JPH10285268A - 移動通信端末 - Google Patents

移動通信端末

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Publication number
JPH10285268A
JPH10285268A JP9083817A JP8381797A JPH10285268A JP H10285268 A JPH10285268 A JP H10285268A JP 9083817 A JP9083817 A JP 9083817A JP 8381797 A JP8381797 A JP 8381797A JP H10285268 A JPH10285268 A JP H10285268A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
noise
mobile communication
signal
communication terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP9083817A
Other languages
English (en)
Inventor
Soji Hashizume
聡司 橋爪
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kokusai Electric Corp
Original Assignee
Kokusai Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Kokusai Electric Corp filed Critical Kokusai Electric Corp
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Publication of JPH10285268A publication Critical patent/JPH10285268A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Landscapes

  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 自動音量調節を行う移動通信端末では、騒音
検出専用のマイクが必要であるため、コストが高くな
り、また、自動音量調節モードの設定中は、騒音検出部
が常時動作するため、消費電力が増大するという問題点
があり、コストや消費電力を増大させることなく、騒音
に応じて受話音量を調節することができる移動通信端末
を提供する。 【解決手段】 マイク1から入力された信号を騒音検出
部5又は通話回路7に切り替えて出力するスイッチ8を
設け、スイッチ8が、キー入力部2からオンフック信号
が入力された場合には騒音検出部5側に切り替わり、キ
ー入力部2からオフフック信号が入力された場合には通
話回路7側に切り替わるようにした移動通信端末であ
り、また、自動音量調節モードであっても、オンフック
信号が入力された場合には、通常モードに戻って、騒音
検出部5の動作を停止する移動通信端末である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、携帯電話機やPH
S等の移動通信端末に係り、特にコストや消費電力を増
大させることなく周囲の騒音レベルに応じた受話音量の
調節を行うことができる移動通信端末に関する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話等の移動通信端末を、電車の車
内や繁華街等の騒音の多い環境で使用する場合、相手の
音声がよく聞き取れないことがある。従来の移動通信端
末としては、このような場合を想定した音量調節機能が
備えられているものがあった。
【0003】従来の移動通信端末は、予め用意されてい
る数段階の音量の内、利用者によって設定された音量で
受話音量を出力するものがあった。具体的には、設定さ
れた音量に応じて受話音声を増幅するアンプの増幅率を
段階的に変えるようにしており、音量が大きく設定され
た場合には、増幅率を大きくするようになっている。
【0004】また、従来の移動通信端末としては、周囲
の騒音を検出して、騒音のレベルに応じて受話音声の音
量を自動的に調節する機能を備えたものも考案されてい
る。ここで、従来の受話音量を自動的に調節する移動通
信端末の構成について図3を用いて説明する。図3は、
従来の受話音量を自動的に調節する移動通信端末の構成
ブロック図である。図3に示すように、従来の移動通信
端末は、音声を入力する音声入力用マイク1aと、騒音
を入力する騒音検出用マイク1bと、自動音量調節モー
ドの設定キーを備えたキー入力部2と、受話音声を出力
するレシーバ3と、受話音声を増幅してレシーバ3に出
力するアンプ4と、外部の騒音のレベルを検出する騒音
検出部5と、騒音検出部5からの騒音レベルに基づいて
アンプ4における増幅率を制御する制御部6′と、通話
に伴う信号処理を行う通話回路7と、音声入力用マイク
1aを通話回路7に接続するスイッチ8′とから構成さ
れている。
【0005】上記構成の従来の移動通信端末における動
作について説明する。従来の移動通信端末では、通常モ
ードにおいては利用者により設定された音量で受話音量
を出力し、特定キーが押下されると自動音量調節モード
に移行し、騒音検出の処理を開始するようになってい
る。ここで、従来の受話音量を自動的に調節する移動通
信端末における動作について説明する。図4は、従来の
移動通信端末の制御部6′における音量調節の動作を示
すフローチャート図である。
【0006】図4に示すように、従来の移動通信端末の
制御部6′は、特定キーが押下されると(300)、自
動音量調節モードに処理を移行し(302)、騒音レベ
ルのチェックとして、騒音量検出部5から入力された騒
音レベルが予め設定されている基準値以上かどうかを判
断し(304)、基準値以上であれば、アンプ4の増幅
率を大きくして、拡大音量を設定する(306)。
【0007】また、処理302において、騒音量検出部
5から入力された騒音レベルが基準値未満であった場合
には、制御部6′は、アンプの増幅率を通常通りとして
通常音量を設定する(308)。
【0008】そして、制御部6′は、自動音量調節が解
除されたかどうかを判断し(310)、解除されない場
合には処理304に戻って騒音のチェックを続ける。ま
た、処理310において自動音量調節が解除された場合
には、制御部6′は、通常モードに移行して(31
2)、処理を終わる。このようにして従来の移動通信端
末における処理が行われるようになっていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の自動音量調節を行う移動通信端末では、騒音検出専
用のマイクが必要であるため、コストが高くなり、ま
た、一旦自動音量調節モードに設定すると、騒音検出部
は常時動作することになり、自動音量調節解除の入力を
忘れてしまうと、消費電力が増大して、電池の寿命が短
くなってしまうという問題点があった。
【0010】本発明は上記実情に鑑みて為されたもの
で、コストや消費電力を増大させることなく、騒音に応
じて受話音量を調節することができる移動通信端末を提
供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記従来例の問題点を解
決するための請求項1記載の発明は、周囲の騒音レベル
を検出して、前記騒音レベルに応じて受話音声の音量を
調節する移動通信端末において、周囲の騒音レベルを検
出して、前記騒音レベルに応じて受話音声の音量を調節
する移動通信端末において、周囲の騒音及び音声を入力
するマイクを設け、非通話時に前記マイクから入力され
た音に基づいて騒音レベルを検出し、通話時に前記検出
した騒音レベルに応じて受話音声の音量を調節すること
を特徴としており、単一のマイクであっても、非通話時
に周囲の騒音を集音して騒音レベルを検出し、通話時に
それに基づいて受話音声の音量を調節できるため、騒音
検出専用のマイクを設けることなく、コストを低減する
ことができる。
【0012】上記従来例の問題点を解決するための請求
項2記載の発明は、移動通信端末において、入力された
音を電気信号に変換するマイクと、通話に伴う処理を行
う通話回路と、前記通話回路からの受話音声を増幅する
アンプと、前記増幅された受話音声を出力するレシーバ
と、入力された信号に基づいて周囲の騒音レベルを検出
する騒音検出部と、オンフック信号又はオフフック信号
を入力するキー入力部と、前記キー入力部から特定の入
力があった場合に自動音量調節モードに移行して、前記
騒音検出部からの騒音レベルに基づいて前記アンプにお
ける増幅率を設定する制御部と、前記キー入力部からオ
ンフック信号が入力された時に、前記マイクからの入力
信号を前記騒音検出部に出力し、前記キー入力部からオ
フフック信号が入力された時に、前記マイクからの入力
信号を前記通話回路に出力するスイッチとを有すること
を特徴としており、単一のマイクであっても、スイッチ
が非通話時に入力された音を騒音として騒音検出部に送
出し、騒音検出部で検出された騒音レベルに基づいて制
御部がアンプにおける増幅率を設定し、通話時に通話回
路からの受話音声をその設定された増幅率で増幅するこ
とができるため、騒音検出専用のマイクを設けることな
く、受話音量の調節を行うことができる。
【0013】上記従来例の問題点を解決するための請求
項3記載の発明は、請求項2記載の移動通信端末におい
て、制御部が、自動音量調節モードにおいて、キー入力
部からオンフック信号が入力された場合に、自動音量調
節モードを終了することを特徴としており、自動音量調
節モードを解除し忘れた場合でも、オンフック信号の入
力により自動音量調節モードを終了することができ、騒
音検出に伴う動作を停止させて、消費電力を低減するこ
とができる。
【0014】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態について図面
を参照しながら説明する。本発明の実施の形態に係る移
動通信端末(本装置)は、単一のマイクからの入力信号
を騒音検出部と通話回路とに切り替えて出力するスイッ
チを設け、オンフック時(非通話時)に集音した信号は
騒音検出部に出力し、オフフック時(通話時)に集音し
た信号は通話回路に出力するようにして、騒音検出専用
のマイクを不要としてコストを低減し、また、自動音量
調節モードに設定されていても、通話の終了時には通常
モードに移行するようにして、騒音検出に伴う消費電力
を低減することができるものである。
【0015】まず、本装置の構成について図1を使って
説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る移動通信
端末の構成ブロック図である。図1に示すように、本装
置の基本的な構成は、図3に示した従来の移動通信端末
とほぼ同様であり、従来と同様の部分として、レシーバ
3と、アンプ4と、騒音検出部5と、通話回路7を備
え、また、本装置の特徴部分として、音声及び騒音を入
力するマイク1と、オフフック、オンフック、及び自動
音量調節モードの設定キーを備えたキー入力部2と、ア
ンプ4における増幅率を制御する制御部6と、マイク1
からの信号を通話回路又は騒音検出部5に切り替えるス
イッチ8とを備えている。また、制御部6における処理
が従来とは一部異なっている。
【0016】本装置の各構成部分について具体的に説明
する。キー入力部2は、自動音量調節モードに設定する
ための設定キーと、オンフックキー、オフフックキー等
を備えている。そして、本装置の特徴として、オンフッ
ク、オフフックの信号は、制御部6及びスイッチ8に入
力されるようになっている。
【0017】本装置の特徴であるスイッチ8は、マイク
1からの信号を騒音検出部5又は通話回路7に切り替え
て送出するものであり、キー入力部2からオンフック信
号が入力されると、スイッチ8は騒音検出部5側に切り
替わり、キー入力部2からオフフック信号が入力される
と、スイッチ8は通話回路7側に切り替わるようになっ
ている。
【0018】つまり、利用者が通話をしていないオンフ
ック時に入力された音は、周囲の騒音であるから、スイ
ッチ8を介して騒音検出部5に入力され、騒音検出部5
において騒音レベルを検出するようになっている。一
方、利用者が通話をしているオフフック時に入力された
音は送信音声であるから、スイッチ8を介して通話回路
7に入力され、相手先に送信されるものである。
【0019】これにより、1つのマイクで、送信音声と
周囲の騒音の両方を集音することができ、騒音検出専用
のマイクを不要とし、コストを低減することができるも
のである。
【0020】また、騒音検出部5は従来と同様であり、
自動音量調節モードにおいて動作し、入力された騒音の
レベルを検出するものである。具体的には、騒音検出部
5は、制御部6からの指示に従って、動作を開始し、オ
ンフック時にマイク1から入力された信号から、騒音レ
ベルを求めるようになっている。そして、制御部6から
動作停止の指示を受けると、騒音レベル検出の動作を停
止するようになっている。
【0021】制御部6は、アンプ4における増幅率を設
定するものであり、騒音検出部5から入力された騒音レ
ベルを一時的に保持するエリア(騒音レベルエリア6
1)を備えている。そして、制御部6は、自動音量調節
モードにおいては、騒音検出部5から入力された騒音レ
ベルを、騒音レベルエリア61に記憶しておき、新たに
騒音レベルのデータが入力された場合には、騒音レベル
エリア61のデータを更新する。
【0022】そして、キー入力部2からオフフックの入
力があった場合に、騒音レベルエリア61に記憶されて
いる騒音レベルを予めキー入力部2から入力された基準
値と比較して、騒音レベルが基準値以上であれば、アン
プ4の増幅率を大きくして受話音声の音量を拡大音量と
し、騒音レベルが基準値未満であれば、増幅率を通常通
りとして受話音声の音量を通常音量とするものである。
【0023】そして、制御部6は、従来と同様に自動音
量調節モードの設定キーが押下された場合に自動音量調
節モードに移行してアンプの増幅率を制御する処理を行
い、自動音量設定モード解除の指示が入力された場合
に、通常モードに戻るようになっており、また、本装置
の特徴として、自動音量調節モードであっても、通話が
終了した場合、つまり、オンフック信号が入力された場
合に、通常モードに移行するようにしている。
【0024】これにより、利用者が自動音量設定モード
解除の指示を入力し忘れたとしても、通話が終了した場
合には、通常モードに戻って騒音検出部5における騒音
レベル検出の動作を停止させることができ、無駄な電力
を消費せずにすみ、電池を長持ちさせることができるも
のである。
【0025】次に、制御部6における処理について図2
を用いて具体的に説明する。図2は、制御部6における
処理を示すフローチャート図である。自動音量調節モー
ド設定を指示する特定キーが押下されると(100)、
制御部6は、自動音量調節モードに移行し(102)、
騒音検出部5に動作開始の指示を出力する(104)。
【0026】そして、制御部6は、騒音検出部5から騒
音レベルのデータが入力されたかどうかを判断し(10
6)、騒音レベルが入力されると、騒音レベルエリア6
1のデータを新たに入力されたデータで更新する(10
8)。
【0027】そして、自動調節モード解除の指示が入力
されたかどうかを判断し(110)、解除の指示が入力
されない場合には、キー入力部2からオフフック信号が
入力されたかどうか、つまり通話が開始されたかどうか
を判断する(112)。オフフック信号が入力されない
場合には、処理106に戻って新しい騒音レベルのデー
タの入力を待つ。
【0028】処理112において、オフフック信号が入
力された場合には、騒音レベルエリア61のデータを、
予め設定されている基準値と比較する騒音レベルチェッ
クを行い(114)、騒音レベルエリア61のデータが
基準値以上であれば、アンプ4の増幅率を大きくして、
拡大音量を設定する(116)。
【0029】また、処理114において、騒音レベルエ
リア61の騒音レベルが基準値未満であれば、制御部6
は、アンプの増幅率を通常通りとして通常音量を設定す
る(118)。
【0030】そして、制御部6は、キー入力部2からオ
ンフック信号が入力されたかどうかつまり通話が終了し
たかどうかを判断し(120)、オンフック信号が入力
された場合には、騒音検出部5に動作停止の指示を出力
し(122)、通常モードに移行して(124)、処理
を終わる。このようにして本装置の制御部6における処
理が行われるようになっている。
【0031】本発明の実施の形態に係る移動通信端末に
よれば、マイク1から入力された信号を騒音検出部5又
は通話回路7に切り替えて出力するスイッチ8を設け、
スイッチ8が、キー入力部2からオンフック信号が入力
された場合には騒音検出部5側に切り替わり、キー入力
部2からオフフック信号が入力された場合には通話回路
7側に切り替わるようにしているので、マイクを通話に
用いていないときに周囲の騒音を集音して騒音検出部5
に出力することができ、騒音検出専用のマイクを設ける
必要がなく、コストを低減することができる効果があ
る。
【0032】また、本装置によれば、自動音量調節モー
ドであっても、オンフック信号が入力された場合には、
通常モードに戻るようにしているので、利用者が自動音
量調節モード解除の入力を忘れた場合にも、自動的に騒
音検出部5の動作を停止させることができ、消費電力を
低減することができる効果がある。
【0033】
【発明の効果】請求項1記載の発明によれば、送信音声
が入力されない非通話時に周囲の騒音を集音して、騒音
レベルを検出し、通話時にそれに基づいて受話音声の音
量を調節する移動通信端末としているので、騒音検出専
用のマイクを設けなくても騒音レベルに応じて受話音量
を調節することができ、コストを低減することができる
効果がある。
【0034】請求項2記載の発明によれば、マイクから
の入力信号を騒音検出部と、通話回路とに切り替えて出
力するスイッチを設け、スイッチが、オンフック信号が
入力された場合には騒音検出部側に切り替わり、オフフ
ック信号が入力された場合には通話回路側に切り替わる
移動通信端末としているので、単一のマイクであって
も、非通話時に入力された音を騒音として騒音検出部に
送出し、騒音検出部で検出された騒音レベルに基づいて
制御部がアンプにおける増幅率を設定し、通話時に通話
回路からの受話音声をその設定された増幅率で増幅する
ことができるため、騒音検出専用のマイクを設けること
なく、受話音量の調節を行うことができ、コストを低減
することができる効果がある。
【0035】請求項3記載の発明によれば、自動音量調
節モードにおいて、オンフック信号が入力された場合
に、自動音量調節モードを終了する請求項2記載の移動
通信端末としているので、自動音量調節モードを解除し
忘れた場合でも、オンフック信号の入力により自動音量
調節モードを終了することができ、騒音検出に伴う動作
を停止させて、消費電力を低減することができる効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係る移動通信端末の構成
ブロック図である。
【図2】制御部6における処理を示すフローチャート図
である。
【図3】従来の受話音量を自動的に調節する移動通信端
末の構成ブロック図である。
【図4】従来の移動通信端末の制御部6′における音量
調節の動作を示すフローチャート図である。
【符号の説明】
1…マイク、 2…キー入力部、 3…レシーバ、 4
…アンプ、 5…騒音検出部、6…制御部、 7…通話
回路、61…騒音レベルエリア

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 周囲の騒音レベルを検出して、前記騒音
    レベルに応じて受話音声の音量を調節する移動通信端末
    において、周囲の騒音及び音声を入力するマイクを設
    け、非通話時に前記マイクから入力された音に基づいて
    騒音レベルを検出し、通話時に前記検出した騒音レベル
    に応じて受話音声の音量を調節することを特徴とする移
    動通信端末。
  2. 【請求項2】 入力された音を電気信号に変換するマイ
    クと、通話に伴う処理を行う通話回路と、前記通話回路
    からの受話音声を増幅するアンプと、前記増幅された受
    話音声を出力するレシーバと、入力された信号に基づい
    て周囲の騒音レベルを検出する騒音検出部と、オンフッ
    ク信号又はオフフック信号を入力するキー入力部と、前
    記キー入力部から特定の入力があった場合に自動音量調
    節モードに移行して、前記騒音検出部からの騒音レベル
    に基づいて前記アンプにおける増幅率を設定する制御部
    と、前記キー入力部からオンフック信号が入力された時
    に、前記マイクからの入力信号を前記騒音検出部に出力
    し、前記キー入力部からオフフック信号が入力された時
    に、前記マイクからの入力信号を前記通話回路に出力す
    るスイッチとを有することを特徴とする移動通信端末。
  3. 【請求項3】 制御部が、自動音量調節モードにおい
    て、キー入力部からオンフック信号が入力された場合
    に、自動音量調節モードを終了することを特徴とする請
    求項2記載の移動通信端末。
JP9083817A 1997-04-02 1997-04-02 移動通信端末 Pending JPH10285268A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP1380983A2 (en) * 1998-10-30 2004-01-14 Symbol Technologies, Inc. Code reading system including volume control for audible signal
JP2017090586A (ja) * 2015-11-06 2017-05-25 大井電気株式会社 送信装置、受信装置および無線装置
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