JPH031954A - インパクトプリンタ - Google Patents

インパクトプリンタ

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Publication number
JPH031954A
JPH031954A JP13643789A JP13643789A JPH031954A JP H031954 A JPH031954 A JP H031954A JP 13643789 A JP13643789 A JP 13643789A JP 13643789 A JP13643789 A JP 13643789A JP H031954 A JPH031954 A JP H031954A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
printing
actuator
wire
voltage
drive
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP13643789A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Miyazono
豊 宮園
Hajime Shiraishi
肇 白石
Hiroaki Sakai
博章 酒井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP13643789A priority Critical patent/JPH031954A/ja
Publication of JPH031954A publication Critical patent/JPH031954A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ワイヤートッドマトリクスプリンタの様に、
インパクト力によって、印字を行うインパクトプリンタ
に関するものである。
従来の技術 近年、ワイヤートッドマトリクスプリンタ(以下ドツト
プリンタと呼ぶ。)は、パーソナルコンピュータやワー
クステーション等の出力プリンタとして一般的に使用さ
れており、今後も高速化やカラー化をはかりながら、さ
らに需要が伸びるしのと期待されている。
第5図は、従来のドツトプリンタの平面図、第6図は印
字ヘッドの動作説明図である。
21は印字ヘッド21であり、印字ヘッド21には電磁
石22が設けられ、この電磁石22によってアマチュア
23を往復駆動し、印字ワイヤー24を矢印F、G方向
に往復駆動させている。そして印字ワイヤー24がイン
クリボン27を介して記録紙28を叩くことによって、
記録紙上に印字を行っていた。第6図(a)は、電磁石
22に印加する駆動電圧波形を示す波形図で、第6図(
b)は駆動電圧の印加された時の印字ワイヤー24の先
端の位置を示す動作説明図である。駆動周期Tにて電圧
Vcを与えると、印字ワイヤーはXcだけ変位する。x
hはへラドギャップであり、Xcとxhの差分Xeだけ
印字ワイヤー24の先端が記録紙28を叩き、印字作用
する。
しかしながら、電磁石22によって@i撃を与えること
によって印字を行うため、印字ワイヤー24が記録紙2
8を打撃するときの’#’A音が太き(響く。またへラ
ドギャップXhが適切でないと、アマデユア23と電磁
石22の衝突音が大きく響き、更には印字ワイヤー24
の復帰時にはアマチュア23とストッパー25の間で大
きな衝突音が発生していた。
この問題を解消するために、1ドツトの印字を一度の衝
撃で行うのではなく、印字ワイヤーを従来の1/2〜1
/10程度の弱い力で押し付けて、印字ワイヤーがイン
クリボンを介して記録紙に接触している間に、印字ワイ
ヤーに高周波微振動を与えることによって、所定の印字
エネルギーを発生させて印字を行う方式が考えられてい
るが、次の3ような問題点を有していた。以下、図に従
ってその動作と問題点を説明する。
第3図は、高周波微振動によって記録を行うドツトプリ
ンタの概略構成図であり、第4図はこの印字ヘッドの動
作説明図である。
第3図において、1は印字ヘッドであり、3はピエゾ素
子を2枚張り合わせたバイモルフ素子よりなるアクチュ
エータで、その先端に印字ワイヤー4が取付けられてい
る。7はインクリボン、8は記録紙、9は印字ワイヤー
4の圧力を受けながら記録紙8を搬送するためのプラテ
ンである。10は印字ヘッド1を搭載し、印字ヘッド1
をプラテン9に対して左右に移動させるキャリッジであ
る。15はアクチュエータ3の駆動回路である。
第4図(a)において、VCはアクチュエータ3に印加
される駆動電圧である。Vdはアクチュエータ3に印加
される印字電圧であり、駆動電圧Vcに重畳される。T
は駆動電圧Vcの周期、tは印字電圧Vdの周期である
。第4図(b)はアクチュエータ3に駆動電圧Vcと印
字電圧Vdを印加したときの印字ワイヤー4の変位量を
示すもので、XcはVcを印加したときの変位量で、X
dはVcを印加したとさの変位量で、Xhは印字ワイヤ
ー4が記録紙に到達するまでのへラドギャップである。
次に動作を説明すると、駆動部10よりアクチュエータ
3に駆動電圧Vcを印加すると、アクチュエータ3は六
方向にXcだけ湾曲変位を起こし、印字ワイヤー4をイ
ンクリボン8を介して記録紙8に押し付ける。このとき
、駆動電圧Vcに高周波印字電圧Vdが重畳されている
ために、印字ワイヤー4はアクチュエータ3と共に振動
し、微振動極圧が発生し、第4図(1))の斜線部Eが
印字エネルギとして作用し、これによって印字を行う。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来のインパクトプリンタの後者の
物であっても、次のような問題点が発生していた。即ち
第3図に示すように、駆動電圧VCを印加後に印字電圧
Vdを印加すると、アクチュエータ3と印字ワイヤー4
の慣性のために、印字電圧Vdを印加後に十分な振動エ
ネルギーを得るのに長い時間を要していた。このため、
十分な印字エネルギーを得るには印字周期Tを長くする
必要があり、高速化の妨げとなっていた。
課題を解決するための手段 本発明は上記従来の問題点を解消するために、アクチュ
J、−夕が連続的に印字ワイヤを振動させるようにアク
チュエータに高周波微振動を与える駆動手段と、印字信
号に応じてアクチュエータを所定の印字ストローク変移
させる手段をHしている。
作用 本発明は、アクチュエータは連続的に高周波微振動を印
字ワイヤに与え、印字信号に応じて所定の印字ストロー
ク変移することにより、印字ワイヤは印字信号に応じて
印字用紙を高い周波数で叩くことができる。
実施例 第1図は、本発明の一実施例におけるドツトプリンタの
要部断面図であり、第2図は本発明の実施例における印
字ヘッドの動作説明図である。
第1図において1は印字ヘッドてあり、3はピエゾ素子
を2枚張り合わゼたバイモルフ素子よりなるアクチ。エ
ータで、その先端に印字ワイヤー4が取付けられている
。7はインクリボン、8は記録紙である。9は記録紙8
を搬送するためのプラテンである。10は印字ヘッド1
を搭載し、印字ヘッド1をプラテン9の軸と平行に移動
させるキャリッジである。11はアクチュエータ3の駆
動回路であり、12は第一の駆動回路で、13は第二の
駆動回路である。第一の駆動回路11は例えば自走式マ
ルチバイブレータなどの連続した矩形波を発生する手段
である。第二の駆動回路12は印字信号に応じて矩形パ
ルスを発生ずる回路であり、従来一般に用いられている
インパクトドツトマトリックスプリンタのアクチュエー
タの駆動回路と同様な回路である。第2図において、第
2図(a)は第一の駆動回路によって発生する駆動波形
図で、第2図(b)は第二の駆動回路によって発生する
駆動波形図であり、第2図(c)は第一の駆動回路12
と、第二の駆動回路13によりてアクチュエータ3に印
加される駆動波形図である。Vcは第一のヘッド駆動回
路によってアクチュエータ3に印加される駆動電圧であ
る。Vdは第二のヘッド駆動回路によってアクチュエー
タ3に印加される印字電圧であり、駆動電圧Vcに重畳
される。Tは最小印字周期、しは印字電圧Vdの周期で
ある。第2図(d)はアクチュエータ3に駆動電圧Vc
と印字電圧Vdを印加したときの印字ワイヤー4の変移
量を示すもので、Xcは駆動電圧Vcを印加したときの
変移量で、Xdは駆動電圧Vcを印加したときの変移量
で、Xhは印字ワイヤー4の先端と印字用紙紙の間のヘ
ッドギャップである。
次に動作を説明すると、まず駆動部10により予めアク
チュエータ3に連続的に駆動電圧Vdが印加され、アク
チュエータ3は安定に微振動状、開となる。次に、駆動
部10よりアクチュエータ3に駆動電圧Vcが印加され
、アクチュエータ3は六方向に変移量XCだけ湾曲変移
を起こし、印字ワイヤー4をインクリボン7を介して記
録紙8に押し付ける。このとき、駆動電圧Vcに高周波
印字電圧Vdが重畳されているために、印字ワイヤー4
はアクチュエータ3と共に振動しており、印字ワイヤー
の先端には微振動極圧が発生し、第2図(d)の斜線部
Eに示す領域の積分値が印字エネルギーとして作用し、
これによって印字を行う。
第2図(d)に示すように、アクチュエータ3は印字開
始をする前に、予め印加電圧Vdによって、安定な振動
状態にあるので、駆動電圧Vcによって印字ワイヤーが
変移ftXc突出したあと、直ちに印字圧力を発生する
ことができるため、駆動周期を高速にすることができる
発明の効果 本発明は、アクチュエータに連結した印字要素を備え、
印字ワイヤに連続的に振動を与えるようアクチュエータ
に高周波微振動を与える駆動手段と、印字信号に応じて
アクチュエータを所定の印字ストローク変移させる手段
を有することにより、アクチュエータによって連続的に
高周波微振動を与えらた印字要素は印字信号に応じて記
録用紙に押し付けられ、印字要素は印字信号に応じてた
だちに安定した高周波微振動をちって印字用紙を叩く。
よって−度に強い打力をもって印字を行わなくでも充分
な印字エネルギーが与えられ、大きな騒音を発する事な
く印字を行う事ができる。また印字要素は連続的に高周
波振動しているアクチュエータによっ、て印字エネルギ
ーを与えらるため、印字要素は印字信号に応じて直ちに
印字用紙を安定して叩くことができ、高速で印字を行う
事ができる。このように本発明によれば高速で静音型の
ドツトプリンタを得ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例におけるドラi・プリンタの
要部断面図、第2図はその動作説明図、第3図は第1の
従来のドツトプリンタの要部断面図、第4図は同動作説
明図、第5図は第2の従来のドツトプリンタの要部断面
図、第寸図は同動作説明図である。 1・・・印字ヘッド      3・・・アクチュエー
タ4・・・印字ワイヤー 1・・・第一のヘラ ド駆動回路 ・−第二のヘラ ド駆動回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)インクリボンを介して記録紙を打つ印字素子と、
    前記印字素子を駆動するためのアクチュエータを備え、
    前記アクチュエータが前記印字素子に連続的に高周波微
    振動を与えるよう前記アクチュエータに駆動信号を送る
    第1の駆動手段と、印字信号に応じて前記印字要素が印
    字用紙を叩く位置まで前記アクチュエータを変移させる
    第2の駆動手段を設けたことを特徴とするインパクトプ
    リンタ。
  2. (2)アクチュエータとしてピエゾ素子を用いることを
    特徴とする特許請求の範囲第1項記載のインパクトプリ
    ンタ。
JP13643789A 1989-05-30 1989-05-30 インパクトプリンタ Pending JPH031954A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13643789A JPH031954A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 インパクトプリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP13643789A JPH031954A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 インパクトプリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH031954A true JPH031954A (ja) 1991-01-08

Family

ID=15175109

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JP13643789A Pending JPH031954A (ja) 1989-05-30 1989-05-30 インパクトプリンタ

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JP (1) JPH031954A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002300819A (ja) * 2001-04-05 2002-10-15 Fuso Chemical Co Ltd 色落ちした養殖海苔の回復を促進する方法
KR20110091647A (ko) 2008-09-10 2011-08-12 큐피가부시키가이샤 고도 불포화 지방산 유도체의 취득 방법

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