JPH0595314A - セルラー方式無線電話機 - Google Patents
セルラー方式無線電話機Info
- Publication number
- JPH0595314A JPH0595314A JP3253451A JP25345191A JPH0595314A JP H0595314 A JPH0595314 A JP H0595314A JP 3253451 A JP3253451 A JP 3253451A JP 25345191 A JP25345191 A JP 25345191A JP H0595314 A JPH0595314 A JP H0595314A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- section
- transmission voice
- transmission
- telephone set
- free
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】内蔵する送話音声増幅回路の利得を可変とする
ことにより、外部にマイクを付加することなく携帯形セ
ルラー方式無線電話機にハンズフリー機能を外部アダプ
タとして付加する。 【構成】11で示す送話音声増幅回路に利得可変回路を
設け、ハンズフリー部が付加された時に、内蔵マイクロ
ホン8bよりの送話音声信号の増幅度を可変とする。 【効果】コストの低減・操作性の向上が図れる。
ことにより、外部にマイクを付加することなく携帯形セ
ルラー方式無線電話機にハンズフリー機能を外部アダプ
タとして付加する。 【構成】11で示す送話音声増幅回路に利得可変回路を
設け、ハンズフリー部が付加された時に、内蔵マイクロ
ホン8bよりの送話音声信号の増幅度を可変とする。 【効果】コストの低減・操作性の向上が図れる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンズフリー機能をオ
プションとして付加した携帯形無線電話機に関する。
プションとして付加した携帯形無線電話機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の携帯形セルラー方式無線電話機
は、”NEC”0wner’s Man−ual P3
00 Series:1989年初版発行”60頁及び
61頁に示される様に、ハンズフリーアダプタを付加し
た場合、必ずハンズフリー用マイクロホンを外部に付加
する必要があった。
は、”NEC”0wner’s Man−ual P3
00 Series:1989年初版発行”60頁及び
61頁に示される様に、ハンズフリーアダプタを付加し
た場合、必ずハンズフリー用マイクロホンを外部に付加
する必要があった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、ハン
ズフリー用外部マイクロホンを付加せずに携帯形セルラ
ー方式無線電話機に内蔵するマイクロホンを用いて、外
部マイクロホン機能を行うことにある。これにより、コ
ストの低減及び操作性の改善が期待される。
ズフリー用外部マイクロホンを付加せずに携帯形セルラ
ー方式無線電話機に内蔵するマイクロホンを用いて、外
部マイクロホン機能を行うことにある。これにより、コ
ストの低減及び操作性の改善が期待される。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、内蔵マイクロホンよりの送話音声信号の
増幅回路の増幅度を、可変とする手段を設ける。
に、本発明は、内蔵マイクロホンよりの送話音声信号の
増幅回路の増幅度を、可変とする手段を設ける。
【0005】
【作用】送話音声増幅回路は増幅度を可変とすることに
より、ハンズフリー動作でない、即ち、通常の携帯形セ
ルラー方式無線電話機として使用する時は、増幅度が低
く、ハンズフリー動作状態の時には増幅度を高くする。
より、ハンズフリー動作でない、即ち、通常の携帯形セ
ルラー方式無線電話機として使用する時は、増幅度が低
く、ハンズフリー動作状態の時には増幅度を高くする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面によって説明す
る。
る。
【0007】図1は、本発明によるセルラー方式無線電
話機の一実施例を示すブロック図であって、図中、1は
分波器、2は受信部、3は回線制御信号処理部、4は送
信部、5は制御部、6は表示部、7はキー操作部、8は
送受話器、8aは受話部、8bは送話部、9は受話音声
増幅部、10,11は送話音声増幅部、12は受話音声
信号切替スイッチ部、12aはハンズフリー部(図3に
示す)への受話音声出力端、13は送話音声信号切替ス
イッチ部、13aはハンズフリー部への送話音声出力
端、13bはハンズフリー部よりの送話音声入力端を示
す。
話機の一実施例を示すブロック図であって、図中、1は
分波器、2は受信部、3は回線制御信号処理部、4は送
信部、5は制御部、6は表示部、7はキー操作部、8は
送受話器、8aは受話部、8bは送話部、9は受話音声
増幅部、10,11は送話音声増幅部、12は受話音声
信号切替スイッチ部、12aはハンズフリー部(図3に
示す)への受話音声出力端、13は送話音声信号切替ス
イッチ部、13aはハンズフリー部への送話音声出力
端、13bはハンズフリー部よりの送話音声入力端を示
す。
【0008】同図において、通常の携帯形セルラー方式
無線電話機として使用している時、切替スイッチには制
御部5により制御されて、受話音声信号は受話音声増幅
部9より送受話器8へ接続される。又、送話音声信号は
送話音声増幅部11より10へ同様に接続される。この
時、送話音声増幅部11は、制御部5より制御されて適
正な増幅度に設定される。
無線電話機として使用している時、切替スイッチには制
御部5により制御されて、受話音声信号は受話音声増幅
部9より送受話器8へ接続される。又、送話音声信号は
送話音声増幅部11より10へ同様に接続される。この
時、送話音声増幅部11は、制御部5より制御されて適
正な増幅度に設定される。
【0009】図2は、図1で示す送話音声増幅部11の
具体例を示す。14は、可変利得制御回路部を示し、図
1中に5で示す制御部により利得が可変される。
具体例を示す。14は、可変利得制御回路部を示し、図
1中に5で示す制御部により利得が可変される。
【0010】図3は、図1に示すセルラー方式無線電話
機に接続されるハンズフリー部の実施例のブロック図を
示す。
機に接続されるハンズフリー部の実施例のブロック図を
示す。
【0011】15、17は受話音声増幅部、16、27
は可変アッテネータ部、19、20、24、25は整流
回路部、21、23は比較部、22は制御部、26、2
8は送話音声増幅部を示す。
は可変アッテネータ部、19、20、24、25は整流
回路部、21、23は比較部、22は制御部、26、2
8は送話音声増幅部を示す。
【0012】ハンズフリー状態で、図1で示す受話音声
切替スイッチ部は、制御部5により制御され受話音声信
号を12aより出力し、図3の12a’に接続される。
又、図1の13で示す送話音声切替スイッチ部は、制御
部5により制御され送話音声信号を13aより出力し図
3の13a’に接続される。この時、送話音声増幅部1
1は、制御部5により適正な増幅度に設定される。ハン
ズフリー状態と通常状態の切替は、使用者が図1の7で
示すキー操作部より入力する。図3のハンズフリー状態
において、ハンズフリー部13b’の送話音声信号は、
図1の13bに接続される。
切替スイッチ部は、制御部5により制御され受話音声信
号を12aより出力し、図3の12a’に接続される。
又、図1の13で示す送話音声切替スイッチ部は、制御
部5により制御され送話音声信号を13aより出力し図
3の13a’に接続される。この時、送話音声増幅部1
1は、制御部5により適正な増幅度に設定される。ハン
ズフリー状態と通常状態の切替は、使用者が図1の7で
示すキー操作部より入力する。図3のハンズフリー状態
において、ハンズフリー部13b’の送話音声信号は、
図1の13bに接続される。
【0013】即ち、通常状態とハンズフリー状態で図1
の送話音声増幅部の利得を制御部5により可変とするこ
とで図3に示す13a’端に外部マイクを接続すること
なく、送話音声を適正レベルに保つことが可能となる。
の送話音声増幅部の利得を制御部5により可変とするこ
とで図3に示す13a’端に外部マイクを接続すること
なく、送話音声を適正レベルに保つことが可能となる。
【0014】
【発明の効果】本発明によれば、ハンズフリー動作を外
部にマイクを付加することなく可能にすることができ、
セルラー方式無線電話機の有用性がより向上する。
部にマイクを付加することなく可能にすることができ、
セルラー方式無線電話機の有用性がより向上する。
【図1】本発明によるセルラー方式無線電話機の一実施
例を示すブロック図、
例を示すブロック図、
【図2】図1における送話音声増幅部の説明図、
【図3】セルラー方式無線電話機に外部接続アダプタと
して接続されるハンズフリーの一実施例を示すブロック
図。
して接続されるハンズフリーの一実施例を示すブロック
図。
5…制御部、 11…送話音声増幅部、 14…利得可変回路部。
Claims (1)
- 【請求項1】車載取付用のアクセサリを設けた携帯形の
セルラー方式無線電話機において、前記車載取付用アク
セサリを接続した時に、ハンズフリー通話を可能とした
もので、ハンズフリー状態で外部マイクロホンを用いず
携帯形セルラー方式無線電話機に内蔵する送話用マイク
ロホン増幅器の増幅度を可変とすることによりハンズフ
リー通話時に、携帯形セルラー方式無線電話機に内蔵す
る送話用マイクロホンを使用するように構成したことを
特徴とするセルラー方式無線電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253451A JPH0595314A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | セルラー方式無線電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3253451A JPH0595314A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | セルラー方式無線電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0595314A true JPH0595314A (ja) | 1993-04-16 |
Family
ID=17251582
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3253451A Pending JPH0595314A (ja) | 1991-10-01 | 1991-10-01 | セルラー方式無線電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0595314A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07264279A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Nec Corp | エコーキャンセラ装置 |
US6108567A (en) * | 1997-05-30 | 2000-08-22 | Nec Corporation | Radio communication apparatus having a hands-free communication mode |
-
1991
- 1991-10-01 JP JP3253451A patent/JPH0595314A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH07264279A (ja) * | 1994-03-18 | 1995-10-13 | Nec Corp | エコーキャンセラ装置 |
US6108567A (en) * | 1997-05-30 | 2000-08-22 | Nec Corporation | Radio communication apparatus having a hands-free communication mode |
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