ハンズフリークレイドルに接続され
るハンドセットとを備えた車載用電話装置において、前
記ハンズフリークレイドルは、外部からの増幅度制御信
号により増幅度が設定できる増幅回路を送話系および受
話系に設け、ハンドセントから入力される国名信号を取
り込み、前記国名に応じた増幅度とする増幅度制御信号
を形成し前記増幅回路に与える制御回路を設けたことを
特徴とするものである。
作用 本発明は、上記のような構成により、各国毎に送話系と
受話系のラインとの間の結合が異なるためニ通話回線レ
ベルが同一レベルでなくとも各国毎の回線レベルに最適
となるよう送受話系の増幅回路の増幅度を設定すること
により、ハウリングのない明瞭な音声での通話を可能と
することができる。
実施例 第1図は、本発明に係る車載用電話装置の音量制御回路
の一実施例の構成を示すブロック図である。第1図にお
いて、第3図と同−構成要、素には、同一符号を付して
説明を省略する。
第1図において、ハンズフリークレイドル3Aは、ハン
ドセット5のマイク51からの音声信号を増幅回路31
、アナログスイッチ32、増幅回路33A1アナログス
イツチ34を介して送信音声ラインに送出する。また、
ハンズフリークレイドル3Aは、移動機本体1からの受
信音声信号を増幅回路35A1アナログスイツチ36、
ローパスフィルタ37、アナログスイッチ38、増幅回
路39を介してスピーカ40を駆動する。増幅回路33
A、35Aは、外部からの増幅度制御信号により、それ
ぞれ増幅度が調整できるようになっている。
アナログスイッチ34.38は、制御回路45のポート
P2から送出されバッファ41を介して送られる切換制
御信号により切り換えられる。この制御回路45は、マ
イクロコンビュータテ構成されており、ポートP1から
基準信号を、ポートP3、P4から増幅度制御信号を、
それぞれ出力する。
また、増幅回路35Aから出力された受信音声信号は、
整流器42で整流してコンパレータ43に供給される。
制御回路45のポートP、からの基準信号はインバータ
46により基準信号44に形成される。コンパレータ4
3は、基準信号44からの信号と整流後の受信音声信号
とを比較し、その比較結果でアナログスイッチ32.3
6を切り換える。制御回路45のポートP4から出力さ
れた増幅度制御信号は増幅回路33Aに、そのポートP
3から出力された増幅度制御信号は増幅回路35Aにそ
れぞれ供給されて、それらの増幅度を調整するようにな
っている。
次に上記実施例の動作について説明する。
ハンドセット5により国名を設定する。これにより、ハ
ンズフリークレイドル3Aの制御回路45は、ハンドセ
ット5から送出されたシリアルコマンドを受信する。制
御回路45は、前記シリアルデータにより1毎の増幅制
御信号を出力する。
これにより、増幅回路33A、35Aは、増幅度が設定
される。このように増幅回路33A、35Aが増幅度が
設定されることにより各1毎の送話系ゲインと受話系ゲ
インが最適となる。
このように上記実施例によれば、ハンドセット5側より
国を設定することにより、各増幅回路33A、35Aの
増幅度を1毎に設定することが可能となり、送話系増幅
度と受話系増幅度とを最適に設定することが可能となる
利点を有する。
発明の効果 本発明は、上記実施例より明らかなように各1毎の回線
結合により結合レベルが異なるにもかかわらず、各1毎
に常に送話系増幅度と受話系増幅度を最適に設定するこ
とか可能という利点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の車載用電話装置の音量制御回路の一実
施例を示すブロック図、第2図は車載用電話装置を示す
構成図、第3図は従来のハンズフ= 9− 一  8 − リークレイドルを示すブロック図である。 1・・・移動機本体、3A・・・ノhンズフリークレイ
ドル、5・・・ハンドセット、33A、35A・・・増
幅回路、40・・・スピーカ、43・・・コンパレータ
、44・・・基準信号、45・・・制御回路、51・・
・マイク。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】  無線回線に接続される移動機本体と、この移動機本体
    に接続されハンズフリーモードの通話を可能にするハン
    ズフリークレイドルと、前記ハンズフリークレイドルに
    接続されるハンドセットとを備えた車載用電話装置にお
    いて、 前記ハンズフリークレイドルは、 外部からの増幅度制御信号により増幅度が設定できる増
    幅回路を送話系および受話系に設け、ハンドセットから
    入力される国名信号を取り込み、前記国名に応じた増幅
    度とする増幅度制御信号を形成し前記増幅回路に与える
    制御回路を設けたことを特徴とする車載用電話装置の音
    量制御回路。
JP29772490A 1990-11-02 1990-11-02 車載用電話装置の音量制御回路 Pending JPH04170246A (ja)

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JP29772490A JPH04170246A (ja) 1990-11-02 1990-11-02 車載用電話装置の音量制御回路

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Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04170246A true JPH04170246A (ja) 1992-06-17

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ID=17850360

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP29772490A Pending JPH04170246A (ja) 1990-11-02 1990-11-02 車載用電話装置の音量制御回路

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JP (1) JPH04170246A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007318614A (ja) * 2006-05-29 2007-12-06 Toshiba Corp 端末装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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